JPH10110985A - 換気扇取付装置 - Google Patents

換気扇取付装置

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JPH10110985A
JPH10110985A JP28333596A JP28333596A JPH10110985A JP H10110985 A JPH10110985 A JP H10110985A JP 28333596 A JP28333596 A JP 28333596A JP 28333596 A JP28333596 A JP 28333596A JP H10110985 A JPH10110985 A JP H10110985A
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JP
Japan
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filter
ventilation fan
wall
opening
mounting device
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JP28333596A
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Kiyousei Uehara
京正 上原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防塵、防ガス等の対策を施した換気扇取付装
置を提供する。 【解決手段】 建造物の壁Wに形成された貫通孔に換気
扇3,65を取り付けるための装置である。換気扇取付
装置51は、換気扇3,65を収容するL字形の筒体5
3を備え、この筒体53は壁Wに取り付けたとき壁Wの
内側に位置する内側開口部と、壁Wの外側に位置する下
向きの外側開口部9と、壁Wの外側に位置する側面開口
部57とを有している。内側開口部には着脱自在のフィ
ルタ11,67を設け、側面開口部57には、着脱自在
のフィルタ59を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の壁に形成
された貫通孔に換気扇を取り付けるための換気扇取付装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、先に、防犯、防災効果の高
い換気扇取付装置を提案した(特開平6−323585
号、特許第2530284号)。この装置は、建造物の
壁に形成された貫通孔に換気扇を取り付けるための装置
であって、換気扇を収容する筒体と、その筒体の建造物
側の開口部を蓋により開閉自在に覆う、というものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、その後の検
討の結果、この装置は様々な環境下で使用されることが
予想され、それが使用される場所によっては、建物の外
のほこり、大気汚染物質(窒素酸化物等)、有害ガス等
が換気扇を通して室内に侵入してくる可能性があること
が判った(たとえば道路沿い、工場地帯、危険地域な
ど)。
【0004】そこで、本発明の目的は、先に発明した換
気扇取付装置をさらに改良し、防塵、防ガス等の対策を
施した装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
本発明においては、建造物の壁に形成された貫通孔に換
気扇を取り付けるための換気扇取付装置において、内部
に換気扇を収容するL字形の筒体を備え、この筒体は壁
に取り付けたとき壁の内側に位置する内側開口部と壁の
外側に位置する下向きの外側開口部とを有し、内側開口
部または外側開口部にフィルタを着脱自在に取り付け、
筒体の垂直筒状部分の一側面が前記壁の内側に配置さ
れ、前記側面にフィルタの出し入れ口を設けるようにし
た。
【0006】さらに、筒体に、壁の外側に位置する側面
開口部を形成した。この側面開口部にはフードを取り付
けて、雨風等を防ぐようにしてもよい。側面開口部(図
5の57)は外側開口部(図5の9)と代替的に設けて
もよいし、はじめから両方を設けるようにしてもよい。
開口部を両方設ければ、吸気、排気時の抵抗を小さくし
て換気能力が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例を図を参
照しながら説明する。図1は本発明による換気扇取付装
置1をコンクリート壁Wに取り付けた状態で示した断面
図、図2は換気扇取付装置1の全体斜視図である。図に
示すように、換気扇取付装置1は、換気扇3を収容する
L字形の金属製筒体5を備え、筒体5には、壁Wの内側
(図1の左側)に内側開口部7が形成され、壁Wの外側
(図1の右側)に下向きの外側開口部9が形成されてい
る。筒体5の垂直筒状部分41の端部は外側開口部9と
なっており、垂直筒状部分41の一側面39は壁Wの内
側に面している。換気扇3は市販されているごく普通の
もので、ファンF、シャッタS、スイッチ(図示せず)
等を備えている。
【0008】内側開口部7には、排気用フィルタ11が
