JPH11132025A - 多ウエイ対応吸音ブレード - Google Patents
多ウエイ対応吸音ブレードInfo
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- JPH11132025A JPH11132025A JP31004397A JP31004397A JPH11132025A JP H11132025 A JPH11132025 A JP H11132025A JP 31004397 A JP31004397 A JP 31004397A JP 31004397 A JP31004397 A JP 31004397A JP H11132025 A JPH11132025 A JP H11132025A
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Abstract
ルームに有効な吸音装置を提供する。 【解決手段】 エンジンルーム1に側面外気吸入部4と
上面外気吸入部5を設ける。吸音装置10は複数の吸音
ブレード13を上下方向に並列に配設してスプリット型
吸音装置12を構成し、上部に前部吸音プレート14a
と後部吸音プレート14bを設けてセル型吸音装置11
を構成する。スプリット型吸音装置12は空気通過長さ
Wは長く吸音性能は良い。空気通過長さLの短い上部は
セル型吸音装置11により吸音ブレードの表面積を大き
くして吸音性能を改善し、全体の吸音性能を向上する。
Description
壁面に設けられた外気吸入部に配置された吸音ブレード
に関し、特には異なる2方向の外気吸入部を有するエン
ジンルームの吸音ブレードに関する。
めの吸音ブレードについては、種々の提案がなされてい
る。そして本発明に近い技術として、特開昭57−13
7616号、特開昭56−116520号、実開昭64
−1150号、特開平6−144022号がある。
ンジンの冷却ファンにより吐出される冷却空気は、ラジ
エータを冷却した後、ラジエータガードの消音ルーバ装
置を通過し、ラジエータサイレンサ装置との間に形成さ
れる空間に吐出される。一部の冷却排風は空間の上部の
排出口から排出され、残りは空間の下部に接続する二重
構造のエンジンアンダーガードの導風路に吐出される。
導風路の終端には切換装置が設けられており、開閉板の
操作により、冷却排風を出口を介してエンジンルームに
還流させ消音効果を高め、あるいは外部に排出して冷却
効果を高めることができるとしている。
レームに取付けられる各吸音ルーバは、その前方縁が後
方縁より高くなるように傾斜して配置されている。これ
により、各隣接する一対の吸音ルーバの間隙により車両
前方に向かって斜め上方に向けられた空気排気通路が形
成される。このため冷却ファンによりエンジンルームか
ら排出される騒音空気は車両前方に排出されることがな
く、吸音グリルを介して一端吸音ルーバに衝突し、そこ
で減音減速された後、通路に沿って車両上方に排出され
る。このため吸音グリルより排出される騒音空気は、車
両が取り扱っている吸音グリル前方の粉炭あるいはチッ
プ等の軽重量の材料を舞い上げることがないとしてい
る。
並列に配置した吸音ルーバの両側部をそれぞれピンで連
結し、吸音ルーバの傾斜を変化させることによりその間
隔を調整可能にしたので、建設車両が作業中にヒートバ
ランスを悪化させるときには、吸音ルーバの間隔を大き
くして冷却空気の流通抵抗を小さくでき、騒音を低減さ
せるときには、吸音ルーバを傾斜させてその間隔を縮小
するとともに、エンジン騒音を上方に放散できるとして
いる。
エータ開口部からの排風を機関ボンネットより排出する
走行作業車の構成において、ラジエータ開口部にスプリ
ッタ消音装置を密着させて設置し、スプリッタ消音装置
を機関ボンネット側に取り付け、機関ボンネット内の冷
却風の回り込みを防止するように構成し、冷却ファン軸
中心が冷却ポンプ軸中心より上方になるようにラジエー
タを設置し、ラジエータ開口部からの排風をスプリッタ
消音装置により下方に向けて排出するように構成したと
している。
137616号提案の構成によれば、運転状況に応じて
開閉板を操作して消音効果を高めたり、冷却効果を高め
たりするので操作が面倒である。また、開閉板を閉じた
ときには熱風が還流されることになり、冷却効果を低減
するという問題がある。
よれば、各吸音ルーバを斜め上方に向けて配置し、排風
により粉炭あるいはチップ等を舞い上げないようにする
ものであり、外気吸入部に適用した場合の利点は特に無
い。特に、車体構造上1方向からの外気吸入部のみでは
十分な吸入面積が確保できず、異なる2方向に外気吸入
部を設けた場合には適用が困難である。
