JPH1113991A - 潤滑油再生使用装置 - Google Patents

潤滑油再生使用装置

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JPH1113991A
JPH1113991A JP17345597A JP17345597A JPH1113991A JP H1113991 A JPH1113991 A JP H1113991A JP 17345597 A JP17345597 A JP 17345597A JP 17345597 A JP17345597 A JP 17345597A JP H1113991 A JPH1113991 A JP H1113991A
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lubricating
tank
waste
lubricating oil
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Yu Muramoto
祐 村元
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 オイルエア給油方式により給油される潤滑
部から流出する余剰の潤滑油を浄化し再生して再利用で
きるようにする潤滑油再生使用装置を提供する。 【解決手段】 潤滑油タンク1内からオイルエア給油方
式により潤滑部16に供給され、該潤滑部から排油管17を
介して回収槽18に廃油として回収された潤滑油を再生し
使用に供する潤滑油再生使用装置であって、前記回収槽
内の廃油を吸引する廃油吸引手段100 と、該廃油吸引手
段で吸引された廃油を浄化して再生油とする浄油手段10
1 と、該再生油を所定の潤滑油タンクに戻す再生油戻し
手段101 とを備えた装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潤滑油再生使用装
置に関し、特に、オイルエア給油方式に用いて有利な潤
滑油再生使用装置に関する。オイルエア給油方式(潤滑
油気送式給油システム)とは、圧延機や工作機械などの
回転軸を支持する軸受等、潤滑の必要な部位(潤滑部)
に、潤滑油を、圧縮空気を利用してその潤滑部に通じる
配管の内面に沿わせて気液二層流の状態で流すことによ
り、給油するシステムである。
【0002】
【従来の技術】オイルエア給油方式では、従来、図7に
示すように、潤滑油タンク1に貯えられた潤滑油(オイ
ル)が、潤滑油供給ポンプ3により潤滑油分配弁(親分
配器)8に送られ、さらに、潤滑油・空気混合器12を通
して空気(エア)と混合され気液二層流としてオイルエ
ア給油点(潤滑部)16に供給される。
【0003】そして、オイルエア給油点16における潤滑
油の余剰分は潤滑シール部(図示せず)からエアと共に
排出される。なお、図7において、2は潤滑油供給ポン
プ吸入口、4は圧空源、5は圧空供給配管、6は電磁切
替弁、7および11は圧力調整弁、9は潤滑油供給配管、
10は圧空配管、13はオイルエア供給配管、14はオイルエ
ア分配器、15はオイルエア給油配管、19は新油補給配管
である。また、オイル系統の潤滑油タンク1〜親分配器
8およびエア系統の電磁切替弁6〜圧力調整弁7は、通
常一体化されており、この一体化部分はメインユニット
と呼ばれる。
【0004】また、図8に示すように、オイルエア給油
方式において潤滑部16のシール状態監視のために、潤滑
部16にエア圧検出用のオイルエア廃油回収配管(排油
管)17を設け、該排油管17から流出する潤滑油をオイル
エア廃油回収タンク(回収槽)18に回収するようにした
システムも知られている(特開平7−301396号公報、特
開平7−91596 号公報等)。なお、図8において、図7
と同一または相当部分には同じ符号を付し説明を省略す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】潤滑シール部から余剰
の潤滑油を系外に排出するという図7の方式は、潤滑部
の周辺環境を汚染したり、油火災の発生原因ともなりか
ねないという問題があった。また、オイルエア給油方式
が適用される潤滑部の周辺には、通常、冷却水、加工油
の供給系も配設されていることから、該供給系の水(ま
たは油)質悪化や水(または油)処理負荷増大につなが
る問題があった。
【0006】これに対し、潤滑シール部の余剰の潤滑油
をオイルエア廃油回収タンク(回収槽)に回収する図8
の方式によれば、周辺環境を悪化させることがない。し
かしながら、オイルエア給油方式では、潤滑部16一箇所
当たり0.5 〜5cc/minのオイルを30Nl/minのエアで給油
しており、例えば鉄鋼製造設備ではオイルエア給油点
(潤滑部)16が20〜1000箇所にも及ぶから、全給油量は
