JPH11129747A - 枠体付ガラス板 - Google Patents

枠体付ガラス板

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JPH11129747A
JPH11129747A JP29751597A JP29751597A JPH11129747A JP H11129747 A JPH11129747 A JP H11129747A JP 29751597 A JP29751597 A JP 29751597A JP 29751597 A JP29751597 A JP 29751597A JP H11129747 A JPH11129747 A JP H11129747A
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JP
Japan
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glass plate
chamfered
molding
chamfered portion
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Kazuhiko Hirata
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外観性を向上できる枠体付ガラス板を提供す
る。 【解決手段】枠体付ガラス板10は、ガラス板14の少
なくとも稜線を覆うように一体成形されたモール15を
有し、ガラス板14の稜線に沿って面取部16A、16
Bが設けられている。面取部16A、16Bは、170
メッシュ以上の表面粗さを有する研磨手段により設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の嵌
め殺し窓等に適用される枠体付ガラス板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車は、空気抵抗や風切り音の
低減を主な目的として、ボディ表面のフラッシュサーフ
ェイス化(平坦化)が進められている。
【0003】例えば、図1に示すように、自動車の嵌め
殺し窓は、車体のフラッシュサーフェイス化を達成する
ために、ボディパネル11の凹状開口部12に枠体付ガ
ラス板13が嵌め込まれている。枠体付ガラス板13
は、ガラス板14の周縁に設けられたモール15を有す
るので、接着剤18を介してボディパネル11に固定さ
れている。
【0004】このような枠体付ガラス板13は、ガラス
板14の表面14A側から接着剤18が見えないよう
に、あらかじめセラミック塗装等によりガラス板14の
裏面14Cに暗色被覆層17が設けられている。
【0005】ガラス板14は、平坦な、あるいは湾曲し
た板状に形成され、その稜線に沿って面取部16A、1
6Bが適宜な研磨手段により設けられている。研磨手段
としては、例えば所定の表面粗さを有するダイヤモンド
ホイールを例示できる。
【0006】一方、モール15は、ガラス板14の端面
14Bおよび裏面14Cの一部を被覆するとともに、ボ
ディパネル11に圧接するリップ15Aを有する形状に
形成されている。このモール15は、図2に示すよう
に、ガラス板14の周縁を所定の金型内に配置し、次い
で金型内に弾力性、耐水性、耐候性等を有する適宜な樹
脂を射出することによりガラス板14と一体成形されて
いる。
【0007】図2に示すように、枠体付ガラス板は、略
平板状に形成されたガラス板14の周縁を金型20の下
型21および下型22間に挟持させることにより、金型
20内にガラス板14の周部が突出するキャビティ空間
23を形成し、このキャビティ空間23内に金型20の
スプール24から樹脂材料を射出することによりガラス
板14の周縁全周にモール15を一体化させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガラス板1
4の面取部16A、16Bには、研削による表面凹凸
(欠損部)が生じる。この場合、ガラス板14の表面1
4Aの全域が露出するようにモール15を設け、ガラス
板14の表面14Aとボディパネル11の表面とを概略
同一面に形成しようとすると、次のような問題が生じ
る。
【0009】面取部16Aに欠損部が生じた枠体付ガラ
ス板13は、面取部16Aを覆うモール15の端縁が波
状となって外観性が低下する。更に、面取部16Bに欠
損部が生じたガラス板14も周縁に、図2に示す方法に
よってモール15を一体成形しようとすると、欠損部が
キャビティ空間24内における樹脂材料の流動の障害と
なる。その結果、面取部16Bに微細な気泡が生じ、ガ
ラス板14の表面14Aから透視した面取部16Bの外
観性が低下する(図中矢印参照)。
【0010】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は外観性を向上できる枠体付ガ
