JPH11142005A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH11142005A JPH11142005A JP30399497A JP30399497A JPH11142005A JP H11142005 A JPH11142005 A JP H11142005A JP 30399497 A JP30399497 A JP 30399497A JP 30399497 A JP30399497 A JP 30399497A JP H11142005 A JPH11142005 A JP H11142005A
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- Japan
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- compressor
- refrigerant
- refrigerating machine
- oil
- machine oil
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- Pending
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- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
が大きくなり、圧縮機内の油粘度が十分に確保されず、
圧縮機の摺動部の信頼性を確保できないという課題。 【解決手段】 回転速度を制御可能なインバータ駆動の
圧縮機1、室外熱交換器3、絞り機構4、室内熱交換器
5を冷媒配管により連結すると共に、圧縮機1に封入さ
れた冷凍機油として、冷媒に対して相互溶解性がないか
或は弱溶解性のものを用いる。
Description
に利用される空気調和機に関するものである。
報に示された従来の空気調和機を示す冷媒回路図であ
る。図において、1はインバータ駆動により回転速度を
制御可能な圧縮機、5は利用側熱交換器である室内熱交
換器、4は絞り機構、3は熱源側熱交換器である室外熱
交換器、2は冷媒の流れを逆転させる機能を有する四方
弁である。これらは配管によって直列に接続されて空気
調和機を構成している。
えば可燃性冷媒であるHFC32を含む混合冷媒が用い
られ、また冷凍機油としては、例えばこの混合冷媒に対
して相互溶解性があるエステル系油が用いられている。
冷媒、冷凍機油としてエステル系油を使用したときの冷
凍機油温度と飽和液冷媒温度との差(以後は冷凍機油温
のスーパーヒートと称する)に対する冷凍機油中への冷
媒の重量溶解率と冷凍機油粘度の変化とを示したもので
ある。このような空気調和機では、冷凍機油と冷媒との
相互溶解性が高いため、図7に示すように冷媒の溶解率
により冷凍機油の粘度が変化するという特徴があった。
冷媒の溶解率が高く冷凍機油の粘度が低くなる領域で
は、圧縮機の摺動部の潤滑性が低下し、圧縮機の摺動部
の信頼性を確保できない状態となる。このため、油の粘
度を確保するため、冷凍機油温のスーパーヒートを常に
一定以上確保できるように空気調和機を制御する必要が
ある。
バータ駆動を備えた能力可変型の空気調和機では、室温
が設定温度に近づいた場合、快適性を確保するため、圧
縮機の出力を可能な限り抑え、室温を一定に保つように
制御するが、圧縮機の運転周波数が低周波数側へ移行す
るほど冷凍機油温のスーパーヒートが減少するため、冷
凍機油温のスーパーヒートが一定以上確保できるまで下
限周波数を引上げるか、または低周波数域で冷媒の循環
量を抑制するといった方法が取られていた。
は、冷媒を循環させる際、冷凍機油と冷媒との相互溶解
性があり、冷媒の溶解率により油の粘度が変化する。圧
縮機の吐出温度と凝縮温度との差がつきにくくなる低周
波数域では、圧縮機の吐出温度低下により冷凍機油温度
が比例して低下し冷凍機油温のスーパーヒートが低下す
るため、冷凍機油への冷媒の溶解率が大きくなり、圧縮
機内の油粘度が十分に確保されず、圧縮機の摺動部の信
頼性を確保できないという問題点があった。
油温度と凝縮温度との差を一定値以上確保するために、
絞り機構部を絞り量が可変な電子膨張弁を使用し、低周
波数域においては絞り量をアップさせ、冷媒循環量を抑
制し圧縮機の吐出温度を上昇させるといった対応をとる
場合があるが、電子膨張弁を使用することで高コストな
空気調和機となっていた。
ためになされたもので、信頼性の高い空気調和機を安価
に実現することを目的とする。
機は、回転速度を制御可能なインバータ駆動の圧縮機、
熱源側熱交換器、絞り機構、利用側熱交換器を冷媒配管
により連結すると共に、前記圧縮機に封入された冷凍機
油として、冷媒に対して相互溶解性がないか或は弱溶解
性のものを用いたものである。
ブで構成したものである。
機油中に溶解する冷媒の重量溶解率が40%以下とした
ものである。
縮機としたものである。
したものである。
ン系油又は鉱油を用いたものである。
実施の形態を図について説明する。図1はこの発明の実
施の形態の一例を示す冷媒回路図であり、図において、
1は回転速度を制御可能なインバータ駆動の圧縮機、2
は冷房・暖房時の流れを切り替える四方弁、3は熱源側
熱交換器である室外熱交換器、4は絞り機構である電子
膨張弁、5は利用側熱交換器である室内側熱交換器であ
り、これらは冷媒配管により順次連結されている。11
は前記圧縮機の回転速度を制御する圧縮機駆動装置であ
る。
3、電子膨張弁等を備えた室外機、32は室内熱交換器
5等を備えた室内機で、これら室内機31と室外機32
とはガス側室内外接続配管21及び液側室内外接続配管
22で接続され、冷凍サイクルを構成している。6は室
外熱交換器にて送風する室外送風ファン、7は室内熱交
換器にて送風する室内送風ファン、12は室外送風ファ
