JPH11134676A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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Publication number
JPH11134676A
JPH11134676A JP29828397A JP29828397A JPH11134676A JP H11134676 A JPH11134676 A JP H11134676A JP 29828397 A JP29828397 A JP 29828397A JP 29828397 A JP29828397 A JP 29828397A JP H11134676 A JPH11134676 A JP H11134676A
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JP
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recording
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signal
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interval
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Application number
JP29828397A
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English (en)
Inventor
直之 ▲高▼木
Naoyuki Takagi
Satoshi Washimi
聡 鷲見
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 AS−MOとCDとから情報を再生すること
ができる情報記録再生装置を提供する。 【解決手段】 本情報記録再生装置は、3本のレーザビ
ームを光ディスク1に照射して光ディスク1からの反射
光の変化を検知することに基づいて光ディスク1をトラ
ッキングして、情報を光ディスク1に記録し光ディスク
1に記録された情報を再生する。本情報記録再生装置で
は、3ビームを光ディスク1の半径方向に通常0.6μ
mの間隔で照射することに基づくDPP法によるトラッ
キングと、3ビームを光ディスクの半径方向に通常0.
4μmの間隔で照射することに基づく3ビーム法による
トラッキングとが、光ディスク1上で3ビームを照射す
る間隔が0.5μmとされて行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光を用いて記録媒
体からの反射光の変化を検知することに基づいて記録媒
体をトラッキングして、情報を記録媒体に記録し記録媒
体に記録された情報を再生する情報記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、CD−ROM(Compac
t Disk as Read−Only Memor
y)、MO(Magneto Optical dis
k)などのような大きな記憶容量を有する光ディスクか
ら、情報を再生するまたは光ディスクに情報を記録する
装置がコンピュータの外部記憶装置として用いられてい
る。
【0003】これらの光ディスクでは、光ディスクの記
録面上の形状の変化あるいは磁性の変化によってデータ
が記録され、光ディスクの記録面上にレーザビームが照
射されその反射光が検出されることによって記録された
データが再生される。
【0004】近年、光ディスクでの情報のさらなる高密
度化あるいは映像、音声を含む情報の記録、再生への要
請に伴って、DVD(Digital Video D
isk)などが生産されており、AS−MO(Adva
nced Storage−Magneto Opti
cal disk)という新たな光磁気ディスクの規格
化が進行している。
【0005】AS−MOにおいては、AS−MO以外の
他のMOと同様に、レーザビームによる熱と外部磁界と
を用いて磁性を有する光ディスクにデータが記録され、
磁気光学効果により光ディスク上にデータに従って記録
される磁性をレーザビームを用いて検出することにより
データが再生されるが、データが格納されている光ディ
スクの記録面上の場所(アドレス)を示すために、AS
−MO以外の他のMOでは光ディスクの記録面上に形成
