JPH11146709A - 移植機の移植機構 - Google Patents
移植機の移植機構Info
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- JPH11146709A JPH11146709A JP31798997A JP31798997A JPH11146709A JP H11146709 A JPH11146709 A JP H11146709A JP 31798997 A JP31798997 A JP 31798997A JP 31798997 A JP31798997 A JP 31798997A JP H11146709 A JPH11146709 A JP H11146709A
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 241000220223 Fragaria Species 0.000 description 5
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 4
- 235000016623 Fragaria vesca Nutrition 0.000 description 3
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- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 3
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 3
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 移植苗を斜めに植付ける移植機の移植機構に
おいて、駆動リンク機構を簡素化し、かつ植付け後の移
植苗の覆土・鎮圧により移植苗を傷めることの無いよう
に構成する。 【解決手段】 移植苗を斜めに植付ける移植機の移植機
構において、リンク機構駆動軸1と移植苗回転台駆動軸
16の間に、クランク軸50を配置し、該クランク軸5
0は、入力側クランク軸50aと出力側クランク軸に分
割し、入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50
bの間を、クランクアーム9L・9Rと連結軸により連
結軸30により連結し、斜めに挿入された移植苗Pの一
方側の根元に覆土する、片覆土板を配置し、該片覆土板
から後方に、移植苗を片方に寄せる片寄せ杆を配置し、
前記片覆土板の後方で、片寄せ杆の側方に片鎮圧ローラ
を配置した。
おいて、駆動リンク機構を簡素化し、かつ植付け後の移
植苗の覆土・鎮圧により移植苗を傷めることの無いよう
に構成する。 【解決手段】 移植苗を斜めに植付ける移植機の移植機
構において、リンク機構駆動軸1と移植苗回転台駆動軸
16の間に、クランク軸50を配置し、該クランク軸5
0は、入力側クランク軸50aと出力側クランク軸に分
割し、入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50
bの間を、クランクアーム9L・9Rと連結軸により連
結軸30により連結し、斜めに挿入された移植苗Pの一
方側の根元に覆土する、片覆土板を配置し、該片覆土板
から後方に、移植苗を片方に寄せる片寄せ杆を配置し、
前記片覆土板の後方で、片寄せ杆の側方に片鎮圧ローラ
を配置した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、或る程度にトレイ
の中で成長させた、いちご等の移植苗を、圃場の畝上に
移植する為の移植機に関するものである。
の中で成長させた、いちご等の移植苗を、圃場の畝上に
移植する為の移植機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、植付け開孔器により、畝に移
植孔を開口し、該開口した部分に、植付け開孔器の内部
に配置した移植苗を移植する技術は、公知とされている
のである。しかし、該従来の移植機の移植機構は、左右
の車輪の略中央の位置に植付け開孔器を配置していたの
である。故に、このように、左右の車輪の間に中央に、
植付け開孔器が設けられている場合には、1本の畝の上
を1往復したとしても、略同じ位置に移植苗を植えつけ
ることとなるので、1条を植えつけたことにしか成らな
いのである。また、植付け開孔器は垂直方向に上下して
いたので、移植苗を傾斜方向に植付けることが出来なか
ったのである。
植孔を開口し、該開口した部分に、植付け開孔器の内部
に配置した移植苗を移植する技術は、公知とされている
