JPH11136884A - リフロー半田対応小型モータ - Google Patents

リフロー半田対応小型モータ

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Publication number
JPH11136884A
JPH11136884A JP31610497A JP31610497A JPH11136884A JP H11136884 A JPH11136884 A JP H11136884A JP 31610497 A JP31610497 A JP 31610497A JP 31610497 A JP31610497 A JP 31610497A JP H11136884 A JPH11136884 A JP H11136884A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
housing
reflow soldering
small motor
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP31610497A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Yamaguchi
忠男 山口
Koichi Nakajima
浩一 中島
Toru Arai
新井  亨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Parts Ind Co Ltd filed Critical Tokyo Parts Ind Co Ltd
Priority to JP31610497A priority Critical patent/JPH11136884A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マグネットの熱減磁の問題点を簡単な構成で
解決しリフロー半田付けができるようにした小型モータ
を提供する。 【解決手段】 ハウジング(H)内にマグネット(6、
18)を格納してなる小型モータにおいて、該マグネッ
トをハウジングの一部を構成するブラケット、軸などの
金属部材(1、16)からアクリル系粘着シート
(A)、耐熱性樹脂(17)などで隔離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ミニディスクなどの
音響機器や移動体通信機器のサイレントコール手段など
に用いられる小型モータの改良に係り、印刷配線板に直
接半田付けできるようにした、いわゆるリフロー半田対
応小型モータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コスト改善のために電子部品のリ
フロー半田対応化はめざましいものがある。しかしなが
ら、小型モータだけは内蔵のマグネットの熱による減磁
のためリフロー半田対応ができないものであった。特に
小型化、薄型化に欠かすことのできない高性能マグネッ
トを用いるものほど、この熱減磁の問題が持ち上がって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に携帯機器に搭載さ
れるフィンガーサイズの小型モータでは、動作点パーミ
アンス係数が大にできないため、温度による減磁の問題
が避けられず、ネオジムマグネットのような熱減磁の大
なものでは、リフロー半田対応は全くできなかった。ま
た、温度劣化の少ない高保磁力タイプはコスト的に問題
があり、やはり使用でき得るものではなかった。
【0004】この発明の目的は、上記のようなマグネッ
トの熱減磁の問題点を簡単な構成で解決しリフロー半田
付けができるようにした小型モータを提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の基本的な解決
は、請求項1に示す発明のように、ハウジング内にマグ
ネットを格納してなる小型モータにおいて、該マグネッ
トをハウジングの一部を構成する金属部材から隔離させ
れば達成できる。このようにすれば、ハウジングの取付
部をリフロー半田付けしてもマグネットに直接熱が伝わ
りにくくなるので熱減磁が低減できる。
【0006】
【発明の実施の態様】上記課題の解決のための具体的な
実施の態様としては請求項2に示す発明のように、前記
マグネットは軸方向空隙型であって隔離させる手段とし
て不織布を基材とするアクリル系両面粘着シートを介し
てハウジングの一部に固着させればよい。この不織布を
基材とするアクリル系両面粘着シートは断熱効果がある
ので、マグネットに熱が伝わりにくく、厚みも薄いため
動作点パーミアンス係数が犠牲になるほどでもないた
め、軸方向空隙型に用いて好適なものとなる。また、請
求項3に示す発明のように、前記マグネットは軸を磁路
の一部とする径方向空隙型であって隔離させる手段とし
て耐熱性樹脂を介して軸に一体化したものにしてもよ
い。このようにしても、マグネットは金属部材である軸
から隔離できるので、マグネットに熱が伝わりにくくな
る。また、請求項4に示す発明のように少なくとも外気
