JPH11128037A - 商品陳列用傾斜ワゴン - Google Patents

商品陳列用傾斜ワゴン

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JPH11128037A
JPH11128037A JP29420097A JP29420097A JPH11128037A JP H11128037 A JPH11128037 A JP H11128037A JP 29420097 A JP29420097 A JP 29420097A JP 29420097 A JP29420097 A JP 29420097A JP H11128037 A JPH11128037 A JP H11128037A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワゴンの棚部の後部を持ち上げるだけで、ワ
ゴンの傾斜角の変更ができ、所望の角度でワゴン棚部後
部を下に下げるだけでワンタッチで支持できる商品陳列
用の傾斜ワゴンを提供すること。 【解決手段】 脚部3と、その上に前部を枢支しその後
部を上昇させるように傾動可能に支持された棚部2を有
する商品陳列用傾斜ワゴンである。棚部2の後部に揺動
可能に上端を軸支された支え棒4と、脚部の後上部で支
え棒の係止凹部に係止されて棚部2を傾斜状態に支持す
る係止ピン34を備える。支え棒4の係止凹部43は、
棚部2を上昇させたとき、支え棒4の揺動によって係止
ピン34が凹部43から外れ、下方の係止凹部43の開
口部に進入するように前方斜め下向きに形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、商品陳列用ワゴ
ンに関する。詳しくは、青果等を陳列するための棚部の
傾斜角が容易に変更可能な傾斜ワゴンに関する。
【0002】
【従来の技術】青果物等の販売に当たって使用される商
品陳列用のワゴンは、商品を見やすいように棚部を傾斜
させて使用されるものがある。
【0003】この種の棚部傾斜形ワゴンでは、棚部を傾
斜状態で固定した固定式のものの他、図8(a)に示す
ように脚部50の後部に揺動可能に軸止された支え棒5
1をが棚部52の裏面に設けた複数の係止凹部53に嵌
合させて棚部52の傾斜状態を維持する構造のものが用
いられている。
【0004】また、図8(b)に示すように、脚部60
の前部に棚部62を軸支するとともに棚部62の中央下
部付近に支え棒61を揺動可能に軸支し、支え棒61に
はL字状の係止凹部を設け、脚部後部に設けた係止ピン
64にその支え棒61の係止凹部を係止させ、棚部62
の傾斜状態を維持するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のワゴン
では、棚部52を傾斜させる際に、棚部52の後部を持
ち上げると同時に、支え棒51を持ってその係止凹部5
3に係止する必要があった。
【0006】そのため、片手で棚部52を支えなければ
ならず、大きな力が必要であり、特に商品を棚部52に
載置したままでの作業は困難なものであった。
【0007】また、傾斜角を変更する場合も、棚部52
の重量を支えながら、支え棒51の係止を解除して、棚
部52を手で支えたままで再度支え棒51を係止し直さ
なければならない。
【0008】さらに、棚部52の傾斜角度がゆるくなり
支え棒51の方向が、力のかかる方向と異なる場合には
棚部52を支持する支持強度的に問題があった。
【0009】一方、後者の傾斜ワゴンは、支え棒61の
上端が棚部62の略中央に枢支され、支え棒61には鉤
形の係止凹部13が形成され、この係止凹部63を脚部
60の後部に設けた係止ピン64に係止させるため、上
記と同様に片手で棚部62を持ちながら他の片手で支え
棒61を動かして係止位置を変える必要があり、煩雑な
作業を強いられ、簡単に棚部62の傾斜を変えにくい問
題があった。 さらに、支え棒61の支持傾斜角が低く
なるため、棚部62の切替傾斜角度も狭く限定され、支
持強度も弱くなる問題があった。
【0010】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ワゴンの棚部の後部を持ち上げ、棚部の傾斜角を
簡単に変更でき、所望の角度でそれを下に下げるだけで
ワンタッチで支持でき、さらに、棚部の支持強度の向上
を図ることができる商品陳列用の傾斜ワゴンを提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワゴンで
は、以下の構成をもって上記課題を解決するものであ
る。
【0012】すなわち、脚部と、該脚部上にその前部を
枢支しその後部を上昇させるように傾動可能に支持され
た棚部と、を有する商品陳列用傾斜ワゴンにおいて、棚
部の後部にその前後方向に揺動可能にその上端を軸支さ