ン6の回転速度を制御する室外送風ファン駆動装置、1
3は室内送風ファン7の回転速度を制御する室内送風フ
ァン駆動装置である。
ン駆動装置12等をトータル制御する室外マイコン制御
部、15は室内送風ファン駆動装置13等をトータル制
御すると共に、室外マイコン制御部14と信号接続され
た室内マイコン制御部である。また、この空気調和機
は、冷媒としてR32とR125の混合冷媒であるR4
10Aが用いられており、冷凍機油としては例えばR4
10Aと相互溶解性が小さく、しかもその比重が液冷媒
の比重より小さいアルキルベンゼン系油が用いられてい
る。
ンタルピー線図を用いて説明する。まず暖房運転時は、
図1中実線矢印で示すように、圧縮機1で圧縮された高
温高圧の冷媒(図中A点)は、ガス側室内外接続配管2
1を通って凝縮器として動作する室内熱交換器5で凝縮
し液化する(図中B点)。この液冷媒は液側室内外接続
配管22を通って、電子式膨張弁4で減圧されて低温低
圧の気液二相冷媒となって蒸発器として動作する室外熱
交換器3で蒸発し、四方弁2を通って、圧縮機1に戻
り、再び圧縮される。
に、圧縮機1で圧縮された高温高圧の冷媒蒸気(図中A
点)は、凝縮器として動作する室外熱交換器3で凝縮し
液化する(図中B点)。この液冷媒は、電子式膨張弁4
で減圧されて低温低圧の気液二相冷媒となり、液側室内
外接続配管22を通って、蒸発器として動作する室内熱
交換器5に流入する(図中C点)。さらに、この冷媒は
室内熱交換器3で蒸発し、ガス側室内外接続配管21お
よび四方弁2を通って、圧縮機1に戻り、再び圧縮され
る。
運転周波数・圧縮機内部の冷凍機油温度と凝縮温度との
差で表される冷凍機油温のスーパーヒートとの関係を示
した相関図であり、前記圧縮機1に封入された冷凍機油
が、冷媒との溶解性の高い(相溶油)ものと冷媒との溶
解性の低い(弱相溶油)ものとの違いを示している。
冷凍機油(相溶油)では、冷凍機油温度と飽和液冷媒温
度の差である油温のスーパーヒートが減少すると、圧縮
機内部の油粘度が急激に低下し、摺動部は流体潤滑から
境界潤滑へと移行し、磨耗が促進される状態となる。冷
凍機油温のスーパーヒートは圧縮機の運転周波数が低周
波数側へ移行するほど付きにくくなるので、圧縮機の信
頼性を確保するために、圧縮機の下限周波数を吐出スー
パーヒートが確保できるところまで引上げる必要があっ
た。
に対して相互溶解性がないか或は弱溶解性を有する冷凍
機油を用いている。図3のように、冷媒との相互溶解性
がないか或は弱溶解性を有する冷凍機油の粘度は、冷凍
機油温のスーパーヒートがつきにくい低周波数域におい
ても冷凍機油への冷媒の溶解が少ないため、油粘度が確
保されるので、低周波数運転でも信頼性の高い空気調和
機を実現できる。
態の他の例を示す冷媒回路図であり、図において、4a
は絞り機構であるキャピラリーチューブである。その他
の構成は発明の実施の形態1と同様であり、相当部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
御可能なインバータ駆動を備えた能力可変型の空気調和
機においては、室温が設定温度に近づいた場合、快適性
を確保するため、圧縮機の出力を可能な限り抑え室温を
一定に保つように制御する。しかし、圧縮機の運転周波
数が低周波数側へ移行するほど冷凍機油温のスーパーヒ
ートが付きにくくなるので、圧縮機の信頼性を確保する
ために、圧縮機の下限周波数を冷凍機油温のスーパーヒ
ートが確保できるところまで引き上げるか、または絞り
機構として電子膨張弁を使用し、冷媒流量の調整をする
必要があった。
冷凍機油として冷媒との溶解性がないか或は弱溶解性有
する冷凍機油を使用することにより、低周波数域におい
ても油粘度が確保されるので、冷媒流量の調整を実施せ
ずとも、信頼性が高くしかも低コストな空気調和機を構
成することができる。
ール型といった加振力の小さな低振動タイプの圧縮機を
使用することにより、低周波数域でのユニット振動が抑
制され、更なる低周波数での運転が可能になる。そし
て、冷媒との溶解性がないか或は弱溶解性有する冷凍機
油を使用することで、低周波数域においても油粘度が確
保されるので、圧縮機の特性および性能を十分に引き出
すことが可能になる。
スーパーヒートの減少による冷凍機油中への冷媒の溶解
量の増加と、冷凍機油温度の上昇により低下する。そこ
で、本実施の形態では20℃〜65℃の通常使用され得
る凝縮温度範囲内で、最も冷凍機油の粘度が低下する6
5℃を例にとって説明する。
て、油温のスーパーヒートと冷凍機油粘度の関係を示し
たものである。ここで、油温のスーパーヒートが60d
eg以上(油温は125℃以上)の高い領域では、相溶
性を有する冷凍機油においても、冷凍機油中への冷媒の
溶解量が少ないため、粘度は冷凍機油の物性値で決定す
る。
比較すると、相溶性のある冷凍機油の粘度は、10de
g以下になると冷媒の溶解により急激に低下し、0de
gでは冷媒と同一粘度まで低下する(図中A点)。しか
し、重量溶解率が40%以下では、相溶性が低くなるに
従って冷凍機油は油温のスーパーヒートの減少に伴い粘
度は増加し、油温のスーパーヒートが0degの点(冷
凍機油の物性により決定される点)では、油温が低いた
め高い粘度を確保している。
点に近づく程相溶性は低く(弱相溶)なり、B点は非相
溶油の状態である。弱相溶性を有する領域の冷凍機油の
粘度は、冷凍機油中への冷媒の溶解率により決定され
る。図5に示すように、弱溶解性を有する冷凍機油は、
冷凍機油中への冷媒の重量溶解率の増加に伴い、冷凍機
油粘度は低下するが、重量溶解率を常に40%以下とす
ることで、油温のスーパーヒートが0degの点におい
ても、油温のスーパーヒートが60deg以上(油温は
125℃以上)の高温領域と同等以上の粘度が確保され
る。
度範囲で、冷凍機油中に溶解する冷媒の重量溶解率を4
0%以下とすることで、油温のスーパーヒートが0de
