JPH11131220A - フラッシュtv蒸発器 - Google Patents
フラッシュtv蒸発器Info
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- JPH11131220A JPH11131220A JP10231541A JP23154198A JPH11131220A JP H11131220 A JPH11131220 A JP H11131220A JP 10231541 A JP10231541 A JP 10231541A JP 23154198 A JP23154198 A JP 23154198A JP H11131220 A JPH11131220 A JP H11131220A
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
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- C23C14/24—Vacuum evaporation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C14/24—Vacuum evaporation
- C23C14/243—Crucibles for source material
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C14/26—Vacuum evaporation by resistance or inductive heating of the source
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一層長い耐用寿命を有するようにし、アルミ
ニウムのための蒸発特性をより規定し、湿潤特性を改善
し、しかも汎用の蒸発装置において使用可能であるよう
にする。 【解決手段】 フラッシュTV蒸発器1のキャビティ2
の幅が蒸発器上縁部から蒸発器下縁部に向かって先細に
なっている。
ニウムのための蒸発特性をより規定し、湿潤特性を改善
し、しかも汎用の蒸発装置において使用可能であるよう
にする。 【解決手段】 フラッシュTV蒸発器1のキャビティ2
の幅が蒸発器上縁部から蒸発器下縁部に向かって先細に
なっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受像管にアルミニ
ウムを蒸着するためのフラッシュテレビジョン蒸発器つ
まりフラッシュTV蒸発器(Flash-TV-Verdampfer)であ
って、キャビティが設けられており、該キャビティから
アルミニウムが通電時にフラッシュTV蒸発器によって
蒸発させられるようになっている形式のものに関する。
この「フラッシュTV蒸発器」を以下「フラッシャ(Fla
sher)」とも呼ぶ。
ウムを蒸着するためのフラッシュテレビジョン蒸発器つ
まりフラッシュTV蒸発器(Flash-TV-Verdampfer)であ
って、キャビティが設けられており、該キャビティから
アルミニウムが通電時にフラッシュTV蒸発器によって
蒸発させられるようになっている形式のものに関する。
この「フラッシュTV蒸発器」を以下「フラッシャ(Fla
sher)」とも呼ぶ。
【0002】
【従来の技術】フラッシャは、受像管において数100
nmの導電層を生ぜしめるために、白黒受像管もしくは
カラー受像管にアルミニウムを蒸着するために使用され
る。このような層は完成された受像管内で電子を加速さ
せるための電極を形成する。
nmの導電層を生ぜしめるために、白黒受像管もしくは
カラー受像管にアルミニウムを蒸着するために使用され
る。このような層は完成された受像管内で電子を加速さ
せるための電極を形成する。
【0003】フラッシャの寸法は一般的に4×6×11
0mmである。フラッシャ1はフラッシャの横断面で見
て方形のキャビティ2(図1C)を有している。このキ
ャビティは一般的に2×4×40mmまたは2×4×6
0mmの寸法を有している。蒸着装置においては、フラ
ッシャは2つのねじ5によって2つの鋼プレート6の間
に締め込まれている。これらの鋼プレートは、銅ケーブ
ル7を介して電流源8に接続されている。より良好な接
触接続を得るために、一般的に、鋼プレート6とフラッ
シャ1との間に黒鉛シート9が設けられている(図1A
参照)。側方の緊定装置の幅は両端部においてほぼ15
mmである。フラッシャの加熱されるべき長さは通常の
場合80mmである。
0mmである。フラッシャ1はフラッシャの横断面で見
て方形のキャビティ2(図1C)を有している。このキ
ャビティは一般的に2×4×40mmまたは2×4×6
0mmの寸法を有している。蒸着装置においては、フラ
ッシャは2つのねじ5によって2つの鋼プレート6の間
に締め込まれている。これらの鋼プレートは、銅ケーブ
ル7を介して電流源8に接続されている。より良好な接
触接続を得るために、一般的に、鋼プレート6とフラッ