れた支え棒と、脚部の後上部に設けられ、支え棒の係止
凹部に係止されて棚部を傾斜状態に支持する係止ピン
と、を備え、支え棒の係止凹部は、棚部を上昇させたと
き、支え棒の揺動によって係止ピンが凹部から外れ、下
方の係止凹部の開口部に進入するように前方斜め下向き
に形成されていることを特徴とする商品陳列用傾斜ワゴ
ンである。
【0013】また望ましくは、前記係止凹部の開口部の
内面下部に膨出部が形成されていることを特徴とする、
請求項1記載の商品陳列用傾斜ワゴンである。
【0014】
【発明の作用・効果】本発明は、上記構成を有するた
め、以下のような作用・効果を有する。
【0015】請求項1記載の発明にかかるワゴンでは、
棚部が水平状態になっているワゴンの棚部後部を持ち上
げると、係止ピンに当接して係止されていた第1の係止
凹部の係止が直に外れ、係止ピンに係止凹部の内面下部
を押すこととなって支え棒本体は後方に押圧され傾動し
ながら上方に摺動する。
【0016】さらにワゴン棚部の後部を持ち上げると、
支え棒本体は係止ピンに前面部を当接させ押圧されなが
ら上方に摺動し、もう1つ下の係止凹部の開口部から係
止ピンを嵌入させる。このとき、支え棒本体は前方にや
や傾動し、係止ピンが係止凹部の内面下部に当たる。こ
の場合、棚部の傾斜角が略所望の角度であれば棚部後部
を少し降下させる。このとき支え棒本体は係止ピンに2
番目の係止凹部の内面下部を接触させながら下降し、係
止ピンが係止凹部の末端に嵌入し係止される。
【0017】このように、片手で棚部の傾斜角度を水平
から所定の角度に変えることができる。
【0018】そして、傾斜角がまだ不足する場合は、さ
らに棚部の後部を上昇させる。このときも上記と同様に
支え棒本体は、係止ピンに第2の係止凹部の開口部の内
面下部を押圧しながら上方に摺動し、支え棒本体は後方
に揺動しながら上昇し、係止ピンは第2の係止凹部を脱
する。さらに支え棒は係止ピンに前面部を押圧されなが
ら上方に摺動し、第3の係止凹部に係止ピンを嵌入させ
る位置まで移動する。
【0019】ここで、傾斜角が適当であれば棚部の後部
を下降させ、係止凹部係止ピンを係止させ、棚部の傾斜
角が不足であればさらに棚部の後部を持ち上げて上昇さ
せ係止凹部に上記と同様に係止ピンを係止させる。
【0020】以上のように、請求項1に記載した発明に
係るワゴンは、ワゴンの棚部の後部を持ち上げるだけ
で、棚部の傾斜角を徐々に上げていくことができ、所望
の角度で棚部を固定することができる。
【0021】また、請求項1に記載した発明に係るワゴ
ンは、支え棒4の支持姿勢が略鉛直に近く、棚部の支持
強度をより高くすることができるという効果も奏する。
【0022】また、請求項2記載の発明に係るワゴンで
は、請求項1記載の発明に係るワゴンの効果に加え、係
止凹部の開口部の内面下部に膨出部を有し、係止凹部が
係止ピンとの係止から解除されるときに一定の抵抗を生
じるため、不用意に係止凹部が係止ピンから外れること
を防止できる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一の実施形態を
図面を参照しながら説明する。
【0024】本発明にかかるワゴン1の棚部2を傾斜さ
せた状態の外観を図1に示す。この図に示すように、ワ
ゴン1の上部には商品Gを載置するための棚部2が配置
され、下部にはこれを支持する脚部3が配置される。図
1において手前がワゴン1の後方である。
【0025】棚部2は、主に平面目字形の棚枠21と、
その前部に取り付けられた前板24と、その両側に取り
付けられたサイド板25と、その底部に取付けられた底
板27とから構成される。
【0026】棚枠21は、断面が上方が開放した鉄製チ
ャンネル材により矩形枠状に溶接して、枠体211が形
成され、その前後に対向する2辺を溶接して連結し断面
口字形の鉄製パイプからなる2本の補強材212が等間
隔になるように平行に配設される。枠体211の上方に
形成された溝状の凹部には、図1に示すように、前部に
木製の化粧板からなる細長い板状部材の前板24と、両
側部に同幅の同様のサイド板25が嵌入され、平面をコ
字形とした周壁が形成される。前板24とサイド板25
は、枠体211にビス止めされて固定され、さらに前板
24とサイド板25はコーナー部でL形コーナー金具2
6で固定されている。そして、前板24とサイド板25
に内接するように、木製化粧板からなる底板27が嵌入
されて商品Gの陳列棚部を形成する。
【0027】棚部2の裏面前部両側隅には、脚係止部2
9が設けられ、この脚係止部29には、ピン291が後
述の軸受部に挿入可能に水平方向に固定される。
【0028】棚部2裏面後部両側隅には、支え棒支持部
221が設けられ、そこにブランケット222が下方に
突設され、ブランケット222にの設けた孔223に枢
支ピンとなるボルト221が挿入されそのボルト221
には、支え棒4の上端が揺動可能に軸支される。
【0029】脚部3は、四隅に鉄製角パイプからなる支
柱331を配設し、4本の支柱間に縦枠311・横杆3
12・サイド枠・前枠35を取付けて構成される。
【0030】前部の2本の支柱331の上面の前端部に
は、棚板枢支部39が設けられ、丸パイプからなる軸受
391がそこに固定され、棚部2の係止ピン291を軸
受けに挿入して軸支する。また、後部の2本の支柱33
1には、後ろ面上端近傍に、内側に向けて対向するよう
に鉄製の棒状の係止ピン34が固定され、支え棒4の係
止凹部がそこに嵌入される。
【0031】左右の2本ずつの支柱331は、それぞれ
前後方向に2本の平行な鉄製丸パイプからなる横杆33
2を、支柱の上端から下方約1/5と下端からの上方1
/5の場所にそれぞれ溶接されて連結され、矩形のサイ
ド枠33を構成する。支柱331の下端には、移動用の
キャスタ37が取着される。
【0032】後部の2本の支柱331間は、それぞれ左
右方向に2本の平行な鉄製丸パイプからなる横杆312
が、支柱331上下端近傍に溶接されてそれぞれ連結さ
れ、矩形の後枠31を構成する。
【0033】また、前部の2本の支柱331間は、一本
の角パイプからなる前枠35が支柱331の上端部に溶
接されて連結されている。
【0034】支え棒本体41は、図2に示すように支え
棒4の両側を形成する、全体が角を丸くした細長長方形
の鉄製の板状部材で、上部中央に孔42が穿設され、上
記棚部のブランケット222に設けたボルトが孔42に
挿通し、支え棒4は揺動自在に支持される。
【0035】この支え棒本体41には、その前面側に、
第1〜第5の係止凹部43a〜43eが一定の間隔で設
けられている。係止凹部43は水平より約65°下方に
傾けて溝状の切欠部を形成し、前述の後部脚部支柱33
1に設けられた係止ピン34が嵌入されるようになって
いる。係止凹部の開口部位431の下側には膨出部43
5が、緩やかなふくらみを持たせた形状で形成され、図
3に示すように一旦係止された係止凹部43から係止ピ
ン34が不用意に外れないようになっている。2枚の支
え棒本体41は、下端から上方1/5の位置で、鉄製丸
パイプからなる連結杆49により溶接されて平行に連結
される。略コ字形に構成された支え棒4は、ブランケッ
ト222の孔223に挿通したボルト221がその上端
の孔42に挿入され、ブランコ状に揺動自在に軸支され
る。
【0036】第1の係止凹部43aは、図3に示すよう
に、棚部2が水平な状態の時に、係止ピン34が嵌入さ
れて凹部末端の突当面434に当接した状態で支え棒4
が略鉛直になるように形成される。
【0037】図5に示すように、第2の係止凹部43b
は、係止ピン34がその末端まで嵌入した場合に、図5
の如く棚部2の傾斜角αが7.5°になり、支え棒41
が略鉛直になるような位置に形成されている。また同様
に、第3の係止凹部43cは15°、第4の係止凹部4
3dは22.5に°、図6に示すように第5の係止凹部
43eは30°になるようにそれぞれ形成されている。
【0038】次に、本実施形態のワゴンの作用及び効果
を説明する。
【0039】棚部2が水平な状態では、支え棒4の第1
の係止凹部43aの末端434に係止ピン34が当接し
て係止され、支え棒4は、ほぼ鉛直方向に向いて、後方
に突出することなく位置する。
【0040】棚部2が水平状態になっているワゴン1の
棚部後部を持ち上げると、図7(a)に示すように、係
止ピン34に当接して係止されていた第1の係止凹部4
3aの係止が直に外れ、係止ピン34に係止凹部の内面
下部433を押すこととなって支え棒本体41は後方に
押圧され傾動しながら上方に摺動する。さらにワゴン棚
部2の後部を持ち上げると、図7(b)・(c)に示す
ように、支え棒本体41は係止ピン34に前面部41f
を当接させ押圧されながら上方に摺動し、図7(d)に
示すように、もう1つ下の係止凹部43bの開口部43
1から係止ピン34を嵌入させる。このとき、支え棒本
体41は前方にやや傾動し、係止ピン34が係止凹部4
3bの内面下部433に当たる。この場合、棚部2の傾
斜角αが略所望の角度であれば棚部2後部を少し降下さ
せる。このとき支え棒本体41は係止ピン34に2番目
の係止凹部43bの内面下部433を接触させながら下
降し、係止ピン34が係止凹部53bの末端434に嵌
入し係止される。このように片手で棚部2の傾斜角度を
水平から7.5°に変えることができる。
【0041】そして、傾斜角αがまだ不足する場合は、
さらに棚部2の後部を上昇させる。このときも上記と同
様に支え棒本体41は、係止ピン34に第2の係止凹部
43bの開口部の内面下部433を押圧しながら上方に
摺動し、支え棒本体41は後方に揺動しながら上昇し、
