JPH11118414A - 歪みゲージ - Google Patents

歪みゲージ

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JPH11118414A
JPH11118414A JP9282404A JP28240497A JPH11118414A JP H11118414 A JPH11118414 A JP H11118414A JP 9282404 A JP9282404 A JP 9282404A JP 28240497 A JP28240497 A JP 28240497A JP H11118414 A JPH11118414 A JP H11118414A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気絶縁性が劣化しても零ずれを生じない歪
みゲージを提供する。 【解決手段】 基板1と、歪み抵抗体2と、少なくとも
2つの出力端子31、32と、中性端子4とを含む。基
板1は、電気絶縁材料からなる。歪み抵抗体2は、基板
1の一面上に設けられていて、歪みゲージの歪みに応じ
て抵抗値が変化する。2つの出力端子31、32は、基
板1の一面上に設けられていて、歪み抵抗体2の両端に
接続されている。中性端子4は、基板1の一面上に、か
つ、2つの出力端子31、32の間に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歪みゲージに関す
る。
【0002】
【従来の技術】歪みゲージは、被検出物の歪みを検出す
るセンサの1つとして、従来より広く用いられてきた。
歪みゲージは、一般には、基板と、歪み抵抗体と、2つ
の出力端子とを含む。基板は、歪みゲージとして要求さ
れる諸条件を満たすため、ベ−クライト、エポキシ、ポ
リイミドまたは紙等の電気絶縁材料からなる。歪み抵抗
体は、基板の一面上に設けられていて、基板の歪みに応
じて抵抗値が変化する。2つの出力端子は、基板の一面
上に設けられていて、歪み抵抗体の両端に接続されてい
る。
【0003】歪みゲージによる歪み検出に際しては、伝
統的に抵抗ブリッジ回路が用いられてきた。ブリッジ回
路において、歪みゲージはブリッジ回路を構成する4辺
の一部または全部に挿入される。ブリッジ回路に生じる
4つの接続点のうち、対角に位置する一対の接続点は電
源接続端として用いられ、他の一対は信号出力端として
用いられる。
【0004】歪みゲージに歪みを生じていない場合、ブ
リッジ回路は平衡しており、一対の出力信号端間の電位
差はゼロである。歪みゲージに歪みが生じると、ブリッ
ジ回路の平衡が崩れ、一対の信号出力端間に電位差を生
じる。従って、一対の信号出力端間に現れる電位差か
ら、歪みを検出することができる。
【0005】ところで、歪みゲージでは、例えば、基板
が水分を吸収した場合、電気絶縁性が劣化する。基板の
電気絶縁性が劣化すると、歪みが生じていないにもかか
わらず、歪みゲージの出力端子間で見た抵抗値が変化す
るので、歪み零に対応するブリッジ回路の平衡点(歪み
零点)にずれを生じる。即ち、零ずれが生じる。歪み零
点は検出の基準であるので、このような零ずれは検出誤
差を招く。
【0006】歪みゲージでは、通常、歪みに対する抵抗
値の変化は僅かである。歪みゲージは、この僅かな抵抗
値変化から歪みを検出するのである。したがって、絶縁
劣化による歪み零点の変動が僅かであっても、歪み検出
に与える影響は大きい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電気
絶縁性が劣化しても歪み零点のずれ(零ずれ)を生じな
い歪みゲージを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明に係る歪みゲージは、基板と、歪み抵抗体
と、第1の出力端子と、第2の出力端子と、中性端子と
を含む。
【0009】前記基板は、電気絶縁材料からなる。前記
歪み抵抗体は、前記基板の一面上に設けられていて、前
記基板の歪みに応じて抵抗値が変化する。前記第1の出
力端子と前記第2の出力端子は、前記基板の前記一面上
に設けられていて、前記歪み抵抗体の両端に接続されて
いる。前記中性端子は、前記基板の前記一面上におい
て、前記第1の出力端子と前記第2の出力端子との間に
設けられている。
【0010】本発明に係る歪みゲージを用いて被検出物
の歪みを検出するには、従来と同様に、ブリッジ回路を
用いる。ブリッジ回路を構成する4辺のうち、少なくと
も1辺に歪みゲージを挿入し、残りの辺に抵抗体を挿入
する。4辺の全てに歪みゲージを挿入してもよい。ブリ
ッジ回路に生じる2対の接続点のうちの1対は、2つの
