JP7275753B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
制御装置は、画像形成装置により機能が実行されることに応じて、前記一部の識別情報に対応する使用履歴情報を本体メモリに記憶させ、本体メモリに記憶された、前記一部の識別情報に対応する使用履歴情報を第1記憶領域に記憶させる。
図1に示すように、画像形成装置1はモノクロ用のレーザプリンタである。画像形成装置1は、装置本体2と、フィーダ部3と、画像形成部4と、制御装置100と、ディスプレイ26とを備える。
種別IDの101~112には、画像形成装置1の交換部品のイベント情報として、
「交換部品1交換回数」~「交換部品3最終印字日時」が割り当てられている(詳細は図3参照)。
種別IDの53には、画像形成装置1の固有情報として、「本体シリアル番号」が割り当てられている。画像形成装置1の固有情報は、イベント情報の一例である。
つまり、現像メモリ95には、ROM103に記憶されるイベント情報に関する使用履歴情報のすべてが記憶されるのではなく、ROM103に記憶されるイベント情報に関する使用履歴情報の一部を選択的に記憶されるようになっている。どの使用履歴情報を選択するのかは、予め記憶されている種別IDによってわかるようになっている。
図5に示すように、消耗品としての現像カートリッジ9は、1つの画像形成装置1に対して何度も交換されうる。そこで、複数のタイプの現像カートリッジ9を用意し、タイプ別に記憶させるべき種別IDを異ならせている。例えば、タイプA、タイプB、タイプC、タイプDの現像カートリッジ9は、記憶させるべき種別IDを互いにそれぞれ少なくとも1つ異ならせている。
図6に示すように、タイプAの現像カートリッジ9は、現像メモリ95の40~51番地に種別IDとして、1,2,3,4,5,13が記憶されている。例えば、タイプAの40~41番地に記憶された種別IDである「1」は、図3の「種別ID」が「1」に対応する「イベント情報」の欄に示すように、使用履歴情報として記憶すべき情報が「小サイズ紙搬送枚数」であることを意味している。そのため、タイプAの現像カートリッジ9では、図4のメモリマップの52~55番地の内容となるカウンタAは、「小サイズ紙搬送枚数」の値である。つまり、タイプAの現像カートリッジ9の52~55番地には、「小サイズ紙搬送枚数」の値が記憶される。同様に、タイプAの現像カートリッジ9の42~43番地には、「2」が記憶されているので、56~59番地には、「温湿度領域別印刷枚数:環境1」の値が記憶される。以下の番地の説明は省略する。
しかしながら、本開示の画像形成装置1によれば、制御装置100が複数の識別情報(種別ID)の中から、一部の識別情報(種別ID)に対応する使用履歴情報を第1記憶領域に記憶させる。このため、記憶容量が限られた消耗品メモリで必要な使用履歴情報を入手することができる。そして、消耗品のメモリごとに一部の識別情報(種別ID)を変えることで、使用履歴情報を効率よく入手することができる。
さらには、使用履歴情報を不揮発メモリであるEEPROM110に記憶することがなく、現像メモリ95に記憶することができる。一般に大容量の情報を記憶する用途でFlashメモリを使用するが、Flashメモリには書き換え回数の上限があるため消耗品情報はEEPROM110に記憶する。また、EEPROM110もメモリ領域が限られるため、使用履歴情報についてはRAM102のみに記憶されるため、メモリ容量を有効活用することができる。
種別IDが現像メモリ95の第1記憶領域に記憶された後、制御装置100は、種別IDに対応する使用履歴情報を第1記憶領域に記憶させる。
第2実施形態では、第1実施形態とステップS1,S2,S5~S8が共通しているので、説明を省略する。
具体的には、制御装置100は、ユーザに対して、RAM102またはEEPROM110に記憶された使用履歴情報を消耗品メモリに記憶させることの可否を問うメッセージをディスプレイ26に表示する。そして、制御装置100は、ユーザから許可を得た場合にのみ第1記憶領域に使用履歴情報を記憶させる。
この構成によれば、ユーザが許可した情報を現像メモリに記憶させることができる。
また、現像カートリッジ9とドラムカートリッジ8の両方を消耗品として含んでもよい。この場合には、現像メモリ95とドラムメモリ85の両方を併用して情報収集に利用できる。
また、消耗品は、トナーカートリッジやインクカートリッジなどであってもよい。
2 装置本体
4 画像形成部
5 スキャナユニット
6 ベルトユニット
7 定着装置
8 ドラムカートリッジ
9 現像カートリッジ
85 ドラムメモリ
91 現像ローラ
95 現像メモリ
100 制御装置
101 CPU
102 RAM
103 ROM
110 EEPROM
Claims (8)
- 画像形成装置であって、
前記画像形成装置により使用される機能を識別可能な識別情報を複数記憶する本体メモリであって、前記識別情報により識別される機能の使用履歴を表す使用履歴情報を、前記識別情報と対応付けて記憶可能な本体メモリと、
装置本体と、
前記装置本体に装着可能であり、画像を形成するための消耗品であって、前記複数の識別情報の中の一部の識別情報を記憶する第1記憶領域を有する消耗品メモリを有する消耗品と、
制御装置と、を備え、
前記制御装置は、
前記画像形成装置により前記機能が実行されることに応じて、前記一部の識別情報に対応する前記使用履歴情報を前記本体メモリに記憶させ、
前記本体メモリに記憶された、前記一部の識別情報に対応する前記使用履歴情報を前記第1記憶領域に記憶させ、
前記使用履歴情報は、前記消耗品とは異なる交換部品の使用履歴情報、および、前記画像形成装置の機能についての使用履歴情報の少なくとも1つを含むことを特徴とする画像形成装置。 - 前記消耗品メモリは、さらに、前記消耗品の使用履歴を表す消耗品情報を記憶可能な第2記憶領域を有し、
前記制御装置は、前記消耗品情報を前記第2記憶領域に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1記憶領域には、前記第1記憶領域に記憶させるべき前記一部の識別情報が予め記憶されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記本体メモリは、さらに、前記第1記憶領域に記憶させるべき前記一部の識別情報を記憶し、
前記制御装置は、前記本体メモリに記憶された前記一部の識別情報を、前記第1記憶領域に記憶させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記消耗品は、現像ローラを有する現像カートリッジを含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記消耗品は、感光体ドラムを有するドラムカートリッジを含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御装置は、前記第1記憶領域に前記使用履歴情報を記憶させることを許可する許可情報を受け付けた場合に、前記第1記憶領域に前記使用履歴情報を記憶させることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記消耗品メモリは、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2015003438A (ja) | 2013-06-20 | 2015-01-08 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2019031017A (ja) | 2017-08-08 | 2019-02-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、制御方法及びプログラム |
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