JPH11121722A - ゲートアレーおよびゲートアレーを用いる半導体集積回路の製造方法 - Google Patents

ゲートアレーおよびゲートアレーを用いる半導体集積回路の製造方法

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JPH11121722A
JPH11121722A JP9285132A JP28513297A JPH11121722A JP H11121722 A JPH11121722 A JP H11121722A JP 9285132 A JP9285132 A JP 9285132A JP 28513297 A JP28513297 A JP 28513297A JP H11121722 A JPH11121722 A JP H11121722A
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gate array
gate
gate electrode
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Shigenobu Maeda
茂伸 前田
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Mitsubishi Electric Corp
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
    • H01L27/118Masterslice integrated circuits
    • H01L27/11803Masterslice integrated circuits using field effect technology
    • H01L27/11807CMOS gate arrays

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲートアレーにおいてゲート長を測定すると
きにゲート電極の材質などのグループ分けを行ってグル
ープを区別して測定を行う。 【解決手段】 異なるグループに属するゲート電極4の
コンタクトパッド部5の形状に差異を設ける。ここで設
けられる差異は、コンタクトパッド部5に形成される切
り欠き6a〜6cや出っ張り6d〜6f等のように走査
型電子顕微鏡等で認識可能な形状の違いである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はゲートアレーおよ
びゲートアレーを用いる半導体集積回路の製造方法に関
し、特に互いにエッチングレートの異なるゲート電極で
構成される行を備えるゲートアレーおよびゲートアレー
を用いる半導体集積回路の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のゲートアレーでは、Pチャネルト
ランジスタとNチャネルトランジスタのゲート電極の形
状が同じであって、一見しただけでは、Pチャネルトラ
ンジスタが形成されている行とNチャネルトランジスタ
が形成されている行の区別が付かない。例えば図11
は、一般にシーオブゲート(Sea of Gate)と呼ばれる
ゲートアレーの構成を示すレイアウト図である。半導体
チップは一つの半導体基板上に種々の素子を集積して形
成される。図11に示すように、半導体チップ1の周辺
部には、半導体チップ1の外部との電気的接続を図るた
めにリード線が接続されるパッド2や、半導体チップ1
とその外部との間でやり取りされる信号等のバッファを
行うためのI/Oバッファセル3等が配置されている。
半導体チップ1の中央部には、ゲート電極4がアレー状
に配置されている。ゲート電極の行C1〜C7には、例
えば「PNNPPNN」のようにトランジスタの導電型
が順序よく割り当てられている。
【0003】従来のロジックデバイスでは、ゲート長が
トランジスタの性能を決定する重要な要因であるため、
プロセス中でもゲート長を測定して監視しておくことは
非常に重要である。監視するに際し、従来は、Pチャネ
ルMISトランジスタのゲート電極とNチャネルMIS
トランジスタのゲート電極とを同じ材料を用いて形成し
ていたため、ゲート長がPチャネルMISトランジスタ
かNチャネルMISトランジスタかを判別する必要がな
かった。
【0004】しかし、PチャネルMISトランジスタの