電源入力端を構成し、他の1対は、2つの信号出力端を
構成する。
【0011】ブリッジ回路の2つの電源入力端の間に
は、電源が接続される。電源は基準端子を有していて、
大きさの等しい正電圧と負電圧を2つの電源入力端にそ
れぞれ供給する。ブリッジ回路で見た各部の電位は、電
源の基準端子の電位を基準にして定まる。
【0012】本発明に係る歪みゲージは、第1の出力端
子が2つの電源入力端の1つに接続され、第2の出力端
子が2つの信号出力端の1つに接続される。中性端子
は、電源の基準端子に接続される。ブリッジ回路は、歪
みゲージに歪みが生じていない状態で4辺の抵抗値が等
しくなるように構成される。
【0013】次に、本発明に係る歪みゲージをブリッジ
回路に用いた場合の動作を説明する。水分や湿気等によ
る電気絶縁性の劣化を考慮する必要がなく、歪みゲージ
に歪みを生じていない条件では、ブリッジ回路は平衡し
ており、信号出力端間の電位差はゼロである。
【0014】次に、歪みゲージに歪みが加わり、それに
よって、歪みゲージの抵抗値が変化した場合、ブリッジ
回路の平衡が崩れ、不平衡の度合いに応じた電位差が信
号出力端間に現れる。従って、信号出力端間に現れる電
位差を見ることにより、歪みを検出することができる。
【0015】次に、水分または湿気等の影響を受けて、
基板の電気絶縁性が劣化した場合について説明する。ま
ず、ブリッジ回路の一対の電源入力端には、大きさの等
しい正電圧と負電圧がそれぞれ供給されている。よっ
て、2つの信号出力端の電位は、ブリッジ回路の回路特
性から、零と看做すことができる。
【0016】中性端子は、電源の基準端子に接続されて
いるので、電位が零である。また、第2の出力端子は、
ブリッジ回路の信号出力端に接続されているので、その
電位は零と看做すことができる。よって、中性端子の電
位は、第2の出力端子の電位に等しい。このため、基板
の電気絶縁性が劣化していても、第2の出力端子と中性
端子の間では、基板を通る漏れ電流は流れ得ない。
【0017】また、第1の出力端子と中性端子との間に
おける基板の絶縁抵抗値は、電源の内部抵抗値より遥か
に大きいので、第1の出力端子と中性端子との間の電位
差は、基板の電気絶縁性が劣化しても変化しない。前述
したように、中性端子の電位は第2の出力端子の電位と
等しいから、第1の出力端子と第2の出力端子との間の
電位差も、基板の電気絶縁性の劣化によっては、変化し
ない。
【0018】したがって、基板の電気絶縁性が劣化して
も、零ずれが生じない。このため、零ずれに起因する検
出誤差を回避することができる。
【0019】本発明の他の目的、構成及び効果について
は、添付図面を参照して、更に詳しく説明する。添付図
面は、単に、実施例を示すものに過ぎない。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る歪みゲージ
の平面図である。図1に示すように、本発明に係る歪み
ゲージは、基板1と、歪み抵抗体2と、第1の出力端子
31と、第2の出力端子32と、中性端子4とを含む。
基板1は、電気絶縁材料からなる。具体的には、ベ−ク
ライト、エポキシまたはポリイミド等の材料を用いるこ
とができる。
【0021】歪み抵抗体2は、基板1の一面上に設けら
れていて、基板1の歪みに応じて抵抗値が変化する。歪
み抵抗体2は、周知のものであり、間隔が極めて狭いパ
ターン、例えば蛇行パターンからなっている。
【0022】2つの出力端子31、32は、基板1の一
面上に設けられていて、歪み抵抗体2の両端に接続され
ている。中性端子4は、基板1の一面上に、かつ、2つ
の出力端子31、32の間に設けられている。中性端子
4は、歪み抵抗体2との間に間隔を有し、歪み抵抗体2
には接続されていない。実施例において、中性端子4
は、幅W1、長さL1の矩形状であって、出力端子3
1、32から間隔d1を隔てて設けられている。幅W
1、長さL1及び間隔d1は任意である。また、その形
状も任意である。図1には図示されていないが、基板1
の一面上に、保護膜が設けられていてもよい。
【0023】図2は図1に示した歪みゲージを用いた歪
み検出回路を示す図である。図2に示す検出回路は、ブ
リッジ回路Bと、電源Sと、信号処理手段Pとを有す
る。ブリッジ回路Bは、その4辺に本発明に係る歪みゲ
ージG1〜G4を有する。歪みゲージG1〜G4は無歪
み抵抗値が等しい。無歪み抵抗値とは歪みゲージに歪み
が生じていない場合の抵抗値である。
【0024】ブリッジ回路Bに生じる2対の接続点
(a、b)、(c、d)のうちの1対は、正極電源入力
端a及び負極電源入力端bを構成し、電源Sに接続され
ている。他の1対は、1対の信号出力端c、dを構成
し、信号処理手段Pに接続されている。
