JPH11122561A - マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法 - Google Patents

マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法

Info

Publication number
JPH11122561A
JPH11122561A JP28646897A JP28646897A JPH11122561A JP H11122561 A JPH11122561 A JP H11122561A JP 28646897 A JP28646897 A JP 28646897A JP 28646897 A JP28646897 A JP 28646897A JP H11122561 A JPH11122561 A JP H11122561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
video signal
display device
output
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28646897A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Teraoka
宏二 寺岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electronics Corp filed Critical Matsushita Electronics Corp
Priority to JP28646897A priority Critical patent/JPH11122561A/ja
Publication of JPH11122561A publication Critical patent/JPH11122561A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マトリクス型映像表示装置の表示品質を安価
なコストで改善する。 【解決手段】 映像信号を第1〜第4の、1段目および
2段目サンプルホールド回路11〜14および21〜2
4により複数の相展開映像信号にし、その各々をマトリ
クス型映像表示装置5の水平方向に相数分連続した表示
画素9に同時に書き込むことにより、マトリクス型映像
表示装置5の必要書き込み時間に対する映像信号Aの帯
域幅圧縮を図る。このとき、映像信号の映像データの順
序および水平走査方向を水平周期ごとに反転させて、隣
接した2水平周期で1段目と2段目のサンプルホールド
回路間のサンプリングタイミングの時間差の和が相間で
等しくなるようにし、水平周期に比べて長い時間でもっ
て上記時間差の和の相間偏差を1水平周期分の同偏差以
下に抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示素子など
のマトリクス型映像表示装置およびその駆動方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子などのマトリクス型映像表
示装置は、マルチメディア映像表示端末としての用途に
より市場に普及している。特に近年では、映像表示端末
の映像表示の高解像度化のニーズに伴い、マトリクス型
映像表示装置の高精細度化が図られている。
【0003】まず、従来のマトリクス型映像表示装置に
ついて、図3および図4を用いて説明する。
【0004】従来のマトリクス型映像表示装置は、図3
および図4に示すように、映像信号発生器1、相展開部
2、同期信号発生器3、タイミング信号発生器25およ
びマトリクス型映像表示装置5より構成される。
【0005】マトリクス型映像表示装置5は、水平走査
回路26、垂直走査回路7、アナログスイッチ8および
表示画素9より構成される。
【0006】相展開部2は、第1〜第4の1段目サンプ
ルホールド回路11〜14および第1〜第4の2段目サ
ンプルホールド回路21〜24により構成されており、
各々の1段目および2段目サンプルホールド回路の2段
構成としたものが、相展開映像信号の相数と同数分並列
に設けられている。
【0007】映像信号発生器1と相展開部2とは映像信
号線29により接続され、同期信号発生器3とタイミン
グ信号発生器25とは同期信号線33により接続され、
相展開部2とタイミング信号発生器25とは第1〜第4
の1段目サンプルホールド回路のコントロール信号線3
21〜324により接続され、相展開部2とマトリクス
型映像表示装置5とは第1〜第4の2段目サンプルホー
ルド回路の相展開映像信号線311〜314により接続
され、タイミング信号発生器25とマトリクス型表示装
置5とは水平スタート信号線34、水平クロック信号線
35、垂直スタート信号線36および垂直クロック信号
線37により接続されている。
【0008】マトリクス型映像表示装置5について、水
平走査回路26は水平スタート信号線34と水平クロッ
ク信号線35とが接続され、垂直走査回路7は垂直スタ
