JPH11136295A - バイフェーズ符号伝送方式 - Google Patents
バイフェーズ符号伝送方式Info
- Publication number
- JPH11136295A JPH11136295A JP9297306A JP29730697A JPH11136295A JP H11136295 A JPH11136295 A JP H11136295A JP 9297306 A JP9297306 A JP 9297306A JP 29730697 A JP29730697 A JP 29730697A JP H11136295 A JPH11136295 A JP H11136295A
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- JP
- Japan
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- synchronization flag
- pattern
- flag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バイフェーズ符号データに2クロック分の無変
化部を挿入することにより、フレーム同期信号のピット
長短縮、並びにデータパターンの制約を除去させる。 【解決手段】送信側1でバイフェーズ符号データf1を
先行する同期フラグf2と共に伝送し、受信側2で同期
フラグを検出してバイフェーズ符号データのフェーズ変
化部を判別してデジタル信号に変換して読み取るバイフ
ェーズ符号伝送方式において、同期フラグを2クロック
分の無変化部に置き換えて、同期フラグを簡略化したも
のである。
化部を挿入することにより、フレーム同期信号のピット
長短縮、並びにデータパターンの制約を除去させる。 【解決手段】送信側1でバイフェーズ符号データf1を
先行する同期フラグf2と共に伝送し、受信側2で同期
フラグを検出してバイフェーズ符号データのフェーズ変
化部を判別してデジタル信号に変換して読み取るバイフ
ェーズ符号伝送方式において、同期フラグを2クロック
分の無変化部に置き換えて、同期フラグを簡略化したも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バイフェーズ符
号伝送方式に係わり、特にバイフェーズ符号伝送におけ
るフレーム同期信号の生成および検出を行なうバイフェ
ーズ符号伝送方式に関する。
号伝送方式に係わり、特にバイフェーズ符号伝送におけ
るフレーム同期信号の生成および検出を行なうバイフェ
ーズ符号伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のバイフェーズ符号伝
送方式として図3、図4に示す方式が提案されている。
図3に示すバイフェーズ符号伝送方式では、送信側51
と、伝送路L51を介して接続されている受信側52とが
設けられている。
送方式として図3、図4に示す方式が提案されている。
図3に示すバイフェーズ符号伝送方式では、送信側51
と、伝送路L51を介して接続されている受信側52とが
設けられている。
【0003】送信側51は、同期フラグf52のフラグパ
ターンを送出するシフトレジスタ61と、アボート又は
アイドル信号f53を送出するアボート又はアイドル信号
送出部62と、データf51をゼロ・インサート回路64
を介して出力するデータ送出部63と、スイッチング素
子SW51とが備えられている。受信側52は、同期フラ
グf52を入力するシフトレジスタ71aと、比較回路7
1bと、同期フラグパターン71cと、同期フラグf52
を検出する同期フラグ検出回路81と、アボート又はア
イドル信号f53を入力するシフトレジスタ72aと、比
較回路72bと、アボート又はアイドル信号パターン7
2cと、アボート又はアイドル信号f53を検出するアボ
ート又はアイドル信号パターン検出回路82と、ゼロ・
リムーブ回路73と、データf51を検出するデータ受信
部83とが備えられている。
ターンを送出するシフトレジスタ61と、アボート又は
アイドル信号f53を送出するアボート又はアイドル信号
送出部62と、データf51をゼロ・インサート回路64
を介して出力するデータ送出部63と、スイッチング素
子SW51とが備えられている。受信側52は、同期フラ
グf52を入力するシフトレジスタ71aと、比較回路7
1bと、同期フラグパターン71cと、同期フラグf52
を検出する同期フラグ検出回路81と、アボート又はア
イドル信号f53を入力するシフトレジスタ72aと、比
較回路72bと、アボート又はアイドル信号パターン7
2cと、アボート又はアイドル信号f53を検出するアボ
ート又はアイドル信号パターン検出回路82と、ゼロ・