される穴部の形状と並びとが変化されるのに対し、AS
−MOでは光ディスクの記録面上に形成される溝の形状
が変化される。すなわち、他のMOではアドレス情報を
示すピット列が形成され、AS−MOではランドとグル
ーブとによって形成される壁面にアドレス情報を示すウ
ォブルが形成される。
【0006】また、光ディスクのトラッキングに関し
て、通常CD(CD−ROM)では3ビーム法が用いら
れるのに対し、AS−MOではDPP(Differe
ntial Push−Pull)法が用いられる。以
下、図6、図7を用いてAS−MOでのトラッキングを
説明し、図8、図9を用いてCDでのトラッキングを説
明する。
【0007】まず、AS−MOでのDPP法によるトラ
ッキングを説明する。図6は、DPP法での光ディスク
の記録面でのレーザビームの照射を説明するための図で
ある。
【0008】AS−MOでは、光ディスクの記録面上で
ランド(凸部)とグルーブ(凹部)とが渦巻き状に形成
されてトラックが形成され、ランドとグルーブとのいず
れにもデータが書き込まれる。図6に示すように、ラン
ドとグルーブとの幅はいずれも0.6μmであり、トラ
ックピッチは0.6μmである。DPP法では、トラッ
キングに1本のメインビームと2本のサブビームとから
なる3本のレーザビームが中心を軸にして回転する光デ
ィスクの記録面上の図6に示す位置で照射され、その反
射光が検出されることによってトラッキングエラー信号
が生成される。このようなトラッキングエラー信号に応
じてサーボ機構が用いられることにより、レーザビーム
を照射する位置が光ディスクの半径方向に調整される。
【0009】AS−MOでDPP法が用いられる場合、
光ディスクの記録面上では3本のレーザビームはトラッ
クピッチと等しい0.6μmの間隔で照射される。
【0010】図7は、検出される記録面上からの反射光
よりDPP法によってトラッキングエラー信号を生成す
るための回路を説明するための図である。
【0011】図6のようにして光ディスクの記録面上に
照射されるレーザビームからの反射光は、メインビーム
からの反射光の強度を検出するメインビーム検出部6
2、サブビームからの反射光の強度を検出するサブビー
ム検出部61、63によってそれぞれ検出される。さら
に、各検出部は図のA〜Fのように2分割され、位置に
応じた光の強度が検出され、光の強度を表わす信号A〜
信号Fが生成される。
【0012】これらのようにして検出部61〜63で生
成される信号A〜Fに基づいて、信号生成部64で(C
−D)−k{(A−B)+(E−F)}(kは定数)が
演算され、トラッキングエラー信号が生成される。ま
た、後に図3を説明する際に引用するが、加算器101
では信号(A−B)と信号(E−F)とが加算される。
【0013】次に、CDでの3ビーム法によるトラッキ
ングを説明する。図8は、3ビーム法での光ディスクの
記録面でのレーザビームの照射を説明するための図であ
る。
【0014】CDでは、光ディスクの記録面上にピット
(長穴部)がデータに応じて断続的に渦巻き状に形成さ
れてトラックが形成される。図8に示すように、あるト
ラックのピットとこのトラックに隣接するトラックのピ
ットとの間隔であるトラックピッチは1.6μmであ
る。図8に示す3ビーム法でのレーザビームの照射で
は、図6と同様にして3本のレーザビームを示している
が、上述のDPP法とは異なりトラッキングにはメイン
ビームは用いられず、2本のサブビームが中心を軸にし
て回転する光ディスクの記録面上の図8に示す位置で照
射され、その反射光が検出されることによってトラッキ
ングエラー信号が生成される。このようなトラッキング
エラー信号に応じてサーボ機構が用いられることによ
り、レーザビームを照射する位置が光ディスクの半径方
向に調整される。
【0015】CDで3ビーム法が用いられる場合、光デ
ィスクの記録面上では3本のレーザビームはトラックピ
ッチの1/4である0.4μmの間隔で照射される。
【0016】図9は、検出される記録面上からの反射光
により3ビーム法によってトラッキングエラー信号を生
成するための回路を説明するための図である。
【0017】図8のようにして光ディスクの記録面上に
照射されるレーザビームからの反射光は、サブビーム検
出部71、73によってそれぞれ検出される。(ここで
のトラッキングでは、メインビーム検出部72は用いら
れない。)各検出部はG〜Lのように2分割され位置に
応じた光の強度が検出され、光の強度を表わす信号G〜
信号Lが生成される。