ゲート電極にP型のポリシリコンを用い、NチャネルM
ISトランジスタのゲート電極にN型のポリシリコンを
用いようとすると、不純物の違いによってエッチングレ
ートが異なり、適切な管理を行うためには、Pチャネル
MISトランジスタとNチャネルMISトランジスタを
区別してそれらのゲート長を測定する必要が生じてき
た。図13は、半導体チップのロット間におけるゲート
長のばらつきを説明するためのグラフである。図13に
おいて、黒丸はNチャネルMISトランジスタのゲート
長の平均値を、白丸はPチャネルMISトランジスタの
ゲート長の平均値を表しており、それらに付された棒線
は分布範囲(例えば標準偏差の3倍)を示している。例
えば、図13には、ゲート長を0.35μmを中心とし
て±0.05μmの範囲に収めるように管理している様
子が示されている。この例では、同じエッチング条件で
処理すると、常に、PチャネルMISトランジスタのゲ
ート長がNチャネルMISトランジスタのゲート長より
長くなることを示しており、NチャネルMISトランジ
スタとPチャネルMISトランジスタを区別して測定し
なければ適切な管理は行えない。
【0005】そこで、PチャネルMISトランジスタと
NチャネルMISトランジスタのゲート電極を区別して
測定する必要が生じる。図11のように、半導体チップ
1の全体像が視野に入る場合には、例えば領域AR1に
存するトランジスタの導電型が両行ともN型であること
が行の数を数えることによって即座に判別できる。とこ
ろが、図12に示すように、走査型電子顕微鏡等によっ
て半導体チップ1の一部の領域AR1を拡大してNチャ
ネルMISトランジスタとPチャネルMISトランジス
タのゲート長を実際に測定しようとする場合は、その領
域AR1に存するトランジスタがNチャネルかPチャネ
ルかを判別するのが困難になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のゲートアレーお
よびゲートアレーを用いる半導体集積回路の製造方法は
以上のように構成されており、ゲート電極をエッチング
レートの異なる材料で構成する場合に、ゲート長の測定
等においてゲート電極を材料毎にグループ分けする必要
が生じる。ところが、従来のゲートアレーにはゲート電
極あるいはゲート電極の近傍にゲート電極を区別するた
めのマークがないために、ゲート電極を拡大する必要が
あるときに測定等の対象となっているゲート電極がどの
ようなグループに属するかを判別することが困難である
ため、測定等の処理時間が増加するという問題がある。
【0007】この発明は上記の問題点を解消するために
なされたもので、ゲート電極またはゲート電極の近傍に
グループ分けの情報を付加することによって、拡大した
状態におけるゲート電極のグループの判別を容易にして
走査型電子顕微鏡等を用いてゲート電極を認識して行う
処理の時間を短縮することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のゲートアレ
ーによれば、半導体基板上に複数の第1のMISトラン
ジスタを並べて形成される第1の行と、前記半導体基板
上に複数の第2のMISトランジスタを並べて形成され
る第2の行とをそれぞれ複数行ずつ備えるゲートアレー
であって、前記第1の行における所定の構成部材の形状
と前記第2の行における所定の構成部材の形状との間に
外観として認識可能な差異を設けたことを特徴とする。
【0009】第2の発明のゲートアレーによれば、第1
の発明のゲートアレーにおいて、前記所定の構成部材は
ゲート電極のコンタクトパッド部であることを特徴とす
る。
【0010】第3の発明のゲートアレーによれば、第2
の発明のゲートアレーにおいて、前記ゲート電極におい
て前記コンタクトパッド部は凸部を構成し、一つの行内
における前記凸部の向きは所定の規則に従って配向され
ており、前記所定の規則が前記第1の行と前記第2の行
との間で異なることを特徴とする。
【0011】第4の発明のゲートアレーによれば、第3
の発明のゲートアレーにおいて、前記凸部の向きは、前
記第1の行と前記第2の行との間で逆方向に向いてお
り、前記第1の行の前記コンタクトパッド部の中心線
と、前記第2の行の前記コンタクトパッド部の中心線が
ほぼ同一直線上にあることを特徴とする。
【0012】第5の発明のゲートアレーによれば、第2
または第3の発明のゲートアレーにおいて、前記凸部の