に曝されるハウジングをステンレス板で構成したものに
すれば、ステンレスの断熱効果が期待できる。さらに、
請求項5に示す発明のように前記ハウジングは印刷配線
板にリフロー半田付けする取付部や端子を除いて直接外
気に曝されないようにカバーすれば、より一層断熱効果
が得られ、相当リフロー時間が長いものでも対応でき
る。そして、請求項6に示す発明のように前記取付部は
ハウジング本体に熱を伝えにくくする隘路部を設け、こ
の隘路部を耐熱性樹脂でカバーしたものにすれば、ハウ
ジング本体に熱の伝導が少なくなり、隘路部の強度は耐
熱性樹脂でカバーできる。
【0007】
【第1の実施例】次に、この発明の第1の実施例として
図1の要部断面図に示すような振動発生用軸方向空隙型
コアレスモータに採用したもので説明する。同図におい
て磁性金属体からなるハウジングHの一部を構成するブ
ラケット1の中央に、一体に立ち上げた軸ホルダ1aを
介して細手のステンレス製の軸2を、一端を圧入するこ
とによって固定させており、この軸2に開放端から偏心
させたロータ3を回転自在に装着させている。この偏心
させたロータ3は具体的には図2に示すように3個の空
心電機子コイル3a,3bおよび3cを平板コンミテー
タ5の裏側に約60゜ピッチで片側に偏心させて配し、
低摩擦係数の耐熱性樹脂4で火花消去素子4aを配した
前記平板コミュテータ5とともに一体成形される。すな
わち、低摩擦係数の樹脂自体が軸受けを兼ねている。前
記ブラケット1には、さらに前記ロータ3に空隙を介し
て臨むネオジム製のリング状マグネット6を、不織布を
基材とする厚み0.15ミリ程度のアクリル系粘着シー
トA(商品名ソニーケミカル製T4000)を介して固
着させる。したがって、前記マグネット6は、ハウジン
グHの一部を構成するブラケット1より隔離されること
になる。このマグネット6の内側に摺接開角90゜で一
対のブラシ7、7を植設して前記平板コンミテータ5に
適切な押接力で摺接させ、フレキシブル給電シートFを
介して外方より電力を受けるようになっている。このフ
レキシブル給電シートFの先端はブラケット1より突き
出された舌片1bの部分で折り返され、3方向に半田電
極がむき出されて容易にリフローできるようになってい
る。
【0008】一方ハウジングの他部を構成するケース8
は、中央に前記細手のステンレス製の軸2の他端が装着
されるテーパ状の透孔8aが配され、この透孔8aの周
囲にポリエステルフイルムPを配着し、このポリエステ
ルフイルムPを前記偏心させたロータ3を、土手部3d
を介して前記一対のブラシ7,7の押接力によって摺接
させている。このため、ロータ3は常時ケース8側に付
勢され、ポリエステルフイルムPで回転自在に押さえら
れるので、ケース8側に移動して当たるおそれがなく、
空隙を常に一定にして回転位置がばらつくこともなく安
定して回転支承させることができる。このように構成す
ると、予め準備完成しておいたロータ3をこれも予め準
備完成しておいた前記ブラケット1に軸2の開放端から
はめ込み、ケース8を被せてその開口縁8bでブラケッ
ト1の外周をかしめればよいので組み付けが簡単にでき
る。このように構成した本モータは、印刷配線板Iに前
記の不織布を基材とする厚み0.15ミリ程度のアクリ
ル系粘着シートAなどを介してを他の電子部品と共に載
置されリフローされる。
【0009】なお、本実施例の変形例としてハウジング
の少なくともケース側を磁性ステンレスにしてステンレ
スの断熱効果を利用してもよい。
【0010】
【第2の実施例】図3に示すものは、この発明の第2の
実施例で前記第1の実施例において、さらにハウジング
Hをリフローに耐えられ断熱効果のある樹脂Jで給電シ
ート部F及びカシメ部を除いて直接外気に曝されないよ
うにカバーされている。その他の部位は前記第1の実施
例と同様なため同一符号を記してその説明を省略する。
【0011】図4に示すものは、前記第2の実施例の変
形でモータ本体を印刷配線板にリフローで取り付けるに
当たって前記のアクリル系粘着シートAの代わりにケー
ス8より側方に隘路部8bを介して取付用脚部8cを突
き出し、この取付用脚部8cをで印刷配線板にリフロー
で取り付けるようにしたものである。この場合、前記隘
路部8bは補強のために前記のカバーとなる樹脂Jで一
体成形したものにする。このようにすれば、隘路部8b
によってケース本体に熱が伝導するのを防ぐことがで
き、樹脂Jで補強できる。
【0012】
【第3の実施例】図5に示すものは、この発明の第3の
実施例の要部断面図である。すなわち、両端を開口した
パイプ状ケース9の一端に比較的柔軟な耐熱性合成樹脂
製のブラシベース10を嵌着し、他端にやはり耐熱性合
成樹脂製のシャフト受け部11をアウトサート成形した
ケースターミナル12をかしめ等により固着してハウジ
ングHを構成している。これらの合成樹脂はディピング
半田に耐えられるように280℃以上の耐熱性(たとえ
ば商品名スミカスーパーLCP)を有し、ブラシベース
10には補強用金属骨幹13が埋め込まれ、その一部が
軸方向に丸型の電極14となってさらに径方向に取付用
脚部を兼ねた電極15になっている。前記ブラシベース