ば、騒音低減する場合と冷却効果を高める場合とで吸音
ルーバを操作する必要があり面倒である。また、前項と
同様に、異なる2方向からの外気吸入部に対しては適用
が困難である。
れば、スプリッタ消音装置をラジエータ開口部に密着さ
せるとともに機関ボンネット側に取り付け、冷却風の回
り込みを防止している。そのため、異なる2方向からの
外気吸入部に対して適用することは困難である。
たもので、異なる2方向からの外気吸入部を有するエン
ジンルームに用いた場合に消音効果が大きく、通気抵抗
が少なくて冷却効果の高い多ウエイ対応吸音ブレードを
提供することを目的としている。
目的を達成するために、本発明に係る多ウエイ対応吸音
ブレードの第1発明は、エンジンルームの壁面に設けら
れた外気吸入部に配置され、エンジン騒音を低減する吸
音装置において、エンジンルーム1の異なる少なくとも
2方向の壁面に外気吸入部4,5を設け、吸音装置10
を一方の空気通過長さの長い部分はスプリット型吸音装
置12とし、他方の空気通過長さの短い部分はセル型吸
音装置11として構成したことを特徴としている。
装置は空気通過長さが長いため、通過中に十分に吸音さ
れるとともに通気抵抗は少ない。また、セル型吸音装置
11は空気通過長さは短いが通過風量に対する吸音ブレ
ードの表面積が広いため十分に吸音され、スプリット型
吸音装置とセル型吸音装置の吸音性能をほぼ同一にする
ことができる。したがって、異なる2方向から外気を吸
入する場合にも消音効果が大きく、外気吸入面積を十分
に確保可能であり、通気抵抗が少ないため冷却効果も高
い。
ブレードにおいて、吸音装置10を構成する吸音ブレー
ド13は、硬質の吸音材20を一体成形したものである
ことを特徴としている。
を硬質の吸音材20(例えば硬質スポンジ等)の一体成
形品としたため良好な吸音性能が得られる。
ブレードにおいて、吸音装置10を構成する吸音ブレー
ド13は、芯板材21の両面に吸音材20を貼付したこ
とを特徴としている。
とともに吸音ブレード13の製作が極めて容易である。
尚、芯板材21は遮音性や通気性の板とするのが望まし
い。
ブレードにおいて、吸音装置10を構成する吸音ブレー
ド13は、吸音材20を通気性を有する板材22で内包
してなることを特徴としている。
性の有る板材22(例えばパンチングメタルやエキスパ
ンドメタル等)で内包したため、吸音材22の選択範囲
が広がるとともに吸音ブレード13の強度が向上する。
壁面に設けられた外気吸入部に配置され、エンジン騒音
を低減する吸音装置において、エンジンルーム1の側方
および上方に外気吸入部4,5を設け、吸音装置10は
上下方向に並列に配設された吸音ブレード13を有し、
空気通過長さの長い下部側はスプリット型吸音装置12
とし、空気通過長さの短い上部側はセル型吸音装置11
として構成するとともに、セル型吸音装置11の吸音ブ
レード13の幅Bをスプリット型吸音装置12の吸音ブ
レード13の幅Wより狭くしたことを特徴としている。
ルの上部旋回体のようにエンジンルーム1部にカウンタ
ウエイト6を有し、1方向のみでは十分な吸気面積が確
保できず、上方と側方の2方向から外気を吸入する場合
に有効である。しかも、セル型吸音装置11の吸音ブレ
ード13の幅Bをスプリット型吸音装置12の吸音ブレ
ード13の幅Wより狭くしたため、セル型吸音装置11
の通過風量に対する吸音ブレード13の表面積が大きく
なり、大きな消音効果が得られる。したがって、カウン
タウエイト6の重量を確保しつつ、良好な冷却性能と消
音性能とが得られる。
ブレードにおいて、平面視での車体のラウンド形状に合
わせてスプリット型吸音装置12の吸音ブレード13の
幅Wを順次変化させるとともに、吸音ブレード13間の
ピッチPを吸音ブレード13の幅Wに比例して不等ピッ
チとしたことを特徴としている。
部旋回体のような平面視でラウンド形状の車体にも有効
に適用可能である。また、吸音ブレード13の幅Wの狭
い部分の吸音ブレード13間のピッチPを小さくしたた
めこの部分の通過風量に対する吸音ブレード13の表面
積は大きくなり吸音効果が向上し、他の部分との吸音性
能をほぼ同一にすることができ、全体としての消音効果
が大きくなる。
ブレードにおいて、吸音ブレード13間のピッチPと、
車体の外装グリル7の縦格子8のピッチCとを整合させ
たことを特徴としている。
ースにして吸気抵抗を低減し、冷却効率を向上する。
ブレードにおいて、平面視での車体のラウンドに合わせ
てスプリット型吸音装置12の吸音ブレード13の幅W
を順次変化させるとともに、吸音ブレード13間のピッ
チPを等ピッチとし、かつ、幅Wの狭い部分をその幅W
に反比例してセルの個数を増加する不等セル構造とした
