JPH11128006A - 収納家具取付構造と取付方法 - Google Patents

収納家具取付構造と取付方法

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JPH11128006A
JPH11128006A JP29655897A JP29655897A JPH11128006A JP H11128006 A JPH11128006 A JP H11128006A JP 29655897 A JP29655897 A JP 29655897A JP 29655897 A JP29655897 A JP 29655897A JP H11128006 A JPH11128006 A JP H11128006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage furniture
wall surface
side plate
base
furniture
Prior art date
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Pending
Application number
JP29655897A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Futami
宏治 二見
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National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11128006A publication Critical patent/JPH11128006A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを削減し、収納家具の取付施工を容易
にする。 【解決手段】 収納家具2を構成する側板3aの背板7
より壁面20側に突出する部位に下地桟1が収まる切欠
き8を形成した。このように、収納家具2の側板3aの
切欠き8を壁面20に固定された下地桟1に係止するこ
とにより収納家具2の位置決めを行うことができるの
で、収納家具2の壁面20への取付施工が容易になる。
また、壁面20に下地桟1を取付けているにかかわらず
側板3aの端縁を壁面20に当接させ、収納家具2と壁
面20の間に隙間を生じさせることなく収納家具2を取
付けることができる。また、切欠き8は隣合う収納家具
2の当接し合う側板3aにのみ形成され、下地桟1の両
端は複数並べられた収納家具2の両側端の側板3bの内
面に当接することにより、化粧側板が不要となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、収納家具取付構
造と取付方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の収納家具を壁面に並べて取
付ける場合、図7に示すように、水平方向に長い下地桟
50を壁面53に固定し、収納家具51の背板を下地桟
50に固着具で固定している。また、下地桟50と収納
家具51との間に下地桟50の厚み分だけ隙間が生じる
ため、収納家具51の側板51aに化粧側板52を取付
けて隙間を塞いでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
収納家具取付構造では、上記のように化粧側板52が必
要であったので部材点数が増えてコストが高くなり、そ
の取付作業にも手間がかかるという問題があった。ま
た、収納家具51は壁面53に対して位置決めされてい
なかったので、壁面53に固定した下地桟50に収納家
具51を正確に取付ける作業は容易ではなかった。
【0004】したがって、この発明の目的は、コストを
削減し、収納家具の取付施工が容易になる収納家具取付
構造と取付方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の収納家具
取付構造は、壁面に固定された水平方向に長い下地桟
に、収納家具の背板を固着具で固定することにより複数
の収納家具を並べて取付けて成る収納家具取付構造にお
いて、収納家具を構成する側板の前記背板より壁面側に
突出する部位に前記下地桟が収まる切欠きを形成したこ
とを特徴とする。
【0006】上記のように構成した収納家具取付構造に
よれば、収納家具の側板の切欠きを壁面に固定された下
地桟に係止することにより収納家具の位置決めを行うこ
とができるので、収納家具の壁面への取付施工が容易に
なる。また、壁面に下地桟を取付けているにかかわらず
側板の端縁を壁面に当接させ、収納家具と壁面の間に隙
間を生じさせることなく収納家具を取付けることができ
る。
【0007】請求項2記載の収納家具取付構造は、請求
項1において、切欠きは隣合う収納家具の当接し合う側
板にのみ形成され、下地桟の両端がそれぞれ複数並べら
れた収納家具の両側端の側板内面に当接している。この
ように、切欠きは隣合う収納家具の当接し合う側板にの
み形成され、下地桟の両端がそれぞれ複数並べられた収
納家具の両側端の側板内面に当接しているので、化粧側
板が不要となり、部材点数の削減、省施工となる。ま
た、収納家具全体の幅寸法が従来と同じであれば化粧側
板の厚み分収納量が増える。さらには、下地桟の両端が
上記側板の内面に当接していることにより収納家具の水
平方向の位置決めもできる。
【0008】請求項3記載の収納家具取付構造は、請求
項1または2において、下地桟は上下に複数本平行して
設けられ、側板には下地桟に対応して上下複数箇所に切
欠きが形成されている。このように、下地桟は上下に複
数本平行して設けられ、側板には下地桟に対応して上下
