JPH11142436A - プローブユニットの組立装置 - Google Patents

プローブユニットの組立装置

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JPH11142436A
JPH11142436A JP32063397A JP32063397A JPH11142436A JP H11142436 A JPH11142436 A JP H11142436A JP 32063397 A JP32063397 A JP 32063397A JP 32063397 A JP32063397 A JP 32063397A JP H11142436 A JPH11142436 A JP H11142436A
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JP
Japan
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probe
block
film
receiving surface
adsorbent
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Application number
JP32063397A
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English (en)
Inventor
Akihisa Akahira
明久 赤平
Fukuhito Niima
福仁 新間
Hidehiro Kiyofuji
英博 清藤
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Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フォルム状プローブユニットにおいては
プローブ要素の先端部の高さ位置を一致させることにあ
る。 【解決手段】 プローブユニットの組立装置は、フィル
ム状基板の一部を受ける受け面を有するとともにプロー
ブ要素の伸長方向へ間隔をおいてプローブ要素の配列方
向へ伸びる複数の真空吸着溝のような真空吸着手段を受
け面に有するプローブ吸着体と、板状のブロックを結合
領域に接着剤により結合させるブロック押えとを含む。
ブロック押えは、その下面にブロックを取り付けた状態
に、プローブ吸着体に取り付けられる。これにより、ブ
ロックはフィルム状基板に接着剤を介して押圧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路のような
平板状被検査体の通電試験に用いられるフィルム状のプ
ローブユニットの組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路、液晶表示パネル等の平
板状被検査体は、一般に、被検査体が仕様書通りに動作
するか否かの通電試験をされる。この種の通電試験は、
プローブカードを用いて電気的特性を測定することによ
り行われる。そのようなプローブカードの1つとして、
弾性変形可能のフィルム状プローブユニットを用いたも
のがある(たとえば、特開平4−363671号公
報)。
【0003】図5に示すように、このフィルム状プロー
ブユニット80は、ばね性を有する金属層82と電気絶
縁性を有する樹脂層84とを積層して弾性変形可能のフ
ィルム状基板86を作成し、フィルム状基板86に配線
パターンを形成し、フィルム状基板の一端部を複数のス
リット88によりフィンガー状に分離して配線パターン
の1以上の配線部90を含む領域をプローブ要素92と
している。各プローブ要素92の先端には、一般に、バ
ンプすなわち突起94が適宜な時機にメッキ、接着等に
より形成される。
【0004】この種のフィルム状プローブユニット80
は、図5に示すように、板状の小片からなるプローブブ
ロック96をプローブ要素92の側の結合領域に接着剤
98により接着した後、配線基板に取り付けられる。こ
れにより、プローブカードが組み立てられる。プローブ
要素92の先端の突起94は、集積回路の平坦な電極部
に押圧される接触子として用いられる。
【0005】しかし、従来では、プローブブロック96
を接着剤98によりフィルム状基板86の結合領域に接
着した後、接着剤が未乾燥のプローブユニットを恒温槽
等に移して所定時間乾燥させることにより、接着剤98
