JPH11132852A - ブレンドの色の均一性の検出 - Google Patents

ブレンドの色の均一性の検出

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JPH11132852A
JPH11132852A JP10247888A JP24788898A JPH11132852A JP H11132852 A JPH11132852 A JP H11132852A JP 10247888 A JP10247888 A JP 10247888A JP 24788898 A JP24788898 A JP 24788898A JP H11132852 A JPH11132852 A JP H11132852A
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light
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JP10247888A
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Sandra Freedman Feldman
サンドラ・フリードマン・フェルドマン
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General Electric Co
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/46Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
    • G01J3/50Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters using electric radiation detectors
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/46Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
    • G01J2003/466Coded colour; Recognition of predetermined colour; Determining proximity to predetermined colour

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  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース樹脂と着色剤の成分混合プロセスの改
善。 【解決手段】 着色ブレンド均一性検出装置10は、混
合物24保持用の光透過性プレート12、光ビームを放
つ光源14、及び光源14と光学的に結合した色センサ
ー16を含んでなる。照明アセンブリ18は、プレート
12上の混合物24が光ビームで照明されるように、光
源14と光学的に結合した第一端部36及び光透過性プ
レートと光学的に結合していて光透過性プレート12に
垂直に配置された第二端部40を有する。照明混合物2
4からの拡散反射が検出されるように光透過性プレート
12に隣接して配置された第一端部48を有する検出ア
センブリ20を配置する。色センサーで、混合物24の
第一及び第二材料ブレンド部分からの拡散反射光を集光
して三色信号に変換し、第一及び第二材料ブレンド部分
の局所的及び全体的均一性を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は一般に着色ブレンド
の混合に関するものであり、具体的にはブレンドの色の
均一性の検出に関する。
【0002】
【従来の技術】現代のプラスチック材料には広汎な市場
及び様々な製造分野での多岐にわたる用途が見いだされ
ている。これらのプラスチック材料は優れた仕上げ、望
ましい電気的特性、熱的特性及び機械的特性、低価格並
びに色の多様性など数多くの望ましい特徴を呈する。
【0003】プラスチックは典型的には1以上のベース
ポリマー又は樹脂、1以上の着色剤及び他の添加物で形
成される。かかる添加物には、例えば構造強化用の繊維
ガラス、難燃剤、可塑剤、離型剤などがある。プラスチ
ックを製造するには、まずこれらの成分を混合して実質
的に均一なポリマーブレンドを形成する。かかるポリマ
