JPH1114920A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1114920A
JPH1114920A JP9171316A JP17131697A JPH1114920A JP H1114920 A JPH1114920 A JP H1114920A JP 9171316 A JP9171316 A JP 9171316A JP 17131697 A JP17131697 A JP 17131697A JP H1114920 A JPH1114920 A JP H1114920A
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JP
Japan
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magnification
image data
image
polygon mirror
dot clock
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Pending
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JP9171316A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hosoda
聡 細田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一律の画素補間による画像拡大が行えない倍
率が指定された場合でも画質を殆ど劣化させないで画像
の拡大が行える画像形成装置を提供する。 【解決手段】 例えば175%(一律な画素補間では実
現できない倍率である)の拡大コピーが要求された場合
に、画素補間/間引き処理部11は200%(一律な画
素補間で実現される倍率である)の拡大画像データを生
成する。そして、印字部10における感光体ドラム上で
は前記175%の拡大がなされるように、ドットクロッ
ク制御部9はドットクロック(画像データの読出クロッ
ク)を速くし、ポリゴンミラー回転数制御部8は、印字
部10におけるポリゴンミラーの回転数を速くする。ポ
リゴンミラーの回転数を速くすることで、副走査方向の
縮小がなされ、前記ドットクロックが速くされることで
主走査方向にも縮小がなされる。その結果として、指定
されている175%の拡大が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の拡大/縮小
印字機能を備える画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿載置台に置かれた原稿に対して光を
一定速度で走査するとともに、これに同期して像担持体
である感光体ドラムを回転させ、前記原稿にて反射した
光を前記感光体ドラムに導く過程で光学的に像拡大を行
うことで、画像拡大を行うようにした画像形成装置が知
られている。一方、例えば密着型イメージセンサ等を用
い、原稿の画像に対応させて光電変換を行い、この光電
変換出力をサンプリングしてディジタルの画像データを
生成し、この画像データに基づいてレーザービームを出
力し、このレーザービームをポリゴンミラーにて反射し
て感光体ドラムに照射するようにした画像形成装置も知
られている。そして、この後者の画像形成装置における
像拡大は、指定された拡大倍率に応じて前記画像データ
について画素補間を行うというものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記レーザービームを
用いる画像形成装置では、例えば、縦横それぞれ2倍と
いうような画像拡大であれば、一律に1画素につきそれ
と同一の画素を補間する(以下、これを一つおきの補間
という)ので、あまり画質は劣化しない。また、縦横そ
れぞれ1.5倍というような画像拡大の場合も、一律に
2画素につきその一つと同一の画素を補間する(以下、
これを二つおきの補間という)ので、この場合もあまり
画質は劣化しない。
【0004】しかしながら、上述した2倍と1.5倍の
中間、例えば1.75倍というような画像拡大において
は、一つおきに画素を補間したところと二つおきに画素
を補間したところが生じることとなり、画質は著しく低
下することになる。同様の問題は画像の縮小においても
生じる。
【0005】この発明は、上記の事情に鑑み、一律の画
素補間による画像拡大が行えない倍率が指定された場合
でも、画質を殆ど劣化させないで画像の拡大を行うこと
ができ、同様に一律の画素間引きによる画像縮小が行え