ート信号線36と垂直クロック信号線37とが接続され
ている。また表示画素9と垂直走査回路7とは導線27
により接続され、表示画素9とアナログスイッチ8とは
アナログスイッチコントロール信号線381〜38mに
より接続されている。さらに、アナログスイッチ8には
第1〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像
信号線311〜314が接続されている。
【0009】相展開部2について、第1〜第4の1段目
サンプルホールド回路11〜14にはそれぞれ映像信号
線29および第1〜第4の1段目サンプルホールド回路
のコントロール信号線321〜324が接続されてい
る。また、第1〜第4の1段目サンプルホールド回路1
1〜14と第1〜第4の2段目サンプルホールド回路2
1〜24とはそれぞれ第1〜第4の1段目サンプルホー
ルド回路の出力映像信号線301〜304により接続さ
れている。さらに、第1〜第4の2段目サンプルホール
ド回路21〜24は2段目サンプルホールド回路の共通
コントロール信号線325および第1〜第4の2段目サ
ンプルホールド回路の相展開映像信号線311〜314
が接続されている。
【0010】映像信号発生器1から出力された高解像度
の映像信号Aは、第1〜第4の、1段目および2段目サ
ンプルホールド回路11〜14および21〜24で構成
された相展開部2により相展開され、得られた4相の、
第1〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像
信号B21〜B24をマトリクス型映像表示装置5に入
力する。そして、第1〜第4の2段目サンプルホールド
回路の相展開映像信号B21〜B24を同時に入力し、
かつ、アナログスイッチ8により水平方向に4相分連続
した表示画素9に同時に書き込む。
【0011】一方、同期信号発生器3から出力された、
映像信号Aに同期した同期信号は、タイミング信号発生
器25に入力される。タイミング信号発生器25は、同
期信号のタイミングに整合した、第1〜第4の1段目サ
ンプルホールド回路コントロール信号C11〜C14お
よび2段目サンプルホールド回路の共通コントロール信
号C2と、マトリクス型映像表示装置5の水平走査回路
26の水平走査をコントロールする水平スタート信号お
よび水平クロック信号と、垂直操作回路7の垂直走査を
コントロールする垂直スタート信号および垂直クロック
信号とを出力する。
【0012】水平スタート信号および垂直スタート信号
は、マトリクス型映像表示装置5の表示画面上のそれぞ
れ水平方向および垂直方向の走査開始位置を決定する信
号であり、また、水平クロック信号および垂直クロック
信号は、マトリクス型映像表示装置5のそれぞれ水平走
査および垂直走査を行う信号である。
【0013】相展開部2において、第1〜第4の1段目
サンプルホールド回路11〜14は映像信号Aおよび第
1〜第4の1段目サンプルホールド回路のコントロール
信号C11〜C14を受け取り、それぞれ第1〜第4の
1段目サンプルホールド回路の出力映像信号B11〜B
14を出力する。第1〜第4の2段目サンプルホールド
回路21〜24はそれぞれ第1〜第4の1段目サンプル
ホールド回路の出力映像信号B11〜B14および2段
目サンプルホールド回路の共通コントロール信号C2を
受け取り、第1〜第4の2段目サンプルホールド回路の
相展開映像信号B21〜B24を出力する。
【0014】次に、映像信号Aの相展開の方法について
説明する。映像信号Aの水平周期Uは、垂直映像期間中
では、図4に示すように水平映像期間Vと水平ブランキ
ング期間Wとからなる。
【0015】映像信号Aには、nをマトリクス型映像表
示装置の5の表示画面の水平方向の有効ドット数、かつ
nを相数の倍数すなわち4の倍数として、時間的に、S
1を先頭としてSnまでのn個の映像データが挿入され
ている。ここで、S1は、ノンインタレース走査での水
平走査における先頭の映像データであり、かつ、iをn
未満の自然数として、映像データSi+1は、映像デー
タSiより時間的に遅く、かつ時間的に隣接した映像デ
ータであることを表す。
【0016】映像信号Aは、第1〜第4の1段目サンプ
ルホールド回路11〜14により、それぞれ第1〜第4
の1段目サンプルホールド回路のコントロール信号C1
1〜C14のタイミングで、それぞれ図4に示す第1〜
第4の1段目サンプルホールド回路の出力映像信号B1
1〜B14へと変換される。このとき、第1〜第4の1
段目サンプルホールド回路の出力映像信号B11〜B1
4には、kをn/4以下の自然数として、それぞれS4
k−3、S4k−2、S4k−1およびS4kで表され
る映像データが、図4に示すように互いに時間的にずれ
た状態で挿入される。
【0017】第1〜第4の1段目サンプルホールド回路
の出力映像信号は、さらにそれぞれ2段目サンプルホー
ルド回路21〜24により、すべて2段目サンプルホー
ルド回路の共通コントロール信号C2のタイミングで、
それぞれ図4に示す第1〜第4の2段目サンプルホール