シャ1との間に黒鉛シート9が設けられている(図1A
参照)。側方の緊定装置の幅は両端部においてほぼ15
mmである。フラッシャの加熱されるべき長さは通常の
場合80mmである。
【0004】受像管へのアルミニウムの蒸着は次のよう
に行われる。
に行われる。
【0005】フラッシャのキャビティ内に、アルミニウ
ム片(<100mg)、一般的には円筒状のアルミニウ
ム体、つまりいわゆるペレットが導入される。フラッシ
ャの上方には、アルミニウムが蒸着されるようになって
いる受像管カバーが位置決めされる。次いで、受像管カ
バーの下方の空間が排気されて、フラッシャが緊定装置
とともにこのような真空(10−5mbar)内に位置
するようになっている。
ム片(<100mg)、一般的には円筒状のアルミニウ
ム体、つまりいわゆるペレットが導入される。フラッシ
ャの上方には、アルミニウムが蒸着されるようになって
いる受像管カバーが位置決めされる。次いで、受像管カ
バーの下方の空間が排気されて、フラッシャが緊定装置
とともにこのような真空(10−5mbar)内に位置
するようになっている。
【0006】直接の通電によってフラッシャが加熱さ
れ、このフラッシャはそのキャビティ内に位置するアル
ミニウムを蒸発させる。このような過程のために必要な
時間は、40秒〜2分の範囲内にある。この場合発生す
る電流密度は短時間に103A/cm2の値にまで達す
る。
れ、このフラッシャはそのキャビティ内に位置するアル
ミニウムを蒸発させる。このような過程のために必要な
時間は、40秒〜2分の範囲内にある。この場合発生す
る電流密度は短時間に103A/cm2の値にまで達す
る。
【0007】このような高い電流負荷、ひいては温度負
荷は、耐用寿命、すなわちフラッシャの加熱サイクル数
を制限する。
荷は、耐用寿命、すなわちフラッシャの加熱サイクル数
を制限する。
【0008】一般的には500〜900加熱サイクルの
後でフラッシャはキャビティの領域で裂断する。このフ
ラッシャは破壊され、交換されなければならない。
後でフラッシャはキャビティの領域で裂断する。このフ
ラッシャは破壊され、交換されなければならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の、受像管にアルミニウムを蒸着するため
のフラッシュTV蒸発器を改良して、一層長い耐用寿命
を有し、アルミニウムのための蒸発特性がより明確に規
定され、改善された湿潤特性を示し、しかも汎用の蒸発
装置において使用可能であるようなフラッシュTV蒸発
器を提供することである。
で述べた形式の、受像管にアルミニウムを蒸着するため
のフラッシュTV蒸発器を改良して、一層長い耐用寿命
を有し、アルミニウムのための蒸発特性がより明確に規
定され、改善された湿潤特性を示し、しかも汎用の蒸発
装置において使用可能であるようなフラッシュTV蒸発
器を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、キャビティの幅が蒸発器上縁部か
ら蒸発器下縁部に向かって先細になっているようにし
た。
に本発明の構成では、キャビティの幅が蒸発器上縁部か
ら蒸発器下縁部に向かって先細になっているようにし
た。
【0011】
【発明の効果】本発明によるフラッシャは、例えば、フ
ラッシャの横断面において三角形状を示すキャビティを
有している。この三角形の、蒸発器に向いた両側面つま
りキャビティの両壁は、真直ぐに延びるか、または、凹
面状または凸面状に湾曲されていてよい。キャビティの
最深点は、所定の曲率半径を有するように形成されてい
てよい。
ラッシャの横断面において三角形状を示すキャビティを
有している。この三角形の、蒸発器に向いた両側面つま
りキャビティの両壁は、真直ぐに延びるか、または、凹
面状または凸面状に湾曲されていてよい。キャビティの
最深点は、所定の曲率半径を有するように形成されてい
てよい。
【0012】キャビティの側面が凸面状に湾曲されてい
る場合、極端な場合には、キャビティは半円形状にもた
らされる。
る場合、極端な場合には、キャビティは半円形状にもた
らされる。
【0013】キャビティの側面が凹面状に湾曲されてい
る場合、極端な場合には、狭幅の線状の凹部がフラッシ
ャの長手方向でキャビティとして形成される。
る場合、極端な場合には、狭幅の線状の凹部がフラッシ
ャの長手方向でキャビティとして形成される。
【0014】キャビティの仮想の蒸発器上縁部とキャビ
ティのそれぞれ一方の側壁との間の角度αは25゜〜6
0°であると有利である。
ティのそれぞれ一方の側壁との間の角度αは25゜〜6
0°であると有利である。
【0015】キャビティは蒸発器上面において2mm〜
6mmの幅を有していると有利である。
6mmの幅を有していると有利である。
【0016】キャビティの最も深い個所は、蒸発器下縁
部から上方の、最小1mm、最大3mmの高さのところ
に位置していると有利である。
部から上方の、最小1mm、最大3mmの高さのところ
