JPH11135938A - 半導体装置の検査方法および実装基板 - Google Patents
半導体装置の検査方法および実装基板Info
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- JPH11135938A JPH11135938A JP29512897A JP29512897A JPH11135938A JP H11135938 A JPH11135938 A JP H11135938A JP 29512897 A JP29512897 A JP 29512897A JP 29512897 A JP29512897 A JP 29512897A JP H11135938 A JPH11135938 A JP H11135938A
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- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
- H05K3/3436—Leadless components having an array of bottom contacts, e.g. pad grid array or ball grid array components
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 個々の半田ボールのランドに対する接合状態
の評価を行うことのできる半導体装置の検査方法および
実装基板を提供することを目的とする。 【解決手段】 半導体装置1の実装側面に形成された半
田ボール3と実装基板2との接合状態を評価するもの
で、第1の片8aと第2の片8bとに分割形成されて半
田ボール3が第1の片8aと第2の片8bとに跨って接
合され得る複数のランド8を有する実装基板2を用意
し、半田ボール3をランド8に位置合わせして半導体装
置1を実装基板2に実装し、第1の片8aにテスト信号
を供給し、テスト信号の供給により第2の片8bに現れ
た出力信号を取り出し、この出力信号を観察することに
より半田ボール3のランド8に対する接合状態の評価を
行う半導体装置の検査方法とする。
の評価を行うことのできる半導体装置の検査方法および
実装基板を提供することを目的とする。 【解決手段】 半導体装置1の実装側面に形成された半
田ボール3と実装基板2との接合状態を評価するもの
で、第1の片8aと第2の片8bとに分割形成されて半
田ボール3が第1の片8aと第2の片8bとに跨って接
合され得る複数のランド8を有する実装基板2を用意
し、半田ボール3をランド8に位置合わせして半導体装
置1を実装基板2に実装し、第1の片8aにテスト信号
を供給し、テスト信号の供給により第2の片8bに現れ
た出力信号を取り出し、この出力信号を観察することに
より半田ボール3のランド8に対する接合状態の評価を
行う半導体装置の検査方法とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の実装側
面に形成された半田ボールの実装基板に対する接合状態
を評価する半導体装置の検査方法および実装基板に関す
る。
面に形成された半田ボールの実装基板に対する接合状態
を評価する半導体装置の検査方法および実装基板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】たとえばCSP(Chip Size
Package)やBGA(BallGrid Arr
ay)のように実装面側に半田ボールの形成された半導
体装置においては、実装基板に実装した際に半田ボール
と実装基板との接合部分のほとんどがパッケージ本体の
下に隠れてしまうので、接合状態を視覚的に観察するこ
とが困難である。そのため、半田ボールの接合状態を電
気的検査により確認することが行われている。
Package)やBGA(BallGrid Arr
ay)のように実装面側に半田ボールの形成された半導
体装置においては、実装基板に実装した際に半田ボール
と実装基板との接合部分のほとんどがパッケージ本体の
下に隠れてしまうので、接合状態を視覚的に観察するこ
とが困難である。そのため、半田ボールの接合状態を電
気的検査により確認することが行われている。
【0003】そして、従来の検査においては、半田ボー
ルとの接合部が形成されている実装基板上のランドより
配線を引き出してテストピンを立て、ファンクションテ
ストやインサーキットテストを行う手法が取られてい
る。
ルとの接合部が形成されている実装基板上のランドより
配線を引き出してテストピンを立て、ファンクションテ
ストやインサーキットテストを行う手法が取られてい
る。
【0004】以下、従来の検査法法を図8および図9を
参照しながら説明する。図8は従来の半導体装置の実測
基板に対する実装状態を示す断面図、図9(a)は図8
の平面図、図9(b)は図9(a)の部分拡大平面図で
ある。
参照しながら説明する。図8は従来の半導体装置の実測
基板に対する実装状態を示す断面図、図9(a)は図8
の平面図、図9(b)は図9(a)の部分拡大平面図で
ある。
【0005】図示する場合においては、所定の内部回路
5を有し、実装面に半田ボール3の形成されたCSP
