JPH11117221A - 舗装面の現場再生補修工法 - Google Patents

舗装面の現場再生補修工法

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JPH11117221A
JPH11117221A JP27782697A JP27782697A JPH11117221A JP H11117221 A JPH11117221 A JP H11117221A JP 27782697 A JP27782697 A JP 27782697A JP 27782697 A JP27782697 A JP 27782697A JP H11117221 A JPH11117221 A JP H11117221A
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pavement
pavement material
layer
cutting
road
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JP27782697A
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Katsumi Fukuoka
勝巳 福岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短い施工時間の範囲内で施工できしかも道路
等の構造体の強度も十分に確保できる路上等における現
場再生補修工法を提供する。 【解決手段】 アスファルトまたはコンクリートの舗装
道路等の舗装を補修する工法において、補修すべき道路
域に沿って舗装層を切削除去する工程を進め、これと併
行して同時進行で切削除去によって得た舗装層の舗装材
塊を破砕して舗装材粒とし、この舗装材粒をバインダー
材によって粘性を有する再生舗装材とし、更に舗装層が
切削除去された道路域に再生舗装材を散布していき、既
設舗装材を路上操作でバインダーによって再生しこれを
補修用の舗装材として再利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば道路や橋
梁及びその他の施設等において破損した舗装面の舗装材
をそのまま再生して補修する舗装面の現場再生補修工法
に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の道路や橋梁等で施工される舗装工
事には、打換え工法,局部打換え工法,線状打換え工
法,切削オーバーレイ工法を含む表層・基層打換え工法
等がその施工用途に応じて適用されている。そして、破
損の生じた舗装を現場施工で再生する路上再生工法も広
く行なわれ、この工法としては路上表層再生工法と路上
再生路盤工法が知られている。
【0003】路上再生工法は、リサイクル法の施行後に
急速に普及したものであり、大幅にその延長距離が拡大
されたわが国の道路の維持・修繕に費やされる舗装資材
の節減を図ることを一つの目的としたものである。そし
て、この路上再生工法は、旧来の補修工法や打換え工法
及びオーバーレイ工法に比べると、舗装の破損の状況に
応じた最適な構造設計が必要であることから、その設計
及び現場での施工には高水準の技術が必要とされてい
る。
【0004】路上再生工法の一つである路上表層再生工
法は、破損が発生している既設のアスファルト表層を現
場で加熱して再生する工法であり、これに対し路上再生
路盤工法は破損が発生している既設アスファルト表層を
路上で破砕して下層の粒状路盤材とともに混合し新たな
路盤として再生するというものである。そして、これら
のいずれの工法においても、舗装再生工事による廃棄材
の発生が抑えられるので、廃材処理の面での改善のほか
資源のリサイクル化について有用なものと評価されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、路上表層再
生工法は、一般的に表層の改善には有効であるものの舗
装自体の構造的な強化を図ることは困難とされ、この構
造強化のためには更に別の工程を加える必要があり、施
工時間が長くなることが避けられない。また、路上再生
路盤工法においても、既設アスファルト層の厚さが10
cmを越える現場ではその破砕工程に困難さを伴いがち
であり、また各種の安定材を添加するので仕上がり高さ
が高くなり、その撤去のための工程が必要になる場合が
ある。
【0006】このように、路上再生工法では資源再利用
の面での大幅な改善がなされるが、十分な構造強度を持
つ舗装面が得られるような工程の追加や、仕上がり高さ
の再調整に費やす時間などに起因して、施工効率の向上
にも上限がある。たとえば、損傷したアスファルト舗装
材を切削によって回収した後に追加のアスファルトを混
