JPH11148475A - ベーン式バキュームポンプ - Google Patents
ベーン式バキュームポンプInfo
- Publication number
- JPH11148475A JPH11148475A JP33505697A JP33505697A JPH11148475A JP H11148475 A JPH11148475 A JP H11148475A JP 33505697 A JP33505697 A JP 33505697A JP 33505697 A JP33505697 A JP 33505697A JP H11148475 A JPH11148475 A JP H11148475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil seal
- pump chamber
- oil
- drive shaft
- vane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルシールへの相手攻撃性を低減するとと
もに、オイルシールに摺接するシャフト面部の油保持性
を確保できる駆動シャフトを具備するベーン式バキュー
ムポンプを提供する。 【解決手段】 駆動シャフト5の表面に、研磨加工を施
してプラトー面13を形成した後、オイルシール9摺接
面に、駆動シャフト5の成品硬度と同等以上の硬度を有
する40〜200μmのショット10を噴射速度100
m/s以上で噴射し、表面付近の温度をA3 変態点以上
に上昇させる金属表面加工熱処理を施すことにより、プ
ラトー面13形成時にできるエッジ部15が除去されて
円滑部17になるとともに、表面に滑らかなミクロディ
ンプル11が形成されるのでオイルシール9の摩耗の低
減とシール性が向上する。また、表面硬化層および谷状
油保持面12も形成されるので、駆動シャフト5の油保
持性が確保される。
もに、オイルシールに摺接するシャフト面部の油保持性
を確保できる駆動シャフトを具備するベーン式バキュー
ムポンプを提供する。 【解決手段】 駆動シャフト5の表面に、研磨加工を施
してプラトー面13を形成した後、オイルシール9摺接
面に、駆動シャフト5の成品硬度と同等以上の硬度を有
する40〜200μmのショット10を噴射速度100
m/s以上で噴射し、表面付近の温度をA3 変態点以上
に上昇させる金属表面加工熱処理を施すことにより、プ
ラトー面13形成時にできるエッジ部15が除去されて
円滑部17になるとともに、表面に滑らかなミクロディ
ンプル11が形成されるのでオイルシール9の摩耗の低
減とシール性が向上する。また、表面硬化層および谷状
油保持面12も形成されるので、駆動シャフト5の油保
持性が確保される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大気圧よりも低圧
力の真空を発生させるベーン式バキュームポンプに関す
るもので、特には軸部のシール装置に係る。
力の真空を発生させるベーン式バキュームポンプに関す
るもので、特には軸部のシール装置に係る。
【0002】
【従来の技術】従来から、金属シャフトの低相手攻撃性
または耐摩耗性を確保する必要のあるシール部または摺
動部には、特開平5−141212号公報に示されるよ
うに、シャフトの成品加工後に塩浴軟窒化処理により表
面に硬化層を形成した後、硬化層の表面に超仕上加工を
施してプラトー面を形成して相手攻撃性を低減させ、か
つ、谷状油保持面を形成させて耐摩耗性とシール性の向
上を図る技術は公知である。
または耐摩耗性を確保する必要のあるシール部または摺
動部には、特開平5−141212号公報に示されるよ
うに、シャフトの成品加工後に塩浴軟窒化処理により表
面に硬化層を形成した後、硬化層の表面に超仕上加工を
施してプラトー面を形成して相手攻撃性を低減させ、か
つ、谷状油保持面を形成させて耐摩耗性とシール性の向
上を図る技術は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報の技術を、本出願人が特願平9−63913号公報で
既に提案しているベーン式バキュームポンプに適用する
と、ポンプ室内を循環した潤滑油の外部への流出を防止
するための、フッ素ゴム等のオイルシールが使用される
場合は、図2に示すように、リップ部の面圧が高いこと
から、プラトー面13と谷状油保持面14の境界に形成
される鋭利なエッジ部15により、オイルシール9のリ
ップ先端部16が削り落とされて、オイルシール9の耐
摩耗性とシール性を悪化させることがあり、オイルシー
ル9への相手攻撃性が高かった。同時に、削り落とされ