(半導体装置)1が実装基板2に実装されている。実装
基板2には半田ボール3に対応したランド4が形成され
ており、半田ボール3はこのランド4を介して実装基板
2に接合される。
5を有し、実装面に半田ボール3の形成されたCSP
(半導体装置)1が実装基板2に実装されている。実装
基板2には半田ボール3に対応したランド4が形成され
ており、半田ボール3はこのランド4を介して実装基板
2に接合される。
【0006】そして、図9に示すように、信号入力部6
より半田ボール3にテスト信号を入力し、半田ボール3
と電気的に接続された他の半田ボール3を介して信号出
力部7から出力される出力信号を観測することにより、
半田ボール3の接合状態が正常であるか不良であるかを
評価している。
より半田ボール3にテスト信号を入力し、半田ボール3
と電気的に接続された他の半田ボール3を介して信号出
力部7から出力される出力信号を観測することにより、
半田ボール3の接合状態が正常であるか不良であるかを
評価している。
【0007】したがって、半導体装置1と実装基板2と
の接合部分である半田ボール3の状態を検出する場合に
は、2箇所以上の半田ボールを使用してテストする必要
がある。
の接合部分である半田ボール3の状態を検出する場合に
は、2箇所以上の半田ボールを使用してテストする必要
がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の技術にあっては、テストに際して複数の半田ボー
ルが必要になるために、出力信号により不良が発見され
た場合でも、不良個所が複数の半田ボールのどれなのか
を特定することが困難な場合がある。
従来の技術にあっては、テストに際して複数の半田ボー
ルが必要になるために、出力信号により不良が発見され
た場合でも、不良個所が複数の半田ボールのどれなのか
を特定することが困難な場合がある。
【0009】そこで、本発明は、個々の半田ボールのラ
ンドに対する接合状態の評価を行うことのできる半導体
装置の検査方法および実装基板を提供することを目的と
する。
ンドに対する接合状態の評価を行うことのできる半導体
装置の検査方法および実装基板を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の半導体装置の検査方法は、半導体装置の実
装側面に形成された半田ボールと実装基板との接合状態
を評価するものであって、第1の片と第2の片とに分割
形成されて半田ボールが第1の片と第2の片とに跨って
接合され得る複数のランドを有する実装基板を用意し、
半田ボールをランドに位置合わせして半導体装置を実装
基板に実装し、第1の片にテスト信号を供給し、テスト
信号の供給により第2の片に現れた出力信号を取り出
し、出力信号を観察することにより半田ボールのランド
に対する接合状態の評価を行うようにしたものである。
に、本発明の半導体装置の検査方法は、半導体装置の実
装側面に形成された半田ボールと実装基板との接合状態
を評価するものであって、第1の片と第2の片とに分割
形成されて半田ボールが第1の片と第2の片とに跨って
接合され得る複数のランドを有する実装基板を用意し、
半田ボールをランドに位置合わせして半導体装置を実装
基板に実装し、第1の片にテスト信号を供給し、テスト
信号の供給により第2の片に現れた出力信号を取り出
し、出力信号を観察することにより半田ボールのランド
に対する接合状態の評価を行うようにしたものである。
【0011】これにより、個々の半田ボールのランドに
対する接合状態の評価を行うことが可能になる。
対する接合状態の評価を行うことが可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、半導体装置の実装側面に形成された半田ボールと実
装基板との接合状態を評価する半導体装置の検査方法で
あって、第1の片と第2の片とに分割形成されて半田ボ
ールが第1の片と第2の片とに跨って接合され得る複数
のランドを有する実装基板を用意し、半田ボールをラン
ドに位置合わせして半導体装置を実装基板に実装し、第
1の片にテスト信号を供給し、テスト信号の供給により
第2の片に現れた出力信号を取り出し、出力信号を観察
することにより半田ボールのランドに対する接合状態の
評価を行うようにした半導体装置の検査方法であり、個
々の半田ボールのランドに対する接合状態の良不良の評
価を行うことが可能になるという作用を有する。
は、半導体装置の実装側面に形成された半田ボールと実
装基板との接合状態を評価する半導体装置の検査方法で
あって、第1の片と第2の片とに分割形成されて半田ボ
ールが第1の片と第2の片とに跨って接合され得る複数
のランドを有する実装基板を用意し、半田ボールをラン
ドに位置合わせして半導体装置を実装基板に実装し、第
1の片にテスト信号を供給し、テスト信号の供給により
第2の片に現れた出力信号を取り出し、出力信号を観察
することにより半田ボールのランドに対する接合状態の
評価を行うようにした半導体装置の検査方法であり、個
々の半田ボールのランドに対する接合状態の良不良の評
価を行うことが可能になるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1記載の発明において、第1の片に入力されたテスト信
