JPH11118005A - テンショナガイド - Google Patents
テンショナガイドInfo
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- JPH11118005A JPH11118005A JP9280431A JP28043197A JPH11118005A JP H11118005 A JPH11118005 A JP H11118005A JP 9280431 A JP9280431 A JP 9280431A JP 28043197 A JP28043197 A JP 28043197A JP H11118005 A JPH11118005 A JP H11118005A
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Abstract
換わる場合においても、長期に亘ってチェーンの振れや
運転騒音の発生を防止できる構造が簡単で耐久性の高い
テンショナガイドを提供する。 【解決手段】 スプロケット2,3間に掛け渡されて循
環駆動されるチェーン4側面に対向して設けられた固定
シュー6と、前記固定シュー6のシュー面6Aから出没
してチェーン4に摺動接触する可動シュー7と、前記可
動シュー7を常時突出方向に付勢する付勢部材9とを備
えており、チェーン4の張力が増加した場合には、固定
シュー6と可動シュー7の両方のシュー6A,7A面が
チェーン4に摺動接触し、張力が減少した場合には、可
動シュー7が固定シュー6のシュー面6Aから突出し
て、チェーンの弛みを除去する。
Description
ンにテンションを付与してチェーンの走行中の振れや弛
みを防止するテンショナガイドに関するものであり、特
に、チェーンの張り側と弛み側とが運転中に切り換わる
場合に好適に用いられるテンショナガイドに関する。
ケットのうち、一方のスプロケットが駆動側となり他方
のスプロケットが被駆動側となっているチェーン伝動装
置においては、駆動側のスプロケットの回転方向が途中
で逆転したり、或いは、駆動側となるスプロケットが一
方から他方へ切り換わったりすると、チェーンの張り側
と弛み側とが入れ換わるため、このような場合には、図
4に示すように2つのスプロケットA1,A2間に掛け
渡されたチェーンA3の張り側と弛み側の外周側の側面
にそれぞれ、固定ガイドA4,A5のシュー面を摺接さ
せて、チェーンA3の走行を案内している。
うに固定ガイドをチェーンの張り側と弛み側の両方に用
いる場合には、長期に亘る使用でチェーンに伸びが生じ
てくると、チェーンの走行中の振動が増加して、弛み側
を走行するチェーンの側面が対向する固定ガイドのシュ
ー面を叩いて騒音を発生するとともに前記シュー面を早
期に損耗させてしまう問題があった。
1,B2間に掛け渡されているチェーンB3の外周側面
の一側に固定ガイドB4のシュー面を摺接させ、他側に
軸B5で揺動自在に軸支されて、揺動端側の背面側がテ
ンショナB6で付勢されているテンショナレバーB7の
シュー面を摺接させるようにしている場合には、固定ガ
イドB4側を走行するチェーンB3が常に張り側となっ
ているときは、チェーンB3の経時的な伸びにテンショ
ナB6で付勢されているテンショナレバーB7が揺動し
て追従し、チェーンB3の弛み側の振れや弛みは防止さ
れている。
の弛み側となった場合には、その張り側ではテンショナ
レバーB7がチェーンB3の反力で戻され、弛み側にお
けるチェーンB3の弛みが増加して、前述した図4の場
合と同様にチェーンB3の側面が固定ガイドB4のシュ
ー面を叩いて騒音を発生させるとともに、そのシュー面
を短期間で損耗させてしまう問題があった。
術における問題を解決し、チェーンの張り側と弛み側と
が運転中に切り換わる場合においても、長期に亘ってチ
ェーンの振れや運転騒音の発生を防止できる構造が簡単
