JPH11132343A - 流体流制御用弁体 - Google Patents

流体流制御用弁体

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JPH11132343A
JPH11132343A JP31126097A JP31126097A JPH11132343A JP H11132343 A JPH11132343 A JP H11132343A JP 31126097 A JP31126097 A JP 31126097A JP 31126097 A JP31126097 A JP 31126097A JP H11132343 A JPH11132343 A JP H11132343A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨が多い日等にも排水路から田んぼへの水の
逆流を自動的に防止でき、大幅に労力を削減できる流体
流制御用弁体を提供する。 【解決手段】 流体流制御用弁体1は筒体2と蓋体3と
を有している。筒体2は、一方端部2aから他方端部2
bに通じる貫通孔を有している。蓋体3は、筒体2の他
方端部2b側に回動可能に取り付けられており、その回
動動作により、筒体2の他方端部2bの開口部は開閉可
能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体流制御用弁体
に関し、より特定的には、流体の流れを制御するための
流体流制御用弁体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11と図12とは、田んぼの水位を調
節するための堰板の取り付けの様子を概略的に示す斜視
図と断面図である。図11と図12とを参照して、通
常、田んぼの周囲には土手を挟んで排水路が設けられて
いる。そしてこの土手には、田んぼに引かれた水を排水
路へ導くための排水孔100が設けられており、この排
水孔100の開口を覆うように堰板101が取り付けら
れている。この堰板101の取り付けは、田んぼ内の土
や土手内に堰板101を一部差し込むことによって行わ
れる。
【0003】この堰板101は、田んぼ内の水位を一定
に保つ役割をなす。つまり、田んぼ内の水位が堰板10
1の高さを越えた場合には、図12に示す矢印に沿って
田んぼ内の水は堰板101を越えて排水孔100に入り
排水路に導かれる。これにより、田んぼ内の水位が堰板
101の高さより高くなることは防止される。
【0004】また、苗の生育に応じて水位を高く維持し
たい場合には、図12の一点鎖線で示すように堰板10
1を若干引き上げることで水位を高く維持することが可
能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな堰板101を用いて水位調整をする場合には、排水
路の水位の監視に多大な労力が必要になるという問題点
があった。以下、そのことについて詳細に説明する。
【0006】雨がよく降った日などは、図13に示すよ
うに、排水路の水位が堰板101より高くなることがあ
る。また、田んぼが海抜0m以下で排水路が海に通じて
いる場合には、海水が排水路に逆流して排水路の水位が
堰板101より高くなることがある。
【0007】このような場合には、排水路の水が図13
の矢印で示すように排水孔100を通じて田んぼ内に逆
流してしまう。これにより田んぼ内の水位が上がり、苗
の育成に悪影響を及ぼすことになる。特に海水が田んぼ
に逆流する場合には、苗に塩害が生じることにもなる。
【0008】この田んぼ内への逆流を防止するために
は、排水孔100にビニールなどを詰めて排水孔100
を塞ぐ必要がある。このため、雨が多い日などには、排
水路の水位の監視に追われることになり、多大な労力が
必要になるのである。
【0009】それゆえ、本発明の目的は、雨が多い日な
どでも排水路から田んぼへの水の逆流を自動的に防止で
き、それにより労力を軽減できる流体流制御用弁体を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の一の局面に従う
流体流制御用弁体は、流体の流れを制御するための流体
流制御用弁体であって、筒体と、蓋体とを備えている。
筒体は、両端に開口を有し、一端から他端へ流体を通す
ことができる。蓋体は、筒体の他端の開口を開閉可能な
ように筒体の他端側に回動可能に支持されている。
【0011】本発明の一の局面に従う流体流制御用弁体
では、筒体の他端に開閉可能な蓋体が備えられているた
め、筒体内部における流体の圧力が筒体の他端側の筒体
外部における流体の圧力よりも大きい場合には筒体の他
端の開口を開き、また小さい場合には筒体の他端の開口
を閉じるように蓋体を動作させることができる。これに
