JPH11117023A - 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 - Google Patents
板曲げ溶接鋼管およびその製造方法Info
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- JPH11117023A JPH11117023A JP28056597A JP28056597A JPH11117023A JP H11117023 A JPH11117023 A JP H11117023A JP 28056597 A JP28056597 A JP 28056597A JP 28056597 A JP28056597 A JP 28056597A JP H11117023 A JPH11117023 A JP H11117023A
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Abstract
に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管において、長手溶
接部の強度を高めて信頼性を向上させること。 【解決手段】 Cr,Mo,Nb,V及びNを含有する
鋼板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒の端
部を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管にお
いて、当該長手方向の溶接部における熱影響部の最低硬
さと周囲の母材平均硬さの差がビッカース硬さで15以
内にあり、かつ溶接金属の最高硬さと周囲の母材平均硬
さの差がビッカース硬さで30以内にある板曲げ溶接鋼
管。また、鋼板の曲げ加工後、Cr,Mo,Nb,V及
びN量が母材の成分仕様範囲に含まれる溶接材料を用い
て長手溶接を行い、管形状とした後に焼ならし・焼戻し
処理または焼入れ・焼戻し処理を行なう鋼管の製造方
法。
Description
いは半円筒状に曲げ加工し、端部を長手方向に溶接して
鋼管とする板曲げ溶接鋼管に係わり、特にボイラ、化学
プラント等の高温あるいは高圧力の条件下で使用される
高強度鋼に好適な板曲げ鋼管およびその製造方法に関す
るものである。
は、多数の伝熱管群及び伝熱管を集合する管寄せと配管
が高温、高圧の条件下で使用されている。近年、特に大
容量の発電用ボイラにおいては発電効率向上のため蒸気
条件が高温高圧化しつつあり、伝熱管材や配管材とし
て、従来の2.25Cr系フェライト鋼に替って、高温
強度の高い9Cr系フェライト鋼が多く使用されるよう
になった。
b,V及びNを添加し、焼ならし・焼戻し処理で焼戻し
マルテンサイト組織として強度を高めた、いわゆる調質
鋼である。
ような肉厚の大径管材は、熱間押出しあるいは鍛造によ
って継目無鋼管として製作される。一方、肉厚が50m
m程度以下の比較的薄肉の大径管材は板曲げ溶接鋼管と
して製作されることが多い。板曲げ溶接管材とは、鋼板
を円筒状に曲げ加工し、円筒の長手方向の端部を溶接し
て管状とした鋼管である。
製作手順を図9を用いて説明する。まず鋼板をプレス加
工やロール加工などにより曲げ加工して円筒状に成形す
る。その際、加工度や鋼板の強度によっては、曲げ加工
を容易にするため鋼板を高温に過熱して熱間曲げを行
う。前述した高強度の調質鋼の場合、高温強度が高く加
工性が悪いため常温での円筒形状への加工は難しく、9
00〜1000℃に過熱して熱間曲げ加工することが多
い。この際、調質鋼は高温への過熱によって、組織が変
態を起こし、強度が低下するため、熱間曲げ加工後に焼
ならし・焼戻し処理を行って組織を回復させることが必
要となる。
しは780℃前後に加熱して行われる。次に円筒の外面
側あるいは内面側から端部を長手方向に溶接して接合
し、鋼管とする。径が比較的小さい場合はプレスで半円
筒状のものを形成し、これを2個突合わせ溶接して鋼管
とする場合もある。
溶接の際に溶接熱影響部(HAZ部)においてビッカー
ス硬さで20〜40程度の軟化が生じるため、大入熱の
溶接では軟化領域が広くなって継手のクリープ破断強度
が低下することがある。特に管の長手溶接部では内圧に
より発生する周方向応力が溶接線に対して直角となり、
軟化領域に大きな応力が作用するので、軟化領域の幅が
広くならないように、溶接施工の際に入熱を小さく抑え
る等の細心の注意が必要であった。
接後に上述の焼ならし・焼戻し処理を行う方法も考えら
れる。この場合、HAZの組織は溶接前の状態に回復す
るが、従来の溶接材料では溶接金属のクリープ破断強度
が低下するという問題が生じる。すなわち従来の溶接材
料の成分設計の考え方では、溶接金属が凝固、急冷され
た組織のままで740℃前後の応力除去焼鈍を受けて使
用することを前提としており、溶接割れの防止及び強度
と組織の調整を目的としてCを母材より低く、NiとM
nを母材より高めに、また他の添加元素量も調整してい
る。
に780℃前後の高温で焼戻しを行うと溶接金属の高温
強度が低下する。特にサブマージアーク溶接のように大
入熱溶接で1パスあたりの溶接量が多い溶接法の場合は