に位置していると有利である。
【0017】キャビティの長さは30mm〜80mmで
あると有利である。
あると有利である。
【0018】本発明に基づき、フラッシャの横断面がキ
ャビティの領域で増大されることにより、最大電流密度
が減じられ、より高い加熱サイクル数が可能になる。
ャビティの領域で増大されることにより、最大電流密度
が減じられ、より高い加熱サイクル数が可能になる。
【0019】これと共に、キャビティの本発明による形
状により、円筒形のアルミニウムペレットはこのような
フラッシャのキャビティの長手方向軸線において正確に
位置決めされる。このことは、加熱サイクル数とは無関
係にアルミニウム蒸気雲の均質な広がりをもたらす。
状により、円筒形のアルミニウムペレットはこのような
フラッシャのキャビティの長手方向軸線において正確に
位置決めされる。このことは、加熱サイクル数とは無関
係にアルミニウム蒸気雲の均質な広がりをもたらす。
【0020】さらに、このような横断面の下縁部は毛管
として作用する。このことはアルミニウムによるフラッ
シャのより良好な湿潤を生ぜしめる。
として作用する。このことはアルミニウムによるフラッ
シャのより良好な湿潤を生ぜしめる。
【0021】本発明によるフラッシャは、この種の蒸発
器にとっては一般的な、TiB2、BN、および場合に
よってはAlNを含有するセラミックス粉末から製造す
ることができる。
器にとっては一般的な、TiB2、BN、および場合に
よってはAlNを含有するセラミックス粉末から製造す
ることができる。
【0022】このようなフラッシャは、汎用の蒸発装置
において運転することができ、しかもこの場合この装置
を変化させる必要はない。
において運転することができ、しかもこの場合この装置
を変化させる必要はない。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
形態について説明する。
【0024】本発明によるフラッシャは例えば、図1で
従来のフラッシャを横断面A−Aで断面したのと同様の
横断面図において、三角形状を示すキャビティを有して
いる。この三角形の、蒸発器に向いた両側面つまりキャ
ビティの両壁3は、真直ぐに延びているか(図2)、ま
たは、凹面状(図3)または凸面状(図4)に湾曲され
ていてよい。キャビティの最深点は、所定の曲率半径を
有するように形成されていてよい(図5)。
従来のフラッシャを横断面A−Aで断面したのと同様の
横断面図において、三角形状を示すキャビティを有して
いる。この三角形の、蒸発器に向いた両側面つまりキャ
ビティの両壁3は、真直ぐに延びているか(図2)、ま
たは、凹面状(図3)または凸面状(図4)に湾曲され
ていてよい。キャビティの最深点は、所定の曲率半径を
有するように形成されていてよい(図5)。
【0025】焼結体から、公知の横断面(図1C)を有
するキャビティ2を備えたフラッシャ1、および、本発
明による横断面(図2)を有するキャビティ2を備えた
フラッシャ1を形成した。これらの両フラッシャを、比
較のために2つのフラッシャを平行に運転させることが
できる緊定装置に固定した。蒸発されるべきアルミニウ
ム量はそれぞれ83mgである。公知のキャビティを有
するフラッシャは820加熱サイクルに耐えた。これに
対して、図2に示したキャビティを有するフラッシャは
1080加熱サイクルに耐えた。
するキャビティ2を備えたフラッシャ1、および、本発
明による横断面(図2)を有するキャビティ2を備えた
フラッシャ1を形成した。これらの両フラッシャを、比
較のために2つのフラッシャを平行に運転させることが
できる緊定装置に固定した。蒸発されるべきアルミニウ
ム量はそれぞれ83mgである。公知のキャビティを有
するフラッシャは820加熱サイクルに耐えた。これに
対して、図2に示したキャビティを有するフラッシャは
1080加熱サイクルに耐えた。
【0026】別のフラッシャ対で繰り返し測定を行い、
同様の結果が得られた。
同様の結果が得られた。
【図1】緊定装置で緊定された標準的なフランジTV蒸
発器を示す平面図A、側面図Bおよび横断面図Cであ
る。
発器を示す平面図A、側面図Bおよび横断面図Cであ
る。
【図2】本発明によるフラッシュTV蒸発器を、そのキ
ャビティが横断面で、真直ぐの壁を備えた三角形状を有
している状態で示す図である。
ャビティが横断面で、真直ぐの壁を備えた三角形状を有
している状態で示す図である。
【図3】本発明によるフラッシュTV蒸発器を、そのキ
ャビティが横断面で、凹面状に湾曲された壁を備えた三
角形状を有している状態で示す図である。
ャビティが横断面で、凹面状に湾曲された壁を備えた三
角形状を有している状態で示す図である。
【図4】本発明によるフラッシュTV蒸発器を、そのキ
ャビティが横断面で、凸面状に湾曲された壁を備えた三
角形状を有している状態で示す図である。
ャビティが横断面で、凸面状に湾曲された壁を備えた三
角形状を有している状態で示す図である。
【図5】本発明によるフラッシュTV蒸発器を、そのキ