リムーブ回路73と、データf51を検出するデータ受信
部83とが備えられている。
【0004】送信側51のシフトレジスタ61、アボー
ト又はアイドル信号送出部62、および入力側にデータ
送出部63が接続されたゼロ・インサート回路64の出
力側は、夫々割り当てられたスイッチング素子SW51を
介して送信側端子T51に接続されており、送信側端子T
51は伝送路L51を介して受信側端子T52に接続されてい
る。
ト又はアイドル信号送出部62、および入力側にデータ
送出部63が接続されたゼロ・インサート回路64の出
力側は、夫々割り当てられたスイッチング素子SW51を
介して送信側端子T51に接続されており、送信側端子T
51は伝送路L51を介して受信側端子T52に接続されてい
る。
【0005】受信側52のシフトレジスタ71a、72
a、およびゼロ・リムーブ回路73の入力側は、夫々、
受信側端子T52に接続されている。シフトレジスタ71
a、同期フラグパターン71cの出力側は比較回路71
bの入力側に接続されており、比較回路71bの出力側
は同期フラグ検出回路81に接続されている。また、シ
フトレジスタ72aの出力側、アボート又はアイドル信
号パターン72cの出力側は比較回路72bの入力側に
接続されており、比較回路72bの出力側はアボート又
はアイドル信号パターン検出回路82に接続されてい
る。更に、ゼロ・リムーブ回路73の出力側はデータ受
信部83に接続されている。
a、およびゼロ・リムーブ回路73の入力側は、夫々、
受信側端子T52に接続されている。シフトレジスタ71
a、同期フラグパターン71cの出力側は比較回路71
bの入力側に接続されており、比較回路71bの出力側
は同期フラグ検出回路81に接続されている。また、シ
フトレジスタ72aの出力側、アボート又はアイドル信
号パターン72cの出力側は比較回路72bの入力側に
接続されており、比較回路72bの出力側はアボート又
はアイドル信号パターン検出回路82に接続されてい
る。更に、ゼロ・リムーブ回路73の出力側はデータ受
信部83に接続されている。
【0006】このように構成されたバイフェーズ符号伝
送方式において、送信側51のシフトレジスタ61より
フラグパターンが「01111110」である同期フラグf52が
(1段目から)出力され、アボート又はアイドル信号送
出回路62よりアボートパターンが連続する「1」(「1
1111111」)であるアボート又はアイドル信号f53が2
段目を介して出力される。また、データ送出部63より
出力されるデータf51のフレームが例えば「00111110」
とすると、データf51はゼロ・インサート回路64を介
して「1」が5ビット連続したとき、6ビット目にデー
タには存在しない「0」を追加挿入し「000111110」とし
て送出する。尚、データf51のフレームにおいて、
「1」が5ビット連続しないときには、そのままのデー
タを送出する。
送方式において、送信側51のシフトレジスタ61より
フラグパターンが「01111110」である同期フラグf52が
(1段目から)出力され、アボート又はアイドル信号送
出回路62よりアボートパターンが連続する「1」(「1
1111111」)であるアボート又はアイドル信号f53が2
段目を介して出力される。また、データ送出部63より
出力されるデータf51のフレームが例えば「00111110」
とすると、データf51はゼロ・インサート回路64を介
して「1」が5ビット連続したとき、6ビット目にデー
タには存在しない「0」を追加挿入し「000111110」とし
て送出する。尚、データf51のフレームにおいて、
「1」が5ビット連続しないときには、そのままのデー
タを送出する。
【0007】したがって、「0」が追加挿入されたデー
タf51は、同期フラグf52のフラグパターンおよびアボ
ート又はアイドル信号f52のアボートパターンと合致せ
ずに、送信側端子T51および伝送路L51を介して受信側
端子T52に入力される。受信側52において、同期フラ
グf52はシフトレジスタ71aに入力され、比較回路7
1bにて同期フラグパターン71cと比較されて一致さ
れた場合には、同期フラグ検出回路81に送出されて入
力検出される。同様に、アボート又はアイドル信号f53
もシフトレジスタ72aに入力され、比較回路72bに
てアボート又はアイドル信号パターン71cと比較され
て一致された場合には、アボート又はアイドル信号パタ
ーン検出回路82に送出されて入力検出される。
タf51は、同期フラグf52のフラグパターンおよびアボ
ート又はアイドル信号f52のアボートパターンと合致せ
ずに、送信側端子T51および伝送路L51を介して受信側
端子T52に入力される。受信側52において、同期フラ