ことを特徴としている。
装置12の吸音ブレード13の幅Wに反比例してセルの
個数を増加したため、幅Wの狭い部分は通過風量に対す
る吸音ブレード13の表面積が大きくなり、消音効果が
大きくなって他の部分との吸音性能をほぼ同一にするこ
とができる。
多ウエイ対応吸音ブレードの実施例について、図1〜図
18を参照して詳述する。
に示すように吸音プレート14を筒型に組み合わせたセ
ル型吸音装置11と、図2に示すように吸音ブレード1
3を並列に配置したスプリット型吸音装置12との2種
類がある。セル型吸音装置11は空気通過面積に対する
稜線の長さが長い。従ってセル型吸音装置12の長さL
が短くても通過風量に対する吸音プレート14の表面積
は大きくなり、吸音性能は良い。スプリット型吸音装置
12は障害物が少ないため通気抵抗は小さい。吸音性能
を向上するには吸音ブレード13の幅Wを大きくする
か、又はピッチPを狭くして通過風量に対する吸音ブレ
ード13の表面積を大きくする。
る。エンジンルーム1には前方から多ウエイ対応型の吸
音装置10、ラジエータ2、エンジン3が順次配設され
ている。エンジンルーム1の前面および前部上面には側
面外気吸入部4および上面外気吸入部5が設けられてい
る。
である。図3に示すように、上面外気吸入部5の空気通
過長さLは側面外気吸入部4の空気通過長さ(吸音ブレ
ード13の幅)Wより短い。図4に示すように、複数個
の吸音ブレード13は上下方向に並列に配置され、下部
はスプリット型吸音装置12を構成しており、上部には
前後に前部吸音プレート14aおよび後部吸音プレート
14bが配置され、セル型吸音装置11を構成してい
る。すなわち、セル型吸音装置11部分の空気通過長さ
Lは吸音ブレード13の幅Wより短い。吸音ブレード1
3は硬質の吸音材20(例えば硬質スポンジ等)を一体
成形したものである。
レード13の実施例について説明する。図5は第2例の
吸音ブレード13aの斜視図であり、遮音性又は通気性
の芯板材21の両面に吸音材20を貼付したものであ
り、曲げ強度が強く、製作が容易である。
図であり、吸音材20を通気性を有する板材22(例え
ばパンチングメタルあるいはエキスパンドメタル等)に
より内包したものである。従って強度は大きく、吸音材
20の選択範囲は広い。
図であり、通気性の有る芯板材23(例えばパンチング
メタル、エキスパンドメタルあるいは打抜金網〔商品
名〕等)の両面に吸音材20を貼付したものであり、吸
音性能が良い。
14aおよび後部吸音プレート14bにも適用可能であ
る。
る。エンジンルーム1は側面外気吸入部4および上面外
気吸入部5を設けたため、十分な外気吸入面積を確保で
きる。側面外気吸入部4を通過して外部に漏れる騒音は
通過する吸音ブレード13の幅Wが長いため十分に低減
される。またスプリット型吸音装置12であるため通気
抵抗は少なく、冷却性能を高める。上面外気吸入部5は
通過長さLは短いがセル型吸音装置11を構成している
ため吸音性能は向上し、スプリット型吸音装置12部分
とほぼ同等の吸音性能とすることが可能で全体としての
吸音性能を向上する。
図であり、上面外気吸入部5の空気通過長さLは側面外
気吸入部4の空気通過長さWより大きい。従って、上部
はスプリット型吸音装置12とし、下部はセル型吸音装
置11として構成している。作用、効果は第1実施例と
同一なので説明は省略する。
ルーム1の側面断面図であり、図10はその平面断面図
である。エンジンルーム1には側方から多ウエイ対応型
の吸音装置10b、ラジエータ2、エンジン3が順次配
設されている。油圧ショベルの場合には一般にエンジン
ルーム1は上部旋回体の後部に位置しており、従ってカ
ウンタウエイト6が配置されている。そのため、側面外
気吸入部4を大きくすることは困難であり、上面外気吸
入部5と併用している。しかもラジエータ2との関係か
ら上面外気吸入部5の空気通過長さLは側面外気吸入部
4の空気通過長さWより短い。また、外観形状の点から
吸音装置10bの上部の外気吸入幅Bは下部の幅Wより
狭い。吸音装置10bは複数個の吸音ブレード13を上
下方向に並列に配置し、その下部はスプリット型吸音装
置12を構成し、上部には前部吸音プレート14aおよ
び後部吸音プレート14bを配置してセル型吸音装置1
1を構成している。
旋回体の後部はラウンド形状を成している。したがって
エンジンルーム1もラウンド形状となり、スプリット型
吸音装置12の吸音ブレード13の幅Wをラウンド形状
に合わせてWAからWXに順次変化させている。7は開
閉自在な外装グリルである。
ト型吸音装置12の斜視図であり、図12は正面図であ
る。前述のように吸音ブレード13の幅WはWA〜WX
の間を順次変化しており、WA>WXである。したがっ
てWX側は吸音性能が低下する。そのため、吸音ブレー
ド13間のピッチPを吸音ブレード13の幅Wに比例し
て変化させる。即ちPA〜PXの間を順次変化させ、P
A>PXとする。これにより通過風量に対する吸音ブレ
ード13の表面積はほぼ等しくなり、各部の吸音性能は
ほぼ同一となって全体の吸音性能を向上する。
音装置12は矢印に示すように吸入側にも排出側にも適
用できる。
ード13のピッチPA〜PXと外装グリル7の縦格子8
のピッチCA〜CXとを整合させている。
ある。吸音ブレード13の前端部の厚さT1は後部の厚
さTより薄くし、テーパ部24を設けている。吸音ブレ
ード13の前端部の厚さT1は外装グリル7の縦格子8
の幅Dとほぼ同一であり、しかも前述のように位置を整
合させているため吸入空気は矢印のようにスムーズに流
れ、通気抵抗を低減する。
す斜視図であり、図16は吸音ブレード13の交換作業
の説明図である。図15および図16において、吸音ブ
レード13の下端部はエンジンルーム1の床面30に設
けられた下部ホルダ31に挿入され、吸音ブレード13
の後縁の上部はラジエータ2の前面に取着された上部ホ
ルダ32に挿入されて支持されている。そのため、図1
6に示すように外装グリル7を開き、側面外気吸入部4
から吸音ブレード13を挿入し、反転させて細い2点鎖
線に示す位置に取着することができる。したがって、吸
音ブレード13の交換作業は極めて容易である。
実施例を示す斜視図であり、図18はその正面図であ
る。吸音ブレード13の幅WはWA〜WX(WA>W
X)に順次変化するがピッチPは同一である。そして吸
音ブレード13の幅Wの小さい部分には横吸音プレート
16を設けセル型吸音装置11を構成する。横吸音プレ
ート16のピッチQは吸音ブレード13の幅Wに比例し
てQA〜QX(QA>QX)に変化する。すなわち吸音
ブレード13の幅Wに反比例してセルの個数は多くな
る。作用効果については図11および図12で説明した
ものと同一なので説明は省略する。
る。
ある。
る。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 エンジンルームの壁面に設けられた外気
吸入部に配置され、エンジン騒音を低減する吸音装置に
おいて、エンジンルーム(1) の異なる少なくとも2方向
の壁面に外気吸入部(4,5) を設け、吸音装置(10)を一方
の空気通過長さの長い部分はスプリット型吸音装置(12)
とし、他方の空気通過長さの短い部分はセル型吸音装置
(11)として構成したことを特徴とする多ウエイ対応吸音
ブレード。 - 【請求項2】 吸音装置(10)を構成する吸音ブレード(1
3)は、硬質の吸音材(20)を一体成形したものであること
を特徴とする請求項1記載の多ウエイ対応吸音ブレー
ド。 - 【請求項3】 吸音装置(10)を構成する吸音ブレード(1
3)は、芯板材(21)の両面に吸音材(20)を貼付してなるこ
とを特徴とする請求項1記載の多ウエイ対応吸音ブレー
ド。 - 【請求項4】 吸音装置(10)を構成する吸音ブレード(1
3)は、吸音材(20)を通気性を有する板材(22)で内包して
なることを特徴とする請求項1記載の多ウエイ対応吸音
ブレード。 - 【請求項5】 建設機械のエンジンルームの壁面に設け
られた外気吸入部に配置され、エンジン騒音を低減する
吸音装置において、エンジンルーム(1) の側方および上
方に外気吸入部(4,5) を設け、吸音装置(10)は上下方向
に並列に配設された吸音ブレード(13)を有し、空気通過
長さの長い下部側はスプリット型吸音装置(12)とし、空
気通過長さの短い上部側はセル型吸音装置(11)として構
成するとともに、セル型吸音装置(11)の吸音ブレード(1
3)の幅(B) をスプリット型吸音装置(12)の吸音ブレード
(13)の幅(W) より狭くしたことを特徴とする多ウエイ対
応吸音ブレード。 - 【請求項6】 請求項5記載の多ウエイ対応吸音ブレー
ドにおいて、平面視での車体のラウンド形状に合わせて
スプリット型吸音装置(12)の吸音ブレード(13)の幅(W)
を順次変化させるとともに、吸音ブレード(13)間のピッ
チ(P) を吸音ブレード(13)の幅(W) に比例して不等ピッ
チとしたことを特徴とする多ウエイ対応吸音ブレード。 - 【請求項7】 請求項6記載の多ウエイ対応吸音ブレー
ドにおいて、吸音ブレード(13)間のピッチ(P) と、車体
の外装グリル(7) の縦格子(8) のピッチ(C)とを整合さ
せたことを特徴とする多ウエイ対応吸音ブレード。 - 【請求項8】 請求項5記載の多ウエイ対応吸音ブレー
ドにおいて、平面視での車体のラウンド形状に合わせて