合して路盤上に施工する場合であっても、切削から回収
及びアスファルトの調製から路盤への施工と養生までの
全体的な時間を短縮化できないと、道路の閉鎖から開放
までの限られた時間内に施工を終えることができなくな
る。そして、表層再生工法では、その施工後においても
わだち堀れの発生が比較的短い期間で発生する可能性が
ある。また、このような問題は、道路や橋梁等だけでな
く、たとえば工場や倉庫及び公園の敷地内の舗装面にお
いても同様である。
【0007】そこで、本発明は、短い施工時間の範囲内
で施工できしかも道路等の構造体の強度も十分に確保で
きる舗装面の現場再生補修工法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の舗装面の現場再
生補修工法は、アスファルトまたはコンクリートの舗装
面の舗装を補修する工法であって、補修すべき舗装面域
の舗装層を切削除去する工程を進め、この切削除去の工
程によって得た舗装層の舗装材塊を破砕して舗装材粒と
する工程と、この舗装材粒をバインダー材によって粘性
を有する再生舗装材とする工程と、舗装層が切削除去さ
れた舗装面域に再生舗装材を散布していく工程とを、舗
装層の切削除去の工程と併行して実行することを特徴と
する。
【0009】また、再生舗装材を散布する前に、舗装層
が切削除去された舗装面域に補強用の補強網を設置し、
この補強網を再生舗装材の中に埋設する施工としてもよ
い。この場合、補強網は炭素繊維網または鉄筋網を用い
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の舗装面の現場再生
捕集工法を舗装道路の路上再生補修工法に適用した例で
あってその施工状況を示す概略図であり、この例ではア
スファルト舗装の補修について説明する。
【0011】図に示すように、本発明の工法において
は、アスファルトの補修すべき部分の舗装をこの舗装の
層の厚さに対応して切削する切削装置1,この切削装置
1によって切削された舗装材の塊が装入されてこの塊を
適度な粒度の粒に破砕する破砕装置2,この破砕装置2
からの舗装材の粒が連続的に装入されるとともに樹脂バ
インダーもしくはバインダーとして機能する硬化材や注
入材が供給される高速回転のミキサー3を準備する。そ
して、最終段の施工装置として、従来から利用されてい
るアスファルト用のフィニッシャ4を配備する。
【0012】切削装置1,破砕装置2,ミキサー3及フ
ィニッシャ4は図示の順に配列され、いずれもそれぞれ
の駆動装置によって駆動する履帯1a,2a,3a,4
aを備えたものであり、それぞれにオペレータを専属さ
せて独立して移動可能とした群を構成する。そして、ミ
キサー3の前後であって破砕装置2との間及びフィニッ
シャ4との間にはそれぞれコンベア装置5,6を配備す
る。これらのコンベア装置5,6も同様に独自に駆され
る履帯5a,6aを備え、他の装置の移動に合わせて走
行可能としたものである。
【0013】なお、装置構成を簡単にしてライン長さを
短くするために、これらのコンベア5,6をミキサー3
と共通の台車に一体に搭載するようにしてもよい。
【0014】切削装置1は、下端部に履帯1aを装着し
たホッパ1bを本体として備え、このホッパ1bの底面
部に道路の舗装面の舗装材を一定の深さで強制的に剥離
させるたとえば回転駆動式のスクレーパ1cを設けたも
のである。そして、ホッパ1bの内部にはスクレーパ1
cからの舗装材の塊をほぼ定量化して破砕装置2側に排
出するための切出し装置1dを備え、この切出し装置1
dから舗装材塊Aをベルトコンベア式のシュート1eか
ら放出可能とする。
【0015】破砕装置2はシュート1eの真下に位置す
るように切削装置1の移動に同期して走行するように操
作することによって、シュート1eから舗装材塊Aを受
けるような無蓋車状としたものであり、その内部に舗装
材塊Aを所定の粒度となるように破砕する一対の破砕ロ
ーラ2bを備えている。そして、これらの破砕ローラ2
bの間を抜けて圧砕により粒化された舗装材粒Bは、切
削装置1の場合と同様に切出し装置によって定量化され
たものがシュート2cから放出される。
【0016】ミキサー3は、シュート2cから移載され
たコンベア装置5によって放出される舗装材粒Bを受け
るとともに処理用の硬化材X及び注入材Yが添加され、
舗装材粒Bとこれらの硬化材X及び注入材Yとを混合攪
拌して流動粘性のある再生舗装材Cとして回収する機能
を持つ。この混合攪拌のためにミキサー3の内部には高
速回転する攪拌羽根3bを備え、混合攪拌済みの再生舗
装材Cをコンベア装置6側に定量ずつ排出する切出し弁
等を設ける。
【0017】ここで、硬化材Xとしては、後述するフィ
ニッシャ4による再生舗装材Cを路盤に打設するとき、
打設後3時間で240kgf/cm2 以上の強度を有す
