JPH11128404A - ゴルフボールのマーキング方法 - Google Patents
ゴルフボールのマーキング方法Info
- Publication number
- JPH11128404A JPH11128404A JP9336277A JP33627797A JPH11128404A JP H11128404 A JPH11128404 A JP H11128404A JP 9336277 A JP9336277 A JP 9336277A JP 33627797 A JP33627797 A JP 33627797A JP H11128404 A JPH11128404 A JP H11128404A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf ball
- ink
- transfer sheet
- toner image
- sheet
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0022—Coatings, e.g. paint films; Markings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B45/00—Apparatus or methods for manufacturing balls
- A63B45/02—Marking of balls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 ゴルフボールの表面に、各種の文字、図柄模
様等の画像を簡単容易に転写印刷するマーキング方法で
ある。 【解決手段】 シート状基材１の表面に離型層２を塗着
して転写シートを成形する。この離型層２に印刷機又は
複写機によつて文字、図柄模様、写真等のインク又はト
ナー画像３に形成し、その後ゴルフボール５のマーキン
グ部位４に有機溶剤を含浸させてゴルフボール５の表面
を軟化させた後、該マーキング部位４にインク又はトナ
ー画像面３を重合する。その後、転写シートの上部より
シリコンゴム等を設けた熱プレス機９で加熱加圧し、熱
プレス機９と転写を剥離することでゴルフボール５の表
面にインク又はトナー画像面３を転移することを特徴と
する。
様等の画像を簡単容易に転写印刷するマーキング方法で
ある。 【解決手段】 シート状基材１の表面に離型層２を塗着
して転写シートを成形する。この離型層２に印刷機又は
複写機によつて文字、図柄模様、写真等のインク又はト
ナー画像３に形成し、その後ゴルフボール５のマーキン
グ部位４に有機溶剤を含浸させてゴルフボール５の表面
を軟化させた後、該マーキング部位４にインク又はトナ
ー画像面３を重合する。その後、転写シートの上部より
シリコンゴム等を設けた熱プレス機９で加熱加圧し、熱
プレス機９と転写を剥離することでゴルフボール５の表
面にインク又はトナー画像面３を転移することを特徴と
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に販売されている
ゴルフボールの表面に各種の文字、図柄模様等の画像を
簡単強固に転写印刷するゴルフボールのマーキング方法
に関するものである。
ゴルフボールの表面に各種の文字、図柄模様等の画像を
簡単強固に転写印刷するゴルフボールのマーキング方法
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のゴルフボールの表面に画
像を転写するには、ゴルフボールの表面は密着性が悪い
形状であるため、補助的手段として接着剤の働きをする
合成樹脂を中間に介在して重合密着させるのが普通に実
施されている。
像を転写するには、ゴルフボールの表面は密着性が悪い
形状であるため、補助的手段として接着剤の働きをする
合成樹脂を中間に介在して重合密着させるのが普通に実
施されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方法では、
合成樹脂を塗布してから乾燥させる時間を非常に必要と
すると共に、画像以外にも合成樹脂皮膜がゴルフボール
の表面に残置して大変に見栄えの悪い仕上がりになる問
題点があつた。本発明は、上記従来の技術の有する問題
点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的とする
所は、ゴルフボールの表面の外観を損なわず、非常に簡
単な操作で強固に画像を転写密着する方法を提供するも