複数箇所に切欠きが形成されているので、上下複数本の
下地桟に対して固定でき、取付強度が高くなる。また、
下地桟が複数本あるので収納家具が上下に分けられてい
る場合であっても対応することができる。
【0009】請求項4記載の収納家具取付構造は、請求
項1,2または3において、複数の収納家具のうち少な
くとも一つの収納家具の底面は床面から離れて上方に位
置している。このように、複数の収納家具のうち少なく
とも一つの収納家具の底面は床面から離れて上方に位置
しているので、床面から離して上方に収納家具を固定す
る場合であっても、下地桟を利用して位置決めを行うこ
とができ、さらに下地桟で施工中の収納家具の支持も行
うことができ、施工性の向上、取付強度の確実性につな
げることができる。
【0010】請求項5記載の収納家具取付方法は、壁面
に下地桟を水平方向に長くなるように固定し、その下地
桟に収納家具の側板に形成された壁面側に開口する切欠
きを係止した後、収納家具の背板より前記下地桟に向か
い固着具を通すことにより収納家具を壁面に固定するこ
とを特徴とする。このように、収納家具の側板の切欠き
を壁面に固定した下地桟に係止することにより収納家具
の位置決めを行うことができるので、収納家具の壁面へ
の取付施工が容易となる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の収納家具
取付構造と取付方法を図1ないし図6に基づいて説明す
る。図1はこの発明の実施の形態の収納家具取付構造を
示す分解斜視図である。図1に示すように、壁面20に
固定された水平方向に長い下地桟1に、複数の収納家具
2…を並べて取付けている。この場合、縦長の収納家具
2aに隣接してその上部と下部に2つの収納家具2b,
2cを間隔をあけて配設している。また、各々の収納家
具2は大きさや形状が異なるが、側板3a,3b、上板
4、下板5、下地枠6に固定された背板7および前面に
開閉自在に取付けられる扉を備えている。側板3a,3
b、上板4、下板5の壁面20側の端縁部は、下地枠6
によって位置決めされ壁面20側に突出した状態で固定
される。また、図2に示すように、側板3aの背板7よ
り壁面20側に突出する部位に切欠き8が形成され、こ
の切欠き8に下地桟1が収まる。
【0012】下地桟1の取付けに際しては、図3に示す
ように、酢酸ビニル系接着剤10を用いて下地桟1を、
壁面20を構成する表面材11の所定位置に接着すると
ともに、表面材11の裏側に配置された間柱12にビス
等の固着具13により固定している。また、下地桟1は
上下に複数本平行して設けられ、これらの下地桟1に対
応して上記切欠き8が上下複数箇所に形成されている。
この場合、収納家具2a,2bに対応するように2本の
下地桟1,1を配置して下方が空間になっている収納家
具2bの取付強度を確保し、床面15に支持される収納
家具2a,2cに対応するように1本の下地桟1を配置
している。また、切欠き8は、下地桟1の厚みに必要に
応じてクリアランスを加えた分だけ切欠かれ、図1およ
び図4に示すように、隣合う収納家具2の当接し合う側
板3aにのみ形成されている。これに伴い、下地桟1の
両端はそれぞれ複数並べられた収納家具2の両側端の側
板3bの内面に当接している。なお、図4は壁面20側
から見た図で表面材11を省略している。また、図5に
示すように、収納家具2は固定位置Aにおいて下地桟1
に固定される。固定の際には、図5のB部における固定
構造を表した図6に示すように、座金23を用いてビス
等の固着具21で背板7を下地桟1に固定する。固着具
21の頭部はカバー22で覆っている。この場合、背板
7の内側に配置される縦枠25と横枠26からの距離T
が等しくなるように固定位置Aを設定している。また、
収納家具2は床面15に設置してもよく、図1に示すよ
うに台輪16の上に設置してもよい。
【0013】つぎに、収納家具取付方法について説明す
る。上記のように壁面20に複数本の下地桟1…を水平
方向に長くなるように平行に固定し、その下方の床面1
5に設置した台輪16の上に収納家具2a,2cを載置
し、収納家具2cの上方に床面15から離して収納家具
2bを配置する。そして、各収納家具2の側板3aに形
成された切欠き8を下地桟1に係止し、下地桟1の両端
を側板3bの内面に当接させた状態で、収納家具2の扉
を開けて内部から背板7より下地桟1に向かい上記のよ
うに固着具21を通すことにより収納家具2を壁面20
に固定する。
【0014】以上のようにこの実施の形態によれば、収
納家具2の側板3aの切欠き8を壁面20に固定された
下地桟1に係止することにより収納家具2の位置決めを
行うことができるので、収納家具2の壁面20への取付
施工が容易になる。また、壁面20に下地桟1を取付け
ているにかかわらず側板3aの端縁を壁面20に当接さ
せ、収納家具2と壁面20の間に隙間を生じさせること
なく収納家具2を取付けることができる。
【0015】また、切欠き8は隣合う収納家具2の当接
し合う側板3aにのみ形成され、下地桟1の両端がそれ
ぞれ複数並べられた収納家具2の両側端の側板3bの内
面に当接しているので、化粧側板が不要となり、部材点
数の削減、省施工となる。また、収納家具全体の幅寸法
が従来と同じであれば化粧側板の厚み分収納量が増え
る。さらには、下地桟1の両端が上記側板3bの内面に
当接していることにより収納家具2の水平方向の位置決
めもできる。
【0016】また、下地桟1は上下に複数本平行して設
けられ、側板3aには下地桟1に対応して上下複数箇所
に切欠き8が形成されているので、上下複数本の下地桟
1に対して固定でき、取付強度が高くなる。また、下地
桟1が複数本あるので図1に示すように収納家具2b,
2cが上下に分けられている場合であっても対応するこ
とができる。また、床面15から離して上方に収納家具
2bを固定する場合であっても、下地桟1を利用して位
置決めを行うことができ、さらに下地桟1で施工中の収
納家具2bの支持も行うことができ、施工性の向上、取
付強度の確実性につなげることができる。
【0017】なお、収納家具は3つ以上並べてもよい。
この場合も、隣合う収納家具の当接し合う側板にのみ下
地桟が収まる切欠きを形成し、複数並べられた収納家具
の両側端の側板内面に下地桟の両端を当接させることに
より、収納家具と壁面の間に隙間を生じさせることな
く、かつ化粧側板が不要となり、部材点数の削減、およ
び省施工を図ることができる。また、2つ以上もしくは
全ての収納家具を床面から離して上方に位置する構成に
してもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の収納家具取付
構造によれば、収納家具の側板の切欠きを壁面に固定さ
れた下地桟に係止することにより収納家具の位置決めを
行うことができるので、収納家具の壁面への取付施工が
容易になる。また、壁面に下地桟を取付けているにかか
わらず側板の端縁を壁面に当接させ、収納家具と壁面の
間に隙間を生じさせることなく収納家具を取付けること
ができる。
【0019】請求項2では、切欠きは隣合う収納家具の
当接し合う側板にのみ形成され、下地桟の両端がそれぞ
れ複数並べられた収納家具の両側端の側板内面に当接し
ているので、化粧側板が不要となり、部材点数の削減、
省施工となる。また、収納家具全体の幅寸法が従来と同
じであれば化粧側板の厚み分収納量が増える。さらに
は、下地桟の両端が上記側板の内面に当接していること
により収納家具の水平方向の位置決めもできる。
【0020】請求項3では、下地桟は上下に複数本平行
して設けられ、側板には下地桟に対応して上下複数箇所
に切欠きが形成されているので、上下複数本の下地桟に
対して固定でき、取付強度が高くなる。また、下地桟が
複数本あるので収納家具が上下に分けられている場合で
あっても対応することができる。請求項4では、複数の
収納家具のうち少なくとも一つの収納家具の底面は床面
から離れて上方に位置しているので、床面から離して上
方に収納家具を固定する場合であっても、下地桟を利用
して位置決めを行うことができ、さらに下地桟で施工中
の収納家具の支持も行うことができ、施工性の向上、取
付強度の確実性につなげることができる。
【0021】この発明の請求項5記載の収納家具取付方
法によれば、収納家具の側板の切欠きを壁面に固定した
下地桟に係止することにより収納家具の位置決めを行う
ことができるので、収納家具の壁面への取付施工が容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の収納家具取付構造の分
解斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態における収納家具の切欠
きを示す斜視図である。
【図3】この発明の実施の形態における下地桟の取付説
明図である。
【図4】この発明の実施の形態の収納家具取付構造を示
す背面図である。
【図5】この発明の実施の形態における収納家具の固定
位置を示す正面図である。
【図6】図5のB部における固定構造を示す説明図であ
る。
【図7】従来例の収納家具取付構造の説明図である。
【符号の説明】
1 下地桟 2 収納家具 3a,3b 側板 7 背板 8 切欠き 15 床面 20 壁面 21 固着具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に固定された水平方向に長い下地桟
    に、収納家具の背板を固着具で固定することにより複数
    の収納家具を並べて取付けて成る収納家具取付構造にお
    いて、収納家具を構成する側板の前記背板より壁面側に
    突出する部位に前記下地桟が収まる切欠きを形成したこ
    とを特徴とする収納家具取付構造。
  2. 【請求項2】 切欠きは隣合う収納家具の当接し合う側
    板にのみ形成され、下地桟の両端がそれぞれ複数並べら
    れた収納家具の両側端の側板内面に当接している請求項
    1記載の収納家具取付構造。
  3. 【請求項3】 下地桟は上下に複数本平行して設けら
    れ、側板には下地桟に対応して上下複数箇所に切欠きが
    形成されている請求項1または2記載の収納家具取付構
    造。
  4. 【請求項4】 複数の収納家具のうち少なくとも一つの
    収納家具の底面は床面から離れて上方に位置している請
    求項1,2または3記載の収納家具取付構造。
  5. 【請求項5】 壁面に下地桟を水平方向に長くなるよう
    に固定し、その下地桟に収納家具の側板に形成された壁
    面側に開口する切欠きを係止した後、収納家具の背板よ
    り前記下地桟に向かい固着具を通すことにより収納家具
    を壁面に固定することを特徴とする収納家具取付方法。
JP29655897A 1997-10-29 1997-10-29 収納家具取付構造と取付方法 Pending JPH11128006A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6190566B1 (ja) * 2016-05-26 2017-08-30 大建工業株式会社 収納体の壁面固定方法
KR102585803B1 (ko) * 2023-05-19 2023-10-06 주식회사 닥터매직 Urs 공법을 이용한 월플렉스 가구장 시공방법

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Effective date: 20001031