JPH11134883A - 半導体メモリ装置の読み出し方法 - Google Patents
半導体メモリ装置の読み出し方法Info
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- JPH11134883A JPH11134883A JP30057297A JP30057297A JPH11134883A JP H11134883 A JPH11134883 A JP H11134883A JP 30057297 A JP30057297 A JP 30057297A JP 30057297 A JP30057297 A JP 30057297A JP H11134883 A JPH11134883 A JP H11134883A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多値情報を記憶したメモリセルトランジスタ
の読み出し動作を高速にする。 【解決手段】 非選択状態でビット線3を一旦接地電位
VSSまで引き下げた後、ワード線2を選択してメモリセ
ルトランジスタ1を活性化する。このとき、ソース線4
に電源電位VDDを印加しておくことで、ビット線電位V
BL1〜VBL4は、電源電位VDDに対して、接続されるメモ
リセルトランジスタ1のしきい値分だけ下がった電位と
なる。そのビット線電位VBL1〜VBL4に基づいて、メモ
リセルトランジスタ1に記憶された多値情報判定する。
の読み出し動作を高速にする。 【解決手段】 非選択状態でビット線3を一旦接地電位
VSSまで引き下げた後、ワード線2を選択してメモリセ
ルトランジスタ1を活性化する。このとき、ソース線4
に電源電位VDDを印加しておくことで、ビット線電位V
BL1〜VBL4は、電源電位VDDに対して、接続されるメモ
リセルトランジスタ1のしきい値分だけ下がった電位と
なる。そのビット線電位VBL1〜VBL4に基づいて、メモ
リセルトランジスタ1に記憶された多値情報判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリセルトラン
ジスタのしきい値を記憶情報に対応付けるようにした半
導体メモリ装置から、記憶情報を読み出すための読み出
し方法に関する。
ジスタのしきい値を記憶情報に対応付けるようにした半
導体メモリ装置から、記憶情報を読み出すための読み出
し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリセルが単一のトランジスタからな
る電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM:El
ectrically Erasable Programmable ROM)においては、
フローティングゲートとコントロールゲートとを有する
2重ゲート構造のトランジスタによって各メモリセルが
形成される。このような2重ゲート構造のメモリセルト
ランジスタの場合、フローティングゲートのドレイン側
で発生したホットエレクトロンをソース側へ加速し、ゲ
ート絶縁膜を通過させてフローティングゲートに注入す
ることで情報の書き込みが行われる。そして、フローテ
ィングゲートに電荷が注入されたか否かによるメモリセ
ルトランジスタの動作特性の差を検出することで、情報
の読み出しが行われる。
る電気的に消去可能なプログラマブルROM(EEPROM:El
ectrically Erasable Programmable ROM)においては、
フローティングゲートとコントロールゲートとを有する
2重ゲート構造のトランジスタによって各メモリセルが
形成される。このような2重ゲート構造のメモリセルト
ランジスタの場合、フローティングゲートのドレイン側
で発生したホットエレクトロンをソース側へ加速し、ゲ
ート絶縁膜を通過させてフローティングゲートに注入す
ることで情報の書き込みが行われる。そして、フローテ
ィングゲートに電荷が注入されたか否かによるメモリセ
ルトランジスタの動作特性の差を検出することで、情報
の読み出しが行われる。
【0003】図6は、フローティングゲートを有する不
揮発型のメモリセルトランジスタを行列配置した半導体
メモリ装置の構成を示す回路図である。この図において
は、図面を簡略化するため、メモリセルトランジスタを
4行×4列に配置した場合を示している。メモリセルト
ランジスタ1は、フローティングゲート及びコントロー
ルゲートを有する2重ゲート構造を有し、行及び列方向
にそれぞれ所定の数だけ配置される。このメモリセルト
ランジスタ1は、フローティングゲートに保持される電
荷量に応じて、そのしきい値が変動する。例えば、Nチ
ャンネル型の場合、しきい値は、フローティングゲート
に保持される電荷量に応じて高くなる。ワード線2は、