のものである。
合成樹脂を塗布してから乾燥させる時間を非常に必要と
すると共に、画像以外にも合成樹脂皮膜がゴルフボール
の表面に残置して大変に見栄えの悪い仕上がりになる問
題点があつた。本発明は、上記従来の技術の有する問題
点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的とする
所は、ゴルフボールの表面の外観を損なわず、非常に簡
単な操作で強固に画像を転写密着する方法を提供するも
のものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のゴルフボールへのマーキング方法において
は、シート状基材（１）の表面に離型層（２）を塗着し
て転写シート（Ａ）を成形する。この転写シート（Ａ）
の離型層（２）に対して、印刷機又は複写機によつて文
字、図柄模様、写真等のインク又はトナー画像面（３）
を複写する。次いで、ゴルフボール（５）のマーキング
部位（４）に対して有機溶剤（６）を含浸させることで
表面を軟化させる。その後、ゴルフボールの該マーキン
グ部位（４）に対して転写シート（Ａ）のインク又はト
ナー画像面（３）を重合した後に熱プレス機（９）で押
圧し、その後該熱プレス機（９）を転写シート（Ａ）を
剥離することによつてゴルフボール（５）の表面にイン
ク又はトナー画像面（３）を転移する。なお、シート状
基材にポリプロピレンフイルムを使用すると、自らの離
型性により、離型剤を積層することなく転写紙として用
いることもできる。
に、本発明のゴルフボールへのマーキング方法において
は、シート状基材（１）の表面に離型層（２）を塗着し
て転写シート（Ａ）を成形する。この転写シート（Ａ）
の離型層（２）に対して、印刷機又は複写機によつて文
字、図柄模様、写真等のインク又はトナー画像面（３）
を複写する。次いで、ゴルフボール（５）のマーキング
部位（４）に対して有機溶剤（６）を含浸させることで
表面を軟化させる。その後、ゴルフボールの該マーキン
グ部位（４）に対して転写シート（Ａ）のインク又はト
ナー画像面（３）を重合した後に熱プレス機（９）で押
圧し、その後該熱プレス機（９）を転写シート（Ａ）を
剥離することによつてゴルフボール（５）の表面にイン
ク又はトナー画像面（３）を転移する。なお、シート状
基材にポリプロピレンフイルムを使用すると、自らの離
型性により、離型剤を積層することなく転写紙として用
いることもできる。
【０００５】
【作用】上記のように構成されたマーキング方法の用法
を説明すると、コピートナーや印刷インクを熱溶融して
接着力を生じさせてゴルフボールの表面に転写させるも
のであるが、ゴルフボールの表面に積層された合成樹脂
の皮膜を予め有機溶剤によつて軟化させることで、コピ
ートナーや印刷インクの食いつきが良好となり、密着性
を著しく向上させるものである。
を説明すると、コピートナーや印刷インクを熱溶融して
接着力を生じさせてゴルフボールの表面に転写させるも
のであるが、ゴルフボールの表面に積層された合成樹脂
の皮膜を予め有機溶剤によつて軟化させることで、コピ
ートナーや印刷インクの食いつきが良好となり、密着性
を著しく向上させるものである。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する
と、転写シート（Ａ）はシート状基材（１）の表面に離
型層（２）を塗着してある。この転写シート（Ａ）の離
型層（２）の表面には、白黒及びカラーの静電式複写機
又はオフセツト印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷等
の印刷手段によつて文字、図柄模様、写真等のインク又
はトナー画像面（３）を形成する。この時にインク又は
トナー画像面（３）は、転写時に反転して正像のプリン
トができるように左右逆像にして転写シート（Ａ）上に
形成する。次に、インク又はトナー画像面（３）を形成
する手段としては、転写シート（Ａ）の場合は、直接に
複写機又は印刷機によつて刷り込むことができる。その
後、市販されている完成品のゴルフボール（５）のマー
キング部位（４）に対して、図２に示す如く有機溶剤
（６）を含浸させる。この時ゴルフボール（５）の表面
をコーテイングしている合成樹脂は、主体がポリウレタ
ン系であるため、使用する有機溶剤は合成樹脂を極端に
溶融せず、表面に影響を及ぼさない程度の溶解力を持つ
たものとして、エチルアルコール或はイソプロピルアル
コール等のアルコール類を使用する、この軟化したマー
キング部位（４）に対して、インク又はトナー画像面
（３）を形成した転写シート（Ａ）を重合し、図３に示
す如く上部より加熱された熱プレス機（９）の下面に位
置するシリコンゴム（７）によつて加熱加圧し、ゴルフ
ボール｛５）の凹凸面に接するインク又はトナー画像面
（３）がシリコンゴム（７）の弾力性によつて押圧さ
れ、該ゴルフボール（５）の凹凸面に対して隅々まで平
均に圧力が係つてインク又はトナー画像面（３）が密着
する。また、転写する接着力は、画像であるインクに含
まれている熱可塑性樹脂の再活性力のため、軟化したゴ
ルフボール（５）のマーキング部位（４）の表面は密着
性を向上させるものである。その後、インク又はトナー
画像面（３）を密着した後に該熱プレス機（９）の離脱
と該転写シート（Ａ）の剥離によつて転写が完成する。
更に、転写時の熱プレス機（９）の熱量を１００℃程度
に低くおさえることによつて、ゴルフボール（５）の熱
による歪み等の悪影響を低減でき、熱圧着によるゴルフ
ボール（５）の表面の型くずれを防止できる。なお、符
号（８）は、シリコンゴム（７）を取り付ける金属板で
ある。
と、転写シート（Ａ）はシート状基材（１）の表面に離
型層（２）を塗着してある。この転写シート（Ａ）の離
型層（２）の表面には、白黒及びカラーの静電式複写機
又はオフセツト印刷、グラビア印刷、スクリーン印刷等
の印刷手段によつて文字、図柄模様、写真等のインク又
はトナー画像面（３）を形成する。この時にインク又は
トナー画像面（３）は、転写時に反転して正像のプリン
トができるように左右逆像にして転写シート（Ａ）上に
形成する。次に、インク又はトナー画像面（３）を形成
する手段としては、転写シート（Ａ）の場合は、直接に
複写機又は印刷機によつて刷り込むことができる。その
後、市販されている完成品のゴルフボール（５）のマー
キング部位（４）に対して、図２に示す如く有機溶剤
（６）を含浸させる。この時ゴルフボール（５）の表面
をコーテイングしている合成樹脂は、主体がポリウレタ
ン系であるため、使用する有機溶剤は合成樹脂を極端に
溶融せず、表面に影響を及ぼさない程度の溶解力を持つ
たものとして、エチルアルコール或はイソプロピルアル
コール等のアルコール類を使用する、この軟化したマー
キング部位（４）に対して、インク又はトナー画像面
（３）を形成した転写シート（Ａ）を重合し、図３に示
す如く上部より加熱された熱プレス機（９）の下面に位
置するシリコンゴム（７）によつて加熱加圧し、ゴルフ
ボール｛５）の凹凸面に接するインク又はトナー画像面
（３）がシリコンゴム（７）の弾力性によつて押圧さ
れ、該ゴルフボール（５）の凹凸面に対して隅々まで平
均に圧力が係つてインク又はトナー画像面（３）が密着
する。また、転写する接着力は、画像であるインクに含
まれている熱可塑性樹脂の再活性力のため、軟化したゴ
ルフボール（５）のマーキング部位（４）の表面は密着
性を向上させるものである。その後、インク又はトナー
画像面（３）を密着した後に該熱プレス機（９）の離脱
と該転写シート（Ａ）の剥離によつて転写が完成する。
更に、転写時の熱プレス機（９）の熱量を１００℃程度
に低くおさえることによつて、ゴルフボール（５）の熱
による歪み等の悪影響を低減でき、熱圧着によるゴルフ
ボール（５）の表面の型くずれを防止できる。なお、符
号（８）は、シリコンゴム（７）を取り付ける金属板で
ある。
【０００７】
【実験例１】リコー製カラー複写機プリラール６５０に
て、オカセイ製転写シート（コピレタシート）に左右逆
像で写真をコピーした。ゴルフボールの表面をイソプロ
ピルアルコールを含ませたテイツシユペーパーで拭き、
ゴルフボールの表面がわずかにベタつく程度に軟化させ
た。転写シートに複写した写真を１８ミリメートルの円
形に切り取り、軟化したゴルフボールの表面に重ねて熱
プレス機マークプリンターで１００℃、５秒間押圧し
た．転写シートを剥離すると画像はマーキング部位に転
写された。
て、オカセイ製転写シート（コピレタシート）に左右逆
像で写真をコピーした。ゴルフボールの表面をイソプロ
ピルアルコールを含ませたテイツシユペーパーで拭き、
ゴルフボールの表面がわずかにベタつく程度に軟化させ
た。転写シートに複写した写真を１８ミリメートルの円
形に切り取り、軟化したゴルフボールの表面に重ねて熱
プレス機マークプリンターで１００℃、５秒間押圧し
た．転写シートを剥離すると画像はマーキング部位に転
写された。
【実験例２】リコー製カラー複写機プリラール６５０に
て、オカセイ製転写シート（マルチテツクシート）に左
右逆像で写真をコピーした。該転写シートは、転写シー
ト（コピレタシート）に透明樹脂インクが積層されたも
のである。これをゴルフボールの表面がわずかにベタつ
く程度に軟化させた。転写シート（マルチテツクシー
ト）に複写した写真を１８ミリメートルの円形に切り取
り、軟化したゴルフボールの表面に重合して熱プレス機
マークプリンターで１００℃、５秒間押圧した。転写シ
ート（マルチテツクシート）を剥離すると、インク又は
トナー画像面はゴルフボールに転写された。この場合、
コピーのトナー画像の上部を、マルチテツクシートに積
層されていた透明合成樹脂が覆う形で転写され、画像面
の保護がなされた。
て、オカセイ製転写シート（マルチテツクシート）に左
右逆像で写真をコピーした。該転写シートは、転写シー
ト（コピレタシート）に透明樹脂インクが積層されたも
のである。これをゴルフボールの表面がわずかにベタつ
く程度に軟化させた。転写シート（マルチテツクシー
ト）に複写した写真を１８ミリメートルの円形に切り取
り、軟化したゴルフボールの表面に重合して熱プレス機
マークプリンターで１００℃、５秒間押圧した。転写シ
ート（マルチテツクシート）を剥離すると、インク又は
トナー画像面はゴルフボールに転写された。この場合、
コピーのトナー画像の上部を、マルチテツクシートに積
層されていた透明合成樹脂が覆う形で転写され、画像面
の保護がなされた。
【実験例３】スクリーン印刷機により、十條化工製ＮＳ
Ｐインク黒色を用いて転写シート（コピレタシート）に
文字を左右逆像で印刷した。ゴルフボールの表面をイソ
プロピルアルコールを含ませたテイツシユペーパーで拭
き、ゴルフボールの表面がわずかにベタつく程度に軟化
させた。印刷した文字を２０ミルメートルの長さ分切り
取り、軟化したゴルフボールの表面に重合し、オカセイ
製熱プレス機マークプリンターで１００℃、５秒間押圧
した後に、転写シート（コピレタシート）を剥離すると
文字、図柄模様がゴルフボールに転写された。
Ｐインク黒色を用いて転写シート（コピレタシート）に
文字を左右逆像で印刷した。ゴルフボールの表面をイソ
プロピルアルコールを含ませたテイツシユペーパーで拭
き、ゴルフボールの表面がわずかにベタつく程度に軟化
させた。印刷した文字を２０ミルメートルの長さ分切り
取り、軟化したゴルフボールの表面に重合し、オカセイ
製熱プレス機マークプリンターで１００℃、５秒間押圧
した後に、転写シート（コピレタシート）を剥離すると
文字、図柄模様がゴルフボールに転写された。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゴルフボ
ールのマーキング方法によれば、表面が平坦ではないゴ
ルフボールのような凹凸面で、密着性の悪い表面に対し
て、従来のような接着性のある合成樹脂を介在すること
なく、文字、図柄模様等のインク又はトナー画像面を簡
単に転移できる効果と、ゴルフボールのインク又はトナ
ー画像面以外の表面に対しても、非常に転写の仕上がり
が美麗となる効果がある。そして、転写シートに各種自
由な文字、図柄模様を容易に選定できる便利な効果があ
る。また、ゴルフボールのマーキング部位に有機溶剤を
含浸させる簡単な操作をするだけで、容易に軟化できる
便利な効果がある。更に、ゴルフボールのマーキング部
位に対して転写シートのインク又はトナー画像面を重合
した後に、シリコンゴム等を有する熱プレス機で加熱加
圧したことにより、ゴルフボールの凹凸面にも平均して
圧力が係り、インク又はトナー画像面が確実に密着でき
る効果がある。
ールのマーキング方法によれば、表面が平坦ではないゴ
ルフボールのような凹凸面で、密着性の悪い表面に対し
て、従来のような接着性のある合成樹脂を介在すること
なく、文字、図柄模様等のインク又はトナー画像面を簡
単に転移できる効果と、ゴルフボールのインク又はトナ
ー画像面以外の表面に対しても、非常に転写の仕上がり
が美麗となる効果がある。そして、転写シートに各種自
由な文字、図柄模様を容易に選定できる便利な効果があ
る。また、ゴルフボールのマーキング部位に有機溶剤を
含浸させる簡単な操作をするだけで、容易に軟化できる
便利な効果がある。更に、ゴルフボールのマーキング部
位に対して転写シートのインク又はトナー画像面を重合
した後に、シリコンゴム等を有する熱プレス機で加熱加
圧したことにより、ゴルフボールの凹凸面にも平均して
圧力が係り、インク又はトナー画像面が確実に密着でき
る効果がある。