【0025】電源Sは正電源E1及び負電源E2を含ん
でいる。電源Sは、正電源E1と負電源E2との直列接
続回路で構成され、その接続点から取り出された基準端
子S0を有する。検出回路で見た各部の電位は、電源S
の基準端子S0の電位を基準にして定まる。基準端子S
0の電位は零である。電源Sは、大きさの等しい正電圧
+Vccと負電圧−Vccとを、ブリッジ回路Bの正極
電源入力端aと負極電源入力端bとにそれぞれ供給す
る。
【0026】信号処理手段Pは、例えば、増幅器を含
み、信号出力端c−d間の電位差を増幅して検出する。
【0027】歪みゲージG1は、第1の出力端子31が
正極電源入力端aに接続され、第2の出力端子32が信
号出力端cに接続され、中性端子4が電源Sの基準端子
S1に接続されている。
【0028】歪みゲージG2は、第1の出力端子31が
負極電源入力端bに接続され、第2の出力端子32が信
号出力端cに接続され、中性端子4が電源Sの基準端子
S1に接続されている。
【0029】歪みゲージG3は、第1の出力端子31が
負極電源入力端bに接続され、第2の出力端子32が信
号出力端dに接続され、中性端子4が電源Sの基準端子
S1に接続されている。
【0030】歪みゲージG4は、第1の出力端子31が
正極電源入力端aに接続され、第2の出力端子32が信
号出力端dに接続され、中性端子4が電源Sの基準端子
S1に接続されている。
【0031】次に、図2に示す検出回路の動作を説明す
る。水分や湿気等による電気絶縁性の劣化を考慮する必
要がなく、歪みゲージG1〜G4に歪みが生じていない
状態では、4辺の無歪み抵抗値が等しいので、ブリッジ
回路Bは電気的平衡を保っている。従って、信号出力端
c−d間の電位差は零である。
【0032】次に、歪みゲージG1〜G4の少なくとも
1つ、例えば、歪みゲージG1に歪みが生じると、歪み
ゲージG1の歪み抵抗体2の抵抗値が変化するので、ブ
リッジ回路Bの平衡が崩れ、不平衡の度合いに応じた電
位差が信号出力端c―d間に生じる。信号処理手段P
は、上述の電位差を検出する。これにより、歪みを検出
することができる。
【0033】次に、歪みゲージG1〜G4の少なくとも
1つ、例えば、歪みゲージG1を構成する基板1の電気
絶縁性が、水分または湿気等の影響を受けて劣化した場
合について説明する。まず、ブリッジ回路の一対の電源
入力端(a、b)には、大きさの等しい正電圧(+Vc
c)と負電圧(−Vcc)がそれぞれ供給されている。
ここで、2つの信号出力端(c、d)の電位は、ブリッ
ジ回路の回路特性から、零と看做すことができる。
【0034】中性端子4は、電源Sの基準端子S0に接
続されているので、電位が零である。また、第2の出力
端子32は、上述の信号出力端cに接続されているの
で、その電位は零と看做すことができる。よって、中性
端子4の電位は、第2の出力端子32の電位に等しい。
このため、基板1の電気絶縁性が劣化していても、第2
の出力端子32と中性端子4の間では、基板1を通る漏
れ電流は流れない。
【0035】また、第1の出力端子31と中性端子4と
の間における基板1の絶縁抵抗値は、電源Sの内部抵抗
値より遥かに大きいので、第1の出力端子31と中性端
子4との間の電位差は、基板1の電気絶縁性が劣化して
も変化しない。
【0036】したがって、基板1の電気絶縁性が劣化し
ても、零ずれが生じない。このため、零ずれに起因する
検出誤差を回避することができる。
【0037】図3は、本発明に係る歪みゲージの別の実
施例を示す平面図である。図において、図1と同一の構
成部分については、同一の参照符号を付し、説明を省略
する。この実施例では、第1の出力端子31は、第1の
リード部310を有し、第2の出力端子32は、第2の
リード部320を有する。
【0038】中性端子4は、基板1の一面上に、かつ、
2つの出力端子31、32の間に設けられている。図1
の実施例と異なって、中性端子4は、長さ方向の一端側
を歪み抵抗体2の方向に延長され、長さL1が増大され
ている。
【0039】かかる構成によれば、中性端子4と、第1
のリード部310及び第2のリード部320との間に
も、中性端子4と第1の出力端子31及び第2の出力端
子32との関係に類似した関係が生じる。このため、第
1のリード部310と第2のリード部320との間の絶
縁抵抗値が低下した場合でも、それに起因する零ずれが
生じない。
【0040】図4は、本発明に係る歪みゲージの別の実
施例を示す部分破断平面図、図5は、図4の5−5線に
沿った断面図である。図において、図1及び図2と同一
の構成部分については、同一の参照符号を付し、説明を
省略する。この実施例の特徴は、保護膜5と、導電膜6
とを含むことである。保護膜5は、電気絶縁材料からな
