JPH11125319A - 変速機 - Google Patents

変速機

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JPH11125319A
JPH11125319A JP28651997A JP28651997A JPH11125319A JP H11125319 A JPH11125319 A JP H11125319A JP 28651997 A JP28651997 A JP 28651997A JP 28651997 A JP28651997 A JP 28651997A JP H11125319 A JPH11125319 A JP H11125319A
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JP
Japan
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transmission
electric
shaft side
differential
speed
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JP28651997A
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English (en)
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Taizo Miyazaki
泰三 宮崎
Ryozo Masaki
良三 正木
Toshimichi Minowa
利通 箕輪
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/7072Electromobility specific charging systems or methods for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】機械的に変速を実現する装置は変速幅が小さ
く、エンジンの最適動作点で運転を継続することは難し
い。一方、電気的に変速を実現する方法は変速割合が大
きくなるにつれて効率が悪化する。 【解決手段】本発明による負荷の動作領域は機械式変速
手段114により分割され、電気式変速手段111は分
割された範囲内での無段変速動作を行うことにより、電
気式変速手段111内の電気的エネルギーの移動量を少
なくすることができるため、効率を向上することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用変速機、特に
自動車用変速機に係り、エネルギー損失が少なく高速広
範囲に無段変速を実現できる変速機を提供するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、変速機は歯車列のかみ合い変更
や、トルクコンバータを介した遊星歯車減速機構によっ
て実現されてきた。これらの変速機は段階的にしか変速
比を変更できず変速ショックを有するという欠点があっ
たため、近年では機械的に無段変速を実現するCVTが
採用されはじめている。これらの構成については例えば
特開平6−174033 号公報に開示されている。
【0003】また、ハイブリッド電気自動車においては
電動モータのトルクを駆動軸にアシストすることで機械
的変速機を省略する技術も出現している。この技術は
“W.Kriegler, J.Mayrhofer and K.Albrecht: Hybrid D
rive Trains−A ComparativeStudy: Proceedings for t
he Dedicated Conferences on Electric, Hybrid &Alt
ernative Fuel Vehicles and Supercars(Oct.31st,199
4)”に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】機械的に変速を実現す
る装置は変速幅が小さく、エンジンの最適動作点で運転
を継続することは難しい。近年、動作領域は狭いが高効
率なエンジンの採用が増えてきているため、CVTより
変速範囲が広く、かつ制御性能も良好な変速機が求めら
れるようになっている。上記の要求に対し、電気的に変
速機を実現する試みもなされてきたが、電気的無段変速
機は変速比による効率変化の割合が大きいため、運転状
態によっては効率改善効果が少ないという課題があっ
た。車両用変速機にあってはこれらの課題を解決し、燃
費を向上できる変速機が望まれている。
【0005】本発明の目的は、上記の要求に鑑みてなさ
れたものであり、変速効率が高く、変速範囲が広く、制
御性能も良好な変速機を実現するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、例えば運
動エネルギーを入力する原動軸と運動エネルギーを出力
とする駆動軸とを有する変速機であって、前記変速機は
電気式変速手段を構成要素として含み、前記電気式変速
手段は差動機構と差動軸側電動機と駆動軸側電動機によ
り構成され、前記電気式変速手段は運動エネルギーを入
力する電気式変速手段入力軸と運動エネルギーを出力す
る電気式変速手段出力軸を有し、前記電気式変速手段入
力軸と前記差動軸側電動機と前記駆動軸側電動機は前記
駆動軸側電動機の速度が前記入力軸速度と前記差動軸側
電動機の回転速度により決定されるように前記差動機構
を用いて構成され、前記電気式変速手段は前記駆動軸側
電動機に電力を供給する駆動軸側電力供給手段および前
記差動軸側電動機に電力を供給する差動軸側電力供給手
段を有し、前記駆動軸側電力供給手段と差動軸側電力供
給手段とは互いに電力授受が可能なように電気的に接続
された構成において、前記変速機は前記電気式変速手段
と機械式変速手段との機械的結合によって構成されるこ
とを特徴とすることによって実現される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。
【0008】図1は本発明による電気無段変速機をガソ
リンエンジン車に適用した実施例である。
【0009】101はエンジンであり、対象車両を駆動
するための動力を発生する。102は負荷であり、ここ
では駆動輪である。103は差動軸側電動機であり、1
04は差動軸側電動機103に電力を供給する差動軸側
電力変換器である。差動軸という概念については後述す
る。またここでは回生動作も含めて供給と記載してい
る。すなわち差動軸側電動機103は電動機としても発
電機としても動作可能である。
【0010】105は負荷102へ機械的動力を伝達す
る駆動軸にトルクを供給する駆動軸側電動機であり、1
06は駆動軸側電動機105に電力を供給する駆動軸側
電力変換手段である。駆動軸側電動機105は差動軸側
電動機103と同様に、電動機としても発電機としても
動作が可能である。
【0011】107はバッテリーであり、108は電流
センサ、109は車両の最終減速機である。なお、理想
的には変速機動作を行うためにバッテリー107は必ず
しも必要ではなく、コンデンサ程度で動作するが、本図
では回生エネルギー回収のためにバッテリー107を設
けている。110は差動機構であり、エンジン101,
差動軸側電動機103,駆動軸側電動機105を機械的
に動力伝達が可能なように結合する。
【0012】差動機構110は入力軸,差動軸,駆動軸
の三回転軸を有する機械的伝達装置により実現され、入
力軸回転数と差動軸回転数の重み付き加算分が駆動軸回
転数として出力されるものである。具体的にはディファ
レンシャルギアや遊星歯車によって実現される。
【0013】差動機構110の入力軸にはエンジン10
1の動力出力軸が取り付けられ、差動軸には差動軸側電
動機103が、駆動軸には駆動軸側電動機105が取り
付けられる。本図では差動機構110の中心部分はディ
ファレンシャルギアによって構成している。入力軸速度
をωin,差動軸速度をωsub,駆動軸速度をωdrvとする
と、ディファレンシャルギアでは一般に
【0014】
【数1】 2ωin−ωsub=ωdrv …(1) が実現される。ここでは軸速度は力行方向を正とした。
本図のように入力軸と駆動軸に歯車機構を挿入すると、
差動機構109は
【0015】
【数2】 pωin−ωsub=qωdrv(p,qは有理数) …(2) なる関係を満たす。なお、ここでは図示していないが、
差動軸側電動機103と差動軸とを歯車を介して結合す
る構成もまた可能である。一般に電動機は同一出力なら
ば高速回転型の方が体格が小さくなるために、減速機を
介して差動軸側電動機103を差動軸に結合させる方法
は差動軸側電動機103の小型化のために有効である。
【0016】上記のように入力軸,差動軸,駆動軸は任
意の回転数比での動力結合が可能なように設計できる
が、以降の説明では簡単のため、差動機構110が
【0017】
【数3】 ωin−ωsub=ωdrv …(3) の関係を持つものとして扱う。
【0018】111は電気式変速手段であり電気的に変
速を行う部分である。また112は電気式変速手段入力
軸であり、113は電気式変速手段出力軸である。
【0019】114は機械式変速手段であり、一般には
歯車列や遊星歯車列によって実現される。115は変速
制御手段であり、前記電気式変速手段111や機械式変
速手段112の変速比を設定および操作する。図1の構
成例ではエンジン出力は機械式変速手段114で変速さ
れた後で電気的変速手段111による変速動作がなされ
る。
【0020】本発明による変速機は大まかな変速を機械
式変速手段114で行い、変速比の微調整を電気式変速
手段111で行うものである。この構成により効率の良
い無段変速機を提供できる。
【0021】電気式変速手段の動作概要を図2を用いて
説明する。図2は横軸に電気式変速手段出力軸113の
回転数を、縦軸に電気式変速手段出力軸113のトルク
を配したN−T図である。ここで○印が電気式変速手段
入力軸112からの入力動作点であり、×印が電気式変
速手段出力軸113の出力動作点である。なお、式
(3)を仮定しているため、電気式変速手段入力軸11
2からの入力動作点は特別な変換無しに図2上にプロッ
トされる。
【0022】図2において、(1)で示した領域は機械
的に伝達されるパワーを表わし、(2)は差動軸側電動
機103によって奪われるパワーを表わす。電気式変速
手段111は(2)の領域を(3)に電気的に移動す
る。具体的には電流センサ108に流れる電流を常に0
とするように差動軸側電力供給手段104と駆動軸側電
力供給手段106を動作させればよい。このことにより
入力動作点は等出力線上を移動し、電気式変速手段出力
軸113は出力動作点の位置に示される出力速度および
出力トルクで動作する。このように入力軸も出力軸も等
出力線上に存在し、電気的なパワーの移動により変速動
作が実現できる。
【0023】ここで述べた動作は減速時のものである。
なお、減速とは式(3)の成立下において電気式変速手
段入力軸112の速度が電気式変速手段出力軸113の
速度より大きい場合を指す。また、電気式変速手段出力
軸113の速度が電気式変速手段入力軸112の速度よ
り大きい場合を増速と称する。増速の場合にも同様なパ
ワーのやりとりを考えることにより、変速が実現でき
る。
【0024】図3に、上記のような電気式変速手段11
1減速動作時のエネルギー経路を示す。ここで電気変換
率αはエンジンの発生する出力のうち電気に変換される
割合であり、図2では(2)の領域の広さ/(1)+
(2)の領域の広さである。ここでは減速時のみを考え
ているため、0≦α≦1である。また効率は差動ギア効
率ηg と電気系効率ηe を考慮して計算している。
【0025】今、エンジン出力をPとすると、差動ギア
から機械的に負荷側に伝達される動力はηg(1−α)
P、電気的に負荷側に伝達される動力はηeηgα・Pと
表わされる。したがって、負荷出力はηg(1−α)P+
ηeηgα・Pとなる。効率は出力/入力で規定されるの
で、減速時の全体効率ηはηg(1−α)+ηeηgαであ
る。
【0026】電気的なエネルギーは発電機,インバータ
2個,モータを経由するため、電気系効率は発電機効率
とインバータ効率の二乗とモータ効率を掛け合わせたも
のとなる。インバータ+発電機(モータ)の効率を90
%と見積もり、電気系効率は90%×90%=81%と
すると、電気変換率αを横軸にとったときの減速時効率
グラフは図4のように表わせる。増速時においても同様
の手順で計算できる。上記のように電気式変速手段11
1には変速速度が速く、スムーズに無段変速が可能とい
う長所はあるが、電気変換率αが大きくなると効率が低
下するという短所も有する。一方、機械式変速手段11
4は伝達効率の非常に良い機構、たとえば現行ガソリン
車のマニュアルトランスミッションなどは段階的な変速
しか行えず、エンジンの最適動作点での運転が行えない
という欠点があった。
【0027】しかし、図1のように電気式変速機111
と機械式変速機114とを用いた構成にすると高効率で
かつ高速で無段変速が可能な変速機を実現できる。以
下、図5のようにエンジン特性を仮定したときの本発明
による変速機の動作を説明する。
【0028】図5は説明に用いるエンジンのN−T図で
ある。ここで横軸がエンジン101出力軸の回転数で、
縦軸がエンジン101出力軸のトルクである。また、図
6は電気式変速手段のみによる電気式変速手段出力軸1
13の動作領域のN−T図である。ここでは横軸の回転
数,縦軸のトルク双方とも電気式変速手段出力軸113に
換算した値である。図7は機械式変速手段114として
三段歯車列変速機を使用した場合の電気式変速手段出力
軸113の動作領域のN−T図である。
【0029】図5内の太線は、エンジンが最高効率で運
転できる動作線であり、燃費を向上するためにエンジン
はこの線上を動作点にする。図6内の太線は、エンジン
動作線を電気式変速手段出力軸113に換算して示した
ものである。なお、ここでは機械式変速手段114を用
いないとして、変速比を1に固定している。図7におけ
る三本の太線は、機械式変速機114を作用したときの
エンジン動作線の換算値である。ここでは例として機械
式変速手段の変速比を2,1,0.67 としたときのエ
ンジン動作線換算値を図示している。
【0030】図6のN−T図において、電気式変速手段
入力軸112の動作点を電気式変速手段出力軸113の
動作点に変換する場合、減速時には電気変換率αは
【0031】
【数4】 α=ωdrv/ωin …(4) で表わせる。図4のように電気変換率αが大きいほど効
率が悪化するため、変速操作により変化させる速度の量
が大きいほど不利となる。
【0032】一方、図7のN−T図においては、電気式
変速手段入力軸112の動作点を電気式変速手段出力軸
113の要求動作点に最も近いエンジン動作線から選ぶ
ことができる。その結果、図6の場合と比較すると、機
械式変速手段114を用いることにより電気式変速手段
111の動作領域は機械式変速手段114により三分割
され、電気変換率αを小さくできる。
【0033】機械式変速手段114として、歯車列の噛
み合いを変更するものや遊星歯車列の拘束状態を切り替
えるもの、さらにCVTなども利用可能であるが、効率
を重視する場合には歯車列の噛み合いを変更する形態の
有段変速機であることが望ましい。なぜなら上記した機
械式変速手段のうち、歯車列の噛み合いを変更する形態
のもの(いわゆるマニュアルトランスミッション)が最
も効率が良いからである。このとき、自動的に歯車列の
噛み合いを変更することによって運転者に自動無段変速
を供給する。図1における変速制御手段115は負荷の
速度や要求トルクから機械式変速手段114と電気式変
速手段111の変速比を自動的に決定し、効率のよいエ
ンジン動作点で車両を駆動する。
