JPH11141694A - 結露防止バタフライ弁 - Google Patents

結露防止バタフライ弁

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JPH11141694A
JPH11141694A JP31778097A JP31778097A JPH11141694A JP H11141694 A JPH11141694 A JP H11141694A JP 31778097 A JP31778097 A JP 31778097A JP 31778097 A JP31778097 A JP 31778097A JP H11141694 A JPH11141694 A JP H11141694A
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JP
Japan
Prior art keywords
stem
main body
bearing
flange
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP31778097A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sato
好治 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
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Publication date
Application filed by Kitz Corp filed Critical Kitz Corp
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Publication of JPH11141694A publication Critical patent/JPH11141694A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結露を防止して結露による問題点を解消する
ことはもとより、生産工程を極力少なくして生産効率を
高め、しかもバタフライ弁のネック長さを適宜に変えら
れるようにして使用者の要求に対応できるようにすると
共に、シール性も良好にする。 【解決手段】 本体1をアルミ鋳物、弁軸筒2をオース
テナイトステンレス鋼等熱伝導性の悪い金属パイプと
し、該金属パイプの先端に駆動部取付フランジ3を有
し、金属パイプ2と本体1、金属パイプ2と前記フラン
ジ3とを圧入、接着、ろう付け、カシメ等の固着手段で
固着し、本体1のステム支持部17に軸受14とシール
を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結露防止バタフラ
イ弁の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】バタフライ弁は、軽量でコンパクトであ
り、操作性が良好であるため、建築設備や空調設備或い
はその他の分野に広く利用されている。しかし、このバ
タフライ弁は、適用流体が冷水や冷媒など周囲温度より
低い場合、熱伝導により弁本体や弁本体に搭載したアク
チュエータなどが結露しやすくなり、結露による錆びの
発生や、結露により水滴の滴下などの問題があるため、
従来より結露対策を施した各種のバタフライ弁が提案さ
れている。
【0003】例えば、特開平5−126260号公報に
示すように、弁軸の挿通用のネック部をオーステナイト
ステンレス鋼等の熱伝導性の悪い金属パイプ製とし、こ
のネック部をアルミニウムその他の鋳物材による鋳造製
本体の鋳造時にインサート成形により一体化するもので
ある。この場合、本体とネック部は異種金属であり、本
体とネック部の接合部は融合することなく、機械的にネ
ック部の接合部分に抜け止めや回り止め構造にするた
め、パイプ状のネック部の接合部分を拡管して拡管部を
形成し、この拡管部をインサートして鋳込みすることに
より、両者を鋳造時に一体化するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−126260号公報の技術は、パイプ状のネック部
と本体を鋳込みで製作しているため、次のような問題点
を有していた。まず、鋳造時にネック部位であるパイプ
を本体にインサートする工程を必要とし、生産効率が悪
い。
【0005】また、鋳込み後、加工不良や鋳物欠陥が発
生することがあり、そのため歩留まりが悪く、無駄が多
くなる。
【0006】更には、ネック部のパイプと鋳物本体は、
融合接合ではなく、本体の収縮力でパイプを挟持するよ
うに一体化されるものであるから、鋳込み前にパイプの
接合部分を拡管する工程を必要とし、そのため、工程が
多くなるばかりでなく、コストアップの要因ともなって
いた。
【0007】しかも、ネック部は金型成形であるから、
ネック部のパイプの長さを適宜変化させることができ
ず、そのため、使用者の各種の要求に対応した長さを持