メモリセルトランジスタ1の各行に対応して配置され、
各行毎にメモリセルトランジスタ1のコントロールゲー
トが接続される。このワード線2は、ロウアドレス情報
に基づいて生成される行選択信号LS1〜LS4を受
け、メモリセルトランジスタ1を1行単位で選択する。
ビット線3は、メモリセルトランジスタ1の各列に対応
して配置され、各列毎にメモリセルトランジスタ1のド
レインが接続される。各ビット線3は、選択トランジス
タ5を介して、それぞれデータ線6に接続される。ソー
ス線4は、メモリセルトランジスタ1の各行(または各
列)に対応して配置され、各メモリセルトランジスタ1
のソースが接続される。このソース線4は、全てのメモ
リセルトランジスタ1に対して共通に接続される。各選
択トランジスタ5は、カラムアドレス情報に基づいて生
成される列選択信号CS1〜CS4をゲートに受け、メ
モリセルトランジスタ1を列単位で選択する。
揮発型のメモリセルトランジスタを行列配置した半導体
メモリ装置の構成を示す回路図である。この図において
は、図面を簡略化するため、メモリセルトランジスタを
4行×4列に配置した場合を示している。メモリセルト
ランジスタ1は、フローティングゲート及びコントロー
ルゲートを有する2重ゲート構造を有し、行及び列方向
にそれぞれ所定の数だけ配置される。このメモリセルト
ランジスタ1は、フローティングゲートに保持される電
荷量に応じて、そのしきい値が変動する。例えば、Nチ
ャンネル型の場合、しきい値は、フローティングゲート
に保持される電荷量に応じて高くなる。ワード線2は、
メモリセルトランジスタ1の各行に対応して配置され、
各行毎にメモリセルトランジスタ1のコントロールゲー
トが接続される。このワード線2は、ロウアドレス情報
に基づいて生成される行選択信号LS1〜LS4を受
け、メモリセルトランジスタ1を1行単位で選択する。
ビット線3は、メモリセルトランジスタ1の各列に対応
して配置され、各列毎にメモリセルトランジスタ1のド
レインが接続される。各ビット線3は、選択トランジス
タ5を介して、それぞれデータ線6に接続される。ソー
ス線4は、メモリセルトランジスタ1の各行(または各
列)に対応して配置され、各メモリセルトランジスタ1
のソースが接続される。このソース線4は、全てのメモ
リセルトランジスタ1に対して共通に接続される。各選
択トランジスタ5は、カラムアドレス情報に基づいて生
成される列選択信号CS1〜CS4をゲートに受け、メ
モリセルトランジスタ1を列単位で選択する。
【0004】書き込み/読み出し制御回路7は、各ビッ
ト線3及びソース線4に接続され、書き込み動作及び読
み出し動作において、それぞれ所定の電位を供給する。
例えば、メモリセルトランジスタ1に対してデータを書
き込む場合には、ビット線3に接地電位(0V)を印加
し、ソース線4に書き込み用電源電位(14V)を印加
する。これにより、行選択信号LS1〜LS4及び書き
込み/読み出し制御回路7の選択動作に応答して特定の
メモリセルトランジスタ1に書き込み電流が流れ、その
電流に応じてフローティングゲートへの電荷の注入、即
ち、情報の書き込みが行われる。また、メモリセルトラ
ンジスタ1に書き込まれたデータを読み出す場合には、
ビット線3に読み出し用電源電位(5V)を印加し、ソ
ース線4に接地電位(例えば0V)を印加する。このと
き、選択状態にあるメモリセルトランジスタ1を通して
電流が流れるため、ビット線3の電位は、メモリセルト
ランジスタ1のしきい値に応じた変化を示す。読み出し
動作においては、このときのビット線3の電位の変動か
らメモリセルトランジスタ1に記憶された情報の判定を
行うように構成される。
ト線3及びソース線4に接続され、書き込み動作及び読
み出し動作において、それぞれ所定の電位を供給する。
例えば、メモリセルトランジスタ1に対してデータを書
き込む場合には、ビット線3に接地電位(0V)を印加
し、ソース線4に書き込み用電源電位(14V)を印加
する。これにより、行選択信号LS1〜LS4及び書き
込み/読み出し制御回路7の選択動作に応答して特定の
メモリセルトランジスタ1に書き込み電流が流れ、その
電流に応じてフローティングゲートへの電荷の注入、即
ち、情報の書き込みが行われる。また、メモリセルトラ
ンジスタ1に書き込まれたデータを読み出す場合には、
ビット線3に読み出し用電源電位(5V)を印加し、ソ
ース線4に接地電位(例えば0V)を印加する。このと
き、選択状態にあるメモリセルトランジスタ1を通して
電流が流れるため、ビット線3の電位は、メモリセルト
ランジスタ1のしきい値に応じた変化を示す。読み出し
動作においては、このときのビット線3の電位の変動か
らメモリセルトランジスタ1に記憶された情報の判定を
行うように構成される。