向きは、前記第1の行と前記第2の行との間で逆方向に
向いており、前記第1の行の前記ゲート電極における前
記コンタクトパッド部以外の部分の中心線と、前記第2
の行の前記ゲート電極における前記コンタクトパッド部
以外の部分の中心線がほぼ同一直線上にあることを特徴
とする。
【0013】第6の発明のゲートアレーによれば、第3
の発明のゲートアレーにおいて、前記所定の規則は、互
いに異なる情報に対応づけられた複数の配向を規定する
ことを特徴とする。
【0014】第7の発明のゲートアレーによれば、第1
の発明のゲートアレーにおいて、前記所定の部材はフィ
ールド酸化膜であることを特徴とする。
【0015】第8の発明のゲートアレーによれば、第1
の発明のゲートアレーにおいて、前記所定の部材はフィ
ールドシールド電極であることを特徴とする。
【0016】第9の発明のゲートアレーによれば、第8
の発明のゲートアレーにおいて、前記第1の行と前記第
2の行との間で、前記フィールドシールド電極に設けら
れたボディーコンタクト用の穴の形状に差異を設けたこ
とを特徴とする。
【0017】第10の発明のゲートアレーを用いる半導
体集積回路の製造方法は、複数の第1のMISトランジ
スタを並べる第1の行を半導体基板上に複数行形成する
とともに、前記第1のMISトランジスタのゲート電極
とはエッチングレートが異なる材料を用いるゲート電極
を有する複数の第2のMISトランジスタを並べて、前
記半導体基板の外観として前記第1の行の形状とは区別
可能な差異を有する第2の行を複数行形成する工程と、
前記第1の行と前記第2の行との違いを前記差異に基づ
いて判別しつつゲート電極を拡大して認識し、前記第1
の行と前記第2の行とを区別してゲート長を測定する工
程とを備えて構成される。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、実施の形態1によるゲートアレー
について図1を用いて説明する。実施の形態1によるゲ
ートアレーの構成のうちの発明にとって重要な部分は、
コンタクトパッド部の形状をグループ毎に変更すること
によってグループ分けの情報を付加する点にある。ここ
でいうグループは、ゲート電極を構成する材料のエッチ
ングレートで分類されている。例えば図11の行C1,
C4,C5と行C2,C3,C6,C7がそれぞれPチ
ャネルMISトランジスタとNチャネルMISトランジ
スタで構成されている。行C1,C4,C5のグループ
を行CC1といい、行C2,C3,C6,C7のグループ
を行CC2というものとし、また行CC1および行CC2はそ
れぞれP型のポリシリコンとN型のポリシリコンで形成
されたゲート電極を備えるものとする。図1は実施の形
態1によるコンタクトパッド部の構成例を示す平面図で
ある。行CC1のゲート電極のコンタクトパッド部5の形
状に、例えば図1(a)〜(f)に示すような切り欠き
6a〜6cや出っ張り6d〜6fのいずれかを設け、行
CC2のゲート電極のコンタクトパッド部5には切り欠き
6a〜6cや出っ張り6d〜6fを設けない。ここでコ
ンタクトパッド部5とは、ゲート電極4の両端に設けら
れた幅広の部分である。このように行CC1と行CC2との
間でコンタクトパッド部5の形状に差異を設ければ、走
査型電子顕微鏡の視野の中にゲート電極4が一つしか入
らなくてもそのコンタクトパッド部5の形状によって、
視野の中にあるゲート電極がNチャネルのトランジスタ
のものかPチャネルのものかの区別をつけられ、測定対
象の導電型等のグループの区別を誤ったり、測定対象の
導電型を確認するために測定に要する時間が長くなると
いった不具合を防止することができる。行CC1と行CC2
のコンタクトパッド部5の形状にこのような差異を設け
た場合、コンタクトパッド部5の差異を確認するための
視野の移動はゲート電極1つ分にも満たないので、測定
処理時間の短縮が十分に図られる。
【0019】なお、コンタクトパッド部5の形状を例え
ば行CC1の全てのゲート電極4について変更せず、一つ
置きや二つ置きに変更する等のように行CC1の一部のゲ
ート電極4のコンタクトバッド部5を変更しても上記の
場合と同様の効果を奏する。
【0020】また、PチャネルMISトランジスタとN
チャネルMISトランジスタの両方のコンタクトパッド
部5を変更しても異なる形状としていれば、上記の場合
と同様の効果を奏する。
【0021】また、実施の形態1の効果を得るために必
