JPH11126008A - カートリッジおよびリサイクルシステム - Google Patents

カートリッジおよびリサイクルシステム

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JPH11126008A
JPH11126008A JP9292236A JP29223697A JPH11126008A JP H11126008 A JPH11126008 A JP H11126008A JP 9292236 A JP9292236 A JP 9292236A JP 29223697 A JP29223697 A JP 29223697A JP H11126008 A JPH11126008 A JP H11126008A
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cartridge
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Tomoo Iiizumi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要最低限のコストと人力とによって、各部
品の使用履歴を的確に管理してその部品の寿命を最大限
に活用することが可能なカートリッジ。環境資源の効率
的な活用を図ることが可能なリサイクルシステム。 【解決手段】 カートリッジ1に記憶手段12を内蔵
し、コンピュータ101を用いて各部品の使用履歴に関
する情報を書き込んだり読み出したりすることによっ
て、返品された使用済みのカートリッジが再生利用可能
か否かをチェックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各部品の使用履歴
を調べ、その部品の寿命を最大限に活用することが可能
なカートリッジおよびリサイクルシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、印字装置には、印字を行うための
記録材を供給するカートリッジを着脱自在に備えてい
る。例えば、レーザービームプリンタでは、トナーと現
像ドラムとを一体にしたトナーカートリッジが使用され
ている。
【0003】レーザービームプリンタが製品化された当
初においては、トナーを使いつくしたり、感光ドラムに
傷がついた場合にトナーカートリッジは破棄されてい
た。
【0004】また、トナーカートリッジを構成する部品
のうち、まだ使用可能な部品を回収して再生利用するに
しても、プラスティック等からなる部品の場合は粉砕し
て素材化することによって使用していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リサイ
クルとして回収した部品のうち、まだ使用可能な部品ま
でも素材に戻してしまうために、コストと手間がかかっ
ており、資源の効率的な活用には必ずしもなっていなか
った。
【0006】また、トナーなどの記録材を、回収したト
ナーカートリッジに単に詰め替えるだけのリサイクルシ
ステムもある。しかし、このようなリサイクルシステム
では、トナーを詰め替えてカートリッジがまだ使用可能
かどうかを外観から判断するのは難しく、また、個々の
部品に分解してそのまま再使用する場合においても部品
だけを見て使用可能かどうかを区別するのは困難な作業
である。
【0007】そこで、本発明の目的は、必要最低限のコ
ストと人力とによって、各部品の使用履歴を的確に管理
してその部品の寿命を最大限に活用することが可能なカ
ートリッジを提供することにある。
【0008】また、本発明の他の目的は、環境資源の効
率的な活用を図ることが可能なリサイクルシステムを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字装置に対
して記録材を供給するカートリッジであって、該カート
リッジの使用履歴を記憶する記憶手段を具えることによ
って、カートリッジを構成する。
【0010】前記記憶手段は、前記カートリッジに着脱
自在とすることができる。
【0011】前記記憶手段に記憶される使用履歴は、前
記カートリッジの個々の部品のリサイクル回数とするこ
とができる。
【0012】また、本発明は、カートリッジに装着され
る記憶媒体に対して、データの読出し書込みが可能なデ
ータ処理装置であって、前記カートリッジとして、上記
記憶手段を有するカートリッジを用い、前記記憶手段に
記憶された前記カートリッジの使用履歴を読み出す読出
し手段と、前記読出し手段により読み出された使用履歴