【0018】これらのようにして検出部71、73で生
成される信号G、H、K、Lに基づいて、信号生成部7
4で−(G+H)+(K+L)が演算され、トラッキン
グエラー信号が生成される。また、後に図5を説明する
際に引用するが、減算器102では信号(K+L)から
信号(G+H)が減算される。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】以上のようにして、A
S−MOにはDPP法が用いられてトラッキングが行な
われ、CDには3ビーム法が用いられてトラッキングが
行なわれる。これらの記録媒体に異なるトラッキング方
式を用いると、次に示すようにしてレーザビームが照射
されることとなる。
【0020】図10、図11は、記録媒体に異なるトラ
ッキング方式を用いた際のレーザビームの照射を説明す
るための図である。図10はCDにDPP法のビーム間
隔で光ディスクをトラッキングする際のレーザビームの
照射を説明するための図であり、図11はAS−MOに
3ビーム法のビーム間隔で光ディスクをトラッキングす
る際のレーザビームの照射を説明するための図である。
【0021】図10に示すように、CDにDPP法のビ
ーム間隔でレーザビームを照射すると、ピットの中心と
サブビームの中心との間隔は0.6μmとなり、最適値
の0.4μm(トラックピッチの1/4)を大きく上回
ることとなる。また、図11に示すように、AS−MO
に3ビーム法のビーム間隔でレーザビームを照射する
と、トラックの中心を照射するメインビームの中心とサ
ブビームの中心との間隔は0.4μmとなり、最適値の
0.6μmを大きく下回ることとなる。
【0022】これらのように、AS−MOとCDとでは
トラッキング方式が異なりサブビームの配置が異なるた
めに、1つの装置ではAS−MOとCDとの両方を再生
することができない。ユーザは、これらの光ディスクの
多様な規格化の中、AS−MO、CDなどを再生するた
めの装置をそれぞれ所有し、情報を再生する毎にこれら
の装置を選択しなくてはならず、非常に不便である。
【0023】本発明は、これらのような問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、AS−MOとC
Dとから情報を再生することができる情報記録再生装置
を提供することである。
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、トラックピッチの異なる複数の記録媒体のトラッキ
ングが可能なレーザビームを生成する光学手段を含む情
報記録再生装置である。
【0025】請求項1に記載の発明によると、トラック
ピッチの異なる複数の記録媒体がトラッキングされる。
これにより、AS−MOとAS−MOとはトラックピッ
チの異なるCDとから情報を再生することが可能とな
る。
【0026】請求項2に記載の発明は、トラックピッチ
の異なる複数の記録媒体のトラッキングが可能な所定の
間隔を有する複数ビームを生成する光学手段を含む情報
記録再生装置である。
【0027】請求項2に記載の発明によると、トラック
ピッチの異なる複数の記録媒体がトラッキングされる。
これにより、AS−MOとAS−MOとはトラックピッ
チの異なるCDとから情報を再生することが可能とな
る。
【0028】請求項3に記載の発明は、第1のトラック
ピッチを有する第1の記録媒体、および第2のトラック
ピッチを有する第2の記録媒体のトラッキングが可能な
第1のトラックピッチと第2のトラックピッチとの間に
設定された間隔を有する複数ビームを生成する光学手段
を含む情報記録再生装置である。
【0029】請求項3に記載の発明によると、第1のト
ラックピッチを有する第1の記録媒体、および第2のト
ラックピッチを有する第2の記録媒体のトラッキングが
可能な第1のトラックピッチと第2のトラックピッチと
の間に設定された間隔を有する複数ビームが生成され
る。これにより、トラックピッチの異なる複数の記録媒
体のトラッキングが可能となり、AS−MOとAS−M
Oとはトラックピッチの異なるCDとから情報を再生す
ることが可能となる。
【0030】請求項4に記載の発明は、記録方式の異な
る複数の記録媒体を記録方式に応じたトラッキング方式
でトラッキングする情報記録再生装置である。
【0031】請求項4に記載の発明によると、記録方式
の異なる複数の記録媒体が記録方式に応じたトラッキン
グ方式でトラッキングされる。これにより、記録方式の
異なる複数の記録媒体のトラッキングが可能となり、A