要とするコンタクトパッド部5の形状は図1に示した形
状に限られるものではなく、他の形状であってもよく、
走査型電子顕微鏡で観察したときに形状の区別が付くも
のであればよく、上記の場合と同様の効果を奏する。
【0022】また、一つの行、例えば行CC1のコンタク
トパッド部5の形状として複数の形状を組み合わせても
よい。例えば図1の(a)と(b)の形状を交互に用い
てもよく、このような組合せにすることによって行番号
や測定を必要とする行の特定等の他の情報も伝えること
ができ、このような特定の情報を確認するための走査型
電子顕微鏡などの視野の移動を小さくすることで測定の
迅速化が図れ、また測定時間が一定であれば測定個所を
増加して歩留まりの向上等を図ることができる。
【0023】実施の形態2.実施の形態1によるゲート
アレーではコンタクトパッド部5の形状の変更として切
り欠き6a〜6cや出っ張り6d〜6f等を設けること
を示したが、実施の形態2によるゲートアレーではコン
タクトパッド部5の凸部の向きをグループ毎に変更する
ことによってグループの区別をする。
【0024】図2は実施の形態2によるゲートアレーの
構成の一例を示す平面図である。図2に示すように、行
CC1のゲート電極4の凸部7は全て右向きに配置されて
いるのに対し、行CC2のゲート電極4の凸部7は全て左
向きに配置されている。そのため、走査型電子顕微鏡等
で観測したとき、その視野にゲート電極4が一つしか入
らない場合であっても、凸部7の向きによってNチャネ
ルMISトランジスタかPチャネルMISトランジスタ
かの判断を行える。また、ゲート電極4の一部しか視野
に入らない場合であっても、コンタクトパッド部5を視
野に入れるために視野を少し移動してやればよく、測定
処理時間の短縮が十分に図られる。
【0025】図2において、符号8で示した一点鎖線
は、ゲート電極4のうちのチャネルに関する領域の行方
向に関しての中心を通る。図2に示すように、同一の列
にある、行CC1のゲート電極4のコンタクトパッド部以
外の部分4aと行CC2のゲート電極4のコンタクトパッ
ド部以外の部分4aがともに一点鎖線8を中心線とす
る。つまり、行CC1のゲート電極4のコンタクトパッド
部以外の部分4aの行方向に関しての中心線と行CC2の
ゲート電極4のコンタクトパッド部以外の部分4aの行
方向に関しての中心線が一致している。そのため、ソー
ス・ドレインコンタクト9の位置を従来と同じ位置に配
置することができる。ソース・ドレインコンタクト9の
位置を変えないことによりソース・ドレインコンタクト
9に関しては従来と同様の設計が行え、この発明を適用
する際に生じる設計の複雑化を緩和することができる。
【0026】図3(a)は切り欠き6aを設けたコンタ
クトパッド部5においてコンタクト位置10が正常に配
置されている状態を示し、図3(b)は切り欠き6aを
設けたコンタクトパッド部5においてコンタクト位置1
0が正常に配置されていない状態を示している。図3
(b)の領域11がコンタクトがはみ出した部分で、こ
のような場合には、コンタクトと他の拡散領域とが接続
して不良品となり、歩留まりが低下しやすくなる。それ
に対し、切り欠きを設けない実施の形態2のような構成
では、上述のような原因による歩留まりの低下を防止す
ることができる。
【0027】なお、図4に示すように、グループが異な
る行CC1,CC2のコンタクトパッド部5の位置を揃えて
もよい。換言すれば、異なる行CC1,CC2のコンタクト
パッド部5の中心線を一致させる。このように配置する
ことによってコンタクトパッド部5に設けられるコンタ
クトの位置10が従来と変わらないため、ゲートコンタ
クトに関しては従来と同様の設計が行え、この発明を適
用する際に生じる設計の複雑化を緩和することができ
る。図2に示した構成とするかあるいは、図4に示した
構成とするかの選択は、例えば、ゲートコンタクトとソ
ース・ドレインコンタクトの配置の多少によって判断す
ればよい。
【0028】実施の形態3.実施の形態2によるゲート
アレーでは、一行全て同じ方向にコンタクトパッド部5
の凸部7を向けたが、実施の形態3によるゲートアレー
では、一行で凸部7の向きを組み合わせている。
【0029】図5は実施の形態3によるゲートアレーの
ゲート電極の配列の一例を示す平面図である。図5に示
すように、行CC1の中のゲート電極4a〜4fは、コン
タクトパッド部5の凸部7が右に向いているゲート電極