縦方向(図1の上下方向)に出し入れ自由に取り付けら
れ、さらに内側開口部7は金属製蓋13により開閉自在
に覆われている。外側開口部9の近くには吸気用フィル
タ15が横方向(図1の左右方向)に出し入れ自由に取
り付けられ、外側開口部9には金網17が取り付けられ
ている。換気扇3は正逆回転可能であって、吸気時には
吸気用フィルタ15を装着し、排気時には排気用フィル
タ11を装着する。
【0009】筒体5の下板5aは、図1に示すように、
雨水などが外へ排水され易いように建物の内側から外側
へ向って低くなるように傾斜している。
【0010】蓋13は蝶番19によって筒体5に取り付
けられている。蓋13には防水構造が施され、室内への
雨風の進入を確実に遮断する。すなわち、蓋13の周辺
部には2重の立上り部13a,13aによって溝が形成
され、その溝は蓋13の下辺を除く3辺に形成され、溝
の底にはゴムパッキン13bが取り付けられている。蓋
13の下辺には折曲げ部13cが形成され、この折曲げ
部13cは直角の位置より少し外側に開くように曲げら
れており、折曲げ部13cの外面にはゴムパッキン13
dが貼り付けられている。蓋13を閉じると、筒体5の
上板および側板の縁は蓋13の周辺部の溝に嵌合しゴム
パッキン13bと密着する。一方、蓋13の折曲げ部1
3cは、蓋13と筒体5との結合部(蝶番19など)を
覆い、ゴムパッキン13dを介して筒体5の内側に密着
する。もちろん、蓋13は上記のような防水構造のない
簡易な構造であってもよい。
【0011】蓋5の上部には金具13e(図2)が取り
付けられ、一方、筒体5の側板には金具13eを係止す
る締付け金具21が取り付けられている。この締付け金
具21によって、容易に蓋13をロックすることができ
る。
【0012】図1に示すように、筒体5には取付金具2
3がボルト25によって取り付けられ、取付金具23は
ボルト,アンカーボルト等を用いて壁Wに固定される。
また筒体5と壁Wとの間にはゴムパッキン27を配置す
る。
【0013】図3は吸気用フィルタ15の詳細を示す分
解図である。フィルタ15は、カセット式になってい
て、取っ手部15a、開口部分を有するフィルタ取付枠
15b、カセット式フィルタ15c、取付枠15bの開
口部分に張られた網15dによって構成されている。フ
ィルタ取付枠15bの開口側には4個のフィルタ押え爪
15eが設けられている。カセット式フィルタ15cを
取付枠15bの開口部にはめると爪15eによってカセ
ット式フィルタ15cの表面が押えられ、フィルタ15
cは開口部内にしっかりと固定される。ただし、図3は
カセットフィルタの取付方法の一例を示したもので、こ
の構造に限らず、他の方法を採用してもよい。例えば、
押え爪15eに代えて取付枠15bに溝を形成し、その
溝にフィルタ材15cをはめるようにしてもよいし、フ
ィルタ材15cを金具等で固定するようにしてもよい。
要するに、フィルタ材15cの固定方法は、換気流の強
さ等に応じて適宜決めればよい。
【0014】カセット式フィルタ15cは、用途に応じ
て取り替えることができる。たとえば、ほこり専用、大
気汚染物質に適したもの、有害ガスを遮断するもの、等
々のように換気扇取付装置1を設置する環境に応じてフ
ィルタを決定する。
【0015】フィルタ取付枠15bは、図3に示すよう
に、筒体5の下方に設けられたコの字形の枠受29に挿
入される。フィルタ15を横方向に押して枠受29に挿
入し切ると、取っ手15aの両端に形成された押えバネ
15fが筒体5の側板に設けられた受部(図示せず)に
係合して、フィルタ15が固定される。取付枠15bの
出し入れ口31は壁Wの内側に位置している。すなわ
ち、ハウジング5の垂直筒状部41の一側面39は、壁
の内側に位置し、その一側面39に出し入れ口31を設
けた。これにより、建物の中から簡単に外側開口部9を
覆うフィルタ15の取り付け、取り外し、フィルタ交換
等ができる。
【0016】排気用フィルタ11の構成は、吸気用フィ
ルタ15と基本的に同じある。但し、排気用フィルタ1
1の取っ手部11a(図2)の両端にはフック11fが
取り付けられている。筒体5の側面には締付け金具33
が取り付けられており、締付け金具33でフック11f
を締め付け、フィルタ11が落下しないように固定す
る。
【0017】さて、以上のような構成で、排気の際は、
蓋13を開き、排気用フィルタ11を装着する。フィル
タ11は締付け金具33によって固定する。そのとき、
吸気用フィルタ15は、カセット式フィルタ15cを取
り外し、フィルタ取付枠15bだけを枠受29に挿入し
ておく。これにより排気された空気の流通を良くし、か
つ枠受29の溝部分にほこり等がたまることを防止す
る。こうして換気扇3を回転させると、室内の空気は、
カセット式フィルタ11cを通過して、外側開口部9か
ら室外へ排出される。このとき仮に外部の空気が筒体5
内を経て室内に浸入しても、フィルタ11cによりほこ
りや汚染物質は遮断される。もちろん、室内の空気が汚
れている場合は、室内の空気中のほこり、汚染物質等は
フィルタ11cで遮断され、浄化されて排気される。
【0018】一方、吸気の際は吸気用フィルタ15を装