ない倍率が指定された場合でも、画質を殆ど劣化させな
いで画像の縮小を行うことができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、上記の課題を解決するために、ドットクロックに同
期して与えられる画像データに基づいてレーザービーム
を出力し、このレーザービームをポリゴンミラーにて反
射して像担持体に照射するようにした画像形成装置にお
いて、或る倍率の拡大/縮小が指定された場合に、前記
或る倍率に近い倍率であって一律な画素補間/間引きで
実現される倍率の拡大/縮小画像データを生成する画素
補間/間引き手段と、前記拡大/縮小画像データに基づ
いて前記レーザービームを出力するときに、前記像担持
体上では前記或る倍率の拡大/縮小がなされるように、
前記ポリゴンミラーの回転数および前記ドットクロック
を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】上記の構成によれば、指定された倍率で画
素補間や画素間引きをして拡大/縮小画像データを生成
するのではなく、指定された倍率に近い倍率であって、
一律な画素補間/間引きで実現される倍率の拡大/縮小
画像データを生成する。この拡大/縮小画像データは一
律な画素補間/間引きで実現されるから画質は殆ど劣化
していない。そして、この劣化していない拡大/縮小画
像データに基づいてレーザービームを照射し、このとき
のポリゴンミラーの回転数を制御することで副走査方向
の拡大/縮小を行い、且つ、ドットクロックを制御する
ことで主走査方向の拡大/縮小を行う。その結果とし
て、指定された倍率で拡大/縮小が行われることにな
る。
【0008】例えば、或る倍率の拡大が指定された場合
に、前記画素補間/間引き手段は、前記或る倍率より大
きな倍率であって一律な画素補間で実現される倍率の拡
大画像データを生成し、前記制御手段は、前記拡大画像
データに基づいて前記レーザービームを出力するとき
に、前記像担持体上では前記或る倍率の拡大がなされる
ように、前記ポリゴンミラーの回転数および前記ドット
クロックを速くするように制御してもよい。
【0009】また、例えば、或る倍率の拡大が指定され
た場合に、前記画素補間/間引き手段は、前記或る倍率
より小さな倍率であって一律な画素補間で実現される倍
率の拡大画像データを生成し、前記制御手段は、前記拡
大画像データに基づいて前記レーザービームを出力する
ときに、前記像担持体上では前記或る倍率の拡大がなさ
れるように、前記ポリゴンミラーの回転数および前記ド
ットクロックを遅くするように制御してもよい。
【0010】また、例えば、或る倍率の縮小が指定され
た場合に、前記画素補間/間引き手段は、前記或る倍率
より小さな倍率であって一律な画素間引きで実現される
倍率の縮小画像データを生成し、前記制御手段は、前記
縮小画像データに基づいて前記レーザービームを出力す
るときに、前記像担持体上では前記或る倍率の縮小がな
されるように、前記ポリゴンミラーの回転数および前記
ドットクロックを遅くするように制御してもよい。
【0011】また、例えば、或る倍率の縮小が指定され
た場合に、前記画素補間/間引き手段は、前記或る倍率
より大きな倍率であって一律な画素間引きで実現される
倍率の縮小画像データを生成し、前記制御手段は、前記
縮小画像データに基づいて前記レーザービームを出力す
るときに、前記像担持体上では前記或る倍率の縮小がな
されるように、前記ポリゴンミラーの回転数および前記
ドットクロックを速くするように制御してもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0013】図1は、この実施の形態の画像形成装置を
備えるファクシミリ装置の概略構成を示したブロック図
である。
【0014】制御部1は、制御プログラムに基づいてフ
ァクシミリ送受信を行う他、この発明にかかる拡大/縮
小コピー処理も行うようになっている。基本的なファク
シミリ送受信を簡単に説明すると、送信時には、NCU
(ネットワークコントロールユニット)3にて相手先の
電話番号をダイヤルし、回線接続後に相手先との間で所
定のハンドシェイクの手順を実行し、画像読取部5にて
読み取られた画像データを符号化し、この符号化データ
をFAXモデム2にて変調して電話回線14を通じて相
手先に送信する。一方、NCU3にて着信を検出する
と、相手先との間で所定のハンドシェイクの手順を実行
し、相手先から送られてくる変調信号をFAXモデム2
にて復調して符号化データを取得し、これを復号化して
画像データを生成し、印字部10にて画像を形成するよ
うになっている。
【0015】表示部8は、例えば液晶パネルから成り、