【0005】しきい値が多値情報に対応して段階的に設
定されたメモリセルトランジスタ1に対しては、ビット
線3を電源電位VDDにチャージした後にワード線2を選
択し、そのときのビット線3の電位の降下状態から、記
憶情報の判定を行うようにしている。例えば、4値に対
応してしきい値が4段階に設定されていると、ビット線
3の電位VBLは、図7に示すように、4種類の変化特性
a〜dを示す。フローティングゲートに電荷が保持され
ていない初期状態では、しきい値は低いままであり、ワ
ード線2の選択によりコントロールゲートがオンする
と、ビット線電位VBLは、特性aのように、時間経過と
共に素速く立ち下がる。そして、フローティングゲート
に十分な量の電荷が保持され、しきい値が選択動作時の
ワード線2の電位よりも高いときには、ワード線2が選
択されてもコントロールゲートがオンせず、ビット線電
位VBLは、特性dに示すように、電源電位VDDを維持す
る。そして、コントロールゲートにそれらの中間の電荷
量が保持されていると、しきい値が初期状態よりも高く
なり、ワード線2の選択によりコントロールゲートがオ
ンすると、ビット線電位VBLは、特性bあるいは特性c
に示すように、初期状態よりもゆっくりと立ち下がる。
そこで、ビット線電位VBLが接地電位VSSまで下がるよ
り前のタイミングtcにおいてビット線電位VBLをラッ
チし、そのラッチ電位を所定の基準値と比較することに
より、記憶情報を判定することができる。あるいは、ビ
ット線電位VBLが所定の電位Vcに下がるまでの時間を
比較することにより、記憶情報を判定することができ
る。
定されたメモリセルトランジスタ1に対しては、ビット
線3を電源電位VDDにチャージした後にワード線2を選
択し、そのときのビット線3の電位の降下状態から、記
憶情報の判定を行うようにしている。例えば、4値に対
応してしきい値が4段階に設定されていると、ビット線
3の電位VBLは、図7に示すように、4種類の変化特性
a〜dを示す。フローティングゲートに電荷が保持され
ていない初期状態では、しきい値は低いままであり、ワ
ード線2の選択によりコントロールゲートがオンする
と、ビット線電位VBLは、特性aのように、時間経過と
共に素速く立ち下がる。そして、フローティングゲート
に十分な量の電荷が保持され、しきい値が選択動作時の
ワード線2の電位よりも高いときには、ワード線2が選
択されてもコントロールゲートがオンせず、ビット線電
位VBLは、特性dに示すように、電源電位VDDを維持す
る。そして、コントロールゲートにそれらの中間の電荷
量が保持されていると、しきい値が初期状態よりも高く
なり、ワード線2の選択によりコントロールゲートがオ
ンすると、ビット線電位VBLは、特性bあるいは特性c
に示すように、初期状態よりもゆっくりと立ち下がる。
そこで、ビット線電位VBLが接地電位VSSまで下がるよ
り前のタイミングtcにおいてビット線電位VBLをラッ
チし、そのラッチ電位を所定の基準値と比較することに
より、記憶情報を判定することができる。あるいは、ビ
ット線電位VBLが所定の電位Vcに下がるまでの時間を
比較することにより、記憶情報を判定することができ
る。
【0006】また、メモリセルトランジスタ1に対して
一定の抵抗値を有する負荷を直列に接続し、その接続点
の電位を読み出すことにより、メモリセルトランジスタ
1と負荷との抵抗比、即ち、メモリセルトランジスタ1
の記憶情報を読み出すことも可能である。
一定の抵抗値を有する負荷を直列に接続し、その接続点
の電位を読み出すことにより、メモリセルトランジスタ
1と負荷との抵抗比、即ち、メモリセルトランジスタ1
の記憶情報を読み出すことも可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】行列配置される複数の
メモリセルトランジスタ1から記憶情報を連続して読み
出す場合、ビット線3のチャージ、ワード線2の選択及
びビット線3の選択を繰り返し、その都度ビット線電位
VBLの変動を検出するようにしている。これらの動作に
おいて、ビット線3のチャージやビット線電位VBLの判
定は、経時変化を伴うダイナミック動作であり、高速動
作には適していない。特に、装置の大容量化に伴って、
各ビット線3に接続されるメモリセルトランジスタ1の
数が多くなると、ビット線3の寄生容量が大きくなり、
ビット線3の電位変動に要する時間が長くなるため、動
作の高速化はさらに困難になる。また、読み出し負荷を
用いる場合には、メモリセルトランジスタ1から負荷を
通して常時電流が流れるようになるため、消費電力が大
きくなるという問題が生じる。
メモリセルトランジスタ1から記憶情報を連続して読み
出す場合、ビット線3のチャージ、ワード線2の選択及
びビット線3の選択を繰り返し、その都度ビット線電位
