JPH1111730A - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
- Publication number
- JPH1111730A JPH1111730A JP16232497A JP16232497A JPH1111730A JP H1111730 A JPH1111730 A JP H1111730A JP 16232497 A JP16232497 A JP 16232497A JP 16232497 A JP16232497 A JP 16232497A JP H1111730 A JPH1111730 A JP H1111730A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- roller
- friction member
- sheet conveying
- rollers
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- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送速度が一定に保たれるとともにシートに
対するローラの食い付きがよい搬送ローラを有するシー
ト搬送装置を得る。 【解決手段】 シートSの搬送経路を挾んで対向配置さ
れた一対のローラのうちの少なくとも一方のローラ21
に溝部24を設け、その溝部24に摩擦部材25を嵌合
する。この摩擦部材25の外径は、ローラ21の径より
もやや大きく、シートSとローラ21とが圧接する線上
ではローラ21の外周面と同じ位置まで押しつぶされる
ように設定されている。
対するローラの食い付きがよい搬送ローラを有するシー
ト搬送装置を得る。 【解決手段】 シートSの搬送経路を挾んで対向配置さ
れた一対のローラのうちの少なくとも一方のローラ21
に溝部24を設け、その溝部24に摩擦部材25を嵌合
する。この摩擦部材25の外径は、ローラ21の径より
もやや大きく、シートSとローラ21とが圧接する線上
ではローラ21の外周面と同じ位置まで押しつぶされる
ように設定されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のローラにシ
ートを挾持させ、これらの一対のローラを回転させるこ
とによって搬送するシート搬送装置に関する。
ートを挾持させ、これらの一対のローラを回転させるこ
とによって搬送するシート搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】シート搬送装置は、画像形成装置などに
用いられ、シートを搬送経路に沿って移動させるもので
ある。このようなシート搬送装置に用いられる従来のロ
ーラの第一の例としては、図示しないが、剛性が高い軸
の表面にゴム等の弾性材料が巻きつけられたローラがあ
る。
用いられ、シートを搬送経路に沿って移動させるもので
ある。このようなシート搬送装置に用いられる従来のロ
ーラの第一の例としては、図示しないが、剛性が高い軸
の表面にゴム等の弾性材料が巻きつけられたローラがあ
る。
【0003】また、シート搬送装置に用いられる従来の
ローラの第二の例としては、図6に示される特開平8−
310703号に記載の発明がある。このローラ1の両
端部には、微小突起2が形成されたシート搬送部材3が
設けられている。この微小突起2は、図示しないが四角
錐状に形成されており、頂点でシートの表面をひっかけ
る。
ローラの第二の例としては、図6に示される特開平8−
310703号に記載の発明がある。このローラ1の両
端部には、微小突起2が形成されたシート搬送部材3が
設けられている。この微小突起2は、図示しないが四角
錐状に形成されており、頂点でシートの表面をひっかけ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の第一の例のよう
なローラが用いられたシート搬送装置では、搬送速度は
弾性材料の外径によって決まるが、弾性材料は搬送時の
圧力などによって変形するので外径が変化する。このた
め、搬送速度を常に一定に保つことは困難であり、良好
な搬送性を得にくいという不都合がある。
なローラが用いられたシート搬送装置では、搬送速度は
弾性材料の外径によって決まるが、弾性材料は搬送時の
圧力などによって変形するので外径が変化する。このた
め、搬送速度を常に一定に保つことは困難であり、良好
な搬送性を得にくいという不都合がある。
【0005】また、図6に示される従来の第二の例のよ
うなローラ1が用いられたシート搬送装置では、シート
に微小突起2の痕が残ることや、微小突起2の加工が困
難である等の不都合がある。
うなローラ1が用いられたシート搬送装置では、シート
に微小突起2の痕が残ることや、微小突起2の加工が困
難である等の不都合がある。
【0006】本発明は、シートに対するローラの食い付
きが良く、且つ、搬送速度が一定に保たれるシート搬送
装置を得ることを目的とする。
きが良く、且つ、搬送速度が一定に保たれるシート搬送
装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のシ
