JPH11132199A - 送風装置及び画像形成装置 - Google Patents

送風装置及び画像形成装置

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JPH11132199A
JPH11132199A JP9292028A JP29202897A JPH11132199A JP H11132199 A JPH11132199 A JP H11132199A JP 9292028 A JP9292028 A JP 9292028A JP 29202897 A JP29202897 A JP 29202897A JP H11132199 A JPH11132199 A JP H11132199A
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duct
image forming
blower
fan
image
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Kenji Takeda
謙二 武田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、資源再利用が可能であり、且つ稼
動音を減少させた送風装置及びこれを有する画像形成装
置を提供することを目的としている。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係
る送風装置は、冷却ファンと、前記冷却ファンにより発
生する風を導くダクトと、前記ダクトの一部に形成され
前記冷却ファンを係止する弾性変形可能な係止部とから
なり、前記ダクトの前記係止部近傍に局所的に質量を付
加する質量付加手段を設けたことを特徴とし、また本発
明に係る画像形成装置は、前記送風装置を少なくとも画
像形成手段又は定着手段と隣接して取り付けたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現像剤画像を定着器
にて定着する電子写真式画像形成装置に関する物であっ
て、特に該装置に取り付けられ、温度上昇及び現像剤の
飛散を防止するための送風装置に関する物である。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を用いた複写機、レーザ
ー、プリンター等の画像形成装置に於いては、現像剤画
像(以下トナー像という)を被記録媒体に転写する画像
形成手段と、該被記録媒体に熱と圧力を加えることによ
りトナー像を定着させる定着手段とを有している。
【0003】この画像形成手段の特に像担持体周辺から
は熱が放出され、また現像剤(以下トナーという)が飛
散して浮遊する。また定着手段は常に高温状態となって
おり、これらの熱やトナーの拡散防止のために、画像形
成装置には送風装置が設けられている。
【0004】従来の送風装置の例を図を用いて説明す
る。図5は送風装置の第一の従来例を示す断面図であ
り、図6は送風装置の第二の従来例を示す部分断面図で
ある。図5に示す送風装置50はファン51をダクト52の内
部にファンを有し、装置の構造部材である側板55と外装
カバー56との間に設けられている。この送風装置50は現
像画像形成手段や定着手段に対応する位置に取り付けら
れ、外装カバー56には通気のためのルーバー部56aが設
けられて装置内の空気を装置外へと排出するよう構成さ
れている。
【0005】ダクト52の内部にはファン51の位置を決め
るための受け部52aが設けられ、ファン51は更にネジ54
にてダクト52に固定されている。またダクト52にはトナ
ー又はオゾンを捕集するためのフィルター53が取り付け
られている。
【0006】一般的にこのような送風装置は、画像形成
装置が画像形成動作を終了した後もしばらくの間作動し
ている。これは主に定着手段などに於いて残留した熱が
他の部材に影響を与えないためであり、特に画像形成手
段のトナーが熱により固着することを防止するためであ
る。
【0007】ここで多くの場合ダクト52は樹脂材にて形
成されるため、昨今対策が望まれる資源再利用という観
点からは、画像形成装置を破棄する際にはダクト52を分
解することが求められる。しかし上記の如くファン51を
ネジ54等の締結用部材によってダクト52に固定する構成
