JPH11122329A - ラジオ付きハンズフリー電話装置 - Google Patents

ラジオ付きハンズフリー電話装置

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JPH11122329A
JPH11122329A JP29332097A JP29332097A JPH11122329A JP H11122329 A JPH11122329 A JP H11122329A JP 29332097 A JP29332097 A JP 29332097A JP 29332097 A JP29332097 A JP 29332097A JP H11122329 A JPH11122329 A JP H11122329A
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JP
Japan
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circuit
radio
signal
telephone
hands
Prior art date
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JP29332097A
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English (en)
Inventor
Norio Sugihara
則男 杉原
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Fujitec Co Ltd
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Fujitec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のハンズフリータイプの電話機は、屋内配
線工事を伴うために設置場所が半固定的になってしま
う。 【解決手段】電話回線11を接続する側のベースユニッ
ト3と、スピーカー31及びマイクロホン33とラジオ
受信機回路39を備えたリモートユニット5とに分けて
電話装置1を構成し、これら各ユニット3、5には屋内
送電線21を電源とする電源アダプター9、29を設
け、各ユニット3、5間で制御信号と音声信号を送受信
し、この送受信は前記電源アダプター9、29を経てつ
ながる屋内送電線21の電力線搬送波に乗せて行うよう
にし、電話着信があったときはスピーカー31から呼出
し音を出力し、この状態からマイクロホン33が一定レ
ベル以上の音声を捉えたとき電話回線開閉スイッチ45
を閉じて通話状態とし、電話着信の際にラジオ受信機回
路39が駆動している場合はこの回路39の動作を停止
させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラジオ付きハンズフ
リー電話装置に係る。詳しくは、ラジオ受信機能を備え
ると共に、受話器をとらなくても着信電話に応答できる
ハンズフリータイプの電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】両手を使って作業している最中に電話が
着信した場合、その作業を中断できないときは電話に出
ることができない。また、両手が塞がっていない場合で
あっても、手が汚れているときは手を洗ってから受話器
を取ることになるため、電話に出るのにどうしても時間
がかかってしまう。更に、天ぷらなどの調理をしている
最中では受話器を取るためにその場を離れること自体が
危険である。この点、コードレスタイプの電話機は手元
近くに置いておくことができ、また、ハンズフリータイ
プの電話機は受話器を取らなくても通話できるという利
点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】コードレスホンは、持
ち運んで常に手元近くに置くことができるので、遠くに
移動して電話に出るといった煩雑さは無いが、両手が塞
がっている場合や、手が汚れている場合は、結局、着信
に速やかに応答することはできない。また、従来のコー
ドレスタイプの電話機における親機と子機との間の通信
は空中無線方式であったため、間仕切り壁がコンクリー
ト製の住まいにあっては通信の感度が必ずしも良好で無
いという問題もあった。また、ハンズフリータイプの電
話機にあっては、両手が塞がっていてもハンズフリー、
即ち、手ぶらで応答できるという利点はあるが、従来の
このタイプの電話機は屋内配線工事を伴うために設置場
所が半固定的になってしまうという問題があった。
【0004】更に、今日では、キッチンでラジオ放送を
