JP2002279307A - 課金装置、課金方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

課金装置、課金方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP2002279307A
JP2002279307A JP2001078480A JP2001078480A JP2002279307A JP 2002279307 A JP2002279307 A JP 2002279307A JP 2001078480 A JP2001078480 A JP 2001078480A JP 2001078480 A JP2001078480 A JP 2001078480A JP 2002279307 A JP2002279307 A JP 2002279307A
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Application number
JP2001078480A
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English (en)
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Fumihiro Hasegawa
史裕 長谷川
Goro Bessho
吾朗 別所
Yukihisa Uchiyama
幸央 内山
Mitsugi Matsushita
貢 松下
Tsukasa Kouchi
司 幸地
Koichi Inoue
浩一 井上
Katsushi Morimoto
勝士 森本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ユーザー側にとって利用し易く、
割高になる可能性も皆無であり、クライアントの利用状
況に応じた、不公平感の少ない課金を行うことが可能で
ある。 【解決手段】 本発明の課金装置は、ネットワークで接
続されたクライアント側から画像データをサーバー側へ
送出し、サーバーで処理を行って処理結果をクライアン
トへ返し、必要であれば修正・編集を行い、処理結果を
サーバー側のデータベースに蓄え、クライアントあるい
は他のクライアントから要求があった場合に処理結果を
クライアント側へ送出するサービスに関する課金装置で
あって、クライアント側が送出した画像データ量を計測
する画像データ量測定手段と、計測されたデータ量に応
じて課金処理を行う課金手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は課金装置、課金方法
及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコン
ピュータ読み取り可能な記憶媒体に関し、画像をサーバ
ーへネットワーク経由で送り、サーバーで処理を行い、
処理結果をサーバー側に蓄積し、必要に応じてクライア
ントにネットワーク経由で返す形態の情報処理サービス
に適した、課金方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上でデータのやり取りを行
い、その対価として課金を行うビジネスは近年増加の一
途をたどっている。典型的なものはプロバイダーであ
る。ユーザーが電話回線等を通じてプロバイダーに接続
し、インターネットへの窓口として利用するものであ
る。その際、どのような課金方法をとるかが重要になっ
てくる。ユーザーに不満を抱かせない、公平な課金方法
をとらないと契約するユーザー数に影響を及ぼしかねな
い。
【0003】従来の課金方法として一般的なのはプロバ
イダーへの接続時間に応じて課金する方法、あるいは月
々一定額を定めておき、接続時間に関わらず徴収する方
法などである。一方、プロバイダー以外にも、ソフトウ
ェアをネットワークで配信し、その使用時間に応じて課
金をするシステムも提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
方法は、画像をサーバーへネットワーク経由で送り、サ
ーバーで処理を行い、処理結果をサーバー側に蓄積し、
必要に応じてクライアントにネットワーク経由で返す形
態の情報処理サービスにはそぐわない面がある。例え
ば、接続時間に応じて課金する方法では、単にサーバー
が混みあっていて処理が遅れた場合、あるいは試行錯誤
で時間をかけてしまった場合でも時間に応じた料金が課
せられてしまい、実質的に利用した対価としては割高に
なる可能性がある。また、一定額を課金する方法では、
数ある課金方法の一形態としては有効であるが、処理量
等に応じた課金体制も用意しておかないと、あまり多く
のデータを処理しないユーザーは割高な料金を支払うこ
ととなり、利用しづらくなってしまう。
【0005】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、ユーザー側にとって利用し易く、割高にな
る可能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応じ
た、不公平感の少ない課金を行うことが可能である課金
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決すための手段】前記問題点を解決するため
に、ネットワークで接続されたクライアント側から画像
データをサーバー側へ送出し、サーバーで処理を行って
処理結果をクライアントへ返し、必要であれば修正・編
集を行い、処理結果をサーバー側のデータベースに蓄
え、前記クライアントあるいは他のクライアントから要
求があった場合に処理結果をクライアント側へ送出する
サービスに関する課金装置は、クライアント側が送出し
た画像データ量を計測する画像データ量測定手段と、計
測されたデータ量に応じて課金処理を行う課金手段とを
有することに特徴がある。よって、ユーザー側にとって
利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、クライア
ントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を行う
ことが可能である。
【0007】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置には、クライアント
側が送出した画像データに含まれる文字認識対象となる
文字数を計数する文字数計数手段と、計数された文字数
に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有する。よっ
て、ユーザー側にとって利用し易く、割高になる可能性
も皆無であり、クライアントの利用状況に応じた、不公
平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0008】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアント側
が送出した画像データに含まれる文字認識対象となる文
字のうち、正しく認識できた文字数を計測する正読文字
数計数手段と、計数された正しく認識された文字数に応
