JPH11130231A - レール材の搬送装置 - Google Patents
レール材の搬送装置Info
- Publication number
- JPH11130231A JPH11130231A JP31103197A JP31103197A JPH11130231A JP H11130231 A JPH11130231 A JP H11130231A JP 31103197 A JP31103197 A JP 31103197A JP 31103197 A JP31103197 A JP 31103197A JP H11130231 A JPH11130231 A JP H11130231A
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- Japan
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- rail material
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 正立レール材の長手方向搬送ラインにおい
て、レール材の搬送位置精度を向上させる。 【解決手段】 正立レール材の長手方向搬送の進行方向
に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるよう
に設定可能な対向する直線ガイド11の下流側に、前記
進行方向に対し水平直角方向の位置設定と短行程作動と
を可能とする機構を有する対向ローラーからなるローラ
ーガイド1a〜1hを少なくとも1台配置する。より厳
しい位置精度を確保する場合は、さらに、直線ガイド1
1の下流側に、前記進行方向に対し直角平面内でレール
材の頭頂から頭側にかけての両側のR部と足裏の3箇所
を押圧するローラーからなる誘導ローラー2a〜2fを
少なくとも1台配置する。
て、レール材の搬送位置精度を向上させる。 【解決手段】 正立レール材の長手方向搬送の進行方向
に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるよう
に設定可能な対向する直線ガイド11の下流側に、前記
進行方向に対し水平直角方向の位置設定と短行程作動と
を可能とする機構を有する対向ローラーからなるローラ
ーガイド1a〜1hを少なくとも1台配置する。より厳
しい位置精度を確保する場合は、さらに、直線ガイド1
1の下流側に、前記進行方向に対し直角平面内でレール
材の頭頂から頭側にかけての両側のR部と足裏の3箇所
を押圧するローラーからなる誘導ローラー2a〜2fを
少なくとも1台配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レール製造工場の
ローラー矯正工程後の精整工程において、正立レール材
の長手方向の搬送中に行う金属ブラシ等による機械的な
スケール落とし、UST、ECT等の非破壊検査、寸法
形状の自動計測等、搬送中に高い通過位置精度が必要な
ラインに使用可能なレール材の搬送装置に関するもので
ある。
ローラー矯正工程後の精整工程において、正立レール材
の長手方向の搬送中に行う金属ブラシ等による機械的な
スケール落とし、UST、ECT等の非破壊検査、寸法
形状の自動計測等、搬送中に高い通過位置精度が必要な
ラインに使用可能なレール材の搬送装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、レール製造工場のローラー矯正工
程後の精整工程において、通過位置の精度を要求される
金属ブラシ等による機械的なスケール落とし装置、US
T、ECT等の非破壊検査装置、寸法形状の自動計測等
の設備(以降、「機械装置」という。)に対しては、図
6に示すように機械装置5の入出側に直線ガイド11を
複数台設置するのが普通であった。
程後の精整工程において、通過位置の精度を要求される
金属ブラシ等による機械的なスケール落とし装置、US
T、ECT等の非破壊検査装置、寸法形状の自動計測等
の設備(以降、「機械装置」という。)に対しては、図
6に示すように機械装置5の入出側に直線ガイド11を
複数台設置するのが普通であった。
【0003】直線ガイド11は、レール材の進行方向に
向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるように
設定するが、レール材の幅に対して余裕を少なめに設定
すると、レール材先端の頻繁な衝突のため直線ガイド1
1の支点にガタ等が発生し、誘導が不安定となり、ま
た、直線ガイド11の端部のローラーのベアリング等の
破損の主要因となる。しかし、レール材の幅に対して余
裕を大きめに設定すると、機械装置5の性能を落とすこ
とになりかねない。そこで、機械装置5の性能を発揮す
るため機械装置5本体に専用のガイド装置を設けたり、
通過位置のバラツキに対応するため追従機能をもたせた
りして、機械装置5本体の方で搬送バラツキに対応でき
るように配慮してきた。
向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるように
設定するが、レール材の幅に対して余裕を少なめに設定
すると、レール材先端の頻繁な衝突のため直線ガイド1