係止ピン34は第2の係止凹部43bを脱する。さらに
支え棒本体41は係止ピン34に前面部41fを押圧さ
れながら上方に摺動し、第3の係止凹部43cに係止ピ
ン34を嵌入させる位置まで移動する。
【0042】ここで、傾斜角αが適当であれば棚部2の
後部を下降させ、係止凹部43c係止ピン34を係止さ
せ、棚部2の傾斜角αが不足であればさらに棚部2の後
部を持ち上げて上昇させ係止凹部43d、または43e
に上記と同様に係止ピン34を係止させる。
【0043】以上のように、本実施形態に係るワゴン1
は、ワゴンの棚部2の後部を持ち上げるだけで、棚部2
の傾斜角αを徐々に上げていくことができ、所望の角度
で棚部2を固定することができる。
【0044】さらに、支え棒4を軸支する支え棒支持部
22が係止ピン34の略真上に位置することになるた
め、支え棒4の支持姿勢は常に鉛直に近く、従来のよう
に支え棒の支持部が棚部の中央で係止ピンから離れて位
置する構造に比べ、支え棒4が係止ピン34を押圧する
力がはるかに小さく、その間の摺動抵抗が小さくなっ
て、容易に棚部の傾斜を変えることができる。
【0045】また、支え棒4の支持姿勢が略鉛直に近く
なるため、支え棒4の支持強度をより高くすることがで
きる。
【0046】また、係止凹部43の開口部近傍の内面下
部に膨出部435を有するため、不用意に係止凹部43
の係止が係止ピン34から外れないという効果を奏す
る。
【0047】なお、本願に係る発明は、上記本実施形態
に限定されるのではなく、以下のような態様でも実施可
能である。
【0048】例えば、支え棒4の形状は、長さ、幅など
はワゴンの大きさや、傾斜させたい角度により任意に形
成することができ、係止凹部43の形状においては、内
面下部の膨出部435は設けず、なだらかな曲面として
もよい。また、係止凹部43の深さや幅、数、形状など
はその機能を発揮するかぎり適宜選択が可能である。
【0049】棚部2は、かご状のものや、すのこ状のも
のでももちろんよい。
【0050】脚部3は、本実施形態のように、枠体だけ
でなく、化粧板等で箱状のものとしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のワゴンを後方からみた斜視図であ
る。
【図2】支え棒本体41の詳細図である。
【図3】支え棒の支持、係合状態を示す図である。
【図4】棚部2を水平に支持した状態を表す図である。
【図5】棚部2を7.5°に傾斜させて支持した状態を
表す図である。
【図6】棚部2を30°に傾斜させて支持した状態を表
す図である。
【図7】本実施形態のワゴンの動作を表す図である。
【図8】従来の傾斜ワゴンを示す図である。
【符号の説明】
1 ワゴン 2 棚部 21 棚枠 211 枠体 212 補強材 22 支え棒支持部 24 前板 25 サイド板 26 コーナー金具 27 底板 29 脚係止部 3 脚部 31 後枠 312 横枠 33 サイド枠 331 支柱 332 横杆 34 係止ピン 35 前枠 37 キャスタ 39 棚部係止部 4 支え棒 41 支え棒本体 42 孔 43 係止凹部 a 第1係止凹部 b 第2係止凹部 c 第3係止凹部 d 第4係止凹部 e 第5係止凹部 431 開口部 433 内面下部 434 末端部 435 膨出部 49 連結杆

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部と、該脚部上にその前部を枢支しそ
    の後部を上昇させるように傾動可能に支持された棚部
    と、を有する商品陳列用傾斜ワゴンにおいて、 該棚部の後部にその前後方向に揺動可能にその上端を軸
    支された支え棒と、該脚部の後上部に設けられ、該支え
    棒の係止凹部に係止されて棚部を傾斜状態に支持する係
    止ピンと、を備え、 該支え棒の係止凹部は、棚部を上昇させたとき、該支え
    棒の揺動によって該係止ピンが凹部から外れ、下方の係
    止凹部の開口部に進入するように前方斜め下向きに形成
    されていることを特徴とする商品陳列用傾斜ワゴン。
  2. 【請求項2】 前記係止凹部の開口部の内面下部に膨出
    部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の商
    品陳列用傾斜ワゴン。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011157112A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Fuji Machinery Co Ltd 横形製袋充填機におけるフィルム案内装置
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