ャビティの最も深い個所が所定の曲率半径を有する形状
に形成されている状態を示す図である。
ャビティの最も深い個所が所定の曲率半径を有する形状
に形成されている状態を示す図である。
1 フラッシャ(フラッシュTV蒸発器)、 2 キャ
ビティ、 3 壁、5 ねじ、 6 鋼プレート、 7
銅ケーブル、 8 電流源、 9 黒鉛シート
ビティ、 3 壁、5 ねじ、 6 鋼プレート、 7
銅ケーブル、 8 電流源、 9 黒鉛シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーティン ザイフェルト ドイツ連邦共和国 ケムプテン フランツ ィスカーナーヴェーク 23
Claims (9)
- 【請求項1】 受像管にアルミニウムを蒸着するための
フラッシュTV蒸発器であって、キャビティが設けられ
ており、該キャビティからアルミニウムが通電時にフラ
ッシュTV蒸発器によって蒸発させられるようになって
いる形式のものにおいて、 キャビティの幅が蒸発器上縁部から蒸発器下縁部に向か
って先細になっていることを特徴とする、フラッシュT
V蒸発器。 - 【請求項2】 キャビティがフラッシュTV蒸発器の横
断面において真直ぐな壁を備えた三角形状を有してい
る、請求項1記載のフラッシュTV蒸発器。 - 【請求項3】 キャビティがフラッシュTV蒸発器の横
断面において、凸面状に湾曲された壁を備えた三角形状
を有している、請求項1記載のフラッシュTV蒸発器。 - 【請求項4】 キャビティがフラッシュTV蒸発器の横
断面において、凹面状に湾曲された壁を備えた三角形状
を有している、請求項1記載のフラッシュTV蒸発器。 - 【請求項5】 キャビティの最深点が所定の曲率半径を
有する形状に形成されている、請求項1から4までのい
ずれか1項記載のフラッシュTV蒸発器。 - 【請求項6】 キャビティが蒸発器上縁部で2mm〜6
mmの幅を有している、請求項1から5までのいずれか
1項記載のフラッシュTV蒸発器。 - 【請求項7】 キャビティの最深個所が蒸発器下縁部か
ら上方の最小1mm、最大3mmの高さのところに位置
している、請求項1から6までのいずれか1項記載のフ
ラッシュTV蒸発器。 - 【請求項8】 キャビティの長さが30mm〜80mm
である、請求項1から7までのいずれか1項記載のフラ
ッシュTV蒸発器。 - 【請求項9】 キャビティの仮想の蒸発器上縁部とキャ
ビティのそれぞれ一方の側壁との間の角度αが25゜〜
60°である、請求項1から8までのいずれか1項記載
のフラッシュTV蒸発器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19735814A DE19735814A1 (de) | 1997-08-18 | 1997-08-18 | Keramische Flash-TV-Verdampfer |
DE19735814.4 | 1997-08-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11131220A true JPH11131220A (ja) | 1999-05-18 |
JP3034848B2 JP3034848B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=7839346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10231541A Expired - Fee Related JP3034848B2 (ja) | 1997-08-18 | 1998-08-18 | フラッシュtv蒸発器 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6081652A (ja) |
EP (1) | EP0900858B1 (ja) |
JP (1) | JP3034848B2 (ja) |
KR (1) | KR100297574B1 (ja) |
DE (2) | DE19735814A1 (ja) |
ID (1) | ID20700A (ja) |
MX (1) | MXPA98006671A (ja) |
MY (1) | MY115761A (ja) |
SG (1) | SG70106A1 (ja) |
TW (1) | TW419528B (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE19956811A1 (de) * | 1999-11-25 | 2001-06-13 | Kempten Elektroschmelz Gmbh | Keramischer Flash-TV-Verdampfer |
DE10015847C2 (de) * | 2000-03-30 | 2002-03-14 | Wacker Chemie Gmbh | Vorrichtung zum Bedampfen von Schwarzweiß- oder Farbbildröhren mit Aluminium |