り、歪み抵抗体2を覆っている。保護膜5は、基板1と
同質のものを用いることができる。
【0041】導電膜6は、保護膜5の表面上に設けら
れ、導電線60によって、中性端子4に接続されてい
る。導電膜6は、金属膜で構成できる。金属膜としては
金属箔が好ましい。
【0042】図4及び図5に示した歪みゲージも、図2
で説明したようなブリッジ回路に用いられ、歪み検出に
供される。ここで、図4及び図5に示した実施例では、
保護膜5を有するので、歪み抵抗体2を保護することが
できる。
【0043】しかも、保護膜5の表面上に導電膜6が設
けられ、導電膜6が導電線60によって、中性端子4に
接続されている。かかる構成によれば、導電膜6と歪み
抵抗体2との間にも、中性端子4と第1の出力端子31
及び第2の出力端子32との関係に類似した関係が生じ
る。このため、保護膜5が、その通気性のために、表面
から水分を吸収し、電気絶縁性が低下した場合でも、そ
れに起因する零ずれが生じない。
【0044】導電膜6は、水分を通さない遮水性を有し
ていてもよい。そのような導電膜の好ましい例は、金属
箔である。遮水性を有する導電膜6を備えることによ
り、歪みゲージが湿度の高い雰囲気中で用いられた場合
でも、保護膜5による水分吸収が、導電膜6によって阻
止される。このため、水分吸収による保護膜5の電気絶
縁性の劣化を回避し得る。
【0045】以上、具体的な実施例を参照して本発明の
内容を説明したが、当業者であれば、本発明の基本的な
技術思想及び教示に基づいて、種々の変形が可能である
ことは自明である。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、基
板の電気絶縁性が劣化しても零ずれを生じない歪みゲー
ジを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歪みゲージの平面図である。
【図2】図1に示した歪みゲージを用いた検出回路を示
す図である。
【図3】本発明に係る歪みゲージの別の実施例を示す平
面図である。
【図4】本発明に係る歪みゲージの更に別の実施例を示
す部分破断平面図である。
【図5】図4の5ー5線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 歪み抵抗体 31 第1の出力端子 32 第2の出力端子 4 中性端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、歪み抵抗体と、第1の出力端子
    と、第2の出力端子と、中性端子とを含む歪みゲージで
    あって、 前記基板は、電気絶縁材料からなり、 前記歪み抵抗体は、前記基板の一面上に設けられてい
    て、前記基板の歪みに応じて抵抗値が変化し、 前記第1の出力端子と前記第2の出力端子は、前記基板
    の前記一面上に設けられていて、前記歪み抵抗体の両端
    に接続されており、 前記中性端子は、前記基板の前記一面上において、前記
    第1の出力端子と前記第2の出力端子との間に設けられ
    ている歪みゲージ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された歪みゲージであっ
    て、 更に、保護膜と、導電膜とを含み、 前記保護膜は、電気絶縁材料からなり、前記歪み抵抗体
    を覆っており、 前記導電膜は、前記保護膜の表面上に設けられていて、
    前記中性端子に接続されている歪みゲージ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された歪みゲージであっ
    て、 前記導電膜は、遮水性を有する歪みゲージ。
  4. 【請求項4】 請求項2または3の何れかに記載された
    歪みゲージであって、 前記導電膜は、金属箔からなる歪みゲージ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012172802A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 パナソニック株式会社 撮像装置

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WO2012172802A1 (ja) * 2011-06-16 2012-12-20 パナソニック株式会社 撮像装置
JPWO2012172802A1 (ja) * 2011-06-16 2015-02-23 パナソニック株式会社 撮像装置
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