グf52はシフトレジスタ71aに入力され、比較回路7
1bにて同期フラグパターン71cと比較されて一致さ
れた場合には、同期フラグ検出回路81に送出されて入
力検出される。同様に、アボート又はアイドル信号f53
もシフトレジスタ72aに入力され、比較回路72bに
てアボート又はアイドル信号パターン71cと比較され
て一致された場合には、アボート又はアイドル信号パタ
ーン検出回路82に送出されて入力検出される。
【0008】尚、前述のアボート又はアイドル信号f53
は、通常、送信側51で何らかの理由で送信を途中で打
ち切る場合に、同期フラグf52のシーケンスの代わりに
送出されるものである。次に、送信側51のゼロ・イン
サート回路64で「0」が追加挿入された「000111110」
のフレームパターンのデータf51は、ゼロ・リムーブ回
路73を介して「0」が除去されたもとの「00111110」
のデータf51としてデータ受信部83に送出され入力検
出される。
は、通常、送信側51で何らかの理由で送信を途中で打
ち切る場合に、同期フラグf52のシーケンスの代わりに
送出されるものである。次に、送信側51のゼロ・イン
サート回路64で「0」が追加挿入された「000111110」
のフレームパターンのデータf51は、ゼロ・リムーブ回
路73を介して「0」が除去されたもとの「00111110」
のデータf51としてデータ受信部83に送出され入力検
出される。
【0009】また、図4に示すようなパターン構成のよ
うに、データ(データ1、データ2)f51は先行する同
期フラグf52と共に伝送される。
うに、データ(データ1、データ2)f51は先行する同
期フラグf52と共に伝送される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
バイフェーズ符号伝送方式は以上のように構成されてい
るので、データの透過性およびフレームを検出するのに
同期フラグが必要であり、また同期フラグを使用するこ
とにより、データ中に同期フラグと同一のパターンが生
じることを防ぐため、ゼロ・インサート、ゼロ・リムー
ブなどの複雑なビット操作をする必要があるなどの難点
があった。
バイフェーズ符号伝送方式は以上のように構成されてい
るので、データの透過性およびフレームを検出するのに
同期フラグが必要であり、また同期フラグを使用するこ
とにより、データ中に同期フラグと同一のパターンが生
じることを防ぐため、ゼロ・インサート、ゼロ・リムー
ブなどの複雑なビット操作をする必要があるなどの難点
があった。
【0011】本発明はこのような難点を解消するために
なされたもので、バイフェーズ符号データに2クロック
分の無変化部を挿入することで、フレーム同期信号のビ
ット長短縮、データ・パターンの制約を除去するバイフ
ェーズ符号伝送方式を提供することを目的とする。
なされたもので、バイフェーズ符号データに2クロック
分の無変化部を挿入することで、フレーム同期信号のビ
ット長短縮、データ・パターンの制約を除去するバイフ
ェーズ符号伝送方式を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明のバイフェーズ符号伝送方式は、送信側でバイ
フェーズ符号データを先行する同期フラグと共に伝送
し、受信側で同期フラグを検出してバイフェーズ符号デ
ータのフェーズ変化部を判別してデジタル信号に変換し
て読み取るバイフェーズ符号伝送方式において、同期フ
ラグを2クロック分の無変化部に置き換えて、同期フラ
グを簡略化したものである。
る本発明のバイフェーズ符号伝送方式は、送信側でバイ
フェーズ符号データを先行する同期フラグと共に伝送
し、受信側で同期フラグを検出してバイフェーズ符号デ
ータのフェーズ変化部を判別してデジタル信号に変換し
て読み取るバイフェーズ符号伝送方式において、同期フ
ラグを2クロック分の無変化部に置き換えて、同期フラ
グを簡略化したものである。
【0013】このようなバイフェーズ符号伝送方式にお
いて、送信側から出力されるバイフェーズ符号データ
と、バイフェーズ符号データに先行して伝送される同期
フラグとを受信側に伝送する際に、同期フラグをバイフ
ェーズ符号データの2クロック分の無変化部に置き換え
て簡略化して伝送する。
いて、送信側から出力されるバイフェーズ符号データ
と、バイフェーズ符号データに先行して伝送される同期
フラグとを受信側に伝送する際に、同期フラグをバイフ
ェーズ符号データの2クロック分の無変化部に置き換え
て簡略化して伝送する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のバイフェーズ符号
伝送方式の一実施例について、図面を参照して説明す
る。図1に示すバイフェーズ符号伝送方式には、送信側