つネック部を製作するのが困難であるばかりでなく、鋳
込み成形であるからネック部と本体の接合部位は、流体
のシール性がなく、そのため、成形後に、接合部位に液
状接着剤やシール剤を含浸したり、シール剤を充填する
などの工程を必要とし、この工程を経ないと外部リーク
が発生するなどの課題を有していた。
【0008】本発明は、従来の課題点を解決するために
開発したもので、その目的とするところは、結露を防止
して結露による問題点を解消することはもとより、生産
工程を極力少なくして生産効率を高め、しかもバタフラ
イ弁のネック長さを適宜に変えられるようにして使用者
の要求に対応できるようにすると共に、シール性も良好
にしたバタフライ弁を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、本体をアルミ鋳物、弁軸筒をオーステナ
イトステンレス鋼等熱伝導性の悪い金属パイプとし、こ
の金属パイプの先端に駆動部取付フランジを有し、金属
パイプと本体、金属パイプと前記フランジとを圧入、接
着、ろう付け、カシメ等の固着手段で固着し、本体のス
テム支持部に軸受とシールを設けたものである。
【0010】この場合、本体、弁軸筒及びフランジはそ
れぞれ個別に成形されて、圧入、接着、ろう付け、カシ
メ等の固着手段により固着されているので、使用者の要
求に応じて弁軸筒の長さを任意に設定することができ、
かつ、ダイカスト部を個別に検査できるので歩留まりが
良い。また、本体単独でステムのシールを行うことがで
きる。
【0011】さらに、本体のステム支持部に、ステムの
抜け止め手段を設けたので、本体単独でステムの抜けを
防止することができ、かつ、流体圧による荷重が弁軸筒
にかからない。
【0012】また、下側軸をシール兼用軸受およびスラ
スト受で支持して、この軸受がシートのボス部を押すよ
うにしたので、本体に形成した軸受孔の縁でシートを損
傷することがなく、軸受によるボス部の圧縮量を適宜調
整することによってシール性能とジスクの操作性を調整
することができる。
【0013】さらに、ジスクの上下に設けたステム及び
下側軸の挿入部を貫通させたので、ステム又は下側軸の
一方を圧入するだけでは内部圧力は上昇せず、他方を圧
入する時でも、従来ほど内部圧力は上昇しないため組立
が簡単かつ安全である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明にお
ける結露防止バタフライ弁の一実施形態を詳細に説明す
る。本発明の結露防止バタフライ弁は、短円筒状に形成
した本体1の上部に、オーステナイトステンレス鋼など
熱伝導性の悪い金属パイプで形成した弁軸筒2を圧入、
接着、ろう付け、カシメ等の固着手段により固着し、こ
の弁軸筒2の上端に弁駆動装置などを固定する駆動部取
付フランジ3を同様の固着手段により固着している。こ
の弁軸筒は図5,6に示すように断面が四角形状をして
いる。また、本体1の内面にゴムなどの弾性材料を素材
として成形した環状シート5を装着してボデーを形成
し、このボデーの上下対向位置に同軸上に配設したステ
ム7と下側軸8のそれぞれをシート5内に嵌挿した略円
板状のジスク6に嵌入固定し、ステム7を介してジスク
6を回転させることによって流路の開閉や流量制御など
を行っている。
【0015】このジスク6は、直径方向の対向位置に外
周面から求心方向に向かってステム7と下側軸8を嵌入
固定する挿入部61,62が穿孔され、かつ、両挿入部
61,62を連通する連通孔63が同軸上に穿孔され、
さらに、上方の挿入部61にはステム7の回転を規制す
る二面巾部61aが内周面の直径位置に突設されてい
る。そして、この二面巾部61aが当たるステム7の下
端部を断面略小判形状に形成して、挿入部61内に嵌着
したステム7の回転に伴ってジスク6が回転するように
している。
【0016】本体1は、図4等に示すように、アルミニ
ウム製の鋳物で、ダイカストによる金型により成形した
もので、その成形構造は、本体1の外周方向に沿った中
央部分に、均厚化のため、肉厚の薄い肉抜き部11が形
成され、この肉抜き部11の巾方向に向かって補強リブ
12が複数突設され、さらに、この肉抜き部11を除い
た本体1の両側外周部に、配管に用いる固定ボルトの位
置決めを行う位置決め部13が複数突設され、本体1の
外周中央部分の上下に配管芯出しリブ13aが設けられ
ている。
【0017】また、図2及び図3に示すように、本体1
の上下対向位置には、ステム7と下側軸8を支持するス
テム支持部17と軸支持部18がそれぞれ形成され、ス
テム支持部17と軸支持部18には、ステム7、下側軸
8の軸受14を挿入する円形状の軸受孔17a,18a
が直径方向に沿って穿孔されている。さらに、ステム支
持部17は、ステム7を通し、かつ弁軸筒2を嵌合固着
するため弁軸筒2の断面と略同形の筒状に形成され、弁
軸筒2の下端を嵌着させる凹部17bが形成されてい
る。このステム支持部17は、本例においては弁軸筒2
を角パイプで成形しているので四角形筒形状に形成され
ている。
【0018】軸受孔17a,18aに挿入される軸受1