10と前記ケースターミナル12のシャフト受け部11
で両端を固定保持されたシャフト16には、抜け止め用
カット部16aが設けられ、耐熱性があってしかも摺動
性のある樹脂17を介して円筒型のマグネット18が一
体成形される。このマグネット18の外方には、円筒コ
アレス巻線19が前記ケース9との間に空隙を介して配
され、この円筒巻線19には両端に合成樹脂製ホルダ2
0、21を介して一対の偏心軸受け22,23が配され
ており、この軸受け22,23により前記シャフト16
に回転自在に支承されている。一方のホルダ20にはさ
らに円筒型コンミテータ24が一体化されており、これ
に一対のブラシ25、26の自由端が摺接されている。
このブラシ25、26は基端が前記ブラシベース10に
植設され、一方のブラシ25の基端25aは補強用金属
骨幹13に圧入されると共に他方のブラシの基端26a
はブラシベース10をケース9に組み付けるとき電気的
に接触させると共に半田付けしている。
【0013】そして、この実施例においては、さらに前
記ケースターミナル12の一部は前記のような隘路部な
どを介して径方向へ突き出されて取付用脚部27となっ
ている。図中、28は振動発生用として前記ホルダ2
0、21にそれぞれ一体成形された断面が厚い三日月状
のウエイトである。このようにすれば、マグネット18
は直接金属部分に触れていないので、リフロー半田付け
時に熱の急激な伝達が防止でき、特にシャフト16の両
端も金属部分に触れていないので効果的となる。
【0014】なお、上記各実施例ではいずれも振動モー
タを例示したが、通常回転型モータに用いてもよいのは
もちろんである。
【0015】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
マグネットに急激な熱の伝達が防止できることになり、
高保磁力の高価なマグネットを用いなくてもリフロー半
田付け対応可能な小型モータが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例として振動発生用軸方向
空隙型小型モータに採用した要部断面図である。
【図2】同モータのロータの要部平面図である。
【図3】同第2の実施例の同モータの要部断面図であ
る。
【図4】同第2の実施例の変形例の一部品の要部斜視図
である。
【図5】本発明の第3の実施例として振動発生用径方向
空隙型小型モータに採用した要部断面図である。
【符号の説明】
H ハウジング 1 ブラケット 2 軸 3 偏心させたロータ 4 低摩擦係数の耐熱性樹脂 5 平板コミュテータ 6 ネオジム製のリング状マグネット 7 一対のブラシ F フレキシブル給電シート A アクリル系粘着シート J カバーとなる樹脂 8 ケース 9 パイプ状ケース 10 ブラシベース 11 シャフト受け部 12 ケースターミナル 13 補強用金属骨幹 14 丸型の電極 15 取付用脚部を兼ねた電極 16 シャフト 17 耐熱性があってしかも摺動性のある樹脂 18 円筒型のマグネット 19 円筒コアレス巻線 20 合成樹脂製ホルダ 21 合成樹脂製ホルダ 22 偏心軸受け 23 偏心軸受け 24 円筒型コンミテータ 25 ブラシ 26 ブラシ 27 取付用脚部 28 ウエイト
【手続補正書】
【提出日】平成11年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【第1の実施例】次に、この発明の第1の実施例として
図1の要部断面図に示すような振動発生用軸方向空隙型
コアレスモータに採用したもので説明する。同図におい
て磁性金属体からなるハウジングHの一部を構成するブ
ラケット1の中央に、一体に立ち上げた軸ホルダ1aを
介して細手のステンレス製の軸2を、一端を圧入するこ
とによって固定させており、この軸2に開放端から偏心
させたロータ3を回転自在に装着させている。この偏心
させたロータ3は具体的には図2に示すように3個の空
心電機子コイル3a,3bおよび3cを平板コミュテー
タ5の裏側に約60゜ピッチで片側に偏心させて配し、
低摩擦係数の耐熱性樹脂4で火花消去素子4aを配した
前記平板コミュテータ5とともに一体成形される。すな
わち、低摩擦係数の樹脂自体が軸受けを兼ねている。前
記ブラケット1には、さらに前記ロータ3に空隙を介し
て臨むネオジム製のリング状マグネット6を、不織布を
基材とする厚み0.15ミリ程度のアクリル系粘着シー
トA(商品名ソニーケミカル製T4000)を介して固
着させる。したがって、前記マグネット6は、ハウジン
グHの一部を構成するブラケット1より隔離されること
になる。このマグネット6の内側に摺接開角90゜で一
対のブラシ7、7を植設して前記平板コミュテータ5に
適切な押接力で摺接させ、フレキシブル給電シートFを
介して外方より電力を受けるようになっている。このフ
レキシブル給電シートFの先端はブラケット1より突き
出された舌片1bの部分で折り返され、3方向に半田電
極がむき出されて容易にリフローできるようになってい
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】
