JPH04332987A - テープ長検出装置 - Google Patents

テープ長検出装置

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Publication number
JPH04332987A
JPH04332987A JP3102802A JP10280291A JPH04332987A JP H04332987 A JPH04332987 A JP H04332987A JP 3102802 A JP3102802 A JP 3102802A JP 10280291 A JP10280291 A JP 10280291A JP H04332987 A JPH04332987 A JP H04332987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reel
tape
take
motor
magnetic tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3102802A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Ishimoto
正信 石本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3102802A priority Critical patent/JPH04332987A/ja
Publication of JPH04332987A publication Critical patent/JPH04332987A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、DAT、VTRなどの
磁気テープによる記録/再生装置のリールの回転周期を
検出してテープ長を演算するための磁気テープ駆動方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来使用されているカセットテープレコ
ーダの磁気テープ長の計測方法は、実開昭61−283
06号公報に開示されているように、カセットテープの
巻取り側リールの回転周期を検出し、この検出回転周期
に基づきテープ長を演算しているため、定速走行(録音
又は再生の速度)における回転周期の検出を必要として
いる。
【0003】また、回転ヘッド型のDATやVTRはテ
ンションレバーを用いて、磁気ヘッドからの最適なエン
ベロープ出力が得られるように、テープテンション力を
制御しつつ、磁気テープを供給リールから巻取りリール
方向に巻回させている。
【0004】そのため、供給リール側のリール回転セン
サから得られる供給リール回転周期と、巻取りリール側
のリール回転センサから得られる巻取りリール回転周期
より磁気テープ長を計測する際、テンションアームが磁
気テープの走行時に機械的に変位するため、供給リール
側のリール回転センサから得られる供給リール回転周期
が変動し、正確な回転周期が計測できなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたものであり、磁気テープ長を計測する際
に、テンションアームによる機械的変位を無くし、正確
なリール回転周期を計測可能にすることを技術的課題と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、テープレコーダのリールの回転周期を検
出して磁気テープのテープ長を演算するテープ長検出装
置において、供給リールモータにより駆動される供給リ
ールと巻取りリールモータにより駆動される巻取りリー
ルを有し、上記供給リールモータと巻取りリールモータ
は独立に出力トルク制御を可能とし、磁気テープ長を計
測する場合には、テープテンション力が最大値をとるよ
うに供給リールモータを制御し、磁気テープを供給リー
ルから巻取りリールに巻回させながら供給リールの回転
周期と巻取りリールの回転周期を検出し、その検出した
結果を用いて磁気テープの走行時間を演算することを特
徴とする。
【0007】
【作用】供給リールモータの出力トルクの制御により磁
気テープのテンションを最大値に設定しながら供給リー
ルを回転させることにより、供給リールおよび巻き取り
リールが安定に回転している状態で両リールの回転周期
を検出することができる。
【0008】
【実施例】以下、図1〜図3を用いて本発明の磁気記録
再生装置の実施例の説明を行う。
【0009】図1は、本発明に係る磁気記録再生装置に
おける磁気テープ走行を示したブロック図である。
【0010】図中(1)は磁気テープであり、(2)は
シリンダである。該磁気テープ(1)はシリンダ(2)
に対して90°強の巻き付け角度で巻き付けられており
、磁気テープ走行方向(3)に走行している。(4)は
+アジマス録再磁気ヘッドであり、(5)は−アジマス
録再磁気ヘッドである。+アジマス録再磁気ヘッド(4
)と−アジマス録再磁気ヘッド(5)は互いに180°
離れて取り付けられており、シリンダ(2)の円周上を
回転することにより磁気テープ(1)に対してデジタル
データ信号、パイロット信号、サブコード信号の記録再
生が行われる。
【0011】(6)はキャプスタンモ−タ駆動回路、(
7)はキャプスタンモータ、(8)はキャプスタンであ
り、キャプスタンモ−タ駆動回路(6)により記録また
は再生時に各々最適な電圧がキャプスタンモータ(7)
に印加され、キャプスタン(8)を介して磁気テープ(
1)が駆動される。
【0012】さらに、記録または再生時に各々最適な電
圧が巻取りリールモータ(9)に印加されることにより
巻取りリール(10)が回転し、磁気テープ(1)は巻
取りリール(10)に巻取られる。
【0013】図2は磁気テープ(1)上のトラックパタ
ーンを示した図である。
【0014】図中、(11)は磁気ヘッド走行方向、(
12)はディジタル信号記録エリア、(13)及び(1
4)はパイロット信号記録エリア、(15)及び(16
)はサブコード信号記録エリアである。
【0015】磁気テープ(1)は磁気テープ走行方向(
3)に走行し+アジマス録再磁気ヘッド(4)、−アジ