聴きながら料理を行うことが多い。この場合、キッチン
に電話機があっても、電話着信時の呼出し音がラジオの
音声に邪魔されて聞き難いことがある。
【0005】本発明は上記した従来の問題点に鑑みて為
されたものであり、屋内配線工事が不要で、置き場所が
固定されず、通信を安定に行うことができるラジオ付き
ハンズフリー電話装置を提供することを目的とする。ま
た、本発明は、ラジオを聴いている最中でも電話着信を
確実に認識できるラジオ付きハンズフリー電話装置を提
供することを目的とする。更に、本発明は、電話の着信
に従って自動的に止められたラジオが電話回線の遮断に
伴って自動的に復帰するようにしたラジオ付きハンズフ
リー電話装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明ラジオ付きハンズフリー電話装置は、電話回
線を直接接続する側のベースユニットと、スピーカー及
びマイクロホンとラジオ受信機回路を備えたリモートユ
ニットとに分けて構成し、これら各ユニットには屋内送
電線を電源とする電源回路を設け、各ユニット間で制御
信号と音声信号を送受信し、この送受信は前記電源回路
を経てつながる屋内送電線の電力線搬送波に乗せて行う
ようにし、電話着信があったときはスピーカーから呼出
し音を出力し、この呼出し音の出力される呼出しモード
からマイクロホンが一定レベル以上の音声を捉えたとき
電話回線を接続して通話状態とするようにしたものであ
る。
【0007】従って、この電話装置の設置作業は、ベー
スユニットに電話回線を接続しその電源回路のプラグを
屋内送電線のコンセントに差し込む一方、リモートユニ
ットの電源回路のプラグを屋内送電線の任意のコンセン
トに差し込むだけで完了するので、面倒な屋内配線工事
が全く不要である。また、リモートユニットは屋内送電
線のコンセントがあるところであれば、どこでも使える
ので、使用場所を選ばない。そして、ベースユニットと
リモートユニットとの間における信号の通信は、送電線
を通して行われるので、その通信状態は、電波を遮蔽す
る要素の有無に関わり無く、外乱の影響を受けることも
少なく非常に高感度で行うことができる。
【0008】請求項2の発明は、上記したラジオ付きハ
ンズフリー電話装置において、電話着信の際にラジオ受
信機回路が駆動している場合はラジオ受信機回路の動作
を停止させるようにしたものである。従って、ラジオの
音声に邪魔されること無く、電話着信を確実に認識でき
る。
【0009】請求項3の発明は、上記したラジオ付きハ
ンズフリー電話装置において、電話着信の際にラジオ受
信機回路が駆動していた場合は、電話回線を遮断した後
ラジオ受信機回路を駆動するようにしたものである。従
って、電話終了後にラジオのスイッチを操作する必要が
無い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態に係
るラジオ付きハンズフリー電話装置1を図面に従って説
明する。ラジオ付きハンズフリー電話装置1はベースユ
ニット3とリモートユニット5とで構成されている。
【0011】ベースユニット3は本体7と電源アダプタ
ー9とから成る。本体7には、電話回線11を接続する
電話回線接続ソケット13と、一般電話機15を接続す
る電話機接続ソケット17と、電子回路19(図2参
照)等が設けられており、一般電話機15はこのベース
ユニット3を介して電話回線11と接続される。電源ア
ダプター9は一般家庭における送電線21のコンセント
23に着脱自在に接続できる型式のもので、交流電源を
所要電圧の直流電流に変換して電子回路19のDC電源
供給部25に供給する。
【0012】リモートユニット5も本体27と電源アダ
プター29とから構成されている。本体27には、スピ
ーカー31、マイクロホン33、LCD(液晶表示パネ
ル)35等の出力手段と、電子回路37(図2参照)
と、この電子回路37の中のラジオ受信機回路39を制
御するためのスイッチ郡から成る操作部41等が設けら
れている。このリモートユニット5の電源アダプター2
9も、ベースユニット3の電源アダプター9と同様、一
般家庭における屋内送電線21のコンセント23に着脱
自在に接続できる型式のもので、交流電源を所要電圧の
直流電流に変換して電子回路37のDC電源供給部43
に供給する。
【0013】ベースユニット3の電子回路19を説明す
る。この電子回路19は、電話回線開閉スイッチ45
と、スピーチ回路47と、無線送受信回路49と、リン
グ検出回路51と、電話回線電圧監視/音声検出回路5
3と、DC電源供給部25と、コントロール回路55か
ら成る。コントロール回路55は記憶装置と中央処理装
置等から成るマイクロコンピュータ方式のものであり、
