JPH11149794A - メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法 - Google Patents

メモリlsi検査装置及びメモリlsi検査方法

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JPH11149794A
JPH11149794A JP9314991A JP31499197A JPH11149794A JP H11149794 A JPH11149794 A JP H11149794A JP 9314991 A JP9314991 A JP 9314991A JP 31499197 A JP31499197 A JP 31499197A JP H11149794 A JPH11149794 A JP H11149794A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LSIの検査において、記憶すべき不良ビッ
トマップのデータ容量を圧縮し、解析効率を向上させ
る。 【解決手段】 メモリLSI1の不良ビットマップの情
報を、複数ビット単位の圧縮ビットマップのデータファ
イル9と、1ビット単位の詳細ビットマップのデータフ
ァイル8とに分けて記憶装置4に記憶する。この記憶装
置4への記憶の際に、非保存条件判断ユニット5は、予
め定めた条件に応じて、詳細ビットマップの情報を部分
的に記憶装置4から削除し、又は、部分的に記憶装置4
に記憶しない処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体検査装置及び
半導体検査方法に関し、特に、メモリLSIの検査装置
及び検査方法に関する。メモリLSIを検査する方法と
して、不良ビットマップを参照する方法が広く実施され
ている。しかし、メモリLSIの記憶容量は年々増大し
ており、1G容量のDRAMも試作され、発表されてい
る。このため、このような記憶容量の増大に伴って、検
査時の不良ビットマップのデータ容量も増大し、上述の
方法では、データを保存するためには大容量の記憶装置
を多数個必要とするという問題が生じている。
【0002】一方、データ圧縮などの手段を用いて、不
良ビットマップのデータを情報の欠落なく圧縮する方法
が用いられている。しかし、このような圧縮の手段を用
いたとしても、ランダムな不良が多発する場合には、圧
縮の効果はあまりなく、依然として、データ容量の増大
は避けられない。しかしながら、実際に不良を解析する
場合には、全ての情報を一律に必要とするわけではな
い。例えば、同じ原因の不良が複数個所にある場合は、
このうちの1個所を詳細に調べれば、その他の個所はこ
れとほぼ同じ不良であるということがわかるため、不良
個所のおおまかな分布がわかれば良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のメモリ
LSI検査装置では、メモリLSIの記憶容量の増大に
伴って、不良ビットマップのデータも増大し、これを保
存する記憶装置の必要容量が増大するという問題点があ
る。従来のメモリLSI検査装置の例としては、特開平
6−187800号公報や特開平6−326191号公
報に開示されたものがある。前者は、ライン不良用デー
タテンプレートと不良ビットマップとの間で演算を行
い、不良モードを判定するものであり、後者は、基準パ
ターンの圧縮基準ビットマップ情報により、各領域の不
良ビットマップ情報を圧縮するものである。
【0004】特開平6−187800号公報に開示され
ているLSI検査装置は、メモリの不良ビットマップ情
報を圧縮ビットマップと詳細ビットマップとに分けて記
憶する場合に、単に、重複する情報や類似の情報を省略
して記憶するにすぎないものであり、データ圧縮は必ず
しも十分に行われるわけではない。また、特開平6−3
26191号公報に開示されたLSI検査装置は、圧縮
基準ビットマップと圧縮検査ビットマップを全て読み込
んだうえで、双方の相違箇所を判定している。このた
め、記憶すべき不良ビットマップのデータは必ずしも減
少しない。
【0005】本発明は以上のような従来のLSI検査装
置における問題点に鑑みてなされたものであり、記憶す
べき不良ビットマップのデータ容量を圧縮し、解析効率
を向上したLSI検査装置及びLSI検査方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明のうち、請求項1は、メモリLSIの不良ビ
ットマップの情報を、複数ビット単位の圧縮ビットマッ
プ情報と1ビット単位の詳細ビットマップ情報とに分け
て記憶する記憶装置と、前記詳細ビットマップ情報を部
分的に記憶から削除し、又は、部分的に前記記憶装置に
記憶しない詳細ビットマップ情報削除手段と、を備えた
ことを特徴とするLSI検査装置を提供する。