1の支点にガタ等が発生し、誘導が不安定となり、ま
た、直線ガイド11の端部のローラーのベアリング等の
破損の主要因となる。しかし、レール材の幅に対して余
裕を大きめに設定すると、機械装置5の性能を落とすこ
とになりかねない。そこで、機械装置5の性能を発揮す
るため機械装置5本体に専用のガイド装置を設けたり、
通過位置のバラツキに対応するため追従機能をもたせた
りして、機械装置5本体の方で搬送バラツキに対応でき
るように配慮してきた。
【0004】しかしながら、機械装置に対する性能の高
度化要求、全体の設備系の耐故障信頼性の高度化要求に
対して、機械装置単身では安価な設備費での技術的対応
が困難となってきた。本発明はかかる問題点に鑑み、機
械装置にレール材通過位置の精度確保の特段の対応策を
施さなくても、全体設備系から見て耐故障信頼性を高く
することができる手段を提供するものである。
度化要求、全体の設備系の耐故障信頼性の高度化要求に
対して、機械装置単身では安価な設備費での技術的対応
が困難となってきた。本発明はかかる問題点に鑑み、機
械装置にレール材通過位置の精度確保の特段の対応策を
施さなくても、全体設備系から見て耐故障信頼性を高く
することができる手段を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のレール材の搬送
装置は、以下の〜の通りである。
装置は、以下の〜の通りである。
【0006】 正立レール材の長手方向搬送の進行方
向に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるよ
うに設定可能な対向する直線ガイドの下流側に、前記進
行方向に対し水平直角方向の位置設定と短行程作動とを
可能とする機構を有する対向ローラーからなるローラー
ガイドを少なくとも1台配置したことを特徴とするレー
ル材の搬送装置。
向に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるよ
うに設定可能な対向する直線ガイドの下流側に、前記進
行方向に対し水平直角方向の位置設定と短行程作動とを
可能とする機構を有する対向ローラーからなるローラー
ガイドを少なくとも1台配置したことを特徴とするレー
ル材の搬送装置。
【0007】 前記直線ガイドの下流側に、前記進行
方向に対し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけ
ての両側のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーから
なる誘導ローラーを少なくとも1台配置したことを特徴
とする前記のレール材の搬送装置。
方向に対し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけ
ての両側のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーから
なる誘導ローラーを少なくとも1台配置したことを特徴
とする前記のレール材の搬送装置。
【0008】 正立レール材の長手方向搬送におい
て、レール材の進行方向に対し水平直角方向の位置設定
と短行程作動とを可能とする機構を有する対向ローラー
からなるローラーガイドまたはレール材の進行方向に対
し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけての両側
のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーからなる誘導
ローラーの下流側に、前記進行方向に対し水平直角方向
の位置設定と短行程作動とを可能とする機構を有する対
向ローラーからなるローラーガイドを少なくとも1台配
置したことを特徴とするレール材の搬送装置。
て、レール材の進行方向に対し水平直角方向の位置設定
と短行程作動とを可能とする機構を有する対向ローラー
からなるローラーガイドまたはレール材の進行方向に対
し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけての両側
のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーからなる誘導
ローラーの下流側に、前記進行方向に対し水平直角方向
の位置設定と短行程作動とを可能とする機構を有する対
向ローラーからなるローラーガイドを少なくとも1台配
置したことを特徴とするレール材の搬送装置。
【0009】 正立レール材の長手方向搬送におい
て、レール材の進行方向に対し水平直角方向の位置設定
と短行程作動とを可能とする機構を有する対向ローラー
からなるローラーガイドまたはレール材の進行方向に対
し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけての両側
のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーからなる誘導
ローラーの下流側に、前記進行方向に対し直角平面内で
レール材の頭頂から頭側にかけての両側のR部と足裏の
3箇所を押圧するローラーからなる誘導ローラーを少な
くとも1台配置したことを特徴とするレール材の搬送装