0.01〜5l/minになり、このうち60〜95%が回収され
る。ところが、図8のような方式では、この回収分はそ
のまま廃油処理される。そのため廃油処理の負荷は軽減
されず、特に、高価な潤滑油(例えば、高粘度係数の合
成潤滑油 ISO VG 460 (ISO 規格で40℃における動粘度
460cStのもの)等)を使用している場合には、廃油処理
を含めた油脂コストが増大する。
【0007】そこで、本発明は、オイルエア給油方式に
より給油される潤滑部から流出する余剰の潤滑油を浄化
し再生して再利用できるようにする潤滑油再生使用装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、オイルエア
給油点16のシール部から余剰分として流出する潤滑油の
性状を調査し、この潤滑油は、異物(軸受の摩耗粉等)
や水分が混入しているものの、ミリポア重量法(0.8 μ
mメッシュのメンブレンフィルタにて濾過し捕捉された
異物の重量をmg/100mlで表現)による異物量1.5mg/100m
l 程度、水分0.3 %程度に過ぎず、しかも性能面での劣
化(酸価の上昇、粘度の低下または上昇)が殆ど認めら
れないものであり、適切な浄化処理により十分再利用に
耐える潤滑性能を維持できるものであるという重要な知
見を得るに至り、かかる知見を基にさらに検討を重ねて
以下に述べる本発明をなすに至った。
【0009】すなわち本発明は、潤滑油タンクからオイ
ルエア給油方式により潤滑部に供給され、該潤滑部から
排油管を介して回収槽に廃油として回収された潤滑油を
再生し使用に供する潤滑油再生使用装置であって、前記
回収槽内の廃油を吸引する廃油吸引手段と、該廃油吸引
手段で吸引された廃油を浄化して再生油とする浄油手段
と、該再生油を所定の潤滑油タンクに戻す再生油戻し手
段とを備えたことを特徴とする潤滑油再生使用装置であ
る。
【0010】前記再生油が戻される所定の潤滑油タンク
は、元の潤滑油タンク(前記潤滑部に潤滑油を供給した
潤滑油タンク)であってもよく、それ以外の潤滑油タン
クであってもよい。前記廃油吸引手段は、前記回収槽か
ら直接廃油を吸引して前記浄油手段に送る廃油吸引ポン
プからなる、あるいは、前記回収槽と前記浄油手段との
間に配設される廃油処理タンクと、該廃油処理タンクに
前記回収槽内の廃油を送る廃油処理タンク送油ポンプ
と、前記廃油処理タンク内の廃油を吸引して前記浄油手
段に送る廃油吸引ポンプとからなることが好ましい。
【0011】前記浄油手段は、廃油を濾過する濾過装置
であることが好ましい。また、前記浄油手段は必要に応
じて油水分離器を備えてもよい。前記再生油戻し手段
は、前記再生油を直接潤滑油タンクに導く再生油戻り配
管からなる、あるいは、前記再生油を貯える再生油タン
クと、該再生油タンク内の再生油を排出する再生油送油
ポンプと、該再生油送油ポンプで排出された再生油を潤
滑油タンクに導く再生油戻り配管とからなることが好ま
しい。前記再生油戻り配管には、再生油の流量を測定す
る再生油流量計を設けることが好ましい。
【0012】なお、必要に応じて、前記所定の潤滑油タ
ンクへの新油補給配管に、新油の流量を測定する新油流
量計を設けるのがよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、潤滑油タンク内からオ
イルエア給油方式により潤滑部に供給され、該潤滑部か
ら排油管を介して回収槽に廃油として回収された潤滑油
を再生し使用に供する潤滑油再生使用装置であって、前
記回収槽内の廃油を吸引する廃油吸引手段と、該廃油吸
引手段で吸引された廃油を浄化して再生油とする浄油手
段と、該再生油を所定の潤滑油タンクに戻す再生油戻し
手段とを備えた潤滑油再生使用装置としたので、該潤滑
油再生使用装置を運転することにより、回収槽内の廃油
を回収・浄化し再生油として潤滑油タンクに戻して再利
用することができるようになり、潤滑部周辺環境浄化と
油脂コストダウンとを一挙に達成することができる。
【0014】以下、図面を参照して本発明をさらに詳し
く説明する。図1は、本発明の実施形態の一例を示す流
路図である。この例では、廃油吸引手段100 が、入側に
好ましくは廃油吸引ポンプ入口フィルタ(サクションフ
ィルタ)21を配置された廃油吸引ポンプ22からなり、浄
油手段101 が、廃油処理プレフィルタ23と廃油処理メイ
ンフィルタ24とを順次に配置した濾過装置からなり、再
生油戻し手段102 が、再生油戻り配管25からなり、オイ
ルエア廃油回収タンク(回収槽)18からサクションフィ
ルタ21入側までを廃油吸引配管20で連結している。な
お、図8と同一または相当部分には同じ符号を付し説明
を省略する。
【0015】濾過装置は、ISO VG 100〜460 (ISO 規格
で40℃における動粘度100 〜460cStのもの)相当の潤滑