より、筒体の一端側における流体の圧力が他端側におけ
る流体の圧力よりも大きいときは、筒体の一端側から他
端側へ流体を流すことができる。一方、筒体の他端側の
流体の圧力が一端側よりも高くなった場合には、自動的
に蓋体が他端側の開口を閉じるため、他端側から一端側
へ流体が逆流することは防止される。このように自動的
に流体の流れを制御することができるため、この流体流
制御用弁体を設置しておけば、排水溝の流体の量を監視
する必要がなくなり、大幅に労力を軽減することができ
る。
【0012】本発明の他の局面に従う流体流制御用弁体
は、流体の流れを制御するための流体流制御用弁体であ
って、筒体と、可撓性袋状部材と、浮部材とを備えてい
る。筒体は、両端に開口を有し、一端から他端へ流体を
通すことができる。可撓性袋状部材は、両端に開口を有
し、一端から他端へ流体を通すことができる。筒体と可
撓性袋状部材との内部空間が連通するように、筒体の他
端と可撓性袋状部材の他端とが接合されている。浮部材
は、貫通孔を有し、貫通孔が可撓性袋状部材の内部空間
に連通するように可撓性袋状部材の一端に取り付けられ
ており、かつ流体に浮く。
【0013】本発明の他の局面に従う流体流制御用弁体
では、筒体の一端側の外部の流体の圧力が袋状部材の一
端側の外部の流体の圧力より大きいときは、筒体の一端
側から袋状部材の一端側へ流体は流れる。一方、袋状部
材の一端側の外部の流体の圧力が筒体の一端側の外部の
流体の圧力より大きいときは、可撓性袋状部材の一端に
取り付けられた浮部材は流体に浮くため、この浮部材の
貫通孔から可撓性袋状部材へ流体が入ることはない。こ
のため可撓性袋状部材の一端から筒体の一端側へ流体が
逆流することは自動的に防止される。このように自動的
に流体の流れを制御することができるため、この流体流
制御用弁体を設置すれば、排水溝の流体の量を監視する
必要はなく、大幅に労力を軽減することができる。
【0014】上記局面において好ましくは、流体を流す
ために内部から外部に通じる孔を有する容器がさらに備
えられており、蓋体または浮部材が容器内部に位置し、
かつ筒体の一端が容器外部に位置するように筒体は容器
に支持されている。
【0015】これにより、流体流制御用弁体の取り付け
が容易となる。上記局面において好ましくは、筒体の一
端及び浮部材の貫通孔の少なくともいずれかに、異物除
去のためのフィルターがさらに備えられる。
【0016】これにより、フィルターで異物を除去する
ことができる。上記局面において好ましくは、筒体はL
形の形状を有している。
【0017】上記局面において好ましくは、筒体は容器
に対して回転可能に支持されている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図に基づいて説明する。
【0019】実施の形態1 図1は、本発明の実施の形態1における流体流制御用弁
体の構成を概略的に示す斜視図である。図1を参照し
て、流体流制御用弁体1は、略L字形の筒体2と、筒体
2の端部2bに回動可能に取り付けられた蓋体3とを有
している。筒体2は、一方端部2aから他方端部2bに
通じる貫通孔を有しており、蓋体3は筒体2の端部2b
の開口端を開閉可能なように回動し得る。
【0020】このような流体流制御用弁体は、例えば図
2に示すように田んぼ内に設置される。
【0021】図2を参照して、流体流制御用弁体1は、
筒体2の一方端部2aが容器5の外部に位置するよう
に、かつ蓋体3によって開閉可能な他方端部2bが容器
5の内部に位置するように容器5に取り付けられる。こ
の容器5は、容器5の孔5bが排水孔100に連通する
ように設置される。なお容器5の上端部は蓋6によって
開閉可能としてもよい。
【0022】このように設置された状態で本実施の形態
の流体流制御用弁体1は図2及び図3に示すように流体
の流れを制御する。
【0023】まず図2を参照して、田んぼの水位が筒体
2の一方端部2aの位置よりも高くなった場合には、田
んぼ内の水圧は容器5内の水圧よりも高くなるため、蓋
体3は田んぼ側の水圧によって押されて筒体2の他方端
部2bは開いた状態となる。これにより、田んぼ内の水
は筒体2を通じて一旦容器5内へ流れた後、排水孔10
0を通じて排水路に流れ出る。
【0024】次に図3を参照して、一方、排水路の水位
が田んぼの水位より高い場合は、排水路の水圧は田んぼ
の水圧よりも高くなるため、容器5内の水圧は田んぼの
水圧より高くなる。この場合、流体流制御用弁体1の蓋
体3は容器5内の水圧で筒体2の他方端部2bに押し付
けられるため、筒体2の他方端部2bは閉じた状態とな
る。これにより、容器5内の水は田んぼ側へ流れ出るこ
とはできなくなり、自動的に水が田んぼ側へ逆流するこ
とが防止される。
【0025】以上説明したように、本実施の形態の流体