着し、吸気用フィルタ11は、カセット式フィルタ11
cを取り外し、フィルタ取付枠だけを挿入しておく。こ
れにより、外気中のほこり、汚染物質、有害ガスは遮断
される。また、両方のフィルタ材11c,15cを取り
外し、フィルタ取付枠だけを挿入して使用してもよく、
そのような場合でも、蓋13をすることで、防犯防災効
果の高い装置として使用できる。
【0019】次に本発明の第2の実施形態である換気扇
取付装置51を図4,5に示す。装置51においては、
筒体53の底面に下向きの外側開口9を有しているのは
第1の例と同様であるが、それに加えて筒体53の側面
に側面開口57を形成し、吸気口、排気口を全体として
大きくし、通気抵抗を低減させた。さらに、これらの開
口9,57にフィルタを配置することにより浄化能力を
増大させた。
【0020】筒体53の両側面には、フィルタ59が、
フィルタホルダ61にスライド自在に取り付けられてい
る。側面開口57が開いている部分は、フード63で覆
われて、フード63は筒体53に溶接またはねじ止めさ
れる。フード63は下部に開口63aを有し、このフー
ド63によって、雨風が開口57から進入することを防
止する。すなわち、建物内部の空気は開口57を経てフ
ード63で下方に向けて排出され、また外部の空気は開
口63aから側面開口57を通して室内へ導入される。
【0021】フィルタ59の構造は、図3に示すものと
基本的に同様である。すなわち、フィルタ59はカセッ
ト式になっていて、フィルタ取付枠にフィルタ材が取替
え自在に取り付けられ、用途に応じてフィルタの種類を
変えることができる。フィルタ材は側面開口57を覆う
位置に取り付けられる。また、フィルタ59を挿入した
ときにロックできるようにし、具体的には、図3に示す
押えバネ15f等を利用する。
【0022】筒体53の内側開口部には、前述した装置
1の場合と同様なフィルタ11が垂直方向に挿入され、
さらに、そのフィルタ11の内側に、ファン65および
フィルタ67が順に配置されている。フィルタ67の構
造も基本的にフィルタ11と同様である。ファンおよび
フィルタは必要に応じてさらに追加してもよい。
【0023】装置51の最も内側には蓋13が開閉自在
に取り付けられ、蓋13は取っ手35によって容易に開
閉することができる。
【0024】さて、以上のような構成の装置51におい
て、排気の際は、蓋13を開き、排気用フィルタ11,
67をそれぞれ装着し、締付け金具によって固定する。
そのとき、フィルタ15,59は、フィルタ材を取り外
し、フィルタ取付枠だけを枠受に挿入しておく。これに
より排気された空気の流通を良くし、かつ枠受29の溝
部分にほこり等がたまることを防止する。こうして換気
扇3,65を回転させると、室内の空気は、フィルタ6
7,11を通過して、外側開口部9から室外へ排出され
る。フィルタ67,11の種類は用途に応じて取替え自
在である。たとえば、フィルタ67に防塵用のフィルタ
を使用し、フィルタ11に防ガス、臭気除去用のフィル
タを使用するという具合である。
【0025】また、外部の空気が筒体5内を経て室内に
浸入しても、フィルタ67,11によって、ほこりや汚
染物質は遮断される。もちろん、室内の空気が汚れてい
る場合は、室内の空気中のほこり、汚染物質等はフィル
タ67,11で遮断され、浄化されて排気される。装置
51においては、側面開口57を設けたことにより、通
気抵抗が小さくなり、換気能力が大幅に向上する。加え
て、換気扇を2台取り付けたことに換気能力は一層増大
する。
【0026】一方、吸気の際は、フィルタ15,59を
装着する。このとき、フィルタ67,11については、
フィルタ材を取り外し、フィルタ取付枠だけを挿入して
おく。外気中のほこり、汚染物質、有害ガスは遮断され
るばかりでなく、側面開口57を設けたことにより、吸
気量は増大し、これにより、換気能力が大幅に増大す
る。
【0027】以上のように、フィルタや換気扇をさらに
増加増強することにより、より一段と効果的な換気扇取
付装置を提供することができる。
【0028】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、様々な
変形、応用が考えられる。たとえば、上記説明では建物
の換気扇として説明したが、本発明の装置は建物だけで
なく、船、飛行機、車両など、一般に換気が必要とされ
るすべての建造物に使用することができる。また、上記
説明では、筒体3を四角状の筒体としたが、筒体の形状
はそれに限らず、たとえば円筒状のものを用いてもよ
い。さらに、フィルタ11,15は両方取り付けるので
はなく、用途に応じていずれか一方だけを取り付けるよ
うにしてもよい。
【0029】さらに、内側開口部および外側開口部のい
ずれか一方または両方に、差込み式カセットフィルタの
代りに板状の差込み式閉板を差込むと内蓋の役目もはた
すことができる。これにより蓋13を省略し簡易で安価
な装置を提供することができる。
【0030】なお、上記実施例で説明した差込み式カセ
ットフィルタは、換気装置に限らず、ルームエアコン等
の他の空気調和装置および吸気や排気を行う装置一般に
