JPH11118051A - 安全弁 - Google Patents

安全弁

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JPH11118051A
JPH11118051A JP28159497A JP28159497A JPH11118051A JP H11118051 A JPH11118051 A JP H11118051A JP 28159497 A JP28159497 A JP 28159497A JP 28159497 A JP28159497 A JP 28159497A JP H11118051 A JPH11118051 A JP H11118051A
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rod
locking
valve body
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Katsuhiro Maeda
克寛 前田
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康彦 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定圧を正確に調節する作業を容易に行な
え、しかもエアタンクからの突出量が少ない構造を実現
する。 【解決手段】 圧力上昇時にはロッド12及び弁体15
が、圧縮ばね5の弾力に抗して変位する。設定圧を変え
る際には、上記ロッド12に螺合した調節ナット3aを
回転させる。この回転作業は、エアタンク外から行なえ
るので、設定圧を正確に調節する作業を容易に行なえ
る。又、上記ロッド12及び圧縮ばね5の一部をエアタ
ンク内に設置する事により、エアタンク外面からの突出
量を少なく抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明に係る安全弁は、例
えば圧縮空気を貯溜するエアタンクに付設して、このエ
アタンク内の圧力が所定値以上に上昇した場合に開放し
て、このエアタンクの破損を防止するのに利用する。
【0002】
【従来の技術】例えばトラック等の大型車両用のブレー
キ装置の動力源として利用する圧縮空気は、走行用のエ
ンジンにより駆動するコンプレッサから吐出し、エアタ
ンク内に貯溜しておく。このエアタンク内の圧力が所定
値以上に達したならば、上記コンプレッサに付属させた
アンロード装置を作動させて、このコンプレッサからの
圧縮空気の吐出を停止し、上記エアタンク内の圧力が過
度に上昇するのを防止すると共に、上記エンジンの負荷
を軽減させる。又、上記エアタンクには安全弁を設置
し、上記アンロード装置等の故障に伴って圧縮空気の送
り込みが停止されない場合に内部に送り込まれた余分な
圧縮空気を排出し、上記エアタンクが破損するのを防止
している。
【0003】図2〜3は、この様な目的でエアタンクに
組み込む安全弁の従来構造の2例を示している。先ず、
図2に示した第1例の場合には、コネクタ1の内側にロ
ッド2を挿通し、このロッド2の一端部(図2の下端
部)に調節ナット3を螺合させると共に他端部(同図の
上端部)に弁体4を固定している。そして、上記調節ナ
ット3と上記コネクタ1との間に、圧縮ばね5を設けて
いる。この様な第1例の安全弁は、上記コネクタ1の一
端部外周面に設けたテーパねじ部9をエアタンクに設け
たねじ孔に螺合させる事で、このエアタンクに組み付け
る。このエアタンク内の圧力が上昇すると、上記弁体4
が上記圧縮ばね5の弾力に抗して上記コネクタ1の端面
から離れ、エアタンク内の圧力を外部に逃がす。車両に
エアタンクを組み付けた後に出荷検査を行なう場合に於
いて、上記弁体4が上記コネクタ1の端面から離れる際
のエアタンクの圧力を設定圧に調整する場合には、上記
調節ナット3を回転させて上記圧縮ばね5の弾力を変え
る。
【0004】次に、図3に示した第2例の場合には、内
周面に雌ねじを形成したねじ筒6の一端部にコネクタ1
aを螺合固定し、他端部に調節ねじ7を螺合させてい
る。そして、上記コネクタ1aの他端面に弁体4aを対
向させ、この弁体4aと上記調節ねじ7との間に圧縮ば
ね5を設けている。この様な第2例の安全弁は、上記コ
ネクタ1aの一端部外周面に設けたテーパねじ部9をエ
アタンクに設けたねじ孔に螺合させる事で、このエアタ
ンクに組み付ける。このエアタンク内の圧力が上昇する
と、上記弁体4aが上記圧縮ばね5の弾力に抗して上記
コネクタ1の他端面から離れ、エアタンク内の圧力を外
部に逃がす。出荷検査時に於いて、上記弁体4aが上記
コネクタ1aの他端面から離れる際のエアタンクの圧力