ート搬送装置は、一対のローラを搬送経路を挾んで対向
配置し前記ローラを回転駆動させることによってシート
を搬送するシート搬送装置において、前記ローラのうち
少なくとも一方の前記ローラに環状の溝部が設けられ、
前記溝部には弾性材料により形成されて外径が前記ロー
ラの径よりも大きい環状の摩擦部材が嵌合され、前記摩
擦部材は前記シートと前記溝部が形成された前記ローラ
とが圧接する線上では前記ローラの外周面と同じ位置ま
で押しつぶされるように設定されている。
ート搬送装置は、一対のローラを搬送経路を挾んで対向
配置し前記ローラを回転駆動させることによってシート
を搬送するシート搬送装置において、前記ローラのうち
少なくとも一方の前記ローラに環状の溝部が設けられ、
前記溝部には弾性材料により形成されて外径が前記ロー
ラの径よりも大きい環状の摩擦部材が嵌合され、前記摩
擦部材は前記シートと前記溝部が形成された前記ローラ
とが圧接する線上では前記ローラの外周面と同じ位置ま
で押しつぶされるように設定されている。
【0008】したがって、摩擦部材を設けているため、
シートに対するローラの食い付きがよく、シートとロー
ラとが圧接する線上では摩擦部材はローラの外周面と同
じ位置まで押しつぶされるため、搬送速度は剛性が高い
ローラの径によって決まり、一定に保たれる。
シートに対するローラの食い付きがよく、シートとロー
ラとが圧接する線上では摩擦部材はローラの外周面と同
じ位置まで押しつぶされるため、搬送速度は剛性が高い
ローラの径によって決まり、一定に保たれる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1記載のシ
ート搬送装置であって、摩擦部材の表面には、山と谷と
が交互に形成されている。
ート搬送装置であって、摩擦部材の表面には、山と谷と
が交互に形成されている。
【0010】したがって、シートに押し付けられた摩擦
部材は、山の部分が押しつぶされて変形し、隣りの谷に
入る。
部材は、山の部分が押しつぶされて変形し、隣りの谷に
入る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のシート搬送装置の実施の
第一の形態について、図1ないし図3に基づいて説明す
る。図1は、本発明のシート搬送装置が用いられた画像
形成装置の一部を示す縦断正面図である。まず、画像形
成装置11は、帯電部(図示せず)が感光体12を帯電
させ、潜像形成部13が感光体12に静電潜像を書き込
み、その静電潜像を現像部(図示せず)が現像し、現像
された画像を転写部14が給紙トレイ15から搬送経路
16を通って送られてきたシートSに転写し、転写され
た画像を定着部17がシートSに定着させるものであ
る。画像が定着されたシートSは、スタッカ18に排紙
されるか、または、両面に印刷される場合には反転装置
19によって反転され、搬送経路16の始点に戻り、再
給紙される。
第一の形態について、図1ないし図3に基づいて説明す
る。図1は、本発明のシート搬送装置が用いられた画像
形成装置の一部を示す縦断正面図である。まず、画像形
成装置11は、帯電部(図示せず)が感光体12を帯電
させ、潜像形成部13が感光体12に静電潜像を書き込
み、その静電潜像を現像部(図示せず)が現像し、現像
された画像を転写部14が給紙トレイ15から搬送経路
16を通って送られてきたシートSに転写し、転写され
た画像を定着部17がシートSに定着させるものであ
る。画像が定着されたシートSは、スタッカ18に排紙
されるか、または、両面に印刷される場合には反転装置
19によって反転され、搬送経路16の始点に戻り、再
給紙される。
【0012】本発明のシート搬送装置は、画像形成装置
11のレジストローラ20として用いられている。レジ
ストローラ20は、搬送経路16における転写部14の
直前に設けられ、シートSを転写部14に送り込むもの
である。レジストローラ20は、回転駆動されるローラ
である搬送ローラ21と搬送ローラ21に圧接されるロ
ーラであるピンチローラ22とからなる。搬送ローラ2
1は、図2に示されるように、剛性が高い材料により形
成された軸部23に環状の溝部24が二箇所設けられ、
溝部24に環状の弾性材料により形成された摩擦部材2
5が嵌合されたものである。摩擦部材25の外径は、軸
部23の外径よりもやや大きく、且つ、シートSと搬送
ローラ21とが圧接する線上では軸部23の外周面と同
じ位置まで押しつぶされる程度に設定されている。ま
た、ピンチローラ22は剛性が高い材料により形成され
ている。
11のレジストローラ20として用いられている。レジ
ストローラ20は、搬送経路16における転写部14の
直前に設けられ、シートSを転写部14に送り込むもの
である。レジストローラ20は、回転駆動されるローラ
である搬送ローラ21と搬送ローラ21に圧接されるロ
ーラであるピンチローラ22とからなる。搬送ローラ2
1は、図2に示されるように、剛性が高い材料により形
成された軸部23に環状の溝部24が二箇所設けられ、
溝部24に環状の弾性材料により形成された摩擦部材2
5が嵌合されたものである。摩擦部材25の外径は、軸
部23の外径よりもやや大きく、且つ、シートSと搬送
ローラ21とが圧接する線上では軸部23の外周面と同