ーブレンドは次いで典型的には押出などを経て、例えば
ペレットのような粗製品へと形作られる。次いで、粗製
品を利用して様々な形態の最終ポリマー製品を製造す
る。
【0004】近年、ポリマー設計の分野では、ブレンド
の色を忠実に再現することができるような着色ポリマー
ブレンド技術が求められている。最終製品の色は、着色
剤及びベース樹脂の濃度と種類、混合時の温度履歴、並
びに加工処理時に達成される成分間の最終的混合度を始
めとする様々な要因によって左右される可能性がある。
このように、様々な理由によってポリマー製品間で色が
変動する可能性がある。
【0005】例えば、ポリマー製品の配合又は処方によ
って、製品間で色が異なる可能性がある。ある所定の製
品の配合又は処方についても、機器の個体差によりロッ
ト間で色に差が生じることがある。原料特性の変化、作
業条件の変化、並びに速度などの加工処理の不正確さ及
びその他の異常によってロット内で色に差が存在する可
能性もある。
【0006】ポリマーの色は典型的には所定の連続生産
時間について着色剤の量を調節することにより手動で調
整されている。着色剤は、それ自体又は他の成分との組
合せによってポリマー製品の色に作用する任意の慣用形
態を取り得る。例えば、最終製品の色に作用させるた
め、固形顔料及び液体顔料又は染料を用いることができ
る。
【0007】典型的な製造プロセスでは、着色剤とベー
ス樹脂とを実験室用機器でブレンドし、コンパウンディ
ング又は押出を行ってペレットとする。このペレットを
射出成形して、実質的に均一な色を有するプラックを
得、これを実験室用分光比色計で慣用法により測定す
る。測定したプラックの色を参照又は標準プラックの色
と比較し、その差を着色剤を調整して補正する。この一
連の操作をプラックの色が参照プラックとの対比におい
て許容範囲に収まるまで繰り返す。
【0008】次に、最終補正した着色剤と樹脂とのブレ
ンド試料を実験室用機器の場合と同じ手順を踏んで生産
規模の機械でコンパウンディングし、着色プラックを製
造し、これを再度参照プラックと比較する。必要に応じ
て、測定プラックと参照プラックとが許容範囲内で一致
するように、生産機械での色を適切に補正する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この方法は、このよう
にポリマーペレットで所望の色を得るために数多くの工
程を必要とし、加工処理時間及び経費が増大する。従っ
て、ベース樹脂と着色剤からポリマー製品を製造する際
の成分間の混合プロセスを改善することが望まれる。
【0010】
【課題を解決するための手段】第一及び第二ブレンド部
分を有する混合物における着色ブレンド均一性を検出す
るための装置は、混合物を保持するための光透過性プレ
ート、光ビームを放射する光源、及び光源と光学的に結
合した色センサーを含んでなる。照明アセンブリは、上
記プレート上に配置した混合物が光ビームで照明される
ように、光源と光学的に結合した第一端部及び光透過性
プレートと光学的に結合していて光透過性プレートに対
して垂直に配置された第二端部を有する。上記照明混合
物からの拡散反射を検出するように光透過性プレートに
隣接して配置された第一端部を有する検出アセンブリが
少なくとも1つ設けられる。次に、色センサーが第一及
び第二材料ブレンド部分からの拡散反射光を集光して、
第一及び第二材料ブレンド部分の局所的及び全体的均一
性を求めるため拡散反射光を三色信号に変換する。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、添付図面について簡単に説
明しておく。図1は本発明の一実施形態の概略図であ
る。図2は本発明の別の実施形態の概略図である。図3
は本発明の一実施形態による例示的な制御論理フローチ
ャート図である。
【0012】図1に示す通り、着色ブレンド均一性を検
出するための装置10は、光透過性プレート12、光源
14、色センサー16、照明アセンブリ18及び少なく
とも1つの検出アセンブリ20を含んでなる。光透過性
プレート12は、材料ブレンドの試験試料24を付着さ
せるための上面22を含んでいる。光透過性プレート1
2は光学的に透明であるべきである。ある実施形態で
は、光透過性プレート12は石英材料その他それに類す
る材料を含んでなる。本明細書中では、光透過性プレー
ト12に関して本発明を説明するが、本発明は光透過性
プレート12を用いての実施に限定されない。本発明は
