JPH11117213A - 車歩道境界ブロック及びハンド、ジャキロックを有する装置。 - Google Patents

車歩道境界ブロック及びハンド、ジャキロックを有する装置。

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JPH11117213A
JPH11117213A JP10114050A JP11405098A JPH11117213A JP H11117213 A JPH11117213 A JP H11117213A JP 10114050 A JP10114050 A JP 10114050A JP 11405098 A JP11405098 A JP 11405098A JP H11117213 A JPH11117213 A JP H11117213A
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JP
Japan
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handle
block
hand jack
boundary block
sidewalk boundary
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JP10114050A
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English (en)
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Tomio Nakamura
冨男 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車歩道境界ブロックを定位置に省力で設置固
定する装置を提供する。 【解決手段】車歩道境界ブロックの両端符号のハンドル
ジャキシャフト孔へハンドルジャキを車歩道境界ブロッ
クの、両端のへ挿入して、時計回り、反、時計回りにハ
ンドルを回しシャフト孔にハンドルジャキシャフトを挿
入し、其のシャフト先端に突起（１１）が固着しており
突起（１１）が（５）へ、ロックされた車歩道境界ブロ
ックは、ハンドルジャキロックのハンドルを、二人で双
方より持ち上げ車歩道境界ブロックを目的の定位置に設
置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】車歩道境界ブロックは、道路境界
及び土木、建築関連工事等に関係する。
【０００２】
【従来の技術】従来車歩道境界ブロックの設置に関して
は、ユニック等の機器によるワイヤー類等の吊り下げ設
置が主力的な作業工程で有った、設置後ワイヤー類等の
引き抜きにより、ブロックの底部が凹凸状態になつた場
合、ブロック等をズラシながら又ブロックの上部に木片
等を用いて、カケヤ等にて打調整を行い、時間と過労動
により、車歩道境界ブロックを非能率的な方法をもつて
設置されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】車歩道境界ブロックの
設置に関して、ブロックの作業現場に於いてブロックハ
ンドジャキロックの、微妙な操作によりブロックの底部
の凹凸等をＡ側及びＢ側のハンドルにて、左右にてズラ
シ又はハンドルを左右引き上げ、ブロック底部の凹凸等
を、平面にして車歩道境界ブロックの設置を容易にす
る、ブロツクをクレーン等にてブロックを設置後ワイヤ
ー類等を抜き取る為にブロック底部の土砂地盤の凹凸等
を平たくして、図１の平面図に示す様Ａ側とＢ側の双方
よりブロックを持ち上げ、少移動させたブロックッを設
定位置へ、設置作業が容易に出来る様にする。本発明が
解決をしようとする最大の問題点は、近年車歩道境界ブ
ロックの重量が重くなり、クレーンにより吊り下げ、ブ
ロックが接地しても一人の作業能力では、固定設置が可
能成らず、前記に記載の通り図１の平面図に示す様、Ａ
側一人Ｂ側一人の双方よりハンドジャキロックハンドル
にて持ち上げ、据え付け微調整を行いながらブロックを
目的の、定位置に正確に且つ、省力でブロックを固定設
置を行うことを可能にする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に図６に示す通り、ハンドジャキシャフト（９）の先端
に固着したるロック突起（１１）を時計回りに回すと突
起（１１）はハンドルジャキ溝（５）に装着ロックさ
れ、ハンドル（８）を上方に持ち上げると、本体（１）
の車歩道境界ブロックが持ち上がる、此の動作は双方よ
り持ち上げる方法と、何れか一方を持ち上げ本体の車歩
道境界ブロックの据え付け、微調整の行い方は何れかの
選択操作を行う、図６の方向はＡ側の側面図で有る、ロ
ック解除は一度ハンドルを押し反対に回すと解除され
る。
【０００５】
【作用】上記のように構成されたハンドジャキロックは
車歩道境界ブロックをワイヤー類等にて吊り下げる場合
ブロックが、着地の際緩やかな回転の力が発生して、目
的の位置に定着させ、設計通りの設置が困難で有った
が、本発明のハンドジャキロックの発明により、吊り下
げた車歩道境界ブロックが着地の際緩やかな回転と横揺
れの力が発生せず、車歩道境界ブロックを設計通りの定
