JPH11118219A - 換気扇取付装置 - Google Patents

換気扇取付装置

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JPH11118219A
JPH11118219A JP22902898A JP22902898A JPH11118219A JP H11118219 A JPH11118219 A JP H11118219A JP 22902898 A JP22902898 A JP 22902898A JP 22902898 A JP22902898 A JP 22902898A JP H11118219 A JPH11118219 A JP H11118219A
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filter
opening
ventilation fan
attached
intake
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JP22902898A
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Chikamasa Uehara
京正 上原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】防塵、防ガス等の対策を施した装置を換気扇取
付装置を提供する。 【構成】換気扇取付装置1は、換気扇3を収容するL字
形の金属製筒体5を備え、筒体5には、壁Wの内側(図
1の左側)に内側開口部7が形成され、壁Wの外側(図
1の右側)に下向きの外側開口部9が形成されている。
内側開口部7には、排気用フィルタ11が縦方向(図1
の上下方向)に出し入れ自由に取り付けられ、さらに内
側開口部7は金属製蓋13により開閉自在に覆われてい
る。外側開口部9の近くには吸気用フィルタ15が横方
向(図1の左右方向)に出し入れ自由に取り付けられ、
外側開口部9には金網17が取り付けられている。換気
扇3は正逆回転可能であって、吸気時には吸気用フィル
タ15を装着し、排気時には排気用フィルタ11を装着
する。排気用フィルタ11,吸気用フィルタ15には、
カセット式フィルタ11c,15cが取り付けられ、用
途に応じて(ほこり用、有害ガス用等)、フィルタ11
c,15cを取り替えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物の壁に形成され
た貫通孔に換気扇を取り付けるための換気扇取付装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、先に、防犯、防災効果の高
い換気扇取付装置を提案した(特開平6−323585
号)。この装置は、建造物の壁に形成された貫通孔に換
気扇を取り付けるための装置であって、換気扇を収容す
る筒体と、その筒体の建造物側の開口部を蓋により開閉
自在に覆う、というものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、その後の検
討の結果、この装置は様々な環境下で使用されることが
予想され、それが使用される場所によっては、建物の外
のほこり、大気汚染物質(窒素酸化物等)、有害ガス等
が換気扇を通して室内に侵入してくる可能性があること
が判った(たとえば道路沿い、工場地帯、危険地域な
ど)。
【0004】そこで、本発明の目的は、先に発明した換
気扇取付装置をさらに改良し、防塵、防ガス等の対策を
施した装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明においては、建造物の壁に形成された貫通孔に換
気扇を取り付けるための換気扇取付装置であって、内部
に換気扇を収容するL字形の筒体を備え、この筒体は前
記壁に取り付けたとき前記壁の内側に位置する内側開口
部と前記壁の外側に位置する下向きの外側開口部とを有
し、前記内部開口部および外側開口部にフィルタを着脱
自在に取り付け、前記フィルタは、取付枠と、この取付
枠に交換自在に取り付けられるフィルタ部材とから成
り、前記内側開口部および外側開口部に枠受を設け、前
記枠受に、前記取付枠が挿入され、吸気および排気両用
の換気扇を備え、排気時においては、前記内側開口部に
フィルタ部材を取り付けるとともに、外側開口部ではフ