その他多くの構成を用いての実施及び利用が可能であ
る。例えば、光透過性プレート12は貯蔵ビンなどの底
面内に収容し得る。
【0013】ある実施形態では、光透過性プレート12
は多軸位置決め装置26をさらに含んでなる。多軸位置
決め装置26は、光透過性プレート12を3つの自由度
で操作できるようにする。すなわち、基準軸28に対し
て並進してプレート12の高さを操作するz軸調節、並
びに各ブレンド試料24の様々な領域にわたって検出で
きるようにするためのy軸調節及びx軸調節である。多
軸位置決め装置26はさらにプレート12のピッチ及び
ヨーの調節によりブレンド24を水平にする傾き制御を
含んでいてもよい。
【0014】ブレンド24に光ビームを放射・投射する
ために、光源14が設けられている。光源14は、可視
光領域全域にわたるスペクトルを与えることのできるい
かなる光源でもよいが、通例蛍光は避ける。一つの実施
形態では、光源14は約400nm〜約770nm域の
波長の光ビームを放射する。一つの実施形態では、光源
14はタングステン−ハロゲン光源を含んでなる。
【0015】本発明の一つの実施形態では、色センサー
16は、後述するように、光源14と光学的に結合して
いる。色センサー16は、それに供給されるどんな入射
光のスペクトル色分析も行えるような、分光計、分光光
度計、分光比色計又は分光光度比色計などを包含し得
る。照明アセンブリ18は、第一のレンズ30、1以上
の二分岐式光ファイバー32及び第二のレンズ34を含
んでなる。第一のレンズ30は光源34から放射された
光を受けるように配置されている。第一のレンズ30は
典型的には平凸レンズ又はそれに類するものを含んでな
る。二分岐式光ファイバー32の光源側端部36は第一
のレンズ30との位置関係が光源14での光学的な結合
をもたらすように位置調整される。光ビームは光源14
から放射され、第一のレンズ30で集束され、光ファイ
バー32の光源側端部36に入射する。二分岐点38に
おいて、光ファイバー32はプレート側部分40と色セ
ンサー側部分42とに分岐する。
【0016】光ファイバー32のプレート側部分40は
光透過性プレート12近傍に光透過性プレート12に対
して垂直に配置される。第二のレンズ34は、光透過性
プレート12に隣接した位置に置かれる。光ファイバー
32に入った光ビームは、プレート側部分40を通過
し、第二のレンズ34を介して光透過性プレート12に
投射され、試料ブレンド24を照明する。
【0017】光ファイバーの色センサー側部分42は、
光源14から放射された光ビームを示す参照信号を提供
するように色センサー16と光学的に結合している。検
出アセンブリ20は、第一の検出レンズ44及び光ファ
イバー46を含んでなる。第一検出レンズ44は、照明
されたブレンド試料24からの拡散反射を検出するよう
に、光透過性プレート近傍に基準軸28とある角度
(α)をなして配置される。基準軸28は光透過性プレ
ート12に対して本質的に垂直な位置関係にある。
【0018】本発明の一実施形態では、角度(α)は約
1°〜約89°の範囲内にある。本発明の別の実施形態
では、角度(α)は約35°〜約55°の範囲内にあ
る。光ファイバー46の第一端部48は、第一検出レン
ズ44に向かう拡散反射が光ファイバー46の第一端部
48に入射して光ファイバー46を通って光ファイバー
46の第二端部50へと伝送されるように、第一検出レ
ンズ44と光学的に結合しており、第二端部50は色セ
ンサー16と光学的に結合している。
【0019】単一検出アセンブリ20を包含するものと
して本発明を説明するが、本発明は単一の検出アセンブ
リ20を用いての実施に限定されない。本発明は、その
他多くの構成を用いての実施及び利用が可能である。例
えば、図1に示すように、本発明の範囲において2以上
の検出アセンブリ20を利用し得る。色センサー16は
光ファイバー46を通って伝送された光を検出する。試
料ブレンド24から集めた光は、色センサー16によっ
て色の情報を与える信号へと変換される。色の情報は典
型的にはL,a,b或いはその他の三色信号、例えばR
GB又はX,Y,Zなどで表される値である(以下、
「三色信号」と呼ぶ)。説明のため、三色信号をL,
a,b座標系について論ずる。明度をL、赤緑座標をa
(赤色は正、緑色は負)、黄青座標をb(黄色は正、青
色は負)と呼ぶのが通例である。このL,a,b座標系
は現在利用されている公知の色測定系である。本願で
L,a,b座標系を用いたのは説明のためだけであり、