【0007】詳細ビットマップ情報削除手段は、以下の
ように、種々の形態を取り得る。例えば、詳細ビットマ
ップ情報削除手段は、対象領域の圧縮ビットマップと一
致する圧縮ビットマップを有する領域の数が所定の数を
超える場合に、前記対象領域の詳細ビットマップ情報を
前記記憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶し
ない手段として形成することができる。
【0008】あるいは、対象領域の圧縮ビットマップと
の一致率が敷居値を超える圧縮ビットマップを有する領
域の数が所定の数を超える場合に、前記対象領域の詳細
ビットマップ情報を前記記憶装置から削除し、又は、前
記記憶装置に記憶しない手段として形成してもよい。あ
るいは、対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが所
定のサイズを超える場合に限り、前記詳細ビットマップ
を前記記憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶
しない条件に適合しているか否かを調べ、条件に適合し
ている前記対象領域の詳細ビットマップ情報を前記記憶
装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶しない手段
として形成してもよい。
【0009】あるいは、対象領域の詳細ビットマップの
記憶サイズが所定のサイズを超える場合には、前記対象
領域のうちの一部分のみの詳細ビットマップ情報を記憶
する手段として形成することができる。あるいは、全領
域における対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが
所定のサイズを超える場合に限り、前記詳細ビットマッ
プを前記記憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記
憶しない条件に適合しているか否かを調べ、条件に適合
している前記対象領域の詳細ビットマップ情報を前記記
憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶しない手
段として形成することも可能である。
【0010】本発明は方法として表すことも可能であ
る。請求項7は、メモリLSIの不良ビットマップの情
報を、複数ビット単位の圧縮ビットマップ情報と1ビッ
ト単位の詳細ビットマップ情報とに分けて記憶する第一
の過程と、前記詳細ビットマップ情報を部分的に記憶か
ら削除し、又は、部分的に記憶しない第二の過程と、を
備えたことを特徴とするLSI検査方法を提供する。
【0011】第二の過程は、詳細ビットマップ情報削除
手段の場合と同様に、種々の形態を取り得る。例えば、
第二の過程は、対象領域の圧縮ビットマップと一致する
圧縮ビットマップを有する領域の数が所定の数を超える
場合に、前記対象領域の詳細ビットマップ情報を記憶か
ら削除し、又は、記憶しない過程とすることができる。
【0012】あるいは、対象領域の圧縮ビットマップと
の一致率が敷居値を超える圧縮ビットマップを有する領
域の数が所定の数を超える場合に、前記対象領域の詳細
ビットマップ情報を記憶から削除し、又は、記憶しない
過程であるとしてもよい。あるいは、対象領域の詳細ビ
ットマップの記憶サイズが所定のサイズを超える場合に
限り、前記詳細ビットマップを記憶から削除し、又は、
記憶しない条件に適合しているか否かを調べ、条件に適
合している前記対象領域の詳細ビットマップ情報を記憶
から削除し、又は、記憶しない過程であるとしてもよ
い。
【0013】あるいは、対象領域の詳細ビットマップの
記憶サイズが所定のサイズを超える場合には、前記対象
領域のうちの一部分のみの詳細ビットマップ情報を記憶
する過程として形成することもできる。あるいは、全領
域における対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが
所定のサイズを超える場合に限り、前記詳細ビットマッ
プを記憶から削除し、又は、記憶しない条件に適合して
いるか否かを調べ、条件に適合している前記対象領域の
詳細ビットマップ情報を記憶から削除し、又は、記憶し
ない過程として形成してもよい。
【0014】以上のように、詳細ビットマップ情報を、
所定の条件に従って、部分的に記憶から削除し、あるい
は、記憶しないことにより、記憶容量の縮小が可能とな
り、記憶コストを削減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態に係る
LSI検査装置の構成図を示す。本実施形態に係るLS
I検査装置は、メモリLSI1の電気的な機能試験を行
うテストユニット2と、その試験により判明した不良ビ
ットの情報を一時的に記憶するフェイルメモリ3と、メ
モリLSI1の試験データを記憶する記憶装置4と、非
保存条件判断ユニット5と、非保存条件判断ユニット5