ラス板を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、面取部を設
けるための研磨手段の表面粗さを変えて複数種類の枠体
付ガラス板を試作し、それぞれについて面取部の外観性
を評価した結果、面取部に生じた欠損部の最大寸法が
0.7mm以下であれば、満足する外観性を得られるこ
とを見出した。
【0012】このため、本発明は、請求項1に記載した
ように、稜線に沿って面取部が設けられたガラス板と、
前記ガラス板の周縁に一体成形されたモールとを有する
枠体付ガラス板であって、前記モールは、ガラス板の裏
面、端面および前記面取部を覆うとともに、前記ガラス
板の表面の全域が露出するように形成されており、前記
ガラス板の面取部は、170メッシュ以上の表面粗さを
有する研磨手段により形成されたことを特徴としてい
る。
【0013】ここで、面取部としては、ガラス板の表
面、端面、裏面に対して所定の角度で交差するように設
けておけばよく、その交差角度や幅等は任意である。
【0014】また、研磨手段としては、例えばダイヤモ
ンドホイール、ベルトサンダー、ディスクサンダー等が
採用でき、適宜選択すればよい。
【0015】また、本発明は、請求項2に記載したよう
に、稜線に沿って面取部が設けられたガラス板と、前記
ガラス板の周縁に一体成形されたモールとを有する枠体
付ガラス板であって、前記モールは、ガラス板の裏面、
端面および前記面取部を覆うとともに、前記ガラス板の
表面の全域が露出するように形成されており、前記ガラ
ス板の前記面取部は、その表面凹凸の最大値が0.7m
m以下であることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図1および図2に基づいて詳細に説明する。なお、本発
明の枠体付ガラス板は、基本的な構成が従来の枠体付ガ
ラス板と同様であるため、説明にあたって図1および図
2を再度用い、各部材の説明を省略あるいは簡略化す
る。
【0017】図2に示すように、本発明の枠体付ガラス
板10は、略平板状に形成されたガラス板14の周縁を
金型20の下型21および下型22間に挟持させること
により、金型20内にガラス板14の周部が突出するキ
ャビティ空間23を形成し、このキャビティ空間23内
に金型20のスプール24から樹脂材料を射出すること
によりガラス板14の周縁全周にモール15を一体化さ
せている。
【0018】モール15は、ガラス板14の裏面14C
の一部、端面14Bおよび面取部16A、16Bを覆う
とともに、表面14Aの全域が露出するように、ガラス
板14に一体化されている。
【0019】本発明におけるガラス板14は、周面粗さ
が170メッシュ以上のダイヤモンドホイールにより、
面取部16A、16Bが設けられている。
【0020】そして、本発明におけるガラス板14は、
面取部16A、16Bに生ずる欠損部の最大寸法が0.
7mm以下となっている。
【0021】以上のような枠体付ガラス板10によれ
ば、表面粗さが170メッシュ以上の研磨手段により、
ガラス板14の稜線に沿って面取部16A、16Bが設
けられているため、これらの面取部16A、16Bに生
ずる欠損部の最大寸法を0.7mm以下としている。
【0022】従って、この枠体付ガラス板10によれ
ば、面取部16Aを覆うモール15の端縁が波状になる
虞れや、面取部16Bに生じた微細な気泡を防止でき、
ガラス板14の表面14Aから見苦しく見える虞れを解
消できる。
【0023】
【実施例】次に、異なった表面粗さを有する複数種類の
ダイヤモンドホイールを用いて複数種類の枠体付ガラス
板10を試作し、面取部16A、16Bの外観性を評価
した。その実施例(例1〜例4)および比較例(例5、
例6)を以下に示すとともに、これらの評価結果を表1
にまとめる。
【0024】なお、これらの実施例および比較例は、面
取部16A、16Bを設けるにあたって、ダイヤモンド
ホイールを3000rpmで回転させ、かつ、100〜
200mm/secで送った。
【0025】また、総合評価は、面取部16Aを覆うモ
ール15の端縁の外観性と、ガラス板14の表面14A
から面取部16Bを透視したときの外観性とを総合的に
考慮し、不可…×、許容できる…△、良好…○、極めて
良好…◎とする4段階に評価した。
【0026】(例1)例1は、表面粗さが#170のダ
イヤモンドホイールによりガラス板14の稜線に面取部
16A、16Bを設けた。これらの面取部16A、16
Bに生じた欠損部の最大寸法が0.70mmであり、総
合評価は△であった。
【0027】(例2)例2は、表面粗さが#200のダ
イヤモンドホイールによりガラス板14の稜線に面取部
16A、16Bを設けた。これらの面取部16A、16
Bに生じた欠損部の最大寸法が0.65mmであり、総
合評価は○であった。
【0028】(例3)例3は、表面粗さが#270のダ
