JPH11150972A - リニアアクチュエータとこれを用いたレンズ鏡筒 - Google Patents
リニアアクチュエータとこれを用いたレンズ鏡筒Info
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- JPH11150972A JPH11150972A JP9311765A JP31176597A JPH11150972A JP H11150972 A JPH11150972 A JP H11150972A JP 9311765 A JP9311765 A JP 9311765A JP 31176597 A JP31176597 A JP 31176597A JP H11150972 A JPH11150972 A JP H11150972A
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Abstract
束の影響を受け難く、かつレンズ鏡筒の幅方向のサイズ
が大きくならない小型のレンズ鏡筒を、簡素な構成で安
価に提供すること。 【解決手段】 可動部側のレンズホルダー1にコイル9
を設け、固定側のレンズ鏡筒3に駆動方向(X方向)か
ら見て略左右対称に構成された駆動用磁気回路8を設け
た駆動手段と、レンスホルダー1側に磁気スケール11
を、レンズ鏡筒3にMR素子を搭載した磁気センサー1
0を設けた位置検出手段を、磁気回路8の略対称中央位
置に設ける。ここでMR素子の電流を流す方向が駆動用
磁気回路8のマグネットの磁化方向(Y方向)と略垂直
になるように配置している。さらに、上記駆動手段及び
位置検出手段を、それぞれ光軸方向から見て、移動レン
ズ群を中心としたレンズ鏡筒3の4隅に設ける。
Description
タ、特にカメラ、ビデオカメラ等の撮像装置における撮
影レンズを駆動するリニアアクチュエータ、光学機器及
びレンズ鏡筒に関するものである。
ましく、デジタル記録、小型軽量化、長時間撮影化、高
速、高倍率ズーム等多方面に渡って多くの性能向上が図
られている。
ムレンズ群より後方のフォーカスレンズ群を光軸方向に
位置可変することで焦点調整を行う、いわゆる「インナ
ーフォーカス方式」が、小型化で有利なため、現在では
多く用いられており、一般的にはマイコンに記憶された
被写体距離毎の移動軌跡データを基に、フォーカスレン
ズ群が、ズームレンズ群の位置変化に従って光軸方向に
移動して、レンズ鏡筒後部の撮像素子の結像面上に物体
像を形成する構成になっている。
いという移動軌跡データの特性上から、フォーカスレン
ズ群をズームレンズ群に追随させて動かすには、ズーム
レンズ群よりもフォーカスレンズ群を速く移動させる必
要があり、前記の性能向上の項目の中の高速ズーム及び
長時間撮影を実現するために、このフォーカスレンズ群
の駆動部分に、従来のステッピングモータに代わって、
ズームレンズ群の位置変化に追随できる高速応答性と、
低消費電力化に優れたボイスコイル型のリニアアクチュ
エータが採用されている。
ンズ駆動装置の構成を図8〜図10に基づいて説明す
る。図8は従来のレンズ鏡筒におけるレンズの駆動装置
の内部斜視図、図9はそのレンズ駆動装置の横断面図、
図10はそのレンズ駆動装置の縦断面図である。
2を保持すると共に、光軸に平行に配され、両端をレン
ズ鏡筒53に固定されたガイドシャフト54a、54b
に沿って光軸方向(X方向)に摺動自在に構成されてい
る。
させるリニアアクチュエータの固定子として、駆動方向
(X方向)と垂直に磁化されたマグネット55aと、コ
の字型のメインヨーク56a及び板状のサイドヨーク5
7aを、駆動方向(X方向)に略左右対称に成るよう構
成した磁気回路58aと、この磁気回路58aと対向す
る様、相対する位置に略対称に配置したマグネット55
bとメインヨーク56b及びサイドヨーク57bとから