号が第2の片から他の第1の片へと入力されるように複
数のランドを順次電気的に連鎖接続して電気的にグルー
プ分けをし、各グループ別にテスト信号を供給して半田
ボールのランドに対する接合状態の評価を行うようにし
た半導体装置の検査方法であり、より少ない工数で半田
ボールの接合部分の不良発生箇所の傾向を把握すること
が可能になるという作用を有する。
1記載の発明において、第1の片に入力されたテスト信
号が第2の片から他の第1の片へと入力されるように複
数のランドを順次電気的に連鎖接続して電気的にグルー
プ分けをし、各グループ別にテスト信号を供給して半田
ボールのランドに対する接合状態の評価を行うようにし
た半導体装置の検査方法であり、より少ない工数で半田
ボールの接合部分の不良発生箇所の傾向を把握すること
が可能になるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、第1の片に、テスト信
号としてデジタル信号を供給するようにした半導体装置
の検査方法であり、個々の半田ボールのランドに対する
接合状態の良不良の評価を行うことが可能になるという
作用を有する。
1または2記載の発明において、第1の片に、テスト信
号としてデジタル信号を供給するようにした半導体装置
の検査方法であり、個々の半田ボールのランドに対する
接合状態の良不良の評価を行うことが可能になるという
作用を有する。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1または2記載の発明において、第1の片に、テスト信
号としてアナログ信号を供給するようにした半導体装置
の検査方法であり、個々の半田ボールのランドに対する
接合状態の良不良の評価を行うことが可能になるという
作用を有する。
1または2記載の発明において、第1の片に、テスト信
号としてアナログ信号を供給するようにした半導体装置
の検査方法であり、個々の半田ボールのランドに対する
接合状態の良不良の評価を行うことが可能になるという
作用を有する。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4記載の発明において、アナログ信号の供給により第2
の片から取り出された出力信号の波形をアナログ信号の
波形と比較して半田ボールのランドに対する接合状態の
評価を行うようにした半導体装置の検査方法であり、半
田ボールのランドに対する接合状態の良否のみならず、
接合部分の破壊進行状況を検出することも可能になると
いう作用を有する。
4記載の発明において、アナログ信号の供給により第2
の片から取り出された出力信号の波形をアナログ信号の
波形と比較して半田ボールのランドに対する接合状態の
評価を行うようにした半導体装置の検査方法であり、半
田ボールのランドに対する接合状態の良否のみならず、
接合部分の破壊進行状況を検出することも可能になると
いう作用を有する。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明は、実装面
側に半田ボールの形成された半導体装置が搭載される基
板と、半田ボールに対応して基板上に設けられ、第1の
片と第2の片とに分割形成されて半田ボールが第1の片
と第2の片とに跨って接合され得る複数のランドとを有
し、第1の片に供給されたテスト信号により第2の片か
ら取り出される出力信号を観察することにより半田ボー
ルのランドに対する接合状態の評価を行い得るようにし
た実装基板であり、個々の半田ボールのランドに対する
接合状態の良不良の評価を行うことが可能になるという
作用を有する。
側に半田ボールの形成された半導体装置が搭載される基
板と、半田ボールに対応して基板上に設けられ、第1の
片と第2の片とに分割形成されて半田ボールが第1の片
と第2の片とに跨って接合され得る複数のランドとを有
し、第1の片に供給されたテスト信号により第2の片か
ら取り出される出力信号を観察することにより半田ボー
ルのランドに対する接合状態の評価を行い得るようにし
た実装基板であり、個々の半田ボールのランドに対する
接合状態の良不良の評価を行うことが可能になるという
作用を有する。
【0018】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
から図7を用いて説明する。なお、これらの図面におい
て同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複
した説明は省略されている。
【0019】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1における半導体装置の実装状態を示す断面図、図2
は図1の平面図および部分拡大平面図である。
態1における半導体装置の実装状態を示す断面図、図2
は図1の平面図および部分拡大平面図である。
【0020】図示する場合においては、所定の内部回路
5を有し、実装面に半田ボール3の形成されたCSP
(半導体装置)1が実装基板2に実装されている。実装
基板2には半田ボール3に対応したランド8が形成され
ており、半田ボール3はこのランド8を介して実装基板
2に接合される。
5を有し、実装面に半田ボール3の形成されたCSP
