JPH11134058A - 課金装置、課金方法、及び記憶媒体 - Google Patents

課金装置、課金方法、及び記憶媒体

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JPH11134058A
JPH11134058A JP9311391A JP31139197A JPH11134058A JP H11134058 A JPH11134058 A JP H11134058A JP 9311391 A JP9311391 A JP 9311391A JP 31139197 A JP31139197 A JP 31139197A JP H11134058 A JPH11134058 A JP H11134058A
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Kazuyuki Saito
和之 齊藤
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Canon Inc
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/22Bandwidth or usage-sensitve billing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス内容に応じたきめ細かな、かつ合理
的な課金処理を行えるようにする。 【解決手段】 一連の入出力、加工処理に対して、入力
課金部103は、ドキュメント入力部102による入力
処理の内容に応じて課金処理を行い、加工処理課金部1
05は、ドキュメント加工処理部104による加工処理
の内容に応じて課金処理を行い、出力課金部107は、
ドキュメント出力部106による出力処理の内容に応じ
て課金処理を行い、統合課金部111は、入力課金部1
03、加工処理課金部105、出力課金部107による
課金結果を統合する統合課金処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたスキャナ、プリンタ等の入出力装置、ファィル
サーバ等のデータベース装置等の使用の対価として課金
する課金処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ネットワークに接続されたスキ
ャナ、プリンタ等の入出力装置、ファィルサーバ等のデ
ータベース装置等を使用して、文書データを入出力した
場合、ネットワークの提供者は、装置を使用した対価と
して使用者に対して課金を行っている。
【0003】この従来の課金方式は、例えば、入出力し
た文書データのページ数をカウントするカウンタを各装
置に設け、入出力した文書データの内容等に関係なく、
ページ単位で一律に課金を行うというような非常に大雑
把な課金方式であった。
【0004】また、例えば、スキャナにより文書データ
を読取り、そのプリンタ文書データをプリンタにより出
力した場合に、スキャナとプリンタの双方のカウンタを
更新するシステムも実現されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近は、入出
力装置には多種多用の機能が搭載されてきており、それ
に伴ってネットワークで提供されるサービス内容(機
能、処理内容)も多岐にわたっており、また、サービス
内容もランニングコストの高いものから低いものまで多
岐にわたっている。
【0006】このため、従来のように、ページ単位で一
律に課金を行う方式では、使用者間に不公平感を与える
と共に、例えば、各サービス内容のランニングコストの
平均値を基準にして課金した場合において、ランニング
コストの高いサービス内容が多用されたときに、ネット
ワークの提供者が損失を被ることもあり、サービス内容
に応じたきめ細かな課金処理が強く要望されていた。
【0007】また、上記のように、スキャナとプリンタ
の双方のカウンタを更新する機能は実現されているが、
スキャナとプリンタの双方のカウンタ値を統合する機能
は実現されていないため、例えば、利用者別に課金でき
るようなシステムを実現することを考えた場合に、スキ
ャナとプリンタの双方の利用者別の課金額をユーザやネ
ットワークの提供者が集計したり、個別に請求する必要
があり、課金管理の合理化を図る上で障害となってい
た。
【0008】本発明は、このような背景の下になされた
もので、その課題は、サービス内容に応じたきめ細か
な、かつ合理的な課金処理を行えるようにすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ネットワークに接続されたデータ処理関
連装置の使用の対価として課金処理を行う課金装置にお
いて、前記データ処理関連装置による処理内容別に課金
情報を登録する登録手段と、前記データ処理関連装置に
より実行された一連の処理内容を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された一連の処理内容に対応す
る前記課金情報に基づいて課金処理を行う課金処理手段
とを備えている。
【0010】また、本発明は、ネットワークに接続され
たデータ処理関連装置の使用の対価として課金処理を行
う課金方法において、前記データ処理関連装置による処