を固化させているにすぎないから、接着剤が固化する間
におけるプローブ要素の変形が防止されず、その結果、
図5に示すように、接着剤98の厚さ寸法が均一になら
ず、プローブ要素92の先端(特に、突起94)の高さ
位置が不揃いとなり、配線基板への取付面である上面ま
での高さ寸法Hが不揃いとなっていた。
【0006】上記のように、プローブ要素92の高さ位
置が不揃いであると、そのようなプローブユニットを用
いたプローブカードを集積回路の端子部に押圧しても、
集積回路の端子部に接触し得ないプローブ要素92が存
在し、その結果集積回路の正確な試験が行われない。
【0007】
【解決しようとする課題】それゆえに、フィルム状プロ
ーブユニットにおいてはプローブ要素の先端部の高さ位
置を一致させることが重要である。
【0008】
【解決手段、作用、効果】本発明の組立装置は、フィル
ム状基板のプローブ領域及び結合領域を受ける受け面を
有するプローブ吸着体と、板状のブロックを結合領域に
接着剤により結合させるブロック押えと、ブロックをブ
ロック押えに取り外し可能に取り付ける第1の取付手段
と、ブロック押えをプローブ吸着体に取り外し可能に取
り付ける第2の取付手段とを含む。プローブ吸着体は、
さらに、プローブ領域と結合領域とを真空吸着する真空
吸着手段を受け面に有する。
【0009】組立時、真空吸着溝は接続手段より真空源
に接続され、プローブ領域及び結合領域は真空吸着溝に
より受け面に移動不能に維持され、接着剤はブロックに
塗布され、そのブロックを取り付けたブロック押えはプ
ローブ吸着体に取り付けられる。この状態で、組立装置
は、プローブユニットとともに恒温槽内のような適宜な
場所に移され、接着剤が固化するまでその状態に維持さ
れる。
【0010】組立装置によれば、真空吸着手段によりプ
ローブ領域及び結合領域を受け面に吸着させ、ブロック
を取り付けたブロック押えをプローブ吸着体に取り付け
てブロックを接着剤を介して結合領域に押圧するから、
接着剤は一定の厚さ寸法を有する状態に固化され、プロ
ーブ要素の先端の高さ位置のばらつきは生じない。
【0011】プローブ吸着体及びブロック押えはそれら
の相対的位置を規制する規制手段を有することができ
る。これにより、ブロック押えをプローブ吸着体に取り
付けるとき、ブロック押えがガイドピン及びガイド穴に
よりプローブ吸着体に案内されるから、ブロックは結合
領域の正しい個所に押圧される。そのような規制手段と
して、プローブ吸着体及びブロック押えの一方に設けら
れた1以上のガイドピンと、該ガイドピンを受け入れる
ようにプローブ吸着体及びブロック押えの他方に設けら
れたガイド穴とすることができる。
【0012】プローブ吸着体は、さらに、プローブ領域
の結合領域に形成された穴に受け入れられる1以上の位
置決め用突起を受け面に有することができる。これによ
り、プローブ領域及び結合領域を、正しい位置及び正し
い姿勢に容易に配置することができるし、正しい位置及
び姿勢に維持することができる。
【0013】プローブ吸着体は、さらに、プローブ要素
の先端部に形成された突起を受け入れるべくプローブ要
素の配列方向へ伸びて受け面に開放する凹所を有するこ
とができる。これにより、突起が受け面に押圧されない
から、突起が受け面に押圧されることに起因する突起の
高さ位置のばらつきがなくなり、また突起の変形が防止
される。
【0014】ブロック押えは、ブロックが第1の取付手
段により取り付けられる板状部材と、ブロックに形成さ
れた穴に受け入れられるべく板状部材に配置された1以
上の位置決めピンとを有することができる。これによ
り、ブロックを板状部材に正しい位置及び正しい姿勢に
容易に取り付けることができるし、正しい位置及び正し
い姿勢に維持することができる。
【0015】吸着手段は受け面に開口しかつ真空源に接
続される複数の凹所を含むことができる。また、凹所は
互いに間隔をおいた真空吸着溝を含むことができる。特
に、真空吸着溝がフィルム状基板のプローブ要素の伸長
方向へ間隔をおいてプローブ要素の配列方向へ伸びる溝
であると、プローブ要素がほぼ均一に受け面に吸着され
るから、プローブ要素の望まない相対的な変形が確実に
防止される。
【0016】凹所を真空源に接続される共通の流路に接
続することができる。これにより、真空源に接続される
共通の流路を凹所毎に設けた場合に比べ、装置の構造が
簡単になる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1から図4を参照するに、フィ