で耐久性の高いテンショナガイドを提供することを目的
とする。
め、本発明のテンショナガイドは、第1に、スプロケッ
ト間に掛け渡されて循環駆動されるチェーン側面に対向
して設けられた固定シューと、前記固定シューのシュー
面から出没して前記チェーンに摺動接触する可動シュー
と、前記可動シューを常時突出方向に付勢する付勢部材
とを備えており、チェーンの張力が増加した場合には、
固定シューと可動シューの両方のシュー面がチェーンに
摺動接触し、張力が減少した場合には、可動シューが固
定シューのシュー面から突出して、チェーンの弛みを除
去するように構成されている。
に、一対のスプロケット間に掛け渡されて循環駆動され
るチェーンの並行した張り側と弛み側との間に配置され
るガイドハウジングと、前記張り側と弛み側を通過する
チェーンと対向するようにガイドハウジングの両側面に
それぞれ設けられている固定シューと、前記ガイドハウ
ジング内部を前記両側面間に亘って貫通形成されている
プランジャ孔に対してガイドハウジングの両側からそれ
ぞれ出没自在に嵌挿され、前記プランジャ孔内に挿入さ
れている側の端面に開口した中空部を有する一対のプラ
ンジャと、前記プランジャ孔内でこれらのプランジャを
互いに離間させる方向に付勢する付勢部材と、ぞれぞれ
のプランジャ先端部に固定され、固定シューのシュー面
から出没して張り側と弛み側を通過するチェーンにそれ
ぞれ摺動接触する可動シューとを備えており、前記ガイ
ドハウジング内には、両側のプランジャの中空部とプラ
ンジャ孔内部の空間によって高圧油室が形成されている
とともに、チェック弁を通して外部の給油源から前記高
圧油室へ油を導入するための油流通孔がプランジャ孔の
中央部内周面に開口され、前記チェック弁は、高圧油室
側から給油源側への油の逆流を阻止し、高圧油室内の油
の圧力上昇時にプランジャ孔内周面とそれぞれのプラン
ジャの外周面との隙間を通して高圧油室内の油がガイド
ハウジング外部へリークするように構成されている。
ては、テンショナガイドと対向するチェーンの走行部分
が張り側となって、チェーンに大きな張力が作用する
と、チェーンは可動シューのシュー面を付勢部材の付勢
力に抗して押し戻し、可動シューを固定シューのシュー
面に没入させる。そして、チェーンに作用する張力が一
定の大きさを超えると、チェーンは固定シューのシュー
面に接触して、固定シューと可動シューの両方のシュー
面によって支持された状態となる。
ェーンの走行部分が弛み側となる場合には、チェーンに
作用する張力は小さいため、可動シューは固定シューの
シュー面から付勢部材の付勢力によって突出し、そのシ
ュー面がチェーンの側面を押して弛みを除去し、チェー
ンを安定した走行状態に維持する。
ものにおいては、張り側のチェーンのこれに対向する可
動シューのシュー面を押すと、前記可動シューに固定さ
れているプランジャがプランジャ孔内へ没入する方向に
押される。前記プランジャの変位は、高圧油室内に満た
されている油と付勢部材とを介してもう一方のプランジ
ャをプランジャ孔の反対側へ突出させ、これに固定され
ている可動シューのシュー面で弛み側のチェーンを押し
て弛みを除去する。
ら作用する反力は、前記可動シューを介してこれに固定
されているプランジャへ伝達され、高圧油室内の圧力が
上昇する。その結果、高圧油室内の油は2つのプランジ
ャの外周面とプランジャ孔内周面との僅かな隙間からガ
イドハウジングの外部へリークして、両側のプランジャ
間は、付勢部材の付勢力とそれぞれのプランジャに作用
する張り側と弛み側の反力とが均衡する位置まで接近す
る。
作用する反力が減少して、付勢部材の付勢力でプランジ
ャ間の間隔が拡がった場合には、給油源側からチェック
弁を介して高圧油室へ油が補給される。
ものと同様に、可動シューは固定シューのシュー面へ没
入し、チェーンに作用する張力が一定の大きさを超える
と、チェーンは固定シューのシュー面に接触して、固定