理内容別に課金情報を登録する登録工程と、前記データ
処理関連装置により実行された一連の処理内容を判別す
る判別工程と、前記判別工程により判別された一連の処
理内容に対応する前記課金情報に基づいて課金処理を行
う課金処理工程とを備えている。
【0011】また、本発明は、ネットワークに接続され
たデータ処理関連装置の使用の対価として課金処理を行
うためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記
プログラムは、前記データ処理関連装置による処理内容
別に課金情報を登録する登録ルーチンと、前記データ処
理関連装置により実行された一連の処理内容を判別する
判別ルーチンと、前記判別ルーチンにより判別された一
連の処理内容に対応する前記課金情報に基づいて課金処
理を行う課金処理ルーチンとを含んでいる。
【0012】また、本発明では、前記データ処理関連装
置は、汎用コンピュータ、スキャナ、プリンタ、複写
機、ディスプレイ、ファィルサーバ、ファクシミリ装
置、外部記憶装置等となっている。
【0013】また、本発明では、前記登録手段・工程・
ルーチンは、データ入力処理、データ加工処理、データ
出力処理という3種類の処理内容と対応する3つの課金
情報を登録し、前記課金処理手段・工程・ルーチンは、
前記3種類の処理内容別に課金処理を行うと共に、該処
理別の課金処理結果を統合する統合課金処理を行ってい
る。
【0014】また、本発明では、前記登録手段・工程・
ルーチンは、細分化されたデータ入力処理の内容・デー
タ加工処理の内容・データ出力処理の内容別にそれぞれ
課金情報を登録し、前記課金処理手段・工程・ルーチン
は、データ入力処理の内容、データ加工処理の内容、デ
ータ出力処理の内容に応じて該入力、加工、出力の処理
別に課金処理を行うと共に、該処理別の課金処理結果を
統合する統合課金処理を行っている。
【0015】また、本発明では、前記データ入力処理の
内容は、入力データの種類・量・重要度等に分類されて
いる。
【0016】また、本発明では、前記入力データの種類
は、テキストデータ、画像データ等に分類されている。
【0017】また、本発明では、前記画像データは、解
像度・モノクロ/カラーにより分類されている。
【0018】また、本発明では、前記データ加工処理の
内容は、レイアウト解析処理、文字認識処理、データベ
ース化処理、圧縮処理、暗号化処理等に分類されてい
る。
【0019】また、本発明では、前記データ出力処理の
内容は、ネットワーク・外部記憶装置・ファクシミリ装
置・プリンタ・ファイルサーバ・ディスプレイ・スピー
カへの出力処理等に分類されている。
【0020】また、本発明では、前記データ出力処理の
内容は、前記プリンタに出力する場合には、紙サイズ、
紙質等により細分化されている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態に係る課金装
置を適用したネットワーク入出力システムのシステム構
成図である。
【0023】本システムは、文書データ(すなわちドキ
ュメント)に対してレイアウト処理等の加工処理を施し
たり、課金処理等を行う汎用のコンピュータ201、ド
キュメントの表示等を行うディスプレイ202、ドキュ
メントのプリント出力を専用的に行うプリンタ203、
ドキュメントを光学的に走査して得られた画像情報をデ
ジタル電気信号に変換することにより画像入力を専用的
に行うスキャナ204、ドキュメントの画像入力および
プリント出力を複合的に行う複写機やファクシミリ装置
等のスキャナ/プリンタ205、ドキュメントのデータ
ベースを管理するファイルサーバ206、ドキュメント
を格納するデータベース207、及び上記の各デジタル
機器間を接続するネットワーク208等により構成され
ている。
【0024】本システムは、例えば、文書画像をスキャ
ナ204からコンピュータ201に入力して、OCRに
より文字認識を行い、その文字認識により得られたテキ
ストコードデータとテキスト化されなかった画像データ
に対してデータベース化してファィルサーバ206に出
力したり、さらにテキストコードデータを暗号化してネ
ットワーク208に電子メールとして出力する、また
は、ファィルサーバ206からコンピュータ201に文
書データを入力し、文書データに付随するレイアウト情
報に基づいてレイアウトを再現して、プリンタ203に
より出力するといったような形で利用される。
【0025】コンピュータ201は、マイクロプロセッ
サ201a、ROM201b、RAM201cを有して
おり、マイクロプロセッサ201aは、RAM201c
をワークエリア等として利用しながら、ROM201b
に格納された各種プログラムに従って、上記のようなド
キュメント加工処理を行うと共に、後述する課金処理等
を行っている。なお、ROM201bには、図3〜図9
のフローチャートに対応するプログラムも格納されてい
るが、このプログラムは、フロッピーディスク等の外部
記憶装置から供給することも可能である。
【0026】また、RAM201cには、図9に示した
課金ポイント設定テーブルTが形成されている。課金ポ
イント設定テーブルTは、図9に示したように、課金対
象となるサービス内容(すなわち、課金パラメータ)と