流制御用弁体1を用いれば、田んぼ側の水を排水路側へ
流出させることができ、かつ排水路側の水を田んぼ側へ
逆流させることは防止できる。このため、雨が多い日に
排水路の水位が田んぼの水位より上がっても、自動的に
排水路側から田んぼ側へ水が逆流することは防止される
ため、いちいち排水路の水位を監視する手間が省け、大
幅に労力を軽減することが可能となる。
【0026】実施の形態2 図4は、本発明の実施の形態2における流体流制御用弁
体の構成を概略的に示す斜視図である。図4を参照し
て、流体流制御用弁体11は、筒体12と、可撓性袋状
部材13と、浮部材14とを有している。筒体12は、
略L字形状を有し、一方端部12aから他方端部12b
へ通じる貫通孔を有している。可撓性袋状部材13は、
例えばビニール等よりなり、一方端部13aと他方端部
13bとの両端で開いた袋状をなしている。また袋状部
材13の一方端部13aは、筒体12の他方端部12b
に突き合わせて接合されており、これにより筒体12の
貫通孔と袋状部材13の内部とは連通している。浮部材
14は、流体(例えば水)に浮く材質、例えば発砲スチ
ロール等よりなっており、かつ貫通孔14aを有してい
る。この浮部材14の貫通孔14aが可撓性袋状部材1
3の内部に連通するように、浮部材14は可撓性袋状部
材13の他方端部13bに取り付けられている。
【0027】この様な流体流制御用弁体11は、例えば
図5に示すように田んぼ内に設置される。
【0028】図5を参照して、流体流制御用弁体11
は、筒体12の一方端部12aが容器5の外部に位置す
るように、かつ浮部材14の開口14aが容器5の内部
に位置するように容器5に取り付けられる。この容器5
は、容器5の孔5bが土手に設けられた排水孔100に
連通するように設置される。なお、容器5の上端部は蓋
6によって開閉可能としてもよい。
【0029】このように設置された状態で、本実施の形
態の流体流制御用弁体11は、図5〜図7に示すように
流体の流れを制御する。
【0030】図5を参照して、田んぼの水位が筒体12
の一方端部12aの位置より高くなった場合には、田ん
ぼ内の水は筒体12の一方端部12aから流体流制御用
弁体11内に入り、浮部材14の開口14aから容器5
の内部空間へ流出する。そして容器5の内部空間に流出
された水は排水孔100を通じて排水路に流出する。
【0031】図6を参照して、一方、排水路の水位が田
んぼの水位よりも高い場合には、排水路と連通する容器
5内の水位も田んぼの水位よりも高くなる。しかしこの
場合、浮部材14が水に浮くよう構成されているため、
容器5内の水が浮部材14の開口14a内に入ることは
防止される。このため、排水路の水位が田んぼの水位よ
り高い場合には、自動的に排水路側から田んぼ側へ水が
逆流することが防止される。
【0032】図7を参照して、さらに排水路の水位が極
めて高くなった場合には、容器5内の空間全体に水が充
満することになる。この場合には、容器5内の水圧が極
めて高くなるため、この水圧によって可撓性袋状部材1
3が図示するようにしぼみ、自動的に水の経路は断たれ
る。このため、仮に容器5内に満たされた水が浮き部材
14の開口14a内に浸入した場合でも、この可撓性袋
状部材13のしぼみによって水の進行は妨げられ、田ん
ぼ側へ水が逆流することは防止される。
【0033】以上説明したように、本実施の形態の流体
流制御用弁体11を用いれば、実施の形態1と同様、排
水路の水位が田んぼの水位よりも高い場合には、排水路
側から田んぼ側へ水が逆流することは自動的に防止され
る。このため、雨などが多く降って排水路の水位が高く
なった場合でも、排水路の水位を監視する必要はなく、
労力を大幅に軽減することが可能となる。
【0034】尚、実施の形態1及び2では、図1及び図
4に示すように筒部2及び12が略L字形状を有してい
る場合について説明したが、図8に示すように筒部12
は直線状の形状を有していても良い。
【0035】また、図1及び図2に示す筒体2、12の
一方端部2a、12a及び図4に示す浮き部材14の開
口14aには、図9に示すような網状のフィルター15
もしくは図10に示すような細孔よりなるフィルター1
6が設けられていてもよい。この様にフィルター15、
16を設けることにより、例えば小動物やゴミなどの異
物が流体流制御用弁体1、11内に入ることを防止で
き、異物を除去することが可能となる。
【0036】また、図2、図5などでは、筒体2、12
の一方端部2a、12aが上方に向いているが、下方に
向いていてもよい。また、筒体2、12の一方端部2
a、12aが上方もしくは下方のいずれにも向けられる
ように筒体2、12が容器5に回動可能に取り付けられ
てもよい。
【0037】また流体は水に限られず、本発明の流体流