シューと可動シューの両方のシュー面によって支持され
た状態となる。
勢力でチェーンに押し付けられている可動シューは、チ
ェーンに作用する張力が小さいので固定シューのシュー
面から突出して自由に進退できる状態にあるが、チェー
ンの弛み側に作用する張力が急激に変動して可動シュー
に衝撃荷重が作用した場合には、前記衝撃荷重は、高圧
油室内の油を介して直ちに張り側のプランジャへ伝達さ
れ、これに固定されている可動シューを介して張り側の
チェーンによって受け止められ、同時に、高圧油室内の
油は圧力が上昇して、2つのプランジャの外周面とプラ
ンジャ孔内周面との隙間からガイドハウジングの外部へ
リークし、その際の流動抵抗によって前記衝撃荷重が緩
衝される。
のスプロケットが途中で逆転したり、前記一対のスプロ
ケットの駆動側と被駆動側とが入れ換わって、チェーン
の張り側と弛み側とが逆転した場合には、両側の可動シ
ューの出没状態が逆転してチェーンが支持される。
する。図1は、本発明のテンショナガイドの第1実施例
を示す側面図であって、本発明のテンショナガイド1
は、チェーン伝動機構の駆動側スプロケット2と被駆動
側スプロケット3間に掛け渡されているチェーン4の、
両スプロケット2,3間の両側の走行部分に外周側から
対向して一対設けられるものである。
チェーン4の走行方向の前後両側にに対称的な形状にな
っていて構造は同じものであり、駆動側スプロケット2
の回転中心Oと被駆動側スプロケット3の回転中心O’
を結ぶ直線Lの両側に対称的に配置されている。
は、ガイドハウジング5のチェーン4の走行方向前後両
側に取り付けられている一対の固定シュー6と、これら
の固定シュー6のチェーン4とのシュー面6Aから出没
自在な可動シュー7を有している。
の対向面には、可動シュー7を出没自在に格納するため
の凹部5Aが形成されており、また、前記凹部5Aの中
央位置にはプランジャ穴5Bが設けられている。
ているシュー面7Aの反対側の面には、プランジャ嵌入
凹部7Bが形成されていて、ここにプランジャ8の頭部
が嵌合固定されている。
に出没自在に嵌挿されている。また、プランジャ8の内
部にはプランジャ穴5Bの底面との対向側に開口する中
空部が設けられていて、前記中空部とプランジャ穴5B
内部の空間で高圧油室Hが形成されている。
の圧縮コイルバネ9が配置されており、前記圧縮コイル
バネ9によって、プランジャ8とともに可動シュー7が
突出方向に付勢されており、可動シュー7のシュー面7
Aを介してチェーン4を側方から押圧している。
チェック弁10が組み込まれていて、前記ボールチェッ
ク弁10を介してガイドハウジング5の外部に設けられ
た図示していない給油源から高圧油室H内に給油され、
高圧油室H内が常時油で満たされているようになってい
る。
突出方向に変位したときには開放されて、高圧油室H内
に前記給油源から油を流入させ、また、プランジャ8が
没入方向に押されて高圧油室H内の油の圧力が上昇する
と閉鎖されて、高圧油室H内から給油源側への油の逆流
を阻止するようになっている。
2が図1に矢印で示すように時計回りに回転駆動される
と、チェーン4は、被駆動側スプロケット3との間で同
図右側に掛け渡されている部分が張り側aとなって張力
が増加するため、張り側aのテンショナガイド1Aのチ
ェーン4に外周側側方から接触している可動シュー7が
押される。
を突出させる方向の圧縮コイルバネ9の付勢力よりも、
チェーン4が可動シュー7を押し戻す力のほうが大きく
なると、高圧油室内H内の油の圧力が上昇する。
ク弁10で給油源側への流出を阻止されているため、プ
ランジャ8の外周面とプランジャ穴5Bとの僅かな隙間
から外部へリークし、その結果、可動シュー7は、ガイ
ドハウジング5の凹部5A内に没入し、チェーン4は、
前記可動シュー7の両側の固定シュー6のシュー面6A
に当接支持され、チェーン4の張り側aの外周側の側面