たオイルシール9のリップ先端部16の細かい断片が谷
状油保持面14に入り込み谷状油保持面14の谷状部の
谷深さが少なくなって油保持性を損なうこともあった。
報の技術を、本出願人が特願平9−63913号公報で
既に提案しているベーン式バキュームポンプに適用する
と、ポンプ室内を循環した潤滑油の外部への流出を防止
するための、フッ素ゴム等のオイルシールが使用される
場合は、図2に示すように、リップ部の面圧が高いこと
から、プラトー面13と谷状油保持面14の境界に形成
される鋭利なエッジ部15により、オイルシール9のリ
ップ先端部16が削り落とされて、オイルシール9の耐
摩耗性とシール性を悪化させることがあり、オイルシー
ル9への相手攻撃性が高かった。同時に、削り落とされ
たオイルシール9のリップ先端部16の細かい断片が谷
状油保持面14に入り込み谷状油保持面14の谷状部の
谷深さが少なくなって油保持性を損なうこともあった。
【0004】そこで本発明は、オイルシールへの相手攻
撃性を低減させるとともに、オイルシールに摺接するシ
ャフト面部の油保持性を確保できる駆動シャフトを具備
するベーン式バキュームポンプを提供することを課題と
するものである。
撃性を低減させるとともに、オイルシールに摺接するシ
ャフト面部の油保持性を確保できる駆動シャフトを具備
するベーン式バキュームポンプを提供することを課題と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決を目的と
してなされた請求項1の発明は、ハウジングに設けられ
た円筒状のポンプ室と、前記ポンプ室の軸心に対し所定
の偏心量でもって前記ポンプ室内で回動するよう配置さ
れたロータと、先端が前記ポンプ室の内周面に沿って動
くよう前記ロータに出没自在に設けられたベーンと、前
記ロータを回動させるための構造用炭素鋼製等の駆動シ
ャフトと、前記ベーンの両端面においてポンプ室を閉塞
するためのカバーおよび前記ハウジングに設けられた軸
受部と、油密を保持するためのオイルシール等からなる
ベーン式バキュームポンプにおいて、前記駆動シャフト
の表面に、研磨加工を施してプラトー面を形成した後、
少なくともオイルシール摺接面に、前記駆動シャフトの
成品硬度と同等以上の硬度を有する40〜200μmの
ショットを噴射速度100m/s以上で噴射し、表面付
近の温度をA3 変態点以上に上昇させる金属表面加工熱
処理を施したことを特徴とする。なお、前述の金属表面
加工熱処理については特開昭62−278224号公報
により既に公知である。また、A3 変態点とは、鉄の同
素変態の一つで、α鉄(体心立方晶型)を変態温度以上
で加熱することにより、γ鉄(面心立方晶型)に変化
し、γ鉄を変態温度以下に冷却することにより、α鉄に
変化する変態点をいう。
してなされた請求項1の発明は、ハウジングに設けられ
た円筒状のポンプ室と、前記ポンプ室の軸心に対し所定
の偏心量でもって前記ポンプ室内で回動するよう配置さ
れたロータと、先端が前記ポンプ室の内周面に沿って動
くよう前記ロータに出没自在に設けられたベーンと、前
記ロータを回動させるための構造用炭素鋼製等の駆動シ
ャフトと、前記ベーンの両端面においてポンプ室を閉塞
するためのカバーおよび前記ハウジングに設けられた軸
受部と、油密を保持するためのオイルシール等からなる
ベーン式バキュームポンプにおいて、前記駆動シャフト
の表面に、研磨加工を施してプラトー面を形成した後、
少なくともオイルシール摺接面に、前記駆動シャフトの
成品硬度と同等以上の硬度を有する40〜200μmの
ショットを噴射速度100m/s以上で噴射し、表面付
近の温度をA3 変態点以上に上昇させる金属表面加工熱
処理を施したことを特徴とする。なお、前述の金属表面
加工熱処理については特開昭62−278224号公報
により既に公知である。また、A3 変態点とは、鉄の同
素変態の一つで、α鉄(体心立方晶型)を変態温度以上
で加熱することにより、γ鉄(面心立方晶型)に変化
し、γ鉄を変態温度以下に冷却することにより、α鉄に
変化する変態点をいう。
【0006】
【作用・効果】上述のように、ショットの高速噴射によ
ってプラトー面が形成された駆動シャフトの表面には、
ショットの外径に応じた滑らかな微細な凹部(ミクロデ
ィンプル)が形成され、プラトー面形成時に生じていた
鋭利なエッジ部は除去されて円滑部になり、オイルシー
ルへの相手攻撃性が低減する。したがって、ポンプが作
動するとオイルシールのリップ先端部がエッジ部で削り
落とされることがなく、摩耗が低減されシール性も向上
する。同時に、駆動シャフト表面層の急速発熱、冷却作
用の繰り返しにより、高硬度化の表面改質がなされると