ド回路の相展開映像信号B21〜B24へと変換され
る。その結果、第1〜第4の2段目サンプルホールド回
路の相展開映像信号B21〜B24には、それぞれ映像
データS4k−3、S4k−2、S4k−1およびS4
kが、図4に示すようにすべて同じタイミングで挿入さ
れることとなる。
【0018】上記一連の動作により、映像信号Aは第1
〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像信号
B21〜B24へと変換されるのである。
【0019】次に、マトリクス型映像表示装置5での第
1〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像信
号B21〜B24の書き込み方法について説明する。
【0020】第1〜第4の2段目サンプルホールド回路
の相展開映像信号B21〜B24は映像表示装置5に並
列に入力され、かつ、水平方向に連続した、相数と同数
の表示画素9に同時に書き込まれる。水平走査は、m=
n/4として、アナログスイッチのコントロール信号H
1からHmを、H1から開始し、Hmで終了する順序
で、図4に示すように、水平方向に連続した4相分のア
ナログスイッチを同時にオン制御することにより行って
いる。ここではアナログスイッチのコントロール信号H
kがオン制御タイミングのとき、第1〜第4の2段目サ
ンプルホールド回路の相展開映像信号B21〜B24に
挿入されたそれぞれの映像データS4k−3、S4k−
2、S4k−1およびS4kが、映像表示装置5の表示
画面の水平走査開始方向から水平方向にそれぞれ(4k
−3)番目、(4k−2)番目、(4k−1)番目およ
び4k番目の表示画素9に書き込まれることになる。す
なわち、映像信号Aの映像データが、映像データのタイ
ミングに整合した水平方向位置である映像表示装置5の
表示画素9に書き込まれることになる。
【0021】同時に、第1〜第4の2段目サンプルホー
ルド回路の相展開映像信号B21〜B24の含む最高周
波数は映像信号Aの含む最高周波数の相数分の1すなわ
ち1/4であるので、第1〜第4の2段目サンプルホー
ルド回路の相展開映像信号B21〜B24の含む最高周
波数が映像表示装置5の映像信号の書き込み可能最高周
波数以下になるように相数を設定することにより、映像
表示装置5に対する映像信号Aの映像データの書き込み
が実現する。
【0022】なお、ここでは相展開映像信号が4相の場
合について説明したが、一般に相数は任意でよい。
【0023】以上の一連の動作により、マトリクス型映
像表示装置5での高解像度の映像信号Aによる、映像信
号Aの解像度に相当する解像度であり、かつ正常な表示
パターンである映像表示が実現されるのである。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の駆動方法で
は、第1〜第4の1段目サンプルホールド回路11〜1
4より出力される、第1〜第4の1段目サンプルホール
ド回路の出力映像信号B11〜B14と2段目サンプル
ホールド回路の共通コントロール信号C2との間の時間
差が異なっている。
【0025】一般に、第1〜第4の1段目サンプルホー
ルド回路11〜14から出力される、第1〜第4の1段
目サンプルホールド回路の出力映像信号B11〜B14
の信号レベルは、サンプルホールド回路に存在する漏れ
抵抗などの影響により時間とともに低下する。
【0026】従って、上記時間差が相間で異なると、2
段目サンプルホールド回路の共通コントロール信号C2
を発生させた時刻において映像信号Aの映像データS4
k−3、S4k−2、S4k−1およびS4kの信号レ
ベルに対する、第1〜第4の1段目サンプルホールド回
路の出力映像信号B11〜B14の信号レベルの比がそ
れぞれ異なる。
【0027】第1〜第4の2段目サンプルホールド回路
の相展開映像信号B21〜B24は、第1〜第4の2段
目サンプルホールド回路21〜24の出力であるので、
結果として、映像信号Aの映像データS4k−3、S4
k−2、S4k−1およびS4kに対する第1〜第4の
2段目サンプルホールド回路の相展開映像信号B21〜
B24の信号レベルの比すなわち第1〜第4の2段目サ
ンプルホールド回路の相展開映像信号B21〜B24の
偏差も相間で異なることになる。
【0028】第1〜第4の2段目サンプルホールド回路
の相展開映像信号B21〜B24は、マトリクス型映像
表示装置5に対して水平方向に相展開映像信号の相数と
同数分の連続した表示画素に同時に書き込まれるため、
第1〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像
信号B21〜B24の信号レベルの偏差が相間で異なる
と、マトリクス型映像表示装置5の表示画面上で水平方
向1ドットごとの輝度ばらつき、すなわち垂直方向のす
じ状固定パターンを発生させることになり、マトリクス
型映像表示装置5の表示品質を劣化させることとなる。
【0029】本発明は、安価で映像表示装置の表示品質
を高めることが可能なマトリクス型映像表示装置および
その駆動方法を提供することを目的とする。