は可動シュー7のシュー面7Aとその両側の固定シュー
6のシュー面6Aによって広い面積で安定して支持され
る。
ット2と被駆動側スプロケット3との間で左側に掛け渡
されている部分は弛み側bとなり、この部分では張力が
低下しているため、弛み側bのテンショナガイド1Bで
は、可動シュー7が圧縮コイルバネ9の付勢力で固定ガ
イド6のシュー面7Aより突出して、チェーン4の弛み
側bの側面をシュー面7Aが押圧してその弛みを除去
し、チェーン4の走行中の振れが防止される。
示した向きと逆向き、すなわち反時計回りに回転駆動さ
れると、チェーン4の張り側と弛み側とが入れ換わる
が、2つのテンショナガイド1A,1Bは、駆動側スプ
ロケット2の回転中心O1と被駆動側スプロケット3の
回転中心02を結ぶ直線Lの両側に対称的に配置されて
いるため、同図左側のテンショナガイド1Bの可動シュ
ー7が引っ込み、右側のテンショナガイド1Aの可動シ
ューが突出した状態となり、チェーン4を前述した場合
と同様に安定した走行状態を維持することができる。
A,1Bでは、ボールチェック弁10を介して外部の給
油源と連通されている油の満たされた高圧油室Hを有し
ているため、チェーン4から可動シュー7に衝撃的な変
動荷重が作用して、これに固定されているプランジャ8
がプランジャ穴5B内に没入する方向に急激に押される
と、高圧油室H内の油が高圧になって、プランジャ8の
外周面とプランジャ穴5Bの内周面との僅かな隙間ガイ
ドハウジング5の外部へリークし、その際の流動抵抗で
チェーン4に作用する衝撃荷重を吸収しての振動を抑制
することができる。
2と被駆動側スプロケット3間に掛け渡されているチェ
ーン4の、両スプロケット2,3間の両側の走行部分に
テンショナガイド1A,1Bを一対配置しているが、こ
れらのテンショナガイド1A,1Bは、張力が大きく変
化するチェーンのガイドとして単独で用いてもよい。
の第2実施例を示す側面図であって、テンショナガイド
11は、駆動側スプロケット12と被駆動側スプロケッ
ト13間に掛け渡されているチェーン14の、両スプロ
ケット12,13間の走行部分に内側に設けられるもの
である。
ェーン14の走行方向の前後に対称な構造となってお
り、駆動側スプロケット12の回転中心Oと被駆動側ス
プロケット3の回転中心O’を結ぶ直線Lに対して対称
的な形状のブロック状のガイドハウジング15を備えて
いる。
それぞれ、チェーン14の走行方向前後両側に一対の固
定シュー16が固定されているとともに、これらの固定
シュー16間には、これらのシュー面16Aから外側へ
出没自在な可動シュー17が設けられている。
4と対向する左右両側には、可動シュー17を出没自在
に格納するための凹部15Aがそれぞれ形成されてお
り、また、ガイドハウジング15の内部には、左右の凹
部15Aの中央位置間を貫通するプランジャ孔15Bが
形成されている。
に、左右両側の可動シュー17のチェーン14に接触す
るシュー面17Aと反対側の面にはそれぞれプランジャ
嵌入凹部17Bが形成されていて、ここにプランジャ1
8の頭部が嵌合固定されている。これらのプランジャ1
8は、ガイドハウジング15の左右両側からプランジャ
穴15B内にそれぞれ出没自在に嵌挿されている。ま
た、これらのプランジャ18の内部には対向側の端面に
開口する中空部が設けられていて、前記中空部とプラン
ジャ穴15B内部の空間で高圧油室H’が形成されてい
る。
しての圧縮コイルバネ19が配置されており、前記圧縮
コイルバネ19によって、両側のプランジャ18は互い
に離間する向きに付勢されている。これらのプランジャ
18を介して両側の可動シュー17のシュー面17Aが
それぞれ対向するチェーン4の内周側側面を外側に押圧
している。
には、油流入孔15Cが形成されていて、図3に示すよ
うに、前記油流通孔15C内にはボールチェック弁20
が組み込まれている。
5の外部に設けられている図示していない給油源に連通