ともに、ショット外径はシャフト成品加工時に形成され
た谷状油保持面の幅よりも大きく設定されているので、
谷状油保持面はショット噴射後も十分に残るため、駆動
シャフト表面の油保持性は確保され油膜を保持すること
ができる。また、オイルシールのリップ先端部が削り落
とされることがないので、谷状油保持面に細かい削り断
片が入り込まず、オイルシールと摺接するシャフト面部
の油保持性が損なわれない。
ってプラトー面が形成された駆動シャフトの表面には、
ショットの外径に応じた滑らかな微細な凹部(ミクロデ
ィンプル)が形成され、プラトー面形成時に生じていた
鋭利なエッジ部は除去されて円滑部になり、オイルシー
ルへの相手攻撃性が低減する。したがって、ポンプが作
動するとオイルシールのリップ先端部がエッジ部で削り
落とされることがなく、摩耗が低減されシール性も向上
する。同時に、駆動シャフト表面層の急速発熱、冷却作
用の繰り返しにより、高硬度化の表面改質がなされると
ともに、ショット外径はシャフト成品加工時に形成され
た谷状油保持面の幅よりも大きく設定されているので、
谷状油保持面はショット噴射後も十分に残るため、駆動
シャフト表面の油保持性は確保され油膜を保持すること
ができる。また、オイルシールのリップ先端部が削り落
とされることがないので、谷状油保持面に細かい削り断
片が入り込まず、オイルシールと摺接するシャフト面部
の油保持性が損なわれない。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の望ましい実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1(a)は本発明に係る
ベーン式バキュームポンプの横断面図である。図1
(b)は本発明の駆動シャフト表面を表すA部の拡大図
である。ハウジング1の中央には有底の円筒状のポンプ
室2が設けられ、ポンプ室2には、ポンプ室2の軸心に
対して所定の偏心量でもって回動するロータ3が設けら
れる。ロータ3には、先端がポンプ室2の内周面2aに
沿って動くようにベーン4が出没自在に設けられる。ロ
ータ3の中心には、ロータ3を回転させるためのS45
C等の構造用炭素鋼製の駆動シャフト5が、ロータ3の
スプライン3aとによってスプライン嵌合されて設けら
れ、ポンプ室2を閉塞するためのカバー6およびハウジ
ング1に設けられ圧入嵌合される軸受部7、8によって
回動自在に軸支される。カバー6には、ポンプ室2内を
循環した潤滑油の外部への流出を防止するためフッ素ゴ
ム製のオイルシール9が駆動シャフト5と摺接するよう
に設けられる。駆動シャフト5の表面には、研磨加工を
施してプラトー面13を形成した後、少なくともオイル
シール9摺接面に、駆動シャフト5の成品硬度と同等以
上の硬度を有する40〜200μmのショット10を噴
射速度100m/s以上で噴射し、表面付近の温度をA
3変態点以上に上昇させて、ピーニング加工、焼き入
れ、焼きもどしが繰り返しシャフト面部に対し行われる
公知の金属表面加工熱処理を施し、プラトー面13形成
時にできるエッジ部15が除去されて円滑部17になる
とともに、滑らかなミクロディンプル11および谷状油
保持面12が形成される。なお、同時に表面硬化層も形
成される。
て図面を参照して説明する。図1(a)は本発明に係る
ベーン式バキュームポンプの横断面図である。図1
(b)は本発明の駆動シャフト表面を表すA部の拡大図
である。ハウジング1の中央には有底の円筒状のポンプ
室2が設けられ、ポンプ室2には、ポンプ室2の軸心に
対して所定の偏心量でもって回動するロータ3が設けら
れる。ロータ3には、先端がポンプ室2の内周面2aに
沿って動くようにベーン4が出没自在に設けられる。ロ
ータ3の中心には、ロータ3を回転させるためのS45
C等の構造用炭素鋼製の駆動シャフト5が、ロータ3の
スプライン3aとによってスプライン嵌合されて設けら
れ、ポンプ室2を閉塞するためのカバー6およびハウジ
ング1に設けられ圧入嵌合される軸受部7、8によって
回動自在に軸支される。カバー6には、ポンプ室2内を
循環した潤滑油の外部への流出を防止するためフッ素ゴ
ム製のオイルシール9が駆動シャフト5と摺接するよう
に設けられる。駆動シャフト5の表面には、研磨加工を
施してプラトー面13を形成した後、少なくともオイル
シール9摺接面に、駆動シャフト5の成品硬度と同等以
上の硬度を有する40〜200μmのショット10を噴
射速度100m/s以上で噴射し、表面付近の温度をA
3変態点以上に上昇させて、ピーニング加工、焼き入
れ、焼きもどしが繰り返しシャフト面部に対し行われる
公知の金属表面加工熱処理を施し、プラトー面13形成
時にできるエッジ部15が除去されて円滑部17になる