では、ダクト52を分解する際にネジ54を夫々外すという
作業が必須となり、分解が容易でなかった。
【0008】そこで図6に示す第二従来例に係る送風装
置57に於いては、ダクト58の送風に影響を与えない箇所
にファン51を支持する弾性変形可能な係止部58bを形成
し、先端に係止爪58cを設けている。従って係止部58b
が撓んでファン51を取り付けることができ、その状態で
ファン51は受け部58aと係止爪58cとの間に支持される
こととなる。これによりネジ54などの締結用部材を使用
せず容易に分解しうる送風装置を提供することが可能と
なった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した如く
ネジ等の締結部材を使用せずにファンを取り付けた送風
装置に於いては、ファン51はダクト58に対して浮いた状
態にあり、締結力がネジ54等を使用した場合に比して劣
っている。そのためファン51が稼働している場合にファ
ン51自身がダクト58内部で振動し易くなっていた。
【0010】また係止部58bに弾性を持たせるために切
れ込み等を設けて構成しているため、係止部58b近傍の
ダクト58の剛性は著しく低下することとなる。このよう
な剛性の低いダクト58の内部に2000〜4000rpm の回転を
するファン又はモーターが内蔵された場合、低剛性部分
があたかも共鳴箱のように振動する。すなわちファンの
回転により生じた振動がダクト58に伝播し、その騒音を
助長する構成となっていた。
【0011】そのためファン51稼働中にはファン51自身
の作動音に加えてダクト58の共振音も発生することとな
り、オフィスなどの環境にそぐわないものとなってき
た。特にファンは画像形成が終了した後も稼働している
ため、周囲にいる人間に耳障りなものとなっていた。
【0012】本発明は、資源再利用が可能であり、且つ
稼動音を減少させた送風装置及びこれを有する画像形成
装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る送風装置は、冷却ファンと、前記冷却
ファンにより発生する風を導くダクトと、前記ダクトの
一部に形成され前記冷却ファンを係止する弾性変形可能
な係止部とからなり、前記ダクトの前記係止部近傍に局
所的に質量を付加する質量付加手段を設けたことを特徴
とする。
【0014】また本発明に係る画像形成装置は、被記録
媒体上に現像剤画像を形成する画像形成手段と、前記現
像剤画像を定着させる定着手段とを有する電子写真式画
像形成装置であって、請求項1乃至請求項3記載の送風
装置を少なくとも前記画像形成手段又は前記定着手段と
隣接して取り付けたことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る送風装置及び
画像形成装置の一実施形態を図を用いて説明する。図1
は本実施形態に係る画像形成装置の全体構成図、図2は
送風装置の側面断面図、図3は送風装置の部分斜視図、
図4は他の送風装置の例を示す部分斜視図である。図1
に示す画像形成装置1はカラーレーザープリンターであ
って、給送部2、画像形成手段11、定着手段、および送
風装置を有している。以下それぞれの構成について説明
する。
【0016】
【給送部】給送部2は画像形成手段11に被記録媒体であ
る記録シートPを給送するものである。カセット3に積
載収納された複数枚の記録シートPは給送ローラ4によ
って送出され、給送ローラ5aとリタードローラ5bに
よって単一のシートに分離されつつ、給送ガイド6を通
って搬送ローラ7によりレジストローラ対10に到達す
る。また手差しトレイ8より記録シートPを給送するこ
ともでき、画像形成装置1はセンサー9により手差しト
レイ8から給送される記録シートPのシート長を検知す
ることができる。
【0017】レジストローラ対10は所定のシーケンスを
以て間欠的に回転駆動し、非回転の状態にて記録シート
Pを突き当てて斜行を矯正すると共に、後述する中間転
写体と同期して記録シートPを画像形成手段へ送出す
る。
【0018】
【画像形成手段】画像形成手段11において、像担持体と
してドラム型の電子写真感光体(以下感光体ドラム12と
いう)と、該感光体ドラム12のホルダーを兼ねるクリー
ナー容器13と一体に構成されている。この感光体ドラム