置。
て、レール材の進行方向に対し水平直角方向の位置設定
と短行程作動とを可能とする機構を有する対向ローラー
からなるローラーガイドまたはレール材の進行方向に対
し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけての両側
のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーからなる誘導
ローラーの下流側に、前記進行方向に対し直角平面内で
レール材の頭頂から頭側にかけての両側のR部と足裏の
3箇所を押圧するローラーからなる誘導ローラーを少な
くとも1台配置したことを特徴とするレール材の搬送装
置。
【0010】
【発明の実施の形態】図3は、レール材の幅方向の位置
決めを行うローラーガイド1を示す。ローラーガイド1
は、ローラー部である対向ローラー20およびローラー
軸受箱21、短行程作動機構である往復式アクチュエー
ター22、ならびにレール材の進行方向に対し水平直角
方向の位置設定機構であるスクリュー23、ナット2
4、ギア25および回転軸26の三部分に大別される。
これらを図3に示すように、通材位置を挟んで対向して
配置する。対向ローラー20の間隔は、レール材の種類
に応じて回転軸26を回転させ、設定を変える。
決めを行うローラーガイド1を示す。ローラーガイド1
は、ローラー部である対向ローラー20およびローラー
軸受箱21、短行程作動機構である往復式アクチュエー
ター22、ならびにレール材の進行方向に対し水平直角
方向の位置設定機構であるスクリュー23、ナット2
4、ギア25および回転軸26の三部分に大別される。
これらを図3に示すように、通材位置を挟んで対向して
配置する。対向ローラー20の間隔は、レール材の種類
に応じて回転軸26を回転させ、設定を変える。
【0011】図2は、正立レール材の長手方向搬送の進
行方向に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭め
る直線ガイド11の下流側に前記ローラーガイド1a〜
1hを配置した本発明のレール材の搬送装置を示す。
行方向に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭め
る直線ガイド11の下流側に前記ローラーガイド1a〜
1hを配置した本発明のレール材の搬送装置を示す。
【0012】直線ガイド11の最狭部間隔の設定は図5
に示す足幅値52+余裕α、ローラーガイド1a〜1h
の対向ローラー20間の距離の初期設定は、往復式アク
チュエーター22のロッドが入りの状態でレール材の足
幅値52+余裕β+余裕53+余裕54とする。ここ
で、余裕α>余裕βで、余裕αはレール材先端と直線ガ
イド11との衝突の影響を小さくするため、十分大きく
とる。余裕βはローラー矯正後のレール材の大曲がり程
度とする。
に示す足幅値52+余裕α、ローラーガイド1a〜1h
の対向ローラー20間の距離の初期設定は、往復式アク
チュエーター22のロッドが入りの状態でレール材の足
幅値52+余裕β+余裕53+余裕54とする。ここ
で、余裕α>余裕βで、余裕αはレール材先端と直線ガ
イド11との衝突の影響を小さくするため、十分大きく
とる。余裕βはローラー矯正後のレール材の大曲がり程
度とする。
【0013】テーブルローラー12上を搬送されてきた
レール材の先端が直線ガイド11の最狭部を通過し、ロ
ーラーガイド1aを通過したのち、往復式アクチュエー
ター23により短行程作動を行わせ、対向ローラー20
間距離を余裕53+余裕54だけ狭くして足幅値52+
余裕βに縮める。同様に、各ローラーガイド1b〜1h
をレール材の先端が通過した直後、往復式アクチュエー
ター23を作動させて対向ローラー20間距離を足幅値
52+余裕βに縮める。この時、対向ローラー20間で
レール材を挟み込まないのは、挟み込むことにより上下
方向にレール材を移動させる力が発生するのを防止する
ためである。挟み込むと、対向ローラー20が表面硬度
の高いレール材との接触により容易に磨耗し、磨耗溝に
沿って上下方向にレール材を移動させる原因となる。頭
側41bを押さえ込むと、頭側41bが軸対称の曲面形
状となっているため、レール材が進行方向に対する捻じ
りを受けやすい。これは、位置決めが困難であることを
意味する。レール材の後端がローラーガイド1a〜1h
を通過した直後は、対向ローラー20間距離を広げる。
以上のようにして、レール材をテーブルローラー12上
を位置精度よく搬送することができる。
レール材の先端が直線ガイド11の最狭部を通過し、ロ
ーラーガイド1aを通過したのち、往復式アクチュエー
ター23により短行程作動を行わせ、対向ローラー20
間距離を余裕53+余裕54だけ狭くして足幅値52+
余裕βに縮める。同様に、各ローラーガイド1b〜1h
をレール材の先端が通過した直後、往復式アクチュエー
ター23を作動させて対向ローラー20間距離を足幅値
52+余裕βに縮める。この時、対向ローラー20間で
レール材を挟み込まないのは、挟み込むことにより上下
方向にレール材を移動させる力が発生するのを防止する
ためである。挟み込むと、対向ローラー20が表面硬度
の高いレール材との接触により容易に磨耗し、磨耗溝に