ルム状プローブユニット10は、弾性変形可能のフィル
ム状基板12と、このフィルム状基板12の一端部の結
合領域に接着されるプローブブロック14とを含み、プ
ローブカードの配線基板に組付けられる。
【0018】フィルム状基板12は、ばね性を有する金
属層をポリイミドのような電気絶縁性の樹脂層の一方の
面に積層しており、また複数の配線部(配線パターン)
を樹脂層の他方の面に有する。フィルム状基板12の一
端部は、スリットにより1以上の配線部を含むフィンガ
ー状のプローブ要素16に分離されており、したがって
プローブ領域として作用する。各プローブ要素16は、
通電試験時に集積回路の端子部に押圧される接触子とし
て作用するバンプすなわち突起18を先端部に有する。
【0019】図示の例では、フィルム状基板12は、プ
ローブブロック14が接着される結合領域の先端側にプ
ローブ要素16を有するプローブ基板と、プローブ要素
16をプローブカードの配線基板に接続するための接続
基板とから形成されている。プローブ基板と接続基板と
は、一体的に結合されている。
【0020】プローブ基板は、図5に示すプローブユニ
ットのフィルム状基板と同様に、金属層と樹脂層とを積
層して弾性変形可能のフィルム状積層体を作成し、フィ
ルム状積層体に配線パターンを集積回路の製作に用いら
れているいわゆる印刷配線技術により形成し、フィルム
状積層体の一端部を複数のスリットによりフィンガー状
に分離して配線パターンの1以上の配線部を含む領域を
プローブ要素16とすることにより、製作することがで
きる。突起18は適宜な時機にメッキ、接着等により各
プローブ要素の先端に形成される。
【0021】接続基板は、ポリイミドのような樹脂層と
導電性材料による配線パターンとを積層することによ
り、製作することができる。プローブ基板の配線部と接
続基板の配線部とは一対一の形に電気的に接続される。
接続基板は、その各配線部を配線基板の配線部に接続す
る接続部20を有する。
【0022】フィルム状基板12は、また、プローブ要
素16の配列方向に間隔をおいた一対の穴22を結合領
域に有する(図1参照)。
【0023】プローブブロック14は、導電性又は非導
電性(電気絶縁性)の板材の小片の形に形成されてお
り、また、上方に開放する一対の穴24と、上方に開放
する一対のねじ穴26とを有する。穴24は、プローブ
要素16の配列方向に間隔をおいている。これに対し、
ねじ穴26は、プローブ要素16の長手方向へ間隔をお
いている。
【0024】組立装置30は、フィルム状基板12を受
けるプローブ吸着体32と、プローブブロック14を取
り付けるブロック押え34と、ブロック14をブロック
押え34に取り外し可能に取り付ける一対のねじ部材3
6と、ブロック押え34をプローブ吸着体32に取り外
し可能に取り付ける一対のねじ部材38とを含む。
【0025】プローブ吸着体32は、細長い板状の受け
部40とその両端から立ち上がる取付部42とにより上
方に開放するコ字状の形を有する。受け部40の上面
は、フィルム状基板12のプローブ領域及び結合領域を
受ける平坦な受け面44とされており、また受け面44
に開放する複数の真空吸着溝46及び凹所48を有する
とともに、短いピン状の一対の位置決め用突起50を有
する。
【0026】真空吸着溝46は、プローブ要素16の伸
長方向へ間隔をおいてプローブ要素16の配列方向へ伸
びており、また、連通溝52により相互に連通されてい
る。真空吸着溝46は、連通溝52と、プローブ吸着体
32に形成された連通路54,56と、連通路56に接
続されたパイプ58とにより、真空源に接続される。
【0027】凹所48は、真空吸着溝46と平行に伸び
る溝であり、プローブ要素16の突起18を受け入れる
ように突起18よりやや大きい幅寸法を有する。位置決
めピン50は、フィルム状基板12の穴22に受け入れ
られるように、真空吸着溝46の長手方向へ間隔をおい
ている。
【0028】各取付部42は、上方に開放するねじ穴6
0と、上方に開放するガイド穴62とを有する。
【0029】ブロック押え34は、プローブブロック1
4の穴24に嵌合される一対の位置決めピン64と、プ
ローブ吸着体32のガイド穴62に嵌合される一対のガ
イドピン66とを細長い板状部材67に下向きに取り付
けている。板状部材67は、ねじ部材36及び38が貫
通する穴68及び70を有する。板状部材67の下面