制御用弁体1、11も田んぼ内に設置されるものに限ら
れず、流体の流れの制御を必要とする用途であれば、い
かなる用途にも適用されうる。
【0038】今回開示された実施の形態は全ての点で例
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【0039】
【発明の効果】本発明の1の局面及び他の局面に従う流
体流制御用弁体によれば、流体流制御用弁体の一方端か
ら他方端への流体の流れは許容されるが、他方端から一
方端への逆流は自動的に防止される。これにより、流体
流制御用弁体を田んぼと排水路との間に設置すれば、排
水路における流体量を監視する必要がなくなり、労力を
大幅に軽減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における流体流制御用弁
体の構成を概略的に示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1における流体流制御用弁
体の動作を示す第1の図である。
【図3】本発明の実施の形態1における流体流制御用弁
体の動作を示す第2の図である。
【図4】本発明の実施の形態2における流体流制御用弁
体の構成を概略的に示す斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態2における流体流制御用弁
体の動作を示す第1の図である。
【図6】本発明の実施の形態2における流体流制御用弁
体の動作を示す第2の図である。
【図7】本発明の実施の形態2における流体流制御用弁
体の動作を示す第3の図である。
【図8】筒体の形状が直線形状である場合の流体流制御
用弁体の構成を概略的に示す斜視図である。
【図9】流体流制御用弁体の端部開口に網状フィルター
を設けた場合の構成を示す図である。
【図10】流体流制御用弁体の端部開口に細孔よりなる
フィルターを設けた場合の構成を示す図である。
【図11】従来の堰板を用いた田んぼの水位調整を示す
概略斜視図である。
【図12】堰板によって田んぼの水位を調整することを
説明するための図である。
【図13】排水路から田んぼへ水が逆流することを説明
するための図である。
【符号の説明】
1、11 流体流制御用弁体 2、12 筒体 3 蓋体 13 可撓性袋状部材 14 浮部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体の流れを制御するための流体流制御
    用弁体であって、 両端に開口を有し、一端から他端へ流体を通すことので
    きる筒体と、 前記筒体の前記他端の前記開口を開閉可能なように前記
    筒体の前記他端側に回動可能に支持された蓋体とを備え
    た、流体流制御用弁体。
  2. 【請求項2】 流体の流れを制御するための流体流制御
    用弁体であって、 両端に開口を有し、一端から他端へ流体を通すことので
    きる筒体と、 両端に開口を有し、一端から他端へ流体を通すことので
    きる可撓性袋状部材とを備え、 前記筒体と前記可撓性袋状部材との内部空間が連通する
    ように、前記筒体の前記他端と前記可撓性袋状部材の前
    記他端とが接合されており、さらに、 貫通孔を有し、前記貫通孔が前記可撓性袋状部材の前記
    内部空間に連通するように前記可撓性袋状部材の前記一
    端に取り付けられ、かつ流体に浮く浮部材とを備えた、
    流体流制御用弁体。
  3. 【請求項3】 流体を流すために内部から外部に通じる
    孔を有する容器をさらに備え、 前記蓋体または前記浮き部材が前記容器内部に位置し、
    かつ前記筒体の前記一端が前記容器外部に位置するよう
    に、前記筒体は前記容器に支持されている、請求項1ま
    たは2に記載の流体流制御用弁体。
  4. 【請求項4】 前記筒体の前記一端及び前記浮部材の貫
    通孔の少なくともいずれかに、異物除去のためのフィル
    ターをさらに備えた、請求項1または2に記載の流体流
    制御用弁体。
  5. 【請求項5】 前記筒体はL形の形状を有している、請
    求項1または2に記載の流体流制御用弁体。
  6. 【請求項6】 前記筒体は前記容器に対して回転可能に
    支持されている、請求項5に記載の流体流制御用弁体。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008127837A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Bridgestone Corp サイフォン排水システム及びこれに用いる通気管の構造
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