S−MOとCDとから情報を再生することが可能とな
る。
【0032】請求項5に記載の発明は、トラックピッチ
の異なる複数の記録媒体のトラッキングが可能なレーザ
ビームを生成する光学手段と、光学手段からの信号を記
録媒体の記録方式に応じて処理し、記録媒体のトラッキ
ングを行なうトラッキング制御部とを含む情報記録再生
装置である。
【0033】請求項5に記載の発明によると、トラック
ピッチの異なる複数の記録媒体のトラッキングが可能な
レーザビームが生成され、レーザビームによる信号が記
録媒体の記録方式に応じて処理され、記録媒体がトラッ
キングされる。これにより、トラックピッチの異なる複
数の記録媒体のトラッキングが可能となり、AS−MO
とCDとから情報を再生することが可能となる。
【0034】請求項6に記載の発明は、光を用いて記録
媒体からの反射光の変化を検知することに基づいて記録
媒体をトラッキングして、情報を記録媒体に記録または
/および再生する情報記録再生装置である。
【0035】本情報記録再生装置は、情報を記録または
再生する際、第1のトラックピッチを有する第1の記録
媒体をトラッキングし、かつ、第1のトラックピッチと
は異なる第2のトラックピッチを有する第2の記録媒体
をトラッキングすることが可能であることを特徴として
いる。
【0036】請求項6に記載の発明によると、情報が記
録または再生される際、第1のトラックピッチを有する
第1の記録媒体がトラッキングされ、かつ、第1のトラ
ックピッチとは異なる第2のトラックピッチを有する第
2の記録媒体がトラッキングされる。これにより、AS
−MOとAS−MOとはトラックピッチの異なるCDと
から情報を再生することが可能となる。
【0037】請求項7に記載の発明は、複数の光を記録
媒体に照射することに基づいて記録媒体をトラッキング
して、情報を記録媒体に記録または/および再生する情
報記録再生装置である。
【0038】本情報記録再生装置は、複数の光を記録媒
体上で通常第1の間隔で照射することに基づく第1のト
ラッキング方式によるトラッキングと、複数の光を記録
媒体上で通常第1の間隔とは異なる第2の間隔で照射す
る第2のトラッキング方式によるトラッキングとを、記
録媒体上での複数の光の間隔を第1の間隔と第2の間隔
との間に設定して行なうことを特徴としている。
【0039】請求項7に記載の発明によると、複数の光
を記録媒体上で通常第1の間隔で照射することに基づく
第1のトラッキング方式によるトラッキングと、複数の
光を記録媒体上で通常第1の間隔とは異なる第2の間隔
で照射する第2のトラッキング方式によるトラッキング
とが、記録媒体上での複数の光の間隔が第1の間隔と第
2の間隔との間に設定されて行なわれる。これにより、
第1のトラッキング方式による記録媒体と第2のトラッ
キング方式による記録媒体との両方がトラッキングさ
れ、AS−MOとAS−MOとはトラックピッチの異な
るCDとから情報を再生することが可能となる。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
の実施の形態の1つである情報記録再生装置について説
明する。
【0041】図1は、本発明の実施の形態の1つである
情報記録再生装置の特にトラッキングに関わる制御を説
明するための図である。
【0042】本情報記録再生装置は、光ディスク1から
信号を再生するためのピックアップ2と、ピックアップ
2からの光ディスク1の反射光に基づく信号からDPP
法によってトラッキングエラー信号を生成するためのD
PPトラッキングエラー信号生成回路6と、ピックアッ
プ2からの光ディスク1の反射光に基づく信号から3ビ
ーム法によってトラッキングエラー信号を生成するため
の3ビームトラッキングエラー信号生成回路7と、光デ
ィスク1の種類を判別するためのディスク判別回路5
と、トラッキングエラー信号に基づいてピックアップ2
から光ディスク1へのレーザビームを照射する位置を光
ディスク1の半径方向に移動させるためのサーボ回路4
と、ピックアップ2を制御するためのドライバ3とを含
んでいる。
【0043】本情報記録再生装置では、ディスク判別回
路5によって、光ディスク1がAS−MO、CD、CD
−Rのうちのいずれであるかがまず判別される。このA
S−MO、CD、CD−Rのいずれであるかの判別は、
波長635nmのレーザビームを光ディスクに照射した
際、AS−MOからのレーザビームの反射率が25%前
後、CDからのレーザビームの反射率が60〜70%以
上、CD−Rからのレーザビームの反射率が10%前後