対応して課金ポイント情報が設定されている。課金対象
となるサービス内容は、例えば入力データについては6
つの課金単位に細分化されて分類されている。課金ポイ
ント情報は、実際の課金額を更新する際の更新単位とな
る金額を1ポイントとして表したものであり、更新単位
金額を10円に設定した場合に課金ポイント値が100
であれば、課金額は1000円となる。なお、図9中の
入力、加工、出力は、それぞれ入力課金部103、加工
処理課金部105、出力課金部107にて利用されるこ
とを表したものである。
【0027】図2は、コンピュータ201により実行さ
れる課金処理の詳細な機能を示す機能ブロック図であ
り、ドキュメントの入力を行うドキュメント入力部10
2、入力データの種類、入力データのサイズ、入力デー
タの重要度等に応じて課金処理を行う入力課金部10
3、OCR処理等やデータベース処理等のドキュメント
に対する加工処理を行うドキュメント加工処理部10
4、ドキュメント加工処理の内容に応じて課金処理を行
う加工処理課金部105、加工処理を実施、または未実
施のドキュメントを出力するドキュメント出力部10
6、ドキュメント出力部106の種類に応じて課金処理
を行う出力課金部107、および入力課金部103と加
工処理課金部105と出力課金部107から得られる課
金情報を統合する統合課金部111を有している。
【0028】なお、ドキュメント入力部102は、図1
に示したスキャナ204、スキャナ/プリンタ205、
ファィルサーバ206等、およびコンピュータ201内
の入力処理部に相当し、ドキュメント出力部106は、
プリンタ203、スキャナ/プリンタ205、ファィル
サーバ206、ネットワーク208等、およびコンピュ
ータ201内の出力処理部に相当するものであり、ドキ
ュメント加工処理部104、入力課金部103、加工処
理課金部105、出力課金部107、および統合課金部
111がコンピュータ201に内蔵されている。また、
図2中のファイルサーバ206、データベース207
は、共に図1に示したものと同一のものであるが、理解
を容易にするため、図2にも示している。
【0029】次に、課金処理の概略の流れを図3のフロ
ーチャートに従って説明する。
【0030】スキャナ204,205、ファィルサーバ
207等のドキュメント入力部102は、文書データを
入力すると(ステップS301)、入力時の課金パラメ
ータ、すなわち図9に示した入力データ種類(テキス
ト、または画像)、入力データサイズ、入力データ重要
度(上、中、下)を入力課金部103に出力する(ステ
ップS302)。次に、入力課金部103は、ドキュメ
ント入力部102から入力された課金パラメータに対応
する課金ポイント情報を、課金ポイント設定テーブルT
上で検索し、検索した課金ポイント情報と入力データ量
に基づいて各課金パラメータ別の課金ポイントを算出
し、その合計値を入力課金ポイントとして算出して、統
合課金部111に出力する(ステップS303)。
【0031】例えば、スキャナ204,または205か
ら文書画像データを入力した場合において、入力データ
種類として「画像データ」、入力データサイズとして
「2000キロバイト」、入力データ重要度として
「上」の各課金パラメータがドキュメント入力部102
から与えられた場合は、図9に示したように、入力デー
タ種類の課金ポイントはA2ポイント、入力データサイ
ズの課金ポイントは1キロバイト当たりbポイント、入
力データ重要度「上」の課金ポイントはC1ポイントな
ので、トータルの入力課金ポイント(α1)は、α1=
A2+2000b+C1ポイントとなる。なお、入力デ
ータ種類と入力データサイズは、スキャナ204等のド
キュメント入力部102が自動的に認識して出力する課
金パラメータであるが、入力データ重要度は、ユーザが
指定操作を行った場合に入力される指定操作信号に基づ
いて認識して出力する課金パラメータである。
【0032】次に、ドキュメント加工処理部104によ
り実行すべきドキュメント加工処理がユーザにより指定
されているか否かを判別する(ステップS304)。そ
の結果、実行すべきドキュメント加工処理が指定されて
いる場合は、ドキュメント加工処理部104は、指定さ
れたドキュメント加工処理を実行し、実行した加工処理
に対応する加工処理課金パラメータ、すなわち図9に示
したレイアウト解析処理、OCR処理、データベース化
処理、圧縮処理、暗号化処理に係るパラメータ、および
処理したデータ量を加工処理課金部105に出力する
(ステップS305)。
【0033】そして、加工処理課金部105は、ドキュ
メント加工処理部104から入力された加工処理課金パ
ラメータに対応する課金ポイント情報を、課金ポイント
設定テーブルT上で検索し、検索した課金ポイント情報
と入力に係る処理データ量に基づいて各加工処理別の課
金ポイントを算出し、その合計値を加工処理課金ポイン
トとして算出して、統合課金部111に出力する(ステ
ップS306)。
【0034】例えば、レイアウト解析処理によりレイア
ウト情報を解析し、OCRにより文字認識処理を行い、
認識した結果のテキストコードデータとテキスト化され
なかった画像データに対してデータベース化処理を施し
た場合に、レイアウト解析処理対象は「1ページ」であ
り、文字認識処理結果が「1500文字」となり、文字
