JPH1113264A - 複合箱状体、並びに、それを用いた複合床板 - Google Patents

複合箱状体、並びに、それを用いた複合床板

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JPH1113264A
JPH1113264A JP18186197A JP18186197A JPH1113264A JP H1113264 A JPH1113264 A JP H1113264A JP 18186197 A JP18186197 A JP 18186197A JP 18186197 A JP18186197 A JP 18186197A JP H1113264 A JPH1113264 A JP H1113264A
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plate
composite box
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Kiyoshi Yamamoto
山本  清
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Oyo Kikaku KK
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OYO KIKAKU KK
Oyo Kikaku KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄板を用いて丈夫で厚みのある複合箱状体
と、この複合箱状体の開口面に表面板を貼り合わせてな
る複合床板を提供することを目的とする。 【構成】 多角形状の剛性薄平板の周辺と中間部に、板
を直角に切り起こした周壁と立壁を持つ開口した箱状体
を形成する。上記箱状体と略等しい形状・サイズの表面
板を箱状体にあて、周壁・立壁の重なる個所で接合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複合箱状体、並びに、
それを用いた複合床板に関する。複合床板は特に配線用
二重床として用いるのに適している。
【0002】
【従来の技術】従来の二層構成の複合床板は、プレス加
工等で窪ました複数の曲面状凹凸を付設した底板に、平
らな上板を接合して形成されていた。通常、配線用二重
床などに用いられている50センチメートル平方程度の
大きさの複合床板は、重量やコストの関係から、通常、
表面板としては、1.6ないし2ミリメートル、底板と
しては、1ないし1.2ミリメートル厚の薄鋼板を材料
が用いられてきた。
【0003】底板は特に肉薄なので、リブとして働かせ
る曲面状凹凸を形成する場合に、凹凸の巾をできるだけ
広く、且つ肉厚に形成することが望ましいが、凹凸加工
により使用材料が延びて肉薄になり、充分の強度が期待
できなくなる、という二律相反する要素があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、肉薄の鋼
板を用いて、充分の強度を有する複合箱状体と、それを
用いた複合床板を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明はハニカムコア
ーに代わる複合盤体として、出願人が先に出願した特許
願、特願平7ー254582号(特開平9ー70907
号)、発明の名称「コアー材と複合盤体」の技術を用い
て、この課題を解決せんとするものであり、その骨子
は、長方形の各周縁を有すると共に、長方形の底面の少
なくとも一対角線に沿った立壁、即ち、補強骨を形成し
たコアー材と、表面板とを複合した複合箱状体にある。
【0006】
【作用】少なくとも一対角線に沿った略直角に立つ立壁
を有する上、プレスによる絞り工程ではなく、切り抜き
・曲げにより連結片を形成できるので、複合箱状体を厚
く形成できる上、基板が平板の厚さのまま残るので、引
張材として作用させることができるので、複合した状態
で大きな剛性を持つことができる。
【0007】この種の複合箱状体を、四隅で支持した場
合の最大の弱点は中央にある。この発明の複合箱状体で
は、両端が支持されている対角線が、補強骨として働く
ので、弱点が解消される。
【0008】
【実施例1】図1に示すのは、厚さ1.2ミリメートル
の亜鉛メッキ鋼板からなる箱状体10を形成する原板で
ある。一辺50センチメートルの正方形の底板11の周
囲四辺に巾4センチメートルの帯状の縁板12を付設す
る。縁板を長辺とし、短辺1センチメートルの帯状の接
合片13を形成する。
【0009】略正方形の底板11には、対峙する二隅を
結ぶ一方向の対角線100(図面上点線で示す)に平行
で、3センチメートルの隔たりを持った二本の屈折線分
14を設ける。それぞれの屈折線分を底辺とした略台形
の屈折片15を画する。屈折片の高さは4センチメート
ル。その上辺を長辺とし、短辺1センチメートルの長方
形の接合片13を画する。
【0010】もう一方の対角線に沿っては、前記接合片
と交わらない個所で、短い台形の屈折片15と接合片1
3とを画する。
【0011】屈折片とこれに連続する接合片の外縁、即
ち、屈折線分を除く残り三辺の縁には約1センチメート