油を5l/min 程度処理できるものであればよく、フィル
タを単段あるいは多段に配置して構成される。フィルタ
は、濾過後の再生油中の異物量(NASカウント法9級
以下でミリポア重量法による)が0.5mg/100ml 以下にな
るような濾過性能を有する所謂高精度フィルタを用い
る。かかる高精度フィルタの好適例は、繊維質深層フィ
ルタ、ガラス繊維質フィルタ等である。
【0016】再生油戻り配管25の戻り先は、元の潤滑油
タンク1としてもよく、また、必要に応じて、図示しな
い他の潤滑油タンクとしてもよい。いずれにしても同等
の効果が得られる。図2は、本発明の実施形態の他の一
例を示す流路図である。この例では、廃油吸引手段100
が、複数の回収槽18と浄油手段101 との間に配設される
廃油処理タンク27と、廃油処理タンク27に回収槽18内の
廃油を送る廃油処理タンク送油ポンプ26と、廃油処理タ
ンク27内の廃油を吸引して浄油手段101 に送る廃油吸引
ポンプ22とからなる。なお、図1と同一または相当部分
には同じ符号を付し説明を省略する。このように、必要
に応じて廃油を回収槽18から一旦廃油処理タンク27に貯
め、ここで廃油に一次処理(ヒータ28による加熱、油水
分離、沈降濾過など)を施した上で浄油手段101 に送油
できる構成としてもよい。
【0017】図3は、本発明の実施形態のさらに他の一
例を示す流路図であって、29は再生油流量計、30は新油
流量計であり、図1〜図2と同一または相当部分には同
じ符号を付し説明を省略する。この例は、再生油の一部
を潤滑油タンク1に戻す場合に適した形態として、図1
の例に加えて、再生油戻り配管25の途中に再生油流量計
29を設けて再生油の流量を管理できるようにしたもので
ある。なお、新油の補給量を管理するには、新油補給配
管19に新油流量測定用の新油流量計30を設けるのが好ま
しい。
【0018】図4は、本発明の実施形態のさらに他の一
例を示す流路図であって、31は再生油タンク、32は再生
油送油ポンプ入口配管、33は再生油送油ポンプであり、
図1〜図3と同一または相当部分には同じ符号を付し説
明を省略する。この例では、再生油戻し手段102 が、再
生油を貯える再生油タンク31と、再生油タンク31内の再
生油を、再生油送油ポンプ入口配管32を介して排出する
再生油送油ポンプ33と、再生油送油ポンプ33で排出され
た再生油を潤滑油タンク1に導く再生油戻り配管25とで
構成されている。このように、再生油を一旦再生油タン
ク31に貯めるようにすると、潤滑油タンク1への戻し量
を制御性しやすく、また複数の潤滑油タンクに分配して
戻すことが容易となる。
【0019】図5は、本発明の実施形態のさらに他の一
例を示す流路図であって、34は油水分離器、35は堰であ
り、図1〜図4と同一または相当部分には同じ符号を付
し説明を省略する。本発明ではこのように、必要に応じ
て浄油手段101 に油水分離器34を備えて、浄油効率をさ
らに高めることもできる。なお、この例では、廃油処理
タンク27内にヒータ28と堰35とを設けており、浄油手段
101 には一次処理後に堰35を乗り越えたより清浄な廃油
が送られる。
【0020】図6は、本発明の実施形態のさらに他の一
例を示す流路図であり、図1〜図5と同一または相当部
分には同じ符号を付し説明を省略する。これは、図2の
例において、廃油処理タンク送油ポンプ26の出側と浄油
手段101 との間を廃油吸引配管20で直結し、廃油吸引ポ
ンプ22を省略してその役割を廃油処理タンク送油ポンプ
26に移管した形態である。本発明では、場合に応じて図
6に示すような単純な形態とすることもできる。
【0021】なお、図1〜図6に示した各例は、廃油の
汚染度、設置場所、設置コスト等の諸条件を勘案して適
宜選択すればよく、また、各図中の廃油吸引手段100 、
浄油手段101 、再生油戻し手段102 を、必要に応じて、
それぞれ独立に互いに異なる他図の形態に置換すること
もできる。
【0022】
【実施例】鋼連鋳機のガイドローラ軸受 760箇所に、オ
イルエア給油方式により、高粘度指数の合成潤滑油(IS
O VG 460相当品)を、軸受1箇所につき流量30Nl/minの
エアに乗せて給油量1.5 cc/hで給油する潤滑油給油シス
テムに対し、図1に示した形態の潤滑油再生使用装置を
適用した。浄油手段のフィルタには繊維質深層フィルタ
を充当し、新油と再生油との混合比は1:1とした。
【0023】その結果、従来は廃油処理に回されていた
潤滑油(軸受シール部からの流出分:全使用量の60〜95
%)のうち85%が再利用できるようになり、油脂コスト
が大幅に削減でき、且つ周辺環境を一段と浄化できた。
【0024】
【発明の効果】かくして本発明によれば、オイルエア給
油方式により給油される潤滑部から流出する余剰の潤滑