4a,4b,4d,4eと、凸部7が左に向いているゲ
ート電極4c,4fとを含んでいる。一方、行CC2の中
のゲート電極4g〜4lは、全て凸部7が右を向いてい
る。例えば、行CC1のような配列をPチャネルMISト
ランジスタの行に対応させ、行CC2のような配列をNチ
ャネルMISトランジスタの行に対応させれば、ゲート
アレーの一部を拡大して観測している場合であっても、
観測の対象となっているゲート電極がNチャネルトラン
ジスタのものかPチャネルトランジスタのものかを判断
することができる。例えば、図5のように配置されてい
ると、多くとも隣接する3列のゲート電極のコンタクト
パッド部5の向きを観ればその行がP型とN型のうちの
どのグループに属するかを判断できる。
【0030】実施の形態3によるゲートアレーのような
構成では、ゲートコンタクト及びソース・ドレインコン
タクトの位置を従来のようにPチャネルトランジスタと
Nチャネルトランジスタに係わらず同じにすることがで
きないため、実施の形態2の場合に比べ、設計が少し複
雑になるが、配列の規則を工夫することで、その行がP
チャネルMISトランジスタを配列したものかNチャネ
ルMISトランジスタを配列したものかを判別するため
の情報以外の情報を含めることができる。
【0031】例えば、3列を一組として、凸部7の向き
が「右左左」を「0」に対応させ、「右右左」を「1」
に対応させることによって、凸部7が右向きのゲート電
極と左向きのゲート電極に挟まれているゲート電極の向
きが右か左かで「1」と「0」の判別ができる。また、
この一組の区切りは、左端に右向きがあり右端に左向き
があるか否かで判断できる。このような組合せによって
検査時に必要な情報として行番号や測定を必要とする行
の特定等の他の情報も伝えることができ、測定の迅速化
が図れ、測定時間が一定であれば測定個所を増加して歩
留まりの向上等を図ることができる。
【0032】実施の形態4.実施の形態1〜3ではゲー
ト電極の形状を異なるグループに属する行毎に変化させ
る構成について説明したが、行のゲート電極以外の構成
要素の形状を変化させてもよい。実施の形態4によるゲ
ートアレーでは、ゲート電極よりも下にあるレイヤの形
状、ここではフィールド酸化膜の形状を異ならせてい
る。
【0033】図6は実施の形態4によるゲートアレーの
構成の一例について説明するための斜視図である。図6
に示すゲートアレーは、LOCOS分離を用いてNチャ
ネルMISトランジスタが形成されている行とPチャネ
ルMISトランジスタが形成されている行を分離してい
る。このLOCOS分離に用いるフィールド酸化膜1
5,16は、ゲート電極4の下に形成される。このフィ
ールド酸化膜15,16の形状を区別したグループ毎に
異ならせることによって、行CC1に形成されているトラ
ンジスタと行CC2に形成されているトランジスタの導電
型が異なるという情報が与えられる。具体的には、フィ
ールド酸化膜15には、ゲート電極4が形成される側と
は反対側の端部に窪み17が配置される。図6に示す例
では、窪み17は2つのゲート電極4に対し1つの割合
で設けられている。窪み17を設ける割合は、このよう
な割合に限定されるものではなく、もっと多くてもまた
少なくても上記実施の形態4と同様の効果を奏する。ま
た、フィールド酸化膜15,16の形状に差異を設ける
のに窪み17を用いたが、形状の差異を設けるのに例え
ば凸部を設けてもよく、外部から視認できる形状であれ
ばその他の形状の差異であってもよく、上記実施の形態
4と同様の効果を奏する。
【0034】このようにフィールド酸化膜15,16の
形状を変更してゲート電極4の形状をそのままとするこ
とにより、従来に対し設計の仕様を変更する必要がな
く、製造工程を複雑にしなくても済む。
【0035】実施の形態5.実施の形態4ではいわゆる
シーオブゲートタイプのゲートアレーについて説明し
た。一方、実施の形態5によるゲートアレーは、一行の
中でもフィールドが幾つかに分割されているゲートアレ
ーを対象とする。図7は実施の形態5によるゲートアレ
ーの構成の一例を示す平面図である。図7に示すのは、
行CC1,CC2の中の一つのフィールドであって、行CC
1,CC2の他のフィールドは図示省略されている。例え
ば、行CC1にPチャネルMISトランジスタが、行CC2
にNチャネルMISトランジスタが配置されているとす