4は、外径を軸受孔17a,18aと略等しく、かつ内
径をステム7、下側軸8と略等しく形成した円筒体で、
本例においては、一方の端面内側に嵌合凹部14a、外
側に環状の外周突部14bを形成し、他方の端面の外周
側及び内周側に環状段部14cを形成してOリング15
a,15bを装着してシール兼用軸受としている。
【0019】シート5には、ステム7、下側軸8を貫通
させる貫通穴を有するボス部51,52が上下対向位置
に形成されており、シート5を本体1内面に装着すると
共に、軸受孔17a,18aに挿入される。そして、各
ボス部51,52と軸受孔17a,18aに挿入した軸
受14の嵌合凹部14aとを嵌合させ、かつ外周突部1
4bを軸受孔17a,18aの縁部に当接させ、これら
の縁部を加工レスとしている。
【0020】さらに、本例では軸受14に続いて略中空
円板状のスラスト受16を軸受孔17a,18aに挿入
して、軸受14をシート5のボス部51,52に押しつ
けている。この場合、スラスト受16に換えてシムを装
着するようにしても良い。軸受14やスラスト受16は
樹脂又は金属が用いられる。
【0021】さらに、ステム支持部17、軸支持部18
には、ステム7、下側軸8の抜け止め手段が設けられ、
ステム7、下側軸8及びスラスト受16の抜けが防止さ
れている。
【0022】ステム7の抜けを防止する抜け止め手段
は、本例においては、ステム支持部17の上面にステム
挿通孔24を有する中蓋板20をボルト21で固定し、
この中蓋板20とスラスト受16との間に短管状のスペ
ーサ22を介在させてスラスト受16の抜けを防止し、
さらに、中蓋板20とスラスト受16との間で、ステム
7に軸方向に対して直交する方向にピン23を嵌合若し
くは軽圧入しステム7が上昇しようとしてもピン23が
中蓋板20に当接してステム7が抜けないようにし、更
に、図5等に示すように、中蓋板20の挿通孔24の直
径対向位置に切り込み部25を設け、この切り込み部2
5位置でピン23が通過できるようにしたことにより分
解・組立てを可能としている。なお、通常の開閉動作中
では、ピン23と切り込み部25,25の位置が一致し
ないようにしてあるのでステム7が抜け出ることは無
い。
【0023】また、下側軸8の抜けを防止する抜け止め
手段は、本例においては、軸支持部18の底面に底板1
8bをボルト18cで固定して軸受孔18aを塞ぎ、ス
ラスト受16及び下側軸8の抜けを防止している。
【0024】駆動部取付フランジ3は、底部に弁軸筒2
内径と略同形の四角形状の嵌合部3aが形成され、この
嵌合部3aが弁軸筒2の上端に嵌合し、更に、ステム7
の上部を回動自在に軸受けする軸受3bをフランジ3の
段部3cに嵌着している。フランジ3の載置面も方形状
に形成され、四隅にボルト固定孔3dが形成されてい
る。この駆動部取付フランジ3は本体1と同様に、アル
ミダイカストによる金型で成形し、本体1と弁軸筒2と
は別個に成形している。
【0025】次に、上述した結露防止バタフライ弁の作
用を説明する。弁軸筒2をオーステナイトステンレス鋼
など熱伝導性の悪い金属パイプで形成しているので、外
気よりも温度の低い流体の制御によって本体1の温度が
低下しても弁軸筒2の温度は下がらず、弁軸筒2や弁軸
筒2に固定したフランジ3、更にフランジ3に固定した
駆動装置(図示せず)などの表面の結露を防止できる。
また、弁軸筒2を角パイプにより形成すると共に、ステ
ム支持部17の上部やフランジ3の底部3aを角形筒状
に形成しているので、本体1に対する弁軸筒2の回転及
び弁軸筒2に対するフランジ3の回転を防止でき回り止
めを施す必要が無い。さらに、弁軸筒2と、本体1及び
フランジ3を圧入、接着、ろう付け、カシメ等の固着手
段により固着しているので、弁軸筒2の長さを任意に設
定することができる。
【0026】また、両挿入部61,62を連通孔63で
連通させているので、ステム7を嵌入するだけでは内部
圧力は上昇せず、下側軸8を嵌入する時でも、従来ほど
内部圧力は上昇しないため組立が簡単かつ安全である。
【0027】また、軸受14の一方の端面中央に嵌合凹
部14aを形成し、この嵌合凹部14aと、軸受孔17
a,18aに挿入したシート5のボス部51,52とを
嵌合させ、シート5のずれを防ぐと共に、外周突部14
bの先端面が弁本体1の内面に沿って並ぶので、シート
5が軸受孔17a,18aの縁で損傷することがなく、
シート5の縁部並びに弁本体1の後加工を省略できる。
さらに、軸受14の他方の端面の外周側及び内周側に環
状段部14cを形成し、これらの環状段部14cにOリ
ング15a,15bを装着して軸受14と、本体1、ス
テム7及び下側軸8とをシールしている。これらのOリ
ング15a,15bと外周突部14b及びジスク6とシ
ート5の三重シールにより確実に密封性を確保してい
る。
【0028】さらに、本例では軸受孔17a,18aに
挿入した軸受14に続いて略中空円板状のスラスト受1
6を挿入して、軸受14をシート5のボス部51,52
に押しつけているので、スラスト受16やスペーサ22
の厚さを変えたり、座金などをスラスト受16と中蓋板