成る磁気回路58bの固定子がレンズ鏡筒53に設けら
れており、一方、可動子としてコイル59がマグネット
55a、55bと所定の空隙を有するようにレンズホル
ダー51に固定されており、マグネット55a、55b
の発生する磁束と直交する様コイル59に電流を流すこ
とで、レンズホルダー51が光軸方向に駆動するしくみ
になっている。
するために、位置検出手段として固定側のレンズ鏡筒5
3には、磁気センサー60が磁気回路58a、58bの
駆動方向(X方向)の対称中心かつ、この一対の磁気回
路58a、58b間の対称中心位置に設けられている。
一方、可動側のレンズホルダー51には、フェライト等
の強磁性材を磁気ヘッドに対して一定速度で移動させる
ことにより駆動方向に沿って所定のピッチでS極とN極
を交互に着磁した磁気スケール61が、磁気センサー6
0の検出面に対して所定の距離をもって対向するように
取り付けられている。磁気センサー60は磁界により抵
抗値が変化する特性を持つNiFeやNiCo等の強磁
性薄膜を材料としたMR素子62a、62bから構成さ
れた2相式の磁気抵抗型センサーで、このMR素子62
a、62bは磁気スケール61のS極とN極までの着磁
ピッチの1/4間隔で、駆動方向に設けられており、こ
のMR素子62a、62bに流す電流の向きがマグネッ
ト65a、65bの磁化方向と平行になる方向に磁気セ
ンサー60と磁気スケール61はそれぞれ配置されてい
る。
気抵抗変化率特性を示す図、図7は位置検出手段の概略
斜視図である。
MR素子52a、52bの電流方向に対して垂直かつ検
出面に垂直な方向(Y方向)の磁界に対しては、抵抗値
はほとんど変化しないが、MR素子52a、52bの電
流方向に対して垂直かつ検出面に平行な方向(X方向)
の磁界に対しては抵抗値が大きく変化し、さらにMR素
子52a、52bの電流方向に対して平行な方向(Z方
向)の磁界に対しては抵抗値が若干変化するという特性
をもつ。
もつ磁気スケールが磁気センサー50に対して位置変化
することにより、X方向に発生する正弦波状の磁界強度
変化パターンに対応してMR素子52a、52bの抵抗
値が変化する。ここでY方向にもX方向と位相が180
°異なる正弦波状の磁界強度変化パターンが発生する
が、上記特性によりMR素子52a、52bの抵抗値は
ほとんど変化しない。よってこのMR素子52a、52
bに印加した電圧を出力信号とすると、出力信号は位相
が90°異なる2つの正弦波状の波形となり、この2つ
の信号波形を信号処理回路(図示せず)で変調内挿処理
することで、レンズホルダー51の位置や駆動方向が検
出され、このデータに基づき制御回路(図示せず)によ
りレンズ52の位置を高精度に制御することができる。
と、X方向では、正弦波状の磁界強度変化パターンの信
号に外乱磁場が重畳することで、信号波形がオフセット
するため、出力信号の波形が歪み、位置検出の誤差が増
加する。またZ方向は、磁気抵抗変化の感度が少ないも
のの、磁気抵抗変化率が減少し、MR素子の感度が落ち
るという問題が発生する。
回路58a、58bからの漏洩磁束が、磁気センサー6
0のMR素子62a、62bに与える影響について図1
1及び図12を用いて説明する。図11はこのリニアア
クチュエータの横断面の磁束の流れを示す図で、図12
は同縦断面の磁束の流れを示す図である。
向に磁気抵抗が変化するという特性を持つが、磁気セン
サー60を一対の磁気回路58a、58bの駆動方向
(X方向)の対称中心かつ、この一対の磁気回路58
a、58b間の対称中心位置に設けたことによって、図
11に示すようにMR素子位置でのX方向の漏洩磁束は
微少な値になり、一方、図12に示すようにZ方向の漏
洩磁束も互いに打ち消し合うことにより微少な値にな
る。
58a、58bからの漏洩磁束の影響を磁気センサー6
0に与えない、S/N比の優れたレンズ駆動装置を実現
している。