のである。しかし、該従来の移植機の移植機構は、左右
の車輪の略中央の位置に植付け開孔器を配置していたの
である。故に、このように、左右の車輪の間に中央に、
植付け開孔器が設けられている場合には、1本の畝の上
を1往復したとしても、略同じ位置に移植苗を植えつけ
ることとなるので、1条を植えつけたことにしか成らな
いのである。また、植付け開孔器は垂直方向に上下して
いたので、移植苗を傾斜方向に植付けることが出来なか
ったのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、左右の車輪
の間に中央の位置から左右に偏心した位置に植付け開孔
器を配置し、移植機が往復することにより、畝の上に左
右2条に植付け条ができるように構成したものである。
また、該植付け開孔器が左右に偏心していることによ
り、移植苗を植付けた場合に、畝を崩したり、植付け深
さが浅くなる方向に植付け開孔器が挿入される可能性が
あるので、植付け開孔器の畝に対して斜めの方向から挿
入して、移植苗を移植すべく構成したものである。即
ち、同じ畝の上を往復することにより、1つの上に2条
を植えつけるものであり、特にこの2条の植付けを可能
とする為に、斜め方向から植付け開孔器を畝に挿入して
移植するものである。
の間に中央の位置から左右に偏心した位置に植付け開孔
器を配置し、移植機が往復することにより、畝の上に左
右2条に植付け条ができるように構成したものである。
また、該植付け開孔器が左右に偏心していることによ
り、移植苗を植付けた場合に、畝を崩したり、植付け深
さが浅くなる方向に植付け開孔器が挿入される可能性が
あるので、植付け開孔器の畝に対して斜めの方向から挿
入して、移植苗を移植すべく構成したものである。即
ち、同じ畝の上を往復することにより、1つの上に2条
を植えつけるものであり、特にこの2条の植付けを可能
とする為に、斜め方向から植付け開孔器を畝に挿入して
移植するものである。
【0004】このように、植付け開孔器を斜めに挿入す
る場合には、植付け開孔器の駆動機構を水平な走行機構
に対して斜めに配置し、クランク軸を斜めに配置する必
要がある。本発明はこの斜めに配置したクランク軸の一
部をクランクアームと連結軸により兼用して、駆動機構
を簡素化したものである。また、斜めに植付けた移植苗
は、垂直に植付けた移植苗の如く、両側から覆土や鎮圧
を行うことが出来ないのである。故に、片方から覆土鎮
圧を行った場合に、出来るだけ植付け後の移植苗に近い
位置に、覆土や鎮圧が可能なように、片覆土板と片寄せ
杆と片鎮圧ローラを配置したものである。
る場合には、植付け開孔器の駆動機構を水平な走行機構
に対して斜めに配置し、クランク軸を斜めに配置する必
要がある。本発明はこの斜めに配置したクランク軸の一
部をクランクアームと連結軸により兼用して、駆動機構
を簡素化したものである。また、斜めに植付けた移植苗
は、垂直に植付けた移植苗の如く、両側から覆土や鎮圧
を行うことが出来ないのである。故に、片方から覆土鎮
圧を行った場合に、出来るだけ植付け後の移植苗に近い
位置に、覆土や鎮圧が可能なように、片覆土板と片寄せ
杆と片鎮圧ローラを配置したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、植付け開孔器
1を垂直線に対して傾斜した状態で昇降し、植付け面に
対して、移植苗Pを斜めに挿入する構成において、リン
ク機構駆動軸15と移植苗回転台駆動軸16の間に、ク
ランク軸50を配置し、該クランク軸50は、入力側ク
ランク軸50aと出力側クランク軸50bに分割し、入
力側クランク軸50aと出力側クランク軸50bの間
を、クランクアーム9L・9Rと連結軸30により連結
したものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、植付け開孔器
1を垂直線に対して傾斜した状態で昇降し、植付け面に
対して、移植苗Pを斜めに挿入する構成において、リン
ク機構駆動軸15と移植苗回転台駆動軸16の間に、ク
ランク軸50を配置し、該クランク軸50は、入力側ク
ランク軸50aと出力側クランク軸50bに分割し、入
力側クランク軸50aと出力側クランク軸50bの間
を、クランクアーム9L・9Rと連結軸30により連結
したものである。
【0006】請求項2においては、植付け開孔器1を垂
直線に対して傾斜した状態で昇降し、植付け面に対し
て、移植苗Pを斜めに挿入・植付けする構成において、
斜めに挿入された移植苗Pの一方側の根元に覆土する、
片覆土板41を配置し、該片覆土板41から後方に、移
植苗Pを片方に寄せる片寄せ杆13を配置し、前記片覆