本発明を何ら限定するものではない。事実、本発明はど
んな公知の色測定系を用いても実施し得る。
【0020】色センサー16で発生する三色信号は集め
た光についての色の情報を提供するが、これはブレンド
試料24からの拡散反射スペクトルを測定して測定スペ
クトルをL、a及びbなどの標準的な色単位に変換する
ことによって行われる。本発明の一実施形態では、ポリ
マー混合容器(例えばブレンダー)の少なくとも2箇所
からブレンド試料24及び1以上の第二のブレンド試料
(図示せず)を取り出す。第一の試料24は、図1に示
す通り、光透過性プレート12上に載せられる。光源1
4は照明アセンブリ18を介してブレンド試料24に光
ビームを放射し、試料24の拡散反射は検出アセンブリ
20で検出され、色センサー16へと伝送される。色セ
ンサー16は試料ブレンド24から光を集め、集めた光
を第一の三色信号に変換する。
【0021】次に、本発明の一実施形態では、ブレンド
試料24の別の部分が照明されるように、典型的には多
軸位置決め装置26によって、照明アセンブリ10に対
して光透過性プレートを相対的に移動させる。こうし
て、ブレンド試料24の第二の拡散反射が検出アセンブ
リ20で検出され、色センサー16に伝送される。かく
して、色センサー16がブレンド試料24からの光を検
出し、集光した光を第二の三色信号に変換する。
【0022】光透過性プレートを操作して集光した光を
三色信号へと変換するこのプロセスはブレンド試料24
の複数の位置で実施され、典型的には約8〜30箇所で
実施する。ブレンド試料24の色検出の完了に伴い、す
べての位置からの平均三色信号が算出され、各三色信号
の標準偏差が算出される。これにより、試料ブレンド2
4は、Lav、aav、bav、Lst、ast及びbstという6
つの値で一義的に特徴付けられる。ただし、Lavは平均
明度座標、aavは平均赤緑座標、bavは平均黄青座標
で、Lstは明度座標の標準偏差、astは赤緑座標の標準
偏差、bstは黄青座標の標準偏差である。
【0023】次に、試料ブレンド24を少なくとも1つ
の第二のブレンド試料で置き換えて上記プロセスを第二
のブレンド試料についても遂行し、第二のブレンド試料
も6つの値L′av、a′av、b′av、L′st、a′st
びb′stで一義的に特徴付ける。次に、本発明の一実施
形態では、次式を用いて各試料間の平均色差(ΔEav
を算出する。
【0024】 ΔEav=(ΔLav 2+Δaav 2+Δbav 21/2 ただし、ΔLav=Lav−L′av、Δaav=aav−a′av
及びΔbav=bav−b′avである。ΔEavの値が約1以
下であれば、ブレンドは全体的に均一であると特徴付け
られる。ΔEavの値が約2や約3のときのように約1よ
り大であれば、ブレンドは全体的に均一でない。
【0025】次に、各試料の標準偏差を比較する。標準
偏差の値(Lst、ast、bst、L′ st、a′st及びb′
st)が所定値を下回れば、ブレンドは局所的に均一であ
ると特徴付けられる。上記所定値は標準偏差の値が約
0.25〜約2L,a,b単位未満であれば満足され
る。試料が全体的にも局所的にも均一であることを上記
数値が示すときには、ブレンドは十分に混合されてい
る。試料が全体的均一性又は局所的均一性のいずれかに
欠けていることを上記数値が示していれば、成分の混合
が十分でないのでブレンディングプロセスを続ける。
【0026】ブレンドの均一性を決定するこのプロセス
全体は、色センサー16と電気的に結合した制御装置を
用いて実施し得る。制御装置はマイクロプロセッサチッ
プなどのサーキットリーを含んでなる。本発明の別の実
施形態では、着色ブレンドの均一性を検出するためのオ
ンライン装置110は、図2に示す通り、少なくとも第
一のプローブアセンブリ112、第二のプローブアセン
ブリ114、光源116及び色センサー118を含んで
なる。
【0027】第一プローブアセンブリ112及び第二プ
ローブアセンブリ114は、各々、光透過性ウィンドウ
120、照明アセンブリ122の一部、及び検出アセン
ブリ124を含んでなる。光透過性ウィンドウ120は
混合容器126(通例ブレンダーなど)の側壁内に配置
される。光透過性ウィンドウ120は光学的に透明であ
るべきである。ある実施形態では、光透過性ウィンドウ
120は石英材料その他それに類するものを含んでな
る。
【0028】混合容器126に向かって光ビームを放射
・投射するために、光源116が設けられる。光源11
6は、可視光領域全域にわたるスペクトルを提供するこ
とのできるいかなる光源でもよいが、通例蛍光は避け
る。一つの実施形態では、色センサー118は、後述す
るように、光源116と光学的に結合している。色セン
サー118は、それに供給されるどんな入射光のスペク
トル色分析も行えるような、分光計、分光光度計、分光
比色計又は分光光度比色計などを包含し得る。
【0029】照明アセンブリ122は、第一のレンズ1
28、1以上の三分岐式光ファイバー130、及び少な
くとも1対の第二のレンズ132を含んでなる。第一レ
ンズ128は、光源116から放射された光を受けるよ
うに配置されている。第一レンズ128は典型的には平
凸レンズ又はそれに類するものを含んでなる。三分岐式
光ファイバー130の光源側端部134は、第一レンズ
128との位置関係が光源116での光学的な結合をも
たらすように位置調整される。光源116から放射され
た光ビームは、第一レンズ128で集束され、光ファイ
バー130の光源側端部134に入る。三分岐点136
において、光ファイバー130は、第一プローブ側部分
138と第二プローブ側部分140と色センサー側部分
142とに分岐する。
【0030】光ファイバー130の第一プローブ側部分
138及び第二プローブ側部分140は、それぞれ第一
プローブアセンブリ112及び第二プローブアセンブリ
114の光透過性ウィンドウ120の近傍に該ウィンド
ウに対して垂直に配置される。第二レンズ132は各プ
ローブアセンブリ112及び114の光透過性ウィンド
ウ120に隣接して配置される。光ファイバー130に
入った光ビームは、第一及び第二のプローブ側部分13
8及び140を通過し、それぞれの第二のレンズ34を
介してそれぞれの光透過性ウィンドウ120に投射さ
れ、ブレンダー126内の試料ブレンド144の複数の
部分を照明する。
【0031】検出アセンブリ124はレンズ146及び
光ファイバー148を含んでなる。レンズ146は、ブ
レンダー126内の照明された試料ブレンド144から
の拡散反射が検出されるように、プローブアセンブリ1
12及び114の各々の光透過性ウィンドウ120の近
傍に基準軸150とある角度(α)をなして配置され
る。基準軸150は光透過性ウィンドウ120に対して
本質的に垂直な位置関係にある。
【0032】本発明のある実施形態では、角度(α)は
約1°〜約89°の範囲内にある。本発明の別の実施形
態では、角度(α)は約35°〜約55°の範囲内にあ
る。光ファイバー148の第一端部152は、レンズ1
46に向かう拡散反射が光ファイバー148の第一端部
152に入射して光ファイバー148を通って光ファイ
バー148の第二端部154へと伝送されるように、レ
ンズ146と光学的に結合しており、第二端部154は
色センサー118と光学的に結合している。
【0033】ブレンディング作業中に、色センサー11
8が、試料ブレンド144からの光を第一プローブアセ
ンブリ112及び第二のプローブアセンブリ114双方
から集める。集めた光は色センサー118で三色信号に
変換される。集光は複数回(典型的には約8〜30回)
行われ、色センサーで三色信号に変換される。試料ブレ
ンド144の色検出の完了に伴い、各プローブアセンブ
リ位置からの平均三色信号が算出され、各々の位置につ
いて各三色信号の標準偏差が算出される。こうして、試
料ブレンド144は第一プローブアセンブリ112にお
ける6つの値Lav、aav、bav、Lst、ast及びbst
第二のプローブアセンブリ114における6つの値L′
av、a′av、b′av、L′st、a′st及びb′stで一義
的に特徴付けられる。
【0034】次に、本発明の一実施形態では、次式を用
いて各試料間の平均色差(ΔEav)が算出される。 ΔEav=(ΔLav 2+Δaav 2+Δbav 21/2 ただし、ΔLav=Lav−L′av、Δaav=aav−a′av
及びΔbav=bav−b′avである。
【0035】ΔEavの値が約1以下であれば、ブレンド
は全体的に均一であると特徴付けられる。ΔEavの値が
約2や約3のときのように約1より大であれば、ブレン
ドは全体として均一ではない。次に、各プローブ位置に
おける三色信号の標準偏差の値を比較する。標準偏差の
値(Lst、ast、bst、L′st、a′st及びb′st)が
所定値を下回れば、ブレンドは局所的に均一であるもの
と特徴付けられる。上記所定値は標準偏差の値が約0.
25〜約2L,a,b単位未満であれば満足される。
【0036】試料が全体的にも局所的にも均一であるこ
とを上記数値が示すときには、ブレンドは十分に混合さ
れている。試料が全体的均一性又は局所的均一性のいず
れかに欠けていることを上記数値が示していれば、成分
の混合が十分でないのでブレンディングプロセスを続け
る。ブレンドの均一性を決定するこのオンラインブレン
ドモニタリングプロセスは、色センサー118と電気的
に結合した制御装置を用いて実施し得る。制御装置はマ
イクロプロセッサチップなどのサーキットリーを含んで
なる。
【0037】オンライン装置110用の制御論理シーケ
ンスの具体例を図3に示す。装置110によるオンライ
ンブレンドモニタリングはブロック200で始まる。ブ
ロック202及びブロック204では、各プローブ位置
の各々について三色信号の平均値(Lav、aav、bav
L′av、a′av及びb′av)を決定する。ブロック20
6及びブロック208では、各プローブ位置の各々につ
いて三色信号の標準偏差の値(Lst、ast、bst、L′
st、a′st及びb′st)を決定する。
【0038】次いで、ブロック210及びブロック21
2において、両方のプローブ位置について、ブレンドが
局所的に均一であるか否かの決定を上述のようにして行
う。プローブ位置の少なくとも一方でブレンドが局所的
に均一でないことを数値が示したら、プロセスをブロッ
ク200に戻して再スタートする。両プローブ位置でブ
レンドが局所的に均一であることを数値が示したら、プ
ロセスはブロック214に続く。ブロック214で、平
均色差(ΔEav)を計算する。
【0039】次に、ブロック215において、ブレンド
が全体的に均一であるか否かの決定を上述のようにして
行う。ブレンドが全体的に均一でないことを数値が示し
たら、プロセスをブロック200に戻して再スタートす
る。ブレンドが全体的に均一でないとの結果がでたとき
に混合容器がオフの位置になっていたら、ブロック20
0に戻る前に混合容器をオンにするという工程をブロッ
ク216に挿んでもよい。
【0040】ブレンドが全体的に均一であることを数値
が示したら、プロセスはブロック216に進み、ブレン
ド成分の混合が適切になされていることから混合容器を
オフにする。本発明の幾つかの特徴だけを例示・説明し
てきたが、数多くの修正及び変更は当業者には自明であ
ろう。従って、本発明の真の技術的思想の範囲にあるこ
れらの修正及び変更はすべて本願特許請求の範囲でカバ
ーされるものと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の概略図である。
【図2】 本発明のもう1つの実施形態の概略図であ
る。
【図3】 本発明の一実施形態による例示的な制御論理
フローチャート図である。
【符号の説明】
10 均一性検出装置 12 光透過性プレート 14、116 光源 16、118 色センサー 18、122 照明アセンブリ 20、124 検出アセンブリ 24、144 試料 26 多軸位置決め装置 28、150 基準軸 30、128 第一レンズ 32 二分岐式光ファイバー 34、132 第二レンズ 38、136 分岐点 44 第一検出レンズ 46、148 検出アセンブリの光ファイバー 110 オンライン検出装置 112 第一プローブアセンブリ 114 第二プローブアセンブリ 120 光透過性ウィンドウ 126 混合容器 130 三分岐式光ファイバー 146 検出アセンブリのレンズ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第一及び第二の材料ブレンド
    部分の着色ブレンド均一性を検出するための装置であっ
    て、当該装置が上記材料ブレンド部分を保持するための
    光透過性プレート、 光ビームを放射する光源、 色センサー、 上記光透過性プレート上に配置された第一及び第二の材
    料ブレンド部分が上記光ビームで照明されるように、光
    源と光学的に結合した第一端部及び上記光透過性プレー
    トと光学的に結合していて光透過性プレートに対して垂
    直に配置された第二端部を有する照明アセンブリ、並び
    に照明された第一及び第二材料ブレンド部分からの拡散
    反射が検出されるように上記光透過性プレートに隣接し
    て配置された第一端部及び上記色センサーと光学的に結
    合した第二端部を有する少なくとも1つの検出アセンブ
    リを含んでなり、しかも上記色センサーが、第一及び第
    二の材料ブレンド部分からの拡散反射光を検出し、第一
    及び第二の材料ブレンドの部分の局所的均一性及び全体
    的均一性を決定するため上記拡散反射光を三色信号に変
    換する、標記着色ブレンド均一性検出装置。
  2. 【請求項2】 前記光源が約400nm〜約770nm
    域の波長の光ビームを放射する、請求項1記載の着色ブ
    レンド均一性検出装置。
  3. 【請求項3】 前記照明アセンブリが、前記光源に隣接
    して配置された第一のレンズ、光源での光学的な結合が
    得られるように第一のレンズとの位置関係が調整された
    光源側端部を有する1以上の二分岐式光ファイバー、及
    び光ファイバーに入った光ビームが当該第二レンズを介
    して前記光透過性プレートに投射され材料ブレンド部分
    を照明するように光透過性プレートに隣接して配置され
    た第二のレンズを含んでなる、請求項1記載の着色ブレ
    ンド均一性検出装置。
  4. 【請求項4】 前記検出アセンブリが、照明された材料
    ブレンド部分からの拡散反射を検出するように光透過性
    プレートの近傍に基準軸とある角度(α)をなして配置
    された第一の検出レンズ、及び第一の検出レンズから色
    センサーに拡散反射を伝送するように色センサーと光学
    的に結合した光ファイバーを含んでなる、請求項1記載
    の着色ブレンド均一性検出装置。
  5. 【請求項5】 前記第一材料ブレンドが光透過性プレー
    ト上に置かれ、前記色センサーが第一材料ブレンド部分
    からの拡散反射を集めて集光した光を第一の三色信号に
    変換し、また第一ブレンド試料の別の部分が照明される
    ように光透過性プレートが照明アセンブリに対して相対
    的に移動可能であって、材料ブレンド部分の第二の拡散
    反射が検出アセンブリで検出されて色センサーに伝送さ
    れ、色センサーが第一材料ブレンド部分からの光を集め
    て集光した光を第二の三色信号に変換し、第一ブレンド
    試料の複数の位置で集光した光を三色信号に変換して、
    第一試料ブレンドの部分が6つの値(Lav、aav
    av、Lst、ast及びbst)で特徴付けられるように上
    記のすべての位置からの平均三色信号を算出するととも
    にすべての三色信号の標準偏差を算出する、請求項1記
    載の着色ブレンド均一性検出装置。
  6. 【請求項6】 前記第一材料ブレンド部分を光透過性プ
    レート上で前記第二ブレンド試料部分と置き換えて前記
    プロセスを継続して実施して、第二ブレンド試料部分に
    ついても6つの値(L′av、a′av、b′av、L′st
    a′st及びb′st)で一義的に特徴付ける、請求項5記
    載の着色ブレンド均一性検出装置。
  7. 【請求項7】 第一材料ブレンド部分と第二材料ブレン
    ド部分との平均色差(ΔEav)を式ΔEav=(ΔLav 2
    +Δaav 2+Δbav 21/2を用いて算出し(ただし、Δ
    av=Lav−L′av、Δaav=aav−a′av及びΔbav
    =bav−b′avである)、上記平均色差(ΔEav)が所
    定の範囲内に収まってブレンド部分が全体的に均一であ
    ると特徴付けられるか否かを判定する、請求項6記載の
    着色ブレンド均一性検出装置。
  8. 【請求項8】 (ΔEav)が約1未満のときに前記ブレ
    ンド部分が全体的に均一であると特徴付けられる、請求
    項7記載の着色ブレンド均一性検出装置。
  9. 【請求項9】 第一材料ブレンド部分及び第二材料ブレ
    ンド部分の三色信号の標準偏差の値が制御装置で分析さ
    れ、上記標準偏差値が所定値を下回って上記ブレンド部
    分が局所的に均一であると特徴付けられるか否かを検出
    する、請求項6記載の着色ブレンド均一性検出装置。
  10. 【請求項10】 前記所定値が約0.25〜約2L,
    a,b単位未満である、請求項9記載の着色ブレンド均
    一性検出装置。
  11. 【請求項11】 材料ブレンド混合容器内の着色ブレン
    ド均一性を検出するためのオンライン装置であって、当
    該装置が、 上記混合容器の側壁内に配置された光透過性ウィンド
    ウ、照明アセンブリ及び検出アセンブリを含んでなる第
    一プローブアセンブリ、 上記混合容器の側壁の第二の部分内に配置された光透過
    性ウィンドウ、照明アセンブリ及び検出アセンブリを含
    んでなる第二プローブアセンブリ、 光ビームを放射する光源、並びに色センサーを含んでな
    り、 上記照明アセンブリの各々が、上記混合容器内の材料ブ
    レンドの複数の部分が光ビームで照明されるように、光
    源と光学的に結合した第一端部及び光透過性ウィンドウ
    と光学的に結合していて光透過性ウィンドウに対して垂
    直に配置された第二端部を有しており、 上記検出アセンブリの各々が、照明された材料ブレンド
    の複数の部分からの拡散反射が検出されるように光透過
    性ウィンドウに隣接して配置された第一端部及び上記色
    センサーと光学的に結合した第二端部とを有しており、
    しかも上記色センサーが、第一及び第二プローブアセン
    ブリからの拡散反射光を集光して、材料ブレンドの局所
    的均一性及び全体的均一性を決定するため拡散反射光を
    三色信号に変換する、標記オンライン装置。
JP10247888A 1997-09-02 1998-09-02 ブレンドの色の均一性の検出 Pending JPH11132852A (ja)

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