るポリマーセメントモルタルが利用でき、たとえば橋梁
保繕株式会社販売の製品名「ホゼン材KH−PFC」が
好適である。また、注入材Yとしては、注入後3時間で
240kgf/cm2 以上の強度を有し且つ40〜75
秒の間継続して流動性を有する超速硬形ポリマーモルタ
ルセメント材が利用でき、たとえば橋梁保繕株式会社販
売の製品面「ホゼン材KH−G」が好適である。そし
て、これらの硬化材X及び注入材Yをミキサー3内で舗
装材粒Bと混合攪拌することにより、硬化材Xと注入材
Yの混合材が塗装材粒Bに対するバインダーとなり、粘
性を有する流動物としての再生舗装材Cがミキサー3か
ら排出されることになる。
【0018】このような硬化材X及び注入材Yを混合す
ることによって、その配合比や舗装材粒Bの装入量及び
攪拌羽根3bの回転数の最適化によって、ミキサー3で
得られる再生舗装材Cの凝結時間を調整制御することが
できる。そして、この凝結時間は、夜間等に道路を閉鎖
してから所定の時間範囲内で工事が完了して道路の開放
ができるような値に設定することは無論である。
【0019】ミキサー3から排出される硬化材Xと注入
材Yとをバインダーとした再生舗装材Cは、コンベア装
置6によってフィニッシャ4に装入され、先行して切削
装置1によって切削された路盤に向けてこのフィニッシ
ャ4から再生舗装材Cが放出される。フィニッシャ4
は、従来のアスファルト用として利用されているよう
に、内部にスクリュースプレッダ等を備えるとともに再
生舗装材Cを路盤面に敷きならして締め固めるためのス
クリードを備えたものである。
【0020】以上の各装置を用いる舗装道路の路上再生
補修工事は、図1において切削装置1を先頭にしてコン
ベア装置5,6を含みフィニッシャ4を最後尾として一
定の速度で舗装道路を一定の速度で移動させ、この移動
の間に舗装材塊Aの切削から再生舗装材Cの路盤への敷
ならしまでの全ての工程を併行して同時進行で作業を進
める。その作業要領は次のとおりである。
【0021】切削装置1は図1において左側に移動して
いく間に、スクレーパ1cによって舗装道路からアスフ
ァルト層がはぎ取られ、このはぎ取られてホッパ1bに
回収された舗装材塊Aはシュート1eから放出される。
この切削装置1による切削工程では、切削装置1が移動
していくその直後でオペレータによる研掃器7を用いた
研掃作業を行なう。
【0022】破砕装置2は切削装置1とほぼ同じ速度で
移動させることによって、シュート1eから舗装材塊A
を常に受け取る状態とすることができ、破砕ローラ2b
によって適度な粒径の舗装材粒Bとなるよう破砕され
る。そして、この舗装材粒Bは後続して移動してくるコ
ンベア装置5からミキサー3に連続的に装入され、硬化
材Xと注入材Yと混合攪拌される。この混合攪拌過程で
は、先に述べたように、硬化材X及び注入材Yの配合比
や舗装材粒Bの装入量などによって再生舗装材Cの凝結
時間を調節制御する操作が可能であり、このように凝結
時間を適切に設定された再生舗装材Cとしてコンベア装
置6からフィニッシャ4に送り込まれる。
【0023】フィニッシャ4は、破砕装置1やミキサー
3と同様に切削装置1と同じ向きに同じ速度で移動して
いくので、ミキサー3から再生舗装材Cが連続的に装入
される。したがって、この装入された再生舗装材Cが切
削装置1によってその舗装層が切削されて剥き出しにな
っている路盤上に戻すように切出し流量を調節しておけ
ば、スクリードからの再生舗装材Cを所定の厚さで路盤
上に締め固めすることができる。
【0024】ここで、切削装置1によって既設の舗装層
から回収した舗装材塊Aを硬化材X及び注入材Yの添加
によって流動性を有するものとして再生される再生舗装
材Cは、新たに製造したアスファルトに比べると不純物
を含む割合が大きくなることが予測される。このような
不純物を含むものでは、施工後の強度面に影響を及ぼす
ことがあるので、補強のためにフィニッシャ4による再
生舗装材Cの散布の前に、図2に示すような炭素繊維網
Dを設置する。この炭素繊維網Dは図3に示すように路
盤Eの上にスペーサdを介して支持されたもので、その
全体を再生舗装材Cによって埋設する。なお、炭素繊維
網Dの設置作業は、切削装置1による舗装層の切削除去
の後か、またはフィニッシャ4による再生舗装材Cの散
布の直前に行なうことができる。また、炭素繊維網Dに
代えて適切な径の鉄筋を格子状に編んだ鉄筋網としても
よい。
【0025】フィニッシャ4による再生舗装材Cの散布
が完了した後には、このフィニッシャ4も含めて切削装
置1や破砕装置2等の各機器は補修道路域から外に出せ
ば、補修道路域の全体が再生舗装材Cによって被覆され
る。そして、ミキサー3に注入する硬化材X及び注入材
Yによって再生舗装材Cの凝結時間を調節しておけば、
養生期間の後に直ぐに道路を開放することができる。な