ィルタ部材を取り外して取付枠のみ前記枠受に挿入し、
吸気時においては、前記内側開口部のフィルタ部材を取
り外して取付枠のみ前記枠受に挿入し、外側開口部では
フィルタ部材を取り付けるように構成した。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図を参照して説明する。
図1は本発明による換気扇取付装置1をコンクリート壁
Wに取り付けた状態で示した断面図、図2は換気扇取付
装置1の全体斜視図である。図に示すように、換気扇取
付装置1は、換気扇3を収容するL字形の金属製筒体5
を備え、筒体5には、壁Wの内側(図1の左側)に内側
開口部7が形成され、壁Wの外側(図1の右側)に下向
きの外側開口部9が形成されている。換気扇3は市販さ
れているごく普通のもので、ファンF、シャッタS、ス
イッチ(図示せず)等を備えている。
【0007】内側開口部7には、排気用フィルタ11が
縦方向(図1の上下方向)に出し入れ自由に取り付けら
れ、さらに内側開口部7は金属製蓋13により開閉自在
に覆われている。外側開口部9の近くには吸気用フィル
タ15が横方向(図1の左右方向)に出し入れ自由に取
り付けられ、外側開口部9には金網17が取り付けられ
ている。換気扇3は正逆回転可能であって、吸気時には
吸気用フィルタ15を装着し、排気時には排気用フィル
タ11を装着する。
【0008】筒体5の下板5aは、図1に示すように、
雨水などが外へ排水され易いように建物の内側から外側
へ向って低くなるように傾斜している。
【0009】蓋13は蝶番19によって筒体5に取り付
けられている。蓋13の周辺部には2重の立上り部13
a,13aによって溝が形成され、その溝は蓋13の下
辺を除く3辺に形成され、溝の底にはゴムパッキン13
bが取り付けられている。蓋13の下辺には折曲げ部1
3cが形成され、この折曲げ部13cは直角の位置より
少し外側に開くように曲げられており、折曲げ部13c
の外面にはゴムパッキン13dが貼り付けられている。
蓋13を閉じると、筒体5の上板および側板の縁は蓋1
3の周辺部の溝に嵌合しゴムパッキン13bと密着す
る。一方、蓋13の折曲げ部13cは、蓋13と筒体5
との結合部(蝶番19など)を覆い、ゴムパッキン13
dを介して筒体5の内側に密着する。
【0010】蓋5の上部には金具13e(図2)が取り
付けられ、一方、筒体5の側板には金具13eを係止す
る締付け金具21が取り付けられている。この締付け金
具21によって、女性や子供でも簡単に蓋13をロック
することができる。
【0011】図1に示すように、筒体5には取付金具2
3がボルト25によって取り付けられ、取付金具23は
ボルト,アンカーボルト等を用いて壁Wに固定される。
また筒体5と壁Wとの間にはゴムパッキン27を配置す
る。
【0012】図3は吸気用フィルタ15の詳細を示す分
解図である。フィルタ15は、カセット式になってい
て、取っ手部15a、開口部分を有するフィルタ取付枠
15b、カセット式フィルタ15c、取付枠15bの開
口部分に張られた網15dによって構成されている。フ
ィルタ取付枠15bの開口側には4個のフィルタ押え爪
15eが設けられている。カセット式フィルタ15cを
取付枠15bの開口部にはめると爪15eによってカセ
ット式フィルタ15cの表面が押えられ、フィルタ15
cは開口部内にしっかりと固定される。
【0013】カセット式フィルタ15cは、用途に応じ
て取り替えることができる。たとえば、ほこり専用、大
気汚染物質に適したもの、有害ガスを遮断するもの、等
々のように換気扇取付装置1を設置する環境に応じてフ
ィルタを決定する。
【0014】フィルタ取付枠15bは、図3に示すよう
に、筒体5の下方に設けられたコの字形の枠受29に挿
入される。フィルタ15を横方向に押して枠受29に挿
入し切ると、取っ手部15aの両端に形成された押えバ
ネ15fが筒体5の側板に設けられた受部(図示せず)
に係合して、フィルタ15が固定される。取付枠15b
の出し入れ口31は壁Wの内側に位置しているので、建
物の中から簡単に外側開口部9を覆うフィルタ15の取
り付け、取り外し、フィルタ交換等ができる。
【0015】排気用フィルタ11の構成は、吸気用フィ
ルタ15と基本的に同じある。但し、排気用フィルタ1
1の取っ手部11a(図2)の両端にはフック11fが