gになるまで、すなわち圧縮機1の温度を飽和温度近く
になるまで圧縮機の運転周波数を低下させることが可能
となり、圧縮機の運転周波数の低周波数域でも信頼性の
高い空気調和機を得ることができる。尚、上記各実施の
形態の冷媒と冷凍機油との組み合わせとして、冷媒にH
CFC系冷媒であるR22、冷凍機油にアルキルベンゼ
ン系油+鉱油とする実施例等も考えられる。
度を制御可能なインバータ駆動の圧縮機、熱源側熱交換
器、絞り機構、利用側熱交換器を冷媒配管により連結す
ると共に、前記圧縮機に封入された冷凍機油として、冷
媒に対して相互溶解性がないか或は弱溶解性のものを用
いたので、圧縮機内部の冷凍機油温のスーパーヒートの
付きにくい低周波数域でも冷凍機油中への冷媒の溶解が
少ないため、油粘度が確保され、圧縮機摺動部の信頼性
が高い空気調和機を得ることができる。
ブで構成したので、安価なコストで圧縮機摺動部の信頼
性が高い空気調和機を得ることができる。
機油中に溶解する冷媒の重量溶解率を40%以下とした
ので、圧縮機の運転周波数が低周波数域でも圧縮機内の
冷凍機油の粘度が十分確保されるため、信頼性の高い空
気調和機を得ることができる。
縮機としたので、圧縮機の運転周波数を低下させていっ
ても、圧縮機内の冷凍機油の粘度が十分確保されるた
め、信頼性を高く維持した、低振動で低騒音な空気調和
機を得ることができる。
したので、圧縮機内の冷凍機油の粘度が十分確保される
ため、信頼性を高く維持した、低振動で低騒音な空気調
和機を得ることができる。
ン系油又は鉱油を用いたので、圧縮機内の摺動部に対す
る潤滑性、耐磨耗性に優れ、信頼性の高い空気調和機を
得ることができる。
を示す冷媒回路図である。
ピー線図である。
凍機油温のスーパーヒートの関係を示す相関図である。
を示す冷媒回路図である。
との関係を示す相関図である。
率、粘度の関係を示す相関図である。
絞り機構、 4aキャピラリーチューブ、 5 室内
熱交換器。
Claims (6)
- 【請求項1】 回転速度を制御可能なインバータ駆動の
圧縮機、熱源側熱交換器、絞り機構、利用側熱交換器を
冷媒配管により連結すると共に、前記圧縮機に封入され
た冷凍機油として、冷媒に対して相互溶解性がないか或
は弱溶解性のものを用いたことを特徴とする空気調和
機。 - 【請求項2】 前記絞り機構をキャピラリーチューブで
構成したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項3】 使用される凝縮温度における、冷凍機油
中に溶解する冷媒の重量溶解率を40%以下としたこと
を特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項4】 前記圧縮機をツインロータリー型圧縮機
としたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項5】 前記圧縮機をスクロール型圧縮機とした
ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項6】 前記冷凍機油としてアルキルベンゼン系
油又は鉱油を用いたことを特徴とする請求項1記載の空
気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30399497A JPH11142005A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30399497A JPH11142005A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11142005A true JPH11142005A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17927778
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30399497A Pending JPH11142005A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11142005A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10288069B2 (en) | 2013-12-18 | 2019-05-14 | Carrier Corporation | Refrigerant compressor lubricant viscosity enhancement |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP30399497A patent/JPH11142005A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10288069B2 (en) | 2013-12-18 | 2019-05-14 | Carrier Corporation | Refrigerant compressor lubricant viscosity enhancement |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20040720 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060216 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060307 |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20060426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061226 |