されていて、前記給油源からボールチェック弁20を介
して高圧油室H’内へ油が給油され、高圧油室H’内は
常時油で満たされている。前記ボールチェック弁20
は、前述した実施例のものと同様に、給油源側から高圧
油室H’側へは油を自由に流入させ、逆向きの油の流れ
を阻止するようになっている。
いて説明する。駆動側スプロケット12が図2に矢印で
示すように時計回りに回転駆動されると、被駆動側スプ
ロケット13との間で掛け渡されているチェーン14の
右側部分が張り側aとなって張力が増加し、チェーン1
4の張り側aが可動シュー17のシュー面17Aを押す
と、これに固定されているプランジャ18がプランジャ
孔15B内へ没入する方向に押される。
H’内に満たされている油と圧縮コイルバネ19とを介
してもう一方のプランジャ18をプランジャ孔15Bの
反対側へ突出させ、これに固定されている可動シュー1
7のシュー面17Aでチェーン14の弛み側bを押して
弛みを除去する。この際、弛み側bの可動シュー17に
チェーン14から作用する反力は、前記可動シュー17
を介してこれに固定されているプランジャ18へ伝達さ
れ、高圧油室H’内の油の圧力が上昇する。
プランジャ18のそれぞれの外周面とプランジャ孔15
Bの内周面との僅かな隙間からガイドハウジング15の
外部へリークして、両側のプランジャ18の間は、圧縮
コイルバネ19の付勢力が両側のプランジャ18に作用
する張り側と弛み側の反力と均衡する位置まで接近す
る。
14から作用する反力が減少して、圧縮コイルバネ19
の付勢力でプランジャ18間の間隔が拡がった場合に
は、給油源から図3に示すチェック弁20を介して高圧
油室へ油が補給される。
シュー17は固定シュー16のシュー面16Aへ没入
し、チェーン14に作用する張力が一定の大きさを超え
ると、チェーン14は前記シュー面16Aに接触して、
固定シュー16と可動シュー17の両方のシュー面16
A,17Aによって支持される。
の付勢力でチェーン14に押し付けられている可動シュ
ー17は、チェーン14に作用する張力が小さいので固
定シュー16のシュー面16Aから突出しており、自由
に進退できる状態にあるが、弛み側bに作用するチェー
ン14の張力が急激に変動して可動シュー17に衝撃荷
重が作用すると、前記衝撃荷重は高圧油室H’内の油を
介して直ちに張り側aのプランジャへ伝達され、これに
固定されている可動シュー17を介してチェーンの張り
側aで受け止められ、同時に、高圧油室H’内の油の圧
力が上昇して、2つのプランジャ18の外周面とプラン
ジャ孔15B内周面との隙間からガイドハウジング15
の外部へリークし、その際の流動抵抗によって前記衝撃
荷重が緩衝される。
印方向と反対方向、すなわち同図の反時計回りに回転駆
動された場合には、チェーン14の張り側と弛み側が左
右入れ換わるが、テンショナガイド11が駆動側スプロ
ケット12の回転中心Oと被駆動側スプロケット13の
回転中心O’を結ぶ直線Lに対して左右対称な構造にな
っているため、両側の可動シュー17の出没状態が図2
の状態と左右逆転してチェーン14の走行が案内され
る。
ルチェック弁を介して外部の給油源と連通されている高
圧油室を設けているが、ボールチェック弁以外の構造の
チェック弁で油の逆流を阻止するようにしてもよく、ま
た、トルク変動等が少なくチェーンに作用する張力の変
化が少ない場合には、これらの構成は省略し、チェーン
から可動シューに作用する荷重は圧縮コイルバネや皿バ
ネ等の付勢部材のみで受けるようにしてもよい。
ットの回転方向が逆転することによって、チェーンの張
り側と弛み側とが入れ換わる場合について説明したが、
2つのスプロケットの駆動側と被駆動側が途中で切り換
わることによって、張り側と弛み側が入れ換わる場合に
ついても適用可能である。
した発明のテンショナガイドによれば、駆動側スプロケ