マス録再磁気ヘッド(5)は磁気ヘッド走行方向(11
)に走査されることにより磁気テープ(1)上には斜め
方向のトラックパターンが形成される。
【0016】トラックは5つの領域に分割されており、
中央部にデジタル信号記録エリア(12)、その両側に
パイロット信号記録エリア(13)、(14)、さらに
その両側にサブコード信号記録エリア(15)、(16
)が設けられている。
【0017】図3は、本発明に係る磁気記録再生装置の
リール制御機構を示すブロック図である。
【0018】図中、(17)はテンションレバー、(1
8)はマグネット、(19)はホール素子、(20)は
増幅器、(21)は供給リールモータ、(22)は供給
リールモータ電圧制御スイッチ、(23)は供給リール
、(24)は供給リール回転センサ、(25)は巻取り
リール回転センサである。
【0019】而して、記録及び再生時には、磁気テープ
(1)はシリンダ(2)に対して90°強の巻付け角で
巻き付けられ、キャプスタン(8)によって駆動されな
がら走行している。
【0020】この記録および再生時には、供給リールモ
ータ電圧制御スイッチ(22)はa側に接続しておく。
【0021】このとき、最適な電圧が巻取りリールモー
タ(9)に印加されることにより巻取りリールが(10
)が回転し、磁気テープ(1)は巻取りリール(10)
に巻取られる。
【0022】また、テンションレバー(17)が回動す
ることにより、磁気テープ(1)のテンション力が、テ
ンションレバー(17)の端部に取り付けられたマグネ
ット(18)とホール素子(19)の磁気効果によって
検出され増幅器(20)を介して、供給リールモータ(
21)にフィードバックされ、最適な再生エンベロープ
が得られるよう制御される。
【0023】テープ長測定時には、供給リールモータ電
圧制御スイッチ(22)をb側に接続することで、テー
プテンション力の最大値をとるように設定された電圧値
Vrが供給リールモータ(21)に印加される。この状
態で、供給リール(23)に取り付けられた供給リール
回転センサ(24)と巻取りリール回転センサ(25)
から得られる回転周期情報を演算すれば、誤差の無い磁
気テープ長データが得られる。
【0024】
【発明の効果】上述の如く、本発明によると、従来テー
プテンション力をテンションレバーで制御していたこと
による、供給リール側の回転周期の計測誤差を除去する
ことが可能となるので、正確なテープ長の検出が可能と
なり、磁気テープによる記録/再生装置にテープ長の自
動検出機能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録再生装置のブロック図。
【図2】R−DATの磁気テープのトラックパターン図
【図3】本発明の磁気記録再生装置のリール制御機構を
示した図。
【符号の説明】
1.磁気テープ 2.シリンダ 3.磁気テープ走行方向 4.+アジマス録再磁気ヘッド 5.−アジマス録再磁気ヘッド 6.キャプスタンモータ駆動回路 7.キャプスタンモータ 8.キャプスタン 9.巻取りリールモータ 10.巻取りリール 11.磁気ヘッド走行方向 12.デジタル信号記録エリア 13.パイロット信号記録エリア 14.パイロット信号記録エリア 15.サブコード信号記録エリア 16.サブコード信号記録エリア 17.テンションレバー 18.マグネット 19.ホール素子 20.増幅器 21.供給リールモータ 22.供給リールモータ電圧制御スイッチ23.供給リ
ール 24.供給リール回転センサ 25.巻取りリール回転センサ 26.記録アンプ 27.パイロット信号発生回路 28.デジタルデータ変調回路 29.サブコード信号生成回路 30.入力切り替えスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  テープレコーダのリールの回転周期を
    検出して磁気テープのテープ長を演算するテープ長検出
    装置において、供給リールモータにより駆動される供給
    リールと巻取りリールモータにより駆動される巻取りリ
    ールを有し、上記供給リールモータと巻取りリールモー
    タは独立に出力トルク制御を可能とし、磁気テープ長を
    計測する場合には、テープテンション力が最大値をとる
    ように供給リールモータを制御し、磁気テープを供給リ
    ールから巻取りリールに巻回させながら供給リールの回
    転周期と巻取りリールの回転周期を検出し、その検出し
    た結果を用いて磁気テープの走行時間を演算することを
    特徴とするテープ長検出装置。
JP3102802A 1991-05-08 1991-05-08 テープ長検出装置 Pending JPH04332987A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102802A JPH04332987A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 テープ長検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3102802A JPH04332987A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 テープ長検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04332987A true JPH04332987A (ja) 1992-11-19

Family

ID=14337202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3102802A Pending JPH04332987A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 テープ長検出装置

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JP (1) JPH04332987A (ja)

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