(半導体装置)1が実装基板2に実装されている。実装
基板2には半田ボール3に対応したランド8が形成され
ており、半田ボール3はこのランド8を介して実装基板
2に接合される。
【0021】なお、本発明においては、実装基板2に実
装される半導体装置1はCSPに限定されるものではな
く、たとえばBGAなど実装面側に半田ボールの形成さ
れた他の種々の半導体装置を適用することができる。ま
た、ここでは内部回路5はスルー回路(配線のみの回
路)となっているが、所定の機能を有する回路を形成す
ることができる。
装される半導体装置1はCSPに限定されるものではな
く、たとえばBGAなど実装面側に半田ボールの形成さ
れた他の種々の半導体装置を適用することができる。ま
た、ここでは内部回路5はスルー回路(配線のみの回
路)となっているが、所定の機能を有する回路を形成す
ることができる。
【0022】図示するように、ランド8は、第1の片8
aと第2の片8bとに分割形成されており、半田ボール
3は第1の片8aおよび第2の片8bに跨って接合され
ている。
aと第2の片8bとに分割形成されており、半田ボール
3は第1の片8aおよび第2の片8bに跨って接合され
ている。
【0023】そして、図2に示すように、第1の片8a
にはこの第1の片8aに所定のテスト信号を供給する信
号入力部6が電気的に接続されている。また、半田ボー
ル3を介して第1の片8aと電気的に接続された第2の
片8bには、第1の片8aから入力されたテスト信号に
対応して出力される出力信号を取り出す信号出力部7が
電気的に接続されている。
にはこの第1の片8aに所定のテスト信号を供給する信
号入力部6が電気的に接続されている。また、半田ボー
ル3を介して第1の片8aと電気的に接続された第2の
片8bには、第1の片8aから入力されたテスト信号に
対応して出力される出力信号を取り出す信号出力部7が
電気的に接続されている。
【0024】このような分割型のランド8を有する実装
基板2における半田ボール3の接合状態の検査について
説明する。
基板2における半田ボール3の接合状態の検査について
説明する。
【0025】先ず、前述のような実装基板2を用意し、
この実装基板2のランド8に半田ボール3を位置合わせ
してCSP1を実装する。
この実装基板2のランド8に半田ボール3を位置合わせ
してCSP1を実装する。
【0026】次に、信号入力部6から第1の片8aにテ
スト信号を供給する。ここで、第1の片8aと第2の片
8bとは半田ボール3を介して導通しているので、この
ように第1の片8aにテスト信号を供給することによ
り、当該テスト信号が出力信号として第2の片8bに現
れる。そこで、信号出力部7においてこれを観測すれ
ば、半田ボール3が良好な状態でランド8に接合してい
ることが検出される。
スト信号を供給する。ここで、第1の片8aと第2の片
8bとは半田ボール3を介して導通しているので、この
ように第1の片8aにテスト信号を供給することによ
り、当該テスト信号が出力信号として第2の片8bに現
れる。そこで、信号出力部7においてこれを観測すれ
ば、半田ボール3が良好な状態でランド8に接合してい
ることが検出される。
【0027】一方、半田ボール3の接合状態が不良の場
合には、第1の片8aと第2の片8bとが半田ボール3
を介して導通していない。したがって、第1の片8aに
テスト信号を供給しても、当該テスト信号が出力信号と
して第2の片8bに現れることはない。つまり、テスト
信号とは無関係な信号が出力信号として第2の片8bか
ら検出される。
合には、第1の片8aと第2の片8bとが半田ボール3
を介して導通していない。したがって、第1の片8aに
テスト信号を供給しても、当該テスト信号が出力信号と
して第2の片8bに現れることはない。つまり、テスト
信号とは無関係な信号が出力信号として第2の片8bか
ら検出される。
【0028】そこで、信号出力部7において第2の片8
bに現れた信号を観測すれば、半田ボール3のランド8
に対する接合状態が不良であることが検出される。
bに現れた信号を観測すれば、半田ボール3のランド8
に対する接合状態が不良であることが検出される。
【0029】このように、本実施の形態によれば、分割
形成されたランド8の第1の片8aに供給したテスト信
号により第2の片8bに出力される出力信号を観察して
いるので、個々の半田ボール3のランド8に対する接合
状態の良不良の評価を行うことが可能になる。
形成されたランド8の第1の片8aに供給したテスト信
号により第2の片8bに出力される出力信号を観察して
いるので、個々の半田ボール3のランド8に対する接合
状態の良不良の評価を行うことが可能になる。
【0030】これにより、接合不良の半田ボールを容易
に特定することができる。 (実施の形態2)図3は本発明の実施の形態2における
半導体装置の実装状態の検出を示す説明図である。
に特定することができる。 (実施の形態2)図3は本発明の実施の形態2における
半導体装置の実装状態の検出を示す説明図である。
【0031】図示する場合には、信号出力部7にはトラ
ンジスタ回路9が接続されている。このトランジスタ回
路9は信号出力部7の信号がベースに入力されるトラン
ジスタ11を有している。トランジスタ11のエミッタ
はグランドに、コレクタは電源にそれぞれ電気的に接続