は、平坦面とされている。
【0030】フィルム状プローブユニット10の組立
時、先ず、フィルム状基板12が受け面44に真空吸着
されるとともに、プローブブロック14がねじ部材36
によりブロック押え34に装着され、次いでブロック押
え34がねじ部材38によりプローブ吸着体32に取り
付けられる。
【0031】フィルム状基板12は、先ず、突起18が
凹所48に受け入れられかつ穴22が位置決め用突起5
0に嵌合された状態に受け面44に配置され、次いで、
真空吸着溝46が真空源に接続されることにより、受け
面44に吸着される。
【0032】プローブブロック14は、接着剤72が下
面に塗布された後、穴24が位置決めピン64に嵌合さ
れた状態に、ブロック押え34の下面に取り付けられ
る。ねじ部材36は、穴68を貫通してねじ穴26にね
じ込まれる。
【0033】ブロック押え34は、ガイドピン66がガ
イド穴60に挿入された状態において、ねじ部材38が
穴70を貫通してねじ穴60にねじ込まれることによ
り、プローブ吸着体32に取り付けられる。
【0034】上記のようにブロック押え34がプローブ
吸着体32に取り付けられた状態において、プローブブ
ロック14はフィルム状基板12の結合領域に押し付け
られる。この状態で、組立装置30は、プローブユニッ
ト10とともに、高温槽のような室に移され、接着剤7
2が固化するまでその室に保管される。
【0035】真空吸着溝46は、接着剤72が固化する
まで真空源に接続されており、接着剤72が固化した後
に真空源から切り離される。真空源は、大気圧より低い
圧力を真空吸着溝46に提供するものであり、たとえば
排気ポンプとすることができる。
【0036】フィルム状基板12は、真空吸着溝46が
プローブ要素16の長手方向に間隔をおいてプローブ要
素16の配列方向へ伸びることと、位置決めピン50を
穴22に受け入れた状態に受け面44に吸着されること
とから、受け面44に正しく位置決められるとともに平
坦に装着され、その状態に維持される。
【0037】プローブブロック14は、位置決めピン6
4を穴24に受け入れた状態にねじ部材36によりブロ
ック押え34に組み付けられることから、ブロック押え
34に正しく位置決められ、その状態に維持される。
【0038】ブロック押え34は、ガイドピン66がガ
イド穴62に嵌合された状態に、ねじ部材38によりプ
ローブ吸着体32に組み付けられることから、プローブ
吸着体32に正しく位置決められ、その状態に維持され
る。
【0039】それらの結果、フィルム状基板12とプロ
ーブブロック14とは、組立装置30により正しく結合
される。また、接着剤72が固化するまで、プローブ要
素16が受け面44に真空吸着されているから、接着剤
72が固化する間におけるプローブ要素16の変形が防
止される。
【0040】特に真空吸着溝46がプローブ要素16の
長手方向へ間隔をおいてそれらの配列方向へ伸びるか
ら、プローブ要素16はほぼ均一に受け面に吸着され、
その結果プローブ要素16の望まない相対的な変形が確
実に防止される。このため、接着剤として、熱固化性の
接着剤を用い、その接着剤を高温槽内で加熱しても、昇
音に起因するプローブ要素の熱変形が防止される。
【0041】プローブ吸着体32とブロック押え34と
が上記のように結合された状態において、プローブ吸着
体32の受け面44とブロック押え34の下面とが平行
に維持されるから、接着剤72は所定の厚さ寸法に均一
に維持される。それにより、接着剤72が固化するまで
プローブ要素16の変形が阻止されることとあいまっ
て、接着剤72はプローブ要素16の先端が直線上に位
置する状態に固化し、プローブ要素16の高さ位置は同
じになる。
【0042】フィルム状基板12は、結合領域をプロー
ブ吸着体32とプローブブロック14とに挟圧される。
しかし、プローブ要素16の突起18が受け入れられて
いるから、突起18が変形するおそれがない。
【0043】接着剤72が固化すると、ねじ部材36が
緩められてプローブブロック14がブロック押え34か
ら解放されるとともに、ねじ部材38が緩められてブロ
ック押え34がプローブ吸着体32から解放される。こ
れにより、プローブユニット10が完成される。
【0044】凹所48を設ける代わりに、突起18が受
け面44に接触しないように、フィルム状基板12を受
け面44に配置してもよい。また、各プローブ要素16
の先端に接触子としての突起18を形成する代わりに、
