JPH11120650A - 磁気テープ記録再生装置の磁気テープ走行速度制御方法 - Google Patents

磁気テープ記録再生装置の磁気テープ走行速度制御方法

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JPH11120650A
JPH11120650A JP9285795A JP28579597A JPH11120650A JP H11120650 A JPH11120650 A JP H11120650A JP 9285795 A JP9285795 A JP 9285795A JP 28579597 A JP28579597 A JP 28579597A JP H11120650 A JPH11120650 A JP H11120650A
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JP
Japan
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magnetic tape
head
speed control
recording
pulse signal
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Application number
JP9285795A
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English (en)
Inventor
Kiichirou Nawa
幾一郎 縄
Masato Akitaya
正人 秋田谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は磁気テープ記録再生装置の磁気テー
プ走行速度制御方法に関し、制御の高精度化及び高信頼
性化を図ることを課題とする。 【解決手段】 磁気テープ10の走行方向上所定距離離
して記録ヘッド11と再生ヘッド12とを配設し、記録
ヘッド11により磁気テープ走行速度制御用パルス信号
を磁気テープに記録し、記録ヘッド11により磁気テー
プに記録された磁気テープ走行速度制御用パルス信号を
再生ヘッド12が再生し、位相エラーデータ検出回路6
8が、再生ヘッド12が実際に再生した磁気テープ走行
速度制御用パルス信号の磁気テープが所定の速度で走行
すると仮定した場合に再生される磁気テープ走行速度制
御用パルス信号に対するずれを検出し、このずれが零と
なるようにリール軸を駆動するモータ50の回転速度を
補正制御する構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気テープ記録再生
装置の磁気テープ走行速度制御方法に係り、特に、DA
Tストリーマの磁気テープ走行速度制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】DATストリーマ等の磁気テープ記録再
生装置において、従来は、磁気テープをキャプスタンと
ピンチローラとによって挟持して駆動していた。近年、
情報の高密度記録に対応するために磁気テープの厚さが
薄くなってきており、磁気テープの厚さが薄くなると、
磁気テープがダメージを受け易くなり、キャプスタンと
ピンチローラとによる挟持駆動が難しくなる。そこで、
モータがリール軸を駆動するようにし、磁気テープの走
行に応じて回転するロータリエンコーダを設け、ロータ
リエンコーダの出力によってモータの回転速度を制御
し、磁気テープを所定の速度で走行させるようにした装
置が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】磁気テープの走行に応
じて回転するロータリエンコーダを設けるため、従来の
装置は、小型化及び低コスト化に不向きであった。ま
た、磁気テープとロータリエンコーダの回転軸との間に
滑りが起きると、モータの回転速度を制御する信号が正
しくなくなり、結果として、磁気テープを正確に制御す
ることができなくなってしまう。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解決した磁気