と異なることに基づいて行なわれる。
【0044】このように光ディスク1の種類の判別が行
なわれると、光ディスク1をトラッキングするために、
AS−MOであれば図7を用いて説明したDPPトラッ
キングエラー信号生成回路6が選択され、CD、CD−
Rであれば図9を用いて説明した3ビームトラッキング
エラー信号生成回路7が選択される。
【0045】ピックアップ2からは、詳細については図
2を用いて説明するように、モータ8によって回転され
る光ディスク1に1本のメインビームと2本のサブビー
ムとからなる3本のレーザビームが照射される。照射さ
れるレーザビームにより光ディスク1からは光ディスク
1のトラックに対するレーザビームの位置に応じた反射
光が反射し、判別に基づいて選択されたDPPトラッキ
ングエラー信号生成回路6、3ビームトラッキングエラ
ー信号生成回路7のいずれかでトラッキングエラー信号
が生成される。
【0046】光ディスク1のトラックに対するピックア
ップ2の位置を示すトラッキングエラー信号はサーボ回
路4に入力され、ドライバ3によって光ディスク1の半
径方向へのピックアップ2の位置が制御される。
【0047】次に、図2を用いてピックアップ2の概略
構成を説明した後、図2〜図5を用いて図1に示すピッ
クアップ2での光ディスク1の再生を説明する。図2は
ピックアップ2でのAS−MOの再生を説明するための
図であり、図4はピックアップ2でのCD、CD−Rの
再生を説明するための図である。また、図3、図5はピ
ックアップ2でのトラッキングエラー信号の生成と従来
のピックアップでのトラッキングエラー信号の生成とを
比較するための図である。
【0048】図2に示すように、ピックアップ2は、光
ディスク1に照射するための波長780nmのレーザビ
ームを生成する半導体レーザ291と波長635nmの
レーザビームを生成する半導体レーザ292とを有する
レーザビーム生成部29と、レーザビーム生成部29に
よって生成された1本のレーザビームを1本のメインビ
ームと2本のサブビームとに回折させるための回折格子
28と、入射するレーザビームを平行光として出射させ
るコリメータレンズ27と、偏光面回転部26からのレ
ーザビームを透過しつつ信号記録面11で反射した後偏
光フィルム21を介して入射するレーザビームを反射す
るハーフミラー22と、透明基板12を介して光ディス
ク1の信号記録面11にレーザビームを集光させるため
の対物レンズ20と、所定の方向に偏光するレーザビー
ムをP偏光成分のみのレーザビーム、S偏光成分のみの
レーザビーム、および、P偏光成分とS偏光成分とが混
在するレーザビームに分離するためのウォラストンプリ
ズム23と、レーザビームを光検出器25上に集光する
ための集光レンズ24とを含んでいる。上述の対物レン
ズ20は基板厚0.6mmの光ディスク1のために設計
されており、その開口数は0.6(許容誤差±0.0
5)である。
【0049】ここで、回折格子28は、光ディスク1に
照射される1本のメインビームと2本のサブビームとか
らなる3本のレーザビームが光ディスク1の信号記録面
11上で半径方向に、DPP法での最適値の0.6μm
と3ビーム法での最適値の0.4μmとの中間である
0.5μmの間隔となるよう設定されている。
【0050】また、ピックアップ2は、厚さの異なる透
明基板12に対してレーザビームの収差を低減するため
に、透明電極付きガラス板261、263とTN型液晶
262とからなり、選択的にレーザビームの偏光面を回
転させる偏光面回転部26と、円形の断面を有するレー
ザビームの外周部を偏光面に応じて選択的に遮光する偏
光フィルム21とを含んでいる。
【0051】図2を用いてピックアップ2でのAS−M
Oの再生を説明する。ピックアップ2でAS−MOが再
生されるときには、波長635nmのレーザビームを生
成する半導体レーザ292が選択駆動され、偏光面回転
部26のTN型液晶262に電圧が印加される。
【0052】その結果、半導体レーザ292によって生
成された紙面に垂直な方向に偏光する波長635nmの
レーザビームは、回折格子28で信号記録面11上で互
いに0.5μmの間隔を有する3ビームに変えられ、コ
リメータレンズ27で平行光にされ、偏光面回転部26
で偏光面を回転されることなくそのまま透過し、ハーフ
ミラー22を介して偏光フィルム21に入射する。
【0053】偏光フィルム21は、レーザビームの外周
部にのみ形成されており、紙面に垂直な方向に偏光する
レーザビームのみを透過させる特性を有するため、偏光