スプリット型吸音装置(12)の吸音ブレード(13)の幅(W)
を順次変化させるとともに、吸音ブレード(13)間のピッ
チ(P) を等ピッチとし、かつ、幅(W) の狭い部分をその
幅(W) に反比例してセルの個数を増加する不等セル構造
としたことを特徴とする多ウエイ対応吸音ブレード。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31004397A JP3783373B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | エンジンルームの吸音装置 |
US09/176,671 US6688424B1 (en) | 1997-10-24 | 1998-10-21 | Noise absorbing device and device for taking air into engine room of a construction machine |
DE19849035A DE19849035C2 (de) | 1997-10-24 | 1998-10-23 | Schallabsorptionsvorrichtung und Vorrichtung zum Zuführen von Luft in den Motorraum einer Baumaschine |
IT1998MI002281A IT1302836B1 (it) | 1997-10-24 | 1998-10-23 | Dispsositivo silenziatore e dispositivo di aspirazione dell'aria nelvano motore di una macchina da cantiere |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31004397A JP3783373B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | エンジンルームの吸音装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005271612A Division JP2006021772A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | エンジンルームの吸音装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11132025A true JPH11132025A (ja) | 1999-05-18 |
JP3783373B2 JP3783373B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=18000483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3783373B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006195257A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Mazda Motor Corp | レゾネータ構造 |
JP2009002067A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Komatsu Ltd | 建設機械 |
KR20170046119A (ko) * | 2017-04-21 | 2017-04-28 | 르노삼성자동차 주식회사 | 유체 저항기 및 이를 이용한 엔진 소음 감소 부재 |
-
1997
- 1997-10-24 JP JP31004397A patent/JP3783373B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009002067A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Komatsu Ltd | 建設機械 |
KR20170046119A (ko) * | 2017-04-21 | 2017-04-28 | 르노삼성자동차 주식회사 | 유체 저항기 및 이를 이용한 엔진 소음 감소 부재 |
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JP3783373B2 (ja) | 2006-06-07 |
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