を調整する場合には、上記調節ねじ6を回転させて上記
圧縮ばね5の弾力を変える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した従来構造
の第1例の場合には、調節ナット3が上記エアタンク内
に存在する為、このエアタンク内の圧力を変えつつ上記
調節ナット3を回転させる事ができない。この為、安全
弁の設定圧を正確に調節する作業が面倒である。これに
対して図3に示した従来構造の第2例の場合には、エア
タンクへの組み付け状態でも調節ねじ7をエアタンク外
から回転させる事ができる。従って、上記エアタンク内
の圧力に対応させつつ上記調節ねじ7を回転させて、設
定圧を正確且つ容易に調節できる。但し、この従来構造
の第2例の場合には、ねじ筒6等がコネクタ1aからエ
アタンクの外側に大きく突出する為、設置空間が嵩んで
しまう。又、図3に示した従来構造の第2例の場合に
は、防塵カバーを容易に取り外せる構造になっているの
で、車両を出荷した後に、使用者が勝手に設定圧を変更
する可能性があった。本発明は、上述の様な事情に鑑み
て、エアタンク外への突出量を小さくし、しかも設定圧
力の調節作業を容易に行なえる安全弁を実現する事を第
一の目的とし、一旦設定圧を調整した後は設定圧の調節
を勝手に行なえなくなる構造を実現する事を第二の目的
として発明したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の安全弁のうち、
請求項1に記載した第一の発明に係る安全弁は、コネク
タと、このコネクタに設けられた貫通孔と、この貫通孔
の中間部に設けられた係止段部と、上記貫通孔に軸方向
に亙る変位自在に挿通されたロッドと、このロッドの一
端部で上記コネクタの一端側部分に設けられた係止鍔部
と、このロッドの他端部で上記コネクタの他端面から突
出した部分に形成された雄ねじ部と、上記係止段部と上
記係止鍔部との間に設けられた圧縮ばねと、上記ロッド
の中間部他端寄り部分で上記コネクタから突出した部分
に外嵌支持され、上記コネクタの他端面部分に設けた弁
座と当接する事により上記貫通孔の他端側開口を塞ぐ弁
体と、この弁体よりも突出した上記ロッドの他端部に於
いて、上記雄ねじ部と螺合する調節ナットとを備える。
【0007】又、請求項2に記載した第二の発明に係る
安全弁は、上述した第一の発明に係る安全弁の構成要件
に加えて、弁体は保持環の軸方向片面で弁座と対向する
部分に弾性材製で環状の弁本体を保持固定して成り、上
記保持環の外周面及び軸方向他端面は有底筒状の保護カ
バーにより覆われており、この保護カバーの内周面と上
記保持環との外周面とのうちの一方の周面には係止凹溝
を、他方の周面には係止突条を、それぞれ形成してお
り、上記保護カバーはこれら係止凹溝と係止突条とを係
合させる事により、上記保持環に結合固定している。
【0008】
【作用】上述の様な本発明の安全弁をエアタンクに装着
するには、コネクタの一端部をこのエアタンクに設けた
取付孔部分に結合固定する。この状態で、このエアタン
ク内の圧力が過度に上昇すると、ロッド及び弁体が圧縮
ばねの弾力に抗して他端側に変位し、この弁体と弁座と
が離隔する。この結果上記エアタンク内の圧力が、上記
コネクタに設けた貫通孔内を通じて排出される。車両の
出荷検査時に於いて、安全弁の設定圧を調整する場合に
は、上記ロッドの他端部に螺合した調節ナットを回転さ
せて、このロッドを軸方向に変位させ、このロッドの一
端部に設けた係止鍔部とコネクタに設けた係止段部との
間隔を変え、上記圧縮ばねの弾力を調節する。上記安全
弁をエアタンクに装着した状態でも、上記調節ナットは
エアタンク外に露出しているので、上記安全弁をエアタ
ンクに装着したままで調整する事が可能になる。
【0009】又、安全弁を構成する保持環の外周面及び
軸方向他端面を覆う、有底筒状の保護カバーを、金属、
硬質ゴム、合成樹脂等の、比較的硬質の弾性材により造
り、上記設定圧の調整作業を終了した後、係止凹溝と係
止突条とを係合させて上記保護カバーにより上記保持環
を覆えば、この保護カバーをこの保持環から容易には取
り外せなくなる。この結果、使用者が上記設定圧を勝手
に変える事ができなくなって、安全弁によるエアタンク
の保護を確実に図れる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の1
例を示している。本発明の安全弁はコネクタ1bを備
え、このコネクタ1bをエアタンクに設けた取付孔に取
り付ける。このコネクタ1bの中間部外周面には調節ナ
ット等の工具を係止する為、外周面を六角筒状に形成し
た係止部8を、一端部(図1の下端部)外周面にはテー
パねじ部9を、それぞれ形成している。又、他端部(図