取り付けられている。筒体5の側面には締付け金具33
が取り付けられており、締付け金具33でフック11f
を締め付け、フィルタ11が落下しないように固定す
る。
【0016】さて、以上のような構成で、排気の際は、
蓋13を開き、排気用フィルタ11を装着する。フィル
タ11は締付け金具33によって固定する。そのとき、
吸気用フィルタ15は、カセット式フィルタ15cを取
り外し、フィルタ取付枠15bだけを枠受29に挿入し
ておく。これにより排気された空気の流通を良くし、か
つ枠受29の溝部分にほこり等がたまることを防止す
る。こうして換気扇3を回転させると、室内の空気は、
カセット式フィルタ11cを通過して、外側開口部9か
ら室外へ排出される。このとき仮に外部の空気が筒体5
内を経て室内に浸入しても、フィルタ11cによりほこ
りや汚染物質は遮断される。もちろん、室内の空気が汚
れている場合は、室内の空気中のほこり、汚染物質等は
フィルタ11cで遮断され、浄化されて排気される。
【0017】一方、吸気の際は吸気用フィルタ15を装
着し、吸気用フィルタ11は、カセット式フィルタ11
cを取り外し、フィルタ取付枠だけを挿入しておく。こ
れにより、外気中のほこり、汚染物質、有害ガスは遮断
される。
【0018】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、様々な
変形、応用が考えられる。たとえば、上記説明では建物
の換気扇として説明したが、本発明の装置は建物だけで
なく、船、飛行機、車両など、一般に換気が必要とされ
るすべての建造物に使用することができる。また、上記
説明では、筒体3を四角状の筒体としたが、筒体の形状
はそれに限らず、たとえば円筒状のものを用いてもよ
い。
【0019】なお、上記実施例で説明したカセット式フ
ィルタは、換気装置に限らず、ルームエアコン等の他の
空気調和装置および吸気や排気を行う装置一般において
も使用することができる。従来の換気扇や空調装置等に
おいては、フィルタは付いていても、フィルタとその枠
体は固着され、または一体になっていた。そのため、フ
ィルタ自体を用途に応じて交換することは不可能であ
り、またそうした考え方自体も存在しなかった。上記実
施例のようなカセット式フィルタにすれば、用途に応じ
てフィルタを取り替えることができる。たとえば、ほこ
り専用、大気汚染物質に適したもの、有害ガスを遮断す
るもの、等々のように換気扇や空気調和装置を設置する
環境に応じてフィルタを交換することが容易になる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、防塵、防ガス効果の高
い換気扇取付装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による換気扇取付装置を壁に取り付けた
状態で示す断面図
【図2】図1の装置の全体斜視図
【図3】吸気用フィルタの詳細を示す分解図
【符号の説明】
1 換気扇取付装置 3 換気扇 5 筒体 7 内側開口部 9 外側開口部 11 排気用フィルタ 13 蓋 15 吸気用フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の壁に形成された貫通孔に換気扇
    を取り付けるための換気扇取付装置であって、内部に換
    気扇を収容するL字形の筒体を備え、この筒体は前記壁
    に取り付けたとき前記壁の内側に位置する内側開口部と
    前記壁の外側に位置する下向きの外側開口部とを有し、
    前記内部開口部および外側開口部にフィルタを着脱自在
    に取り付け、前記フィルタは、取付枠と、この取付枠に
    交換自在に取り付けられるフィルタ部材とから成り、前
    記内側開口部および外側開口部に枠受を設け、前記枠受
    に、前記取付枠が挿入され、吸気および排気両用の換気
    扇を備え、排気時においては、前記内側開口部にフィル
    タ部材を取り付けるとともに、外側開口部ではフィルタ
    部材を取り外して取付枠のみ前記枠受に挿入し、吸気時
    においては、前記内側開口部のフィルタ部材を取り外し
    て取付枠のみ前記枠受に挿入し、外側開口部ではフィル
    タ部材を取り付けることを特徴とする換気扇取付装置。
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