油を浄化し再生して再利用できるようになり、環境の清
浄化および油脂コストの大幅低減という格段の効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す流路図である。
【図2】本発明の実施形態の他の一例を示す流路図であ
る。
【図3】本発明の実施形態のさらに他の一例を示す流路
図である。
【図4】本発明の実施形態のさらに他の一例を示す流路
図である。
【図5】本発明の実施形態のさらに他の一例を示す流路
図である。
【図6】本発明の実施形態のさらに他の一例を示す流路
図である。
【図7】従来のオイルエア給油方式の一例を示す流路図
である。
【図8】従来のオイルエア給油方式の他の一例を示す流
路図である。
【符号の説明】
1 潤滑油タンク 2 潤滑油供給ポンプ吸入口 3 潤滑油供給ポンプ 4 圧空源 5 圧空供給配管 6 電磁切替弁 7、11 圧力調整弁 8 潤滑油分配弁(親分配器) 9 潤滑油供給配管 10 圧空配管 12 潤滑油・空気混合器 13 オイルエア供給配管 14 オイルエア分配器 15 オイルエア給油配管 16 オイルエア給油点(潤滑部) 17 オイルエア廃油回収配管(排油管) 18 オイルエア廃油回収タンク(回収槽) 19 新油補給配管 20 廃油吸引配管 21 廃油吸引ポンプ入口フィルタ(サクションフィル
タ) 22 廃油吸引ポンプ 23 廃油処理プレフィルタ 24 廃油処理メインフィルタ 25 再生油戻り配管 26 廃油処理タンク送油ポンプ 27 廃油処理タンク 28 ヒータ 29 再生油流量計 30 新油流量計 31 再生油タンク 32 再生油送油ポンプ入口配管 33 再生油送油ポンプ 34 油水分離器 35 堰 100 廃油吸引手段 101 浄油手段 102 再生油戻し手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑油タンクからオイルエア給油方式に
    より潤滑部に供給され、該潤滑部から排油管を介して回
    収槽に廃油として回収された潤滑油を再生し使用に供す
    る潤滑油再生使用装置であって、前記回収槽内の廃油を
    吸引する廃油吸引手段と、該廃油吸引手段で吸引された
    廃油を浄化して再生油とする浄油手段と、該再生油を所
    定の潤滑油タンクに戻す再生油戻し手段とを備えたこと
    を特徴とする潤滑油再生使用装置。
  2. 【請求項2】 前記再生油が戻される所定の潤滑油タン
    クが、前記潤滑部に潤滑油を供給した潤滑油タンクであ
    る請求項1記載の潤滑油再生使用装置。
  3. 【請求項3】 前記再生油が戻される所定の潤滑油タン
    クが、前記潤滑部に潤滑油を供給した以外の潤滑油タン
    クである請求項1記載の潤滑油再生使用装置。
  4. 【請求項4】 前記廃油吸引手段が、前記回収槽から直
    接廃油を吸引して前記浄油手段に送る廃油吸引ポンプか
    らなる請求項1〜3のいずれかに記載の潤滑油再生使用
    装置。
  5. 【請求項5】 前記廃油吸引手段が、前記回収槽と前記
    浄油手段との間に配設される廃油処理タンクと、該廃油
    処理タンクに前記回収槽内の廃油を送る廃油処理タンク
    送油ポンプと、前記廃油処理タンク内の廃油を吸引して
    前記浄油手段に送る廃油吸引ポンプとからなる請求項1
    〜3のいずれかに記載の潤滑油再生使用装置。
  6. 【請求項6】 前記浄油手段が、廃油を濾過する濾過装
    置である請求項1〜5のいずれかに記載の潤滑油再生使
    用装置。
  7. 【請求項7】 前記浄油手段が、油水分離器を備える請
    求項1〜6のいずれかに記載の潤滑油再生使用装置。
  8. 【請求項8】 前記再生油戻し手段が、前記再生油を直
    接潤滑油タンクに導く再生油戻り配管からなる請求項1
    〜7のいずれかに記載の潤滑油再生使用装置。
  9. 【請求項9】 前記再生油戻し手段が、前記再生油を貯
    える再生油タンクと、該再生油タンク内の再生油を排出
    する再生油送油ポンプと、該再生油送油ポンプで排出さ
    れた再生油を潤滑油タンクに導く再生油戻り配管とから
    なる請求項1〜7のいずれかに記載の潤滑油再生使用装
    置。
  10. 【請求項10】 前記再生油戻り配管に、再生油の流量を
    測定する再生油流量計が設けられた請求項8〜9のいず
    れかに記載の潤滑油再生使用装置。ることが好ましい。
  11. 【請求項11】 前記所定の潤滑油タンクへの新油補給配
    管に、新油の流量を測定する新油流量計が設けられた請
    求項1〜10のいずれかに記載の潤滑油再生使用装置。
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