ると、その導電型を区別するためにフィールドの外周に
設けられているのがマーク21である。マーク21は、
フィールド酸化膜20を形成するためのマスクの平面形
状を変え、フィールド酸化膜20を変形して形成され
る。マーク21を形成する位置は、フィールドの角に限
られるものではなく、またその個数も一つとは限らな
い。
【0036】実施の形態6.次に、実施の形態6による
ゲートアレーについて図8を用いて説明する。図8は実
施の形態6によるゲートアレーの構成の一例を説明する
ための斜視図である。図8において、行CC1にはPチャ
ネルMISトランジスタが配置され、行CC2にはNチャ
ネルMISトランジスタが配置されているものとする。
図8に示すゲートアレーはフィールドシールド分離によ
って異なる行のトランジスタ間の分離をする。トランジ
スタの導電型を区別するために、フィードシールド電極
25,27の幅を違えている。図8に示す例では、幅の
広いフィールドシールド電極25を持つ行CC1にPチャ
ネルトランジスタが配置され、幅の狭いフィールドシー
ルド電極27を持つ行CC2にNチャネルMISトランジ
スタが配置されることを示している。フィールドシール
ド電極25,27の幅の違いは、フィールドシールド電
極25,27を覆う絶縁膜26,28の幅の違いとし
て、走査型電子顕微鏡等で観測することができる。
【0037】フィールドシールド電極25,27がP型
のポリシリコンで形成されているときには、仕事関数の
関係でPチャネルMISトランジスタ側の分離耐圧が低
下する。上述のような条件下では、分離耐圧を高くする
ためにはフィールドシールド電極27に対しフィールド
シールド電極25の方を広く設定する方が有利である。
なお、分離耐圧に余裕があるときには、通常の場合に比
べてフィールドシールド電極27の方を狭くするように
設計してもよく、半導体チップ1の集積度を向上させる
には有利である。逆に、フィールドシールド電極25,
27がN型のポリシリコンで形成されているときには、
仕事関数の関係でNチャネルMISトランジスタ側の分
離耐圧が低下する。このような条件下では、分離耐圧を
高くするためにはフィールドシールド電極25に対しフ
ィールドシールド電極27の方を広く設定する方が有利
である。なお、分離耐圧に余裕があるときには、通常の
場合に比べてフィールドシールド電極25の方を狭くす
るように設計してもよく、半導体チップ1の集積度を向
上させるには有利である。
【0038】実施の形態7.次に、実施の形態7による
ゲートアレーについて図9及び図10を用いて説明す
る。図9に示すように、ボディーコンタクトを取るため
にフィールドシールド電極30,33に明けられる穴の
形状を変えることによってPチャネルMISトランジス
タかNチャネルMISトランジスタかを区別する情報を
与えることができる。例えば、図9において、符号32
で示されたゲート電極4の2つの行がNチャネルMIS
トランジスタで構成され、符号35で示されたゲート電
極4の2つの行がPチャネルMISトランジスタで構成
されているものとする。ボディコンタクト用の穴31
は、その形状によって穴31の両側に配置されるゲート
電極4がNチャネルMISトランジスタのものであるこ
とを表す。また、ボディコンタクト用の穴34は、その
形状によって穴34の両側に配置されるゲート電極4が
PチャネルMISトランジスタのものであることを表
す。
【0039】走査型電子顕微鏡の視野の中にゲート電極
4が一つしか入らなくてもボディコンタクト用の穴31
の形状によって、視野の中にあるゲート電極4がNチャ
ネルのトランジスタのものかPチャネルのものかの区別
をつけられ、測定対象の導電型を誤ったり、測定対象の
導電型を確認するために測定に要する時間が長くなると
いった不具合を防止することができる。また、ゲート電
極4の形状や位置関係を従来と同じにできるため、ゲー
ト電極4に関する設計を従来と同様に行うことができ
る。
【0040】なお、ボディコンタクト用の穴31,34
の形状は、図10(a)〜(o)に示すような様々な形
状を用いることが可能である。また、これらの形状を組
み合わせることによって行番号や測定を必要とする行の
特定等の他の情報も伝えることができ、測定の迅速化が
図れ、測定時間が一定であれば測定個所を増加して歩留
まりの向上等を図ることもできる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載のゲ