制御部1の指令により各種の情報を表示する。この情報
の表示には、ユーザーにより指定された拡大/縮小コピ
ーにおける倍率の表示等も含まれる。操作部9には、テ
ンキーやワンタッチキーや各種の機能キーが配備されて
いる。機能キーとしては、前記コピーを指示するキーや
拡大/縮小を選択するキーなどがある。拡大/縮小の倍
率の指定は、前記テンキーを用いて行うことができる。
【0016】前記の画像読取部5は、例えば密着型イメ
ージセンサ等を備え、原稿の画像に対応させて光電変換
を行い、この光電変換出力をサンプリングしてディジタ
ルの画像データを生成する。制御部1は、前記画像デー
タをページメモリ4に格納するとともに、このページメ
モリ4から画像データを読み出して画素補間/間引き処
理部11に送出する。画素補間/間引き処理部11は、
前記画像データを受け取って拡大のための画素補間や縮
小のための画素間引きを行う。この画素補間や間引きに
おける倍率は、指定された倍率ではなく、指定された倍
率に近い倍率であって、一律な画素補間/間引きで実現
される倍率とされる。なお、等倍のときには画素補間や
画素間引きは行わない。画素補間や間引きが施されて成
る拡大/縮小画像データは、ライン記憶部12に記憶さ
れる。データ読出部13は、ドットクロック制御部9か
ら出力されるドットクロックに従って前記ライン記憶部
12から拡大/縮小画像データを読み出して印字部10
に与える。制御部1は、指定された倍率と前記画素補間
/間引きにおける倍率とに基づいて前記ドットクロック
の値を決定してその情報をドットクロック制御部9に与
える。ドットクロック制御部9は、制御部1からの情報
に応じたドットクロックを生成する。
【0017】印字部10は、画像データに基づいてレー
ザービームを出力し、このレーザービームをポリゴンミ
ラーにて反射して感光体ドラムに照射し、この感光体ド
ラム上に形成された静電潜像にトナーを付着し、このト
ナー像を記録紙に転写し、更に定着させて排紙するよう
になっている。前記ポリゴンミラーの回転数は、ポリゴ
ンミラー回転数制御部8にて制御される。制御部1は、
指定された倍率と前記画素補間/間引きにおける倍率と
に基づいて前記回転数の値を決定してその情報をポリゴ
ンミラー回転数制御部8に与える。ポリゴンミラー回転
数制御部8は、制御部1からの情報に応じた回転数でポ
リゴンミラーを回転させる。
【0018】(1)拡大処理 例えば175%の拡大が指定された場合、画素補間/
間引き処理部11は、画素補間によって200%の拡大
画像データを生成する。ドットクロック制御部9は、ド
ットクロックを等倍時のほぼ1.3倍〔(200/17
5)2 〕に速くする。データ読出部13は、前記速めら
れたドットクロックに応じて前記画素補間/間引き画像
処理部11から拡大画像データを読み出して印字部10
に与える。また、ポリゴンミラー回転数制御部8は、回
転数を等倍時のほぼ1.14倍〔200/175〕に速
くする。印字部10のポリゴンミラーが等倍時の1.1
4倍の速さで回転することにより副走査方向の縮小がな
されるとともに、このようにポリゴンミラーの回転数が
速くされたことに伴い、前述のごとくドットクロックが
速くされることで主走査方向にも縮小が行われる。その
結果として、指定されている175%の拡大が実現され
る。
【0019】例えば175%の拡大が指定された場
合、画素補間/間引き処理部11は、画素補間によって
150%の拡大画像データを生成する。ドットクロック
制御部9は、ドットクロックを等倍時のほぼ0.73倍
〔(150/175)2 〕に遅くする。データ読出部1
3は、前記遅くされたドットクロックに応じて前記画素
補間/間引き処理部11から拡大画像データを読み出し
て印字部10に与える。また、ポリゴンミラー回転数制
御部8は、回転数を等倍時のほぼ0.86倍〔200/
175〕に遅くする。印字部10のポリゴンミラーが等
倍時の0.86倍の速さで回転することにより副走査方
向の拡大がなされるとともに、このようにポリゴンミラ
ーの回転数が遅くされたことに伴い、前述のごとくドッ
トクロックが遅くされることで主走査方向にも拡大が行
われる。その結果として、指定されている175%の拡
大が実現される。
【0020】(2)縮小処理 例えば30%の縮小が指定された場合、画素補間/間
引き処理部11は、画素間引きによって25%の縮小画
像データ(4画素につき3画素間引く)を生成する。ド
ットクロック制御部9は、ドットクロックを等倍時のほ
ぼ0.69倍〔(25/30)2 〕に遅くする。データ
読出部13は、前記遅くされたドットクロックに応じて
前記画素補間/間引き処理部11から縮小画像データを