じ位置まで押しつぶされる程度に設定されている。ま
た、ピンチローラ22は剛性が高い材料により形成され
ている。
【0013】図3(a)は、搬送ローラ21にピンチロ
ーラ22が圧接した状態を示す正面図であり、図3
(b)は、シートSの搬送中の様子を示す正面図であ
る。図3(b)に示されるように、搬送ローラ21とピ
ンチローラ22との間にシートSが挾まれている状態で
は、摩擦部材25は、シートSに圧接することによりつ
ぶれて、搬送ローラ21とシートSとが圧接する線上で
は軸部23の外周面と同じ位置まで押しつぶされる。よ
って、シートSと搬送ローラ21との圧接部分では、シ
ートSと軸部23とが接する。
ーラ22が圧接した状態を示す正面図であり、図3
(b)は、シートSの搬送中の様子を示す正面図であ
る。図3(b)に示されるように、搬送ローラ21とピ
ンチローラ22との間にシートSが挾まれている状態で
は、摩擦部材25は、シートSに圧接することによりつ
ぶれて、搬送ローラ21とシートSとが圧接する線上で
は軸部23の外周面と同じ位置まで押しつぶされる。よ
って、シートSと搬送ローラ21との圧接部分では、シ
ートSと軸部23とが接する。
【0014】したがって、摩擦部材25が設けられてい
ることによってシートSに対する搬送ローラ21の食い
付きが良くなってスリップが防止され、また、軸部23
は剛性が高い材料により形成されているので軸部23の
径は一定であり、このため、軸部23の径によって決ま
る搬送速度は常に一定に保たれ、安定した搬送性が得ら
れる。
ることによってシートSに対する搬送ローラ21の食い
付きが良くなってスリップが防止され、また、軸部23
は剛性が高い材料により形成されているので軸部23の
径は一定であり、このため、軸部23の径によって決ま
る搬送速度は常に一定に保たれ、安定した搬送性が得ら
れる。
【0015】次に、本発明のシート搬送装置の実施の第
二の形態について、図5に基づいて説明する。なお、実
施の第一の形態で示した部分と同一部分は同一符号を用
い、説明も省略する。本発明では、筋状の山と谷とが軸
方向に平行に交互に形成された摩擦部材26が溝部24
に嵌合されている。
二の形態について、図5に基づいて説明する。なお、実
施の第一の形態で示した部分と同一部分は同一符号を用
い、説明も省略する。本発明では、筋状の山と谷とが軸
方向に平行に交互に形成された摩擦部材26が溝部24
に嵌合されている。
【0016】前述した実施の第一の形態の場合は、摩擦
部材25を用いているため、シートSの搬送中に図4
(a)に示されるように圧接部分の前後でコブのように
変形したり、また、図4(b)に示されるように圧接部
分の上流側でたるむことが考えられる。
部材25を用いているため、シートSの搬送中に図4
(a)に示されるように圧接部分の前後でコブのように
変形したり、また、図4(b)に示されるように圧接部
分の上流側でたるむことが考えられる。
【0017】例えば、図4(b)に示される状態では、
摩擦部材25のたるみは圧接部分の上流側から下流側ま
での間に引き延ばされる。引き延ばされるとき摩擦部材
25はシートSの表面を擦るので、シートSに鉛筆書き
などの箇所があるとその箇所の文字が掠れてしまう。
摩擦部材25のたるみは圧接部分の上流側から下流側ま
での間に引き延ばされる。引き延ばされるとき摩擦部材
25はシートSの表面を擦るので、シートSに鉛筆書き
などの箇所があるとその箇所の文字が掠れてしまう。
【0018】これに対して、この実施の第二の形態で
は、摩擦部材26を用いているので、図5に示されるよ
うに、シートSとの圧接部分では摩擦部材26の山の先
端がつぶれて変形し、隣りの谷に入る。したがって、摩
擦部材26は、シートSと搬送ローラ21とが圧接する
線上では軸部23の外周面と同じ位置まで押しつぶさ
れ、また、コブのように変形したりたるんだりすること
がない。
は、摩擦部材26を用いているので、図5に示されるよ
うに、シートSとの圧接部分では摩擦部材26の山の先
端がつぶれて変形し、隣りの谷に入る。したがって、摩
擦部材26は、シートSと搬送ローラ21とが圧接する
線上では軸部23の外周面と同じ位置まで押しつぶさ
れ、また、コブのように変形したりたるんだりすること
がない。
【0019】なお、第一・第二の実施の形態では対をな
すローラの一方のローラだけに摩擦部材を設けたが、実
施にあたっては、両方のローラに摩擦部材を設けてもよ
い。
すローラの一方のローラだけに摩擦部材を設けたが、実
施にあたっては、両方のローラに摩擦部材を設けてもよ
い。
【0020】また、第一・第二の実施の形態ではローラ
一本に二箇所摩擦部材を設けているが、実施にあたって
は、摩擦部材を設ける箇所は二箇所に限られない。
一本に二箇所摩擦部材を設けているが、実施にあたって
は、摩擦部材を設ける箇所は二箇所に限られない。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明のシート搬送装置
は、ローラに設けた溝部に摩擦部材が嵌合され、摩擦部
材の外径はシートとローラとが圧接する線上ではローラ
の外周面と同じ位置まで押しつぶされるように設定され
ているので、摩擦部材によってシート部材に対する食い