じて課金処理を行う課金処理手段とを有する。よって、
ユーザー側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆
無であり、クライアントの利用状況に応じた、不公平感
の少ない課金を行うことが可能である。
【0009】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアント側
が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対象とな
る特定領域数を計測する特定領域数計数手段と、特定領
域数に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有する。
よって、ユーザー側にとって利用し易く、割高になる可
能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応じた、
不公平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0010】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアント側
が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対象とな
る領域のうち、正しく抽出された特定領域数を計測する
手段と、正しく抽出された特定領域数に応じて課金処理
を行う課金処理手段とを有する。よって、ユーザー側に
とって利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、ク
ライアントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金
を行うことが可能である。
【0011】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、蓄積されるデー
タ量を計測する蓄積データ量測定手段と、測定されたデ
ータ量に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有す
る。よって、ユーザー側にとって利用し易く、割高にな
る可能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応じ
た、不公平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0012】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアントか
らの蓄積データ送付要求があった場合に、送付するデー
タ量を計測する送付データ量測定手段と、計測された送
付データ量に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有
する。よって、ユーザー側にとって利用し易く、割高に
なる可能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応
じた、不公平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0013】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データ量を計測する工程と、計測
されたデータ量に応じて課金処理を行う工程とを有する
ことに特徴がある。よって、ユーザー側にとって利用し
易く、割高になる可能性も皆無であり、クライアントの
利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を行うことが
可能である。
【0014】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる文字認識対象と
なる文字数を計測する工程と、計測された文字数に応じ
て課金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー側
にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、
クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課
金を行うことが可能である。
【0015】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる文字認識対象と
なる文字のうち、正しく認識できた文字数を計測する工
程と、計測された正しく認識された文字数に応じて課金
処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー側にとっ
て利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、クライ
アントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を行
うことが可能である。
【0016】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対
象となる特定領域数を計測する工程と、特定領域数に応
じて課金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー
側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無であ
り、クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少な
い課金を行うことが可能である。
【0017】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対
象となる領域のうち、正しく抽出された特定領域数を計
測する工程と、正しく抽出された特定領域数に応じて課
金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー側にと
って利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、クラ
イアントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を
行うことが可能である。
【0018】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、蓄積され
るデータ量を計測する工程と、計測されたデータ量に応
じて課金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー
側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無であ
り、クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少な
い課金を行うことが可能である。
【0019】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ントからの蓄積データ送付要求があった場合に、送付す