に接続されている保存処理ユニット6及び削除処理ユニ
ット7と、を備えている。
【0016】記憶装置4には、フェイルメモリ3に一時
的に記憶された情報に基づいて、メモリLSI1の1ビ
ット毎の不良情報を有する詳細ビットマップ1のデータ
ファイル8と、メモリLSI1の複数のビット毎にその
中に不良ビットがあるか否かの情報を有する圧縮ビット
マップ1のデータファイル9とが作成される。このう
ち、詳細ビットマップ1のデータファイル8について
は、以下のようにして、作成又は削除が行われる。
【0017】非保存条件判断ユニット5は、詳細ビット
マップ1のデータファイル8を作成するか否かを決定
し、作成するという決定を行った場合には、保存処理ユ
ニット6を介して、詳細ビットマップ1のデータファイ
ル8を記憶装置4内に作成する。また、非保存条件判断
ユニット5は、すでに作成されている詳細ビットマップ
1のデータファイル8の一部又は全部を削除するか否か
を決定も行う。削除するという決定を行った場合には、
削除処理ユニット7を介して、詳細ビットマップ1のデ
ータファイル8の一部又は全部を削除する。
【0018】このようにして作成された記憶装置4の中
のデータファイル8、9からなる圧縮ビットマップ1及
び詳細ビットマップ1は表示装置10に表示される。以
下、図2を参照して、非保存条件判断ユニット5の判断
方法の第一の例を示す。図2(a)に示すように、チッ
プ1の圧縮ビットマップ1と詳細ビットマップ1が記憶
装置4にそれぞれデータファイル9、8として保存され
ている。
【0019】また、図2(b)に示すように、チップ2
の圧縮ビットマップ2と詳細ビットマップ2がフェイル
メモリ3上に生成されていると仮定する。図2(c)に
は保存するチップ2のビットマップファイルの内容を示
す。この場合、チップ2の詳細ビットマップを記憶装置
4に保存するか否か、保存するならば、どのようなかた
ちで保存するかを決定する非保存条件判断ユニット5の
判断方法を以下に示す。
【0020】この例では、1つのチップを4つの領域に
分割して、それぞれの領域に対して詳細ビットマップの
保存条件を判断する。領域1乃至4において、黒く塗り
つぶした四角形は不良個所を示す。領域1では、チップ
1とチップ2の双方に不良が無いので、詳細ビットマッ
プに不良データは無い。
【0021】領域2では、チップ1とチップ2の圧縮ビ
ットマップを比較すると、4つの不良個所のうち3つが
一致している。すなわち、75%の一致率で一致してい
る。例えば、一致率を判断する際の敷居値を75%とす
ると、これは敷居値以上の一致率であるので、チップ2
の領域2では詳細ビットマップを保存しないという判断
結果となる。
【0022】領域3では、チップ2に不良箇所が存在し
ないので保存すべき不良データは無い。領域4では、チ
ップ1とチップ2の圧縮ビットマップにおける不良個所
は一致していないので、一致率は0であり、敷居値以下
となる。従って、チップ2の領域4は詳細ビットマップ
も保存するという判断結果となる。
【0023】これらの判断の結果、保存される圧縮ビッ
トマップ及び詳細ビットマップは図2(c)に示すよう
になる。すなわち、圧縮ビットマップは全領域に対して
保存し、詳細ビットマップは領域2を保存しない形態と
なる。ここで、ハーフトーンで描かれている領域2のデ
ータは実際には存在しないもので、非保存処理を行った
ことをわかりやすく説明するために示しているものであ
る。
【0024】この例では、チップ2における非保存条件
判断をチップ1との間の比較でのみ行ったが、3個以上
のチップ相互間で同様に比較を行い、1個のチップでも
一致条件に合致しているものがあれば、チップ2の詳細
ビットマップをこの例で示したように非保存処理を行っ
てもよい。また、1個のチップが一致しているだけでは
非保存処理を行わず、あらかじめ定めておいた所定個数
以上のチップについて一致している場合にのみ非保存処
理を行ってもよい。
【0025】また、これらの例では異なるチップ間で比
較したが、同一チップ内の異なる領域間で比較してもよ
い。また、この例では、フェイルメモリ3のデータを保
存する場合について説明したが、既にチップ2の圧縮ビ
ットマップデータと詳細ビットマップデータが保存され
ている場合には、詳細ビットマップデータの削除あるい
は一部領域についての削除の処理を行ってもよい。
【0026】次に、図3を参照して、非保存条件判断ユ
ニット5の判断方法の第二の例を示す。図3は、チップ
1からチップ3のビットマップデータファイルのファイ
ルサイズを示している。本判断方法においては、データ
ファイルのサイズについて、予め所定の敷居値が設定さ
れている。
【0027】図3に示すように、チップ1とチップ3で
はファイルサイズが敷居値以下であるので、圧縮ビット
マップも詳細ビットマップも保存する。しかし、チップ
2ではファイルサイズが敷居値を超えているので詳細ビ