とともに、滑らかなミクロディンプル11および谷状油
保持面12が形成される。なお、同時に表面硬化層も形
成される。
【0008】上述のように構成されることにより、ベー
ン式バキュームポンプの駆動シャフト5が、図示しない
エンジンのカムシャフト等によって駆動されて回転する
が、この時、オイルシール9のリップ先端部16は、プ
ラトー面13形成時にできるエッジ部15が除去された
円滑部17と、滑らかなミクロディンプル11に摺接し
て作用するため、リップ先端部16は削り落とされるこ
とがなく、谷状油保持面14には細かい削り断片も入り
込まない。したがって、オイルシールへの相手攻撃性が
低減される駆動シャフトが得られることにより、オイル
シールの耐摩耗性とシール性が向上するとともに、駆動
シャフト5のオイルシールの摺接面部の油保持性が確保
される。なお、駆動シャフト5を軸支する軸受部を玉軸
受としたが、滑り軸受を設けて駆動シャフト5に軸受摺
動部を備えたものにも適用可能である。
ン式バキュームポンプの駆動シャフト5が、図示しない
エンジンのカムシャフト等によって駆動されて回転する
が、この時、オイルシール9のリップ先端部16は、プ
ラトー面13形成時にできるエッジ部15が除去された
円滑部17と、滑らかなミクロディンプル11に摺接し
て作用するため、リップ先端部16は削り落とされるこ
とがなく、谷状油保持面14には細かい削り断片も入り
込まない。したがって、オイルシールへの相手攻撃性が
低減される駆動シャフトが得られることにより、オイル
シールの耐摩耗性とシール性が向上するとともに、駆動
シャフト5のオイルシールの摺接面部の油保持性が確保
される。なお、駆動シャフト5を軸支する軸受部を玉軸
受としたが、滑り軸受を設けて駆動シャフト5に軸受摺
動部を備えたものにも適用可能である。
【図1】図1(a)は本発明に係るベーン式バキューム
ポンプの横断面図である。図1(b)は本発明に係るベ
ーン式バキュームポンプの駆動シャフト表面を表す拡大
図である。
ポンプの横断面図である。図1(b)は本発明に係るベ
ーン式バキュームポンプの駆動シャフト表面を表す拡大
図である。
【図2】従来のベーン式バキュームポンプの駆動シャフ
ト表面を表す拡大図である。
ト表面を表す拡大図である。
1 ハウジング 2 ポンプ室 3 ロータ 4 ベーン 5 駆動シャフト 6 カバー 7 軸受部 8 軸受部 9 オイルシール 10 ショット
Claims (1)
- 【請求項1】 ハウジングに設けられた円筒状のポンプ
室と、前記ポンプ室の軸心に対し所定の偏心量でもって
前記ポンプ室内で回動するよう配置されたロータと、先
端が前記ポンプ室の内周面に沿って動くよう前記ロータ
に出没自在に設けられたベーンと、前記ロータを回動さ
せるための構造用炭素鋼製等の駆動シャフトと、前記ベ
ーンの両端面においてポンプ室を閉塞するためのカバー
および前記ハウジングに設けられた軸受部と、油密を保
持するためのオイルシール等からなるベーン式バキュー
ムポンプにおいて、前記駆動シャフトの表面に、研磨加
工を施してプラトー面を形成した後、少なくともオイル
シール摺接面に、前記駆動シャフトの成品硬度と同等以
上の硬度を有する40〜200μmのショットを噴射速
度100m/s以上で噴射し、表面付近の温度をA3 変
態点以上に上昇させる金属表面加工熱処理を施したこと
を特徴とするベーン式バキュームポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33505697A JPH11148475A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ベーン式バキュームポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33505697A JPH11148475A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ベーン式バキュームポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11148475A true JPH11148475A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18284265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33505697A Pending JPH11148475A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ベーン式バキュームポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11148475A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001235035A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Nec Kansai Ltd | 軸封装置 |