お、再生舗装材Cの凝結時間の設定としては、道路作業
において400mの道路が8時間の間閉鎖されることが
許される工事規制に適合するようなものとすればよい。
【0026】以上の例では、アスファルト舗装の舗装道
路の路上再生について説明したが、道路だけでなく工場
や倉庫及び公園等の敷地内の舗装施工された現場につい
ても、同様の施工によって補修が可能であることは無論
である。
【0027】
【発明の効果】請求項1の発明では、補修すべき道路等
の舗装面域に沿ってその舗装層を切断除去する工程を進
めていき、この工程で得られた舗装層の塊を粒状化して
後にバインダー材によって粘性を有する再生舗装材を得
た後、この再生舗装材をそのまま舗装層が切削除去され
た舗装面域に散布するので、切削除去工程と再生舗装材
の散布を併行して行なうことができ、従来工法に比べる
と施工時間が大幅に短縮される。また、新規に舗装材を
追加したり既設の舗装材を廃棄することもないので、コ
スト面での改善も可能となり廃棄物の処理のための作業
も一切不要となる。
【0028】請求項2の発明では、炭素繊維網等の補強
網を施工するので、再生舗装材に不純物が含まれていて
その強度に影響を及ぼすものであっても、養生後におい
てたとえば道路を補修対象とするものでは、道路にわだ
ち堀りなどが発生することがなく、道路の最適な保繕が
図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の舗装面の現場再生補修工法を舗装道
路の補修に適用した例であって、各装置の配列を示す概
略図である。
【図2】 再生舗装材の中に埋設する舗装層補強用の炭
素繊維網を示す平面図である。
【図3】 炭素繊維網を路盤上に設置したときの補修構
造の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 切削装置 1a 履帯 1b ホッパ 1c スクレーパ 1d 切出し装置 1e シュート 2 破砕装置 2a 履帯 2b 破砕ローラ 2c シュート 3 ミキサー 3a 履帯 3b 攪拌羽根 4 フィニッシャ 4a 履帯 5 コンベア装置 5a 履帯 6 コンベア装置 6a 履帯 7 研掃器 A 舗装材塊 B 舗装材粒 C 再生舗装材 D 炭素繊維網(補強網) E 路盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アスファルトまたはコンクリートの舗装
    面の舗装を補修する工法であって、補修すべき舗装面域
    の舗装層を切削除去する工程を進め、この切削除去の工
    程によって得た舗装層の舗装材塊を破砕して舗装材粒と
    する工程と、この舗装材粒をバインダー材によって粘性
    を有する再生舗装材とする工程と、舗装層が切削除去さ
    れた舗装面域に再生舗装材を散布していく工程とを、舗
    装層の切削除去の工程と併行して実行する舗装面の現場
    再生補修工法。
  2. 【請求項2】 再生舗装材を散布する前に、舗装層が切
    削除去された舗装面域に補強用の補強網を設置し、この
    補強網を再生舗装材の中に埋設する請求項1記載の舗装
    面の現場再生補修工法。
JP27782697A 1997-10-09 1997-10-09 舗装面の現場再生補修工法 Pending JPH11117221A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100714162B1 (ko) * 2007-02-14 2007-05-02 인해엔지니어링(주) 아스콘 포장도로 균열보수방법 및 장치
US7448825B2 (en) 2004-12-03 2008-11-11 Green Arm Co., Ltd. Method for continuous on-site recycling of an asphalt mixture layer of a pavement and a motor-driven vehicle system therefor
KR101646933B1 (ko) * 2015-11-10 2016-08-09 (주)지맥스래피드 도로의 구조물 보수공법
US10316469B2 (en) 2014-12-16 2019-06-11 Ecolab Usa Inc. On-line control and reaction process for pH adjustment
KR20230086212A (ko) * 2021-12-08 2023-06-15 주식회사 세일매트릭스 리사이클러 및 이를 이용한 아스팔트 도로포장 공법

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