【0030】
【課題を解決するための手段】本発明のマトリクス型映
像表示装置は、相展開装置と、複数の表示画素とを含む
マトリクス型映像表示装置であって、映像信号を複数の
映像データに分割する映像分割手段と、前記複数の映像
データの時間順序を変化させる第1の時間変化手段と、
前記映像データを含む複数の出力映像信号を形成する出
力映像形成手段と、前記映像データの、前記第1の時間
変化手段により変化した時間順序に応じて前記出力映像
信号に含まれる前記映像データの出力を時間的に変化さ
せる第2の時間変化手段と、前記出力映像信号を相展開
映像信号に変換する相展開映像信号形成手段と、前記相
展開映像信号を対応する前記表示画素に書き込む書き込
み手段と、前記出力映像信号に含まれる前記映像データ
の出力の時間的変化に整合させて前記マトリクス型映像
表示装置の映像表示の走査方向を時間的に変化させる第
3の時間変化手段とを有するものである。
【0031】これにより、分割された映像データを第1
の時間変化手段により変化させ、第1の時間変化手段に
より変化した映像データの時間順序に応じて出力映像信
号に含まれる映像データの出力を第2の時間変化手段に
より時間的に変化させ、第2の時間変化手段により時間
的に変化した映像データに整合するように第3の時間変
化手段によりマトリクス型映像表示装置の映像表示の走
査方向を時間的に変化させることで相展開映像信号の出
力が制御され、その結果マトリクス型映像表示装置の表
示品質を高めることができる。
【0032】また、本発明のマトリクス型映像表示装置
の駆動方法は、相展開装置と、複数の表示画素とを含む
マトリクス型映像表示装置であって、映像信号を複数の
映像データに分割する映像分割手段と、前記複数の映像
データの時間順序を変化させる第1の時間変化手段と、
前記映像データを含む複数の出力映像信号を形成する出
力映像形成手段と、前記映像データの、前記第1の時間
変化手段により変化した時間順序に応じて前記出力映像
信号に含まれる前記映像データの出力を時間的に変化さ
せる第2の時間変化手段と、前記出力映像信号を相展開
映像信号に変換する相展開映像信号形成手段と、前記相
展開映像信号を対応する前記表示画素に書き込む書き込
み手段と、前記出力映像信号に含まれる前記映像データ
の出力の時間的変化に整合させて前記マトリクス型映像
表示装置の映像表示の走査方向を時間的に変化させる第
3の時間変化手段とを有するマトリクス型映像表示装置
を用いて、映像信号を複数の映像データに分割し、前記
複数の映像データの時間順序を変化させ、前記映像デー
タを含む複数の出力映像信号を形成し、前記映像データ
の時間順序に応じて前記出力映像信号に含まれる前記映
像データの出力を時間的に変化させ、前記出力映像信号
を相展開映像信号に変換し、前記相展開映像信号を対応
する前記表示画素に書き込み、前記出力映像信号に含ま
れる前記映像データの出力の時間的変化に整合させて前
記マトリクス型映像表示装置の映像表示の走査方向を時
間的に変化させるものである。
【0033】これにより、マトリクス型表示装置の映像
表示の走査方向が、出力映像信号に含まれる映像データ
の出力の時間的変化に整合して変化することで出力映像
信号に含まれる映像データの出力レベルに対する相展開
映像信号の信号レベルの相間での偏差が抑制される。そ
の結果、垂直方向のすじ状固定パターンが抑制される。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1および図2を参照しながら説明する。
【0035】本発明の一実施形態のマトリクス型映像表
示装置は、映像信号発生器1、相展開部2、同期信号発
生器3、タイミング信号発生器4およびマトリクス型映
像表示装置5より構成される。
【0036】マトリクス型映像表示装置5は、水平走査
回路6、垂直走査回路7、アナログスイッチ8および表
示画素9より構成される。タイミング信号発生器4は従
来のタイミング信号発生器とは異なり、水平周期ごとに
第1〜第4の1段目サンプルホールド回路11〜14を
コントロールする、第1〜第4の1段目サンプルホール
ド回路のコントロール信号C11〜C14を発生する時
間順序を反転させ、かつ水平走査方向コントロール信号
Gをマトリクス型映像表示装置5へ出力する構成を有し
ている。また、マトリクス型映像表示装置5の水平走査
回路6は、水平走査方向コントロール信号Gにより、水
平走査方向を反転する構成を有している。
【0037】相展開部2は従来の構成と同様であり、第
1〜第4の1段目サンプルホールド回路11〜14およ
び第1〜第4の2段目サンプルホールド回路21〜24
により構成されており、各々の1段目および2段目サン
プルホールド回路の2段構成としたものが、相展開映像
信号の相数と同数分並列に設けられている。
【0038】映像信号発生器1と相展開部2とは映像信
号線29により接続され、同期信号発生器3とタイミン
グ信号発生器4とは同期信号線33により接続され、相
展開部2とタイミング信号発生器4とは第1〜第4の1
段目サンプルホールド回路のコントロール信号線321