土板41の後方で、片寄せ杆13の側方に片鎮圧ローラ
40を配置したものである。
直線に対して傾斜した状態で昇降し、植付け面に対し
て、移植苗Pを斜めに挿入・植付けする構成において、
斜めに挿入された移植苗Pの一方側の根元に覆土する、
片覆土板41を配置し、該片覆土板41から後方に、移
植苗Pを片方に寄せる片寄せ杆13を配置し、前記片覆
土板41の後方で、片寄せ杆13の側方に片鎮圧ローラ
40を配置したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の移植機の移植機構の後面一部断面
図、図2は植付け開孔器1の駆動リンク機構を示す後面
図、図3は同じく植付け開孔器1の駆動リンク機構を示
す側面図、図4は同じく植付け開孔器1の駆動リンク機
構を示す平面図、図5は本発明の植付け開孔器1によ
り、移植苗Pを『ソ』の字型に植えつけた状態の後面断
面図、図6は本発明の植付け開孔器1により、移植苗P
を『ハ』の字型に植付けた状態の後面断面図、図7は本
発明の移植機の移植機構において、植付けた後の移植苗
Pを覆土・鎮圧する部分の側面図、図8は同じく移植後
の移植苗Pを覆土・鎮圧する部分の後面図である。
る。図1は本発明の移植機の移植機構の後面一部断面
図、図2は植付け開孔器1の駆動リンク機構を示す後面
図、図3は同じく植付け開孔器1の駆動リンク機構を示
す側面図、図4は同じく植付け開孔器1の駆動リンク機
構を示す平面図、図5は本発明の植付け開孔器1によ
り、移植苗Pを『ソ』の字型に植えつけた状態の後面断
面図、図6は本発明の植付け開孔器1により、移植苗P
を『ハ』の字型に植付けた状態の後面断面図、図7は本
発明の移植機の移植機構において、植付けた後の移植苗
Pを覆土・鎮圧する部分の側面図、図8は同じく移植後
の移植苗Pを覆土・鎮圧する部分の後面図である。
【0008】図1において全体的な構成から説明する。
本発明は、植付け開孔器1を左右の車輪12L・12R
の中央位置から偏心した位置に配置し、1条の畝の上方
を跨ぎ、移植機を往復させることにより、畝上に2条の
苗を移植可能としたものである。また、植付けリンク機
構を、垂直線に対して傾斜して取付け配置し、植付けリ
ンク機構により駆動される植付け開孔器1も傾斜方向に
上下して、移植苗Pを斜め方向に植付けるべく構成した
ものである。
本発明は、植付け開孔器1を左右の車輪12L・12R
の中央位置から偏心した位置に配置し、1条の畝の上方
を跨ぎ、移植機を往復させることにより、畝上に2条の
苗を移植可能としたものである。また、植付けリンク機
構を、垂直線に対して傾斜して取付け配置し、植付けリ
ンク機構により駆動される植付け開孔器1も傾斜方向に
上下して、移植苗Pを斜め方向に植付けるべく構成した
ものである。
【0009】エンジンEからの駆動回転がミッションケ
ースMに伝達されて、該ミッションケースM内で変速さ
れた回転がチェーンケース11Lから、車輪12Lに伝
達されている。また、ミッションケースMから突出した
PTO軸14が右側に延長されて、摺動軸24を介し
て、右側の減速ケース10を介して減速されている。該
減速ケース10により減速後の回転が、チェーンケース
11Rから車輪12に伝達されている。またミッション
ケースMより後方へ操向ハンドル27が突出されてい
る。またミッションケースMより、機体フレーム23が
右側に突出されており、減速ケース10やチェーンケー
ス11Rを支持している。該機体フレーム23の上方
に、移植苗回転台2を支持する回転台支持フレーム36
が固定されている。
ースMに伝達されて、該ミッションケースM内で変速さ
れた回転がチェーンケース11Lから、車輪12Lに伝
達されている。また、ミッションケースMから突出した
PTO軸14が右側に延長されて、摺動軸24を介し
て、右側の減速ケース10を介して減速されている。該
減速ケース10により減速後の回転が、チェーンケース
11Rから車輪12に伝達されている。またミッション
ケースMより後方へ操向ハンドル27が突出されてい
る。またミッションケースMより、機体フレーム23が
右側に突出されており、減速ケース10やチェーンケー
ス11Rを支持している。該機体フレーム23の上方
に、移植苗回転台2を支持する回転台支持フレーム36
が固定されている。
【0010】該回転台支持フレーム36より左右の位置
から、下方に植付け開孔器1の駆動リンク機構支持フレ
ーム26・25が突設されている。該駆動リンク機構支
持フレーム26・25は、垂直方向に配置されている
が、該駆動リンク機構支持フレーム26・25の間で上
下する駆動リンク機構は、斜め方向に傾斜して昇降回動
すべく支持構成されている。そして、ミッションケース
Mから突出されたPTO軸14の上のスプロケットと、
下方のリンク機構駆動軸15の上のスプロケットとの間
にリンク駆動チェーン3が巻回されている。
から、下方に植付け開孔器1の駆動リンク機構支持フレ
ーム26・25が突設されている。該駆動リンク機構支
持フレーム26・25は、垂直方向に配置されている
が、該駆動リンク機構支持フレーム26・25の間で上
下する駆動リンク機構は、斜め方向に傾斜して昇降回動
すべく支持構成されている。そして、ミッションケース
Mから突出されたPTO軸14の上のスプロケットと、
下方のリンク機構駆動軸15の上のスプロケットとの間
にリンク駆動チェーン3が巻回されている。
【0011】更に、該リンク機構駆動軸15は駆動リン
ク機構支持フレーム26により支持されて、ユニバーサ
ルジョイント37を介して、クランクアーム9Lを駆動
している。該クランクアーム9Lは、右側のクランクア
ーム9Rと連結軸30を介して連結されている。故に、
リンク機構駆動軸15からユニバーサルジョイント37
を介して、左側のクランクアーム9Lを駆動すると、連
結軸30を介して、クランクアーム9Rが駆動される。
該クランクアーム9Rにユニバーサルジョイント18が
連結されて、該ユニバーサルジョイント18が、移植苗
回転台駆動軸16を従動させている。該移植苗回転台駆
動軸16の上のスプロケットに移植苗回転台駆動チェー
ン4が巻回されて、該移植苗回転台駆動チェーン4が移
植苗回転台2の駆動軸31を回転している。該駆動軸3
1よりべベルギヤ機構を介して、垂直軸の周囲を回転す
る移植苗回転台2を駆動している。
ク機構支持フレーム26により支持されて、ユニバーサ
ルジョイント37を介して、クランクアーム9Lを駆動
している。該クランクアーム9Lは、右側のクランクア
ーム9Rと連結軸30を介して連結されている。故に、
リンク機構駆動軸15からユニバーサルジョイント37
を介して、左側のクランクアーム9Lを駆動すると、連
結軸30を介して、クランクアーム9Rが駆動される。
該クランクアーム9Rにユニバーサルジョイント18が
連結されて、該ユニバーサルジョイント18が、移植苗
回転台駆動軸16を従動させている。該移植苗回転台駆
動軸16の上のスプロケットに移植苗回転台駆動チェー
ン4が巻回されて、該移植苗回転台駆動チェーン4が移
植苗回転台2の駆動軸31を回転している。該駆動軸3
1よりべベルギヤ機構を介して、垂直軸の周囲を回転す
る移植苗回転台2を駆動している。
【0012】該構成において、図1と図2に示す如く、
左側のリンク機構駆動軸15と、右側の移植苗回転台駆
動軸16とは、上下に偏在されており、両者の上下の差
だけ、植付け開孔器1の駆動リンク機構が斜めに配置さ
れて回動昇降されることとなるのである。次に図3と図
4により、植付け開孔器1の昇降開閉リンク機構を説明
する。駆動リンク機構支持フレーム26・25に固定し
たフレーム板22に従動アーム16・17の枢支軸21
・20が軸受支持されている。該移植苗回転台駆動軸1
6・17の下端には、それぞれ、昇降アーム6・7が、
枢支軸19・18を介して枢支されている。
左側のリンク機構駆動軸15と、右側の移植苗回転台駆
動軸16とは、上下に偏在されており、両者の上下の差
だけ、植付け開孔器1の駆動リンク機構が斜めに配置さ
れて回動昇降されることとなるのである。次に図3と図
4により、植付け開孔器1の昇降開閉リンク機構を説明
する。駆動リンク機構支持フレーム26・25に固定し
たフレーム板22に従動アーム16・17の枢支軸21
・20が軸受支持されている。該移植苗回転台駆動軸1
6・17の下端には、それぞれ、昇降アーム6・7が、
枢支軸19・18を介して枢支されている。
【0013】該枢支軸19・18の間には、連結リンク
8が枢結されており、該昇降アーム6・7の前端に植付
け開孔器1が枢支されており、また植付け開孔器1の開
閉体5が支持されている。また、昇降アーム7の略中央
部分に近い位置に、連結軸30が軸受支持されて、該連
結軸30の左右に、クランクアーム9Lとクランクアー
ム9Rが枢支されている。
8が枢結されており、該昇降アーム6・7の前端に植付
け開孔器1が枢支されており、また植付け開孔器1の開
閉体5が支持されている。また、昇降アーム7の略中央
部分に近い位置に、連結軸30が軸受支持されて、該連
結軸30の左右に、クランクアーム9Lとクランクアー
ム9Rが枢支されている。
【0014】該クランクアーム9Lはリンク機構駆動軸
15により駆動され、クランクアーム9Rは更に移植苗
回転台駆動軸16を駆動すべく構成した点については前
述した如くである。該クランクアーム9Lにより昇降ア
ーム6・7を上下に回動すると、植付け開孔器1が移植
苗回転台2と畝Aとの間を上下して、植付け開孔器1の
先端が移植苗回転台2の下に位置する時に、移植苗回転
台2から移植苗Pを取込み、該移植苗Pの入った植付け
開孔器1が、畝Aに食い込んで、開閉体5により植付け
開孔器1が開放されると、移植苗Pが畝Aの孔内に移植
されるように構成しているのである。
15により駆動され、クランクアーム9Rは更に移植苗
回転台駆動軸16を駆動すべく構成した点については前
述した如くである。該クランクアーム9Lにより昇降ア
ーム6・7を上下に回動すると、植付け開孔器1が移植
苗回転台2と畝Aとの間を上下して、植付け開孔器1の
先端が移植苗回転台2の下に位置する時に、移植苗回転
台2から移植苗Pを取込み、該移植苗Pの入った植付け
開孔器1が、畝Aに食い込んで、開閉体5により植付け
開孔器1が開放されると、移植苗Pが畝Aの孔内に移植
されるように構成しているのである。
【0015】該植付け開孔器1の開閉機構は、開閉カム
32が機体から突設された開閉カム支持板29に固定さ
れており、該開閉カム32に、植付け後の植付け開孔器
1の開閉ローラー28が接当し、該開閉ローラー28
は、植付け開孔器1の一方のくちばし1aを回動するロ
ーラー側アーム60と一体的に構成されており、該ロー
ラー側アーム60は枢支軸35により枢支されているの
で、該枢支軸35を中心に回動して、くちばし1aを開
放側に回動する。他方のくちばし1bは枢支軸35を中
心にアーム61が回動することにより開放される。開閉
ローラー28が開閉カム32と接当しない場合には、植
付け開孔器1を閉鎖方向に付勢する閉鎖バネ34がロー
ラー側アーム60とアーム61と連結枢支部33を上方
へ引っ張っていることにより閉鎖される。
32が機体から突設された開閉カム支持板29に固定さ
れており、該開閉カム32に、植付け後の植付け開孔器
1の開閉ローラー28が接当し、該開閉ローラー28
は、植付け開孔器1の一方のくちばし1aを回動するロ
ーラー側アーム60と一体的に構成されており、該ロー
ラー側アーム60は枢支軸35により枢支されているの
で、該枢支軸35を中心に回動して、くちばし1aを開
放側に回動する。他方のくちばし1bは枢支軸35を中
心にアーム61が回動することにより開放される。開閉
ローラー28が開閉カム32と接当しない場合には、植
付け開孔器1を閉鎖方向に付勢する閉鎖バネ34がロー
ラー側アーム60とアーム61と連結枢支部33を上方
へ引っ張っていることにより閉鎖される。
【0016】本発明においては、左右のリンク駆動チェ
ーン3と移植苗回転台駆動チェーン4とは垂直に配置さ
れているが、フレーム板22と移植苗回転台駆動軸16
と昇降アーム6・7と植付け開孔器1の部分が、斜めに
配置されており、ユニバーサルジョイント37とユニバ
ーサルジョイント18の部分で傾斜したリンク機構を駆
動可能に構成している。そして、図5に示す如く、
『ソ』の字型に左右の移植苗Pを移植する場合と、図6
の如く、『ハ』の字型に移植苗Pを移植する場合とが存
在するのである。
ーン3と移植苗回転台駆動チェーン4とは垂直に配置さ
れているが、フレーム板22と移植苗回転台駆動軸16
と昇降アーム6・7と植付け開孔器1の部分が、斜めに
配置されており、ユニバーサルジョイント37とユニバ
ーサルジョイント18の部分で傾斜したリンク機構を駆
動可能に構成している。そして、図5に示す如く、
『ソ』の字型に左右の移植苗Pを移植する場合と、図6
の如く、『ハ』の字型に移植苗Pを移植する場合とが存
在するのである。
【0017】『ソ』の字型に植えつけるのは,、いちご
栽培の場合に、ランナーが伸びて、そこからいちごの実
が出来るので、この収穫の際に容易に収穫しやすいよう
に、外側に向けて同じ方向に実を付けるようにする場合
に有利な移植方向である。従来の手植えの際にも、ラン
ナーの方向と植付けの角度を決定して植付けを行ってい
たが、このような複雑な植付けを、本発明の移植機の移
植機構により行うことが出来るのである。また『ハ』の
字型に植えつける図6の実施例の場合には、畝Aの中央
の位置にいちごのランナーを伸ばして、畝Aの中央の位
置に実らせる場合に有効である。
栽培の場合に、ランナーが伸びて、そこからいちごの実
が出来るので、この収穫の際に容易に収穫しやすいよう
に、外側に向けて同じ方向に実を付けるようにする場合
に有利な移植方向である。従来の手植えの際にも、ラン
ナーの方向と植付けの角度を決定して植付けを行ってい
たが、このような複雑な植付けを、本発明の移植機の移
植機構により行うことが出来るのである。また『ハ』の
字型に植えつける図6の実施例の場合には、畝Aの中央
の位置にいちごのランナーを伸ばして、畝Aの中央の位
置に実らせる場合に有効である。
【0018】図7と図8において、植付け後の移植苗P
の覆土と鎮圧を行う構成を説明する。本発明の片覆土板
41は、駆動リンク機構支持フレーム25の下方の部分
から突設されており、高さ調節杆52により上下に調整
可能であり、横延出杆47の先端に片覆土板41が付設
されている。該片覆土板41が最も前部に配置されてお
り、この片覆土板41の後部から後方に片寄せ杆13が
支持されている。該片寄せ杆13の中途部は、中途部支
持杆53・54により支持されいる。
の覆土と鎮圧を行う構成を説明する。本発明の片覆土板
41は、駆動リンク機構支持フレーム25の下方の部分
から突設されており、高さ調節杆52により上下に調整
可能であり、横延出杆47の先端に片覆土板41が付設
されている。該片覆土板41が最も前部に配置されてお
り、この片覆土板41の後部から後方に片寄せ杆13が
支持されている。該片寄せ杆13の中途部は、中途部支
持杆53・54により支持されいる。
【0019】そして、片覆土板41の後方で片寄せ杆1
3の側方の位置に、回転して移植苗Pの片側を鎮圧する
為の片鎮圧ローラ40が配置されている。該片鎮圧ロー
ラ40は上下に土壌面の凹凸に追随することが出来るよ
うに、バネ付勢杆45と付勢バネ44により押圧されて
いる。該片鎮圧ローラ40は枢支軸46により枢支され
ており、該枢支軸46も駆動リンク機構支持フレーム2
5の部分に設けられている。43はリンク機構駆動軸1
5の軸受支持板、44は入力側クランク軸50aの軸受
支持板、42は移植苗回転台駆動軸16の軸受支持板で
ある。
3の側方の位置に、回転して移植苗Pの片側を鎮圧する
為の片鎮圧ローラ40が配置されている。該片鎮圧ロー
ラ40は上下に土壌面の凹凸に追随することが出来るよ
うに、バネ付勢杆45と付勢バネ44により押圧されて
いる。該片鎮圧ローラ40は枢支軸46により枢支され
ており、該枢支軸46も駆動リンク機構支持フレーム2
5の部分に設けられている。43はリンク機構駆動軸1
5の軸受支持板、44は入力側クランク軸50aの軸受
支持板、42は移植苗回転台駆動軸16の軸受支持板で
ある。
【0020】植付け開孔器1を左右の車輪12L・12
Rの間の中央位置から偏心して配置し、1条の畝の上方
を跨ぎ、移植機を往復させることにより、畝上に2条の
苗を移植すべく構成したので、畝Aの幅を少々広くし
て、1本の畝Aに、2条の移植苗Pを植付けたい場合に
おいて、従来の如く、植付け開孔器13が左右の車輪1
2L・12Rの中央に設けられている場合にはこの2条
植えが不可能であるが、本発明の如く、植付け開孔器1
を左右の車輪12L・12Rの間で、偏心して配置する
ことにより、可能とすることが出来たのである。
Rの間の中央位置から偏心して配置し、1条の畝の上方
を跨ぎ、移植機を往復させることにより、畝上に2条の
苗を移植すべく構成したので、畝Aの幅を少々広くし
て、1本の畝Aに、2条の移植苗Pを植付けたい場合に
おいて、従来の如く、植付け開孔器13が左右の車輪1
2L・12Rの中央に設けられている場合にはこの2条
植えが不可能であるが、本発明の如く、植付け開孔器1
を左右の車輪12L・12Rの間で、偏心して配置する
ことにより、可能とすることが出来たのである。
【0021】植付けリンク機構を、垂直線に対して傾斜
して取付け配置し、植付け開孔器1は斜め方向に上下し
て、移植苗Pを斜め方向に植えつけることにより、いち
ごの栽培等の場合の如く、ランナーの伸びる方向に実が
出来る場合に、手植えにより、移植苗Pを『ソ』の字型
又は『ハ』の字型に斜めに植付ける操作を手作業で行っ
ていたが、本発明の移植機の移植機構によれば、この移
植苗Pを畝Aに対して斜めに『ソ』の字型または『ハ』
の字型に植付ける作業を、簡単に機械的に行うことが可
能となったのである。
して取付け配置し、植付け開孔器1は斜め方向に上下し
て、移植苗Pを斜め方向に植えつけることにより、いち
ごの栽培等の場合の如く、ランナーの伸びる方向に実が
出来る場合に、手植えにより、移植苗Pを『ソ』の字型
又は『ハ』の字型に斜めに植付ける操作を手作業で行っ
ていたが、本発明の移植機の移植機構によれば、この移
植苗Pを畝Aに対して斜めに『ソ』の字型または『ハ』
の字型に植付ける作業を、簡単に機械的に行うことが可
能となったのである。
【0022】畝Aに植付けた状態の移植苗Pを、後面視
で『ソ』の字型、又は『ハ』の字型に植付けるべく、植
付け開孔器1を傾斜配置したので、いちごの場合等にお
いて、ランナーの方向を、外側又は内側のどちらの方向
にも意図的に伸ばすことが可能となり、収穫のし易い方
向に2条の移植苗Pを傾斜配置することが可能となった
のである。
で『ソ』の字型、又は『ハ』の字型に植付けるべく、植
付け開孔器1を傾斜配置したので、いちごの場合等にお
いて、ランナーの方向を、外側又は内側のどちらの方向
にも意図的に伸ばすことが可能となり、収穫のし易い方
向に2条の移植苗Pを傾斜配置することが可能となった
のである。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するものである。請求項1の如く、植付
け開孔器1を垂直線に対して傾斜した状態で昇降し、植
付け面に対して、移植苗Pを斜めに挿入する構成におい
て、リンク機構駆動軸15と移植苗回転台駆動軸16の
間に、クランク軸50を配置し、該クランク軸50は、
入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50bに分
割し、入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50
bの間を、クランクアーム9L・9Rと連結軸30によ
り連結したので、クランク軸50がクランクアーム9と
連結軸30の一部を兼用することができ、左右に分割し
た入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50bの
間を、昇降アーム6・7が上下できるので、植付け開孔
器1を斜めに上下する機構をコンパクトに構成すること
が出来たのである。
ような効果を奏するものである。請求項1の如く、植付
け開孔器1を垂直線に対して傾斜した状態で昇降し、植
付け面に対して、移植苗Pを斜めに挿入する構成におい
て、リンク機構駆動軸15と移植苗回転台駆動軸16の
間に、クランク軸50を配置し、該クランク軸50は、
入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50bに分
割し、入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50
bの間を、クランクアーム9L・9Rと連結軸30によ
り連結したので、クランク軸50がクランクアーム9と
連結軸30の一部を兼用することができ、左右に分割し
た入力側クランク軸50aと出力側クランク軸50bの
間を、昇降アーム6・7が上下できるので、植付け開孔
器1を斜めに上下する機構をコンパクトに構成すること
が出来たのである。
【0024】請求項2の如く、植付け開孔器1を垂直線
に対して傾斜した状態で昇降し、植付け面に対して、移
植苗Pを斜めに挿入・植付けする構成において、斜めに
挿入された移植苗Pの一方側の根元に覆土する、片覆土
板41を配置し、該片覆土板41から後方に、移植苗P
を片方に寄せる片寄せ杆13を配置し、前記片覆土板4
1の後方で、片寄せ杆13の側方に片鎮圧ローラ40を
配置したので、斜めに配置したことにより、両側から覆
土と鎮圧の不可能な移植苗に対して、片寄せ杆13によ
り移植苗Pを片側に寄せてから、片覆土板41や片鎮圧
ローラ40を出来るだけ近づけて、覆土・鎮圧を行うの
で、強固に覆土と鎮圧を行うことが出来るのである。ま
た、片覆土板41や片鎮圧ローラ40により、移植苗P
の葉部を踏み付けたり傷付けることが無くなったのであ
る。
に対して傾斜した状態で昇降し、植付け面に対して、移
植苗Pを斜めに挿入・植付けする構成において、斜めに
挿入された移植苗Pの一方側の根元に覆土する、片覆土
板41を配置し、該片覆土板41から後方に、移植苗P
を片方に寄せる片寄せ杆13を配置し、前記片覆土板4
1の後方で、片寄せ杆13の側方に片鎮圧ローラ40を
配置したので、斜めに配置したことにより、両側から覆
土と鎮圧の不可能な移植苗に対して、片寄せ杆13によ
り移植苗Pを片側に寄せてから、片覆土板41や片鎮圧
ローラ40を出来るだけ近づけて、覆土・鎮圧を行うの
で、強固に覆土と鎮圧を行うことが出来るのである。ま
た、片覆土板41や片鎮圧ローラ40により、移植苗P
の葉部を踏み付けたり傷付けることが無くなったのであ
る。
【図1】本発明の移植機の移植機構の後面一部断面図。
【図2】植付け開孔器1の駆動リンク機構を示す後面
図。
図。
【図3】同じく植付け開孔器1の駆動リンク機構を示す
側面図。
側面図。
【図4】同じく植付け開孔器1の駆動リンク機構を示す
平面図。
平面図。
【図5】本発明の植付け開孔器1により、移植苗Pを
『ソ』型に植えつけた状態の後面断面図。
『ソ』型に植えつけた状態の後面断面図。