12およびクリーナー容器13は画像形成装置1に着脱自在
に支持されており、感光体ドラム12の寿命に合わせて容
易に交換可能に構成されている。
【0019】本実施形態の感光体ドラム12は直径約60mm
のアルミシリンダーの外側に有機光導電体層を塗布して
構成し、クリーナー容器13に回転自在に支持されて、図
示しない駆動モーターによって回転駆動される。
【0020】感光体ドラム12の外周上にはクリーナーブ
レード14が配置され、感光体ドラム12表面に残留したト
ナーをクリーナー容器13に掻き落として蓄えている。ク
リーナー容器13が廃トナーを蓄える容量は、感光体ドラ
ム12の寿命が尽きるよりも早く満杯になることのないよ
う構成されている。従って感光体ドラム12を交換する際
に廃トナーも一体に交換処理される。
【0021】また感光体ドラム12には接触帯電方式の一
次帯電手段15が配置されている。この一次帯電手段15は
導電性のローラーであって、電圧を印加されることによ
り感光体ドラム12の表面を一様に帯電させるものであ
る。
【0022】帯電された感光体ドラム12には、スキャナ
ー部16により露光されて静電潜像が形成される。スキャ
ナー部16に於いては画像信号が図示しないレーザーダイ
オードに与えられると、このレーザーダイオードは画像
信号に対応するレーザー光をポリゴンミラー17へと照射
する。ポリゴンミラー17は図示しないスキャナーモータ
ーによって高速回転し、これに反射したレーザー光が結
像レンズ18及び反射ミラー19を介して感光体ドラム12の
表面へ照射、露光される。
【0023】露光された静電潜像は、現像手段20によっ
て可視像化される。現像手段20は黒現像器21と、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの各色現像を可能とする現像ロー
タリー22とから構成されている。
【0024】黒現像器21は固定現像器であり、感光体ド
ラム12から微小間隔(300 μm程度)の位置に現像スリ
ーブ21aを配置している。この現像スリーブ21aの外周
には塗布プレート21bが付勢されており、黒現像器21内
によって電荷を付与(摩擦帯電)されたトナーを薄膜塗
布される。更に現像スリーブ21aには現像バイアスが印
加され、これらのことにより感光体ドラム12の静電潜像
にトナーが移動して、可視像(トナー像)が現像され
る。
【0025】現像ロータリー22は軸23によって回転可能
に支持されており、この現像ロータリー22には三個の回
転現像器、イエロー現像器24Y、マゼンタ現像器24M、
シアン現像器24Cが着脱可能に保持されている。画像形
成に際しては現像ロータリー22が回転移動し、所定の色
の回転現像器を感光体ドラム12に対向した位置に停止さ
せる。
【0026】図1はイエロー現像器24Yが感光体ドラム
12に対向した位置に停止した状態を示している。夫々の
回転現像器24Y、24M、24Cには現像スリーブ24aが設
けられ、感光体ドラム12に対向した場合微小間隔を有す
るよう構成されている。この現像スリーブ24aには塗布
プレート24bが付勢されて帯電された各色トナーを薄膜
塗布される。
【0027】また夫々の回転現像器24Y、24M、24Cの
現像スリーブ24aは各回転現像器が現像位置に回転移動
した際に画像形成装置1に設けられた図示しない高圧電
源及び駆動源と接続されるよう構成されており、順次選
択的に電圧が印加され、駆動源が接続される。これによ
り現像スリーブ24a上のトナーが感光体ドラム12上の静
電潜像に移動し、トナー像が現像される。
【0028】カラー画像を形成する際には、中間転写体
25の一回転ごとに現像ロータリー22が回転し、イエロー
現像器24Y、マゼンタ現像器24M、シアン現像器24C、
黒現像器21の順で現像工程が為され、夫々のトナー像が
25上に重畳される。
【0029】中間転写体25は直径約180mm のアルミシリ
ンダー25aの外周を中抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾
性層25bによって被覆して構成している。このため中間
転写体25表面の任意の位置に画像を転写することが可能
となっている。中間転写体25は回転自在に支持されてお