ル巾の打抜部16(図面上斜線を付して示す)を設け、
この打抜き部の箇所は、周辺をプレス抜きする時に同時
に打ち抜く。
【0012】それぞれの縁板12と、屈折片15とを底
板に対して略直角に屈折する。その先端の接合片13を
更に略直角に屈折する。従って、接合片は底板11と平
行になる。縁板の先端の接合片は規定するものではない
が、加工が簡単なので、通常外側に屈折される。図2に
示すような、四枚の縁板12に囲まれ、上方に開口した
箱状体10が形成される。内部には、屈折片15が立ち
上がっている。縁板、屈折片の上端にはそれぞれ接合片
13が底板11と平行な接合片が形成されている。
【0013】図3に示すように、底板より接合片の分だ
け大きい、厚さ1.6ミリメートルの亜鉛メッキ鋼板の
平らな表面板2を、箱状体10の上に設置し、縁板1
2、並びに、屈折片15の先端の接合片13との接点
を、熔接や機械的なかしめによって両者を接合し、中空
箱状の複合箱状体1を形成する。
【0014】図4に示すように、屈折片15、接合片1
3が立ち上げられた後の打抜部16の反対側の抜縁17
は、1センチメートル程上方に立ち上げて補強してもよ
い。抜縁全体を低い高さで立ち上げてもよい。これは箱
状体全体の強度アップの上で有効である。
【0015】図5に示すように、縁板12の先端に付設
して屈折されている接合片13の一部を、T字状に縁板
12から切離した上、切り離した部分を下方に直角に屈
折して補強片18を形成する。そのリブ効果により接合
片13が補強されるので、複合箱状体全体の補強に役立
つ。
【0016】このようにして形成された複合箱状体は、
軽量で強度のある箱状体として、そのままで、ないし、
表面材を付けたり、脚を付けたりして、いろいろな用途
に用いることができる。図6に示すように、対角線10
の個所では、両側に立設される屈折片15と、底板1
1、表面板2に囲まれた角管状となり、複合箱状体の一
方向の対角線を補強して、剛性の大きい複合箱状体が形
成される。
【0017】図7に示すのは、鋼板製の箱状体10と鋼
板製の表面板2を接合して複合箱状体1を形成する場合
に、両者の間に緩衝性プラスチックからなる緩衝シート
状物21を挟んだものである。緩衝性プラスチック、な
いし、エラスチック材料からなるシート状物を鋼板の間
に入れることにより、複合制振鋼板の場合と同様な効果
があることが実験によっても裏付けられた。
【0018】
【実施例2】図8に示すのは、前実施例で示した複合箱
状体の応用例の一つである。厚さ4センチメートル、一
辺50センチメートルの正方形の複合箱状体1を、天地
を逆にして上面(図7の底板11)の上に木質化粧板か
らなる補強板3を貼り合わせ、下面(図7の表面板2)
の中央に、逆T字状の支持脚4を付設して形成したテー
ブル5である。軽量で、強度のあるテーブルが得られ
る。
【0019】
【実施例3】実施例1で示した複合箱状体1を床板6と
して用いた二重床の例を示す。図9に示すような、上面
に高さ調節可能な円盤状の支持盤41を有する、逆T字
状の支持脚4を用意し、図10に示すように、床面上、
縦横50センチメートルの格子の各交点に設置する。支
持脚4の支持盤のレベルを調節してから、四枚の床板6
の隅を突き合わせて載架して、床面全体に床板6を敷き
詰め、下面に配線空間70を形成する。この配線空間7
0に自由にコード7を通すことができ、床板6を着脱し
て配線空間にアプローチが可能となる。床上にコードが
露出しないので都合がよい。
【0020】
【実施例4】床板と床板の間に配線溝を有する二重床の
例を示す。実施例1で示した複合箱状体と同様な思想に
基づいた構造を有する床板を用いる。図11に示すの
は、板厚1.2ミリメートルの亜鉛メッキ鋼板からなる
箱状体10である。一辺65センチメートルの正方形
で、隅から両夾辺の5センチメートルの点を結ぶ隅切線
8で四隅を切り欠いた、略八角形の底板11を形成す
る。底板の周囲各辺には、それぞれ高さ4センチメート
ルの長方形の縁板12を垂直に立設し、縁板の上端に
は、縁板を長辺とし、短辺3センチメートルの長方形の
帯状の接合片13を底板11と平行になるように付設す
る。
【0021】中心部から四隅まで、四本の放射状に巾5
センチメートルの帯状に底板11を画し、その両側に、
細長い高さ4センチメートルの台形の屈折片15を直角
に立設する。屈折片の両端部を除いて、その上端に直交
する帯状の接合片13を形成する。
【0022】屈折片と接合片を立ち上げた後には、図面
上斜線で示す打抜部16が残る。打抜部の屈折片と反対
側の縁は、1センチメートル程度立ち上げて、抜縁17
として補強メンバーとする。
【0023】底板11の四側辺に平行に、上記放射状の
屈折片の間にも、同様な方法で上端に接合片13が付設
された屈折片15を形成する。中心部と四隅で、底板に
支持脚を付設するための直径15ミリメートルの円形の
脚孔40を設けて、箱状体10を完成する。
【0024】図12に示すように、一辺が62センチメ
ートルの正方形の四隅を隅切りして底板と略相似形で、
箱状体よりもやや小さい表面板2を箱状体10に貼り合
わせることにより、周囲全体に巾、約1センチメートル
の載架縁63を有する複合箱状体1を合成する。脚孔4
0に相当する個所で、表面板にも操作孔42を設けてお
く。
【0025】図13に示すように、上記複合箱状体1の
底板11の下面、脚孔40に相当する個所にそれぞれナ
ット43を付設し、ナット43にはボルト式の支持脚4
を螺合して高さ調節可能な床板6を形成する。支持脚4
の上端にはドライバーで操作可能なように、操作溝44
を設けておく。床板の高さは使用する支持脚の長さによ
って規定することができる。通常、表面の高さは7ない
し15センチメートルである。
【0026】このような床板6を、図に示すように、床
板同士10センチメートルの隙間、即ち、配線溝71を
設けて床面に設置する。配線溝の上、両側の床板の載架
縁63と載架縁の間に、縁の厚さが表面板と同じの溝蓋
64を架設し、表面を平らに仕上げて、配線溝付き二重
床を完成する。溝蓋としては、平面形状が長方形のもの
と、配線溝の交叉点に架ける八角形の二種類を用意す
る。溝蓋を着脱することにより、配線溝71にアプロー
チすることが可能となる。従来の二重床のように、床下
にアプローチするために床板自体を上げる必要がないの
で、配線作業が非常に楽になる。
【0027】図14に示すように、前出図5で示したよ
うな補強片18を、載架縁63のところどころで設け、
その個所で表面板2を半長孔状に切り欠いて電線取出口
72を形成する。補強片で載架縁が補強される上、配線
溝の中のコード7をこの電線取出口から床上に取り出す
ことができるので、一挙両得である。図15に示すよう
に、支持脚4を床板6の外側に突出して付設することも
可能である。床板の安定がよくなる。
【0028】
【実施例5】図16に示すのは、実施例4で示した床板
6の支持脚に代えて、その5個所に緩衝性プラスチック
からなる円柱状の脚台45を付設した床板6である。脚
台は直径3センチメートル、高さ1センチメートルで、
上部に突起を設けておいて、底板11の脚孔40に差し
込んで付設したものである。この平面的は使用方法は前
実施例と同様であり、高さ調節機能のない、置敷式溝配
線式の二重床として、リフォームの場合などに使用する
ものである。
【0029】尚、本発明の複合箱状体1を形成する場合
に、一個の箱状体と一個の表面板とを接合する代わり
に、図17に示すように、二個の箱状体10を並列し、
その上に一枚の表面板2を接合することも可能である。
一枚の箱状体と複数枚の表面板とを接合してもよいし、
複数の箱状体と複数枚の表面板とを接合して、複合箱状
体を形成してもよい。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、次のような効果が期待できる。 1 薄板を用いて厚みの大きい複合箱状体が形成でき
る。 2 表面板と底板が多数の屈折片で接合されているの
で、複合盤体として大きな耐圧強度が期待できる。 3 底板は絞り加工によらないので、板厚が薄くなった
りする懸念がなく、強度の大きな盤体が構成できる。 4 複合箱状体はプレス加工による単純な工程で形成可
能で、安価にできる。 5 複合箱状体は内部に空間が多く、容積の割に軽量で
ある。 6 複合箱状体は周囲が縁板で補強されているので、盤
体として大きな剛性を持ことができる。四隅を支持台や
支持脚で支持することにより、下面に空間を持つ二重床
床板を形成することが可能である。 7 複合箱状体を形成する時に、縁辺に一段低い載架縁
を設けておき、脚を付けて二重床床板を形成するとき、
対峙する載架縁と載架縁の間に空間を設け、載架縁間に
着脱可能な蓋を被せることにより、溝配線方式の二重床
が形成可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図 1】 箱状体の形成に用いる原板の平面図であ
る。
【図 2】 箱状体の側断面図である。
【図 3】 複合箱状体の側断面図である。
【図 4】 打抜部と抜縁とを示す側断面図である。
【図 5】 接合片の補強状況を示す正面部分図であ
る。
【図 6】 複合箱状体の補強状況を示す正面部分図で
ある。
【図 7】 複合箱状体の一例を示す側断面図である。
【図 8】 テーブルの一例を示す側断面図である。
【図 9】 支持脚の一例を示す側断面図である。
【図10】 二重床の一例を示す平面図である。(一部
切欠)
【図11】 箱状体の一例を示す平面図である。
【図12】 複合箱状体の一例を示す平面図である。
【図13】 高さ調節可能な床板と、それを用いた配線
溝付二重床の一例を示す側面図である。
【図14】 配線取出口の一例を示す斜視図である。
【図15】 床板の他の一例を示す側面図である。
【図16】 床板の他の一例を示す側面図である。
【図17】 複合箱状体の他の一例を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 複合箱状体 10 箱状体 11 底板 12 縁板 15 屈折片 2 表面板 3 補強板 4 支持脚 5 テーブル 6 床板 63 載架縁 64 溝蓋 7 コード 71 配線溝 8 隅切辺

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多角形状の剛性薄板からなる底面の、
    各周辺を、所定の巾で上方に略直角に屈折して周壁を形
    成し、更に、その先端部を略直角に屈折して、上記底面
    と略平行な接合片を形成すると共に、上記底面に、直線
    状の屈折線分を一辺とする、略三角形ないし略長方形の
    立壁形成片を画し、該屈折線分以外の各辺を底面から切
    り離した上、屈折線分の箇所で上方に略直角に屈折し
    て、上記周壁と略同一高さの立壁を形成し、更に、上記
    立壁の先端部を略直角に屈折して、上記底面と平行な接
    合片を形成して上方に開口した箱状体を形成し、 剛性薄板からなり、上記箱状体の外形と略等しい形状・
    ザイズの表面板を、上記接合片を介して、上記箱状体の
    上面開口部に接合してなる複合箱状体。
  2. 【請求項2】 箱状体、並びに/ないし、表面板は、
    2個以上の単体の複合体であることを特徴とした、請求
    項1記載の、複合箱状体。
  3. 【請求項3】 直線状の屈折線分は、対角線上、ない
    し、対角線に近接するものであることを特徴とした、請
    求項1ないし請求項2記載の、複合箱状体。
  4. 【請求項4】 底面の一対角線に沿って、隅部を除く
    略全長に連続する線分を屈折線分とし、上記屈折線分を
    一辺とする略長方形の立壁を、不可欠な立壁として付設
    したことを特徴とした、請求項1ないし請求項3記載
    の、複合箱状体。
  5. 【請求項5】 少なくとも、略長方形の底面の一対角
    線と所定の間隔を有する、互いに平行な二本の、隅部を
    除く略全長に連続する線分を屈折線分とし、上記各屈折
    線分を一辺とする立壁二個を、不可欠な立壁として付設
    したことを特徴とした、請求項1ないし請求項3記載
    の、複合箱状体。
  6. 【請求項6】 少なくとも、略長方形の底面の、四隅
    と中央とを結ぶ四本の放射状半対角線に沿って、隅部と
    中心部を除く略全長に連続する線分を屈折線分とし、上
    記屈折線分を一辺とする立壁四個を、不可欠な立壁とし
    て付設したことを特徴とした、請求項1ないし請求項2
    記載の、複合箱状体。
  7. 【請求項7】 箱状体と表面板とを、緩衝性シート状
    物を介して接合したことを特徴とした、請求項1ないし
    請求項6記載の、複合箱状体。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし請求項7記載の複合箱
    状体の底面に、剛性薄板を、直接ないし緩衝性シート状
    物を介して、接合したことを特徴とした、複合箱状体。
  9. 【請求項9】 底面、並びに/ないし、表面板の上
    に、引張強度の大きいシート状物を貼り合わせたことを
    特徴とした、請求項1ないし請求項8記載の、複合箱状
    体。
  10. 【請求項10】 内部の中空部に、断熱材・吸音材・
    遮音材を充填したことを特徴とした、請求項1ないし請
    求項10記載の、複合箱状体。
  11. 【請求項11】 立壁形成片を切り離した際に底面に
    生ずる周縁部の、全周ないし一部を、上方に屈折して、
    細巾の補強縁を付設したことを特徴とした、請求項1な
    いし請求項8記載の、複合箱状体。
  12. 【請求項12】 周壁ないし立壁の先端の接合片を、周
    壁ないし立壁と略直交方向に、屈折ないし屈曲して、補
    強縁を形成したことを特徴とした、請求項1ないし請求
    項11記載の、複合箱状体。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし請求項12記載の複合
    箱状体に、支持脚ないし支持台を付設したことを特徴と
    した、複合床板。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の支持脚ないし支持台
    は、高さ調節機能が付いたものであることを特徴とし
    た、複合床板。
  15. 【請求項15】 請求項13ないし請求項14記載の複
    合床板の上面周縁に、複合床板間に架設する蓋板を載せ
    る載架機構を形成したことを特徴とした、複合床板。
JP18186197A 1997-06-24 1997-06-24 複合箱状体、並びに、それを用いた複合床板 Pending JPH1113264A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009068290A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Yamamoto Mokkosho:Kk ボックスパネル型置床式フロア構造物、及びその敷設工法
JP2010084346A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Hitachi Metals Techno Ltd フリーアクセスフロア用パネル
KR20170000894U (ko) * 2016-06-12 2017-03-08 후베이 용이 메탈 플로링 컴퍼니., 리미티드. 스테인리스 금속 바닥

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