読み出して印字部10に与える。また、ポリゴンミラー
回転数制御部8は、回転数を等倍時のほぼ0.83倍
〔25/30〕に遅くする。印字部10のポリゴンミラ
ーが等倍時の0.83倍の速さで回転することにより副
走査方向の拡大がなされるとともに、このようにポリゴ
ンミラーの回転数が遅くされたことに伴い、前述のごと
くドットクロックが遅くされることで主走査方向にも拡
大が行われる。その結果として、指定されている30%
の縮小が実現される。
【0021】例えば30%の縮小が指定された場合、
画素補間/間引き処理部11は、画素補間によって33
%の縮小画像データ(3画素につき2画素間引く)を生
成する。ドットクロック制御部9は、ドットクロックを
等倍時の1.21倍〔(33/30)2 〕に速くする。
データ読出部13は、前記速められたドットクロックに
応じて前記画素補間/間引き処理部11から縮小画像デ
ータを読み出して印字部10に与える。また、ポリゴン
ミラー回転数制御部8は、回転数を等倍時のほぼ1.1
倍〔33/30〕に速くする。印字部10のポリゴンミ
ラーが等倍時の1.1倍の速さで回転することにより副
走査方向の縮小がなされるとともに、このようにポリゴ
ンミラーの回転数が速くされたことに伴い、前述のごと
くドットクロックが速くされることで主走査方向にも縮
小が行われる。その結果として、指定されている30%
の縮小が実現される。
【0022】図2は、この実施の形態の拡大コピー処理
を示したフローチャートである。原稿1ページの読み込
みが終了したか否かを判断し(ステップ1)、読み込み
が終了したなら、読み込んだ画像をページメモリ4に格
納し(ステップ2)、印字を開始する(ステップ3)。
印字においては、まず、画像の1ラインをn倍に拡大す
る(ステップ4)。そして、この倍率nと、指定されて
いる倍率との関係によってドットクロックを制御し(ス
テップ5)、更に、ポリゴンミラーの回転数を制御して
副走査方向のスピードと主走査方向のスピードを合わせ
る(ステップ6)。次に、nライン印字したか否かを判
断する(ステップ7)。即ち、画素補間で増えたライン
の印字を行う。nラインの印字が終了したなら、全ての
ラインの印字が終了したか否かを判断し(ステップ)、
終了していなければステップ4に進む一方、終了したな
ら、全ての原稿の画像読取が終了したか否かを判断す
る。原稿が残っているのなら、ステップ1に進み、全て
の原稿を読み込んだなら、終了する。
【0023】以上説明したように、或る倍率の拡大/縮
小が指定された場合に、前記或る倍率に近い倍率であっ
て一律な画素補間/間引きで実現される倍率の拡大/縮
小画像データを生成する。この前記拡大/縮小画像デー
タは一律の画素補間/間引きで生成されたものであるか
ら、画質は殆ど劣化していない。そして、この劣化して
いない拡大/縮小画像データに基づいてレーザービーム
を照射し、このときにポリゴンミラーの回転数およびド
ットクロックを制御することで、前記像担持体上では指
定されている倍率で拡大/縮小がなされることになる。
【0024】ここで、ポリゴンミラーの回転数およびド
ットクロックの制御のみで、指定されている倍率の拡大
や縮小を行うとした場合には、回転数の変化幅およびク
ロックの変化幅が極めて大きいものとなり、その制御機
構の負担が大きくなり、コスト高等を招く。この発明の
ごとく、指定される倍率に近い倍率で画素補間や画素間
引きによる処理を行うので、回転数の変化幅およびクロ
ックの変化幅を小さくすることができ、その制御機構の
負担を小さくすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、一律の画素補間による画像拡大が行えない倍率が指
定された場合でも、画質を殆ど劣化させないで画像の拡
大を行うことができ、同様に一律の画素間引きによる画
像縮小が行えない倍率が指定された場合でも、画質を殆
ど劣化させないで画像の縮小を行うことができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態のファクシミリ装置を示
すブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態の拡大コピー処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 制御部 4 ページメモリ 5 画像読取部 6 表示部 7 操作部 8 ポリゴンミラー回転数制御部 9 ドットクロック制御部 10 印字部 11 画素補間/間引き処理部 12 ライン記憶部 13 データ読出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットクロックに同期して与えられる画