り、図示しないギヤによって駆動力を伝達されている。
【0030】中間転写体25は感光体ドラム12上に現像さ
れた各色のトナー像を重畳して転写されるために、感光
体ドラム12のプロセススピードと同期して回転する。ま
た中間転写体25上に重畳されたトナー像は、転写部にて
記録シートPに一度に転写される。
【0031】転写部は転写ローラ26が中間転写体25に付
勢されて構成されている。金属軸の周囲を中抵抗発泡弾
性体で覆って構成した転写ローラ26によって構成されて
いる。転写ローラ26は中間転写体25に対して離隔する方
向に揺動可能に支持されており、各色のトナー像が中間
転写体25に重畳されるまでは実線に示す位置に退避して
いる。
【0032】転写ローラ26は、中間転写体25上に各色の
トナー像が転写された後に、記録シートPにカラートナ
ー画像を転写するタイミングにあわせて図示しないカム
により破線に示す位置に配置される。これにより記録シ
ートPは転写ローラ26によって中間転写体25に付勢され
る。
【0033】このとき転写ローラ26には所定のバイアス
が印加され、中間転写体25上のトナー像が記録シートP
に転写される。これらのことにより記録シートPはトナ
ー像を転写されながら中間転写体25と転写ローラとによ
って挟持搬送され、定着手段へ送出される。
【0034】また画像形成手段11の側板32(図1におけ
る奥側)の破線32aにて示す位置には、後述する送風装
置34が取り付けられている。
【0035】
【定着手段】定着手段27は定着ローラ28と、これに図示
しない付勢手段によって付勢される加圧ローラ29とから
構成されている。転写ローラ28及び加圧ローラ29は中空
のローラーであって、内部にそれぞれヒーター28a、29
aを有して加熱するよう構成され、また図示しない駆動
源に接続されて回転駆動されている。
【0036】トナー像を転写された記録シートPは定着
ローラ28と加圧ローラ29とのニップに搬送され、熱と圧
力を加えられつつ挟持搬送されることによりトナー像が
定着される。定着手段27を通過した記録シートPは搬送
ローラ対30a、30b、30cによって搬送され、画像形成
装置1本体上面に設けられた排出トレイ31へ排出され
る。
【0037】また定着手段27の側板32(図1における奥
側)の破線32bにて示す位置には、送風装置34が取り付
けられている。
【0038】
【送風装置】図2に示すように、送風装置34はダクト36
の内部にファン35を有し、画像形成装置1本体の構造部
材である側板32と外装カバー33との間に配置されてい
る。この送風装置34は上述したように画像形成手段11、
定着手段27に対応する位置に取り付けられており、外装
カバー33には通気の為のルーバー部33aが設けられて機
内の空気を機外へ排出するよう構成されている。またダ
クト36の開口部近傍にはフィルタ用スリット36bが形成
され、フィルタ41がとりつけられてトナーまたはオゾン
を捕集するよう構成されている。
【0039】ダクト36の内部にはファン35の位置を決め
るための受け部36aが設けられ、またダクト36の開口部
近傍に二つの係止部37が設けられている。係止部37はダ
クト36の一部に二つのスリット37bを設けることにより
弾性変形を容易に構成したものであり、先端に鈎状の係
止爪37aが形成されている。従ってファン35をダクト36
に取り付ける際には、係止部37が弾性変形する事により
ダクト36に挿入することができ、受け部36aと係止爪37
aとの間に支持されることとなる。
【0040】またダクト36の係止部37近傍は他の部分よ
り突出した形状に形成され、質量付加手段である突出部
38が構成されている。このように突出部38を設けること
により、ダクト36の係止部37近傍が構造的に強度が向上
し、また部分的に質量が増加することとなっている。な
お図3に於いては突出部38を特に剛性低下を生じやすい
係止部37近傍に設けて示しているが、ダクト36の全周に
設けることでもよい。
【0041】[他の実施形態]また上記第一実施形態に
於いてはダクト36に突出部を設けることにより係止部37
近傍に質量を増加して構成したが、別途荷重部材を取り
付けることでもよい。図4に示す送風装置39に於いて
は、ダクト36の係止部37近傍全周に渡って該ダクト36と
異なる材質(防震ゴム等)の質量付加手段である荷重部