VBLの変動を検出するようにしている。これらの動作に
おいて、ビット線3のチャージやビット線電位VBLの判
定は、経時変化を伴うダイナミック動作であり、高速動
作には適していない。特に、装置の大容量化に伴って、
各ビット線3に接続されるメモリセルトランジスタ1の
数が多くなると、ビット線3の寄生容量が大きくなり、
ビット線3の電位変動に要する時間が長くなるため、動
作の高速化はさらに困難になる。また、読み出し負荷を
用いる場合には、メモリセルトランジスタ1から負荷を
通して常時電流が流れるようになるため、消費電力が大
きくなるという問題が生じる。
【0008】そこで本発明は、しきい値を変化させるこ
とによりメモリセルトランジスタに記憶された多値情報
を高速で読み出すようにすることを目的とする。
とによりメモリセルトランジスタに記憶された多値情報
を高速で読み出すようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、各々のしきい値がそれぞれ所定の記憶情報に対応付
けられた複数のメモリセルトランジスタが行列配置さ
れ、これらメモリセルトランジスタのドレインが各列毎
に対応して配置されるビット線に接続されると共に、ゲ
ートが各行毎に対応して配置されるワード線に接続され
たメモリセルアレイから、上記記憶情報を1セル単位で
読み出す半導体メモリ装置の読み出し方法において、上
記ビット線の電位を接地電位に設定すると共に、上記複
数のメモリセルトランジスタのソースに電源電位を印加
する第1ステップと、上記ワード線の1つを選択して上
記複数のメモリセルトランジスタの対応する行を活性化
する第2ステップと、所定の時間を経過した後、上記ビ
ット線の1つを選択し、選択されたビット線の電位を読
み出す第3ステップと、を含むことにある。
解決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、各々のしきい値がそれぞれ所定の記憶情報に対応付
けられた複数のメモリセルトランジスタが行列配置さ
れ、これらメモリセルトランジスタのドレインが各列毎
に対応して配置されるビット線に接続されると共に、ゲ
ートが各行毎に対応して配置されるワード線に接続され
たメモリセルアレイから、上記記憶情報を1セル単位で
読み出す半導体メモリ装置の読み出し方法において、上
記ビット線の電位を接地電位に設定すると共に、上記複
数のメモリセルトランジスタのソースに電源電位を印加
する第1ステップと、上記ワード線の1つを選択して上
記複数のメモリセルトランジスタの対応する行を活性化
する第2ステップと、所定の時間を経過した後、上記ビ
ット線の1つを選択し、選択されたビット線の電位を読
み出す第3ステップと、を含むことにある。
【0010】本発明によれば、記憶情報に応じてしきい
値が設定されたメモリセルトランジスタを介して、ソー
ス線からビット線に電源電位を供給することで、ビット
線電位は、電源電位に対してしきい値分だけ下がった電
位となる。このビット線の電位を各ビット線毎に順次読
み出すことにより、各メモリセルトランジスタのしきい
値、即ち、記憶情報を短い周期で連続して読み出すこと
ができる。
値が設定されたメモリセルトランジスタを介して、ソー
ス線からビット線に電源電位を供給することで、ビット
線電位は、電源電位に対してしきい値分だけ下がった電
位となる。このビット線の電位を各ビット線毎に順次読
み出すことにより、各メモリセルトランジスタのしきい
値、即ち、記憶情報を短い周期で連続して読み出すこと
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の半導体メモリ装置の読み
出し方法を図1及び図2に従って説明する。図1は、本
発明の読み出し方法におけるビット線電位の経時変化を
示す図で、図2は、本発明の読み出し方法を達成するた
めの各信号のタイミング図である。尚、図3は、本発明
の読み出し方法を適用する半導体メモリ装置の構成を示
す回路図である。この図において、メモリセルトランジ
スタ1、ワード線2、ビット線3、ソース線4、選択ト
ランジスタ5及びデータ線6は、図6と同一である。
出し方法を図1及び図2に従って説明する。図1は、本
発明の読み出し方法におけるビット線電位の経時変化を
示す図で、図2は、本発明の読み出し方法を達成するた
めの各信号のタイミング図である。尚、図3は、本発明
の読み出し方法を適用する半導体メモリ装置の構成を示
す回路図である。この図において、メモリセルトランジ
スタ1、ワード線2、ビット線3、ソース線4、選択ト
ランジスタ5及びデータ線6は、図6と同一である。
【0012】半導体メモリ装置は、メモリセルトランジ
スタ1、ワード線2、ビット線3及びソース線4を備