20,底板18bの間に介在させることによってボス部
51,52の圧縮量を適宜変えて、シート5のシール性
能やジスク6のトルクを適宜調整することができる。ま
た、本体1にステム7の抜けを防止する抜け止め手段を
設けたので、弁軸筒2やフランジ3に流体圧による荷重
がかかることがない。又、弁軸筒2として角パイプを用
いたが丸パイプやその他の異形パイプでも良い。更に、
弁軸筒2を熱伝導性の悪い金属パイプで成形する以外
に、必要に応じて芯金を装入した樹脂パイプで成形する
ことも可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によると、次のような優れた効果を有する。即ち、本体
をアルミ鋳物で製作し、弁軸筒をオーステナイトステン
レス鋼など熱伝導性の悪い金属パイプとし、この金属パ
イプの先端に駆動部取付フランジを設けたから、適用冷
水流体による熱伝導によっても弁軸筒やフランジが結露
することなく、結露防止機能を有するバタフライ弁を提
供することができる。
【0030】また、本体を弁軸筒やフランジとは別に単
独で製作できるため、従来に比して生産効率が極めて良
好になると共に、鋳物不良などの検査は、本体単独で行
うことができるため、歩留まりが良くなる。
【0031】更に、弁軸筒は、市販品の丸パイプや異形
パイプを切断するのみで、従来のように拡管等の必要が
ないため、製造工程を簡略化することが可能で、捩じり
強度も向上させることができ、また、このパイプの長さ
を自由に設定でき、変更可能であるから、弁軸筒は、使
用者の要求に即座に対応することができる。
【0032】また、本体に単独でシール機構と弁軸の抜
け止め機構を設けているので、外部リークの心配もな
く、しかも弁軸筒に流体圧による荷重がかかることもな
く、安全であると共に、抜け止め機構によって分解・組
立ても簡便で、自動組立ても良好であって量産に適す
る。
【0033】しかも、本体や駆動部取付フランジを金型
成形することにより、全く切削加工をする必要がないた
め、生産効率が良く、安価に製作でき、従来に比してコ
ストダウンを図ることができ、経済性にも優れている。
【0034】更には、下側軸をシール兼用軸受及びスラ
スト受で支持して、この軸受がシートのボス部を押すよ
うにしたので、シール性の特別の加工を施すことなく、
シートのボス部とジスクの当接面を適宜に調整できるた
め、当該部位の密封性とジスクの操作性が良好となり、
また、ジスクの上下に設けたステムと下側軸の挿入部を
貫通させたので、ステムと下側軸をジスクの挿入部に圧
入すると共に挿入部内の増圧を防ぐことができ、従来の
ような圧入の困難性が解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるバタフライ弁の一例を示した正
面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1の一部切欠き側面図である。
【図5】図1のB−B線断面図である。
【図6】図1のC−C線断面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 弁軸筒 3 駆動部取付フランジ 5 シート 6 ジスク 7 ステム 8 下側軸 14 軸受 15a,15b Oリング 16 スラスト受 17 ステム支持部 18b 底板 20 中蓋板 22 スペーサ 23 ピン 61,62 挿入部 63 連通孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体をアルミ鋳物、弁軸筒をオーステナ
    イトステンレス鋼等熱伝導性の悪い金属パイプとし、該
    金属パイプの先端に駆動部取付フランジを有し、金属パ
    イプと本体、金属パイプと前記フランジとを圧入、接
    着、ろう付け、カシメ等の固着手段で固着し、本体のス
    テム支持部に軸受とシールを設けたことを特徴とする結
    露防止バタフライ弁。
  2. 【請求項2】 本体のステム支持部に、ステムの抜け止
    め手段を設けた請求項1記載の結露防止バタフライ弁。
  3. 【請求項3】 下側軸をシール兼用軸受およびスラスト
    受で支持して、この軸受がシートのボス部を押すように
    した請求項1又は2記載の結露防止バタフライ弁。
  4. 【請求項4】 ジスクの上下に設けたステムと下側軸の
    挿入部を貫通させた請求項1乃至3記載の結露防止バタ
    フライ弁。
JP31778097A 1997-11-05 1997-11-05 結露防止バタフライ弁 Pending JPH11141694A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100427265C (zh) * 2006-08-04 2008-10-22 四川东风电机厂有限公司 双平板蝶形阀阀体坡口焊不锈钢的方法

Cited By (1)

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