その記憶装置に記憶されたプログラムに従って上記各回
路の動作を制御する。
【0014】前記した電話回線接続ソケット13は電話
回線開閉スイッチ45の一方の接点45aに接続され、
この電話回線開閉スイッチ45の他方の接点45bには
スピーチ回路47、電話回線電圧監視/音声検出回路5
3が接続されている。また、スピーチ回路47には無線
送受信回路49が接続されており、電話回線開閉スイッ
チ45が閉じることにより無線送受信回路49がスピー
チ回路47を介して一般公衆電話回線11と接続され
る。リング検出回路51は電話回線接続ソケット13に
接続されており、外部からの発呼信号がリング検出回路
51に入力すると、このリング検出回路51は所定の着
信信号をコントロール回路55に出力する。
【0015】電話回線電圧監視/音声検出回路53は応
答信号や切断信号の有無(電話回線電圧変動の有無)と
音声の有無等を検出する回路であって、その入力端子は
電話回線開閉スイッチ45とスピーチ回路47との間に
接続されており、通話開始後に電話回線電圧の変動があ
るか、又は無音状態が続いたときは、コントロール回路
55からリモートユニット5へ所定の終話信号が出力さ
れる。電話回線開閉スイッチ45と、リング検出回路5
1と、電話回線電圧監視/音声検出回路53とにより電
話回線開閉手段56が構成される。
【0016】無線送受信回路49はリモートユニット5
の電子回路37との間で信号の送信および受信を行う回
路であって、制御信号及び音声信号を電力線搬送波で搬
送可能な無線信号に変調して送信し、また、受信した無
線信号を復調する機能を有する。そして、この無線送受
信回路49のアンテナ端子はDC電源供給部25と電源
アダプター9との間に接続されている。従って、リモー
トユニット5との間における制御信号や音声信号の送受
信は送電線21を流れる電力線搬送波を媒体とした無線
通信の方式で行われる。
【0017】リモートユニット5の電子回路37を説明
する。この電子回路37は、ラジオ受信機回路39と、
電源アダプター29に接続されたDC電源供給部43
と、ハンズフリー回路57と、低周波制御回路59と、
無線送受信回路61と、コントロール回路63とから成
る。このコントロール回路63も、記憶装置と中央処理
装置等から成るマイクロコンピュータ方式のものであっ
て、その記憶装置に記憶されたプログラムに従って上記
各回路の動作を制御する。また、無線送受信回路61は
ベースユニット3における無線送受信回路49と同様の
機能を有し、そのアンテナ端子はDC電源供給部43と
電源アダプター29との間に接続されている。
【0018】前記したスピーカー31およびマイクロホ
ン33はハンズフリー回路57の図示しない増幅器に接
続されている。低周波制御回路59は主として音声信号
を処理する回路であって、マイクロホン33が捉えた音
声信号はハンズフリー回路57において増幅された後、
低周波制御回路59を経て無線送受信回路61へ出力さ
れる。また、無線送受信回路61から入力した音声信号
は低周波制御回路59、ハンズフリー回路57を経てス
ピーカー31から出力される。
【0019】スピーカー31はラジオ受信機回路39に
も接続され、ラジオ受信機回路39が駆動している間の
音声はスピーカー31から出力される。操作部41の各
操作スイッチはコントロール回路63に接続されてお
り、コントロール回路63は操作部41から入力した指
令に従ってラジオ受信機回路39を制御する。ラジオ付
きハンズフリー電話装置1は以上のように構成されてい
る。
【0020】このラジオ付きハンズフリー電話装置1を
使用するときは、屋内電話配線の端子をベースユニット
3の電話回線接続ソケット13に接続し、ベースユニッ
ト3の電源アダプター9を最寄りの電源コンセント23
に差し込み、リモートユニット5の電源アダプター29
を所望の電源コンセント23、例えば、キッチンの流し
に近いところにある電源コンセント等に差し込む。勿
論、キッチンに限られることは無く、リモートユニット
5はコンセント23のあるところであれば場所を選ばな
い。これにより、ベースユニット3の無線送受信回路4
9のアンテナとリモートユニット5の無線送受信回路6
1のアンテナトとが屋内の送電線21を介して接続さ
れ、ベースユニット3とリモートユニット5との間にお
ける信号の送受信は送電線21を介して安定に行われ
る。
【0021】次に、ラジオ付きハンズフリー電話装置1
の動作を説明する(図3から図5を参照)。ベースユニ
ット3の電子回路19とリモートユニット5の電子回路
37は、いずれも、電源アダプター9、29を電源コン
セント23に差し込むことで起動する。従って、この状