え、各ビット線3が、選択トランジスタ5を介してデー
タ線6に接続される。各ビット線3は、ディスチャージ
制御信号CCに応答して動作するディスチャージトラン
ジスタ8を介してグランド線9に接続される。データ線
6にも、ディスチャージトランジスタ10が接続され、
各ビット線3と共に、ディスチャージ制御信号CCに応
答して接地電位VSSが印加される。そして、データ線6
は、後述するセンスアンプ10に接続される。
スタ1、ワード線2、ビット線3及びソース線4を備
え、各ビット線3が、選択トランジスタ5を介してデー
タ線6に接続される。各ビット線3は、ディスチャージ
制御信号CCに応答して動作するディスチャージトラン
ジスタ8を介してグランド線9に接続される。データ線
6にも、ディスチャージトランジスタ10が接続され、
各ビット線3と共に、ディスチャージ制御信号CCに応
答して接地電位VSSが印加される。そして、データ線6
は、後述するセンスアンプ10に接続される。
【0013】読み出し動作では、グランド線9からビッ
ト線3に対して接地電位VSS(0V)が印加され、ソー
ス線4に対して電源電位VDD(5V)が印加される。こ
こで、メモリセルトランジスタ1の各々は、フローティ
ングゲートへの電荷の注入によって所定の記憶情報に対
応するようにしきい値が設定されているものとする。読
み出し動作において、先ず、ディスチャージ制御信号C
Cを立ち上げてディスチャージトランジスタ8をオン
し、各ビット線3をグランド線9に接続する。このと
き、行選択信号LS1〜LS4及び列選択信号CS1〜
CS4は、何れも立ち下げられたままであり、各ビット
線3は、グランド線9にのみ接続される。これにより、
各ビット線3の電位VBL1〜VBL4は、接地電位VSSまで
引き下げられる。ディスチャージ信号CCは、ビット線
電位VBL1〜VBL4がそれぞれ接地電位VSSまで下がった
時点で立ち下げられ、ディスチャージトランジスタ8を
オフする。このディスチャージ信号CCの立ち下がりま
での期間が、ビット線3を初期設定するためのディスチ
ャージ期間となる。
ト線3に対して接地電位VSS(0V)が印加され、ソー
ス線4に対して電源電位VDD(5V)が印加される。こ
こで、メモリセルトランジスタ1の各々は、フローティ
ングゲートへの電荷の注入によって所定の記憶情報に対
応するようにしきい値が設定されているものとする。読
み出し動作において、先ず、ディスチャージ制御信号C
Cを立ち上げてディスチャージトランジスタ8をオン
し、各ビット線3をグランド線9に接続する。このと
き、行選択信号LS1〜LS4及び列選択信号CS1〜
CS4は、何れも立ち下げられたままであり、各ビット
線3は、グランド線9にのみ接続される。これにより、
各ビット線3の電位VBL1〜VBL4は、接地電位VSSまで
引き下げられる。ディスチャージ信号CCは、ビット線
電位VBL1〜VBL4がそれぞれ接地電位VSSまで下がった
時点で立ち下げられ、ディスチャージトランジスタ8を
オフする。このディスチャージ信号CCの立ち下がりま
での期間が、ビット線3を初期設定するためのディスチ
ャージ期間となる。
【0014】ビット線電位VBL1〜VBL4が接地電位VSS
まで下がった後のタイミングt0において、行選択信号
LS1〜LS4の1つを立ち上げ、ワード線2の1つを
選択する。これにより、各ビット線3には、選択行にあ
るメモリセルトランジスタ1を介して電源電位VDDが印
加される。このとき、ビット線電位VBL1〜VBL4は、電
源電位VSSよりもメモリセルトランジスタ1のしきい値
分だけ低い値までチャージされる。例えば、メモリセル
トランジスタ1に4値の情報が記憶されている場合、ビ
ット線電位VBL1〜VBL4は、図1に示すように、4種類
の変化特性a〜dを示すようになる。即ち、メモリセル
トランジスタ1のしきい値が接地電位VSSよりも低い場
合、ビット線電位VBL1〜VBL4は、特性aに示すよう
に、電源電位VDD近くまで立ち上がり、メモリセルトラ
ンジスタ1のしきい値が電源電位VDDよりも高い場合、
ビット線電位VBL1〜VBL4は、特性dに示すように、接
地電位VSSのまま維持される。そして、しきい値が接地
電位VSSから電源電位VDDの間(Vt1、Vt2とする)に
あるとき、ビット線電位VBL1〜VBL4は、特性bまたは
特性cに示すように、電源電位VDDからそれぞれのしき
い値だけ下がった電位(VDD−Vt1、VDD−Vt2)まで
立ち上がる。行選択信号LS1〜LS4を立ち上げてか
ら、ビット線電位VBL1〜VBL4が所定の電位に達するま
での期間が、読み出し準備期間となる。
まで下がった後のタイミングt0において、行選択信号
LS1〜LS4の1つを立ち上げ、ワード線2の1つを
選択する。これにより、各ビット線3には、選択行にあ