されており、信号出力部7によりオン・オフされるトラ
ンジスタ12によりコレクタに流れる電流から所定レベ
ルの電圧を検出する信号観測部10がコレクタに接続さ
れている。
ンジスタ回路9が接続されている。このトランジスタ回
路9は信号出力部7の信号がベースに入力されるトラン
ジスタ11を有している。トランジスタ11のエミッタ
はグランドに、コレクタは電源にそれぞれ電気的に接続
されており、信号出力部7によりオン・オフされるトラ
ンジスタ12によりコレクタに流れる電流から所定レベ
ルの電圧を検出する信号観測部10がコレクタに接続さ
れている。
【0032】ここで、本実施の形態ではnpn型のトラ
ンジスタ11が用いられているが、pnp型のトランジ
スタを用いてもよい。さらに、このようなバイポーラ型
ではなく、MOS−FETを用いることもできる。な
お、pnp型のトランジスタを用いた場合には、後述す
る出力信号と判定との関係が逆になる。
ンジスタ11が用いられているが、pnp型のトランジ
スタを用いてもよい。さらに、このようなバイポーラ型
ではなく、MOS−FETを用いることもできる。な
お、pnp型のトランジスタを用いた場合には、後述す
る出力信号と判定との関係が逆になる。
【0033】次に、本実施の形態における半田ボール3
の接合状態の検査について説明する。
の接合状態の検査について説明する。
【0034】半田ボール3がランド8に適正に接合され
て第1の片8aと第2の片8bとが導通されている場合
には、信号入力部6から供給されたテスト信号が信号出
力部7の出力信号として出力される。したがって、電圧
レベルがHighレベルの信号がテスト信号として信号
入力部6より入力されると、信号出力部7ではHigh
レベルの出力信号が現れる。これにより、トランジスタ
11がオフになるので、トランジスタ回路9を介して信
号観測部10に取り出された信号がLowレベルであれ
ば、半田ボール3は正常にランド8と接合されているこ
とが検出される。
て第1の片8aと第2の片8bとが導通されている場合
には、信号入力部6から供給されたテスト信号が信号出
力部7の出力信号として出力される。したがって、電圧
レベルがHighレベルの信号がテスト信号として信号
入力部6より入力されると、信号出力部7ではHigh
レベルの出力信号が現れる。これにより、トランジスタ
11がオフになるので、トランジスタ回路9を介して信
号観測部10に取り出された信号がLowレベルであれ
ば、半田ボール3は正常にランド8と接合されているこ
とが検出される。
【0035】反対に、信号入力部6よりHighレベル
の信号が入力されたにもかかわらず信号観測部10に取
り出された信号がHighレベルであれば、半田ボール
3がランド8の第1の片8aと第2の片8bに跨って接
合されておらず両者が導通状態ではないので、半田ボー
ル3はランド8に対する接合状態が不良であることが検
出される。
の信号が入力されたにもかかわらず信号観測部10に取
り出された信号がHighレベルであれば、半田ボール
3がランド8の第1の片8aと第2の片8bに跨って接
合されておらず両者が導通状態ではないので、半田ボー
ル3はランド8に対する接合状態が不良であることが検
出される。
【0036】これら信号入力部6に入力された電圧レベ
ルと信号観測部10で観測された電圧レベルとの関係に
おける判定内容を(表1)に示す。
ルと信号観測部10で観測された電圧レベルとの関係に
おける判定内容を(表1)に示す。
【0037】
【表1】
【0038】このように、テスト信号にはHighレベ
ルおよびLowレベルの2つのレベルからなるデジタル
信号を用いることができる。
ルおよびLowレベルの2つのレベルからなるデジタル
信号を用いることができる。
【0039】(実施の形態3)図4は本発明の実施の形
態3における半導体装置の実装状態の検出を示す説明図
である。
態3における半導体装置の実装状態の検出を示す説明図
である。
【0040】本実施の形態においては、信号入力部6に
入力されるテスト信号として、正弦波のようなアナログ
信号が入力されるものである。
入力されるテスト信号として、正弦波のようなアナログ
信号が入力されるものである。
【0041】このようなアナログ信号を用いた半田ボー
ル3の接合状態の検査においては、半田ボール3がラン
ド8に適正に接合されて第1の片8aと第2の片8bと
が導通されている場合には、信号入力部6から供給され
たアナログ信号がほぼ等しい波形で信号出力部7の出力
信号として検出される。したがって、この場合には、半
田ボール3は正常にランド8と接合されていることが検
出される。
ル3の接合状態の検査においては、半田ボール3がラン
ド8に適正に接合されて第1の片8aと第2の片8bと
が導通されている場合には、信号入力部6から供給され
たアナログ信号がほぼ等しい波形で信号出力部7の出力
信号として検出される。したがって、この場合には、半
田ボール3は正常にランド8と接合されていることが検
出される。
【0042】一方、信号入力部6より供給されたアナロ
グ信号に対応した波形が信号出力部7から得られなかっ
た場合には、半田ボール3がランド8の第1の片8aと
第2の片8bに跨って接合されていないので、半田ボー