フィルム21に入射した波長635nmのレーザビーム
は、偏光フィルム21により遮光されることなく対物レ
ンズ20で集光されて、透明基板12を介して信号記録
面11に合焦されて照射される。
【0054】信号記録面11から反射するレーザビーム
は、対物レンズ20、偏光フィルム21を介してハーフ
ミラー22まで戻り、ハーフミラー22で半分反射さ
れ、ウォラストンプリズム23でP偏光成分のみのレー
ザビーム、S偏光成分のみのレーザビーム、およびP偏
光成分とS偏光成分とが混在するレーザビームに分離さ
れ、集光レンズ24で集光されて光検出器25に照射さ
れる。
【0055】続いて、図3を用いて、AS−MOの信号
記録面11上でのDPP法による3本のレーザビームの
半径方向への間隔を回折格子28により0.5μmとし
た際のトラッキングエラー信号の生成に用いられる信号
を、最適値である0.6μmとした際の信号と比較す
る。
【0056】図3は、AS−MOの信号記録面上で図6
に示すように並ぶ3本のレーザビームを半径方向に移動
させてDPP法によりトラッキングする際の、ピックア
ップ2でのようにビーム間隔を0.5μmとした際トラ
ッキングエラー信号の生成に用いられる信号W1と、従
来のピックアップでのようにビーム間隔を0.6μmと
した際トラッキングエラー信号の生成に用いられる信号
W2とを比較するための図である。
【0057】図3(a)はピックアップ2のようにビー
ム間隔を0.5μmとした際に生成される信号W1を説
明するための図であり、図3(b)は従来のピックアッ
プのようにビーム間隔を0.6μmとした際に生成され
る信号W2を説明するための図である。
【0058】ここで、信号W11、信号W12、信号W
21は、それぞれのサブビームの信号記録面上での半径
方向への位置に応じた信号を示しており、正弦波状に変
化する。また、信号W1は2本のサブビームのそれぞれ
から得られる信号W11、信号W12の和(W11+W
12)として得られ、信号W2は2本のサブビームのそ
れぞれから得られる同一の2つの信号W21の和(2×
W21)として得られる。
【0059】なお、信号W11、信号W12は図7の加
算器101に入力される信号(A−B)、信号(E−
F)にそれぞれ対応し、信号W21は図7の信号(A−
B)あるいは信号(E−F)に対応する。
【0060】図3(b)に示すように、AS−MOの信
号記録面上で3本のレーザビームのビーム間隔を0.6
μmとした際には2本のサブビームからの信号は信号W
21のように同一となり位相差はなく、信号W21の振
幅をaとすると、信号W2の振幅は2×aとなる。
【0061】また、図3(a)に示すように、AS−M
Oの信号記録面上で3本のレーザビームのビーム間隔を
0.5μmとした際には2本のサブビームからの信号は
信号W11、信号W12のように60°の位相差を持つ
こととなり、信号W11、信号W12の振幅をaとする
と、信号W1の振幅は2×a×cos30°(≒1.7
×a)となる。
【0062】このように信号W1の振幅は、信号W2の
振幅の85(=1.7/2×100)%程度となるが、
このような振幅の減衰は実質上問題がなく、レーザビー
ムの間隔を最適値の0.6μmから変更して0.5μm
としてもDPP法によりAS−MOをトラッキングする
ことができる。
【0063】次に、図4を用いてピックアップ2でのC
D、CD−Rの再生を説明する。まず、ピックアップ2
でのCDの再生を説明する。ピックアップ2でCDが再
生されるときには、波長635nmのレーザビームを生
成する半導体レーザ292が選択駆動され、偏光面回転
部26のTN型液晶262に電圧が印加されない。
【0064】その結果、半導体レーザ292によって生
成された紙面に垂直な方向に偏光する波長635nmの
レーザビームは、回折格子28で信号記録面11上で互
いに0.5μmの間隔を有する3ビームに変えられ、コ
リメータレンズ27で平行光にされ、偏光面回転部26
で偏光面を90度回転され、紙面に平行な方向に偏光し
て偏光面回転部26を透過し、ハーフミラー22を介し
て偏光フィルム21に入射する。
【0065】偏光フィルム21は、レーザビームの外周
部にのみ形成されており、紙面に平行な方向に偏光する
レーザビームの外周部が遮光され、内周部のみが偏光フ
ィルム21を透過し、対物レンズ20で集光されて、透
明基板12を介して信号記録面11に合焦されて照射さ
れる。
【0066】信号記録面11から反射するレーザビーム
は、対物レンズ20、偏光フィルム21を介してハーフ