【図１】本発明の転写シートに、インク又はトナー画像
面を複写した縦断側面図である。
面を複写した縦断側面図である。
【図２】本発明のゴルフボールの表面に、有機溶剤を塗
布した状態の一部欠除した縦断側面図である。
布した状態の一部欠除した縦断側面図である。
【図３】同じく本発明の熱プレス機で加圧している状態
の一部欠除した縦断側面図である。
の一部欠除した縦断側面図である。
【図４】本発明のゴルフボールにマーキングされた状態
の一部欠除した縦断側面図である。
の一部欠除した縦断側面図である。
Ａ 転写シート １ シート状基材 ２ 離型層 ３ インク又はトナー画像面 ４ マーキング部位 ５ ゴルフボール ６ 有機溶剤 ７ シリコンゴム ９ 熱プレス機
Claims (1)
- 【請求項１】 シート状基材の表面に離型層を塗着して
転写シートを成形し、該転写シートの該離型層に対して
印刷機又は複写機によつて文字、図柄模様、写真等をイ
ンク又はトナー画像面を形成し、次にゴルフボールのマ
ーキング部位に対し、有機溶剤を含浸させてゴルフボー
ルの表面を軟化させ、その後ゴルフボールの該マーキン
グ部位に対して該転写シートのインク又はトナー画像面
を重合した後、該転写シートの上部よりシリコンゴム等
を設けた熱プレス機で加熱圧接し、その後該熱プレス機
と該転写シートを剥離することにより該ゴルフボールの
表面に該インク又はトナー画像面を転移することを特徴
とするゴルフボールのマーキング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336277A JPH11128404A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | ゴルフボールのマーキング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9336277A JPH11128404A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | ゴルフボールのマーキング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11128404A true JPH11128404A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18297454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9336277A Pending JPH11128404A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | ゴルフボールのマーキング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11128404A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006760A1 (en) * | 2004-07-09 | 2006-01-19 | Sang Ho Han | Printer for golf ball |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP9336277A patent/JPH11128404A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006760A1 (en) * | 2004-07-09 | 2006-01-19 | Sang Ho Han | Printer for golf ball |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041027 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041027 |
|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20041027 |
|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070219 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070417 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070622 |