るメモリセルトランジスタ1を介して電源電位VDDが印
加される。このとき、ビット線電位VBL1〜VBL4は、電
源電位VSSよりもメモリセルトランジスタ1のしきい値
分だけ低い値までチャージされる。例えば、メモリセル
トランジスタ1に4値の情報が記憶されている場合、ビ
ット線電位VBL1〜VBL4は、図1に示すように、4種類
の変化特性a〜dを示すようになる。即ち、メモリセル
トランジスタ1のしきい値が接地電位VSSよりも低い場
合、ビット線電位VBL1〜VBL4は、特性aに示すよう
に、電源電位VDD近くまで立ち上がり、メモリセルトラ
ンジスタ1のしきい値が電源電位VDDよりも高い場合、
ビット線電位VBL1〜VBL4は、特性dに示すように、接
地電位VSSのまま維持される。そして、しきい値が接地
電位VSSから電源電位VDDの間(Vt1、Vt2とする)に
あるとき、ビット線電位VBL1〜VBL4は、特性bまたは
特性cに示すように、電源電位VDDからそれぞれのしき
い値だけ下がった電位(VDD−Vt1、VDD−Vt2)まで
立ち上がる。行選択信号LS1〜LS4を立ち上げてか
ら、ビット線電位VBL1〜VBL4が所定の電位に達するま
での期間が、読み出し準備期間となる。
【0015】ビット線電位VBL1〜VBL4が各メモリセル
トランジスタ1のしきい値に対応する電位に達した後の
タイミングt1において、列選択信号CS1〜CS4を
一定の周期で順次立ち上げる。これにより、ビット線電
位VBL1〜VBL4が順次データ線6に伝えられ、そのデー
タ線6の電位VDLがセンスアンプ10によって判定され
る。データ線6は、複数のメモリセルトランジスタ1が
接続されるビット線3に比べて寄生容量が十分に小さい
ため、ビット線電位VBL1〜VBL4が伝えられたときで
も、そのビット線電位VBL1〜VBL4を大きく変動させる
ことはない。このようなビット線電位VBL1〜VBL4の読
み出しは、寄生容量の大きいビット線3の電位変動を伴
わないため、列選択信号CS1〜CS4の切り換えの周
期をディスチャージ期間や読み出し準備期間よりも短く
設定することを可能にする。
トランジスタ1のしきい値に対応する電位に達した後の
タイミングt1において、列選択信号CS1〜CS4を
一定の周期で順次立ち上げる。これにより、ビット線電
位VBL1〜VBL4が順次データ線6に伝えられ、そのデー
タ線6の電位VDLがセンスアンプ10によって判定され
る。データ線6は、複数のメモリセルトランジスタ1が
接続されるビット線3に比べて寄生容量が十分に小さい
ため、ビット線電位VBL1〜VBL4が伝えられたときで
も、そのビット線電位VBL1〜VBL4を大きく変動させる
ことはない。このようなビット線電位VBL1〜VBL4の読
み出しは、寄生容量の大きいビット線3の電位変動を伴
わないため、列選択信号CS1〜CS4の切り換えの周
期をディスチャージ期間や読み出し準備期間よりも短く
設定することを可能にする。
【0016】図4は、センスアンプ10の構成の一例を
示すブロック図で、4値の情報の判定を行う場合を示し
ている。センスアンプ10は、3つの差動比較器11〜
13及びデコーダ14により構成される。3つの差動比
較器11〜13は、非反転入力にデータ線6の電位VDL
が共通に入力され、反転入力に3種類の判定基準電位V
R1〜VR3がそれぞれ入力される。そして、各差動比較器
11〜13の比較出力C1〜C3が、デコーダ14に供
給される。デコーダ14は、各差動比較器11〜13の
判定出力C1〜C3に対して2ビットのデータD1、D
2を再生する。
示すブロック図で、4値の情報の判定を行う場合を示し
ている。センスアンプ10は、3つの差動比較器11〜
13及びデコーダ14により構成される。3つの差動比
較器11〜13は、非反転入力にデータ線6の電位VDL
が共通に入力され、反転入力に3種類の判定基準電位V
R1〜VR3がそれぞれ入力される。そして、各差動比較器
11〜13の比較出力C1〜C3が、デコーダ14に供
給される。デコーダ14は、各差動比較器11〜13の
判定出力C1〜C3に対して2ビットのデータD1、D
2を再生する。
【0017】判定基準電位VR1〜VR3は、メモリセルト
ランジスタ1に記憶された4値に対応する4種類の電位
を確実に判定できるようにするため、読み出し電位と各
判定基準電位VR1〜VR3との差が最大となるように設定
される。例えば、図5に示すように、接地電位VSSから
電源電位VDDまでの間を6等分し、4値に対応するビッ
ト線3の読み出し電位VD0〜VD3をVSS、(VDD−VS
S)/3、2(VDD−VSS)/3、VDDにそれぞれ対応
付けるように各メモリセルトランジスタ1のしきい値が
設定される。そして、判定基準電位VR1〜VR3は、(V