ミラー22まで戻り、ハーフミラー22で半分反射さ
れ、ウォラストンプリズム23でP偏光成分のみのレー
ザビーム、S偏光成分のみのレーザビーム、およびP偏
光成分とS偏光成分とが混在するレーザビームに分離さ
れ、集光レンズ24で集光されて光検出器25に照射さ
れる。
【0067】続いて、ピックアップ2でのCD−Rの再
生を説明する。ピックアップ2でCD−Rが再生される
ときには、波長780nmのレーザビームを生成する半
導体レーザ291が選択駆動され、偏光面回転部26の
TN型液晶262に電圧が印加される。
【0068】その結果、半導体レーザ291によって生
成された紙面に平行な方向に偏光する波長780nmの
レーザビームは、回折格子28で信号記録面11上で互
いに0.5μmの間隔を有する3ビームに変えられ、コ
リメータレンズ27で平行光にされ、偏光面回転部26
で偏光面を回転されずにそのまま透過し、ハーフミラー
22を介して偏光フィルム21に入射する。
【0069】偏光フィルム21は、レーザビームの外周
部にのみ形成されており、紙面に平行な方向に偏光する
レーザビームの外周部が遮光され、内周部のみが偏光フ
ィルム21を透過し、対物レンズ20で集光されて、透
明基板12を介して信号記録面11に合焦されて照射さ
れる。
【0070】信号記録面11から反射するレーザビーム
は、対物レンズ20、偏光フィルム21を介してハーフ
ミラー22まで戻り、ハーフミラー22で半分反射さ
れ、ウォラストンプリズム23でP偏光成分のみのレー
ザビーム、S偏光成分のみのレーザビーム、およびP偏
光成分とS偏光成分とが混在するレーザビームに分離さ
れ、集光レンズ24で集光されて光検出器25に照射さ
れる。
【0071】次に、図5を参照して、CDの信号記録面
11上に照射される3ビームのメインビームとサブビー
ムとの間隔を0.5μmとした場合に光検出器25で検
出される信号W3(図5の(a))と、メインビームと
サブビームとの間隔を最適値である0.4μmにした場
合に光検出器25で検出される信号W4(図5の
(b))とを比較して説明する。なお、信号W3、信号
W4は光検出器25から3ビームトラッキングエラー信
号生成回路7へ送られ、該3ビームトラッキングエラー
信号生成回路7でトラッキングエラー信号の生成に用い
られる信号である。
【0072】ここで、信号W31、信号W32、信号W
41、信号W42は、それぞれのサブビームの信号記録
面上での半径方向への位置に応じた信号を示しており、
正弦波状に変化する。また、信号W3は2本のサブビー
ムのそれぞれから得られる信号W31、信号W32の差
(W31−W32)として得られ、信号W4は2本のサ
ブビームのそれぞれから得られる信号W41、信号W4
2の差(W41−W42)として得られる。
【0073】なお、信号W31、信号W32は図9の減
算器102に入力される信号(K+L)、信号(G+
H)にそれぞれ対応し、信号W41、信号42は図9の
信号(K+L)、信号(G+H)にそれぞれ対応する。
また、信号(W31−W32)、信号(W41−W4
2)は、いずれも図9の減算器102から出力される3
ビーム出力信号に対応する。
【0074】図5(b)に示すように、CDの信号記録
面上で3本のレーザビームのビーム間隔を0.4μmと
した際には2本のサブビームからの信号は信号W41、
信号W42のように180°の位相差を持つこととな
り、信号W41、信号W42の振幅をbとすると、信号
W4の振幅は2×bとなる。
【0075】また、図5(a)に示すように、CDの信
号記録面上で3本のレーザビームのビーム間隔を0.5
μmとした際には2本のサブビームからの信号は信号W
31、信号W32のように144°の位相差を持つこと
となり、信号W31、信号W32の振幅をbとすると、
信号W3の振幅は2×b×sin72°(≒1.9×
b)となる。
【0076】このように信号W3の振幅は、信号W4の
振幅の95(=1.9/2×100)%程度となるが、
このような振幅の減衰は実質上全く問題がなく、レーザ
ビームの間隔を最適値の0.4μmから変更して0.5
μmとしても3ビーム法によりCDをトラッキングする
ことができる。
【0077】これらのように、3本のレーザビームのビ
ーム間隔を0.5μmとしても、AS−MO、CD、C
D−Rのいずれをもトラッキングすることができること
がわかる。
【0078】以上のように、ピックアップ2では、回折
格子28が、3本のレーザビームが光ディスク1の信号
記録面11上で半径方向に、DPP法での最適値の0.