付きをよくすることができ、また、搬送速度はローラの
径によって決まるため一定に保つことができ、このた
め、安定した搬送性を得ることができる。
は、ローラに設けた溝部に摩擦部材が嵌合され、摩擦部
材の外径はシートとローラとが圧接する線上ではローラ
の外周面と同じ位置まで押しつぶされるように設定され
ているので、摩擦部材によってシート部材に対する食い
付きをよくすることができ、また、搬送速度はローラの
径によって決まるため一定に保つことができ、このた
め、安定した搬送性を得ることができる。
【0022】請求項2記載の発明では、摩擦部材の表面
に山と谷とを交互に形成したので、シートに圧接する部
分では山の先端がつぶれて隣りの谷に入るため、摩擦部
材がコブのように変形したりたるんだりせず、シートに
悪影響を及ぼすことを防ぐことができる。
に山と谷とを交互に形成したので、シートに圧接する部
分では山の先端がつぶれて隣りの谷に入るため、摩擦部
材がコブのように変形したりたるんだりせず、シートに
悪影響を及ぼすことを防ぐことができる。
【図1】本発明の実施の第一の形態のシート搬送装置が
使用されたプリンタを示す縦断正面図である。
使用されたプリンタを示す縦断正面図である。
【図2】シート搬送装置の搬送ローラを一部断面で示し
た側面図である。
た側面図である。
【図3】(a)はシート搬送前の搬送ローラ及びピンチ
ローラの状態を示す正面図、(b)はシート搬送中の搬
送ローラ及びピンチローラの状態を示す正面図である。
ローラの状態を示す正面図、(b)はシート搬送中の搬
送ローラ及びピンチローラの状態を示す正面図である。
【図4】シート搬送中の摩擦部材の状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の実施の第二の形態のシート搬送装置で
あってシート搬送中の摩擦部材の状態を示す縦断正面図
である。
あってシート搬送中の摩擦部材の状態を示す縦断正面図
である。
【図6】従来のシート搬送装置のローラの一例を示す斜
視図である。
視図である。
20 シート搬送装置 21 ローラ 22 ローラ 24 溝部 25 摩擦部材 26 摩擦部材 S シート
Claims (2)
- 【請求項1】 一対のローラを搬送経路を挾んで対向配
置し前記ローラを回転駆動させることによってシートを
搬送するシート搬送装置において、前記ローラのうち少
なくとも一方の前記ローラに環状の溝部が設けられ、前
記溝部には弾性材料により形成されて外径が前記ローラ
の径よりも大きい環状の摩擦部材が嵌合され、前記摩擦
部材は前記シートと前記溝部が形成された前記ローラと
が圧接する線上では前記ローラの外周面と同じ位置まで
押しつぶされるように設定されていることを特徴とする
シート搬送装置。 - 【請求項2】 摩擦部材の表面には、山と谷とが交互に
形成されていることを特徴とする請求項1記載のシート
搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16232497A JPH1111730A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16232497A JPH1111730A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | シート搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1111730A true JPH1111730A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15752379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16232497A Pending JPH1111730A (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1111730A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7210678B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16232497A patent/JPH1111730A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7210678B2 (en) | 2002-09-30 | 2007-05-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sheet conveying device |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050510 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20050614 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051014 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |