JPH11145144A - 導電層形成法 - Google Patents

導電層形成法

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JPH11145144A
JPH11145144A JP32209497A JP32209497A JPH11145144A JP H11145144 A JPH11145144 A JP H11145144A JP 32209497 A JP32209497 A JP 32209497A JP 32209497 A JP32209497 A JP 32209497A JP H11145144 A JPH11145144 A JP H11145144A
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material layer
resist
conductive
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傑 田原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも最上層がWSi2 等の高融点金属
シリサイドからなる微細パターンの導電層を寸法精度よ
く形成する。 【解決手段】 ゲート絶縁膜34Aの上にWSi2 /ポ
リSi積層からなる電極材層36と<200>配向のT
iN(又はTiON)からなる反射防止用の導電材層と
を順次に堆積する。レジスト層40Aをマスクとするド
ライエッチング処理により導電材層をパターニングして
導電材層の一部38Aを残存させる。レジスト層40
は、導電材層をパターニングできる程度に薄くてよい。
レジスト層40Aを除去した後、導電材層38Aをマス
クとするドライエッチング処理により電極材層36をパ
ターニングして電極材層36の一部を残存させる。電極
材層36の残存部と導電材層38Aとの積層をゲート電
極層として用いる。導電材層38Aとレジスト層40A
との積層をマスクとして用いてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置等の
電極又は配線として用いられる微細パターンの導電層を
形成する方法に関し、特に少なくとも最上層がタングス
テンシリサイド(WSi2 )等の高融点金属シリサイド
からなる導電材層をミラー指数表記で<200>配向の
TiN又はTiON層をマスクとしてドライエッチング
することにより微細パターンの導電層を寸法精度よく形
成可能としたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、WSi2 /ポリSi積層(ポリS
i層にWSi2 層を重ねた積層)等のポリサイド層をT
iN又はTiONからなる反射防止層をマスクとしてド
ライエッチングすることによりポリサイドからなる微細
パターンのゲート電極層を形成することは知られている
(例えば、特開平8−17758号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発明者の研究による
と、上記した従来技術には、WSi2 層又はWSi2
ポリSi積層をドライエッチングする際にTiN(又は
TiON)層がエッチングされ、マスクとして十分に機
能しないという問題点があることが判明した。
【0004】すなわち、ポリSi層をTiN層をマスク
としてCl2 +O2 のプラズマによりドライエッチング
するときは、次の数1の反応が起こる。
【0005】
【数1】2Si+O2 +2Cl2 →2SiOCl2 TiN+O→TiO+N この反応によりTiN層の表面に酸化膜が生ずるため、
TiN層のエッチレートが低下する。従って、TiN層
をマスクとして用いることができる。
【0006】一方、WSi2 /ポリSi積層をTiN層
をマスクとしてCl2 +O2 のプラズマによりドライエ
ッチングするときは、次の数2の反応が起こる。
【0007】
【数2】 WSi+O2 +3Cl2 →WOCl4 +SiOCl2 TiN+O2 →TiO2 +N この場合、ポリSi層の場合と比較すると、必要酸素量
が多い。従って、Ti−N結合を切るための酸素供給量
としては不十分となり、エッチング進行を抑制する酸化
膜が十分に生成されない。
【0008】この発明の目的は、少なくとも最上層が高
融点金属シリサイドからなる微細パターンの導電層を寸
法精度よく形成することができる新規な導電層形成法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る導電層形
成法は、基板を覆う絶縁膜の上に少なくとも最上層が高
融点金属シリサイドからなる第1の導電材層を形成した
後、該第1の導電材層の上に<200>配向のTiN又
はTiONからなる反射防止用の第2の導電材層を形成
する工程と、フォトリソグラフィ処理により前記第2の
導電材層の上に所望のパターンを有するレジスト層を形
成する工程と、前記レジスト層をマスクとするドライエ
ッチング処理により前記第2の導電材層をパターニング
して前記第2の導電材層の一部を残存させる工程と、前
記レジスト層を除去した後、前記第2の導電材層の残存
部をマスクとするドライエッチング処理により前記第1
の導電材層をパターニングすることにより前記第1の導
電材層の一部を残存させる工程とを含み、前記第1の導
電材層の残存部と前記第2の導電材層の残存部との積層
を電極用又は配線用の導電層として用いるようにしたも
のである。
【0010】このような導電層形成法にあっては、レジ
スト層の厚さを第2の導電材層をパターニングするには
足りるが第1の導電材層をパターニングするには足りな
い程度に設定してもよい。そして、第2の導電材層のパ
ターニングの後レジスト層を除去せずに、レジスト層と
第2の導電材層の残存部との積層をマスクとするドライ
エッチング処理により第1の導電材層をパターニングす
ることにより第1の導電材層の一部を残存させると共に
レジスト層を除去するようにしてもよい。
【0011】この発明の方法によれば、少なくとも最上
層がWSi2 等の高融点金属シリサイドからなる第1の
導電材層の上には<200>配向のTiN又はTiON
からなる反射防止用の第2の導電材層が形成され、第2
の導電材層の上にはフォトリソグラフィ処理により所望
のパターンを有するレジスト層が形成される。そして、
レジスト層をマスクとするドライエッチングにより第2
の導電材層がパターニングされ、第2の導電材層の一部
が残される。
【0012】第2の導電材層は、ホトリソグラフィ処理
において反射防止層として作用することにより微細なレ
ジストパターンの形成を可能にするもので、例えば30
〜50nm程度の厚さとすればよい。また、レジスト層
は、第2の導電材層をパターニングできる程度に薄くて
よいので、フォトリソグラフィ処理では、焦点深度を向
上させることができ、微細なレジストパターンの形成が
可能となる。従って、第2の導電材層を微細なパターン
層としてパターニングすることができる。
【0013】レジスト層を除去した後、第2の導電材層
の残存部をマスクとするドライエッチング処理により第
1の導電材層がパターニングされ、第1の導電材層の一
部が残される。このときのドライエッチング処理では、
第2の導電材層の残存部からなるエッチングマスクが薄
いので、マイクロローディング効果が低減され、パター
ニングの際の寸法精度が向上する。
【0014】従って、電極用又は配線用の導電層として
は、第1の導電材層の残存部と第2の導電材層の残存部
との積層からなる微細パターンの導電層を寸法精度よく
形成することができる。
【0015】この発明では、第1の導電材層をパターニ
ングする際のエッチングマスクとして<200>配向の
TiN又はTiON層を用いる。これは、次のような理
由によるものである。
【0016】<200>配向のTiN層については、<
111>配向のTiN層に比べて反応性が低く、エッチ
レートが低いことが知られている(例えば、Jpn.J.App
l.Phys.Vol.36 p.21586 Tab.1,2参照)。従って、エッ
チングマスクとして好適である。
【0017】一方、<200>配向のTiON層につい
ては、Ti−N,Ti−O,Ti−Clの結合エネルギ
ーの大小関係がTi−O>Ti−N>Ti−Clとなっ
ていることから、Ti−O結合をもつ層ほどエッチレー
トが低くなることが予想される。TiON層は、Ti−
O結合を含んでおり、Ti−O結合の殆どがTiO2
して存在しているものと考えられる。結合エネルギーの
比較(Ti−O>Ti−N>Ti−Cl)から、TiO
2 は、Clラジカルによって自発的にエッチングされる
ことがない。従って、TiON層は、エッチレートが低
く、エッチングマスクとして好適である。
【0018】一例として、酸素含有量が20[at%]
のTiON層にあっては、酸素として20[at%]な
ので、層中のTiのうち10[%]がTiO2 になって
おり、90[%]がTi−Nとして存在していると考え
られる。従って、TiON層とはいうものの、組成的に
はTiN層に近いものであり、TiN層と同様に反応性
が低く、エッチレートが低いともいえる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1〜図15は、この発明の一実
施形態に係るMOS型ICの製法を示すもので、各々の
図に対応する工程(1)〜(15)を順次に説明する。
【0020】(1)例えばシリコンからなる半導体基板
30の表面に周知の選択酸化処理によりシリコンオキサ
イドからなるフィールド絶縁膜32を形成する。絶縁膜
32は、アクティブ領域を配置するための孔32A,3
2Bを有する。孔32A,32B内の基板表面を酸化し
てシリコンオキサイドからなるゲート絶縁膜34A,3
4Bを形成する。絶縁膜34A,34Bとしては、Si
34 膜を用いてもよい。
【0021】(2)基板上面に絶縁膜32,34A,3
4Bを覆ってゲート電極用の電極材層36を堆積した
後、電極材層36の上に反射防止用兼エッチングマスク
用の導電材層38を堆積する。電極材層36としては、
WSi2 /ポリSi積層をCVD(ケミカル・ベーパー
・デポジション)法により形成し、導電材層38として
は、<200>配向のTiON層を反応性スパッタ法に
より形成する。導電材層38としては、<200>配向
のTiN層を形成することもでき、例えば高周波イオン
プレーティング装置を用いて堆積したTiN膜を真空中
で1000℃程度の熱処理を行なうことにより<200
>配向とする例が報告されている(昭和63年電子情報
通信学会春季全国大会予稿集第2−160頁等参照)。
【0022】導電材層38の厚さは、反射防止効果が得
られる最小の厚さとすることができ、例えばTiN層又
はTiON層を用いると共に露光にi線又はg線の光を
用いる場合、30〜50nm程度あればよい。
【0023】一例として、反応性スパッタ法により<2
00>配向のTiON層を形成した。比較のために、反
応性スパッタ法により<111>配向のTiN層を形成
した。図16は、このように形成されたTiN層及びT
iON層についてX線回折パターンを示すもので、
(A)がTiN層(酸素含有量5[at%])のもの、
(B)がTiON層(酸素含有量20[at%])のも
のである。前述したように、酸素含有量が20[at
%]のTiON層は、Tiのうち10[%]がTiO2
として存在し且つ90[%]がTi−Nとして存在して
おり、組成的にTiN層に近いものである。図16
(B)のTiON層のX線回折パターンは、TiNの結
晶構造を反映しているといっても差し支えない。
【0024】(3)図3〜5の工程では、フォトリソグ
ラフィ処理により所望のレジストパターンを形成する。
まず、回転塗布法等により基板上面に導電材層38を覆
ってレジスト層40を形成する。
【0025】(4)次に、露光処理を行なう。すなわ
ち、所望のゲート電極形成パターンを有する遮光性マス
クMA ,MB を介してレジスト層40に露光用の光UV
を照射する。このとき、導電材層38は、反射防止層と
して作用する。
【0026】(5)次に、レジスト層40に現像処理を
施し、所望のパターンを有するレジスト層40A,40
Bを残存させる。レジスト層40A,40Bの厚さは、
導電材層38をパターニングするには足りるが電極材層
36をパターニングするには足りない程度に薄くてよ
く、例えば0.5μmにすることができる。従って、微
細なレジストパターンを形成可能となる。
【0027】(6)レジスト層40A,40Bをマスク
とするドライエッチング処理により導電材層38をパタ
ーニングして導電材層38A,38B(いずれも導電材
層38の一部)を残存させる。このとき、エッチングガ
スとしては、Cl2 を用いるとよい。
【0028】一例として、図17に示すようなECR
(エレクトロン・サイクロトロン・レゾナンス)型プラ
ズマエッチャを用いて導電材層38をドライエッチング
した。
【0029】図17のエッチャにおいて、プラズマチャ
ンバ60の周囲にはソレノイドコイル62が設けられる
と共にチャンバ60には石英窓64を介して2.45
[GHz]のマイクロ波MWが供給される。チャンバ6
0内には、被処理ウエハ(基板)WFを保持する電極6
6が設けられ、電極66には、13.56[MHz]の
高周波源RFが接続される。チャンバ60内には、ガス
管68を介してエッチングガスGが供給されると共に、
チャンバ60の下部は、排気手段VACに接続される。
チャンバ60内では、マイクロ波と磁場の相乗作用によ
り広範囲の圧力下で均一・高密度のプラズマを発生可能
である。また、電極66へ供給される高周波電力を調整
することによりウエハWFに入射するイオンエネルギー
を制御可能である。
【0030】図17のエッチャを用いて導電材層38を
ドライエッチングする際のエッチング条件は、 圧力:1[mTorr] マイクロ波電力:600[W] 高周波電力:60[W] ガス流量:Cl2 =25[sccm] とした。導電材層38としては、図2の工程で反応性ス
パッタ法により形成した<200>配向のTiON層を
ドライエッチングした。また、比較のために、図2の工
程で形成した<111>配向のTiN層もドライエッチ
ングした。これらの層のO2 (酸素)含有量、密度及び
エッチレートを次の表1に示す。
【0031】
【表1】 (7)アッシング処理によりレジスト層40A,40B
を除去する。別の方法としては、有機溶剤を用いる洗浄
処理等によりレジスト層40A,40Bを除去してもよ
い。
【0032】(8)導電材層38A,38Bをマスクと
するドライエッチング処理により電極材層36をパター
ニングして電極材層36A,36B(いずれも電極材層
36の一部)を残存させる。電極材層36A及び導電材
層38Aの積層は、ゲート電極層42Aを構成し、電極
材層36B及び導電材層38Bの積層は、ゲート電極層
42Bを構成する。
【0033】一例として、図17のエッチャを用いて電
極材層36をドライエッチングした。膜構造は、TiO
N(O2 含有量20[at%])/WSi2 /ポリSi
/SiO2 =40/150/150/15[nm]であ
った。また、WSi2 のエッチング条件は、 圧力:1[mTorr] マイクロ波電力:1400[W] 高周波電力:40[W] ガス流量:Cl2 /O2 =25/11[sccm] とし、ポリSiのエッチング条件は、 圧力:1[mTorr] マイクロ波電力:1400[W] 高周波電力:40[W] ガス流量:Cl2 /O2 =25/9[sccm] とし、オーバーエッチングの条件は、 圧力:1[mTorr] マイクロ波電力:1400[W] 高周波電力:40[W] ガス流量:Cl2 /O2 =25/9[sccm] とした。
【0034】このようなドライエッチング処理におい
て、<200>配向のTiONからなる導電材層38
A,38Bは、殆どエッチングされず、エッチングマス
クとしての機能を十分に果たした。
【0035】(9)電極層42A,42B及び絶縁膜3
2をマスクとして基板表面に導電型決定不純物のイオン
IONを選択的に注入することにより低不純物濃度のソ
ース領域及びドレイン領域を形成する。そして、電極層
42A,42Bにそれぞれサイドスペーサ44A,44
Bを設けた後再び上記したと同様に選択的イオン注入処
理を行なうことにより高不純物濃度のソース領域及びド
レイン領域を形成する。この結果、いずれも低濃度部を
有するソース領域46S1 ,46S2 及びドレイン領域
46D1 ,46D2 が得られる。MOS型トランジスタ
A は、電極層42A、ソース領域46S1 及びドレイ
ン領域46D1 を含むものであり、MOS型トランジス
タTB は、電極層42B、ソース領域46S2 及びドレ
イン領域46D2 を含むものである。
【0036】(10)CVD法等により基板上面にトラ
ンジスタTA ,TB 及び絶縁膜32を覆って層間絶縁膜
48を形成する。絶縁膜48としては、シリコンオキサ
イド膜、シリコンナイトライド膜、PSG(リンケイ酸
ガラス)膜、BPSG(ボロン・リンケイ酸ガラス)膜
等を用いることができる。
【0037】(11)フォトリソグラフィ処理により絶
縁膜48の上に所望の接続孔形成パターンを有するレジ
スト層50を形成する。絶縁膜48が透明性を有する場
合、各々ゲート電極層を構成する導電材層38A,38
Bは、レジスト層50に露光処理を施す際に反射防止膜
として働くので、ゲート電極層の上方ではレジストパタ
ーンの寸法精度が良好である。
【0038】(12)レジスト層50をマスクとするド
ライエッチング処理により絶縁膜48にソース用の接続
孔48a、ゲート用の接続孔48b,48cを形成す
る。導電材層38A,38Bの表面に酸化チタン等の絶
縁膜が形成される場合は、良好な電気接触を得るために
接続孔48b,48cを導電材層38A,38Bをそれ
ぞれ介して電極材層36A,36Bに達するように形成
する。導電材層38A,38Bの表面に絶縁膜が形成さ
れない場合は、接続孔48b,48cを導電材層38
A,38Bの表面に達するように形成してもよい。この
後、レジスト層50を除去する。
【0039】(13)基板上面に絶縁膜48及び接続孔
48a〜48cを覆ってAl又はAl合金等の配線材層
52を堆積する。そして、配線材層52の上にTiN又
はTiON等の反射防止用兼エッチングマスク用の導電
材層54を図2の工程で述べたと同様に形成する。
【0040】(14)フォトリソグラフィ処理により導
電材層54の上に所望の配線形成パターンを有するレジ
スト層56を形成する。
【0041】(15)レジスト層56をマスクとするド
ライエッチング処理により導電材層54をパターニング
して導電材層54A,54B,54C(いずれも導電材
層54の一部)を残存させる。レジスト層56を除去し
た後、導電材層54A,54B,54Cをマスクとする
ドライエッチング処理により配線材層52をパターニン
グして配線材層52A,52B,52C(いずれも配線
材層52の一部)を残存させる。配線材層52A及び導
電材層54Aの積層は、トランジスタTA のソース用の
配線層58S1 を構成する。配線材層52B及び導電材
層54Bの積層は、トランジスタTA のゲート用の配線
層58G1 を構成する。配線材層52C及び導電材層5
4Cの積層は、トランジスタTB のゲート用の配線層5
8G2 を構成する。
【0042】上記した実施形態にあっては、図8又は図
15の工程でレジスト層を除去した状態で電極材層36
又は配線材層52をパターニングしたが、レジスト層を
除去せずに、レジスト層と導電材層38A,38B(又
は54A,54B,54C)との積層をマスクとしてパ
ターニングを行なうようにしてもよい。このようにする
と、電極材層36又は配線材層52をパターニングする
際にドライエッチングによりレジスト層が除去される。
従って、レジスト層を除去するための独立の工程は不要
となる。
【0043】1.8[μm]の厚さのレジスト層をマス
クとしてWSi2 /ポリSi積層をドライエッチングし
た場合と、40[nm]の厚さの<200>配向のTi
ON層をマスクとしてWSi2 /ポリSi積層をドライ
エッチングした場合とで電子シェーディングダメージを
比較するため、図18,19に示すようなテスト素子を
用いてダメージテストを行なった。
【0044】図18,19のテスト素子は、MNOS(M
etal-Nitride-Oxide-Semiconductor) 型キャパシタの周
囲にラインアンドスペース形のダミーパターンを配置し
たものである。N型シリコン基板70の表面には、絶縁
膜72を介して矩形状のポリSi電極層74が形成され
る。絶縁膜72は、SiO2 膜の上にSi34 膜を重
ねた積層からなるものである。電極層74及び絶縁膜7
2を覆ってSiO2 膜76が形成され、SiO2 膜76
には電極層74の中央部に対応した接続孔が形成され
る。接続孔及びSiO2 膜76を覆ってCVD法により
ポリSi層78a及びWSi2 層78を順次に堆積する
ことによりWSi2 /ポリSi積層78が形成される。
WSi2 /ポリSi積層78の上には、反応性スパッタ
法により<200>配向のTiON層が40[nm]の
厚さに形成され、このTiON層は、図18に示すよう
な平面パターンを有する厚さ1.8[μm]のレジスト
層82,82A〜82Dをマスクとするドライエッチン
グ処理によりパターニングされ、TiON層においてレ
ジスト層82,82A〜82Dにそれぞれ対応する部分
80,80A〜80D(80B,80Dは図示せず)が
残される。
【0045】レジスト層82,82A〜82Dをマスク
とするドライエッチング処理によりWSi2 /ポリSi
積層78がパターニングされ、積層78においてレジス
ト層82,82A〜82Dにそれぞれ対応した部分が残
される。この後、レジスト層82,82A〜82Dが除
去される。このような方法を、便宜上、第1のパターニ
ング方法と称する。
【0046】WSi2 /ポリSi積層78をパターニン
グする他の方法としては、次のような方法があり、これ
を、便宜上、第2のパターニング方法と称する。すなわ
ち、レジスト層82,82A〜82Dを除去した後、T
iON層の残存部80,80A〜80Dをマスクとする
ドライエッチングによりWSi2 /ポリSi積層78が
パターニングされ、積層78においてTiON層の残存
部80,80A〜80Dにそれぞれ対応した部分が残さ
れる。第1又は第2のいずれのパターニング方法におい
ても図17のエッチャが用いられ、エッチング条件は、 圧力:1[mTorr] マイクロ波電力:1800[W] 高周波電力:40[W] ガス流量:Cl2 /O2 =25/11[sccm] とした。
【0047】MNOS型キャパシタは、矩形状のTiO
N層80と、この層80の下に残存する矩形状のWSi
2 /ポリSi層78Aと、ポリSi電極層74と、絶縁
膜72と、シリコン基板70とにより構成され、このよ
うなMNOS型キャパシタの周囲には、レジスト層82
A〜82Dに対応したラインアンドスペース形のダミー
パターンが配置される。ダミーパターンのラインは、T
iON層80A〜80Dと、これらの層に対応して残存
するWSi2 /ポリSi層とで構成される。矩形状のT
iON層80のサイズは、500[μm]×500[μ
m]とし、ダミーパターンにおけるライン幅及びスペー
ス幅は、それぞれ1[μm]及び1.5[μm]とし
た。
【0048】上記したようなダミーパターンを有する第
1種のテスト素子とは別に第2種のテスト素子を用意し
た。第2種のテスト素子は、ダミーパターンを持たない
点でのみ第1種のテスト素子と異なるものである。
【0049】第1及び第2のパターニング方法に係る第
1種のテスト素子についてWSi2/ポリSi積層78
のドライエッチングの前,後のフラットバンド電圧V
fb11,Vfb12を測定し、そのシフト量S1 =Vfb12−V
fb11を求めた。また、第1及び第2のパターニング方法
に係る第2種のテスト素子についてWSi2 /ポリSi
積層78のドライエッチングの前,後のフラットバンド
電圧Vfb21,Vfb22を測定し、そのシフト量S2 =V
fb22−Vfb21を求めた。さらに、第1種及び第2種のテ
スト素子についてシフト量の差ΔS=S1 −S2 を求め
た。この差を、便宜上、Vfbシフトの増加量と称する。
次の表2は、第1のパターニング方法(1.8[μm]
の厚さのレジスト層をマスクとするもの)と第2のパタ
ーニング方法(40[nm]の厚さのTiON層をマス
クとするもの)とでVfbシフトの増加量を対比して示す
ものである。
【0050】
【表2】 fbシフトの増加量が大きいほど電子シェーディングダ
メージが大きい。表2によれば、この発明に係る第2の
パターニング方法の方が第1のパターニング方法に比べ
て低ダメージのプロセスであることがわかる。
【0051】図20は、エッチング選択比のO2 流量依
存性を示すもので、横軸には、エッチング中のO2 流量
[sccm]を示し、左側の縦軸には、TiONに対す
るWSi2 のエッチング選択比(WSi2 /TiON)
を示し、右側の縦軸には、TiNに対するSiのエッチ
ング選択比(Si/TiN)を示す。
【0052】TiON層としては、<200>配向のT
iON層をdc(直流)マグネトロンスパッタ装置によ
り形成した。このときのスパッタ条件は、 圧力:4[mTorr] ガス流量:N2 =84[sccm]、Ar+O2 =56
[sccm] dcパワー:5[kW] とした。
【0053】TiONスパッタ時のO2 流量割合(Ti
ON O2 flow ratio)は、次の数3の式に
従って算出されたものである。
【0054】
【数3】 このようなO2 流量割合を、0,5,10,15[%]
にそれぞれ設定した4種類のサンプルを用意した。O2
流量割合が0[%]のサンプルは、TiON層ではな
く、TiN層となる。
【0055】エッチングは、図17のエッチャを用いて
行なわれた。このときのエッチング条件は、 圧力:1[mTorr] マイクロ波電力:1400[W] 高周波電力:45[W] ガス流量:Cl2 =25[sccm]、O2 =0〜13
[sccm] とした。
【0056】図20によれば、O2 流量の増加に伴って
エッチング選択比Si/TiNが向上すると共にエッチ
ング選択比WSi2 /TiONが向上することがわか
る。また、O2 流量割合を0[%]としたTiN層につ
いては、エッチング選択比WSi2 /TiNが、O2
量を増加してもわずかしか向上しないことがわかる。
【0057】この発明は、上記した実施形態に限定され
るものではなく、種々の改変形態で実施可能なものであ
る。例えば、この発明は、WSi2 /ポリSi積層等の
ポリサイド層のドライエッチングに限らず、WSi2
の高融点金属シリサイドの単層や高融点金属シリサイド
の積層のドライエッチングにも応用可能である。
【0058】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、少な
くとも最上層がWSi2 等の高融点金属シリサイドから
なる導電材層を<200>配向のTiN又はTiONか
らなる反射防止用の導電材層をマスクとしてドライエッ
チングするようにしたので、高融点金属シリサイドから
なる微細パターンの導電層を寸法精度よく形成可能とな
る効果が得られる。
【0059】その上、反射防止用の導電材層と薄いレジ
スト層との積層をエッチングマスクとして用いると、レ
ジスト層除去のための独立の工程が不要となる付加的効
果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態に係るMOS型ICの