ットマップを保存しない。あるいは、前述の第一の例で
述べたような方法を用いて、チップ2のみに対して、非
保存又は削除の条件を判断し、その結果に応じて、非保
存処理又は削除を行ってもよい。
【0028】次に、図4を参照して、非保存条件判断ユ
ニット5の判断方法の第三の例を示す。図4は、チップ
1からチップ3のビットマップデータファイルの各ファ
イルサイズ(棒グラフ)と累計のファイルサイズ(折れ
線)を示している。本判断方法においては、ファイルサ
イズの累計について、予め所定の敷居値が設定されてい
る。
【0029】チップ1とチップ2のデータファイルの累
計のファイルサイズは敷居値以下であるので、そのまま
保存する。これに対して、チップ3のデータファイルを
保存しようとすると、チップ1からチップ3までのファ
イルサイズの累計値が敷居値を超えてしまうので、この
段階において、これまで説明した方法により、詳細ビッ
トマップデータファイルの削除を行う。
【0030】この場合、削除対象として調べられるのは
チップ3のみではなく、全てのチップ1、2、3に対し
て行われる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る集積回
路試験装置は、メモリLSIの不良ビットマップの情報
を、複数ビット単位の圧縮ビットマップ情報と1ビット
単位の詳細ビットマップ情報とに分けて記憶装置に記憶
し、詳細ビットマップ情報を条件により部分的に記憶装
置から削除し、又は、記憶装置に記憶しない手段を備え
ている。
【0032】また、本発明に係る集積回路試験方法は、
メモリLSIの不良ビットマップの情報を、複数ビット
単位の圧縮ビットマップ情報と1ビット単位の詳細ビッ
トマップ情報とに分けて記憶する第一の過程と、詳細ビ
ットマップ情報を条件により部分的に記憶から削除し、
又は、部分的に記憶しない第二の過程と備えている。こ
の詳細ビットマップ情報削除手段又は第二の過程によ
り、必要な情報を残して不要な情報のみを排除し、記憶
装置に記憶すべきデータ量を削減することができ、記憶
容量の有効活用を図ることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るメモリLSI検査装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したメモリLSI検査装置における非
保存条件判断の第一の例を示す概略図である。
【図3】図1に示したメモリLSI検査装置における非
保存条件判断の第二の例を示す概略図である。
【図4】図1に示したメモリLSI検査装置における非
保存条件判断の第三の例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 メモリLSI 2 テストユニット 3 フェイルメモリ 4 記憶装置 5 非保存条件判断ユニット 6 保存処理ユニット 7 削除処理ユニット 8 詳細ビットマップのデータファイル 9 圧縮ビットマップのデータファイル 10 表示装置

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリLSIの不良ビットマップの情報
    を、複数ビット単位の圧縮ビットマップ情報と1ビット
    単位の詳細ビットマップ情報とに分けて記憶する記憶装
    置と、 前記詳細ビットマップ情報を部分的に記憶から削除し、
    又は、部分的に前記記憶装置に記憶しない詳細ビットマ
    ップ情報削除手段と、 を備えたことを特徴とするLSI検査装置。
  2. 【請求項2】 前記詳細ビットマップ情報削除手段は、 対象領域の圧縮ビットマップと一致する圧縮ビットマッ
    プを有する領域の数が所定の数を超える場合に、前記対
    象領域の詳細ビットマップ情報を前記記憶装置から削除
    し、又は、前記記憶装置に記憶しない手段であることを
    特徴とする請求項1記載のLSI検査装置。
  3. 【請求項3】 前記詳細ビットマップ情報削除手段は、 対象領域の圧縮ビットマップとの一致率が敷居値を超え
    る圧縮ビットマップを有する領域の数が所定の数を超え
    る場合に、前記対象領域の詳細ビットマップ情報を前記
    記憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶しない
    手段であることを特徴とする請求項1記載のLSI検査
    装置。
  4. 【請求項4】 前記詳細ビットマップ情報削除手段は、 対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが所定のサイ
    ズを超える場合に限り、前記詳細ビットマップを前記記
    憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶しない条
    件に適合しているか否かを調べ、条件に適合している前
    記対象領域の詳細ビットマップ情報を前記記憶装置から
    削除し、又は、前記記憶装置に記憶しない手段であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のLSI検査装置。
  5. 【請求項5】 前記詳細ビットマップ情報削除手段は、 対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが所定のサイ
    ズを超える場合には、前記対象領域のうちの一部分のみ
    の詳細ビットマップ情報を記憶する手段であることを特
    徴とする請求項1記載のLSI検査装置。
  6. 【請求項6】 前記詳細ビットマップ情報削除手段は、 全領域における対象領域の詳細ビットマップの記憶サイ
    ズが所定のサイズを超える場合に限り、前記詳細ビット
    マップを前記記憶装置から削除し、又は、前記記憶装置
    に記憶しない条件に適合しているか否かを調べ、条件に
    適合している前記対象領域の詳細ビットマップ情報を前
    記記憶装置から削除し、又は、前記記憶装置に記憶しな
    い手段であることを特徴とする請求項1記載のLSI検
    査装置。
  7. 【請求項7】 メモリLSIの不良ビットマップの情報
    を、複数ビット単位の圧縮ビットマップ情報と1ビット
    単位の詳細ビットマップ情報とに分けて記憶する第一の
    過程と、 前記詳細ビットマップ情報を部分的に記憶から削除し、
    又は、部分的に記憶しない第二の過程と、 を備えたことを特徴とするLSI検査方法。
  8. 【請求項8】 前記第二の過程は、 対象領域の圧縮ビットマップと一致する圧縮ビットマッ
    プを有する領域の数が所定の数を超える場合に、前記対
    象領域の詳細ビットマップ情報を記憶から削除し、又
    は、記憶しない過程であることを特徴とする請求項7記
    載のLSI検査方法。
  9. 【請求項9】 前記第二の過程は、 対象領域の圧縮ビットマップとの一致率が敷居値を超え
    る圧縮ビットマップを有する領域の数が所定の数を超え
    る場合に、前記対象領域の詳細ビットマップ情報を記憶
    から削除し、又は、記憶しない過程であることを特徴と
    する請求項7記載のLSI検査方法。
  10. 【請求項10】 前記第二の過程は、 対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが所定のサイ
    ズを超える場合に限り、前記詳細ビットマップを記憶か
    ら削除し、又は、記憶しない条件に適合しているか否か
    を調べ、条件に適合している前記対象領域の詳細ビット
    マップ情報を記憶から削除し、又は、記憶しない過程で
    あることを特徴とする請求項7記載のLSI検査方法。
  11. 【請求項11】 前記第二の過程は、 対象領域の詳細ビットマップの記憶サイズが所定のサイ
    ズを超える場合には、前記対象領域のうちの一部分のみ
    の詳細ビットマップ情報を記憶する過程であることを特
    徴とする請求項7記載のLSI検査方法。
  12. 【請求項12】 前記第二の過程は、 全領域における対象領域の詳細ビットマップの記憶サイ
    ズが所定のサイズを超える場合に限り、前記詳細ビット
    マップを記憶から削除し、又は、記憶しない条件に適合
    しているか否かを調べ、条件に適合している前記対象領
    域の詳細ビットマップ情報を記憶から削除し、又は、記
    憶しない過程であることを特徴とする請求項7記載のL
    SI検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030091656A (ko) * 2002-05-22 2003-12-03 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 불량해석방법
JP2008071451A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Yokogawa Electric Corp 半導体試験装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030091656A (ko) * 2002-05-22 2003-12-03 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 불량해석방법
JP2008071451A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Yokogawa Electric Corp 半導体試験装置

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