認識処理後のデータベース化処理の対象データはレイア
ウト情報も含め「60000バイト」となっていたとす
る。この例では、図9に示したように、レイアウト解析
処理の課金ポイントは1ページ当たりxなので1xポイ
ントとなり、OCR処理の課金ポイントは100文字当
たりyなので15yポイントとなり、データベース化処
理の課金ポイントは100バイト当たりzなので60z
ポイントとなり、結局、トータルの加工処理課金ポイン
ト(β1)は、β1=1x+15y+60zポイントと
なる。
【0035】なお、ステップS304にて、実行すべき
ドキュメント加工処理が指定されていない場合は、ステ
ップS305でのドキュメント加工処理部を行うことな
くステップS306に進むが、この場合は、ドキュメン
ト加工処理部104から加工処理課金パラメータ等が何
も出力されないので、加工処理課金1部105で算出さ
れたトータルの加工処理課金ポイント(β1)は、
「0」となる。
【0036】次に、ドキュメント出力部106は、ドキ
ュメント出力処理を実行し、実行した出力処理に対応す
る出力処理課金パラメータ、すなわち図9に示したネッ
トワークによる出力処理、外部記憶装置への出力処理、
FAXによる出力処理、プリンタによる出力処理等を表
す出力処理課金パラメータ、および出力データ量を出力
課金部107に出力する(ステップS307)。
【0037】そして、出力課金部107は、ドキュメン
ト出力部106から入力された出力課金パラメータに対
応する課金ポイント情報を、課金ポイント設定テーブル
T上で検索し、検索した課金ポイント情報と入力に係る
出力データ量に基づいて出力課金ポイント値を算出し
て、統合課金部111に出力する(ステップS30
8)。
【0038】例えば、出力先としてファイルサーバ20
6が指定され、出力対象データのサイズが「6キロバイ
ト」となっていた場合は、図9に示したように、ファイ
ルサーバの課金ポイント値は1キロバイト当たりnなの
で、出力課金ポイント(γ1)は、γ1=6nポイント
となる。
【0039】次に、統合課金部111は、入力課金部1
03、加工処理課金部105、出力課金部107からそ
れぞれ得られた入力課金ポイント、加工処理課金ポイン
ト、出力課金ポイントをトータルした統合課金ポイント
を算出して(ステップS309)、終了する。
【0040】上記の例では、総課金ポイント(σ1)
は、入力課金ポイント(α1)と加工処理課金ポイント
(β1)と出力課金ポイント(γ1)の総和となり、総
課金ポイント(σ1)は、σ1=α1+β1+γ1ポイ
ント、すなわち、[(A2+2000b+C1)+(1
x+15y+60z)+(6n)]ポイントとなる。
【0041】次に、図3のステップS303における入
力課金ポイント算出処理を図4のフローチャートに従っ
て詳細に説明する。
【0042】入力課金部103は、ドキュメント入力部
102から入力された入力課金パラメータを解析し(ス
テップS401)、入力データの種類を判別する(ステ
ップS402)。その結果、入力データの種類がテキス
トであれば、それに対応する課金ポイントであるA1ポ
イントを、入力カウンタにより加算し(ステップS40
3)、入力データの種類が画像であれば、それに対応す
る課金ポイントであるA2ポイントを入力カウンタによ
り加算する(ステップS404)。
【0043】次に、ドキュメント入力部102から入力
された入力データサイズの課金ポイントを算出して、入
力カウンタにより加算する(ステップS405)。入力
データサイズの課金ポイントは、図9に示したように、
1キロバイト当たりbポイントなので、例えば、入力デ
ータサイズが「50キロバイト」であれば、「50b」
ポイントを入力カウンタにより加算する。
【0044】次に、入力データ重要度が「上」、
「中」、「下」のいずれであるかを判別し(ステップS
406),「上」であれば、それに対応する課金ポイン
トであるC1ポイントを入力カウンタにより加算し(ス
テップS407)、「中」であれば、それに対応する課
金ポイントであるC2ポイントを入力カウンタにより加
算し(ステップS408)、「下」であれば、それに対
応する課金ポイントであるC3ポイントを入力カウンタ
により加算する(ステップS409)。そして、現時点
の入力カウンタの値を入力課金ポイント合計値として統
合課金部111に出力し、入力カウンタをリセットして
(ステップS410)、終了する。
【0045】次に、図3のステップS304〜S306
における加工処理課金ポイント算出処理の流れを、図
5,図6のフローチャートに従って詳細に説明する。
【0046】ドキュメント加工処理部104は、レイア
ウト解析処理を実行するように指定されているか否かを
判別し(ステップS501)、レイアウト解析処理が指
定されている場合は、指定に係るレイアウト解析処理を
実行する(ステップS502)。そして、加工処理課金
部105は、実行されたレイアウト解析処理の内容に応
じたレイアウト解析処理の課金ポイントを算出し、加工
処理カウンタにより加算して(ステップS503)、ス
テップS504に進む。図9に示したように、レイアウ
ト解析処理の課金ポイントは、1ページ当たりxなの
で、例えば8ページをレイアウト解析処理した場合の課
金ポイントは、8xポイントとなる。一方、レイアウト