おいても使用することができる。従来の換気扇や空調装
置等においてもフィルタは付いていたが、本発明におい
ては、フィルタ取り付け方法を改良した。すなわち、差
込み式カセットフィルタにすることによって、フィルタ
の取替え、洗浄等の際の取り扱いが、従来よりも簡易便
利に改善された。上記実施例のような差込み式カセット
フィルタにすれば、用途に応じてフィルタを取り替える
ことができる。たとえば、ほこり専用、大気汚染物質に
適したもの、有害ガスを遮断するもの、等々のように換
気扇や空気調和装置を設置する環境に応じてフィルタを
交換することが容易になる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、防塵、防ガス効果の高
い換気扇取付装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による換気扇取付装置を壁に取り付けた
状態で示す断面図。
【図2】図1の装置の全体斜視図。
【図3】吸気用フィルタの詳細を示す分解図。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1 換気扇取付装置 3 換気扇 5 筒体 7 内側開口部 9 外側開口部 11 排気用フィルタ 13 蓋 15 吸気用フィルタ 51 換気扇取付装置 53 筒体 57 側面開口 59 フィルタ 61 ホルダ 63 フード 65 換気扇 67 フィルタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の壁に形成された貫通孔に換気扇
    を取り付けるための換気扇取付装置において、内部に換
    気扇を収容するL字形の筒体を備え、この筒体は前記壁
    に取り付けたとき前記壁の内側に位置する内側開口部と
    前記壁の外側に位置する下向きの外側開口部とを有し、
    前記外側開口部にフィルタを着脱自在に取り付け、前記
    筒体の垂直筒状部分の一側面が前記壁の内側に配置さ
    れ、前記一側面に前記フィルタの出し入れ口を設けたこ
    とを特徴とする換気扇取付装置。
  2. 【請求項2】 建造物の壁に形成された貫通孔に換気扇
    を取り付けるための換気扇取付装置において、内部に換
    気扇を収容するL字形の筒体を備え、この筒体は前記壁
    に取り付けたとき前記壁の内側に位置する内側開口部
    と、前記壁の外側に位置する下向きの外側開口部と、前
    記壁の外側に位置する側面開口部とを有し、前記内側開
    口部または側面開口部に着脱自在のフィルタを設けたこ
    とを着脱自在に取り付けたことを特徴とする換気扇取付
    装置。
  3. 【請求項3】前記側面開口部に、下部に開口を有するフ
    ードを取り付けた請求項2に記載の換気扇取付装置。
  4. 【請求項4】 前記外側開口部または側面開口部に取り
    付けられるフィルタは、前記壁の内側に出し入れ口を有
    する請求項2または3に記載の換気扇取付装置。
  5. 【請求項5】 建造物の壁に形成された貫通孔に換気扇
    を取り付けるための換気扇取付装置において、内部に換
    気扇を収容するL字形の筒体を備え、この筒体は前記壁
    に取り付けたとき前記壁の内側に位置する内側開口部
    と、前記壁の外側に位置する側面開口部とを有し、前記
    側面開口部に着脱自在のフィルタを設けたことを着脱自
    在に取り付けたことを特徴とする換気扇取付装置。
  6. 【請求項6】前記側面開口部に、下部に開口を有するフ
    ードを取り付けた請求項5に記載の換気扇取付装置。
  7. 【請求項7】 前記側面開口部に取り付けられるフィル
    タは、前記壁の内側に出し入れ口を有する請求項5また
    は6に記載の換気扇取付装置。
  8. 【請求項8】 前記フィルタは、取付枠と、この取付枠
    に交換自在に取り付けられるフィルタ部材とからなる請
    求項1ないし7のいずれか1項に記載の換気扇取付装
    置。
  9. 【請求項9】 前記内側開口部に追加の換気扇または追
    加のフィルタを設けた請求項1ないし8のいずれか1項
    に記載の換気扇取付装置。
  10. 【請求項10】 前記フィルタの代りに、内蓋として機
    能する板材を挿入可能にした請求項1ないし9のいずれ
    か1項に記載の換気扇取付装置。
  11. 【請求項11】 換気装置または空気調和装置に使用さ
    れる差込み式カセットフィルタであって、フィルタ取付
    枠と、このフィルタ取付枠に着脱自在に取り付けられる
    カセットフィルタとから成る差込み式カセットフィル
    タ。
JP28333596A 1996-10-04 1996-10-04 換気扇取付装置 Pending JPH10110985A (ja)

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Cited By (5)

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