【図6】本発明の植付け開孔器1により、移植苗Pを
『ハ』型に植付けた状態の後面断面図。
『ハ』型に植付けた状態の後面断面図。
【図7】本発明の移植機の移植機構において、植付けた
後の移植苗Pを覆土・鎮圧する部分の側面図。
後の移植苗Pを覆土・鎮圧する部分の側面図。
【図8】同じく移植後の移植苗Pを覆土・鎮圧する部分
の後面図。
の後面図。
A 畝 P 移植苗 1 植付け開孔器 2 移植苗回転台 3 リンク駆動チェーン 4 移植苗回転台駆動チェーン 5 開閉体 6,7 昇降アーム 9L,9R クランクアーム 10 減速ケース 11L,11R チェーンケース 12L,12R 車輪 13 従来の植付け開孔器 14 PTO軸 15 リンク機構駆動軸 16,17 移植苗回転台駆動軸
フロントページの続き (72)発明者 宗好 紀彦 岡山県岡山市久米197番地 石川島芝浦機 械株式会社岡山工場内
Claims (2)
- 【請求項1】 植付け開孔器1を垂直線に対して傾斜し
た状態で昇降し、植付け面に対して、移植苗Pを斜めに
挿入する構成において、リンク機構駆動軸15と移植苗
回転台駆動軸16の間に、クランク軸50を配置し、該
クランク軸50は、入力側クランク軸50aと出力側ク
ランク軸50bに分割し、入力側クランク軸50aと出
力側クランク軸50bの間を、クランクアーム9L・9
Rと連結軸30により連結したことを特徴とする移植機
の移植機構。 - 【請求項2】 植付け開孔器1を垂直線に対して傾斜し
た状態で昇降し、植付け面に対して、移植苗Pを斜めに
挿入・植付けする構成において、斜めに挿入された移植
苗Pの一方側の根元に覆土する、片覆土板41を配置
し、該片覆土板41から後方に、移植苗Pを片方に寄せ
る片寄せ杆13を配置し、前記片覆土板41の後方で、
片寄せ杆13の側方に片鎮圧ローラ40を配置したこと
を特徴とする移植機の移植機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31798997A JPH11146709A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 移植機の移植機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31798997A JPH11146709A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 移植機の移植機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11146709A true JPH11146709A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18094251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31798997A Withdrawn JPH11146709A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 移植機の移植機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11146709A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102960102A (zh) * | 2011-09-02 | 2013-03-13 | 杜玉胜 | 塑料盘育秧埯苗全自动插秧机 |
CN104855025A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-08-26 | 江苏大学 | 一种穴盘草莓秧苗移栽末端执行器及其取放苗控制方法 |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP31798997A patent/JPH11146709A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102960102A (zh) * | 2011-09-02 | 2013-03-13 | 杜玉胜 | 塑料盘育秧埯苗全自动插秧机 |
CN104855025A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-08-26 | 江苏大学 | 一种穴盘草莓秧苗移栽末端执行器及其取放苗控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |