JPH111230A - Ｉｄタグホルダー付きパレット - Google Patents
Ｉｄタグホルダー付きパレットInfo
- Publication number
- JPH111230A JPH111230A JP9153768A JP15376897A JPH111230A JP H111230 A JPH111230 A JP H111230A JP 9153768 A JP9153768 A JP 9153768A JP 15376897 A JP15376897 A JP 15376897A JP H111230 A JPH111230 A JP H111230A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- pallet
- holder
- protruding
- deck board
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 合成樹脂製パレットの表面側デッキボー
ドの桟より下方に垂下した垂下壁と裏面側デッキボード
の桟より上方に突出した突出壁とが形成され、ＩＤタグ
を有するホルダーの上部突出爪が該垂下壁端を嵌合する
ように間隔をおいて少なくとも２個形成されており、且
つ該ホルダーの下部突出爪が該突出壁端を嵌合するよう
に間隔をおいて少なくとも２個形成されていることによ
りＩＤタグホルダーが取り付けられているパレット。 【効果】 ＩＤタグ付きホルダーを合成樹脂製パレット
のデッキボードから連なった垂下壁と突出壁の間に簡単
に取り付けることができ、またＩＤタグ用ホルダーをパ
レットから容易に取り外すことができる。
ドの桟より下方に垂下した垂下壁と裏面側デッキボード
の桟より上方に突出した突出壁とが形成され、ＩＤタグ
を有するホルダーの上部突出爪が該垂下壁端を嵌合する
ように間隔をおいて少なくとも２個形成されており、且
つ該ホルダーの下部突出爪が該突出壁端を嵌合するよう
に間隔をおいて少なくとも２個形成されていることによ
りＩＤタグホルダーが取り付けられているパレット。 【効果】 ＩＤタグ付きホルダーを合成樹脂製パレット
のデッキボードから連なった垂下壁と突出壁の間に簡単
に取り付けることができ、またＩＤタグ用ホルダーをパ
レットから容易に取り外すことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、物流倉庫等に於け
る在庫管理システムに使用されるＩＤタグを取り付ける
為のＩＤタグを有するホルダー付きパレットに関する。
る在庫管理システムに使用されるＩＤタグを取り付ける
為のＩＤタグを有するホルダー付きパレットに関する。
【０００２】
【従来の技術】パレットにＩＤタグを取り付ける方法と
して、特開平５−８５５４５号公報には、木製パレット
の中央部桁に穴を形成し、該穴にＩＤタグを挿入し、次
いで該穴に樹脂を注入し、樹脂を硬化固定することが記
載されている。
して、特開平５−８５５４５号公報には、木製パレット
の中央部桁に穴を形成し、該穴にＩＤタグを挿入し、次
いで該穴に樹脂を注入し、樹脂を硬化固定することが記
載されている。
【０００３】しかしながら、この方法では、木製パレッ
トの中央部桁に穴を形成する、該穴にＩＤタグを挿入す
る、次いで該穴に樹脂を注入する、樹脂を硬化固定する
等の操作を順次に行わなければならず、パレットにＩＤ
タグを取り付ける為の操作が煩雑であった。
トの中央部桁に穴を形成する、該穴にＩＤタグを挿入す
る、次いで該穴に樹脂を注入する、樹脂を硬化固定する
等の操作を順次に行わなければならず、パレットにＩＤ
タグを取り付ける為の操作が煩雑であった。
【０００４】更に又、一度パレットにＩＤタグを取り付
けると、取り外しが困難であった。
けると、取り外しが困難であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、ＩＤタ
グを簡単に取り付けることができ、更に又取り外しが可
能なＩＤタグホルダー付パレットについて鋭意研究を進
めた結果、本発明に到達した。
グを簡単に取り付けることができ、更に又取り外しが可
能なＩＤタグホルダー付パレットについて鋭意研究を進
めた結果、本発明に到達した。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂製パ
レットと、該合成樹脂製パレットに取り付けられるＩＤ
タグ付きホルダーとから成るＩＤタグを有するホルダー
付きパレットに於いて、合成樹脂製パレットの表面側デ
ッキボードに形成された桟より下方に垂下した垂下壁
と、裏面側デッキボードに形成された桟より上方に突出
した突出壁にＩＤタグを有するホルダーが取り付けられ
ていることを特徴とするＩＤタグホルダー付きパレット
に関する。
レットと、該合成樹脂製パレットに取り付けられるＩＤ
タグ付きホルダーとから成るＩＤタグを有するホルダー
付きパレットに於いて、合成樹脂製パレットの表面側デ
ッキボードに形成された桟より下方に垂下した垂下壁
と、裏面側デッキボードに形成された桟より上方に突出
した突出壁にＩＤタグを有するホルダーが取り付けられ
ていることを特徴とするＩＤタグホルダー付きパレット
に関する。
【０００７】又、本発明は、ＩＤタグを有するホルダー
の上端部に合成樹脂製パレットの表面側デッキボードに
形成された桟より下方に垂下した垂下壁端と嵌合する上
部突出爪を有し、更に該ホルダーの下端部に合成樹脂製
パレットの裏面側デッキボードに形成された桟より上方
に突出した突出壁端と嵌合する下部突出爪を有するＩＤ
タグホルダーが取り付けられた前記パレットに関する。
の上端部に合成樹脂製パレットの表面側デッキボードに
形成された桟より下方に垂下した垂下壁端と嵌合する上
部突出爪を有し、更に該ホルダーの下端部に合成樹脂製
パレットの裏面側デッキボードに形成された桟より上方
に突出した突出壁端と嵌合する下部突出爪を有するＩＤ
タグホルダーが取り付けられた前記パレットに関する。
【０００８】又、本発明は、ＩＤタグを有するホルダー
の上部突出爪が表面側デッキボードの桟より下方に垂下
した垂下壁端を嵌合するように間隔をおいて少なくとも
２個形成されており、且つＩＤタグを有するホルダーの
下部突出爪が裏面側デッキボードの桟より上方に突出し
た突出壁端を嵌合するように間隔をおいて少なくとも２
個形成されているＩＤタグホルダーが取り付けられた前
記パレットに関する。
の上部突出爪が表面側デッキボードの桟より下方に垂下
した垂下壁端を嵌合するように間隔をおいて少なくとも
２個形成されており、且つＩＤタグを有するホルダーの
下部突出爪が裏面側デッキボードの桟より上方に突出し
た突出壁端を嵌合するように間隔をおいて少なくとも２
個形成されているＩＤタグホルダーが取り付けられた前
記パレットに関する。
【０００９】又、ＩＤタグを有するホルダーの下端部に
形成された下部突出爪の片側からＬ字状に連続して形成
された取っ手を有するＩＤタグホルダーが取り付けられ
た前記パレットに関する。
形成された下部突出爪の片側からＬ字状に連続して形成
された取っ手を有するＩＤタグホルダーが取り付けられ
た前記パレットに関する。
【００１０】又、本発明は、ＩＤタグを有するホルダー
が合成樹脂を射出成形することによって成形されている
前記パレットに関する。
が合成樹脂を射出成形することによって成形されている
前記パレットに関する。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、図面に従って本発明を説明
する。図１乃至図８に示すＩＤタグ用ホルダー付きパレ
ットに於いて、合成樹脂製パレット１は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂によって形成され、表
面側デッキボード２、該表面側デッキボード２の下方隅
部に形成された隅部筒状桁３及び表面側デッキボード１
の下方中間部に形成された中間部筒状桁４を有し、隅部
筒状桁３及び中間部筒状桁４の間にフォーク挿入孔５が
形成されている。
する。図１乃至図８に示すＩＤタグ用ホルダー付きパレ
ットに於いて、合成樹脂製パレット１は、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の合成樹脂によって形成され、表
面側デッキボード２、該表面側デッキボード２の下方隅
部に形成された隅部筒状桁３及び表面側デッキボード１
の下方中間部に形成された中間部筒状桁４を有し、隅部
筒状桁３及び中間部筒状桁４の間にフォーク挿入孔５が
形成されている。
【００１２】表面側デッキボード２の中間部筒状桁４上
に桟６が形成されている。又、桟６に対応して裏面側に
桟７が形成されている。桟６は平面部８と該平面部８か
ら下方に垂下した垂下壁９とを有し、桟７は平面部１０
と該平面部１０から上方に突出した突出壁１１とを有し
ている。
に桟６が形成されている。又、桟６に対応して裏面側に
桟７が形成されている。桟６は平面部８と該平面部８か
ら下方に垂下した垂下壁９とを有し、桟７は平面部１０
と該平面部１０から上方に突出した突出壁１１とを有し
ている。
【００１３】図１乃至図８に示すＩＤタグ用ホルダー付
きパレットに於いて、ＩＤタグ用ホルダー１６は、ポリ
エチレン、ポリピロピレン等の合成樹脂によって形成さ
れ、ＩＤタグ用ホルダー１６の上部には、パレットの垂
下壁９を挟み込むように形成された上部突出爪１８、１
９、２０を有している。又、ＩＤタグ用ホルダー１６の
下部には、パレットの突出壁１１を挟み込むように形成
された下部突出爪２１、２２、２３を有している。更
に、下部突出爪２１、２２，２３の内、片側の２１と２
３は、該突出爪からＬ字状に連続して形成された取っ手
２４によって連結されている。かかる上部突出爪及び下
部突出爪としては、図に示すものが好ましいが、間隔を
開けて平行した２個の爪や並列した円柱状の爪などであ
ってもよい。
きパレットに於いて、ＩＤタグ用ホルダー１６は、ポリ
エチレン、ポリピロピレン等の合成樹脂によって形成さ
れ、ＩＤタグ用ホルダー１６の上部には、パレットの垂
下壁９を挟み込むように形成された上部突出爪１８、１
９、２０を有している。又、ＩＤタグ用ホルダー１６の
下部には、パレットの突出壁１１を挟み込むように形成
された下部突出爪２１、２２、２３を有している。更
に、下部突出爪２１、２２，２３の内、片側の２１と２
３は、該突出爪からＬ字状に連続して形成された取っ手
２４によって連結されている。かかる上部突出爪及び下
部突出爪としては、図に示すものが好ましいが、間隔を
開けて平行した２個の爪や並列した円柱状の爪などであ
ってもよい。
【００１４】ＩＤタグ用ホルダー１６のＩＤタグ保持部
１７には、丸棒状凹部２５が形成され、該丸棒状凹部２
５の裏面側端部に沿って内側に突き出した突出部２６、
２７及び２８、２９が形成され、丸棒状凹部２５には、
突出部２６、２７に対応する切り欠き３０、及び突出部
２８、２９に対応する切り欠き３１が形成されている。
ＩＤタグ用ホルダー１６は、突出部２６、２７に対応し
て切り欠き部３０、突出部２８、２９に対応して切り欠
き部３１が形成されていることにより、アンダーカット
部が存在せず、射出成形によって成形することができ
る。
１７には、丸棒状凹部２５が形成され、該丸棒状凹部２
５の裏面側端部に沿って内側に突き出した突出部２６、
２７及び２８、２９が形成され、丸棒状凹部２５には、
突出部２６、２７に対応する切り欠き３０、及び突出部
２８、２９に対応する切り欠き３１が形成されている。
ＩＤタグ用ホルダー１６は、突出部２６、２７に対応し
て切り欠き部３０、突出部２８、２９に対応して切り欠
き部３１が形成されていることにより、アンダーカット
部が存在せず、射出成形によって成形することができ
る。
【００１５】ＩＤタグ用ホルダー１６に丸棒状タグ３２
を取り付けるには、丸棒状凹部２５の底部３３と突出部
２６、２７、２８、２９との間に丸棒状タグ３２を嵌め
込めばよい。
を取り付けるには、丸棒状凹部２５の底部３３と突出部
２６、２７、２８、２９との間に丸棒状タグ３２を嵌め
込めばよい。
【００１６】ＩＤタグ用ホルダー１６に、丸棒状ＩＤタ
グ３２を取り付けた後、ＩＤタグ用ホルダー１６を合成
樹脂製パレット１に取り付けるには、図７から図８に示
すようにＩＤタグ用ホルダー１６の上部突出爪の１８、
２０と１９の間に、パレットの垂下壁９を嵌合させた
後、ＩＤタグ用ホルダー１６の取っ手２４を手で押し上
げ、下部突出爪２２がパレットの突出壁１１を乗り越え
させる様にして、下部突出爪２１、２３と２２の間にパ
レットの突出壁１１を嵌合させればよい。又、取り付け
時と逆にＩＤタグ用ホルダー１６の取っ手２４を手で押
し上げて、下部突出爪２２をパレットの突出壁１１から
はずすと、ＩＤタグ用ホルダー１６をパレットから取り
外すことができる。
グ３２を取り付けた後、ＩＤタグ用ホルダー１６を合成
樹脂製パレット１に取り付けるには、図７から図８に示
すようにＩＤタグ用ホルダー１６の上部突出爪の１８、
２０と１９の間に、パレットの垂下壁９を嵌合させた
後、ＩＤタグ用ホルダー１６の取っ手２４を手で押し上
げ、下部突出爪２２がパレットの突出壁１１を乗り越え
させる様にして、下部突出爪２１、２３と２２の間にパ
レットの突出壁１１を嵌合させればよい。又、取り付け
時と逆にＩＤタグ用ホルダー１６の取っ手２４を手で押
し上げて、下部突出爪２２をパレットの突出壁１１から
はずすと、ＩＤタグ用ホルダー１６をパレットから取り
外すことができる。
【００１７】本発明のＩＤタグ用ホルダーは、垂下壁と
突出壁があれば、パレットの種類と取り付け位置を問わ
ず取り付けが可能である。しかし、取り付け位置につい
ては、２方差し型及び４方差し型のいずれの場合も中間
部筒状桁の辺縁部に少なくとも１個、出来れば各辺に１
個設置されるようにするのが好ましい。ただ、２方差し
型パレットの場合には、フォーク挿入孔の無い辺縁部で
はその中間部に設置されるのが好ましい。
突出壁があれば、パレットの種類と取り付け位置を問わ
ず取り付けが可能である。しかし、取り付け位置につい
ては、２方差し型及び４方差し型のいずれの場合も中間
部筒状桁の辺縁部に少なくとも１個、出来れば各辺に１
個設置されるようにするのが好ましい。ただ、２方差し
型パレットの場合には、フォーク挿入孔の無い辺縁部で
はその中間部に設置されるのが好ましい。
【００１８】図１乃至図８に示すＩＤタグ用ホルダー付
きパレットに於いて、ＩＤタグ用ホルダー１６のＩＤタ
グ保持部１７には、丸棒状凹部２５が形成されていた
が、丸棒状凹部を角形或いは円柱状等にすれば、該形状
のＩＤタグをホルダーに取り付けた後パレットに取り付
けることが可能である。
きパレットに於いて、ＩＤタグ用ホルダー１６のＩＤタ
グ保持部１７には、丸棒状凹部２５が形成されていた
が、丸棒状凹部を角形或いは円柱状等にすれば、該形状
のＩＤタグをホルダーに取り付けた後パレットに取り付
けることが可能である。
【００１９】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダー付きパ
レットは、ＩＤタグ用ホルダーに取り付けたＩＤタグ、
をフォークリフト車に設けたアンテナで読みとることに
より、物流倉庫等に於ける在庫管理システムに好適に使
用することができる。
レットは、ＩＤタグ用ホルダーに取り付けたＩＤタグ、
をフォークリフト車に設けたアンテナで読みとることに
より、物流倉庫等に於ける在庫管理システムに好適に使
用することができる。
【００２０】
【発明の効果】本発明に係わるＩＤタグを有するホルダ
ー付きパレットは、ＩＤタグ用ホルダーにＩＤタグを取
り付けた後に、該ホルダーを合成樹脂製パレットのデッ
キボードから連なった垂下壁と突出壁の間に簡単に取り
付けることができる。また、ＩＤタグ用ホルダーをパッ
レトから容易に取り外すことができる。
ー付きパレットは、ＩＤタグ用ホルダーにＩＤタグを取
り付けた後に、該ホルダーを合成樹脂製パレットのデッ
キボードから連なった垂下壁と突出壁の間に簡単に取り
付けることができる。また、ＩＤタグ用ホルダーをパッ
レトから容易に取り外すことができる。
【図１】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダー付きパレッ
トに於ける合成樹脂製パレットの一例を示す上面図であ
る。
トに於ける合成樹脂製パレットの一例を示す上面図であ
る。
【図２】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダー付きパレッ
トに於ける合成樹脂製パレットの一例を示す下面図であ
る。
トに於ける合成樹脂製パレットの一例を示す下面図であ
る。
【図３】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダー付きパレッ
トに於ける合成樹脂製パレットの一例を示す側面図であ
る。
トに於ける合成樹脂製パレットの一例を示す側面図であ
る。
【図４】図１に於ける線Ａ−Ａに沿った断面図である。
【図５】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダーの一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図６】図１に示した合成樹脂製パレットにＩＤタグ用
ホルダーを取り付けた状態の部分拡大一部破断斜視図で
ある。
ホルダーを取り付けた状態の部分拡大一部破断斜視図で
ある。
【図７】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダー付き合成樹
脂製パレットに於いて合成樹脂製パレットにＩＤタグ用
ホルダーを取り付けている状態を示す部分拡大一部破断
斜視図である。
脂製パレットに於いて合成樹脂製パレットにＩＤタグ用
ホルダーを取り付けている状態を示す部分拡大一部破断
斜視図である。
【図８】本発明に係わるＩＤタグ用ホルダー付き合成樹
脂製パレットに於いて合成樹脂製パレットにＩＤタグ用
ホルダーを取り付けている状態を示す部分断面図であ
る。
脂製パレットに於いて合成樹脂製パレットにＩＤタグ用
ホルダーを取り付けている状態を示す部分断面図であ
る。
１ 合成樹脂製パレット ２ 表面側デッキボード ６ 表面側桟 ７ 裏面側桟 ８ １０ 平面部 ９ 垂下壁 １１ 突出壁 １６ ＩＤタグ用ホルダー １７ ＩＤタグ保持部 １８、１９、２０ 上部突出爪 ２１、２２，２３ 下部突出爪 ２４ 取っ手 ２５ 丸棒状凹部 ２６、２７、２８、２９ 突出部 ３０，３１ 切り欠き部
Claims (4)
- 【請求項１】 合成樹脂製パレットと、該合成樹脂製パ
レットに取り付けられるＩＤタグ付きホルダーとから成
るＩＤタグを有するホルダー付きパレットに於いて、合
成樹脂製パレットの表面側デッキボードに形成された桟
より下方に垂下した垂下壁と、裏面側デッキボードに形
成された桟より上方に突出した突出壁にＩＤタグを有す
るホルダーが取り付けられていることを特徴とするＩＤ
タグホルダー付きパレット。 - 【請求項２】 ＩＤタグを有するホルダーの上端部に合
成樹脂製パレットの表面側デッキボードに形成された桟
より下方に垂下した垂下壁端と嵌合する上部突出爪を有
し、更にホルダーの下端部に合成樹脂製パレットの裏面
側デッキボードに形成された桟より上方に突出した突出
壁端と嵌合する下部突出爪を有する請求項１記載のＩＤ
タグホルダー付きパレット。 - 【請求項３】 ＩＤタグを有するホルダーの上部突出爪
が表面側デッキボードの桟より下方に垂下した垂下壁端
を嵌合するように間隔をおいて少なくとも２個形成され
ており、且つＩＤタグを有するホルダーの下部突出爪が
裏面側デッキボードの桟より上方に突出した突出壁端を
嵌合するように間隔をおいて少なくとも２個形成されて
いることを特徴とする請求項２記載のＩＤタグホルダー
付きパレット。 - 【請求項４】 ＩＤタグを有するホルダーの下端部に
は、下部突出爪に連結した取っ手を有する請求項１又は
請求項３記載のＩＤタグホルダー付きパレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15376897A JP3829958B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | Ｉｄタグホルダー付きパレット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15376897A JP3829958B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | Ｉｄタグホルダー付きパレット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH111230A true JPH111230A (ja) | 1999-01-06 |