〜324により接続され、相展開部2とマトリクス型映
像表示装置5とは第1〜第4の2段目サンプルホールド
回路の相展開映像信号線311〜314により接続さ
れ、タイミング信号発生器4とマトリクス型映像表示装
置5とは水平スタート信号線34、水平クロック信号線
35、水平走査方向コントロール信号線39、垂直スタ
ート信号線36および垂直クロック信号線37により接
続されている。
【0039】マトリクス型映像表示装置5について、水
平走査回路6は水平スタート信号線34、水平クロック
信号線35および水平走査方向コントロール信号線39
が接続され、垂直走査回路7は垂直スタート信号線36
と垂直クロック信号線37とが接続されている。また表
示画素9と垂直走査回路7とは導線27により接続さ
れ、表示画素9とアナログスイッチ8とはアナログスイ
ッチコントロール信号線381〜38mにより接続され
ている。さらに、アナログスイッチ8には第1〜第4の
2段目サンプルホールド回路の相展開映像信号線311
〜314が接続されている。
【0040】相展開部2について、第1〜第4の1段目
サンプルホールド回路11〜14にはそれぞれ映像信号
線29および第1〜第4の1段目サンプルホールド回路
のコントロール信号線321〜324が接続されてい
る。また、第1〜第4の1段目サンプルホールド回路1
1〜14と第1〜第4の2段目サンプルホールド回路2
1〜24とはそれぞれ第1〜第4の1段目サンプルホー
ルド回路の出力映像信号線301〜304により接続さ
れている。さらに、第1〜第4の2段目サンプルホール
ド回路21〜24は2段目サンプルホールド回路の共通
コントロール信号線325および第1〜第4の2段目サ
ンプルホールド回路の相展開映像信号線311〜314
が接続されている。
【0041】映像信号発生器1から出力された高解像度
の映像信号Aは、相展開部2により相展開され、得られ
た4相の、第1〜第4の2段目サンプルホールド回路の
相展開映像信号B21〜B24をマトリクス型映像表示
装置5に入力する。そして、第1〜第4の2段目サンプ
ルホールド回路の相展開映像信号B21〜B24を同時
に入力し、かつ、アナログスイッチ8により水平方向に
4相分連続した表示画素9に同時に書き込む。
【0042】一方、同期信号発生器3から出力された、
映像信号Aに同期した同期信号は、タイミング信号発生
器4に入力される。タイミング信号発生器4は、同期信
号のタイミングに整合した、第1〜第4の1段目サンプ
ルホールド回路のコントロール信号C11〜C14およ
び2段目サンプルホールド回路の共通コントロール信号
C2と、マトリクス型映像表示装置5の水平走査回路6
の水平走査をコントロールする水平スタート信号、水平
クロック信号および水平走査方向コントロール信号G
と、マトリクス型映像表示装置5の垂直走査回路7の垂
直走査をコントロールする垂直スタート信号および垂直
クロック信号とを出力する。
【0043】水平スタート信号および垂直スタート信号
は、マトリクス型映像表示装置5の表示画面上のそれぞ
れ水平方向および垂直方向の走査開始位置を決定する信
号である。また、水平クロック信号および垂直クロック
信号は、マトリクス型映像表示装置5のそれぞれ水平走
査および垂直走査を行う信号である。さらに、水平走査
方向コントロール信号Gは、水平走査回路6の走査方向
を切り替える信号である。
【0044】相展開部2において、第1〜第4の1段目
サンプルホールド回路11〜14は映像信号Aおよび第
1〜第4の1段目サンプルホールド回路のコントロール
信号C11〜C14を受け取り、それぞれ第1〜第4の
1段目サンプルホールド回路の出力映像信号B11〜B
14を出力する。第1〜第4の2段目サンプルホールド
回路21〜24はそれぞれ第1〜第4の1段目サンプル
ホールド回路の出力映像信号B11〜B14および2段
目サンプルホールド回路の共通コントロール信号C2を
受け取り、第1〜第4の2段目サンプルホールド回路の
相展開映像信号B21〜B24を出力する。
【0045】次に、映像信号Aの相展開の方法につい
て、図2を用いて説明する。映像信号Aの、第1および
第2の水平周期U1およびU2は、垂直映像期間中で
は、図2に示すようにそれぞれ水平映像期間Vと水平ブ
ランキング期間Wとからなる。
【0046】映像信号Aには、nをマトリクス型映像表
示装置5の表示画面の水平方向の有効ドット数、かつn
を4の倍数として、S1からSnまでのn個の映像デー
タが挿入されている。映像信号Aは、映像データS1が
ノンインタレース走査での水平走査の先頭映像データで
あり、かつ、iをn未満の自然数として、映像データS
i+1が映像データSiより時間的に遅く、かつ時間的
に隣接した映像データである第1水平周期期間と、映像
データSnがノンインタレース走査での水平走査の先頭
映像データであり、かつ、映像データSiが映像データ
Si+1より時間的に遅く、かつ時間的に隣接した映像
データである第2水平周期期間とを、水平周期ごとに交
互に繰り返すものである。
【0047】映像信号Aは、第1〜第4の1段目サンプ