ル3はランド8に対する接合状態が不良であることが検
出される。
グ信号に対応した波形が信号出力部7から得られなかっ
た場合には、半田ボール3がランド8の第1の片8aと
第2の片8bに跨って接合されていないので、半田ボー
ル3はランド8に対する接合状態が不良であることが検
出される。
【0043】これら信号入力部6に入力されたアナログ
信号と信号出力部7で観測された波形との関係における
判定内容を(表2)に示す。
信号と信号出力部7で観測された波形との関係における
判定内容を(表2)に示す。
【0044】
【表2】
【0045】このように、テスト信号にはデジタル信号
のみならず、アナログ信号も用いることができる。
のみならず、アナログ信号も用いることができる。
【0046】(実施の形態4)図5は本発明の実施の形
態4における半導体装置の実装状態の検出を示す説明図
である。
態4における半導体装置の実装状態の検出を示す説明図
である。
【0047】本実施の形態においては、信号入力部6に
入力されるテスト信号として、正弦波のようなアナログ
信号が入力される点では前述の実施の形態3における場
合と同様である。
入力されるテスト信号として、正弦波のようなアナログ
信号が入力される点では前述の実施の形態3における場
合と同様である。
【0048】但し、実施の形態5では、供給されたアナ
ログ信号により取り出された出力信号の波形をアナログ
信号の波形と比較して、出力信号の振幅の変化量(減衰
量)により接合部分の良否を判定するようにしたもので
ある。
ログ信号により取り出された出力信号の波形をアナログ
信号の波形と比較して、出力信号の振幅の変化量(減衰
量)により接合部分の良否を判定するようにしたもので
ある。
【0049】このような信号入力部6に入力されたアナ
ログ信号と信号出力部7で観測された波形との関係にお
ける判定内容を(表3)に示す。
ログ信号と信号出力部7で観測された波形との関係にお
ける判定内容を(表3)に示す。
【0050】
【表3】
【0051】(表3)に示すように、半田ボール3がラ
ンド8の第1の片あるいは第2の片8b、またはその両
方に対して接合状態が良好でなく若干破壊が進行してい
る場合には、出力波形が鈍る。したがって、入力波形と
出力波形とを比較してその変化量に着目することによ
り、半田ボール3のランド8に対する接合状態の良否の
みならず、接合部分の破壊進行状況を検出することも可
能になる。
ンド8の第1の片あるいは第2の片8b、またはその両
方に対して接合状態が良好でなく若干破壊が進行してい
る場合には、出力波形が鈍る。したがって、入力波形と
出力波形とを比較してその変化量に着目することによ
り、半田ボール3のランド8に対する接合状態の良否の
みならず、接合部分の破壊進行状況を検出することも可
能になる。
【0052】(実施の形態5)図6は本発明の実施の形
態5における実装基板を示す説明図、図7は図6の実装
基板の電気的な接続グループを示す説明図である。
態5における実装基板を示す説明図、図7は図6の実装
基板の電気的な接続グループを示す説明図である。
【0053】本実施の形態においては、ランド8の第2
の片8bが他のランド8の第1の片8aと順次電気的に
連鎖接続されているものである。これにより、あるラン
ド8の第1の片8aに入力されたテスト信号は第2の片
から他のランド8の第1の片8a、第2の片8bへと順
次出力されて行くようになる。
の片8bが他のランド8の第1の片8aと順次電気的に
連鎖接続されているものである。これにより、あるラン
ド8の第1の片8aに入力されたテスト信号は第2の片
から他のランド8の第1の片8a、第2の片8bへと順
次出力されて行くようになる。
【0054】また、このような電気的な接続は、CSP
1に配列された半田ボール3をたとえばA,B,C,D
の4つのグループに分け、これらのグループ単位で行わ
れている。そして、各グループ別にテスト信号を供給し
て半田ボール3のランド8に対する接合状態の評価が行
われるようになっている。なお、分割されるグループ数
は4つに限定されるものではない。
1に配列された半田ボール3をたとえばA,B,C,D
の4つのグループに分け、これらのグループ単位で行わ
れている。そして、各グループ別にテスト信号を供給し
て半田ボール3のランド8に対する接合状態の評価が行
われるようになっている。なお、分割されるグループ数
は4つに限定されるものではない。
【0055】このように、グループ単位で半田ボール3
を電気的に連鎖接続し、各グループ毎に半田ボール3の
接合状態の評価を行うようにすれば、何れのグループで
接合不良が発生しやすいかをデータ取りすることができ
る。これにより、不良の発生しやすいグループに対して
集中的にテストを行うことができるので、より少ない工
数で半田ボール3の接合部分の不良発生箇所の傾向を把
握することが可能になる。また、グループを更に細分化
したり再編成することで、種々の目的に応じたテストを
行うことができる。
を電気的に連鎖接続し、各グループ毎に半田ボール3の
接合状態の評価を行うようにすれば、何れのグループで
接合不良が発生しやすいかをデータ取りすることができ
る。これにより、不良の発生しやすいグループに対して
集中的にテストを行うことができるので、より少ない工