るデータ量を計測する工程と、計測された送付データ量
に応じて課金処理を行う工程とを有する。よって、ユー
ザー側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無で
あり、クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少
ない課金を行うことが可能である。
【0020】更に、上記記載の課金方法を実行するため
にプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体に特徴がある。よって、本発明の課金方法を実行
するプログラムが記憶された記憶媒体を用いることによ
り、既存のシステムを変えることなく、かつ課金システ
ムを構築する装置を汎用的に使用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の課金装置は、ネットワー
クで接続されたクライアント側から画像データをサーバ
ー側へ送出し、サーバーで処理を行って処理結果をクラ
イアントへ返し、必要であれば修正・編集を行い、処理
結果をサーバー側のデータベースに蓄え、クライアント
あるいは他のクライアントから要求があった場合に処理
結果をクライアント側へ送出するサービスに関する課金
装置であって、クライアント側が送出した画像データ量
を計測する画像データ量測定手段と、計測されたデータ
量に応じて課金処理を行う課金手段とを有する。
【0022】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る課金装置の構
成を示すブロック図である。ここでは、登録したい画像
を文字や写真を含む文書画像とし、クライアントはデー
タを共有する必要のあるグループの構成員とする。サー
バー側はデータベースを用いたサービスを提供して、ク
ライアントから対価を受け取るものとする。同図におい
て、本実施例の課金システムは、主に、サーバー100
と、クライアント200,300とを含んで構成されて
いる。また、サーバー100とクライアント200,3
00はインターネット等のネットワークで接続されてい
る。更に、サーバー100は、クライアント200,3
00からの画像データ量を測定する送付データ量測定手
段11と、画像内の文字を認識する文字認識手段12
と、認識した文字数を数える文字数計数手段13と、文
字認識結果と修正された文字認識結果を比較し、正読文
字数を数える正読文字数計数手段14と、処理結果デー
タの格納を行うデータベース15と、サーバー全体の制
御を行う制御手段16と、データベース内の格納データ
量を測定する蓄積データ量測定手段17と、クライアン
ト側からの要求に基き、指示された領域を画像内から抽
出する特定領域抽出手段18と、抽出した特定領域数を
数える領域数計数手段19と、修正、編集されたデータ
と抽出結果を比較し、正しく抽出された特定領域の数を
数える正抽出領域数計数手段20とを含んで構成されて
いる。クライアント200はクライアント画像の処理を
要求し、処理結果を修正、編集してサーバー側へ再送
し、クライアント300はサーバー側に蓄えられた処理
結果の出力を要求し、出力結果を受け取る。このよう
に、処理は登録と結果送付の2段階構成となる。
【0023】次に、登録の手順について図1及び登録手
順を示す図2に従って説明する。先ず、処理を行いたい
画像をクライアント側がサーバー100へ送付する(ス
テップS101)。そして、サーバー100は画像を受
信する(ステップS102)。ここで送付データ量測定
手段11により送られてきた画像データのデータ量を測
定する(ステップS103)。このデータ量を課金の対
象にする場合はここで課金額を決定する。次に画像処理
を行う(ステップS104)。画像処理にも様々なもの
が考えられるがここでは文字認識手段12を用いた文字
認識(OCR)、あるいは特定領域抽出手段18による
領域抽出処理等を行い、結果をデータベース15に格納
する(ステップS105)。認識された文字数を文字数
計数手段13により、抽出された領域数を領域数計数手
段19により数える(ステップS106)。これらの数
を課金に用いる場合は、ここで課金額を決定する。そし
て、得られた処理結果をクライアント200,300へ
送付する(ステップS107)。クライアント側は結果
を見て適宜修正や編集を行う(ステップS108)。も
ちろん、処理結果に不満がなければ修正をしなくてもか
まわない。修正結果をサーバー100へ送付する(ステ
ップS109)。サーバー側は送られてきた修正結果と
ステップS104で得られた処理結果を、正読文字数計
数手段14で比較することで正読文字数をカウントする
(ステップS110)。同様に、正抽出領域数計数手段
20により、正しく抽出された領域数をカウントする。
正読文字数や正抽出領域数を課金に用いる場合は、ここ
で得られたデータを元に課金額を決定する。修正された
結果をデータベース15へ格納する。格納されるデータ
量を蓄積データ量測定手段17により測定し(ステップ
S111)、課金対象になっている場合はここで課金額
を計算する。クライアントへは、処理結果がデータベー
ス15に登録された旨を送付する(ステップS11
2)。クライアントは登録通知を受取り(ステップ11
3)、処理を終了する。
【0024】次に、結果送付の手順について図1及び結
果送付の手順を示す図3に従って説明する。先ず、クラ
イアント300は、結果の送付を要求する旨をサーバー
側へ送る(ステップS201)。サーバー側は要求を受
信し(ステップS202)、データベース15にある処
理結果の中からクライアント側が要求したものを取り出
す(ステップS203)。送付データ量測定手段11に
よって取り出したデータ量を測定する(ステップS20
4)。このデータ量を課金対象にする場合はここで課金
額を計算する。取り出した処理結果をクライアント側へ
送付する(ステップS205)。クライアント300は
結果を受信し(ステップS206)、処理を終了する。
このように、処理途中で課金に必要なデータ量をその都
度計算し、課金額をきめていくことになるので、ユーザ
ーの使用形態に応じた、不公平感の少ない課金が可能と
なる。
【0025】図4は本発明の課金システムの構成を示す
ブロック図である。本実施例では、処理結果格納用ハー
ドディスク401、プログラム格納用ハードディスク4
02、内部にCPU403−1とメモリ403−2が内
蔵されているパソコン403、モデム404などからな
る汎用の処理装置を用意する。このモデム404は電話
回線とつながっており、クライアントとの通信に用い
る。また、プログラム格納用ハードディスク402には
本発明の課金方法や画像処理方法を記述したプログラム
が格納されている。処理結果格納用ハードディスク40
1には、処理結果が格納される。パソコン403のCP
U403−1はプログラム格納用ハードディスク402
からプログラムをメモリ403−2上へ読み出して実行
し、モデム404を介してクライアントからの指示を受
け取り、処理結果や課金内容を処理結果格納用ハードデ
ィスク401やクライアントへ送り出す。よって、本発
明の課金方法を実行するプログラムが記憶された記憶媒
体を用いることにより、既存のシステムを変えることな
く、かつ課金システムを構築する装置を汎用的に使用す
ることができる。
【0026】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークで接続されたクライアント側から画像デー
タをサーバー側へ送出し、サーバーで処理を行って処理
結果をクライアントへ返し、必要であれば修正・編集を
行い、処理結果をサーバー側のデータベースに蓄え、前
記クライアントあるいは他のクライアントから要求があ
った場合に処理結果をクライアント側へ送出するサービ
スに関する課金装置は、クライアント側が送出した画像
データ量を計測する画像データ量測定手段と、計測され
たデータ量に応じて課金処理を行う課金手段とを有する
ことに特徴がある。よって、ユーザー側にとって利用し
易く、割高になる可能性も皆無であり、クライアントの
利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を行うことが
可能である。
【0028】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置には、クライアント
側が送出した画像データに含まれる文字認識対象となる
文字数を計数する文字数計数手段と、計数された文字数
に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有する。よっ
て、ユーザー側にとって利用し易く、割高になる可能性
も皆無であり、クライアントの利用状況に応じた、不公
平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0029】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアント側
が送出した画像データに含まれる文字認識対象となる文
字のうち、正しく認識できた文字数を計測する正読文字
数計数手段と、計数された正しく認識された文字数に応
じて課金処理を行う課金処理手段とを有する。よって、
ユーザー側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆
無であり、クライアントの利用状況に応じた、不公平感
の少ない課金を行うことが可能である。
【0030】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアント側
が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対象とな
る特定領域数を計測する特定領域数計数手段と、特定領
域数に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有する。
よって、ユーザー側にとって利用し易く、割高になる可
能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応じた、
不公平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0031】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアント側
が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対象とな
る領域のうち、正しく抽出された特定領域数を計測する
手段と、正しく抽出された特定領域数に応じて課金処理
を行う課金処理手段とを有する。よって、ユーザー側に
とって利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、ク
ライアントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金
を行うことが可能である。
【0032】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、蓄積されるデー
タ量を計測する蓄積データ量測定手段と、測定されたデ
ータ量に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有す
る。よって、ユーザー側にとって利用し易く、割高にな
る可能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応じ
た、不公平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0033】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金装置は、クライアントか
らの蓄積データ送付要求があった場合に、送付するデー
タ量を計測する送付データ量測定手段と、計測された送
付データ量に応じて課金処理を行う課金処理手段とを有
する。よって、ユーザー側にとって利用し易く、割高に
なる可能性も皆無であり、クライアントの利用状況に応
じた、不公平感の少ない課金を行うことが可能である。
【0034】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データ量を計測する工程と、計測
されたデータ量に応じて課金処理を行う工程とを有する
ことに特徴がある。よって、ユーザー側にとって利用し
易く、割高になる可能性も皆無であり、クライアントの
利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を行うことが
可能である。
【0035】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる文字認識対象と
なる文字数を計測する工程と、計測された文字数に応じ
て課金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー側
にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、
クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課
金を行うことが可能である。
【0036】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる文字認識対象と
なる文字のうち、正しく認識できた文字数を計測する工
程と、計測された正しく認識された文字数に応じて課金
処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー側にとっ
て利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、クライ
アントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を行
うことが可能である。
【0037】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対
象となる特定領域数を計測する工程と、特定領域数に応
じて課金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー
側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無であ
り、クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少な
い課金を行うことが可能である。
【0038】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ント側が送出した画像データに含まれる特定領域抽出対
象となる領域のうち、正しく抽出された特定領域数を計
測する工程と、正しく抽出された特定領域数に応じて課
金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー側にと
って利用し易く、割高になる可能性も皆無であり、クラ
イアントの利用状況に応じた、不公平感の少ない課金を
行うことが可能である。
【0039】更に、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、蓄積され
るデータ量を計測する工程と、計測されたデータ量に応
じて課金処理を行う工程とを有する。よって、ユーザー
側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無であ
り、クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少な
い課金を行うことが可能である。
【0040】また、ネットワークで接続されたクライア
ント側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバー
で処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要で
あれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデー
タベースに蓄え、クライアントあるいは他のクライアン
トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
送出するサービスに関する課金方法によれば、クライア
ントからの蓄積データ送付要求があった場合に、送付す
るデータ量を計測する工程と、計測された送付データ量
に応じて課金処理を行う工程とを有する。よって、ユー
ザー側にとって利用し易く、割高になる可能性も皆無で
あり、クライアントの利用状況に応じた、不公平感の少
ない課金を行うことが可能である。
【0041】更に、上記記載の課金方法を実行するため
にプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記
憶媒体に特徴がある。よって、本発明の課金方法を実行
するプログラムが記憶された記憶媒体を用いることによ
り、既存のシステムを変えることなく、かつ課金システ
ムを構築する装置を汎用的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る課金装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】登録手順を示すフローチャートである。
【図3】結果送付の手順を示すフローチャートである。
【図4】本発明の課金システムの構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
11;送付データ量測定手段、12;文字認識手段、1
3;文字数計数手段、14;正読文字数計数手段、1
5;データベース、16;制御手段、17;蓄積データ
量測定手段、18;特定領域抽出手段、19;領域数計
数手段、20;正抽出領域数計数手段、100;サーバ
ー、200,300;クライアント。
フロントページの続き (72)発明者 内山 幸央 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 松下 貢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 幸地 司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 井上 浩一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 森本 勝士 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5C064 BA01 BB01 BC04 BD04 5K025 BB07 BB10

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 クライアント側が送出した画像データ量を計測する画像
    データ量測定手段と、 前記計測されたデータ量に応じて課金処理を行う課金手
    段とを有することを特徴とする課金装置。
  2. 【請求項2】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 クライアント側が送出した画像データに含まれる文字認
    識対象となる文字数を計数する文字数計数手段と、 前記計数された文字数に応じて課金処理を行う課金処理
    手段とを有することを特徴とする課金装置。
  3. 【請求項3】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 クライアント側が送出した画像データに含まれる文字認
    識対象となる文字のうち、正しく認識できた文字数を計
    測する正読文字数計数手段と、 前記計数された正しく認識された文字数に応じて課金処
    理を行う課金処理手段とを有することを特徴とする課金
    装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 クライアント側が送出した画像データに含まれる特定領
    域抽出対象となる特定領域数を計測する特定領域数計数
    手段と、 前記特定領域数に応じて課金処理を行う課金処理手段と
    を有することを特徴とする課金装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 クライアント側が送出した画像データに含まれる特定領
    域抽出対象となる領域のうち、正しく抽出された特定領
    域数を計測する手段と、 前記正しく抽出された特定領域数に応じて課金処理を行
    う課金処理手段とを有することを特徴とする課金装置。
  6. 【請求項6】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 蓄積されるデータ量を計測する蓄積データ量測定手段
    と、 前記測定されたデータ量に応じて課金処理を行う課金処
    理手段とを有することを特徴とする課金装置。
  7. 【請求項7】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金装置において、 クライアントからの蓄積データ送付要求があった場合
    に、送付するデータ量を計測する送付データ量測定手段
    と、 前記計測された送付データ量に応じて課金処理を行う課
    金処理手段とを有することを特徴とする課金装置。
  8. 【請求項8】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であれ
    ば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータベ
    ースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライアン
    トから要求があった場合に処理結果をクライアント側へ
    送出するサービスに関する課金方法において、 クライアント側が送出した画像データ量を計測する工程
    と、 前記計測されたデータ量に応じて課金処理を行う工程と
    を有することを特徴とする課金方法。
  9. 【請求項9】 ネットワークで接続されたクライアント
    側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで処
    理を行って処理結果をクライアントへ返し、 必要であれば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側
    のデータベースに蓄え、 前記クライアントあるいは他のクライアントから要求が
    あった場合に処理結果をクライアント側へ送出するサー
    ビスに関する課金方法において、 クライアント側が送出した画像データに含まれる文字認
    識対象となる文字数を計測する工程と、 前記計測された文字数に応じて課金処理を行う工程とを
    有することを特徴とする課金方法。
  10. 【請求項10】 ネットワークで接続されたクライアン
    ト側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで
    処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であ
    れば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータ
    ベースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライア
    ントから要求があった場合に処理結果をクライアント側
    へ送出するサービスに関する課金方法において、クライ
    アント側が送出した画像データに含まれる文字認識対象
    となる文字のうち、正しく認識できた文字数を計測する
    工程と、 前記計測された正しく認識された文字数に応じて課金処
    理を行う工程とを有することを特徴とする課金方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークで接続されたクライアン
    ト側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで
    処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であ
    れば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータ
    ベースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライア
    ントから要求があった場合に処理結果をクライアント側
    へ送出するサービスに関する課金方法において、 クライアント側が送出した画像データに含まれる特定領
    域抽出対象となる特定領域数を計測する工程と、 前記特定領域数に応じて課金処理を行う工程とを有する
    ことを特徴とする課金方法。
  12. 【請求項12】 ネットワークで接続されたクライアン
    ト側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで
    処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であ
    れば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータ
    ベースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライア
    ントから要求があった場合に処理結果をクライアント側
    へ送出するサービスに関する課金方法において、クライ
    アント側が送出した画像データに含まれる特定領域抽出
    対象となる領域のうち、正しく抽出された特定領域数を
    計測する工程と、 前記正しく抽出された特定領域数に応じて課金処理を行
    う工程とを有することを特徴とする課金方法。
  13. 【請求項13】 ネットワークで接続されたクライアン
    ト側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで
    処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であ
    れば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータ
    ベースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライア
    ントから要求があった場合に処理結果をクライアント側
    へ送出するサービスに関する課金方法において、 蓄積されるデータ量を計測する工程と、前記計測された
    データ量に応じて課金処理を行う工程とを有することを
    特徴とする課金方法。
  14. 【請求項14】 ネットワークで接続されたクライアン
    ト側から画像データをサーバー側へ送出し、サーバーで
    処理を行って処理結果をクライアントへ返し、必要であ
    れば修正・編集を行い、処理結果をサーバー側のデータ
    ベースに蓄え、前記クライアントあるいは他のクライア
    ントから要求があった場合に処理結果をクライアント側
    へ送出するサービスに関する課金方法において、クライ
    アントからの蓄積データ送付要求があった場合に、送付
    するデータ量を計測する工程と、 前記計測された送付データ量に応じて課金処理を行う工
    程とを有することを特徴とする課金方法。
  15. 【請求項15】 請求項8〜14のいずれかに記載の課
    金方法を実行するためにプログラムを格納したコンピュ
    ータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2001078480A 2001-03-19 2001-03-19 課金装置、課金方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Pending JP2002279307A (ja)

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