解析処理が指定されていない場合は、ステップS50
2,S503の処理をスキップして、ステップS504
に進む。
【0047】ステップS504では、ドキュメント加工
処理部104は、OCR解析処理を実行するように指定
されているか否かを判別する。その結果、OCR処理が
指定されている場合は、指定に係るOCR処理を実行す
る(ステップS505)。そして、加工処理課金部10
5は、実行されたOCR処理の内容に応じたOCR処理
の課金ポイントを算出し、加工処理カウンタにより加算
して(ステップS506)、ステップS507に進む。
図9に示したように、OCR処理の課金ポイントは、1
00文字当たりyなので、例えば1500文字を文字認
識した場合の課金ポイントは、15yポイントとなる。
一方、OCR処理が指定されていない場合は、ステップ
S505,S506の処理をスキップして、ステップS
507に進む。
【0048】ステップS507では、ドキュメント加工
処理部104は、圧縮処理を実行するように指定されて
いるか否かを判別する。その結果、圧縮処理が指定され
ている場合は、指定に係る圧縮処理を実行する(ステッ
プS508)。そして、加工処理課金部105は、実行
された圧縮処理の内容に応じた圧縮処理の課金ポイント
を算出し、加工処理カウンタにより加算して(ステップ
S509)、ステップS510に進む。図9に示したよ
うに、圧縮処理の課金ポイントは、1キロバイト文字当
たりwなので、例えば60キロバイトのデータを圧縮し
た場合の課金ポイントは、60wポイントとなる。一
方、圧縮処理が指定されていない場合は、ステップS5
08,S509の処理をスキップして、ステップS51
0に進む。
【0049】ステップS510では、ドキュメント加工
処理部104は、データベース化処理を実行するように
指定されているか否かを判別する。その結果、データベ
ース化処理が指定されている場合は、指定に係るデータ
ベース化処理を実行する(ステップS511)。そし
て、加工処理課金部105は、実行されたデータベース
化処理の内容に応じたデータベース化処理の課金ポイン
トを算出し、加工処理カウンタにより加算して(ステッ
プS512)、ステップS513に進む。図9に示した
ように、データベース化処理の課金ポイントは、100
バイト文字当たりzなので、例えば6000バイトのデ
ータをデータベース化した場合の課金ポイントは、60
zポイントとなる。一方、データベース化処理が指定さ
れていない場合は、ステップS511,S512の処理
をスキップして、ステップS513に進む。
【0050】ステップS513では、ドキュメント加工
処理部104は、暗号化処理を実行するように指定され
ているか否かを判別する。その結果、暗号化処理が指定
されている場合は、指定に係る暗号化処理を実行する
(ステップS514)。そして、加工処理課金部105
は、実行された暗号化処理の内容に応じた暗号化処理の
課金ポイントを算出し、加工処理カウンタにより加算し
て(ステップS515)、ステップS516に進む。図
9に示したように、暗号化処理の課金ポイントは、10
0バイト当たりtなので、例えば3000バイトのデー
タを暗号化した場合の課金ポイントは、30tポイント
となる。一方、暗号化処理が指定されていない場合は、
ステップS514,S515の処理をスキップして、ス
テップS516に進む。
【0051】ステップS516では、現時点での加工処
理カウンタの値を加工処理課金ポイント合計値として統
合課金部111に出力し、加工処理カウンタをリセット
して、終了する。
【0052】次に、図3のステップS307〜S308
における出力課金ポイント算出処理の流れを、図7,図
8のフローチャートに従って詳細に説明する。
【0053】ドキュメント出力部106は、ドキュメン
ト出力先としてネットワークが選択されているか否かを
判別し(ステップS601)、ネットワークが選択され
ている場合は、ネットワークへの出力を実行する(ステ
ップS602)。そして、出力課金部107は、その出
力処理の内容に応じた出力課金ポイントを算出し、統合
課金部111に出力して(ステップS603)、終了す
る。図9に示したように、ネットワーク出力処理の課金
ポイントは、100バイト当たりiなので、例えば40
00バイトのデータを電子メールとしてネットワークへ
出力した場合の出力課金ポイントは、40iポイントと
なる。
【0054】一方、出力先としてネットワークが選択さ
れていない場合は、ドキュメント出力先として外部記憶
装置が選択されているか否かを判別する(ステップS6
04)。その結果、外部記憶装置が選択されている場合
は、外部記憶装置への出力を実行する(ステップS60
5)。そして、出力課金部107は、その出力処理の内
容に応じた出力課金ポイントを算出し、統合課金部11
1に出力して(ステップS606)、終了する。図9に
示したように、外部記憶装置への出力処理の課金ポイン
トは、1キロバイト当たりjなので、例えば2000キ
ロバイトのデータを外部記憶装置に出力した場合の出力
課金ポイントは、2000jポイントとなる。
【0055】一方、出力先として外部記憶装置が選択さ
れていない場合は、ドキュメント出力先としてFAXが
選択されているか否かを判別する(ステップS60
7)。その結果、FAXが選択されている場合は、FA