イヤモンドホイールによりガラス板14の稜線に面取部
16A、16Bを設けた。これらの面取部16A、16
Bに生じた欠損部の最大寸法が0.45mmであり、総
合評価は◎であった。
【0029】(例4)例4は、表面粗さが#400のダ
イヤモンドホイールによりガラス板14の稜線に面取部
16A、16Bを設けた。これらの面取部16A、16
Bに生じた欠損部の最大寸法が0.35mmであり、総
合評価は◎であった。
【0030】(例5)例5は、表面粗さが#100のダ
イヤモンドホイールによりガラス板14の稜線に面取部
16A、16Bを設けた。これらの面取部16A、16
Bに生じた欠損部の最大寸法が1.00mmであり、総
合評価は×であった。
【0031】(例6)例6は、表面粗さが#140のダ
イヤモンドホイールによりガラス板14の稜線に面取部
16A、16Bを設けた。これらの面取部16A、16
Bに生じた欠損部の最大寸法が0.80mmであり、総
合評価は×であった。
【0032】
【表1】
【0033】これらの各総合評価によれば、例1ないし
例4は、表面粗さが#170のダイヤモンドホイールに
より面取部16A、16Bを設けたため、例5および例
6に比較して、高い評価を受けていることが判る。
【0034】特に、例3および例4は、ダイヤモンドホ
イールの表面粗さが#200以上であるため、例1に比
較して、欠損部の最大寸法の下限を低くできるととも
に、欠損部の最大寸法が略半減することから、総合評価
が飛躍的に向上することが判る。
【0035】なお、本発明の枠体付ガラス板は、前述し
た形態に限定されるものでなく、本発明を達成できる範
囲での適宜な変形,改良等も本発明に含まれるものであ
る。
【0036】例えば、モールとしては、少なくともガラ
ス板の稜線に沿って設けられた面取部を覆っていればよ
く、形状等は任意である。また、本発明は、自動車の嵌
め殺し窓に用いられる枠体付ガラス板にのみ適用可能な
ものではなく、鉄道、船舶、航空機等の各種移動体や、
各種建物や展示什器等にも適用可能であり、用途を限定
しない。
【0037】さらに、研磨手段としては、前述したダイ
ヤモンドホイール以外にもベルトサンダー、ディスクサ
ンダー等を採用してもよい。
【0038】その他、前述した形態において例示したガ
ラス板、モール、面取部等の材質、形状、寸法、形態、
数、配置個所等は本発明を達成できるものであれば任意
であり、限定されない。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、170メッシュ以上の表面粗さを有する研磨手段に
より、ガラス板の稜線に沿って面取部が設けられている
ため、従来に比較して外観性を向上できる。
【0040】また、本発明によれば、面取部の表面凹凸
の最大値が0.7mm以下であるため、ガラス板14の
外観性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】枠体付ガラス板を採用した自動車の嵌め殺し窓
を示す要部断面図。
【図2】モールの成形方法を示す模式断面図。
【符号の説明】
10:枠体付ガラス板 14:ガラス板 15:モール 16A、16B:面取部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】稜線に沿って面取部が設けられたガラス板
    と、前記ガラス板の周縁に一体成形されたモールとを有
    する枠体付ガラス板であって、 前記モールは、前記ガラス板の裏面、端面および前記面
    取部を覆うとともに、前記ガラス板の表面の全域が露出
    するように形成されており、 前記ガラス板の前記面取部は、170メッシュ以上の表
    面粗さを有する研磨手段により形成されたことを特徴と
    する枠体付ガラス板。
  2. 【請求項2】稜線に沿って面取部が設けられたガラス板
    と、前記ガラス板の周縁に一体成形されたモールとを有
    する枠体付ガラス板であって、 前記モールは、前記ガラス板の裏面、端面および前記面
    取部を覆うとともに、前記ガラス板の表面の全域が露出
    するように形成されており、 前記ガラス板の前記面取部は、その表面凹凸の最大値が
    0.7mm以下であることを特徴とする枠体付ガラス
    板。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2008153074A1 (ja) * 2007-06-11 2010-08-26 旭硝子株式会社 窓用板状体の枠体、及び枠体付き窓用板状体、並びに枠体付き窓用板状体の製造方法
WO2012141262A1 (ja) 2011-04-12 2012-10-18 旭硝子株式会社 枠体付き窓用板材及び枠体付き窓用板材の製造方法

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