テープ記録再生装置の磁気テープ走行速度制御方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、モー
タがリール軸を駆動して磁気テープを所定の速度で走行
させる磁気テープ記録再生装置において、磁気テープの
走行方向上所定距離離して記録ヘッドと再生ヘッドとを
配設し、該記録ヘッドにより磁気テープ走行速度制御用
パルス信号を磁気テープに記録し、該記録ヘッドにより
磁気テープに記録された磁気テープ走行速度制御用パル
ス信号を該再生ヘッドが再生し、該再生ヘッドが実際に
再生した磁気テープ走行速度制御用パルス信号の磁気テ
ープが所定の速度で走行すると仮定した場合に再生され
る磁気テープ走行速度制御用パルス信号に対するずれを
検出し、このずれが零となるように上記モータの回転速
度を補正制御する構成としたものである。
【0006】記録ヘッドと再生ヘッドとを配設するため
のスペースは、ロータリエンコーダを配設するためのス
ペースに比べて狭くて足りる。請求項2の発明は、記録
ヘッドと再生ヘッドとは、一の固定ヘッド内に組み込ま
れている構成としたものである。この構成は、記録ヘッ
ドと再生ヘッドとの間の距離を短くする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、ロータリエンコーダに
代えて、固定の磁気ヘッドを設けて、磁気テープ走行速
度を補正制御するようにしたものである。説明の便宜
上、先ず、本発明の原理について説明する。図1(A)
に示すように、磁気テープ10が矢印A方向に所定の速
度Vt(mm/sec)で走行する。磁気テープ10の
走行方向上所定距離L(mm)離して、記録ヘッド11
と再生ヘッド12とが固定して設けてある。記録ヘッド
11は、磁気テープ10の走行方向上、上流側のa点に
あり、再生ヘッド12は記録ヘッド11より下流側のb
点にある。
【0008】磁気テープ10が所定の速度Vt(mm/
sec)で走行している場合に、磁気テープ10上のa
点の部分がb点に到達するまでに要する時間tは、t=
L/Vtとなる。記録ヘッド11が磁気テープ10に磁
気テープ走行速度制御用パルス信号を記録し、この記録
された磁気テープ走行速度制御用パルス信号を再生ヘッ
ド12が再生する。
【0009】図1(B)に示すように、記録ヘッド11
は、周期を上記の時間tと同じくして、磁気テープ走行
速度制御用パルス信号(1)、(2)、(3)、(4)
を記録する。再生ヘッド12が磁気テープ走行速度制御
用パルス信号を再生するタイミングは、図1(C)、
(D)、(E)に示すようになる。磁気テープ10が所
定の速度Vt(mm/sec)で走行している場合に
は、再生ヘッド12が再生した磁気テープ走行速度制御
用パルス信号(1−1)、(2−1)、(3−1)、
(4−1)のタイミングは、図1(C)に示すように、
夫々記録されるひとつ遅れた磁気テープ走行速度制御用
パルス信号(1)、(2)、(3)のタイミングと一致
する。
【0010】磁気テープ10の速度が所定の速度Vt
(mm/sec)より遅くなると、再生ヘッド12が再
生した磁気テープ走行速度制御用パルス信号(1−
2)、(2−2)、(3−2)、(4−2)のタイミン
グは、図1(D)に示すように、夫々記録されるひとつ
遅れた磁気テープ走行速度制御用パルス信号(1)、
(2)、(3)のタイミングよりΔt遅れる。この場合
には、リール軸を駆動するモータの回転速度を上げる。
【0011】逆に磁気テープ10の速度が所定の速度V
t(mm/sec)より速くなると、再生ヘッド12が
再生した磁気テープ走行速度制御用パルス信号(1−
3)、(2−3)、(3−3)、(4−3)のタイミン
グは、図1(E)に示すように、夫々記録されるひとつ
遅れた磁気テープ走行速度制御用パルス信号(1)、
(2)、(3)のタイミングよりΔt早まる。この場合
には、リール軸を駆動するモータの回転速度を下げる。
【0012】次に、上記の原理に基づく本発明の一実施
例になる磁気テープ記録再生装置の磁気テープ走行速度
制御方法について説明する。図3は、磁気テープ走行速
度制御方法が適用されているDATストリーマ20を示