ットの回転方向が途中で逆転したり、スプロケットの駆
動側と被駆動側が途中で切り換わって、チェーンの張り
側と弛み側が入れ換わる場合のチェーンの張力変化に対
応することができ、円滑なチェーン伝動を行うことがで
きる。
ェーンに伸びが生じた場合にも、固定シューのシュー面
から可動シューが突出してチェーンの弛みが除去される
ため、チェーンの振動や騒音の発生を防止することがで
きる。
は、固定シューのシュー面へ可動シューが没入して固定
シューと可動シューの両方のシュー面でチェーンを摺動
支持するため、シュー面圧の増加が緩和されてこれらの
シュー面の摩耗を低減できるので、テンショナガイドの
耐久性を高めることができる。
ナガイドによれば、請求項1のテンショナガイドの有す
る前記効果に加えて、チェーンの張り側と弛み側の両方
の可動シューのためのガイドハウジング、付勢部材、高
圧油室、チェック弁等の部品を共通化しているため、軽
量化できるとともに部品点数を削減でき、製造コストを
下げることができる。
れ接触する可動シューどうしを付勢部材と高圧油室内の
油を介して連動するようにしているため、チェーンに加
わる衝撃荷重を効果的に緩衝できるとともに、チェーン
の弛み側と張り側に最適な張力バランスを維持すること
ができる。
す図である。
を示す図である。
断面図である。
イド機構の一例を示す図である。
イド機構の別の例を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 スプロケット間に掛け渡されて循環駆動
されるチェーン側面に対向して設けられた固定シュー
と、 前記固定シューのシュー面から出没して前記チェーンに
摺動接触する可動シューと、 前記可動シューを常時突出方向に付勢する付勢部材とを
備え、 チェーンの張力が増加した場合には、固定シューと可動
シューの両方のシュー面がチェーンに摺動接触し、張力
が減少した場合には、可動シューが固定シューのシュー
面から突出して、チェーンの弛みを除去するように構成
されていることを特徴とするテンショナガイド。 - 【請求項2】 一対のスプロケット間に掛け渡されて循
環駆動されるチェーンの並行した張り側と弛み側との間
に配置されるガイドハウジングと、 前記張り側と弛み側を通過するチェーンと対向するよう
にガイドハウジングの両側面にそれぞれ設けられている
固定シューと、 前記ガイドハウジング内部を前記両側面間に亘って貫通
形成されているプランジャ孔に対してガイドハウジング
の両側からそれぞれ出没自在に嵌挿され、前記プランジ
ャ孔内に挿入されている側の端面に開口した中空部を有
する一対のプランジャと、 前記プランジャ孔内でこれらのプランジャを互いに離間
させる方向に付勢する付勢部材と、 ぞれぞれのプランジャ先端部に固定され、固定シューの
シュー面から出没して張り側と弛み側を通過するチェー
ンにそれぞれ摺動接触する可動シューとを備え、 前記ガイドハウジング内には、両側のプランジャの中空
部とプランジャ孔内部の空間によって高圧油室が形成さ
れているとともに、チェック弁を通して外部の給油源か
ら前記高圧油室へ油を導入するための油流通孔がプラン
ジャ孔の中央部内周面に開口され、前記チェック弁は、
高圧油室側から給油源側への油の逆流を阻止し、高圧油
室内の油の圧力上昇時にプランジャ孔内周面とそれぞれ
のプランジャの外周面との隙間を通して高圧油室内の油
がガイドハウジング外部へリークするように構成されて
いることを特徴とするテンショナガイド。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09280431A JP3113224B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | テンショナガイド |
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