1の上端部)外周面は、単なる円筒面状に形成してい
る。又、上記コネクタ1bの中心部には貫通孔10を設
けている。この貫通孔10の内径は、他端部で小さく、
それ以外の部分で大きくして、この貫通孔10の中間部
他端寄り部分に、係止段部11を形成している。
【0011】そして、上記貫通孔10の内側にロッド1
2を、軸方向に亙る変位自在に挿通している。このロッ
ド12の一端部(図1の下端部)で上記コネクタ1bの
一端面(図1の下端面)よりも突出した部分には、係止
鍔部13を設けている。又、上記ロッド12の他端部
(図1の上端部)で上記コネクタ1bの他端面(図1の
上端面)から突出した部分には、雄ねじ部14を形成し
ている。又、上記係止段部11と上記係止鍔部13との
間に圧縮ばね5を設けて、上記ロッド12に、一端側
(図1の下側)に向く弾力を付与している。
【0012】又、上記ロッド12の中間部他端寄り(図
1の上寄り)部分で上記コネクタ1bから突出した部分
には、弁体15を外嵌支持している。この弁体15は、
金属、合成樹脂等により短円筒状に形成した保持環16
を備える。この保持環16の軸方向片面(図1の下面)
で上記コネクタ1bの他端面に対向する部分には係止凹
部17を全周に亙って形成しており、この係止凹部17
に、ゴム、エラストマー等の弾性材により円環状に形成
した弁本体18を保持固定している。そして、上記弁体
15を上記ロッド12に取り付ける以前の自由状態に於
いてこの弁本体18の一部は、上記保持環16の軸方向
片面から軸方向に突出している。又、上記コネクタ1b
の他端面で上記弁本体18と対向する部分は平坦な平滑
面とし、この部分を弁座19としている。上記弁体15
は、上記弁本体18の一部を弁座19と当接させる事に
より、上記貫通孔10の他端側開口を塞ぐ。
【0013】更に、上記ロッド12の他端部で上記弁体
15よりも突出した、上記雄ねじ部14部分には、調節
ナット3aを螺合させている。この調節ナット3aの軸
方向片側(図1の上側)で上記弁体15と反対側部分に
は円筒部20を形成し、この円筒部20の内側に、円環
状の合成樹脂21を保持している。上記調節ナット3a
を上記雄ねじ部14に螺合させた状態で、上記合成樹脂
21の内周面は上記雄ねじ部14と摩擦係合し、上記調
節ナット3aが不用意に弛む事を防止する。又、上記弁
体15を構成する保持環16には、金属、硬質ゴム、合
成樹脂等の、比較的硬質の弾性材若しくは非弾性材(保
持環16が弾性材の場合)により造った保護カバー22
を被着している。そして、この保護カバー22により、
上記弁体15、弁座19、調節ナット3a等の設置部分
を覆い、これら各部分に塵芥等の異物が付着する事を防
止している。この為に上記保持環16の外周面には係止
凹溝23を、上記保護カバー22の内周面には係止突条
24を、それぞれ形成し、これら係止凹溝23と係止突
条24とを係合させている。
【0014】尚、上記係止突条24は、断面形状が直角
三角形で外周面をその斜辺とし、且つ、上記保護カバー
22の開口部に向かう程(図1の下方程)この保護カバ
ー22の内周面からの突出量が少なくなる方向に傾斜さ
せている。従って、上記係止突条24と上記係止凹溝2
3とを係合させる作業は比較的容易に行なえるが、一度
係合した係止突条23と係止凹溝24との係合を外す事
は難しくなる。尚、図示の構造とは逆に、保護カバー2
2の内周面に係止凹溝23を、保持環16の外周面に係
止突条24を、それぞれ形成しても良い。又、上記係止
突条23及び係止凹溝24は(特に係止突条23は)、
必ずしも上記各周面の全周に亙って設ける必要はなく、
円周方向複数個所(例えば3個所以上)に間欠的に設け
ても良い。更に、上記保護カバー22の材質、硬度は、
この保護カバー22に要求される性能に応じて、設計的
に選択する。特に、上記保護カバー22を、金属、硬質
合成樹脂等の硬い材料により造った場合には、上記係止
突条23と係止凹溝24とを係合させた後は、上記保護
カバー22を破壊しない限り、この保護カバー22と上
記保持環16とを分離させる事が不可能になる。
【0015】上述の様な本発明の安全弁をエアタンクに
装着するには、コネクタ1bの一端部に設けた前記テー
パねじ部9を、上記エアタンクに設けた取付孔部分に螺
合緊締する。この様に上記コネクタ1bをエアタンクに
結合固定すると、このコネクタ1bに設けた貫通孔10
の一端が、上記エアタンク内に連通する。この状態でこ
のエアタンク内の圧力が過度に上昇し、上記弁体15の
軸方向片面に作用する圧力が高くなると、上記ロッド1
2及び弁体15が前記圧縮ばね5の弾力に抗して他端側
に変位し、この弁体15を構成する弁本体18と弁座1
9とが離隔する。この結果上記エアタンク内の圧力が、