沿って上下方向にレール材を移動させる原因となる。頭
側41bを押さえ込むと、頭側41bが軸対称の曲面形
状となっているため、レール材が進行方向に対する捻じ
りを受けやすい。これは、位置決めが困難であることを
意味する。レール材の後端がローラーガイド1a〜1h
を通過した直後は、対向ローラー20間距離を広げる。
以上のようにして、レール材をテーブルローラー12上
を位置精度よく搬送することができる。
【0014】以上の説明では、レール材の設定幅として
レール材断面の最大幅である足幅値52を基準とした
が、足幅部に対して干渉なしに搬送が可能であれば、頭
幅値51を基準としてもよい。
レール材断面の最大幅である足幅値52を基準とした
が、足幅部に対して干渉なしに搬送が可能であれば、頭
幅値51を基準としてもよい。
【0015】なお、通材の位置精度がある程度確保され
ている場合は、直線ガイドを設置しないでローラーガイ
ドまたは誘導ローラー通過後にローラーガイドを設置す
ることが可能である。
ている場合は、直線ガイドを設置しないでローラーガイ
ドまたは誘導ローラー通過後にローラーガイドを設置す
ることが可能である。
【0016】図4は、より厳しい通過位置精度を確保す
るためにレール材の幅方向の位置決めを精密に行う誘導
ローラー2を示す。誘導ローラー2は、テーブルローラ
ー12に対して上方よりレール材を押しつける上ローラ
ー31およびローラー軸受箱32と往復式アクチュエー
ター33により構成される。
るためにレール材の幅方向の位置決めを精密に行う誘導
ローラー2を示す。誘導ローラー2は、テーブルローラ
ー12に対して上方よりレール材を押しつける上ローラ
ー31およびローラー軸受箱32と往復式アクチュエー
ター33により構成される。
【0017】図1は、正立レール材の長手方向搬送の進
行方向に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭め
る直線ガイド11の下流側に前記ローラーガイド1a〜
1hと誘導ローラー2a〜2fとを配置した本発明のレ
ール材の搬送装置を示す。
行方向に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭め
る直線ガイド11の下流側に前記ローラーガイド1a〜
1hと誘導ローラー2a〜2fとを配置した本発明のレ
ール材の搬送装置を示す。
【0018】レール材先端が誘導ローラー2aを通過し
た直後、往復式アクチュエーター33を閉方向に作動さ
せ、図5に示すレール材3の頭頂41aから頭側41b
にかけての両側のR部41cと足裏41dの3箇所を押
圧することにより位置決めを行う。また、足裏41dは
駆動するテーブルローラー12で押圧するため、レール
材3に対して駆動力を与えることができる。また、レー
ル材後端が誘導ローラー2aを通過する直前、往復式ア
クチュエーター33を開方向に作動させ、レール材を解
放する。以下、誘導ローラー2b〜2fも同様に作動さ
せる。
た直後、往復式アクチュエーター33を閉方向に作動さ
せ、図5に示すレール材3の頭頂41aから頭側41b
にかけての両側のR部41cと足裏41dの3箇所を押
圧することにより位置決めを行う。また、足裏41dは
駆動するテーブルローラー12で押圧するため、レール
材3に対して駆動力を与えることができる。また、レー
ル材後端が誘導ローラー2aを通過する直前、往復式ア
クチュエーター33を開方向に作動させ、レール材を解
放する。以下、誘導ローラー2b〜2fも同様に作動さ
せる。
【0019】誘導ローラー2を設置する場合、通材安定
性の観点から通材位置精度を確保しておく必要がある。
逆にいえば、精度のよい通材条件が確保されていれば、
直線ガイドの設置を省略してローラーガイドまたは誘導
ローラー通過後に誘導ローラーを設置することが可能で
ある。
性の観点から通材位置精度を確保しておく必要がある。
逆にいえば、精度のよい通材条件が確保されていれば、
直線ガイドの設置を省略してローラーガイドまたは誘導
ローラー通過後に誘導ローラーを設置することが可能で
ある。
【0020】
【発明の効果】本発明は、正立レール材の長手方向搬送
ラインの複数の機械装置に期待される性能の高度化要
求、全体の設備系の耐故障信頼性の高度化要求に対し
て、機械装置そのものの機能を高度化する必要なく、容
易にかつ安価な設備費で搬送位置精度を向上させること
ができる。
ラインの複数の機械装置に期待される性能の高度化要
求、全体の設備系の耐故障信頼性の高度化要求に対し
て、機械装置そのものの機能を高度化する必要なく、容
易にかつ安価な設備費で搬送位置精度を向上させること
ができる。
【図1】本発明のレール材の搬送装置を示す図である。
【図2】本発明のレール材の搬送装置を示す図である。
【図3】本発明のレール材の搬送装置に配置するローラ
ーガイドを示す図である。
ーガイドを示す図である。
【図4】本発明のレール材の搬送装置に配置する誘導ロ
ーラーを示す図である。
ーラーを示す図である。
【図5】レール材の断面図である。
【図6】従来のレール材の搬送装置を示す図である。