Xへの出力を実行する(ステップS608)。そして、
出力課金部107は、その出力処理の内容に応じた出力
課金ポイントを算出し、統合課金部111に出力して
(ステップS609)、終了する。図9に示したよう
に、FAX出力処理の課金ポイントは、1キロバイト当
たりkなので、例えば2500キロバイトのデータをF
AX送信した場合の出力課金ポイントは、2500kポ
イントとなる。
【0056】一方、出力先としてFAXが選択されてい
ない場合は、ドキュメント出力先としてプリンタが選択
されているか否かを判別する(ステップS610)。そ
の結果、プリンタが選択されている場合は、プリンタへ
の出力を実行する(ステップS611)。そして、出力
課金部107は、その出力処理の内容に応じた出力課金
ポイントを算出し、統合課金部111に出力して(ステ
ップS612)、終了する。図9に示したように、プリ
ンタ出力処理の課金ポイントは、1枚当たりmなので、
例えば10枚プリントアウトした場合の出力課金ポイン
トは、10mポイントとなる。
【0057】一方、出力先としてプリンタが選択されて
いない場合は、ファィルサーバへの出力を実行する(ス
テップS613)。そして、出力課金部107は、その
出力処理の内容に応じた出力課金ポイントを算出し、統
合課金部111に出力して(ステップS614)、終了
する。図9に示したように、ファィルサーバへの出力処
理の課金ポイントは、1キロバイト当たりnなので、例
えば5キロバイトのデータをファィルサーバに出力した
場合の出力課金ポイントは、5nポイントとなる。
【0058】なお、上記のように入力カウンタ、加工処
理カウンタをリセットしていることから推測できるよう
に、入力課金部103、加工処理課金部105、出力課
金部107、統合課金部111は、それぞれ、例えば、
文書画像をスキャナ204からコンピュータ201に入
力して、OCRにより文字認識を行い、その文字認識に
より得られたテキストコードデータとテキスト化されな
かった画像データに対してデータベース化してファィル
サーバ206に出力するといったような一連のデータ入
出力、加工処理を単位として課金処理を行っている。
【0059】このように、本形態例では、一連の入出
力、加工処理に対して、入力処理、加工処理、出力処理
に別けて課金すると共に、入力処理、加工処理、出力処
理の内容を細分化し、その細分化された処理の内容に応
じて課金率を定めて課金し、さらに入力処理、加工処
理、出力処理別の課金処理結果を統合する統合課金処理
を行っているので、課金管理の合理化やサービス内容に
応じたきめ細かな、かつ合理的な課金処理を行えるよう
になる。また、一連のデータ入出力、加工処理を単位と
して課金処理を行っているので、使用者別に課金する場
合の資料として利用することが可能となる。
【0060】なお、本発明は、上記の形態例に限定され
ることなく、例えば、入力処理における課金ポイント
は、画像データであれば、解像度やカラー情報等により
課金単位を細分化して課金ポイントを設定したり、テキ
ストと画像を複合させて課金ポイントを設定することも
可能である。また、例えば、レイアウト解析処理ポイン
トのポイント算出の単位を1ページ単位ではなく、デー
タサイズ単位や、レイアウトの複雑度等を単位としてポ
イントを設定するなど、図9に示したポイント算出単位
以外の単位をポイント算出単位として設定することも可
能である。さらに、出力処理として音声出力等を追加し
たり、プリンタ出力の場合に紙サイズや紙質等により課
金対象の処理内容を細分化して課金ポイントを設定して
もよい。
【0061】また、入力処理、加工処理、出力処理の内
容をそれぞれ細分化することなく、単に入力処理、加工
処理、出力処理の3つに分類し、これら3つの処理に対
応した3つの課金情報を登録し、この課金情報に基づい
て課金処理を行い、これら課金処理を統合することも可
能である。また、統合処理を省略することも可能であ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークに接続されたデータ処理関連装置の使用の
対価として課金処理を行う課金装置において、前記デー
タ処理関連装置による処理内容別に課金情報を登録する
登録手段と、前記データ処理関連装置により実行された
処理内容を判別する判別手段と、前記判別手段により判
別された処理内容に対応する前記課金情報に基づいて課
金処理を行う課金処理手段とを備えたので、サービス内
容に応じたきめ細かな、かつ合理的な課金処理をえるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る課金装置を適用した
ネットワーク入出力システムのシステム構成図である。
【図2】課金処理の詳細な機能を示す機能ブロック図で
ある。
【図3】課金処理の概略の流れを示すフローチャートで
ある。
【図4】入力課金処理を示すフローチャートである。
【図5】加工処理課金処理を示すフローチャートであ
る。
【図6】図5の続きのフローチャートである。
【図7】出力課金処理を示すフローチャートである。
【図8】図7の続きのフローチャートである。
【図9】課金ポイント設定テーブルのデータ内容を示す
図である。
【符号の説明】
102…ドキュメント入力部 103…入力課金部 104…ドキュメント加工処理部 105…加工処理課金部 106…ドキュメント出力部 107…出力課金部 111…統合課金部 201…コンピュータ 201a…CPU 201b…ROM 201c…RAM 203…プリンタ 204…スキャナ 205…スキャナ/プリンタ 206…ファィルサーバ 207…データベース T…課金ポイント設定テーブル

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されたデータ処理関
    連装置の使用の対価として課金処理を行う課金装置にお
    いて、 前記データ処理関連装置による処理内容別に課金情報を
    登録する登録手段と、 前記データ処理関連装置により実行された一連の処理内
    容を判別する判別手段と、 前記判別手段により判別された一連の処理内容に対応す
    る前記課金情報に基づいて課金処理を行う課金処理手段
    と、 を備えたことを特徴とする課金装置。
  2. 【請求項2】 前記データ処理関連装置は、汎用コンピ
    ュータ、スキャナ、プリンタ、複写機、ディスプレイ、
    ファィルサーバ、ファクシミリ装置、外部記憶装置等で
    あることを特徴とする請求項1記載の課金装置。
  3. 【請求項3】 前記登録手段は、データ入力処理、デー
    タ加工処理、データ出力処理という3種類の処理内容と
    対応する3つの課金情報を登録し、前記課金処理手段
    は、前記3種類の処理内容別に課金処理を行うと共に、
    該処理別の課金処理結果を統合する統合課金処理を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の課金装置。
  4. 【請求項4】 前記登録手段は、細分化されたデータ入
    力処理の内容・データ加工処理の内容・データ出力処理
    の内容別にそれぞれ課金情報を登録し、前記課金処理手
    段は、データ入力処理の内容、データ加工処理の内容、
    データ出力処理の内容に応じて該入力、加工、出力の処
    理別に課金処理を行うと共に、該処理別の課金処理結果
    を統合する統合課金処理を行うことを特徴とする請求項
    3記載の課金装置。
  5. 【請求項5】 前記データ入力処理の内容は、入力デー
    タの種類・量・重要度等に分類されていることを特徴と
    することを特徴とする請求項4記載の課金装置。
  6. 【請求項6】 前記入力データの種類は、テキストデー
    タ、画像データ等に分類されていることを特徴とする請
    求項5記載の課金装置。
  7. 【請求項7】 前記画像データは、解像度・モノクロ/
    カラーにより分類されていることを特徴とする請求項6
    記載の課金装置。
  8. 【請求項8】 前記データ加工処理の内容は、レイアウ
    ト解析処理、文字認識処理、データベース化処理、圧縮
    処理、暗号化処理等に分類されていることを特徴とする
    請求項4記載の課金装置。
  9. 【請求項9】 前記データ出力処理の内容は、ネットワ
    ーク・外部記憶装置・ファクシミリ装置・プリンタ・フ
    ァイルサーバ・ディスプレイ・スピーカへの出力処理等
    に分類されていることを特徴とすることを特徴とする請
    求項4記載の課金装置。
  10. 【請求項10】 前記データ出力処理の内容は、前記プ
    リンタに出力する場合には、紙サイズ、紙質等により細
    分化されていることを特徴とする請求項9記載の課金装
    置。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続されたデータ処理
    関連装置の使用の対価として課金処理を行う課金方法に
    おいて、 前記データ処理関連装置による処理内容別に課金情報を
    登録する登録工程と、 前記データ処理関連装置により実行された一連の処理内
    容を判別する判別工程と、 前記判別工程により判別された一連の処理内容に対応す
    る前記課金情報に基づいて課金処理を行う課金処理工程
    と、 を備えたことを特徴とする課金方法。
  12. 【請求項12】 前記データ処理関連装置は、汎用コン
    ピュータ、スキャナ、プリンタ、複写機、ディスプレ
    イ、ファィルサーバ、ファクシミリ装置、外部記憶装置
    等であることを特徴とする請求項11記載の課金方法。
  13. 【請求項13】 前記登録工程は、データ入力処理、デ
    ータ加工処理、データ出力処理という3種類の処理内容
    と対応する3つの課金情報を登録し、前記課金処理工程
    は、前記3種類の処理内容別に課金処理を行うと共に、
    該処理別の課金処理結果を統合する統合課金処理を行う
    ことを特徴とする請求項11記載の課金方法。
  14. 【請求項14】 前記登録工程は、細分化されたデータ
    入力処理の内容・データ加工処理の内容・データ出力処
    理の内容別にそれぞれ課金情報を登録し、前記課金処理
    工程は、データ入力処理の内容、データ加工処理の内
    容、データ出力処理の内容に応じて該入力、加工、出力
    の処理別に課金処理を行うと共に、該処理別の課金処理
    結果を統合する統合課金処理を行うことを特徴とする請
    求項13記載の課金方法。
  15. 【請求項15】 前記データ入力処理の内容は、入力デ
    ータの種類・量・重要度等に分類されていることを特徴
    とすることを特徴とする請求項14記載の課金方法。
  16. 【請求項16】 前記入力データの種類は、テキストデ
    ータ、画像データ等に分類されていることを特徴とする
    請求項15記載の課金方法。
  17. 【請求項17】 前記画像データは、解像度・モノクロ
    /カラーにより分類されていることを特徴とする請求項
    16記載の課金方法。
  18. 【請求項18】 前記データ加工処理の内容は、レイア
    ウト解析処理、文字認識処理、データベース化処理、圧
    縮処理、暗号化処理等に分類されていることを特徴とす
    る請求項14記載の課金方法。
  19. 【請求項19】 前記データ出力処理の内容は、ネット
    ワーク・外部記憶装置・ファクシミリ装置・プリンタ・
    ファイルサーバ・ディスプレイ・スピーカへの出力処理
    等に分類されていることを特徴とすることを特徴とする
    請求項14記載の課金方法。
  20. 【請求項20】 前記データ出力処理の内容は、前記プ
    リンタに出力する場合には、紙サイズ、紙質等により細
    分化されていることを特徴とする請求項19記載の課金
    方法。
  21. 【請求項21】 ネットワークに接続されたデータ処理
    関連装置の使用の対価として課金処理を行うためのプロ
    グラムを記憶した記憶媒体であって、前記プログラム
    は、 前記データ処理関連装置による処理内容別に課金情報を
    登録する登録ルーチンと、 前記データ処理関連装置により実行された一連の処理内
    容を判別する判別ルーチンと、 前記判別ルーチンにより判別された一連の処理内容に対
    応する前記課金情報に基づいて課金処理を行う課金処理
    ルーチンと、 を含むことを特徴とする記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記データ処理関連装置は、汎用コン
    ピュータ、スキャナ、プリンタ、複写機、ディスプレ
    イ、ファィルサーバ、ファクシミリ装置、外部記憶装置
    等であることを特徴とする請求項21記載の記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記登録ルーチンは、データ入力処
    理、データ加工処理、データ出力処理という3種類の処
    理内容と対応する3つの課金情報を登録し、前記課金処
    理ルーチンは、前記3種類の処理内容別に課金処理を行
    うと共に、該処理別の課金処理結果を統合する統合課金
    処理を行うことを特徴とする請求項21記載の記憶媒
    体。
  24. 【請求項24】 前記登録ルーチンは、細分化されたデ
    ータ入力処理の内容・データ加工処理の内容・データ出
    力処理の内容別にそれぞれ課金情報を登録し、前記課金
    処理ルーチンは、データ入力処理の内容、データ加工処
    理の内容、データ出力処理の内容に応じて該入力、加
    工、出力の処理別に課金処理を行うと共に、該処理別の
    課金処理結果を統合する統合課金処理を行うことを特徴
    とする請求項23記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記データ入力処理の内容は、入力デ
    ータの種類・量・重要度等に分類されていることを特徴
    とすることを特徴とする請求項24記載の記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記入力データの種類は、テキストデ
    ータ、画像データ等に分類されていることを特徴とする
    請求項25記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記画像データは、解像度・モノクロ
    /カラーにより分類されていることを特徴とする請求項
    26記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記データ加工処理の内容は、レイア
    ウト解析処理、文字認識処理、データベース化処理、圧
    縮処理、暗号化処理等に分類されていることを特徴とす
    る請求項24記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記データ出力処理の内容は、ネット
    ワーク・外部記憶装置・ファクシミリ装置・プリンタ・
    ファイルサーバ・ディスプレイ・スピーカへの出力処理
    等に分類されていることを特徴とすることを特徴とする
    請求項24記載の記憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記データ出力処理の内容は、前記プ
    リンタに出力する場合には、紙サイズ、紙質等により細
    分化されていることを特徴とする請求項29記載の記憶
    媒体。
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