ルホールド回路11〜14により、それぞれ第1〜第4
の1段目サンプルホールド回路のコントロール信号C1
1〜C14のタイミングで、それぞれ図2に示す第1〜
第4の1段目サンプルホールド回路の出力映像信号B1
1〜B14へと変換される。このとき、第1〜第4の1
段目サンプルホールド回路の出力映像信号B11〜B1
4には、kをn/4以下の自然数として、それぞれS4
k−3、S4k−2、S4k−1およびS4kで表され
る映像データが、図2に示すように、それぞれ水平周期
ごとに水平方向の映像データの順序が反転した状態で挿
入されている。
【0048】第1〜第4の1段目サンプルホールド回路
の出力映像信号B11〜B14は、さらにそれぞれ第1
〜第4の2段目サンプルホールド回路21〜24によ
り、すべて2段目サンプルホールド回路の共通コントロ
ール信号C2のタイミングで、それぞれ図2に示す第1
〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像信号
B21〜B24へと変換される。その結果、第1〜第4
の2段目サンプルホールド回路の相展開映像信号B21
〜B24には、それぞれ映像データS4k−3、S4k
−2、S4k−1およびS4kが、すべて同じタイミン
グであり、かつ、それぞれ水平周期ごとに水平方向の映
像データの順序が反転した状態で挿入されることとな
る。
【0049】上記一連の動作により、映像信号Aは、図
2に示すような、水平周期U1およびU2ごとに水平方
向の映像データの順序が反転した第1〜第4の2段目サ
ンプルホールド回路の相展開映像信号B21〜B24へ
と変換されるのである。
【0050】次に、マトリクス型映像表示装置5での第
1〜第4の2段目サンプルホールド回路の相展開映像信
号B21〜B24の書き込み方法について説明する。
【0051】第1〜第4の2段目サンプルホールド回路
の相展開映像信号B21〜B24はマトリクス型映像表
示装置5に並列に入力され、かつ水平方向に連続した、
相数と同数すなわち4つの表示画素に同時に書き込まれ
る。水平走査は、m=n/4として、第1水平周期期間
U1では、アナログスイッチコントロール信号Hk(k
は自然数、1≦k≦m)を、H1から開始し、Hmで終
了する順序で、図2に示すように、水平方向に連続した
4つのアナログスイッチ8を同時にオン制御することに
より行い、かつ、第2水平周期期間U2では、アナログ
スイッチコントロール信号H1からHmを、Hmから開
始し、H1で終了する順序で、同様に、図2に示すよう
に、水平方向に連続した4つのアナログスイッチを同時
にオン制御することにより行う。
【0052】ここでは、水平方向の映像データの順序と
水平走査方向との整合を図りながら、水平方向の映像デ
ータの順序および水平走査方向を水平周期ごとに反転さ
せている。
【0053】すなわち、オン制御タイミングであるアナ
ログスイッチコントロール信号Hkに示すように、第1
水平周期期間U1および第2水平周期期間U2の両期間
で、前記kに対して、アナログスイッチコントロール信
号Hkがオン制御タイミングであるとき、第1〜第4の
2段目サンプルホールド回路の相展開映像信号B21〜
B24に挿入されたそれぞれの映像データS4k−3、
S4k−2、S4k−1およびS4kが、映像表示装置
5の表示画面の水平走査開始方向から水平方向にそれぞ
れ(4k−3)番目、(4k−2)番目、(4k−1)
番目および4k番目の表示画素9に書き込まれることに
なる。ただし、水平走査方向は水平周期ごとに反転して
いるため、それに合わせて水平走査開始方向も水平周期
ごとに反転している。
【0054】その結果、映像信号Aの映像データSi
は、映像データSiのタイミングに整合したマトリクス
型映像表示装置5の水平方向位置の表示画素9に書き込
まれ、かつ、従来と同様に、第1〜第4の2段目サンプ
ルホールド回路の相展開映像信号B21〜B24の含む
最高周波数は映像信号Aの含む最高周波数の相数分の1
となっているので、第1〜第4の2段目サンプルホール
ド回路の相展開映像信号B21〜B24の含む最高周波
数が映像表示装置5の映像信号の書き込み可能最高周波
数以下となるように相数を設定することにより、マトリ
クス型映像表示装置5に対する映像信号Aの映像データ
の書き込みが実現する。
【0055】さらに、図2より明らかなように、相展開
部2の、第1〜第4の1段目サンプルホールド回路11
〜14より出力される第1〜第4の1段目サンプルホー
ルド回路の出力映像信号B11〜B14と2段目サンプ
ルホールド回路の共通コントロール信号C2との間の時
間差は、任意の1水平周期期間内では相間で異なるが、
隣接した2水平周期期間内での上記時間差の和は相間で
等しくなる。すなわち、水平周期に比べて非常に長い期
間では、上記時間差の和の相間偏差は2水平周期ごとに
相殺されて1水平周期期間内での上記時間差の値以下に
抑制されることになる。その結果、垂直方向のすじ状固
定パターンの発生レベルは、視覚上確認できないレベル
まで抑制される。
【0056】以上の結果により、マトリクス型映像表示