1、1a〜1h ローラーガイド 2、2a〜2f 誘導ローラー 3 レール材 5、5a〜5c 機械装置 11 直線ガイド 12 テーブルローラー 20 対向ローラー 21 ローラー軸受箱 22 往復式アクチュエーター 23 スクリュー 24 ナット 25 ギア 26 回転軸 31 上ローラー 32 ローラー軸受箱 33 往復式アクチュエーター 41a 頭頂 41b 頭側 41c R部 41d 足裏 51 頭幅値 52 足幅値 53 余裕 54 余裕
Claims (4)
- 【請求項1】 正立レール材の長手方向搬送の進行方向
に向かってレール材の通過可能幅範囲を順次狭めるよう
に設定可能な対向する直線ガイドの下流側に、前記進行
方向に対し水平直角方向の位置設定と短行程作動とを可
能とする機構を有する対向ローラーからなるローラーガ
イドを少なくとも1台配置したことを特徴とするレール
材の搬送装置。 - 【請求項2】 前記直線ガイドの下流側に、前記進行方
向に対し直角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけて
の両側のR部と足裏の3箇所を押圧するローラーからな
る誘導ローラーを少なくとも1台配置したことを特徴と
する請求項1記載のレール材の搬送装置。 - 【請求項3】 正立レール材の長手方向搬送において、
レール材の進行方向に対し水平直角方向の位置設定と短
行程作動とを可能とする機構を有する対向ローラーから
なるローラーガイドまたはレール材の進行方向に対し直
角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけての両側のR
部と足裏の3箇所を押圧するローラーからなる誘導ロー
ラーの下流側に、前記進行方向に対し水平直角方向の位
置設定と短行程作動とを可能とする機構を有する対向ロ
ーラーからなるローラーガイドを少なくとも1台配置し
たことを特徴とするレール材の搬送装置。 - 【請求項4】 正立レール材の長手方向搬送において、
レール材の進行方向に対し水平直角方向の位置設定と短
行程作動とを可能とする機構を有する対向ローラーから
なるローラーガイドまたはレール材の進行方向に対し直
角平面内でレール材の頭頂から頭側にかけての両側のR
部と足裏の3箇所を押圧するローラーからなる誘導ロー
ラーの下流側に、前記進行方向に対し直角平面内でレー
ル材の頭頂から頭側にかけての両側のR部と足裏の3箇
所を押圧するローラーからなる誘導ローラーを少なくと
も1台配置したことを特徴とするレール材の搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31103197A JPH11130231A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | レール材の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31103197A JPH11130231A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | レール材の搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11130231A true JPH11130231A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18012288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31103197A Withdrawn JPH11130231A (ja) | 1997-10-28 | 1997-10-28 | レール材の搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11130231A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007739A1 (fr) * | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Ishida Co., Ltd. | Dispositif transporteur et dispositif d'emballage de boîte comprenant celui-ci |
-
1997
- 1997-10-28 JP JP31103197A patent/JPH11130231A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008007739A1 (fr) * | 2006-07-13 | 2008-01-17 | Ishida Co., Ltd. | Dispositif transporteur et dispositif d'emballage de boîte comprenant celui-ci |
US7905077B2 (en) | 2006-07-13 | 2011-03-15 | Ishida Co., Ltd. | Transport apparatus and boxing apparatus provided with same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050104 |