リニアアクチュエータを用いたレンズ鏡筒においては位
置検出手段として、磁気スケールとMRセンサとからな
る磁気式エンコーダを、1対の磁気回路の漏れ磁束の影
響を受けないよう、相対する一対の磁気回路の側面中央
かつ、駆動用コイルの外側に設ける必要があるため、磁
気式エンコーダの厚み分だけ、幅方向のレンズ鏡筒のサ
イズが大きくなり、レンズ鏡筒の小型化が図れないとい
う欠点を有していた。
ンサーを位置検出手段としたリニアアクチュエータを用
いたレンズ駆動装置において、この磁気センサーが駆動
用磁気回路からの漏洩磁束の影響を受け難く、かつレン
ズ鏡筒の幅方向のサイズが大きくならない小型のレンズ
鏡筒を、簡素な構成で安価に提供しようとするものであ
る。
に本発明は、駆動方向と垂直に磁化されたマグネットと
ヨークとを備え、駆動方向から見て略左右対称に構成さ
れた磁気回路を固定子とし、前記マグネットと所定の空
隙を有し、前記マグネットの発生する磁束と直交する様
に電流を通電することにより、駆動方向に可動自在なコ
イルを可動子としたリニアアクチュエータにおいて、前
記可動子側に磁気スケールを設け、前記固定子側には前
記磁気回路の駆動方向から見て略対称中心位置に磁気セ
ンサーを配置した位置検出手段を有するものである。
れたマグネットとヨークとを備え、駆動方向から見て略
左右対称に構成された磁気回路を固定子とし、前記マグ
ネットと所定の空隙を有し、前記マグネットの発生する
磁束と直交する様に電流を通電することにより、駆動方
向に可動自在なコイルを可動子としたリニアアクチュエ
ータにおいて、前記固定子側に磁気スケールを設け、前
記可動子側には前記磁気回路の駆動方向から見て略対称
中心位置に磁気センサーを配置した位置検出手段を有す
るものである。
素子を用いた磁気抵抗型センサーとし、このMR素子に
流れる電流の方向が、前記マグネットの磁化方向と略垂
直になるように前記磁気センサーを配置したことを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の構成を有するもので
ある。
系により結像面上に物体像を形成する光学機器におい
て、この移動レンズ群を駆動する手段として請求項1又
は、請求項2又は、請求項3記載のリニアアクチュエー
タを用いた構成を有するものである。
レンズ群と、この移動レンズ群を保持しガイドに沿って
光軸方向に摺動自在のレンズ保持手段と、このレンズ保
持手段を駆動する駆動手段及び位置検出手段を、それぞ
れ光軸方向から見て、移動レンズ群を中心としたレンズ
鏡筒の4隅に設けた請求項1又は、請求項2又は、請求
項3記載のリニアアクチュエータを用いた構成を有する
ものである。
ータを用いたレンズ鏡筒の実施の形態を、図面に基づい
て説明する。図1は本発明の実施の形態におけるリニア
アクチュエータを用いたレンズ駆動装置の内部斜視図、
図2は本発明の実施の形態におけるリニアアクチュエー
タを用いたレンズ駆動装置の横断面図、図3は本発明の
実施の形態におけるリニアアクチュエータを用いたレン
ズ駆動装置の縦断面図、図4は本発明の実施の形態にお
けるリニアアクチュエータの横断面の磁束の流れを示す
図、図5は本発明の実施の形態におけるリニアアクチュ
エータの縦断面の磁束の流れを示す図である。
クチュエータについて図1〜図3を用いて説明する。図
1〜図3において、レンズホルダー1はレンズ2を保持
すると共に、光軸に平行に配され、両端をレンズ鏡筒3
に固定されたガイドシャフト4a、4bに沿って光軸方
向(X方向)に摺動自在に構成されている。
せるリニアアクチュエータの固定子として、駆動方向
(X方向)と垂直に磁化されたマグネット5と、コの字
型のメインヨーク6及び板状のサイドヨーク7とを、駆
動方向から見て左右対称で、駆動方向(X方向)にも略
左右対称に成るよう構成した磁気回路8の固定子がレン
ズ鏡筒3に設けられており、一方また可動子としてコイ
ル9がマグネット5と所定の空隙を有するようにレンズ
ホルダー1に固定されており、マグネット5の発生する
磁束と直交する様コイル9に電流を流すことで、レンズ
ホルダー1が光軸方向に駆動するしくみになっている。
るため、位置検出手段として固定側のレンズ鏡筒3に
は、磁気センサー10が磁気回路8の駆動方向(X方
向)の対称中心かつ、駆動方向から見た磁気回路8の対
称中心位置に設けられており、一方、可動側のレンズホ
ルダー1には、S極とN極を交互に着磁した磁気スケー
ル11が、磁気センサー10の検出面に対して所定の距
離をもって対向するように取り付けられている。
気センサー10と磁気スケール11の位置検出部は、そ
れぞれ光軸(駆動)方向から見て、レンズ2を中心とし
たレンズ鏡筒3の4隅に設けられている。
様に、強磁性薄膜を材料としたMR素子12a、12b
から構成された2相式の磁気抵抗型センサーで、このM
R素子12a、12bは、磁気スケール11のS極とN
極までの着磁ピッチの1/4間隔で駆動方向に設けられ
ており、このMR素子12a、12bに流す電流の向き
が、マグネット5の磁化方向と垂直になる方向に磁気セ
ンサー10と磁気スケール11はそれぞれ配置されてい
る。
において、磁気回路8からの漏洩磁束が、磁気センサー
10のMR素子12a、12bに与える影響について図
4及び図5を用いて説明する。MR素子12a、12b
はX方向及びZ方向に磁気抵抗が変化するという特性を
持つことから、本実施の形態のように磁気回路8を駆動
方向から見て左右対称に構成したことによって、図4に
示すように、その対称中心に位置する磁気センサー10
でのY方向の漏洩磁束の値は0になる。ここで磁気回路
8が略対称形状であっても、また磁気センサー10がそ
の対称中心位置付近にある場合でも、Z方向の漏洩磁束
は微少な量となりその効果を失うものではない。
およそ対称に構成されていることから、図5に示すよう
に、その対称中心に位置する磁気センサー10のX方向
の漏洩磁束は微少な値になる。
12bに流す電流の向きをマグネット5の磁化方向(Y
方向)と垂直になるように磁気センサー10を配置して
いることから、MR素子12a、12bの感度低下を防
ぐことができるが、MR素子12a、12bに流す電流
の向きがマグネット5の磁化方向(Y方向)と略垂直で
あってもその効果を失うものではない。
用いた磁気抵抗型の磁気センサー用いているが、磁力の
強さに対応した出力信号を出すものであればその種類を
問わず、センサーが磁気外乱を受け易い方向をZ方向に
一致させるようセンサーを取り付けることで本発明はあ
らゆる種類の磁気センサーに適用できる。
3に磁気センサー10を、可動側のレンズホルダー1に
磁気スケール11を設けたが、反対に固定側のレンズ鏡
筒3に磁気スケール11を、可動側のレンズホルダー1
に磁気センサー10を設けても、上記と同様にZ方向の
漏洩磁束を微少な値にすることができる。
ある磁気回路8及びコイル9と、位置検出部である磁気
センサー10及び磁気スケール11をそれぞれレンズ鏡
筒3の4隅に配置したことで、従来のレンズ駆動装置の
ように、位置検出部を、レンズ外側に配置した駆動用コ
イルの外側に設ける必要が無いため、レンズ鏡筒の幅方
向のサイズが小さくなり、レンズ鏡筒3を小型化するこ
とができる。
したビデオカメラの移動レンズ群を駆動するリニアアク
チュエータに限るものではなく、ハードディスクや光磁
気ディスクなどの記録再生機器、プロッターやプリンタ
などの印刷機器、ロボットなど産業機器の分野で用いら
れるリニアアクチュエータにも適用でき、これと同様の
効果を上げることが可能である。
発明のリニアアクチュエータは、駆動方向から見て略左
右対称に構成された磁気回路において、対称中心位置付
近に磁気センサーを配置した位置検出手段を設けること