す。DATカセット21は、供給リール22が供給リー
ル軸30に嵌合し、巻取りリール23が巻取りリール軸
31に嵌合して装着してある。磁気テープ10は、供給
側テープ巻回体24からDATカセット21外に引き出
され、出口側テープガイドポスト32、テンションポー
ル33、テープガイドローラ34に案内され、傾斜ポス
ト35と傾斜ポスト36との間で回転ドラム37に添接
され、テープガイドローラ38に案内され、磁気テープ
走行速度制御用パルス信号消去ヘッド39、固定ヘッド
40に添接し、入口側テープガイドポスト41に案内さ
れ、DATカセット21内に入って巻取り側テープ巻回
体25に到るパスを形成している。
【0013】リール軸駆動モータ50が設けてある。リ
ール軸駆動モータ50及び巻取りリール軸31、供給リ
ール軸30は、リール軸駆動モータ50がギヤ列51を
介して、巻取りリール軸31又は供給リール軸30を選
択的に駆動する構成となっている。リール軸駆動モータ
50が後述するように駆動されて、巻取りリール軸31
が回転駆動されて、磁気テープ10が巻取りリール23
に巻き取られて矢印A方向に所定の速度Vtで走行さ
れ、記録モード時には情報信号が回転ドラム37内の回
転ヘッド37a、37bによって斜めのトラック45に
記録され、再生モード時には情報信号が再生される。
【0014】固定ヘッド40は、内部に、記録ヘッド1
1と再生ヘッド12とが組み込まれている構成である。
記録ヘッド11と再生ヘッド12とは、磁気テープ10
の走行方向上所定距離L(mm)離れている。記録ヘッ
ド11は、磁気テープ10の上下の縁の部分46、47
に磁気テープ走行速度制御用パルス信号を記録する。再
生ヘッド12は記録ヘッド11によって直前に記録され
た磁気テープ走行速度制御用パルス信号を再生する。磁
気テープ走行速度制御用パルス信号消去ヘッド39は、
固定ヘッド40より上流側にあって、記録されている磁
気テープ走行速度制御用パルス信号を消去し、磁気テー
プ走行速度制御用パルス信号を記録するための下地を作
る。
【0015】次に、磁気テープ走行速度制御装置60に
ついて説明する。磁気テープ走行速度制御は、第1に
は、供給側テープ巻回体24及び巻取り側テープ巻回体
25の径が変化しても、磁気テープ10の走行速度が所
定の速度Vtに保たれるようにリール軸駆動モータ50
の回転速度を漸次遅くなるように変化させることによっ
て、第2には、各時点における磁気テープ10の実際の
走行速度を検出して誤差を無くすように制御することに
よってなされる。
【0016】記録再生の進行に伴って巻取り側テープ巻
回体25の径が増す。よって、マイコン61には、図4
に線Iで示すように、リール軸駆動モータ50の回転速
度が巻取り側テープ巻回体25の径が増すにつれて漸次
低下する速度基準データが記憶されている。リール軸駆
動モータ50は、基本的には、速度エラーデータ検出回
路62がマイコン61からの速度基準データとリール軸
駆動モータ50からのモータFGパルスとを比較して速
度エラーデータを出力し、この速度エラーデータに基づ
いてPWM生成回路63がパルス幅を変調し、パルス幅
が変調された信号によってモータドライバ64を動作さ
せることによって、回転速度を制御されつつ、マイコン
61からの速度基準データに応じた回転速度で漸次低下
しつつ回転駆動される。リール軸駆動モータ50がこの
ように駆動されて、巻取りリール軸31が回転駆動され
て、磁気テープ10は巻取りリール23に巻き取られて
矢印A方向に基本的には所定の速度Vtに維持されつつ
走行する。
【0017】また、各時点における磁気テープ10の実
際の走行速度と所定の速度Vtとの誤差は、以下のよう
にして補正される。マイコン61からの記録信号パルス
周期データに基づいて記録信号パルス発生回路65が磁
気テープ走行速度制御用パルス信号(図1(B)参照)
を発生する。この磁気テープ走行速度制御用パルス信号
が、記録ヘッド11に供給され、記録ヘッド11は、磁
気テープ10に磁気テープ走行速度制御用パルス信号を
記録する。記録ヘッド11によって直前に記録された磁
気テープ走行速度制御用パルス信号が、再生ヘッド12
によって、その時の磁気テープ走行速度に応じて、図1