6μmと3ビーム法での最適値の0.4μmとの中間で
ある0.5μmの間隔となるよう調整されて、光ディス
クに応じたトラッキング方式が用いられることにより、
また、波長の異なる2種の半導体レーザ291、292
が選択的に用いられ、透明基板12の厚さに応じてレー
ザビームの収差を低減するための偏光フィルム21をと
もに用いて偏光面回転部26に選択的に電圧が印加され
て、AS−MO、CD、CD−Rが再生される。
【0079】なお、上記の実施の形態では、信号記録面
上でのレーザビームのビーム間隔を0.5μmとした
が、このビーム間隔は0.45μm〜0.55μmの範
囲で設定することができる。実際に、最適値0.6μm
であるAS−MOのビーム間隔を0.45μmとすると
振幅は65%程度に減衰し、また、最適値0.4μmで
あるCDのビーム間隔を0.55μmとすると振幅は8
5%程度に減衰するが、これらのような信号の振幅の減
衰は実質上支障なくトラッキングできる範囲に含まれ
る。
【0080】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、トラッ
クピッチが異なる複数の種類の記録媒体を1つのピック
アップでトラッキングすることが可能となり、AS−M
OとCDとから情報を再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つである情報記録再生
装置の特にトラッキングに関わる制御を説明するための
図である。
【図2】ピックアップ2でのAS−MOの再生を説明す
るための図である。
【図3】ピックアップ2でのAS−MOからのトラッキ
ングエラー信号の生成と従来のピックアップでのトラッ
キングエラー信号の生成とを比較するための図である。
【図4】ピックアップ2でのCD、CD−Rの再生を説
明するための図である。
【図5】ピックアップ2でのCDからのトラッキングエ
ラー信号の生成と従来のピックアップでのトラッキング
エラー信号の生成とを比較するための図である。
【図6】DPP法での光ディスクの記録面でのレーザビ
ームの照射を説明するための図である。
【図7】検出される記録面上からの反射光よりDPP法
によってトラッキングエラー信号を生成するための回路
を説明するための図である。
【図8】3ビーム法での光ディスクの記録面でのレーザ
ビームの照射を説明するための図である。
【図9】検出される記録面上からの反射光により3ビー
ム法によってトラッキングエラー信号を生成するための
回路を説明するための図である。
【図10】CDにDPP法のビーム間隔で光ディスクを
トラッキングする際のレーザビームの照射を説明するた
めの図である。
【図11】AS−MOに3ビーム法のビーム間隔で光デ
ィスクをトラッキングする際のレーザビームの照射を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 ピックアップ 3 ドライバ 4 サーボ回路 5 ディスク判別回路 6 DPPトラッキングエラー信号生成回路 7 3ビームトラッキングエラー信号生成回路 8 モータ 11 信号記録面 12 透明基板 20 対物レンズ 21 偏光フィルム 22 ハーフミラー 23 ウォラストンプリズム 24 集光レンズ 25 光検出器 26 偏光面回転部 27 コリメータレンズ 28 回折格子 29 レーザビーム生成部 61、63 サブビーム検出部 62 メインビーム検出部 64 信号生成部 71、73 サブビーム検出部 72 メインビーム検出部 74 信号生成部 291 波長780nmのレーザビームを生成する半導
体レーザ 292 波長635nmのレーザビームを生成する半導
体レーザ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックピッチの異なる複数の記録媒体
    のトラッキングが可能なレーザビームを生成する光学手
    段を含む、情報記録再生装置。
  2. 【請求項2】 トラックピッチの異なる複数の記録媒体
    のトラッキングが可能な所定の間隔を有する複数ビーム
    を生成する光学手段を含む、情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 第1のトラックピッチを有する第1の記
    録媒体、および第2のトラックピッチを有する第2の記
    録媒体のトラッキングが可能な前記第1のトラックピッ
    チと前記第2のトラックピッチとの間に設定された間隔
    を有する複数ビームを生成する光学手段を含む、情報記
    録再生装置。
  4. 【請求項4】 記録方式の異なる複数の記録媒体を前記
    記録方式に応じたトラッキング方式でトラッキングす
    る、情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 トラックピッチの異なる複数の記録媒体
    のトラッキングが可能なレーザビームを生成する光学手
    段と、 前記光学手段からの信号を前記記録媒体の記録方式に応
    じて処理し、前記記録媒体のトラッキングを行なうトラ
    ッキング制御部とを含む、情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 光を用いて記録媒体からの反射光の変化
    を検知することに基づいて前記記録媒体をトラッキング
    して、情報を記録媒体に記録または/および再生する情
    報記録再生装置であって、 情報を記録または再生する際、第1のトラックピッチを
    有する第1の記録媒体をトラッキングし、かつ、前記第
    1のトラックピッチとは異なる第2のトラックピッチを
    有する第2の記録媒体をトラッキングすることが可能で
    あることを特徴とする情報記録再生装置。
  7. 【請求項7】 複数の光を記録媒体に照射することに基
    づいて前記記録媒体をトラッキングして、情報を記録媒
    体に記録または/および再生する情報記録再生装置であ
    って、 複数の光を記録媒体上で通常第1の間隔で照射すること
    に基づく第1のトラッキング方式によるトラッキング
    と、複数の光を記録媒体上で通常第1の間隔とは異なる
    第2の間隔で照射する第2のトラッキング方式によるト
    ラッキングとを、記録媒体上での複数の光の間隔を前記
    第1の間隔と前記第2の間隔との間に設定して行なうこ
    とを特徴とする情報記録再生装置。
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