各プローブ要素16の先端自体を接触子として用いても
よく、この場合も凹所48を設けなくてもよい。さら
に、プローブ基板12をフィンガー状に分離しなくても
よい。
【0045】本発明は、上記実施例に限定されない。た
とえば、本発明は、集積回路の通電試験に用いるプロー
ブカード用のプローブユニットのみならず、液晶表示パ
ネルのような他の平板状被検査体の通電試験に用いるプ
ローブカード用のプローブユニットにも適用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立装置及びプローブユニットの
一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す組立装置及びプローブユニットの平
面図である。
【図3】図2の3−3線に沿って得た拡大断面図であ
る。
【図4】図2の4−4線に沿って得た拡大断面図であ
る。
【図5】従来のプローブユニットの一例を示す断面図で
ある。
【符号の説明】
10 プローブユニット 12 フィルム状基板 14 プローブブロック 16 プローブ要素 18 突起(バンプ) 22 フィルム状基板の位置決め用の穴 24 プローブブロックの穴 26 プローブブロックのねじ穴 30 組立装置 32 プローブ吸着体 34 ブロック押え 36,38 取付用のねじ部材 40 板状部材 42 取付部 44 受け面 46 真空吸着溝 48 凹所 50 位置決め用の突起 52 連通溝 54,56 連通路 58 パイプ 60 ねじ穴 62 ガイド穴 64 位置決めピン 66 ガイドピン 67 板状部材 68,70 ねじ部材貫通用の穴 72 接着剤

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状のブロックをフィルム状基板の一端
    部に設けられた複数のブローブ要素の側の結合領域に接
    着剤により結合させる組立装置であって、 前記プローブ領域と前記結合領域とを受ける受け面を有
    するプローブ吸着体と、前記ブロックを前記結合領域に
    接着剤により結合させるブロック押えと、前記ブロック
    を前記ブロック押えに取り外し可能に取り付ける1以上
    の第1の取付手段と、前記ブロック押えを前記プローブ
    吸着体に取り外し可能に取り付ける1以上の第2の取付
    手段とを含み、 前記プローブ吸着体は、さらに、前記プローブ領域と前
    記結合領域とを真空吸着する真空吸着手段を前記受け面
    に有する、プローブユニットの組立装置。
  2. 【請求項2】 前記プローブ吸着体及び前記ブロック押
    えはそれらの相対的位置を規制する規制手段を有する、
    請求項1に記載の組立装置。
  3. 【請求項3】 前記プローブ吸着体は、さらに、前記結
    合領域に形成された穴に受け入れられる1以上の位置決
    め用突起を前記受け面に有する、請求項1又は2に記載
    の組立装置。
  4. 【請求項4】 前記プローブ吸着体は、さらに、前記プ
    ローブ要素の先端部に形成された突起を受け入れるべく
    前記プローブ要素の配列方向へ伸びる凹所を前記受け面
    に有する、請求項1,2又は3に記載の組立装置。
  5. 【請求項5】 前記ブロック押えは、前記ブロックが前
    記第1の取付手段により取り付けられる板状部材と、前
    記ブロックに形成された穴に受け入れられるべく前記板
    状部材に配置された1以上の位置決めピンとを有する、
    請求項1,2,3又は4に記載の組立装置。
  6. 【請求項6】 前記吸着手段は、前記受け面に開口しか
    つ真空源に接続される複数の凹所を含む、請求項1から
    5のいずれか1項に記載の組立装置。
  7. 【請求項7】 前記凹所は互いに間隔をおいた真空吸着
    溝を含む、請求項6に記載の組立装置。
  8. 【請求項8】 前記凹所は、真空源に接続される共通の
    流路に接続されている、請求項6又は7に記載の組立装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009503536A (ja) * 2005-08-12 2009-01-29 パイコム コーポレイション プローブカードの製造方法及びこれを行うための装置
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