(C),(D),(E)に示すように再生される。
【0018】上記の磁気テープ走行速度制御用パルス信
号は、ディレイパルス発生回路66にも供給され、ディ
レイパルス発生回路66は磁気テープ走行速度制御用パ
ルス信号より上記の時間tより所定の短い時間tx遅れ
たディレイパルスを発生する。このディレイパルスはn
ビットカウンタ67に送られ、カウンタ67はカウント
を開始しカウントデータを出力して、位相エラーデータ
検出回路68に送る。上記の時間txは、テープが所定
の速度で走行している場合、nビットカウンタ67のカ
ウント値が、フルカウント値の中間の値を示す時に、再
生ヘッドが再生するパルスを得られるような時間に設定
する。ディレイパルス発生回路66、カウンタ67及び
位相エラーデータ検出回路68が、位相比較回路69を
構成する。
【0019】一方、再生ヘッド12によって再生された
磁気テープ走行速度制御用パルス信号(図1(C),
(D),(E)参照)は、ラッチパルス生成回路70に
加えられ、ここでラッチパルスが生成され、生成された
ラッチパルスによってカウンタ67のカウントデータが
ラッチされる。位相エラーデータ検出回路68は、カウ
ンタ67よりのカウントデータがラッチされたタイミン
グによって、位相エラーデータとして出力される。つま
り、ラッチされたタイミングが上記の中間カウント値で
ある場合には、位相エラーは零であり、位相エラーデー
タ検出回路68の出力はカウンタ中間値である。即ち、
位相エラーデータ検出回路68は、再生ヘッド12が実
際に再生した磁気テープ走行速度制御用パルス信号の磁
気テープが所定の速度で走行すると仮定した場合に再生
される磁気テープ走行速度制御用パルス信号に対するず
れを検出する。よって、磁気テープ10の走行速度が所
定の速度Vt(mm/sec)である場合には、位相エ
ラーデータはカウンタ中間値である。磁気テープ10の
走行速度が所定の速度Vt(mm/sec)より遅い場
合には、位相エラーデータはカウンタの中間値を基準と
してプラスとなる。逆に、磁気テープ10の走行速度が
所定の速度Vt(mm/sec)より速い場合には、位
相エラーデータはカウンタの中間値を基準としてマイナ
スとなる。
【0020】この位相エラーデータによって、各時点に
おける磁気テープ10の実際の走行速度と所定の速度V
tとの誤差が以下に説明するように補正される。データ
混合回路71において、前記の速度エラーデータ検出回
路62からの速度エラーデータと混合され、データ混合
回路71からの速度エラーデータと位相エラーデータと
に基づいてPWM発生回路63がパルスのデューティ比
を変えてモータドライバ64を動作させ、これによっ
て、リール軸駆動モータ50が、上記の位相エラーデー
タがカウンタ中間値となるように、マイコン61からの
速度基準データに応じた回転速度に補正を加えられつつ
回転駆動される。これによって、DATカセット21内
の磁気テープ10は、記録再生の開始から終了まで、所
定の速度Vtで走行される。
【0021】なお、記録ヘッド11と再生ヘッド12と
はひとつの固定ヘッド40内に組み込まれており、記録
ヘッド11と再生ヘッド12と間の距離L(mm)は数
mm以下と短い。よって、記録ヘッドと再生ヘッドと間
の距離が広い場合に比べて、上記のマイコン61からの
記録信号パルス周期データは周期が短いものなり、磁気
テープ走行速度制御用パルス信号は周期が短いものなっ
て、上記の位相エラーデータはより高精度に検出され、
よって、各時点における磁気テープ10の実際の走行速
度の補正制御は高精度に行われる。
【0022】また、記録ヘッド11と再生ヘッド12と
は一の固定ヘッド40内に組み込まれているため、記録
ヘッド11と再生ヘッド12とを設けるためのスペース
は狭くて足りる。上記実施例の磁気テープ走行速度制御
方法は、DATストリーマに限らず、VTRにも適用可
能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、モータがリール軸を駆動して磁気テープを所定
の速度で走行させる磁気テープ記録再生装置において、
磁気テープの走行方向上所定距離離して記録ヘッドと再