1と、伝送路L1を介して接続されている受信側2とが
設けられている。
伝送方式の一実施例について、図面を参照して説明す
る。図1に示すバイフェーズ符号伝送方式には、送信側
1と、伝送路L1を介して接続されている受信側2とが
設けられている。
【0015】送信側1は、バイフェーズ符号化されたデ
ータである差動バイフェーズ符号データf1およびフレ
ーム同期信号f2を送出するデータ送信部11と、無変
化部発生回路12とが備えられている。受信側2は、デ
ータ受信部21と、エッジ検出回路22と、NAND素
子23と、シングルショットマルチバイブレータ24、
25と、フレーム同期検出回路26とが備えられてい
る。
ータである差動バイフェーズ符号データf1およびフレ
ーム同期信号f2を送出するデータ送信部11と、無変
化部発生回路12とが備えられている。受信側2は、デ
ータ受信部21と、エッジ検出回路22と、NAND素
子23と、シングルショットマルチバイブレータ24、
25と、フレーム同期検出回路26とが備えられてい
る。
【0016】データ送信部11は無変化部発生回路12
の入力側に接続されており、無変化部発生回路12の出
力側は送信側端子T1および伝送路L1を介して受信側端
子T2に接続されている。データ受信部21の入力側は
受信側端子T2に接続されており、エッジ検出回路22
の入力側はデータ受信部21の入力側と受信側端子T2
間に接続されている。また、エッジ検出回路22の出力
側とシングルショットマルチバイブレータ24の出力側
はNAND素子23の入力端子に接続されており、NA
ND素子23の出力端子はシングルショットマルチバイ
ブレータ25を介してフレーム同期検出回路26に接続
されている。
の入力側に接続されており、無変化部発生回路12の出
力側は送信側端子T1および伝送路L1を介して受信側端
子T2に接続されている。データ受信部21の入力側は
受信側端子T2に接続されており、エッジ検出回路22
の入力側はデータ受信部21の入力側と受信側端子T2
間に接続されている。また、エッジ検出回路22の出力
側とシングルショットマルチバイブレータ24の出力側
はNAND素子23の入力端子に接続されており、NA
ND素子23の出力端子はシングルショットマルチバイ
ブレータ25を介してフレーム同期検出回路26に接続
されている。
【0017】このように構成されたバイフェーズ符号伝
送方式において、以下、その動作について説明する。送
信側1のデータ送信部11から出力された差動バイフェ
ーズ符号データf1と、差動バイフェーズ符号データf1
を先行するフレーム同期信号f2は、夫々、無変化部発
生回路12に入力される。無変化部発生回路12は、図
2に示すようにフレーム同期信号f2の同期フラグを、
差動バイフェーズ符号データf1に2クロック分の無変
化部を挿入して差動バイフェーズ符号データf3として
送出する。
送方式において、以下、その動作について説明する。送
信側1のデータ送信部11から出力された差動バイフェ
ーズ符号データf1と、差動バイフェーズ符号データf1
を先行するフレーム同期信号f2は、夫々、無変化部発
生回路12に入力される。無変化部発生回路12は、図
2に示すようにフレーム同期信号f2の同期フラグを、
差動バイフェーズ符号データf1に2クロック分の無変
化部を挿入して差動バイフェーズ符号データf3として
送出する。
【0018】この差動バイフェーズ符号データf3は、
送信側端子T1→伝送路L1→受信側端子T2を介してデ
ータ受信部21およびエッジ検出回路22に夫々入力さ
れる。エッジ検出回路22を介してエッジ検出された図
2に示すような出力波形の差動バイフェーズ符号データ
f10と、シングルショットマルチバイブレータ24から
出力されたパルス信号f11がNAND素子23の入力端
子に夫々入力されると、出力端子より図2に示すような
出力波形のパルス信号f12が出力される。
送信側端子T1→伝送路L1→受信側端子T2を介してデ
ータ受信部21およびエッジ検出回路22に夫々入力さ
れる。エッジ検出回路22を介してエッジ検出された図
2に示すような出力波形の差動バイフェーズ符号データ
f10と、シングルショットマルチバイブレータ24から
出力されたパルス信号f11がNAND素子23の入力端
子に夫々入力されると、出力端子より図2に示すような
出力波形のパルス信号f12が出力される。
【0019】このパルス信号f12は、シングルショット
マルチバイブレータ25を介して図2に示すような出力
波形の(同期)パルス信号f13として送出され、フレー
ム同期検出回路26に入力されて同期フレームが認識お
よび検出される。尚、上記実施例では、差動バイフェー
ズ符号化されたデータの場合を示したが、バイフェーズ