材40を取り付けて構成している。
【0042】これらのように部分的に質量を増加させる
ことにより、係止部37近傍の剛性を向上させることがで
き、ファン35の振動がダクト36に伝播しにくくなる。従
って共振現象を起こす虞がなく、稼動音を低減化させた
画像形成装置を提供することができる。
【0043】またダクト36の一部に形成した係止部37に
よってファン35を支持する構成となっているため、ネジ
などの締結用部材を用いることなくファン35をダクト36
に固定することができ、容易にダクトからファンを分離
させて資源再利用を図ることができる。なお上述したよ
うに、ダクト36の振動を抑えるためには係止部37近傍の
質量を増加させることが効果的である。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る送風
装置及び画像形成装置に於いては、ネジなどの締結用部
材を用いることなくダクト自身の弾性変形によりファン
を固定し得ると共に、該ダクトのファン固定部分の剛性
を高めることができ、ファンの振動により発生するダク
トの共振現象を抑えることができる。従って破棄する際
に容易に分離して資源再利用に供する事ができると共
に、稼動音を低減化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の全体構成図であ
る。
【図2】送風装置の側面断面図である。
【図3】送風装置の部分斜視図である。
【図4】他の送風装置の例を示す部分斜視図である。
【図5】送風装置の第一の従来例を示す断面図である。
【図6】送風装置の第二の従来例を示す部分断面図であ
る。
【符号の説明】
P …記録シート 1 …画像形成装置 2 …給送部 3 …カセット 4 …給送ローラ 5a …給送ローラ 5b …リタードローラ 6 …給送ガイド 7 …搬送ローラ 8 …トレイ 9 …センサー 10 …レジストローラ対 11 …画像形成手段 12 …感光体ドラム 13 …クリーナー容器 14 …クリーナーブレード 15 …一次帯電手段 16 …スキャナー部 17 …ポリゴンミラー 18 …結像レンズ 19 …反射ミラー 20 …現像手段 21 …黒現像器 21a …現像スリーブ 21b …塗布プレート 22 …現像ロータリー 23 …軸 24C …シアン現像器 24M …マゼンタ現像器 24Y …イエロー現像器 24a …現像スリーブ 24b …塗布プレート 25 …中間転写体 26 …転写ローラ 27 …定着手段 28 …定着ローラ 28a、29a …ヒーター 29 …加圧ローラ 30a〜30c …搬送ローラ対 31 …排出トレイ 32 …側板 32a、32b …破線 33 …外装カバー 34、39 …送風装置 35 …ファン 36 …ダクト 36a …受け部 36b …フィルタ用スリット 37 …係止部 37a …係止爪 37b …スリット 38 …突出部 40 …荷重部材 41 …フィルタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却ファンと、前記冷却ファンにより発
    生する風を導くダクトと、前記ダクトの一部に形成され
    前記冷却ファンを係止する弾性変形可能な係止部とから
    なり、前記ダクトの前記係止部近傍に局所的に質量を付
    加する質量付加手段を設けたことを特徴とする送風装
    置。
  2. 【請求項2】 前記質量付加手段とは、前記ダクトの前
    記係止部近傍に形成した突出部であることを特徴とする
    請求項1記載の送風装置。
  3. 【請求項3】 前記質量付加手段とは、前記ダクトと異
    なる材質を以て形成し該ダクトの前記係止部近傍に取り
    付けた荷重部材であることを特徴とする請求項1記載の
    送風装置。
  4. 【請求項4】 被記録媒体上に現像剤画像を形成する画
    像形成手段と、 前記現像剤画像を定着させる定着手段とを有する電子写
    真式画像形成装置であって、請求項1乃至請求項3記載
    の送風装置を少なくとも前記画像形成手段又は前記定着
    手段と隣接して取り付けたことを特徴とする画像形成装
    置。
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