    像データに基づいてレーザービームを出力し、このレー
    ザービームをポリゴンミラーにて反射して像担持体に照
    射するようにした画像形成装置において、或る倍率の拡
    大/縮小が指定された場合に、前記或る倍率に近い倍率
    であって一律な画素補間/間引きで実現される倍率の拡
    大/縮小画像データを生成する画素補間/間引き手段
    と、前記拡大/縮小画像データに基づいて前記レーザー
    ビームを出力するときに、前記像担持体上では前記或る
    倍率の拡大/縮小がなされるように、前記ポリゴンミラ
    ーの回転数および前記ドットクロックを制御する制御手
    段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、或る
    倍率の拡大が指定された場合に、前記画素補間/間引き
    手段は、前記或る倍率より大きな倍率であって一律な画
    素補間で実現される倍率の拡大画像データを生成し、前
    記制御手段は、前記拡大画像データに基づいて前記レー
    ザービームを出力するときに、前記像担持体上では前記
    或る倍率の拡大がなされるように、前記ポリゴンミラー
    の回転数および前記ドットクロックを速くするように制
    御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の画像形成装置において、或る
    倍率の拡大が指定された場合に、前記画素補間/間引き
    手段は、前記或る倍率より小さな倍率であって一律な画
    素補間で実現される倍率の拡大画像データを生成し、前
    記制御手段は、前記拡大画像データに基づいて前記レー
    ザービームを出力するときに、前記像担持体上では前記
    或る倍率の拡大がなされるように、前記ポリゴンミラー
    の回転数および前記ドットクロックを遅くするように制
    御することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の画像形成装置において、或る
    倍率の縮小が指定された場合に、前記画素補間/間引き
    手段は、前記或る倍率より小さな倍率であって一律な画
    素間引きで実現される倍率の縮小画像データを生成し、
    前記制御手段は、前記縮小画像データに基づいて前記レ
    ーザービームを出力するときに、前記像担持体上では前
    記或る倍率の縮小がなされるように、前記ポリゴンミラ
    ーの回転数および前記ドットクロックを遅くするように
    制御することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の画像形成装置において、或る
    倍率の縮小が指定された場合に、前記画素補間/間引き
    手段は、前記或る倍率より大きな倍率であって一律な画
    素間引きで実現される倍率の縮小画像データを生成し、
    前記制御手段は、前記縮小画像データに基づいて前記レ
    ーザービームを出力するときに、前記像担持体上では前
    記或る倍率の縮小がなされるように、前記ポリゴンミラ
    ーの回転数および前記ドットクロックを速くするように
    制御することを特徴とする画像形成装置。
JP9171316A 1997-06-27 1997-06-27 画像形成装置 Pending JPH1114920A (ja)

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JP (1) JPH1114920A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7663654B2 (en) 2005-11-25 2010-02-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Image formation device and method for correcting periodic variations

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7663654B2 (en) 2005-11-25 2010-02-16 Fuji Xerox Co., Ltd. Image formation device and method for correcting periodic variations

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