【0034】以上のように、図1に示した構成は電気変
換率αを減少させ、効率を向上させる効果がある。さら
に、電気的に移動するエネルギーの量が小さくなるため
に、差動軸側電動機103,差動軸側電力変換機10
4,駆動軸側電動機105,駆動軸側電力変換機106
の体格が小さくできるという利点を有する。このことは
全体の小型軽量化にも役立つ。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、損失が少なく高速で変
速比も大きい無段変速機を実現することができる。この
特性はエンジンを最適効率点付近で継続運転するのに有
効である。その結果、エンジンの効率も向上させること
が出来、システム全体の効率も向上する効果がある。
【0036】なお、ここでは機械式変速手段114を電
気式変速手段111の前段に配置した例について図示し
たが、逆に電気式変速手段111を機械式変速手段11
4の前段に配置する構成にしても差し支えない。さらに
差動機構110の出力軸に機械式変速手段114を入れ
込む構造、すなわち電気式変速手段111の内部に機械
式変速手段114を配置しても差し支えない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による変速機の一構成例を示す構成図で
ある。
【図2】電気式変速手段の動作概要を示すN−T図であ
る。
【図3】電気式変速手段の減速動作時のエネルギー経路
を示した構成図である。
【図4】電気式変速手段減速時の効率を示す特性図であ
る。
【図5】エンジンのN−T図である。
【図6】電気式変速手段単体による動作領域のN−T図
である。
【図7】本発明による変速機による動作領域のN−T図
である。
【符号の説明】
101…エンジン、102…負荷、103…差動軸側電
動機、104…差動軸側電力変換器、105…駆動軸側
電動機、106…駆動軸側電力変換器、107…バッテ
リー、108…電流センサ、109…最終変速機、11
0…差動機構、111…電気式変速手段、114…機械
式変速手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運動エネルギーを入力する原動軸と運動エ
    ネルギーを出力とする駆動軸とを有する変速機であっ
    て、前記変速機は電気式変速手段を構成要素として含
    み、前記電気式変速手段は差動機構と差動軸側電動機と
    駆動軸側電動機により構成され、前記電気式変速手段は
    運動エネルギーを入力する電気式変速手段入力軸と運動
    エネルギーを出力する電気式変速手段出力軸を有し、前
    記電気式変速手段入力軸と前記差動軸側電動機と前記駆
    動軸側電動機は前記駆動軸側電動機の速度が前記入力軸
    速度と前記差動軸側電動機の回転速度により決定される
    ように前記差動機構を用いて構成され、前記電気式変速
    手段は前記駆動軸側電動機に電力を供給する駆動軸側電
    力供給手段および前記差動軸側電動機に電力を供給する
    差動軸側電力供給手段を有し、前記駆動軸側電力供給手
    段と差動軸側電力供給手段とは互いに電力授受が可能な
    ように電気的に接続された構成において、前記変速機は
    前記電気式変速手段と機械式変速手段との機械的結合に
    よって構成されることを特徴とする変速機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記変速機は変速制御
    手段を有し、前記変速制御手段は前記電気式変速手段お
    よび機械式変速手段の変速比を決定することを特徴とす
    る変速機。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記機械式変速手段は
    歯車列により実現される有段変速機であり、前記変速制
    御手段は負荷の速度および必要トルクによって自動的に
    前記有段変速機の変速比を決定することを特徴とする変
    速機。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記変速機は電力貯蔵
    手段を有し、前記電力貯蔵手段は前記駆動軸側電力供給
    手段と差動軸側電力供給手段に電気的に接続されている
    ことを特徴とする変速機。
JP28651997A 1997-10-20 1997-10-20 変速機 Pending JPH11125319A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000002327A (ja) * 1998-06-16 2000-01-07 Toyota Motor Corp ハイブリッド車の変速制御装置
JP2003033085A (ja) * 2001-07-09 2003-01-31 Nissan Motor Co Ltd 回転電機の制御装置
CN103307219A (zh) * 2013-05-28 2013-09-18 同济大学 一种电动汽车两档机械式自动变速器
JP2016094936A (ja) * 2014-11-07 2016-05-26 トヨタ自動車株式会社 車両の制御装置

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