が、規定値に達したか否かを判断する判断手段と、前記
規定値に達していない場合、前記使用履歴の内容を更新
する更新手段と、前記更新手段により更新された使用履
歴の内容を前記記憶手段に書き込む書込み手段とを具え
ることによって、データ処理装置を構成する。
【0013】また、本発明は、カートリッジに装着され
る記憶媒体に対してデータの読出し書込みが可能なデー
タ処理装置を用い、前記カートリッジのリサイクル処理
を行うリサイクルシステムであって、前記データ処理装
置として、上記データ処理装置を用い、前記カートリッ
ジを構成する個々の部品を、使用履歴に基づいて再使用
するか否かを分別する分別手段と、該分別された個々の
部品をカートリッジ1組分毎に回収する回収手段と、前
記データ処理装置に設けられ、前記分別手段および前記
回収手段に対して処理の実行を指示するための制御信号
を出力する出力手段とを具えることによって、リサイク
ルシステムを構成する。
【0014】また、本発明は、着脱自在なカートリッジ
を備えた印字装置であって、前記カートリッジとして、
請求項1ないし3のいずれかに記載の記憶手段を有する
カートリッジを用い、該カートリッジから供給される記
録材を用いて印字媒体に対して記録を行うことによっ
て、印字装置を構成する。
【0015】ここで、前記記録材は、トナー、又は、イ
ンクを用いることができる。
【0016】また、本発明は、カートリッジに装着され
る記憶媒体に対して、データの読出し書込みが可能なデ
ータ処理方法であって、前記カートリッジとして、上記
記憶手段を有するカートリッジを用い、前記記憶手段に
記憶された前記カートリッジの使用履歴を読み出す読出
し工程と、該読み出された使用履歴が、規定値に達した
か否かを判断する判断工程と、前記規定値に達していな
い場合、前記使用履歴の内容を更新する更新工程と、該
更新された使用履歴の内容を前記記憶手段に書き込む書
込み工程とを具えることによって、データ処理方法を提
供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0018】まず、カートリッジの全体構成を、図1お
よび図2に基づいて説明する。本例では、記録材として
トナーを用いたトナーカートリッジを例に挙げて説明す
る。このトナーカートリッジは、レーザビームプリンタ
100(後述する図1参照)等の電子写真式装置に装着
されるものである。なお、この他の例として、インクカ
ートリッジを用いたインクジェットプリンタ等に適用す
ることも可能である。
【0019】図3は、トナーカートリッジ1の外観構成
を示す。このトナーカートリッジ1内には、本発明に係
る記憶媒体(後述する図4のEEPROM12参照)が
着脱自在に設けられている。この記憶手段12は読み書
き可能な記憶媒体であり、側カバー7に取り付けられた
接点13と電気的に接続される。この接点13が、トナ
ーカートリッジ1をレーザビームプリンタ100に装着
した際の電気的な接点となる。そして、そのプリンタを
駆動して印字等を行っているときには、プリンタ本体か
らの指示に従って、記憶手段12内に印字に関する情報
が書き込まれる。
【0020】図4(a)〜(l)は、トナーカートリッ
ジ1を構成する個々の部品構成を示す。12は、前述し
た記憶手段として用いられるEEPROMである。この
記憶手段12には、トナーカートリッジ1を構成する個
々の部品等についてのデータ(後述する表1に示すよう
な使用履歴の情報)が工場からの出荷時に書き込まれ、
また、レーザービームプリンタ100に装着された状態
において印字に使用された紙の枚数等が記憶される。こ
の場合、記憶された情報は、レーザービームプリンタ1
00の電源を切断したり、トナーカートリッジ1から取
り外したりしてもその記録した情報は保持される。
【0021】13は、前述した記憶手段12をレーザー
ビームプリンタ100に電気的に接続するための接点で
ある。この接点13によってレーザービームプリンタ1
00との電気的な接続が行われ、印字累積枚数の更新が
行われたり、トナーカートリッジ1の個別の情報を読み
出しが行われる。
【0022】2は、トナーに電圧をかけ、トナーを感光
ドラム3へ転写するための現像シリンダである。3は、
レーザビームで画像データを形成するための感光ドラム
である。4は、感光ドラム3上にレーザービームで形成
された画像を紙に転写した後、感光ドラム3上に残った
トナーを掻き落とすためのクリーニングブレードであ
る。5,6,7,8は、トナーカートリッジ1の外装を
構成する上カバー、側カバー、側カバー、下カバーであ
る。9は、トナーカートリッジ1をレーザービームプリ
ンタ100から取り出したときに感光ドラム3を保護す
るためのドラムシャッターである。10は、カバー等を
止めるためのネジである。11は、ドラムシャッター9
を閉めるためのスプリングである。
【0023】なお、実際のトナーカートリッジ1では、
この他にも様々な部品が使われているが、ここでの詳細
な説明は省略する。
【0024】表1は、記憶手段12に記憶されたトナー
カートリッジ1の個々の部品の使用履歴に関する情報の
1例を示す。
【0025】
【表1】
【0026】この表1に示すように、使用履歴に関する
情報としては、個々の部品毎のロット番号、リサイクル
回数、その部品で何枚の印刷を行ったかを示す累積印刷
枚数等がある。
【0027】トナーカートリッジ1は、使用履歴の立場
から見れば、印字を行う毎に特性が劣化する現像シリン
ダ2、感光ドラム3、クリーニングブレード4の部類
と、印字枚数よりも通常の取り扱いによる破損等によっ
て再生品として使用不能となるカバー等の部類にに分け
ることができる。また、現像シリンダ2と感光ドラム3
とを比較すると、材料が異なるために、実際に使用可能
な寿命期間は異なっている。このようなトナーカートリ
ッジ1の個々の部品に関する使用履歴を考慮して、部品
をリサイクルするか又は破棄するかの判断材料として規
定値を個々の部品について設定する。
【0028】図1は、記憶手段12に記憶された使用履
歴の情報を処理するリサイクルシステムの1例を示す。
【0029】今、記憶手段12を内蔵したトナーカート
リッジ1がレーザービームプリンタ100で使用され
る。その後、トナーなどが不足して使用されなくなり、
レーザービームプリンタ100から取り出されたトナー
カートリッジ1は、製造元へ送り返される。そして、そ
の返送されたトナーカートリッジ1は、分解される前
に、内蔵された記憶手段12が取り外される。これによ
り、記憶手段12はコンピュータ101によってデータ
解析が行われ、トナーカートリッジ1で使用されている
表1に示したような個々の部品の使用履歴に関する情報
が読み出される。この読出した情報を規定値と比較し
て、部品をリサイクルして再度使用するか、又は、破棄
するかを判断する。部品をリサイクルする場合には、記
憶手段12にリサイクルする回数等を書込み、再度出荷
する。
【0030】図2は、図1の続く、リサイクルシステム
の例を示す。
【0031】ユーザは、レーザビームプリンタ100
と、記憶手段12を内蔵したトナーカートリッジ1とを
購入し、印字を行うが、トナーがなくなったところで、
トナーカートリッジ1を製造元に返送する。そして、記
憶手段12に記憶された使用履歴等に関するデータがコ
ンピュータ101によって読み出される。一方、トナー
カートリッジ1は、一度個々の部品に分解された後、そ
の分解された順番で搬送コンベア103によって仕分け
工程へと搬送されていく。仕分け工程では、光センサ1
08(画像認識識別する装置等でもよい)で搬送されて
くる部品を検出する(各種別毎に搬送するコンベアの場
合には単に搬送されたことを検知した信号でもよいが、
複数種の部品を1つのコンベアで搬送する場合には、画
像を認識して識別した信号や、バーコード等を読み取っ
た信号を用いる)。
【0032】このようにして検出された信号は、コンピ
ュータ101に入力され、記憶手段12に記憶されたデ
ータを元にして再生利用可能か否かが判断される。この
判断結果の信号が仕分けロボット104に出力されるこ
とにより、仕分けロボット104は搬送されてくる部品
を再使用する組み立て工程に送る搬送コンベア105に
載せるか、廃棄箱106に捨てるかのどらかの処理を実
行する。搬送コンベア105に載せられた部品は、1セ
ット分の部品が回収された後、新たなトナーカートリッ
ジ1として再度組み立てられる。このとき、組み込まれ
る記憶手段12には、コンピュータ101によってリサ
イクル回数等の使用履歴に関する情報が書き込まれる。
そして、記憶手段12を内蔵したトナーカートリッジ1
は、梱包箱110に入れられて再度ユーザに向けて出荷
される。
【0033】次に、コンピュータ101で用いられる制
御プログラムの1例を、図5〜図7のフローチャートに
基づいて説明する。図5〜図7の処理は、同時並行して
実行される。
【0034】図5において、まず、ステップS201で
は、使用済みのトナーカートリッジ1の個々の部品が、
再生の工程に投入されたか否かをチェックする。ステッ
プS202では、部品が投入されると、記憶手段12か
ら表1に示したような個々の部品の使用履歴に関する情
報を読み出す。ステップS203では、その読み出され
た情報から、個々の部品が再生利用可能か否かを判定す
る。
【0035】例えば、リサイクル回数が規定値に達した
か否かを判定する。規定値に達していたならば、ステッ
プS205に進み、第1の記憶領域に「リサイクルN
G」と書き込む。規定値に達していなければ、ステップ
S204に進み、破損しているか否かをチェックする。
破損していれば、前記ステップS205に進み、第1の
記憶領域に「リサイクルNG」と書き込む。破損してい
なければ、ステップS206に進み、再生利用可能と判
定して第1の記憶領域に「リサイクルOK」と書き込
む。そして、このようにして再来利用が可能か否かの判
定を行った後、次の使用済みのトナーカートリッジ1を
分解し(ステップS207)、搬送コンベア103に部
品毎に仕分けして載せる(ステップS208)。ステッ
プS209では、作業が終了していなければ、ステップ
S201に戻り、同様な処理を繰り返して行う。
【0036】図6において、ステップS301では、搬
送コンベア103で搬送されてくる部品が、光センサ1
08によって検出されたか否かをチェックする。部品が
検出されたならば、ステップS302に進み、その検出
された部品に対応した第1記憶領域に書き込まれた再生
可能か否かの情報(OK又はNG)を読み出す。ステッ
プS303では、その読み出された情報の内容を調べ、
再生利用が可能(OK)ならばステップS305に進
み、再生利用しない(NG)ならばステップS304に
進む。ステップS305では、再生利用が可能なので、
仕分けロボット104に対して、搬送されてくる部品を
組み立て工程用の搬送コンベア105に載せる指示を行
う。そして、ステップS306では、その組み立て用の
部品のリサイクル回数等のデータを更新して、その更新
したデータを第2記憶領域に書き込む。一方、再生利用
しない場合は、ステップS304に進み、仕分けロボッ
ト104に対して、搬送されてくる部品を破棄する指示
を行う。ステップS307では、作業が終了していなけ
れば、ステップS301に戻り、同様な処理を繰り返し
て行う。
【0037】図7において、ステップS401では、再
生利用可能な組み立て用の部品が、搬送コンベア105
を通過かしたか否かをチェックする。部品が通過したな
らば、ステップS402に進み、その部品に対応した第
2記憶領域に書き込まれたリサイクル回数等の使用履歴
に関する情報を読み出す。ステップS403では、その
第2記憶領域から読み出した情報を、各部品毎の作業領
域である第3記憶領域に書き込む。ステップS404で
は、1セット分の全ての部品が揃ったか否かをチェック
する。部品が揃ったならば、ステップS405に進み、
組み立てが終了したか否かをチェックする。組み立てが
終了したならば、ステップS406に進み、その組み立
てられたトナーカートリッジ1で使用される部品のデー
タを記憶手段12に書込み、出荷が可能な状態にする。
ステップS407では、作業が終了していなければ、ス
テップS401に戻り、同様な処理を繰り返して行う。
【0038】このようにリサイクルするトナーカートリ
ッジ1の部品単位で使用可能か否かを管理することがで
きるため、部品の寿命を最大限に活用することができ
る。
【0039】なお、図5〜図7で説明した制御プログラ
ムは、コンピュータ本体内のROM等に記憶しておいて
もよいし、別体として、フロッピーディスク等に記憶し
ておいてもよい。また、上述した第1〜第3記憶手段と
は、コンピュータ本体内のRAM等の一時的な記憶領域
のことをいう。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
カートリッジに記憶手段を内蔵し、各部品の使用履歴に
関するデータ情報をコンピュータを用いて書き込んだり
読み出したりすることによって、返品された使用済みの
カートリッジが再生利用可能か否かを的確に管理するよ
うにしたので、部品の寿命を最大限に活用することがで
き、再生品を作製するコストを抑えることができる。
【0041】また、本発明によれば、カートリッジの個
々の部品の寿命を限界まで使用することができるので、
エネルギーの浪費をなくし、環境資源に対して貢献する
ことができると共に、部品管理に係る人力を削減したリ
サイクルシステムを構築することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるリサイクルシステム
の概略構成を示す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態である図1に続くリサイク