数で半田ボール3の接合部分の不良発生箇所の傾向を把
握することが可能になる。また、グループを更に細分化
したり再編成することで、種々の目的に応じたテストを
行うことができる。
【0056】なお、本実施の形態の接続により、前述し
た実施の形態2、3および4に示すデジタル信号および
アナログ信号をテスト信号として用いることができるこ
とはもちろんである。
た実施の形態2、3および4に示すデジタル信号および
アナログ信号をテスト信号として用いることができるこ
とはもちろんである。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、個々の
半田ボールのランドに対する接合状態の良不良の評価を
行うことが可能になるという有効な効果が得られる。
半田ボールのランドに対する接合状態の良不良の評価を
行うことが可能になるという有効な効果が得られる。
【0058】これにより、接合不良の半田ボールを容易
に特定することができるという有効な効果が得られる。
に特定することができるという有効な効果が得られる。
【0059】グループ単位で半田ボールを電気的に連鎖
接続し、各グループ毎に半田ボールの接合状態の評価を
行うようにすれば、より少ない工数で半田ボールの接合
部分の不良発生箇所の傾向を把握することが可能になる
という有効な効果が得られる。
接続し、各グループ毎に半田ボールの接合状態の評価を
行うようにすれば、より少ない工数で半田ボールの接合
部分の不良発生箇所の傾向を把握することが可能になる
という有効な効果が得られる。
【0060】第2の片から取り出された出力信号の波形
をテスト信号であるアナログ信号の波形と比較するよう
にすれば、半田ボールのランドに対する接合状態の良否
のみならず、接合部分の破壊進行状況を検出することも
可能になるという有効な効果が得られる。
をテスト信号であるアナログ信号の波形と比較するよう
にすれば、半田ボールのランドに対する接合状態の良否
のみならず、接合部分の破壊進行状況を検出することも
可能になるという有効な効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態1による半導体装置の実装
状態を示す断面図
状態を示す断面図
【図2】図1の平面図および部分拡大平面図
【図3】本発明の実施の形態2による半導体装置の実装
状態の検出を示す説明図
状態の検出を示す説明図
【図4】本発明の実施の形態3による半導体装置の実装
状態の検出を示す説明図
状態の検出を示す説明図
【図5】本発明の実施の形態4による半導体装置の実装
状態の検出を示す説明図
状態の検出を示す説明図
【図6】本発明の実施の形態5による実装基板を示す説
明図
明図
【図7】図6の実装基板の電気的な接続グループを示す
説明図
説明図
【図8】従来の半導体装置の実測基板に対する実装状態
を示す断面図
を示す断面図
【図9】図8の平面図並びにその部分拡大平面図
1 半導体装置 2 実装基板 3 半田ボール 8 ランド 8a 第1の片 8b 第2の片
Claims (6)
- 【請求項1】半導体装置の実装側面に形成された半田ボ
ールと実装基板との接合状態を評価する半導体装置の検
査方法であって、 第1の片と第2の片とに分割形成されて前記半田ボール
が前記第1の片と前記第2の片とに跨って接合され得る
複数のランドを有する実装基板を用意し、 前記半田ボールを前記ランドに位置合わせして前記半導
体装置を前記実装基板に実装し、 前記第1の片にテスト信号を供給し、 前記テスト信号の供給により前記第2の片に現れた出力
信号を取り出し、 前記出力信号を観察することにより前記半田ボールの前
記ランドに対する接合状態の評価を行うことを特徴とす
る半導体装置の検査方法。 - 【請求項2】前記第1の片に入力された前記テスト信号
が前記第2の片から他の前記第1の片へと入力されるよ
うに複数の前記ランドを順次電気的に連鎖接続して電気
的にグループ分けをし、各グループ別に前記テスト信号
を供給して前記半田ボールの前記ランドに対する接合状
態の評価を行うことを特徴とする請求項1記載の半導体
装置の検査方法。 - 【請求項3】前記第1の片には、テスト信号としてデジ
タル信号を供給することを特徴とする請求項1または2
記載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項4】前記第1の片には、テスト信号としてアナ
ログ信号を供給することを特徴とする請求1または2記
載の半導体装置の検査方法。 - 【請求項5】前記アナログ信号の供給により前記第2の
片から取り出された出力信号の波形を前記アナログ信号
の波形と比較して前記半田ボールの前記ランドに対する
接合状態の評価を行うことを特徴とする請求項4記載の
半導体装置の検査方法。 - 【請求項6】実装面側に半田ボールの形成された半導体
装置が搭載される基板と、 前記半田ボールに対応して前記基板上に設けられ、第1
の片と第2の片とに分割形成されて前記半田ボールが前
記第1の片と前記第2の片とに跨って接合され得る複数
のランドとを有し、 前記第1の片に供給されたテスト信号により前記第2の
片から取り出される出力信号を観察することにより前記
半田ボールの前記ランドに対する接合状態の評価を行い
得るようにしたことを特徴とする実装基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29512897A JPH11135938A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | 半導体装置の検査方法および実装基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29512897A JPH11135938A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | 半導体装置の検査方法および実装基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11135938A true JPH11135938A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17816657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29512897A Pending JPH11135938A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | 半導体装置の検査方法および実装基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11135938A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001047016A1 (en) | 1999-12-21 | 2001-06-28 | Intel Corporation | Method and apparatus for encoding information in an ic package |
US6367023B2 (en) | 1998-12-23 | 2002-04-02 | Intel Corporation | Method and apparatus of measuring current, voltage, or duty cycle of a power supply to manage power consumption in a computer system |
US6564332B1 (en) | 1998-12-23 | 2003-05-13 | Intel Corporation | Method and apparatus for managing power consumption in a computer system responsive to the power delivery specifications of a power outlet |
JP2004156956A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Japan Radio Co Ltd | 部品実装状態検出方法 |
WO2024041121A1 (zh) * | 2022-08-25 | 2024-02-29 | 加特兰微电子科技(上海)有限公司 | 焊球检测装置、印刷电路板、射频芯片及电子设备 |
-
1997
- 1997-10-28 JP JP29512897A patent/JPH11135938A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6367023B2 (en) | 1998-12-23 | 2002-04-02 | Intel Corporation | Method and apparatus of measuring current, voltage, or duty cycle of a power supply to manage power consumption in a computer system |
US6564332B1 (en) | 1998-12-23 | 2003-05-13 | Intel Corporation | Method and apparatus for managing power consumption in a computer system responsive to the power delivery specifications of a power outlet |
WO2001047016A1 (en) | 1999-12-21 | 2001-06-28 | Intel Corporation | Method and apparatus for encoding information in an ic package |
JP2004156956A (ja) * | 2002-11-05 | 2004-06-03 | Japan Radio Co Ltd | 部品実装状態検出方法 |
WO2024041121A1 (zh) * | 2022-08-25 | 2024-02-29 | 加特兰微电子科技(上海)有限公司 | 焊球检测装置、印刷电路板、射频芯片及电子设备 |
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