| JP3829958B2 JP3829958B2 (ja) | 2006-10-04 |
Family
ID=15569720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15376897A Expired - Lifetime JP3829958B2 (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | Ｉｄタグホルダー付きパレット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3829958B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007055666A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Sanko Co Ltd | コンテナー |
| JP2007284117A (ja) * | 2006-04-18 | 2007-11-01 | Sanko Co Ltd | パレットへのｉｃタグホルダー取り付け機構 |
| JP2007290727A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Sanko Co Ltd | パレットへのｉｃタグホルダー取り付け機構 |
| JP2009001297A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Sanko Co Ltd | パレット用ｉｃタグホルダの取り付け構造 |
| JP2009018830A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Sanko Co Ltd | Ｉｃタグホルダー付きパレット |
| JP2009208787A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Gifu Plast Ind Co Ltd | パレット |
| JP2009214736A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Kibun Trading Inc | タグホルダーおよびタグホルダーの取り付け機構 |
| KR101115850B1 (ko) * | 2011-04-25 | 2012-02-28 | (주)상아프론테크 | 탈착식 태그홀더를 갖는 웨이퍼 캐리어 |
| US9230227B2 (en) | 2000-01-24 | 2016-01-05 | Nextreme, Llc | Pallet |
| ES2694601A1 (es) * | 2017-06-21 | 2018-12-21 | Chep Deutschland Gmbh | Palé de mercancías que comprende una baliza, un soporte para una baliza, así como una herramienta para retirar la baliza del palé de mercancías |
| JP2022525827A (ja) * | 2018-06-29 | 2022-05-20 | インテリジェント デザイン システムズ インコーポレイテッド | 可撓性取り付けデバイスを用いて識別タグを物体に取り付けるためのシステムおよび方法 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15376897A patent/JP3829958B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9230227B2 (en) | 2000-01-24 | 2016-01-05 | Nextreme, Llc | Pallet |
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| JP4652269B2 (ja) * | 2006-04-24 | 2011-03-16 | 三甲株式会社 | パレットへのｉｃタグホルダー取り付け機構 |
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| JP2022525827A (ja) * | 2018-06-29 | 2022-05-20 | インテリジェント デザイン システムズ インコーポレイテッド | 可撓性取り付けデバイスを用いて識別タグを物体に取り付けるためのシステムおよび方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3829958B2 (ja) | 2006-10-04 |
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