ルシステムの概略構成を示す説明図である。
【図3】記憶手段を内蔵したトナーカートリッジの外観
構成を示す斜視図である。
【図4】トナーカートリッジを構成する個々の部品を示
す構成図である。
【図5】リサイクル処理を実行するためのプログラムを
示すフローチャートである。
【図6】リサイクル処理を実行するためのプログラムを
示すフローチャートである。
【図7】リサイクル処理を実行するためのプログラムを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カートリッジ 12 記憶手段 100 印字装置 101 データ処理装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字装置に対して記録材を供給するカー
    トリッジであって、 該カートリッジの使用履歴を記憶する記憶手段を具えた
    ことを特徴とするカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、前記カートリッジに着
    脱自在であることを特徴とする請求項1記載のカートリ
    ッジ。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段に記憶される使用履歴は、
    前記カートリッジの個々の部品のリサイクル回数である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のカートリッジ。
  4. 【請求項4】 カートリッジに装着される記憶媒体に対
    して、データの読出し書込みが可能なデータ処理装置で
    あって、 前記カートリッジとして、請求項1ないし3のいずれか
    に記載の記憶手段を有するカートリッジを用い、 前記記憶手段に記憶された前記カートリッジの使用履歴
    を読み出す読出し手段と、 前記読出し手段により読み出された使用履歴が、規定値
    に達したか否かを判断する判断手段と、 前記規定値に達していない場合、前記使用履歴の内容を
    更新する更新手段と、 前記更新手段により更新された使用履歴の内容を前記記
    憶手段に書き込む書込み手段とを具えたことを特徴とす
    るデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 カートリッジに装着される記憶媒体に対
    してデータの読出し書込みが可能なデータ処理装置を用
    い、前記カートリッジのリサイクル処理を行うリサイク
    ルシステムであって、 前記データ処理装置として、請求項4記載のデータ処理
    装置を用い、 前記カートリッジを構成する個々の部品を、使用履歴に
    基づいて再使用するか否かを分別する分別手段と、 該分別された個々の部品をカートリッジ1組分毎に回収
    する回収手段と、 前記データ処理装置に設けられ、前記分別手段および前
    記回収手段に対して処理の実行を指示するための制御信
    号を出力する出力手段とを具えたことを特徴とするリサ
    イクルシステム。
  6. 【請求項6】 着脱自在なカートリッジを備えた印字装
    置であって、 前記カートリッジとして、請求項1ないし3のいずれか
    に記載の記憶手段を有するカートリッジを用い、 該カートリッジから供給される記録材を用いて印字媒体
    に対して記録を行うことを特徴とする印字装置。
  7. 【請求項7】 前記記録材は、トナーであることを特徴
    とする請求項6記載の印字装置。
  8. 【請求項8】 前記記録材は、インクであることを特徴
    とする請求項6記載の印字装置。
  9. 【請求項9】 カートリッジに装着される記憶媒体に対
    して、データの読出し書込みが可能なデータ処理方法で
    あって、 前記カートリッジとして、請求項1ないし3のいずれか
    に記載の記憶手段を有するカートリッジを用い、 前記記憶手段に記憶された前記カートリッジの使用履歴
    を読み出す読出し工程と、 該読み出された使用履歴が、規定値に達したか否かを判
    断する判断工程と、 前記規定値に達していない場合、前記使用履歴の内容を
    更新する更新工程と、 該更新された使用履歴の内容を前記記憶手段に書き込む
    書込み工程とを具えたことを特徴とするデータ処理方
    法。
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