符号でも同様の効果を奏する。
マルチバイブレータ25を介して図2に示すような出力
波形の(同期)パルス信号f13として送出され、フレー
ム同期検出回路26に入力されて同期フレームが認識お
よび検出される。尚、上記実施例では、差動バイフェー
ズ符号化されたデータの場合を示したが、バイフェーズ
符号でも同様の効果を奏する。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のバイフェーズ符号伝送方式によれば、2クロック分の
無変化部を挿入することで、フレーム同期がとれるよう
に構成したので、フレーム同期検出のためのビット数が
少なくでき、またフラグパターンを検出するものではな
いため、ゼロ・リムーブといった複雑な操作が必要な
く、更に、データのパターンの制約を受けることがなく
なる。
のバイフェーズ符号伝送方式によれば、2クロック分の
無変化部を挿入することで、フレーム同期がとれるよう
に構成したので、フレーム同期検出のためのビット数が
少なくでき、またフラグパターンを検出するものではな
いため、ゼロ・リムーブといった複雑な操作が必要な
く、更に、データのパターンの制約を受けることがなく
なる。
【図1】本発明のバイフェーズ符号伝送方式の一実施例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】本発明のバイフェーズ符号伝送方式における出
力タイミングを示すパルス波形図。
力タイミングを示すパルス波形図。
【図3】従来のバイフェーズ符号伝送方式のブロック
図。
図。
【図4】従来のバイフェーズ符号伝送方式におけるフレ
ーム構成図。
ーム構成図。
1・・・・・送信側 2・・・・・受信側 f1・・・・・差動バイフェーズ符号データ f2・・・・・フレーム同期信号
Claims (1)
- 【請求項1】送信側でバイフェーズ符号データを先行す
る同期フラグと共に伝送し、受信側で同期フラグを検出
して前記バイフェーズ符号データのフェーズ変化部を判
別してデジタル信号に変換して読み取るバイフェーズ符
号伝送方式において、 前記同期フラグを2クロック分の無変化部に置き換え
て、前記同期フラグを簡略化したことを特徴とするバイ
フェーズ符号伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9297306A JPH11136295A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | バイフェーズ符号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9297306A JPH11136295A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | バイフェーズ符号伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11136295A true JPH11136295A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17844812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9297306A Pending JPH11136295A (ja) | 1997-10-29 | 1997-10-29 | バイフェーズ符号伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11136295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7288978B2 (en) | 2005-02-02 | 2007-10-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Delay circuit and ring oscillator using the same |
-
1997
- 1997-10-29 JP JP9297306A patent/JPH11136295A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7288978B2 (en) | 2005-02-02 | 2007-10-30 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Delay circuit and ring oscillator using the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040420 |