位置えの、誘導設置が速やかに施工出来、且つ身体に与
える事故等も減少し、作業現場の作業環境も改善され
る。
【０００６】
【実施例】実施例に付いて図面を参照して説明すると、
図１のハンドジャキシャフト、スリーブ（４）の中央ハ
ンドジャキシャフト先端に、固着の突起のガイド溝
（２）へ、車歩道境界ブロック（１）の金型側辺に、ガ
イド溝（２）の内径と等しい厚さの鉄板を（１）の金型
側辺に、固着し、此の内径と等しい厚さの鉄板へガイド
溝（２）を装着し固定させる事により（４．５．６．１
１）は図６に示す様に、車歩道境界ブロックのコンクリ
ートの内部にをいて固化し安定する。
【０００７】施例に付いて、図面と、符号に基づいて説
明したように製作し、（１）金型をけば図１の車歩道ブ
ロック（１）の形状ブロックとなる。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【０００９】歩道境界ブロックにワイヤー類等を用いて
吊り下げ、直接に着地する事が従来の車歩道境界ブロッ
クの据え付け工法で有り、土砂地盤は前段にをいて、平
面に慣らしておく必要性が不可欠であった、ワイヤー類
等をブロック据え付け後に引き抜くため、ブロックが不
安定になり微調整に時間を要していた。
【００１０】発明のハンドジャキロックにより車歩道境
界ブロックの据え付け作業の時間も短縮出来、且つ作業
の安全性と作業環境等も改善され、作業効率と正確な設
置も出来る効果が期待出来、又、車歩道ブロックの据え
付け前段の、土砂地盤の慣らした状態をワイャー類等の
引き抜きによる、ブロック底部の地盤を凹凸状態に荒ら
す事無く、速やかに、次の作業過程に作業動作が移れる
為、作業効率が大きく改善される効果が期待出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】車歩道境界ブロック本体を表す、方向はＡ−Ｂ
方向の平面図。
【図２】車歩道境界ブロックの内部を表す、方向はＡ−
Ｂ方向の断面図。
【図３】車歩道境界ブロク方向はＡ方向の側面図。
【図４】車歩道境界ブロク方向Ａ方向でハンドジャキシ
ャフトを装填した側面図。
【図５】車歩道ブロック方向はＡ方向でハンドジャキ、
シャフトを装填し、ハンドルジャキ突起（１１）がハン
ドジャキロク溝（５）へ、ロックされた状態の側面図。
【図６】車歩道境界ブロック方向はＢ方向でハンドジャ
キシャフトを装填し、ロック突起（１１）が、ハンドジ
ャキ、ロックされる直前を示す、斜視図。
【図７】車歩道境界ブロック方向はＢ方向でハンドジャ
キ、シャフトを装填し、ロック突起（１１）が、ハンド
ジャキ、ロック溝（５）へロックされた状態を示す、斜
視図。
【図８】ハンドジャキ、方向Ａ−Ｂ方向側面図。
【図９】ハンドジャキ、方向Ａ−Ｂ方向平面図。
【図１０】ハンドジャキ、方向Ａほうこうの側面図。
【符号の説明】
１．本体車歩道境界ブロック。 ２．ハンドジャキ、シャフト、突起ガイド。 ３．ハンドジャキ、シャフト、孔。 ４．ハンドジャキ、スリーブ。 ５．ハンドジャキ、ロック溝。 ６．コンクリート、成形スリーブ。 ７．ハンドジャキ、補助リング。 ８．ハンドジャキ、ハンドル。 ９．ハンドジャキ、シャフト。 １０．―――――――――――― １１．ハンドルジャキ、突起。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】本体車歩道境界ブロック（１）は、コンク
    リートによって成形されたブロック（１）の、両端に円
    形孔を有し、此の円形孔（３）の、一部に、ブロックの
    両側面外方向に向かって、ハンドジャキ突起ガイド溝
    （２）を設け、この円形孔（３）の、内径にハンドジャ
    キスリーブ（４）を装着させ、ハンドジャキスリーブ
    （４）をコンクリート成形スリーブ（６）へ、ハンドジ
    ャキスリーブ（４）を挿入し、ブロック成形の金型両側
    に、ハンドジャキスリーブ（４）を固着し、コンクリー
    トを充填して、車歩道境界ブロックを成形する構成の、
    車歩道境界ブロック及びハンドジャキロックを有する装
    置。
  2. 【請求項２】ハンド、ジャキハンドル（８）は、金属製
    Ｔ字形のハンドジャキハンドルで此のハンドジャキハン
    ドル（８．９）を、ブロック両端の、ハンドジャキスリ
    ーブ（４）へ、挿入し、反時計回りにハンドルを回し引
    くとハンドジャキ突起（１１）が、ハンドルジャキロッ
    ク溝（５）へ、ハンドジャキ突起（１１）が、ロックさ
    れ車歩道境界ブロックを固定し、且つハンドジャキハン
    ドルを、解除する場合ハンドルを、押しながら時計回り
    に回すと、ハンドルは解除され、ハンドルを抜き取る構
    成であり且つ、Ｔ字形ハンドルを介して、車歩道境界ブ
    ロックを微調整出来目的の位置に設置が容易にできる。
    特許請求の範囲第１項記載の車歩道境界ブロック及びハ
    ンド、ジャキロックを有する装置。
JP10114050A 1997-01-23 1998-03-20 車歩道境界ブロック及びハンド、ジャキロックを有する装置。 Pending JPH11117213A (ja)

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