態からリモートユニット5の操作部41を操作すればラ
ジオを聴くことができる。
【0022】ベースユニット3とリモートユニット5
は、電子回路19、37が起動すると先ず外線着信を待
つ待機状態となる。この状態から電話が着信する、即
ち、発呼信号が入力すると、それをリング検出回路51
が検出し、この検出信号がコントルール回路55に入力
され、これを受けてコントルール回路55は無線送受信
回路49を駆動してリモートユニット5へ着信信号を出
力する。
【0023】この着信信号はリモートユニット5の無線
送受信回路61を介してコントロール回路63に入力さ
れる。コントロール回路63は着信信号が入力するとハ
ンズフリー回路57の図示されていないスピーカーアン
プを駆動してスピーカー31から呼出し音を出力させる
と共に、低周波制御回路59を駆動する。この場合、コ
ントロール回路63はラジオ受信機回路39が駆動して
いるか否かを検出し、これが駆動していればその電源を
断ってから呼出し音を出力する。従って、呼出し音がラ
ジオの音声に邪魔されることは無い。
【0024】この状態、即ち、スピーカー31から呼出
し音が出力されている呼出しモードにおいてマイクロホ
ン33に向かって一定レベル以上の音声が発せられる
と、その音声が低周波制御回路59のVOXで検出さ
れ、この検出を受けてコントロール回路63はハンズフ
リー回路57を駆動させると共に、無線送受信回路61
からベースユニット3へ受信信号を出力させる。ベース
ユニット3ではこの受信信号を無線送受信回路49が検
出してコントロール回路55へ出力し、この信号を受け
てコントロール回路55は、電話回線開閉スイッチ45
を閉じる。これにより、スピーチ回路47と電話回線接
続ソケット13とが接続される。
【0025】しかして、相手との電話回線がつながって
通話が行われる。この通話は次のように処理される。即
ち、相手側からの音声はベースユニット3のスピーチ回
路47および無線送受信回路49を介してリモートユニ
ット5に送信され、リモートユニット5では、この音声
信号が無線送受信回路61で受信された後、低周波制御
回路59を経てハンズフリー回路57へ出力され、ここ
で増幅されてスピーカー31から出力される。一方、受
信側の音声は、リモートユニット5のマイクロホン33
を通してハンズフリー回路57に入力し、ここで増幅さ
れた後、低周波制御回路59および無線送受信回路61
を経てベースユニット3へ出力される。ベースユニット
3においては、この音声信号を無線送受信回路49が受
信し、スピーチ回路47を経て電話回線11へ出力す
る。
【0026】通話状態から相手側が電話を切る、即ち、
切断信号が入ると電話回線電圧が変動する。この電圧変
動と無音声になったことが電話回線電圧監視/音声検出
回路53で検出され、この検出信号がコントロール回路
55へ出力される。この検出信号を受けて、コントロー
ル回路55は無線送受信回路53からリモートユニット
5へ終話信号を出力させると共に、電話回線開閉スイッ
チ45を開く。これにより、電話回線11が開く。そし
て、リモートユニット5においては、終話信号を受信す
ると、コントロール回路63がハンズフリー回路57お
よび低周波制御回路59をOFFし、着信前にラジオ受
信機回路39が駆動していた場合はラジオ受信機回路3
9を駆動させる。
【0027】尚、電話が着信して、ベースユニット3に
おいて回線がつながる前に一般電話機15でオフフック
された場合は、ベースユニット3の電話回線電圧監視/
音声検出回路53が検知し、コントロール回路55は電
話回路開閉スイッチ45を閉じない。従って、ベースユ
ニット3は電話回線11に接続されない。
【0028】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、実
施の形態においては、電源回路を本体とは別体のアダプ
ター形式にしたが、この電源回路は本体に一体的に組み
込んでコードを本体外へ伸ばした形態としても良い。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明ラジオ付きハンズ
フリー電話装置にあっては、ベースユニットに電話回線
を接続しその電源回路のプラグを屋内送電線のコンセン
トに差し込む一方、リモートユニットの電源回路のプラ
グを屋内送電線の任意のコンセントに差し込むだけで、
設置作業が完了するので、面倒な屋内配線工事が全く不
要である。また、リモートユニットは屋内送電線のコン
セントがあるところであれば、どこでも使えるので、使
用場所を選ばない。そして、ベースユニットとリモート
ユニットとの間における信号の通信は、送電線を通して
行われるので、その通信状態は、電波を遮蔽する要素の
有無に関わり無く、外乱の影響を受けることも少なく非
常に高感度で行うことができる。
【0030】請求項2の発明にあっては、電話着信の際
にラジオ受信機回路が駆動している場合はラジオ受信機
回路の動作を停止させるようにしたものであるから、ラ
ジオの音声に邪魔されること無く、電話着信を確実に認
識できる。
【0031】請求項3の発明にあっては、電話着信の際
にラジオ受信機回路が駆動していた場合は、電話回線を
遮断した後ラジオ受信機回路を駆動するようにしたもの
であるから、電話終了後にラジオのスイッチを操作する
必要が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るラジオ付きハンズフ
リー電話装置の外観斜視図である。
【図2】図1に示すラジオ付きハンズフリー電話装置の
電子回路を示すブロック回路図である。
【図3】図1に示すラジオ付きハンズフリー電話装置に
よる通信動作のシーケンス図である。
【図4】図1に示すラジオ付きハンズフリー電話装置に
おけるベースユニットについてのプログラムを示すチャ
ート図である。
【図5】図1に示すラジオ付きハンズフリー電話装置に
おけるリモコンユニットについてのプログラムを示すチ
ャート図である。
【符号の説明】
1 ラジオ付きハンズフリー電話装置 3 ベースユニット 5 リモートユニット 9 (ベースユニットの)電源回路 11 電話回線 13 電話回線接続手段 21 屋内送電線 29 (リモートユニットの)電源回路 31 スピーカー 33 マイクロホン 39 ラジオ受信機回路 47 スピーチ回路 49 (ベースユニットの)無線送受信回路 55 (ベースユニットの)コントロール回路 56 電話回線開閉手段 61 (リモートユニットの)無線送受信回路 63 (リモートユニットの)コントロール回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋内送電線を電源とする電源回路と、電話
    回線が接続される電話回線接続手段と、発呼信号及び切
    断信号の有無を検出して電話回線の開閉を行う電話回線
    開閉手段と、スピーチ回路と、制御信号及び音声信号を
    電力線搬送波で搬送可能な無線信号に変調して前記電源
    回路から屋内送電線に送信しまた屋内送電線から電源回
    路を経て受信した無線信号を復調する無線送受信回路
    と、上記電話回線開閉手段とスピーチ回路と無線送受信
    回路等の動作を制御するコントロール回路を有するベー
    スユニットと、屋内送電線を電源とする電源回路と、ラ
    ジオ受信機回路と、スピーカー及びマイクロホンと、制
    御信号及び前記マイクロホンが捉えた音声信号を電力線
    搬送波で搬送可能な無線信号に変調して電源回路から屋
    内送電線に送信しまた屋内送電線から電源回路を経て受
    信した無線信号を復調する無線送受信回路と、上記ラジ
    オ受信機回路とスピーカー及びマイクロホンと無線送受
    信回路等の動作を制御するコントロール回路を有するリ
    モートユニットとを備え、電話着信があったときはスピ
    ーカーから呼出し音を出力し、この呼出し音の出力され
    る呼出しモードからマイクロホンが一定レベル以上の音
    声を捉えたとき電話回線を接続することを特徴とするラ
    ジオ付きハンズフリー電話装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載したラジオ付きハンズフリ
    ー電話装置において、電話着信の際にラジオ受信機回路
    が駆動している場合はラジオ受信機回路の動作を停止さ
    せることを特徴とするラジオ付きハンズフリー電話装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載したラジオ付きハン
    ズフリー電話装置において、電話着信の際にラジオ受信
    機回路が駆動していた場合は、電話回線を遮断した後ラ
    ジオ受信機回路を駆動することを特徴とするラジオ付き
    ハンズフリー電話装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007013290A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Oki Electric Ind Co Ltd 音声応答装置及び音声応答方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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