製法におけるゲート絶縁膜形成工程を示す基板断面図で
ある。
【図2】 図1の工程に続く電極材及び導電材の堆積工
程を示す基板断面図である。
【図3】 図2の工程に続くレジスト被着工程を示す基
板断面図である。
【図4】 図3の工程に続くレジスト露光工程を示す基
板断面図である。
【図5】 図4の工程に続くレジスト現像工程を示す基
板断面図である。
【図6】 図5の工程に続く導電材エッチング工程を示
す基板断面図である。
【図7】 図6の工程に続くレジスト除去工程を示す基
板断面図である。
【図8】 図7の工程に続く電極材エッチング工程を示
す基板断面図である。
【図9】 図8の工程に続くソース・ドレイン形成工程
を示す基板断面図である。
【図10】 図9の工程に続く層間絶縁膜形成工程を示
す基板断面図である。
【図11】 図10の工程に続くレジストパターン形成
工程を示す基板断面図である。
【図12】 図11の工程に続く接続孔形成工程を示す
基板断面図である。
【図13】 図12の工程に続く配線材及び導電材の堆
積工程を示す基板断面図である。
【図14】 図13の工程に続くレジストパターン形成
工程を示す基板断面図である。
【図15】 図14の工程に続く配線パターニング工程
を示す基板断面図である。
【図16】 反応性スパッタ法で堆積されたTiN膜及
びTiON層についてX線回折パターンを示す図であ
る。
【図17】 この発明の実施に用いられるECR型プラ
ズマエッチャを示す断面図である。
【図18】 電子シェーディングダメージテストに用い
られるテスト素子のレジストパターンを示す平面図であ
る。
【図19】 図18のX−X’線に沿う断面図である。
【図20】 エッチング選択比のO2 流量依存性を示す
グラフである。
【符号の説明】
30:半導体基板、32,34A,34B,48:絶縁
膜、36:電極材層、38,54:導電材層、40,5
0,56:レジスト層、42A,42B:電極層、5
2:配線材層、58S1 ,58G1 ,58G2 :配線
層、TA ,TB :トランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を覆う絶縁膜の上に少なくとも最上層
    が高融点金属シリサイドからなる第1の導電材層を形成
    した後、該第1の導電材層の上にミラー指数表記で<2
    00>配向のTiN又はTiONからなる反射防止用の
    第2の導電材層を形成する工程と、 フォトリソグラフィ処理により前記第2の導電材層の上
    に所望のパターンを有するレジスト層を形成する工程
    と、 前記レジスト層をマスクとするドライエッチング処理に
    より前記第2の導電材層をパターニングして前記第2の
    導電材層の一部を残存させる工程と、 前記レジスト層を除去した後、前記第2の導電材層の残
    存部をマスクとするドライエッチング処理により前記第
    1の導電材層をパターニングすることにより前記第1の
    導電材層の一部を残存させる工程とを含み、 前記第1の導電材層の残存部と前記第2の導電材層の残
    存部との積層を電極用又は配線用の導電層として用いる
    導電層形成法。
  2. 【請求項2】基板を覆う絶縁膜の上に少なくとも最上層
    が高融点金属シリサイドからなる第1の導電材層を形成
    した後、該第1の導電材層の上にミラー指数表記で<2
    00>配向のTiN又はTiONからなる反射防止用の
    第2の導電材層を形成する工程と、 フォトリソグラフィ処理により前記第2の導電材層の上
    に所望のパターンを有するレジスト層を形成する工程で
    あって、該レジスト層の厚さを前記第2の導電材層をパ
    ターニングするには足りるが前記第1の導電材層をパタ
    ーニングするには足りない程度に設定するものと、 前記レジスト層をマスクとするドライエッチング処理に
    より前記第2の導電材層をパターニングして前記第2の
    導電材層の一部を残存させる工程と、 前記レジスト層と前記第2の導電材層の残存部との積層
    をマスクとするドライエッチング処理により前記第1の
    導電材層をパターニングすることにより前記第1の導電
    材層の一部を残存させると共に前記レジスト層を除去す
    る工程とを含み、 前記第1の導電材層の残存部と前記第2の導電材層の残
    存部との積層を電極用又は配線用の導電層として用いる
    導電層形成法。
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