JPH1115044A - ファインダー装置およびこれを備えたカメラ - Google Patents

ファインダー装置およびこれを備えたカメラ

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JPH1115044A
JPH1115044A JP17164597A JP17164597A JPH1115044A JP H1115044 A JPH1115044 A JP H1115044A JP 17164597 A JP17164597 A JP 17164597A JP 17164597 A JP17164597 A JP 17164597A JP H1115044 A JPH1115044 A JP H1115044A
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JP
Japan
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screen
screen area
boundary
outside
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Application number
JP17164597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Watanabe
渡辺  弘
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH1115044A publication Critical patent/JPH1115044A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファインダー視野の画面外領域をブラックア
ウトすると、動きのある被写体に追従しにくい。 【解決手段】 ファインダー視野内に、撮影画面に対応
して配置された画面領域21と、この画面領域を囲む画
面外領域23と、これら画面領域および画面外領域の境
界を表示する境界領域22とを有し、画面外領域の光透
過率が、画面領域の光透過率と同率から0の範囲で外側
ほど低くなるように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影画面に対する
ファインダー視野率が100パーセントを超えるカメラ
用ファインダー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】135タイプのカメラに配設されたレン
ズ保持機構、駆動機構およびファインダー機構をほとん
どそのまま利用して、小規模な変更のみでデジタルカメ
ラを実現することが提案されている。変更点としては、
135タイプのカメラではフィルムの保持位置であった
アパーチャの結像位置に、固体撮像素子(以下、CCD
と記す)を配置することが挙げられる。この場合、フィ
ルムサイズよりもCCDのサイズの方が小さいのが一般
的である。したがって、そのままのファインダー機構で
は実際には撮影されない広い領域までがファインダー視
野内に表れることになる。
【0003】そこで、この種のカメラにおいては、実際
の撮影画面領域を表示するために、ピント板等に画面領
域の外周を表示するための黒線枠を印刷したり、図4に
示すように画面範囲の外側の領域をブラックアウトした
りする方法がとられていた。この方法は、ピント板等を
135タイプのカメラ用のものから変更するだけなので
簡便である。
【0004】また、画面サイズを選択可能なカメラにお
けるファインダーの画面領域表示として、図5に示すよ
うに、ファインダー機構内に画面サイズ表示液晶ユニッ
トを配して、画面領域を示すものが知られている(特開
平7―159882号公報参照)。この方法によれば、
画面サイズを選択可能なカメラにおいて、選択された画
面サイズに応じて自動的にファインダー視野内の画面領
域表示を切り換えて、撮影者における画面領域の誤りを
防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ピント
板等に黒線枠を印刷する方法では、咄嗟のシャッターチ
ャンスに撮影者が枠外の被写体も撮影できると勘違いさ
せるおそれがある。また、画面領域の外側をブラックア
ウトする方法では、動きのある被写体を追う場合等に、
被写体がブラックアウト領域に重なってしまうと被写体
を追うことができなくなるため不便である。さらに、画
面サイズ表示液晶ユニットを使用する方法では、画面領
域の境界がくっきりと見えず、画面領域を認識しずら
い。
【0006】そこで、本発明は、違和感を与えることな
く明確に画面領域を視認でき、かつ動きのある被写体等
に対しても追従し易くフレーミングに便利なファインダ
ー装置およびこれを備えたカメラを提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のファインダー装置は、ファインダー視野内
に、撮影画面に対応して配置された画面領域と、この画
面領域を囲む画面外領域と、これら画面領域および画面
外領域の境界を表示する境界領域とを有し、画面外領域
の光透過率が、画面領域の光透過率と同率から0の範囲
で外側ほど低くなるように設定されている。
【0008】すなわち、画面外領域を半透過状態で外側
ほど暗く見えるようにすることにより、この領域が画面
外であることを明確に認識させることができるようにし
ている。しかも、画面外領域の内側ほど明るく見えるよ
うにすることにより、黒線枠状の境界領域をくっきりと
見せることができるだけでなく、画面外領域の被写体も
観察しながらシャッターチャンスを狙えるようにしてい
る。
【0009】なお、境界領域をできるだけくっきり見せ
ることができるように、境界領域の光透過率は画面領域
の光透過率の半分以下に設定することが望ましい。
【0010】また、境界領域に途切れ部を設けて画面領
域と画面外領域とを連続させることにより、画面領域と
画面外領域との間で被写体を連続的に観察できるように
してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には、本発明の第1実施形態であ
る1眼レフレックスデジタルカメラの構成を概略的に示
している。この図において、1は撮影レンズであり、カ
メラ本体に対して交換可能である。2はクイックリター
ンミラーであり、図に示すように撮影光路内に斜設され
て撮影レンズ1からの被写体光をファインダー光学系に
導く位置と撮影光路外に待避する位置との間で移動可能
である。
【0012】3はピント板であり、ファインダー光学系
に導かれる被写体光を結像する。4はペンタゴナルダハ
プリズムであり、ピント板5およびファインダーの視認
性を向上させるためのコンデンサーレンズ11を通った
被写体光をファインダー観察用の接眼レンズ7および測
光センサ6に導く。5は測光レンズであり、ペンタゴナ
ルダハプリズム4からの被写体光を測光センサ6上で再
結像させる。
【0013】8はシャッターであり、このシャッター8
の後方に配置されているCCD9に必要な露光を与え
る。撮影時にCCD9に蓄積された画像データは、別に
設けられた不図示の画像処理回路を通して記憶装置に送
られる。
【0014】10はピント板3とコンデンサーレンズ1
1との間に配設された表示板である。この表示板10に
は、図2(a)に示すように、撮影画面に対応する画面
領域21を囲む画面外領域23と、画面領域21および
画面外領域23の境界を表示する線状の境界領域22と
が印刷されている。
【0015】このように構成されたカメラでは、接眼レ
ンズ7を通してピント板3を観察すると、図2(a)に
示すように、ピント板3に結像した被写体像(図示せ
ず)と、画面領域21と、表示板10に印刷された画面
外領域23および境界領域22とを見ることができる。
また、画面領域21内には、ピント板3に刻印され5つ
の焦点検出領域マーク24と、測光範囲マーク25とが
薄く見える。なお、5つの焦点検出領域のいずれで焦点
検出を行うかはカメラが自動的に又は撮影者が任意に選
択することができる。
【0016】ここで、図2(b)には、図2(a)のA
―A′を結ぶ線上におけるファインダー視野内の光透過
率の変化を示している。グラフ横軸がA―A′を結ぶ線
上における位置(c−d間が画面領域21に対応し、b
−c間およびd−e間が境界領域22に対応し、a−b
間およびe−f間が画面外領域23に対応する)を示
し、縦軸が透過率を表している。
【0017】このグラフからも分かるように、画面領域
21の光透過率はほぼ100パーセントである。このた
め、画面領域21内において被写体を観察する際には特
に視野を遮るものはなく、ピント板3に結像した像をそ
のまま最も明るい状態で見ることができる。
【0018】また、境界領域22の光透過率は、画面領
域21の光透過率の半分以下で、ほとんど真っ黒な線と
して見える。
【0019】さらに、画面外領域23の光透過率は、0
から100パーセントの範囲の中で内側から外側に向か
って徐々に低くなるように設定されている。特に本実施
形態では、内側端のb位置およびe位置では画面領域2
1の光透過率に近い高い光透過率を有し、外側端のa位
置およびf位置では境界領域22の光透過率に近い低い
光透過率を有する。つまり、画面外領域23は全体とし
て半透過状態であるが、内側ほど画面領域21と同様に
被写体を明るく見ることができ、外側ではほとんど真っ
暗に見える。
【0020】このように画面外領域23の光透過率を設
定することにより、画面外領域23の被写体もある程度
観察することができ、特に画面外領域23のうち画面領
域21に近い部分に位置する被写体を画面領域21内の
被写体と同様にはっきり見ることができる。このため、
スポーツシーンのような動きのある被写体を追う場合等
に、画面外領域23の被写体も画面領域21の被写体と
は異なる重み付けで観察することができ、撮影したいシ
ーンに至るまでのタイミングを予測し、シャッターチャ
ンスを狙うことができる。
【0021】また、画面外領域23のうち境界領域22
に近い部分が画面領域21に近い明るさを有するため、
この明るい部分内に位置する境界領域22の黒線をくっ
きりと見せることができる。
【0022】さらに、画面外領域23は外側ほど暗くな
るので、この領域が撮影できない範囲であることを撮影
者に明確に認識させることができ、誤撮影を防止するこ
とができる。
【0023】(第2実施形態)図3には、本発明の第2
実施形態であるカメラのファインダー視野を示してい
る。なお、本実施形態は、第1実施形態にて説明したカ
メラと同じカメラにおいて実施されるものであるので、
同じ構成要素については第1実施形態と同符号を付す。
【0024】本実施形態において接眼レンズ7を通して
通してピント板3を観察すると、図3(a)に示すよう
に、ピント板3に結像した被写体像(図示せず)と、画
面領域21と、表示板10に印刷された画面外領域23
および境界領域22′とを見ることができる。また、画
面領域21内には、ピント板3に刻印され5つの焦点検
出領域マーク24と、測光範囲マーク25とが薄く見え
る。なお、5つの焦点検出領域のいずれで焦点検出を行
うかはカメラが自動的に又は撮影者が任意に選択するこ
とができる。
【0025】ここで、境界領域22′は、画面領域21
と画面外領域23の境界全体に設けられた第1実施形態
の境界領域22と異なり、画面領域21と画面外領域2
3の境界のうち4つの角部を含むL字範囲のみに設けら
れている。つまり、境界領域22′は、上記境界のうち
上下左右の中央部分に途切れ部を有するように形成され
ている。
【0026】また、図3(b)には、図3(a)のB―
B′を結ぶ線上におけるファインダー視野内の光透過率
の変化を示している。グラフ横軸がB―B′を結ぶ線上
における位置(h−i間が画面領域21に対応し、g−
h間およびi−j間が境界領域22′に対応し、a−b
間およびe−f間が画面外領域23に対応する)を示
し、縦軸が透過率を表している。
【0027】このグラフからも分かるように、画面領域
21の光透過率はほぼ100パーセントである。このた
め、画面領域21内において被写体を観察する際には特
に視野を遮るものはなく、ピント板3に結像した像をそ
のまま最も明るい状態で見ることができる。
【0028】また、境界領域22′の光透過率は、図3
(b)には途切れ部の透過率しか示されていないが、第
1実施形態と同様に画面領域21の光透過率の半分以下
で、ほとんど真っ黒な線として見える。
【0029】さらに、画面外領域23の光透過率は、0
から100パーセントの範囲の中で内側から外側に向か
って徐々に低くなるように設定されている。特に本実施
形態では、内側端のh位置およびi位置では画面領域2
1の光透過率に近い高い光透過率を有し、外側端のg位
置およびj位置では境界領域22′の光透過率に近い低
い光透過率を有する。つまり、画面外領域23は全体と
して半透過状態であるが、内側ほど画面領域21と同様
に被写体を明るく見ることができ、外側ではほとんど真
っ暗に見える。
【0030】このように画面外領域23の光透過率を設
定することにより、第1実施形態と同様に画面外領域2
3の被写体もある程度観察することができ、特に画面外
領域23のうち画面領域21に近い部分に位置する被写
体を画面領域21内の被写体と同様にはっきり見ること
ができる。このため、画面外領域23の被写体を観察し
ながらシャッターチャンスを狙うことができる。しか
も、境界領域22′の途切れ部では、画面領域21と画
面外領域23とが連続しているため、被写体像を一方の
領域から他方の領域に渡って連続的に観察することがで
きる。
【0031】また、画面外領域23のうち境界領域22
に近い部分が画面領域21に近い明るさを有するため、
この明るい部分内に位置する境界領域22′の黒線をく
っきりと見せることができる。
【0032】さらに、画面外領域23は外側ほど暗くな
るので、この領域が撮影できない範囲であることを撮影
者に明確に認識させることができ、誤撮影を防止するこ
とができる。
【0033】なお、上記各実施形態では、境界領域と画
面外領域とを表示板10に印刷した場合について説明し
たが、境界領域と画面外領域とをピント板3に印刷して
もよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面外領域を半透過状態で外側ほど暗く見えるようにし
ているので、この領域が画面外であることを撮影者に明
確に認識させることができる。しかも、画面外領域の内
側ほど明るく見えるようにしているので、黒線枠状の境
界領域をくっきりと見せることができるだけでなく、画
面外領域の被写体も観察しながらシャッターチャンスを
狙うことができる。
【0035】なお、境界領域に途切れ部を設けて画面領
域と画面外領域とを連続させれば、画面領域と画面外領
域との間で被写体を連続的に観察することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるカメラの構成を示
す概略図である。
【図2】上記カメラのファインダー視野と各領域の光透
過率を示す説明図である。
【図3】本発明の第2実施形態であるカメラのファイン
ダー視野と各領域の光透過率を示す説明図である。
【図4】従来のカメラのファインダー視野を示す説明図
である。
【図5】従来のカメラのファインダー視野を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…撮影レンズ 2…クイックリターンミラー 3…ピント板 4…ペンタゴナルダハプリズム 5…測光レンズ 6…測光センサ 7…接眼レンズ 8…シャッター 9…CCD 10…表示板 11…コンデンサーレンズ 21…画面領域 22,22′…境界領域 23…画面外領域 24…焦点検出領域マーク 25…測光範囲マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダー視野内に、撮影画面に対応
    して配置された画面領域と、この画面領域を囲む画面外
    領域と、これら画面領域および画面外領域の境界を表示
    する境界領域とを有し、 前記画面外領域の光透過率が、前記画面領域の光透過率
    と同率から0の範囲で外側ほど低くなることを特徴とす
    るファインダー装置。
  2. 【請求項2】 前記境界領域の光透過率が、前記画面領
    域の光透過率の半分以下であることを特徴とする請求項
    1に記載のファインダー装置。
  3. 【請求項3】 前記境界領域に途切れ部を設けたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載のファインダー装置。
  4. 【請求項4】 前記画面外領域と前記境界領域とが、フ
    ァインダー光学系内の部材に印刷されていることを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載のファインダー
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のファ
    インダー装置を備えたことを特徴とするカメラ。
JP17164597A 1997-06-27 1997-06-27 ファインダー装置およびこれを備えたカメラ Pending JPH1115044A (ja)

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JPH1115044A true JPH1115044A (ja) 1999-01-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11134199B2 (en) 2019-12-23 2021-09-28 Olympus Corporation Image pickup apparatus, image display method for image pickup apparatus, and recording medium

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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