装置5では、従来と同様に高解像度の映像信号Aによ
る、映像信号Aの解像度に相当する解像度であり、か
つ、正常な表示パターンである映像表示が行われるとと
もに、従来の課題であった、映像表示中の垂直方向のす
じ状固定パターンによる表示品質劣化の課題が解決され
るので、従来方法と比較して表示品質の高い映像表示を
得ることができる。
【0057】なお、上記のような水平周期ごとに映像デ
ータの順序が反転している映像信号は、マルチメディア
映像機器の中などで、MPEG信号などの画像圧縮信号
の処理回路などから、同回路の映像メモリを利用して容
易に得ることができる。
【0058】なお、本実施の形態ではマトリクス型映像
表示装置5の有効水平ドット数nが相数の倍数である前
提で述べているが、nが相数の倍数でないマトリクス型
映像表示装置でも、映像信号Aの映像データの挿入タイ
ミングを同映像表示装置の構造と整合させるように水平
周期ごとに交互に変化させることにより、同様な効果を
得ることができる。
【0059】また、本実施の形態では、第1水平周期U
1と第2水平周期U2とで映像信号Aの映像データSi
の順序を反転させているが、映像信号Aの映像データS
iの順序を適当に変え、それに応じて第1〜第4のサン
プルホールド回路のコントロール信号C11〜C14の
時間順序を変化させても同様の効果を得ることができ
る。また、第1〜第4の1段目サンプルホールド回路の
コントロール信号C11〜C14の時間順序に対応しさ
えすれば、映像信号Aの映像データSiの順序を変化さ
せる周期はどのような周期であってもよい。
【0060】さらに、本実施の形態では、4相の相展開
映像信号を用いているが、4相ではない複数の相数とし
た相展開映像信号を用いても、同様の効果を得ることが
できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマトリク
ス型映像表示装置および駆動方法によれば、垂直方向の
すじ状固定パターンを抑制することができる。その結
果、安価でマトリクス型映像表示装置の表示品質を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるマトリクス型映像表
示装置の駆動システムの構成を示す図
【図2】同マトリクス型映像表示装置の動作時での信号
波形を示す図
【図3】従来のマトリクス型映像表示装置の駆動システ
ムの構成を示す図
【図4】同マトリクス型映像表示装置の動作時での信号
波形を示す図
【符号の説明】
1 映像信号発生器 2 相展開部 3 同期信号発生器 4 タイミング信号発生器 5 マトリクス型映像表示装置 6 水平走査回路 7 垂直走査回路 8 アナログスイッチ 9 表示画素 11 第1の1段目サンプルホールド回路 12 第2の1段目サンプルホールド回路 13 第3の1段目サンプルホールド回路 14 第4の1段目サンプルホールド回路 21 第1の2段目サンプルホールド回路 22 第2の2段目サンプルホールド回路 23 第3の2段目サンプルホールド回路 24 第4の2段目サンプルホールド回路 25 タイミング信号発生器 26 水平走査回路 39 水平走査方向コントロール信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相展開装置と、複数の表示画素とを含む
    マトリクス型映像表示装置であって、映像信号を複数の
    映像データに分割する映像分割手段と、前記複数の映像
    データの時間順序を変化させる第1の時間変化手段と、
    前記映像データを含む複数の出力映像信号を形成する出
    力映像形成手段と、前記映像データの、前記第1の時間
    変化手段により変化した時間順序に応じて前記出力映像
    信号に含まれる前記映像データの出力を時間的に変化さ
    せる第2の時間変化手段と、前記出力映像信号を相展開
    映像信号に変換する相展開映像信号形成手段と、前記相
    展開映像信号を対応する前記表示画素に書き込む書き込
    み手段と、前記出力映像信号に含まれる前記映像データ
    の出力の時間的変化に整合させて前記マトリクス型映像
    表示装置の映像表示の走査方向を時間的に変化させる第
    3の時間変化手段とを有することを特徴とするマトリク
    ス型映像表示装置。
  2. 【請求項2】 相展開装置と、複数の表示画素とを含む
    マトリクス型映像表示装置であって、映像信号を複数の
    映像データに分割する映像分割手段と、前記複数の映像
    データの時間順序を変化させる第1の時間変化手段と、
    前記映像データを含む複数の出力映像信号を形成する出
    力映像形成手段と、前記映像データの、前記第1の時間
    変化手段により変化した時間順序に応じて前記出力映像
    信号に含まれる前記映像データの出力を時間的に変化さ
    せる第2の時間変化手段と、前記出力映像信号を相展開
    映像信号に変換する相展開映像信号形成手段と、前記相
    展開映像信号を対応する前記表示画素に書き込む書き込
    み手段と、前記出力映像信号に含まれる前記映像データ
    の出力の時間的変化に整合させて前記マトリクス型映像
    表示装置の映像表示の走査方向を時間的に変化させる第
    3の時間変化手段とを有するマトリクス型映像表示装置
    を用いて、映像信号を複数の映像データに分割し、前記
    複数の映像データの時間順序を変化させ、前記映像デー
    タを含む複数の出力映像信号を形成し、前記映像データ
    の時間順序に応じて前記出力映像信号に含まれる前記映
    像データの出力を時間的に変化させ、前記出力映像信号
    を相展開映像信号に変換し、前記相展開映像信号を対応
    する前記表示画素に書き込み、前記出力映像信号に含ま
    れる前記映像データの出力の時間的変化に整合させて前
    記マトリクス型映像表示装置の映像表示の走査方向を時
    間的に変化させることを特徴とするマトリクス型映像表
    示装置の駆動方法。
JP28646897A 1997-10-20 1997-10-20 マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法 Pending JPH11122561A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28646897A JPH11122561A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28646897A JPH11122561A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11122561A true JPH11122561A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17704792

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28646897A Pending JPH11122561A (ja) 1997-10-20 1997-10-20 マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11122561A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0565167B1 (en) Multi-standard video matrix display apparatus and its method of operation
EP0949602B1 (en) Image display device and driver circuit with resolution adjustment
US5742274A (en) Video interface system utilizing reduced frequency video signal processing
KR100339898B1 (ko) 영상표시장치
US6067120A (en) Video signal conversion device for reducing flicker in non-interlaced to interlaced signal conversion
JP2007133211A (ja) 表示駆動用信号処理装置、表示装置、表示駆動用信号処理方法
US5301031A (en) Scanning conversion display apparatus
JPH0335219A (ja) 表示装置
JPH07121143A (ja) 液晶表示装置及び液晶駆動方法
JPH05292476A (ja) 汎用走査周期変換装置
JPH11122561A (ja) マトリクス型映像表示装置およびその駆動方法
JPH10503351A (ja) ライン数変換手段付き画像表示装置
US6292162B1 (en) Driving circuit capable of making a liquid crystal display panel display and expanded picture without special signal processor
JPH0583658A (ja) 液晶表示装置
KR0157449B1 (ko) 액정패널을 이용한 영상표시시스템의 영상신호보정방법 및 그 장치
JP2000010518A (ja) 表示装置
JPH04349492A (ja) マルチ映像表示システム
JP2003140622A (ja) アクティブマトリクス型液晶表示装置
JPH05341739A (ja) 画面分割装置
KR100280848B1 (ko) 비디오 주사방식 변환회로
JPH05210086A (ja) 画像表示装置の駆動方法
JP3109897B2 (ja) マトリクス表示装置
JPH0435284A (ja) 液晶表示装置
JP2711392B2 (ja) テレビジョン信号の時間軸圧縮装置
JPH09265282A (ja) 画像表示システム