JP2010025322A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Eagle Ind Co Ltd | 軸封装置 |
JP2018084301A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 内山工業株式会社 | オイルシール及びオイルシールの製造方法 |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP33505697A patent/JPH11148475A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001235035A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-31 | Nec Kansai Ltd | 軸封装置 |
JP2010025322A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Eagle Ind Co Ltd | 軸封装置 |
JP2018084301A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 内山工業株式会社 | オイルシール及びオイルシールの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4423754B2 (ja) | 転動軸の製造方法 | |
WO2006009720A1 (en) | Seal for worm gear speed reducer | |
JP4790767B2 (ja) | 斜板式液圧回転機 | |
JPH0396715A (ja) | 摺動材及びその表面処理方法 | |
JPH11148475A (ja) | ベーン式バキュームポンプ | |
US6652672B1 (en) | Material for bearing parts | |
JP3321862B2 (ja) | 等速ジョイント用アウターレース | |
JP2005264331A (ja) | 機械構造部品 | |
JP2926240B2 (ja) | 摺動材およびその表面処理方法 | |
JP2009228829A (ja) | 軸棒の製造方法、軸受の製造方法、軸棒および軸受 | |
JP3146696B2 (ja) | エンジンの動弁機構用カムフォロア装置の外輪 | |
JPH0112813B2 (ja) | ||
JP2006029500A (ja) | 密封型転がり軸受 | |
JPH04194415A (ja) | 転がり軸受 | |
JP5207236B2 (ja) | 軸棒の製造方法、軸受の製造方法、軸棒および軸受 | |
JP3146697B2 (ja) | エンジンの動弁機構用カムフォロア装置の外輪 | |
JP2001329807A (ja) | エンジンの動弁機構用カムフォロア装置 | |
JP2007182603A (ja) | 転動部材の製造方法、転動部材および転がり軸受 | |
JP2004162629A (ja) | ウォータポンプ用転がり軸受ユニットおよびその製造方法 | |
Podgornik et al. | Wear properties of plasma nitrided steel in dry sliding conditions | |
JPH0324258A (ja) | 浸炭鋼部品の表面硬化処理方法 | |
JP3470792B2 (ja) | トロイダル式無段変速機用金属製転動体およびその製造方法 | |
JPH0378507A (ja) | エンジンの動弁機構用カムフォロア装置の外輪とその加工方法 | |
JP2885118B2 (ja) | ミシンの釜装置及びその製造方法 | |
JPH0968261A (ja) | 鋳鉄製歯車及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050412 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |