JPH11132636A - 除霜ヒータを支持するブラケットを備える冷蔵庫 - Google Patents
除霜ヒータを支持するブラケットを備える冷蔵庫Info
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- JPH11132636A JPH11132636A JP10233269A JP23326998A JPH11132636A JP H11132636 A JPH11132636 A JP H11132636A JP 10233269 A JP10233269 A JP 10233269A JP 23326998 A JP23326998 A JP 23326998A JP H11132636 A JPH11132636 A JP H11132636A
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- evaporator
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/006—General constructional features for mounting refrigerating machinery components
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D21/00—Defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water
- F25D21/06—Removing frost
- F25D21/08—Removing frost by electric heating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸発器に発生された霜紋を除去するための除
霜ヒータを備える冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 除霜ヒータは長いバー状に形成され、そ
の両端部に端部キャップが設けられる。端部キャップは
多角形の断面に形成され、ブラケットに形成された収容
孔に挿入される。収容孔は端部キャップの断面の形状に
対応する形状を有し、これにより除霜ヒータの回転が防
止される。端部キャップが多角形の断面の形状を有する
ので除霜ヒータをブラケットに容易に組み立てることが
できる。
霜ヒータを備える冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 除霜ヒータは長いバー状に形成され、そ
の両端部に端部キャップが設けられる。端部キャップは
多角形の断面に形成され、ブラケットに形成された収容
孔に挿入される。収容孔は端部キャップの断面の形状に
対応する形状を有し、これにより除霜ヒータの回転が防
止される。端部キャップが多角形の断面の形状を有する
ので除霜ヒータをブラケットに容易に組み立てることが
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は除霜ヒータを支持す
るブラケットを備える冷蔵庫に係り、特に、除霜ヒータ
をブラケットに容易に結合させることができる冷蔵庫に
関する。
るブラケットを備える冷蔵庫に係り、特に、除霜ヒータ
をブラケットに容易に結合させることができる冷蔵庫に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫は図8に示したように、
冷凍室2及び冷蔵室3を形成する本体1、本体1の後壁
面に形成された冷気ダクト12、冷気ダクト12内に設
けられた蒸発器5、蒸発器5の上部に設けられたファン
6、及び本体1の後方の下部に設けられた圧縮機4を備
えている。圧縮機4は冷媒を圧縮し、圧縮された冷媒は
凝縮器(図示せず)に経て蒸発器5へ供給される。冷媒は
蒸発器5内で蒸発し、これによって蒸発器5の周りの熱
は蒸発器5により吸収される。従って、蒸発器5の周り
の空気が冷却されて冷気が生成される。
冷凍室2及び冷蔵室3を形成する本体1、本体1の後壁
面に形成された冷気ダクト12、冷気ダクト12内に設
けられた蒸発器5、蒸発器5の上部に設けられたファン
6、及び本体1の後方の下部に設けられた圧縮機4を備
えている。圧縮機4は冷媒を圧縮し、圧縮された冷媒は
凝縮器(図示せず)に経て蒸発器5へ供給される。冷媒は
蒸発器5内で蒸発し、これによって蒸発器5の周りの熱
は蒸発器5により吸収される。従って、蒸発器5の周り
の空気が冷却されて冷気が生成される。
【0003】一方、このような圧縮機4及び蒸発器5に
よる冷気生成の作動中、蒸発器5には霜紋(霜)が発生
される。蒸発器5に発生された霜紋は蒸発器5と周りの
空気との熱交換の効率を低下させ、これによって、冷蔵
庫の全般的な冷却効率が低下される。従って、冷蔵庫は
圧縮機4の作動が停止されている間に蒸発器5に生成さ
れた霜紋を除去するための除霜ヒータ7を備えている。
除霜ヒータ7は蒸発器5の下部に設けられる。除霜ヒー
タ7は圧縮機4の作動が停止されている間、即ち、蒸発
器5の冷却作動が中断されている間に蒸発器5を加熱す
る。蒸発器5に累積された霜紋は除霜ヒータ7から発生
された熱により除去される。
よる冷気生成の作動中、蒸発器5には霜紋(霜)が発生
される。蒸発器5に発生された霜紋は蒸発器5と周りの
空気との熱交換の効率を低下させ、これによって、冷蔵
庫の全般的な冷却効率が低下される。従って、冷蔵庫は
圧縮機4の作動が停止されている間に蒸発器5に生成さ
れた霜紋を除去するための除霜ヒータ7を備えている。
除霜ヒータ7は蒸発器5の下部に設けられる。除霜ヒー
タ7は圧縮機4の作動が停止されている間、即ち、蒸発
器5の冷却作動が中断されている間に蒸発器5を加熱す
る。蒸発器5に累積された霜紋は除霜ヒータ7から発生
された熱により除去される。
【0004】図9は従来の除霜ヒータ7の部分拡大斜視
図であり、除霜ヒータ7を蒸発器5の下部に固定させる
ためのブラケット110を共に示している。除霜ヒータ
7は長いバー状の発熱部108、及び円筒状の端部キャ
ップ109から構成される。発熱部108の内部には熱
を発生させるためのコイル108aが設けられている。
コイル108aは端部キャップ109を貫通して外部に
裸出されており、外部に裸出されたコイル108aは電
源供給用電線(図示せず)に連結される。
図であり、除霜ヒータ7を蒸発器5の下部に固定させる
ためのブラケット110を共に示している。除霜ヒータ
7は長いバー状の発熱部108、及び円筒状の端部キャ
ップ109から構成される。発熱部108の内部には熱
を発生させるためのコイル108aが設けられている。
コイル108aは端部キャップ109を貫通して外部に
裸出されており、外部に裸出されたコイル108aは電
源供給用電線(図示せず)に連結される。
【0005】端部キャップ109は発熱部108の両端
部にそれぞれ設けられる。端部キャップ109の側面に
は突起109aが形成されている。また、端部キャップ
109の後方にはフランジ109bが形成されている。
ブラケット110は端部キャップ109を収容するため
の収容孔110aを有している。端部キャップ109は
収容孔110aに挿入される。収容孔110aの一部位
には端部キャップ109の突起109aに対応する収容
孔110bが形成されている。そうして、端部キャップ
109と収容孔110aは形状噛み合って結合され、こ
れによって端部キャップ109の回転が防止される。
部にそれぞれ設けられる。端部キャップ109の側面に
は突起109aが形成されている。また、端部キャップ
109の後方にはフランジ109bが形成されている。
ブラケット110は端部キャップ109を収容するため
の収容孔110aを有している。端部キャップ109は
収容孔110aに挿入される。収容孔110aの一部位
には端部キャップ109の突起109aに対応する収容
孔110bが形成されている。そうして、端部キャップ
109と収容孔110aは形状噛み合って結合され、こ
れによって端部キャップ109の回転が防止される。
【0006】このように、従来の冷蔵庫においては除霜
ヒータ7は端部キャップ109の回転を防止するための
突起109aを有し、またブラケット110はこの突起
109aを収容する収容孔110bを有するので、除霜
ヒータ7がブラケット110を相互結合させる時これら
を一致させなければならない。従って、組み立ち作業が
難しく、これによって生産性が低下されるという問題点
がある。
ヒータ7は端部キャップ109の回転を防止するための
突起109aを有し、またブラケット110はこの突起
109aを収容する収容孔110bを有するので、除霜
ヒータ7がブラケット110を相互結合させる時これら
を一致させなければならない。従って、組み立ち作業が
難しく、これによって生産性が低下されるという問題点
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来のこのような問題点を考慮して、除霜ヒータを
ブラケットに容易に設けられる冷蔵庫を提供することで
ある。
は、従来のこのような問題点を考慮して、除霜ヒータを
ブラケットに容易に設けられる冷蔵庫を提供することで
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、冷気を生成するための蒸発器;前記蒸発器
に隣接に配置されて前記蒸発器を加熱して前記蒸発器に
生成された霜紋を除去する長いバー状の除霜ヒータ;前
記除霜ヒータの両端部にそれぞれ設けられ、多角形の断
面を有する一対の端部キャップ;及び前記端部キャップ
を収容して前記除霜ヒータのその軸線に対する回転を防
止する収容孔を備え、前記軸線に交差して配置される平
板状の一対のブラケットを含む。
決するため、冷気を生成するための蒸発器;前記蒸発器
に隣接に配置されて前記蒸発器を加熱して前記蒸発器に
生成された霜紋を除去する長いバー状の除霜ヒータ;前
記除霜ヒータの両端部にそれぞれ設けられ、多角形の断
面を有する一対の端部キャップ;及び前記端部キャップ
を収容して前記除霜ヒータのその軸線に対する回転を防
止する収容孔を備え、前記軸線に交差して配置される平
板状の一対のブラケットを含む。
【0009】望ましくは、前記端部キャップは四角形の
断面を有する。また、前記収容孔は前記端部キャップの
断面の形状と同一の形状に形成されて前記端部キャップ
を形状噛み合って収容する。さらに望ましくは、前記収
容孔はその一側方が前記ブラケットの板面方向に沿って
開放されており、これによって、前記端部キャップは前
記板面方向に沿って前記収容孔に結合可能である。
断面を有する。また、前記収容孔は前記端部キャップの
断面の形状と同一の形状に形成されて前記端部キャップ
を形状噛み合って収容する。さらに望ましくは、前記収
容孔はその一側方が前記ブラケットの板面方向に沿って
開放されており、これによって、前記端部キャップは前
記板面方向に沿って前記収容孔に結合可能である。
【0010】また、前記端部キャップの一部位は、前記
端部キャップの前記収容孔内への移動が容易に案内され
るようにその幅が縮小されている。また、前記除霜ヒー
タは前記蒸発器の下部に配置され、前記除霜ヒータと前
記蒸発器との間にはカバーが設けられる。前記カバーは
前記除霜ヒータの除霜作動時に発生する落水を遮断す
る。また、前記カバーは前記ブラケットにより支持され
る。
端部キャップの前記収容孔内への移動が容易に案内され
るようにその幅が縮小されている。また、前記除霜ヒー
タは前記蒸発器の下部に配置され、前記除霜ヒータと前
記蒸発器との間にはカバーが設けられる。前記カバーは
前記除霜ヒータの除霜作動時に発生する落水を遮断す
る。また、前記カバーは前記ブラケットにより支持され
る。
【0011】望ましくは、前記端部キャップの一部位に
はフランジが形成される。前記フランジは前記除霜ヒー
タの前記軸線方向への移動を防止する機能をする。本発
明によると、除霜ヒータをブラケットに組み立て工程が
とても簡単であり、生産性が向上される。
はフランジが形成される。前記フランジは前記除霜ヒー
タの前記軸線方向への移動を防止する機能をする。本発
明によると、除霜ヒータをブラケットに組み立て工程が
とても簡単であり、生産性が向上される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。図1乃至図
3は本発明の第1実施形態による除霜ヒータ17、及び
これを支持するためのブラケット11を示している。除
霜ヒータ7は、図9に示した従来の除霜ヒータ7の如
く、蒸発器15の下部に設けられ、発熱部18、及び一
対の端部キャップ19から構成される。
発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。図1乃至図
3は本発明の第1実施形態による除霜ヒータ17、及び
これを支持するためのブラケット11を示している。除
霜ヒータ7は、図9に示した従来の除霜ヒータ7の如
く、蒸発器15の下部に設けられ、発熱部18、及び一
対の端部キャップ19から構成される。
【0013】発熱部18は長いバー状に形成される。発
熱部18の内部には熱を発生するためのコイル(図示せ
ず)が設けられている。コイルは電源供給用電線(図示せ
ず)に連結される。一方、端部キャップ19はその断面
が四角形状に形成される。端部キャップ19は発熱部1
8の両端部にそれぞれ設けられる。端部キャップ19の
後方にはフランジ19bが形成されている。
熱部18の内部には熱を発生するためのコイル(図示せ
ず)が設けられている。コイルは電源供給用電線(図示せ
ず)に連結される。一方、端部キャップ19はその断面
が四角形状に形成される。端部キャップ19は発熱部1
8の両端部にそれぞれ設けられる。端部キャップ19の
後方にはフランジ19bが形成されている。
【0014】一対のブラケット11は除霜ヒータ17の
両端部に配置され、所定の位置に固定される。ブラケッ
ト11は除霜ヒータ17の軸線方向に交差して配置され
る平板状に形成される。ブラケット11は端部キャップ
19を収容するための収容孔11aを有する。収容孔1
1aは端部キャップ19の断面形状に対応して四角形状
に形成される。従って、端部キャップ19は収容孔11
aに形状噛み合って結合され、また、端部キャップ19
の回転が防止される。
両端部に配置され、所定の位置に固定される。ブラケッ
ト11は除霜ヒータ17の軸線方向に交差して配置され
る平板状に形成される。ブラケット11は端部キャップ
19を収容するための収容孔11aを有する。収容孔1
1aは端部キャップ19の断面形状に対応して四角形状
に形成される。従って、端部キャップ19は収容孔11
aに形状噛み合って結合され、また、端部キャップ19
の回転が防止される。
【0015】このように、端部キャップ19の形状が四
角形に形成され、収容孔11aも四角形に形成されるの
で、端部キャップ19を収容孔11aに挿入することが
容易である。従って、除霜ヒータ17がブラケット11
に容易に結合される。除霜ヒータ17がブラケット11
に固定された状態で、端部キャップ19に形成されたフ
ランジ19bは除霜ヒータ17のその軸線方向への移動
を防止する機能をする。従って、ブラケット11に結合
された除霜ヒータ17がブラケット11から離脱しな
い。
角形に形成され、収容孔11aも四角形に形成されるの
で、端部キャップ19を収容孔11aに挿入することが
容易である。従って、除霜ヒータ17がブラケット11
に容易に結合される。除霜ヒータ17がブラケット11
に固定された状態で、端部キャップ19に形成されたフ
ランジ19bは除霜ヒータ17のその軸線方向への移動
を防止する機能をする。従って、ブラケット11に結合
された除霜ヒータ17がブラケット11から離脱しな
い。
【0016】本実施形態においては、端部キャップ19
の形状が四角形の断面に形成されているが、多角形、例
えば、五角形または六角形などの形状に形成することが
できる。また、本実施形態においては収容孔11aの形
状が端部キャップ19の形状に対応して四角形に形成さ
れているが、端部キャップ19の形状が変形されること
によって収容孔11aの形状も変わる。また、収容孔1
1aが必ず端部キャップ19と同一の形状に形成する必
要がなく、多角形の断面を有する端部キャップ19の回
転を防止できる形状に形成されるように多様に変形でき
る。
の形状が四角形の断面に形成されているが、多角形、例
えば、五角形または六角形などの形状に形成することが
できる。また、本実施形態においては収容孔11aの形
状が端部キャップ19の形状に対応して四角形に形成さ
れているが、端部キャップ19の形状が変形されること
によって収容孔11aの形状も変わる。また、収容孔1
1aが必ず端部キャップ19と同一の形状に形成する必
要がなく、多角形の断面を有する端部キャップ19の回
転を防止できる形状に形成されるように多様に変形でき
る。
【0017】一方、除霜ヒータ17が蒸発器15の下部
に設けられているので、除霜作動中蒸発器15から水が
落ちるので落水から除霜ヒータ17を保護するために蒸
発器15と除霜ヒータとの間に落水を遮断するカバー2
0が設けられている。カバー20は両ブラケット11の
上端部により支持される。図4及び図5は本発明の第2
実施形態による除霜ヒータ27、及びこれを支持するた
めのブラケット21を示している。
に設けられているので、除霜作動中蒸発器15から水が
落ちるので落水から除霜ヒータ17を保護するために蒸
発器15と除霜ヒータとの間に落水を遮断するカバー2
0が設けられている。カバー20は両ブラケット11の
上端部により支持される。図4及び図5は本発明の第2
実施形態による除霜ヒータ27、及びこれを支持するた
めのブラケット21を示している。
【0018】本実施形態において、除霜ヒータ27は前
述したように長いバー状の発熱部28、及び四角形の断
面の端部キャップ29から構成される。端部キャップ2
9にはまたフランジ29bが形成されている。ブラケッ
ト21は端部キャップ29を収容するための収容孔21
aを有する。本実施形態において、収容孔21aはその
上部がブラケット21の板面に沿って開放されている。
端部キャップ29は開放された部位を通じて収容孔21
aに挿入可能である。即ち、端部キャップ29は先にブ
ラケット21の上部に位置されてから、下向き移動され
て収容孔21aに挿入される。
述したように長いバー状の発熱部28、及び四角形の断
面の端部キャップ29から構成される。端部キャップ2
9にはまたフランジ29bが形成されている。ブラケッ
ト21は端部キャップ29を収容するための収容孔21
aを有する。本実施形態において、収容孔21aはその
上部がブラケット21の板面に沿って開放されている。
端部キャップ29は開放された部位を通じて収容孔21
aに挿入可能である。即ち、端部キャップ29は先にブ
ラケット21の上部に位置されてから、下向き移動され
て収容孔21aに挿入される。
【0019】本実施形態によると、端部キャップ29を
収容孔21aに挿入することが更に容易であり、従っ
て、除霜ヒータ27とブラケット21を更に容易に組み
立てることができる。また、本実施形態においても前述
した第1実施形態の如く端部キャップ29の形状及び収
容孔21aの形状は多様に変形することができる。図6
及び図7は本発明の第3実施形態による除霜ヒータ3
7、及びこれを支持するためのブラケット31を示して
いる。
収容孔21aに挿入することが更に容易であり、従っ
て、除霜ヒータ27とブラケット21を更に容易に組み
立てることができる。また、本実施形態においても前述
した第1実施形態の如く端部キャップ29の形状及び収
容孔21aの形状は多様に変形することができる。図6
及び図7は本発明の第3実施形態による除霜ヒータ3
7、及びこれを支持するためのブラケット31を示して
いる。
【0020】本実施形態において、除霜ヒータ37は前
述したように長いバー状の発熱部38、及び四角形の断
面の端部キャップ39から構成される。端部キャップ3
9にはまたフランジ39bが形成されている。ブラケッ
ト31は端部キャップ39を収容するための収容孔31
aを有する。本実施形態において、前述した第2実施形
態の如く、収容孔31aはその上部がブラケット31の
板面に沿って開放されている。端部キャップ39は開放
部を通じて収容孔31aに挿入可能である。即ち、端部
キャップ39は先にブラケット31の上部に位置されて
から、下向き移動されて収容孔31aに挿入される。
述したように長いバー状の発熱部38、及び四角形の断
面の端部キャップ39から構成される。端部キャップ3
9にはまたフランジ39bが形成されている。ブラケッ
ト31は端部キャップ39を収容するための収容孔31
aを有する。本実施形態において、前述した第2実施形
態の如く、収容孔31aはその上部がブラケット31の
板面に沿って開放されている。端部キャップ39は開放
部を通じて収容孔31aに挿入可能である。即ち、端部
キャップ39は先にブラケット31の上部に位置されて
から、下向き移動されて収容孔31aに挿入される。
【0021】本実施形態において、端部キャップ39に
は一対の傾斜面39cが形成されている。傾斜面39c
は端部キャップ39の下部の両側方にそれぞれ形成され
る。傾斜面39cは端部キャップ39が開放部を通じて
収容孔31aに挿入される方向に対して所定角度斜めに
なっている。従って、端部キャップ39の下部はその幅
が上部のより縮小されて、端部キャップが更に容易に挿
入される。
は一対の傾斜面39cが形成されている。傾斜面39c
は端部キャップ39の下部の両側方にそれぞれ形成され
る。傾斜面39cは端部キャップ39が開放部を通じて
収容孔31aに挿入される方向に対して所定角度斜めに
なっている。従って、端部キャップ39の下部はその幅
が上部のより縮小されて、端部キャップが更に容易に挿
入される。
【0022】これを詳しく説明すると、端部キャップ3
9が収容孔31aに挿入される時、収容孔31aの上部
の角が傾斜面39cに接触され、これによって、端部キ
ャップ39が収容孔31aに向かって案内される。従っ
て、除霜ヒータ37をブラケット31に組み立て工程が
更に容易に行われる。また、本実施形態においても前述
した第1及び第2実施形態の如く端部キャップ39の形
状及び収容孔31aの形状は多様に変更することができ
る。
9が収容孔31aに挿入される時、収容孔31aの上部
の角が傾斜面39cに接触され、これによって、端部キ
ャップ39が収容孔31aに向かって案内される。従っ
て、除霜ヒータ37をブラケット31に組み立て工程が
更に容易に行われる。また、本実施形態においても前述
した第1及び第2実施形態の如く端部キャップ39の形
状及び収容孔31aの形状は多様に変更することができ
る。
【0023】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、除霜
ヒータをブラケットに組み立て工程がとても簡単であ
り、生産性が向上される。
ヒータをブラケットに組み立て工程がとても簡単であ
り、生産性が向上される。
【図1】 本発明の第1実施形態による除霜ヒータとブ
ラケットの側面図である。
ラケットの側面図である。
【図2】 図1の部分拡大分解斜視図である。
【図3】 図2の結合状態の斜視図である。
【図4】 本発明の第2実施形態による除霜ヒータとブ
ラケットを示した斜視図である。
ラケットを示した斜視図である。
【図5】 図4の結合状態の斜視図である。
【図6】 本発明の第3実施形態による除霜ヒータとブ
ラケットを示した斜視図である。
ラケットを示した斜視図である。
【図7】 図6の結合状態の斜視図である。
【図8】 従来の冷蔵庫の側断面図である。
【図9】 従来の除霜ヒータとブラケットの部分拡大斜
視図である。
視図である。
11 ブラケット 11a 収容孔 15 蒸発器 17 除霜ヒータ 18 発熱部 19 端部キャップ 19a フランジ 20 カバー 21 ブラケット 27 除霜ヒータ 29 端部キャップ 29b フランジ 31 ブラケット 37 除霜ヒータ 39 端部キャップ 39b フランジ
Claims (7)
- 【請求項1】 冷気を生成するための蒸発器;前記蒸発
器に隣接に配置されて前記蒸発器を加熱して前記蒸発器
に生成された霜紋を除去する長いバー状の除霜ヒータ;
前記除霜ヒータの両端部にそれぞれ設けられ、多角形の
断面を有する一対の端部キャップ;及び前記端部キャッ
プを収容して前記除霜ヒータのその軸線に対する回転を
防止する収容孔を備え、前記軸線に交差して配置される
平板状の一対のブラケットを含むことを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項2】 前記端部キャップは四角形の断面を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記収容孔は前記端部キャップの断面の
形状と同一の形状に形成されて前記端部キャップを形状
噛み合って収容することを特徴とする請求項1に記載の
冷蔵庫。 - 【請求項4】 前記収容孔はその一側方が前記ブラケッ
トの板面方向に沿って開放されており、これによって、
前記端部キャップは前記板面方向に沿って前記収容孔に
結合可能であることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵
庫。 - 【請求項5】 前記端部キャップの一部位は、前記端部
キャップの前記収容孔内への移動が容易に案内されるよ
うにその幅が縮小されていることを特徴とする請求項4
に記載の冷蔵庫。 - 【請求項6】 前記除霜ヒータは前記蒸発器の下部に配
置され、 前記除霜ヒータと前記蒸発器との間には、前記ブラケッ
トにより支持され前記除霜ヒータの除霜作動時に発生す
る落水を遮断するためのカバーが設けられることを特徴
とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 前記端部キャップの一部位には、前記除
霜ヒータの前記軸線方向への移動を防止するためのフラ
ンジが形成されていることを特徴とする請求項1に記載
の冷蔵庫。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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KR2019970022828U KR19990009544U (ko) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | 제상히터를 갖는 냉장고 |
KR199736445 | 1997-12-10 | ||
KR199722828 | 1997-12-10 | ||
KR2019970036445U KR19990024026U (ko) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 냉장고 |
KR199722829 | 1997-12-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11132636A true JPH11132636A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=27349544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10233269A Pending JPH11132636A (ja) | 1997-08-22 | 1998-08-19 | 除霜ヒータを支持するブラケットを備える冷蔵庫 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
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KR (1) | KR200336685Y1 (ja) |
CN (1) | CN1129762C (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4500645B2 (ja) * | 2004-10-12 | 2010-07-14 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
CN107782046A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-03-09 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种冰箱速冻柜内的除霜装置 |
CN107806737A (zh) * | 2017-09-29 | 2018-03-16 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种应用于冰箱速冻柜内的除霜装置 |
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