EP2019156A1 (en) * | 2007-07-27 | 2009-01-28 | Applied Materials, Inc. | Shaped crucible and evaporation apparatus having same |
US20160208373A1 (en) | 2015-01-20 | 2016-07-21 | Kennametal Inc. | Imc evaporator boat assembly |
US10184168B2 (en) | 2015-01-20 | 2019-01-22 | Kennametal Inc. | IMC evaporator boat-thermal insulation cartridge assembly |
CN209619438U (zh) * | 2019-01-17 | 2019-11-12 | 云谷(固安)科技有限公司 | 一种点蒸发源以及蒸镀设备 |
DE102019110950A1 (de) | 2019-04-29 | 2020-10-29 | Kennametal Inc. | Hartmetallzusammensetzungen und deren Anwendungen |
CN110453182B (zh) * | 2019-08-22 | 2024-01-05 | 南阳清水科技有限公司 | 一种旋转式多位阻蒸舟 |
KR102384758B1 (ko) | 2020-07-21 | 2022-04-08 | 주식회사 엔엔티 | 염수분무시험기 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3020177A (en) * | 1959-05-13 | 1962-02-06 | Continental Can Co | Art of vaporizing materials |
DE1207179B (de) * | 1961-02-09 | 1965-12-16 | Licentia Gmbh | Oxydkeramischer Tiegel zum Vakuum-Aufdampfen von Metallen |
JPS5274580A (en) * | 1975-12-19 | 1977-06-22 | Hitachi Ltd | Boat for vacuum evaporation |
JPS57200560A (en) * | 1981-06-03 | 1982-12-08 | Fuji Electric Co Ltd | Vessel for source of vaporization for vacuum deposition |
JPS62202868A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-07 | 電気化学工業株式会社 | 導電性セラミツク及びその製造法 |
US5239612A (en) * | 1991-12-20 | 1993-08-24 | Praxair S.T. Technology, Inc. | Method for resistance heating of metal using a pyrolytic boron nitride coated graphite boat |
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US5671322A (en) * | 1996-01-17 | 1997-09-23 | Advanced Ceramics Corporation | Lateral flash evaporator |
-
1997
- 1997-08-18 DE DE19735814A patent/DE19735814A1/de not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-08-04 US US09/129,009 patent/US6081652A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-08-05 SG SG1998002779A patent/SG70106A1/en unknown
- 1998-08-06 EP EP98114772A patent/EP0900858B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-06 ID IDP981107A patent/ID20700A/id unknown
- 1998-08-06 DE DE59802883T patent/DE59802883D1/de not_active Expired - Fee Related
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