ートアレーまたは請求項10記載のゲートアレーを用い
る半導体集積回路の製造方法によれば、例えばエッチン
グレートが異なる材料で形成されたゲート電極を区別し
ながら例えばゲート長を測定するときに、第1の行の形
状と第2の行の形状の差異によって区別することがで
き、測定対象のゲート電極材料を誤るのを防止でき、ま
たゲート電極材料を確認するための時間を短縮すること
ができるという効果がある。
【0042】請求項2記載のゲートアレーによれば、ゲ
ート電極のコンタクトパッド部の形状によって、すなわ
ちゲート電極のみの観測で第1の行と第2の行の区別が
でき、測定の迅速化を図ることができるという効果があ
る。
【0043】請求項3記載のゲートアレーによれば、凸
部の向きという比較的大きな形状の違いであるため、形
状の差異の区別が容易にできるという効果がある。
【0044】請求項4記載のゲートアレーによれば、第
1の行と第2の行のソース・ドレインコンタクトの位置
を同一直線上に配置することができ、ソース・ドレイン
コンタクトの位置に関する設計を従来と同様に行うこと
ができ、設計の複雑化を緩和できるという効果がある。
【0045】請求項5記載のゲートアレーによれば、ゲ
ート電極のコンタクトパッド部に配置されるコンタクト
の位置を従来と同様に設計することができ、設計の複雑
化を緩和できるという効果がある。
【0046】請求項6記載のゲートアレーによれば、配
向の組合せによって第1の行か第2の行かを判別する情
報以外の測定に必要な情報を伝達することができ、ゲー
ト電極を拡大したときの視野の移動距離を小さくして、
このような情報伝達が必要な場合に測定の迅速化が図れ
るという効果がある。
【0047】請求項7記載のゲートアレーによれば、ゲ
ート電極の近傍にあるフィールド酸化膜の観測で第1の
行と第2の行の区別ができるので測定の迅速化を図るこ
とができ、またフィールド酸化膜の形状の変更以外は従
来と同様の設計ができるので設計の複雑化を抑制するこ
とができるという効果がある。
【0048】請求項8記載のゲートアレーによれば、ゲ
ート電極の近傍にあるフィールドシールド電極の観測で
第1の行と第2の行の区別ができるので測定の迅速化を
図ることができ、またフィールドシールド電極の形状の
変更以外、例えばゲート電極の形状等に関しては従来と
同様の設計ができるので設計の複雑化を抑制することが
できるという効果がある。
【0049】請求項9記載のゲートアレーによれば、一
行当たりに多数配置されるとともにゲート電極の近傍に
あるボディーコンタクト用の穴の観測で第1の行と第2
の行の区別ができるので測定の迅速化を図ることがで
き、またボディーコンタクト用の穴の変更以外は従来と
同様の設計ができるので設計の複雑化を抑制することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1によるコンタクトパッド部の構
成例を示す平面図である。
【図2】 実施の形態2によるゲートアレーの構成の一
例を示す平面図である。
【図3】 コンタクトパッド部におけるコンタクト位置
の配置状態について説明するための図である。
【図4】 実施の形態2によるゲートアレーの構成の他
の例を示す平面図である。
【図5】 実施の形態3によるゲートアレーのゲート電
極の配列の一例を示す平面図である。
【図6】 実施の形態4によるゲートアレーの構成の一
例について説明するための斜視図である。
【図7】 実施の形態5によるゲートアレーの構成の一
例を示す平面図である。
【図8】 実施の形態6によるゲートアレーの構成の一
例を説明するための斜視図である。
【図9】 実施の形態7によるゲートアレーの構成の一
例を示す平面図である。
【図10】 ボディーコンタクト用の穴の形状の例を示
す図である。
【図11】 ゲートアレーが形成された半導体チップの
構成の一例を示すレイアウト図である。
【図12】 図11の一部を拡大した平面図である。
【図13】 半導体チップのロット間のゲート長のばら
つきを説明するためのグラフである。
【符号の説明】
4 ゲート電極、5 コンタクトパッド部、6a〜6c
切り欠き、6d〜6f 出っ張り、7 凸部、15,
20 フィールド酸化膜、25,27 フィールドシー
ルド電極、31,34 ボディーコンタクト用の穴。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に複数の第1のMISトラ