生ヘッドとを配設し、該記録ヘッドにより磁気テープ走
行速度制御用パルス信号を磁気テープに記録し、該記録
ヘッドにより磁気テープに記録された磁気テープ走行速
度制御用パルス信号を該再生ヘッドが再生し、該再生ヘ
ッドが実際に再生した磁気テープ走行速度制御用パルス
信号の磁気テープが所定の速度で走行すると仮定した場
合に再生される磁気テープ走行速度制御用パルス信号に
対するずれを検出し、このずれが零となるように上記モ
ータの回転速度を補正制御する構成としたものであるた
め、記録ヘッドと再生ヘッドとを配設するためのスペー
スは、ロータリエンコーダを配設するためのスペースに
比べて狭くて足り、よって、磁気テープ記録再生装置を
小型に出来、また、磁気テープ記録再生装置をより安価
に出来、また、ロータリエンコーダのように回転する機
構を有しないため、磁気テープの滑りの影響が無くな
り、信頼性の向上を図ることが出来る。
【0024】請求項2の発明は、記録ヘッドと再生ヘッ
ドとは、一の固定ヘッド内に組み込まれている構成とし
たものであるため、記録ヘッドと再生ヘッドとの間の距
離が短くなり、記録ヘッドと再生ヘッドと別々に設けて
記録ヘッドと再生ヘッド間の距離が広い場合に比べて、
上記のマイコン61からの記録信号パルス周期データは
周期が短いものなり、磁気テープ走行速度制御用パルス
信号は周期が短いものなって、上記の位相エラーデータ
はより高精度に検出され、よって、各時点における磁気
テープの実際の走行速度の補正制御を高精度に行うこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例になる磁気テープ走行速度制
御方法の原理を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例になる磁気テープ走行速度制
御方法を実施する磁気テープ走行速度制御装置のブロッ
ク図である。
【図3】本発明の一実施例になる磁気テープ走行速度制
御方法が適用されるDATストリーマを概略的に示す図
である。
【図4】速度基準データを説明する図である。
【符号の説明】
10 磁気テープ 11 記録ヘッド 12 再生ヘッド 30 供給リール軸 31 巻取りリール軸 40 固定ヘッド 50 リール軸駆動モータ 51 ギヤ列 60 磁気テープ走行速度制御装置 61 マイコン 62 速度エラーデータ検出回路 63 PWM発生回路 64 モータドライバ 65 記録信号パルス発生回路 66 ディレイパルス発生回路 67 カウンタ 68 位相エラーデータ検出回路 69 位相比較回路 70 ラッチパルス生成回路 71 データ混合回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータがリール軸を駆動して磁気テープ
    を所定の速度で走行させる磁気テープ記録再生装置にお
    いて、磁気テープの走行方向上所定距離離して記録ヘッ
    ドと再生ヘッドとを配設し、該記録ヘッドにより磁気テ
    ープ走行速度制御用パルス信号を磁気テープに記録し、
    該記録ヘッドにより磁気テープに記録された磁気テープ
    走行速度制御用パルス信号を該再生ヘッドが再生し、該
    再生ヘッドが実際に再生した磁気テープ走行速度制御用
    パルス信号の磁気テープが所定の速度で走行すると仮定
    した場合に再生される磁気テープ走行速度制御用パルス
    信号に対するずれを検出し、このずれが零となるように
    上記モータの回転速度を補正制御する構成としたことを
    特徴とする磁気テープ記録再生装置の磁気テープ走行速
    度制御方法。
  2. 【請求項2】 上記記録ヘッドと再生ヘッドとは、一の
    固定ヘッド内に組み込まれている構成としたことを特徴
    とする請求項1記載の磁気テープ記録再生装置の磁気テ
    ープ走行速度制御方法。
JP9285795A 1997-10-17 1997-10-17 磁気テープ記録再生装置の磁気テープ走行速度制御方法 Pending JPH11120650A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040525