【第3の実施例】図5に示すものは、この発明の第3の
実施例の要部断面図である。すなわち、両端を開口した
パイプ状ケース9の一端に比較的柔軟な耐熱性合成樹脂
製のブラシベース10を嵌着し、他端にやはり耐熱性合
成樹脂製のシャフト受け部11をアウトサート成形した
ケースターミナル12をかしめ等により固着してハウジ
ングHを構成している。これらの合成樹脂はディピング
半田に耐えられるように280℃以上の耐熱性(たとえ
ば商品名スミカスーパーLCP)を有し、ブラシベース
10には補強用金属骨幹13が埋め込まれ、その一部が
軸方向に丸型の電極14となってさらに径方向に取付用
脚部を兼ねた電極15になっている。前記ブラシベース
10と前記ケースターミナル12のシャフト受け部11
で両端を固定保持されたシャフト16には、抜け止め用
カット部16aが設けられ、耐熱性があってしかも摺動
性のある樹脂17を介して円筒型のマグネット18が一
体成形される。このマグネット18の外方には、円筒コ
アレス巻線19が前記ケース9との間に空隙を介して配
され、この円筒巻線19には両端に合成樹脂製ホルダ2
0、21を介して一対の偏心軸受け22,23が配され
ており、この軸受け22,23により前記シャフト16
に回転自在に支承されている。一方のホルダ20にはさ
らに円筒型コミュテータ24が一体化されており、これ
に一対のブラシ25、26の自由端が摺接されている。
このブラシ25、26は基端が前記ブラシベース10に
植設され、一方のブラシ25の基端25aは補強用金属
骨幹13に圧入されると共に他方のブラシの基端26a
はブラシベース10をケース9に組み付けるとき電気的
に接触させると共に半田付けしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 H ハウジング 1 ブラケット 2 軸 3 偏心させたロータ 4 低摩擦係数の耐熱性樹脂 5 平板コミュテータ 6 ネオジム製のリング状マグネット 7 一対のブラシ F フレキシブル給電シート A アクリル系粘着シート J カバーとなる樹脂 8 ケース 9 パイプ状ケース 10 ブラシベース 11 シャフト受け部 12 ケースターミナル 13 補強用金属骨幹 14 丸型の電極 15 取付用脚部を兼ねた電極 16 シャフト 17 耐熱性があってしかも摺動性のある樹脂 18 円筒型のマグネット 19 円筒コアレス巻線 20 合成樹脂製ホルダ 21 合成樹脂製ホルダ 22 偏心軸受け 23 偏心軸受け 24 円筒型コミュテータ 25 ブラシ 26 ブラシ 27 取付用脚部 28 ウエイト
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内にマグネットを格納してな
    る小型モータにおいて、該マグネットをハウジングの一
    部を構成する金属部材から隔離させたリフロー半田対応
    小型モータ。
  2. 【請求項2】 前記マグネットは軸方向空隙型であって
    隔離させる手段として不織布を基材とするアクリル系両
    面粘着シートを介してハウジングの一部に固着させた請
    求項1に記載のリフロー半田対応小型モータ。
  3. 【請求項3】 前記マグネットは軸を磁路の一部とする
    径方向空隙型であって隔離させる手段として耐熱性樹脂
    を介して軸に一体化した請求項1に記載のリフロー半田
    対応小型モータ。
  4. 【請求項4】 少なくとも外気に曝されるハウジングを
    ステンレス板で構成した請求項1ないし3のいずれか1
    つに記載のリフロー半田対応小型モータ。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングは印刷配線板にリフロー
    半田付けする取付部や端子を除いて直接外気に曝されな
    いようにカバーされている請求項4に記載のリフロー半
    田対応小型モータ。
  6. 【請求項6】 前記取付部や端子にはハウジング本体に
    熱を伝えにくくする隘路部が設けられ、この隘路部を耐
    熱性樹脂でカバーした請求項5に記載のリフロー半田対
    応小型モータ。
JP31610497A 1997-10-31 1997-10-31 リフロー半田対応小型モータ Pending JPH11136884A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000055593A (ko) * 1999-02-08 2000-09-15 가이 가즈오 리플로우납땜 대응 소형모터
KR100363498B1 (ko) * 1999-11-12 2002-12-05 도쿄파츠고교 가부시키가이샤 소형 전기 장치에 이용되는 자석조립체 구조와 그 제법 및그것을 적용한 소형 전기 장치
JP2017011949A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社デンソー 車両用駆動装置

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