    ンジスタを並べて形成される第1の行と、前記半導体基
    板上に複数の第2のMISトランジスタを並べて形成さ
    れる第2の行とをそれぞれ複数行ずつ備えるゲートアレ
    ーであって、 前記第1の行における所定の構成部材の形状と前記第2
    の行における所定の構成部材の形状との間に外観として
    認識可能な差異を設けたことを特徴とする、ゲートアレ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記所定の構成部材はゲート電極のコン
    タクトパッド部であることを特徴とする、請求項1記載
    のゲートアレー。
  3. 【請求項3】 前記ゲート電極において前記コンタクト
    パッド部は凸部を構成し、 一つの行内における前記凸部の向きは所定の規則に従っ
    て配向されており、 前記所定の規則が前記第1の行と前記第2の行との間で
    異なることを特徴とする、請求項2記載のゲートアレ
    ー。
  4. 【請求項4】 前記凸部の向きは、前記第1の行と前記
    第2の行との間で逆方向に向いており、 前記第1の行の前記コンタクトパッド部の中心線と、前
    記第2の行の前記コンタクトパッド部の中心線がほぼ同
    一直線上にあることを特徴とする、請求項3記載のゲー
    トアレー。
  5. 【請求項5】 前記凸部の向きは、前記第1の行と前記
    第2の行との間で逆方向に向いており、 前記第1の行の前記ゲート電極における前記コンタクト
    パッド部以外の部分の中心線と、前記第2の行の前記ゲ
    ート電極における前記コンタクトパッド部以外の部分の
    中心線がほぼ同一直線上にあることを特徴とする、請求
    項2または請求項3記載のゲートアレー。
  6. 【請求項6】 前記所定の規則は、互いに異なる情報に
    対応づけられた複数の配向を規定することを特徴とす
    る、請求項3記載のゲートアレー。
  7. 【請求項7】 前記所定の部材はフィールド酸化膜であ
    ることを特徴とする、請求項1記載のゲートアレー。
  8. 【請求項8】 前記所定の部材はフィールドシールド電
    極であることを特徴とする、請求項1記載のゲートアレ
    ー。
  9. 【請求項9】 前記第1の行と前記第2の行との間で、
    前記フィールドシールド電極に設けられたボディーコン
    タクト用の穴の形状に差異を設けたことを特徴とする、
    請求項8記載のゲートアレー。
  10. 【請求項10】 複数の第1のMISトランジスタを並
    べる第1の行を半導体基板上に複数行形成するととも
    に、前記第1のMISトランジスタのゲート電極とはエ
    ッチングレートが異なる材料を用いるゲート電極を有す
    る複数の第2のMISトランジスタを並べて、前記半導
    体基板の外観として前記第1の行の形状とは区別可能な
    差異を有する第2の行を複数行形成する工程と、 前記第1の行と前記第2の行との違いを前記差異に基づ
    いて判別しつつゲート電極を拡大して認識し、前記第1
    の行と前記第2の行とを区別してゲート長を測定する工
    程とを備えるゲートアレーを用いる半導体集積回路の製
    造方法。
JP9285132A 1997-10-17 1997-10-17 ゲートアレーおよびゲートアレーを用いる半導体集積回路の製造方法 Pending JPH11121722A (ja)

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US09/741,340 US6300230B2 (en) 1997-10-17 2000-12-21 Gate array and manufacturing method of semiconductor integrated circuit using gate array
US09/906,094 US6538269B2 (en) 1997-10-17 2001-07-17 Gate array and manufacturing method of semiconductor integrated circuit using gate array

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