により、磁気センサーに飛び込む駆動方向の漏洩磁束を
低減することができる。
磁気抵抗型センサーとし、このMR素子に流れる電流の
方向がマグネットの磁化方向と略垂直になるように磁気
センサーを対称中心位置付近に設けることによって、磁
気外乱によるMR素子の感度の劣化を防ぐという効果が
得られる。
たレンズ鏡筒は、駆動手段及び位置検出手段を、それぞ
れ光軸方向から見て、移動レンズ群を中心としたレンズ
鏡筒の4隅に設けたことにより、磁気に対する磁気回路
からの漏れ磁束による悪影響を最小限にしつつ、レンズ
鏡筒の4隅の空きスペースを有効に使うことで、レンズ
鏡筒の幅方向のサイズを小さくでき、レンズ鏡筒の小型
化を実現することができる。また駆動手段である磁気回
路を1つにした、1極のリニアアクチュエータによって
構成することにより、マグネットとヨークの部品点数を
削減でき、その結果、簡素な構成のレンズ駆動装置を安
価に提供することができる。
ータを用いたレンズ駆動装置の内部斜視図
ータの横断面の磁束の流れを示す図
タを用いたレンズ駆動装置の内部斜視図
ータの横断面の磁束の流れを示す図
Claims (5)
- 【請求項1】駆動方向と垂直に磁化されたマグネットと
ヨークとを備え、駆動方向から見て略左右対称に構成さ
れた磁気回路を固定子とし、 前記マグネットと所定の空隙を有し、前記マグネットの
発生する磁束と直交する様に電流を通電することによ
り、駆動方向に可動自在なコイルを可動子としたリニア
アクチュエータにおいて、 前記可動子側に磁気スケールを設け、前記固定子側には
前記磁気回路の駆動方向から見て略対称中心位置に磁気
センサーを配置した位置検出手段を有することを特徴と
するリニアアクチュエータ。 - 【請求項2】駆動方向と垂直に磁化されたマグネットと
ヨークとを備え、駆動方向から見て略左右対称に構成さ
れた磁気回路を固定子とし、 前記マグネットと所定の空隙を有し、前記マグネットの
発生する磁束と直交する様に電流を通電することによ
り、駆動方向に可動自在なコイルを可動子としたリニア
アクチュエータにおいて、 前記固定子側に磁気スケールを設け、前記可動子側には
前記磁気回路の駆動方向から見て略対称中心位置に磁気
センサーを配置した位置検出手段を有することを特徴と
するリニアアクチュエータ。 - 【請求項3】前記磁気センサーをMR素子を用いた磁気
抵抗型センサーとし、このMR素子に流れる電流の方向
が、前記マグネットの磁化方向と略垂直になるように前
記磁気センサーを配置したことを特徴とする請求項1又
は請求項2記載のリニアアクチュエータ。 - 【請求項4】移動レンズ群を含む光学系により結像面上
に物体像を形成する光学機器において、この移動レンズ
群を駆動する手段として請求項1又は、請求項2又は、
請求項3記載のリニアアクチュエータを用いたことを特
徴とするレンズ駆動装置。 - 【請求項5】光軸方向に可動する移動レンズ群と、この
移動レンズ群を保持しガイドに沿って光軸方向に摺動自
在のレンズ保持手段と、このレンズ保持手段を駆動する
駆動手段及び位置検出手段を、それぞれ光軸方向から見
て、移動レンズ群を中心としたレンズ鏡筒の4隅に設け
た請求項1又は、請求項2又は、請求項3記載のリニア
アクチュエータを用いたことを特徴とするレンズ鏡筒。
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Family Applications (1)
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1998
- 1998-02-09 KR KR1019980003665A patent/KR100306448B1/ko not_active IP Right Cessation
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