上記コネクタ1bに設けた貫通孔10内を通じて排出さ
れる。
【0016】出荷検査時に安全弁の設定圧を調整する場
合には、上記ロッド12の他端部に螺合した調節ナット
3aを回転させて、このロッド12を軸方向に変位さ
せ、このロッド12の一端部に設けた前記係止鍔部13
と上記コネクタ1bに設けた前記係止段部11との間隔
を変え、上記圧縮ばね5の弾力を調節する。上記安全弁
をエアタンクに装着した状態でも、上記調節ナット3a
はエアタンク外に露出しているので、上記安全弁をエア
タンクに装着したまま操作できる。従って、上記設定圧
を正確に調節する作業を容易に行なえる。前記保護カバ
ー22は、この様な設定圧の調整作業を終了した後、前
記保持環16に被着する。又、安全弁を構成する各構成
部品のうち、軸方向寸法が嵩む圧縮ばね5並びにロッド
12の一部を、エアタンク内に挿入した状態で設置でき
る。従って、上記安全弁をエアタンクに組み付けた状態
で、この安全弁がエアタンクの外面から突出する量を少
なく抑える事ができる。又、上記保護カバー22を上記
保持環22に被着した後は、この保護カバー22がこの
保持環から簡単には外れない為、上記調節ナット3aを
回転させる事ができなくなる。この為、上記出荷検査時
に安全弁の設定圧を調整して上記保護カバー22を被着
した後は、使用者が勝手に上記設定圧を変える事を防止
できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上に述べた通り構成され作
用するので、設定圧を正確且つ容易に調節可能で、しか
もエアタンクからの突出量を少なくし、設置空間を少な
くできる安全弁を実現できる。更に、使用者が設定圧を
勝手に変える事を防止して、エアタンクの破損防止をよ
り確実に図る事も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す断面図。
【図2】従来構造の第1例を示す断面図。
【図3】同第2例を示す断面図。
【符号の説明】
1、1a、1b コネクタ 2 ロッド 3、3a 調節ナット 4、4a 弁体 5 圧縮ばね 6 ねじ筒 7 調節ねじ 8 係止部 9 テーパねじ部 10 貫通孔 11 係止段部 12 ロッド 13 係止鍔部 14 雄ねじ部 15 弁体 16 保持環 17 係止凹部 18 弁本体 19 弁座 20 円筒部 21 合成樹脂 22 保護カバー 23 係止凹溝 24 係止突条

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタと、このコネクタに設けられた
    貫通孔と、この貫通孔の中間部に設けられた係止段部
    と、上記貫通孔に軸方向に亙る変位自在に挿通されたロ
    ッドと、このロッドの一端部で上記コネクタの一端側部
    分に設けられた係止鍔部と、このロッドの他端部で上記
    コネクタの他端面から突出した部分に形成された雄ねじ
    部と、上記係止段部と上記係止鍔部との間に設けられた
    圧縮ばねと、上記ロッドの中間部他端寄り部分で上記コ
    ネクタから突出した部分に外嵌支持され、上記コネクタ
    の他端面部分に設けた弁座と当接する事により上記貫通
    孔の他端側開口を塞ぐ弁体と、この弁体よりも突出した
    上記ロッドの他端部に於いて、上記雄ねじ部と螺合する
    調節ナットとを備えた安全弁。
  2. 【請求項2】 弁体は保持環の軸方向片面で弁座と対向
    する部分に弾性材製で環状の弁本体を保持固定して成
    り、上記保持環の外周面及び軸方向他端面は有底筒状の
    保護カバーにより覆われており、この保護カバーの内周
    面と上記保持環との外周面とのうちの一方の周面には係
    止凹溝を、他方の周面には係止突条を、それぞれ形成し
    ており、上記保護カバーはこれら係止凹溝と係止突条と
    を係合させる事により、上記保持環に結合固定してい
    る、請求項1に記載した安全弁。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009291591A (ja) * 2008-05-07 2009-12-17 Atom Medical Corp 人工呼吸器用圧力調節装置およびこのような圧力調節装置を用いた人工呼吸器
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JP2021001689A (ja) * 2014-08-09 2021-01-07 ボーグワーナー インコーポレーテッド 圧力リリーフ弁調整特徴
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