DD−VSS)/6、(VDD−VSS)/2、5(VDD−VS
S)/6として設定される。これにより、デコーダ14
は、各差動比較器11〜13の比較出力C1〜C3に基
づく4種類のデータ「0,0」、「0,1」、「1,
0」「1,1」を生成することができる。
ランジスタ1に記憶された4値に対応する4種類の電位
を確実に判定できるようにするため、読み出し電位と各
判定基準電位VR1〜VR3との差が最大となるように設定
される。例えば、図5に示すように、接地電位VSSから
電源電位VDDまでの間を6等分し、4値に対応するビッ
ト線3の読み出し電位VD0〜VD3をVSS、(VDD−VS
S)/3、2(VDD−VSS)/3、VDDにそれぞれ対応
付けるように各メモリセルトランジスタ1のしきい値が
設定される。そして、判定基準電位VR1〜VR3は、(V
DD−VSS)/6、(VDD−VSS)/2、5(VDD−VS
S)/6として設定される。これにより、デコーダ14
は、各差動比較器11〜13の比較出力C1〜C3に基
づく4種類のデータ「0,0」、「0,1」、「1,
0」「1,1」を生成することができる。
【0018】以上の実施形態においては、メモリセルト
ランジスタ1をフローティングゲートを有する不揮発性
メモリセルとした場合を例示したが、メモリセルは、記
憶情報に対応してしきい値を変化させるトランジスタで
れば、如何なる方式のメモリセルにも適用可能である。
例えば、チャネル領域の不純物濃度を変えることにより
トランジスタのしきい値を記憶情報に対応付けるように
した、いわゆるマスクROMにおいても、本発明の読み
出し方法を採用することができる。
ランジスタ1をフローティングゲートを有する不揮発性
メモリセルとした場合を例示したが、メモリセルは、記
憶情報に対応してしきい値を変化させるトランジスタで
れば、如何なる方式のメモリセルにも適用可能である。
例えば、チャネル領域の不純物濃度を変えることにより
トランジスタのしきい値を記憶情報に対応付けるように
した、いわゆるマスクROMにおいても、本発明の読み
出し方法を採用することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ワード線を選択状態の
まま維持しながら、ビット線の選択列を順次変更して行
方向に連続するメモリセルトランジスタから連続的に記
憶情報を読み出すことができる。このとき、容量の大き
いビット線の充放電は、ワード線選択時のみ行われるた
め、各メモリセルトランジスタから記憶情報を読み出す
周期を短くすることができる。また、ビット線の充放電
が完了した後には、ビット線に電流が流れなくことか
ら、負荷抵抗を用いてメモリセルトランジスタの抵抗値
を読み出す方法に比べて消費電力が小さくなる。
まま維持しながら、ビット線の選択列を順次変更して行
方向に連続するメモリセルトランジスタから連続的に記
憶情報を読み出すことができる。このとき、容量の大き
いビット線の充放電は、ワード線選択時のみ行われるた
め、各メモリセルトランジスタから記憶情報を読み出す
周期を短くすることができる。また、ビット線の充放電
が完了した後には、ビット線に電流が流れなくことか
ら、負荷抵抗を用いてメモリセルトランジスタの抵抗値
を読み出す方法に比べて消費電力が小さくなる。
【図1】本発明のメモリセルトランジスタの読み出し方
法を説明するためのビット線電位の変動を示す図であ
る。
法を説明するためのビット線電位の変動を示す図であ
る。
【図2】本発明のメモリセルトランジスタの読み出し方
法を実現するための各信号のタイミング図である。
法を実現するための各信号のタイミング図である。
【図3】本発明の半導体メモリ装置の読み出し方法を採
用する不揮発性半導体メモリ装置の回路図である。
用する不揮発性半導体メモリ装置の回路図である。
【図4】図3の不揮発性半導体メモリ装置に用いられる
センスアンプの回路図である。
センスアンプの回路図である。
【図5】読み出し電位と判定基準電位との関係を示す図
である。
である。
【図6】従来の不揮発性半導体メモリ装置の構成を示す
回路図である。
回路図である。
【図7】従来の読み出し方法を説明するためのビット線
電位の変動を示す図である。
電位の変動を示す図である。
【符号の説明】 1 メモリセルトランジスタ 2 ワード線 3 ビット線 4 ソース線 5 選択トランジスタ 6 データ線 7 読み出し/書き込み制御回路 8、10 ディスチャージトランジスタ 9 グランド線 11〜13 差動比較器 14 デコーダ
Claims (3)
- 【請求項1】 各々のしきい値がそれぞれ所定の記憶情
報に対応付けられた複数のメモリセルトランジスタが行
列配置され、これらメモリセルトランジスタのドレイン
が各列毎に対応して配置されるビット線に接続されると
共に、ゲートが各行毎に対応して配置されるワード線に
接続されたメモリセルアレイから、上記記憶情報を1セ
ル単位で読み出す半導体メモリ装置の読み出し方法にお
いて、上記ビット線の電位を接地電位に設定すると共
に、上記複数のメモリセルトランジスタのソースに電源
電位を印加する第1ステップと、上記ワード線の1つを
選択し、上記複数のメモリセルトランジスタの対応する
行を活性化する第2ステップと、所定の時間を経過した
後、上記ビット線の1つを選択し、選択されたビット線
の電位を読み出す第3ステップと、を含むことを特徴と
する半導体メモリ装置の読み出し方法。 - 【請求項2】 上記第3ステップは、複数の上記ビット
線を一定の周期で1列ずつ順次選択することを特徴とす
る請求項1に記載の半導体メモリ装置の読み出し方法。 - 【請求項3】 上記第3ステップで読み出した上記ビッ
ト線の電位を上記接地電位から上記電源電位までの間を
分割して設定した複数の判定基準電位と比較し、比較結
果に基づいて所定ビットのデータを得る第4ステップを
さらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の
半導体メモリ装置の読み出し方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30057297A JPH11134883A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体メモリ装置の読み出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30057297A JPH11134883A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体メモリ装置の読み出し方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11134883A true JPH11134883A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17886462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30057297A Pending JPH11134883A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体メモリ装置の読み出し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11134883A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008204598A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Hynix Semiconductor Inc | メモリ素子およびプログラム検証方法 |
WO2014142332A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for driving semiconductor device and semiconductor device |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP30057297A patent/JPH11134883A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008204598A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Hynix Semiconductor Inc | メモリ素子およびプログラム検証方法 |
WO2014142332A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-18 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for driving semiconductor device and semiconductor device |
US9171630B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-10-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for driving semiconductor device and semiconductor device |
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