溶接割れ防止のためCとNbの量を低くしており、焼な
らし・焼戻し処理後にクリープ破断強度が大きく低下す
る。
一般的な従来技術による方法で板曲げ溶接鋼管を製作し
た場合、板曲げ溶接鋼管は長手溶接部のHAZまたは溶
接金属の強度が低くなる可能性があり、溶接施工条件や
使用条件によっては設計的に安全裕度をとるため継目無
鋼管に比べて、肉厚を厚くする必要があった。
した問題を解決し、容易に製作が可能で、長手溶接部の
強度を高めて信頼性を向上させた板曲げ溶接鋼管を提供
することにある。
に、本発明は、主として次のような構成を採用する。
板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒の端部
を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管におい
て、当該長手方向の溶接部における熱影響部の最低硬さ
と周囲の母材平均硬さの差がビッカース硬さで15以内
にあり、かつ溶接金属の最高硬さと周囲の母材平均硬さ
の差がビッカース硬さで30以内にある板曲げ溶接鋼
管。
する鋼板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒
の端部を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管
の製造方法において、鋼板の曲げ加工後、Cr,Mo,
C,Nb,V及びN量が母材の成分仕様範囲に含まれる
溶接材料を用いて長手溶接を行い、管形状とした後に焼
ならし・焼戻し処理または焼入れ・焼戻し処理を行なう
板曲げ溶接鋼管の製造方法。
関して図面を用いて詳細に説明する。まず、図1で板曲
げ溶接鋼管の基本的な製造手順を説明する。素材として
圧延後徐冷あるいは焼戻しを行って強度を低く抑えた未
調質の鋼板1を用い、プレス加工やロール加工で円筒状
に曲げ加工する。加工度によっては半円筒状に加工して
もよいし、冷間曲げまたは熱間曲げのいずれの加工法で
もよい。板曲げ加工後、長手溶接を行う。
さく、溶接割れを生じにくい狭開先のTIG,MAGま
たはMIG溶接法とする。溶接材料は、焼ならし・焼戻
し後の溶接金属の強度を母材と同等にするため、強度に
大きく影響するCr,Mo,C,Nb,V及びN量が母
材の成分仕様範囲に含まれるものを用いる。長手溶接し
た後、所定の焼ならし・焼戻し処理または焼入れ・焼戻
し処理を行う。
鋼板は、板厚40mmの9Crー1MoーNbーVーN
鋼で、圧延後に焼なましのみを行ったものである。化学
組成を図3に示す。この鋼板に対し、曲げ半径900m
mの条件で冷間曲げ加工を実施した。本鋼の焼ならし・
焼戻し状態での室温における0.2%耐力は60kg/
mm2前後であるが、ここでは焼なましによって約40
kg/mm2と低くなっており、冷間曲げでも問題なく
容易に半円筒状に加工することができた。
(1)を用い、狭開先TIG溶接法で1層1パスでの積
層方法で多層盛の突合せ溶接施工により行った。図2に
溶接開先形状を示す。長手溶接後、1,050℃×1時
間の焼ならしと780℃×1時間の焼戻しを行った。
(この継手をAと称する。) また比較のため、従来の製造方法、すなわち調質した鋼
板に従来の溶接材料(2)を用いて溶接継手を2個製造
し、片方(B)には740℃×1.5時間の一般的な溶
接後熱処理を行い、他方(C)には1,050℃×1時
間の焼ならしと780℃×1時間の焼戻しを行った。
鋼管の長手溶接部(A)の断面マクロ組織を観察する
と、溶接金属中に低温割れあるいは高温割れのような溶
接割れは生じていない。溶接後の焼ならし・焼戻し処理
によってHAZ部は母材部分と同一の組織となってお
り、マクロ組織では区別がつかない状態となっている。
す。比較のため(B)の溶接部の硬さ分布も合わせて示
すが、従来法(B)ではビッカース硬さで母材に対して
約20の明瞭なHAZ部の軟化が認められるのに対し、
本発明ではHAZ部に軟化領域は認められず、HAZ部
に相当する位置から母材にかけての硬さのばらつき範囲
はビッカース硬さで10以内であった。この種の調質鋼
の硬さのばらつき幅約5を考慮すれば、ビッカース硬さ
のばらつき範囲が15以内であれば母材と同等の強度と
考えることができる。
ではビッカース硬さで50以上あるのに対し、本発明で
は約20と小さくなり、母材の硬さに近い値となってい
る。溶接部の強度不連続性を極力抑える観点からは、母
材と溶接金属の硬さ(強度)差はビッカース硬さで約3
0以内に抑えることが望ましい。
響部の最低硬さと周囲の母材平均硬さの差がビッカース
硬さで15以内にあり、かつ溶接金属の最高硬さと周囲
の母材平均硬さの差がビッカース硬さで30以内にする
ことが望ましい。
出し、クリープ破断強度を調べた結果を図5及び図6に
示す。従来の製造手順による溶接部の継手(B)の試験
片、及び従来の溶接材料を用いて溶接後に調質した溶接
部の継手(C)の試験片は、それぞれHAZ部及び溶接
金属で破断し、いずれも母材より強度が低下している。
一方、本発明による継手(A)の試験片は全て母材部分
で破断し、母材強度と同等であった。
鋼管では、長手溶接部のHAZ部の軟化及び溶接金属の
強度低下の問題が解決され、継目無鋼管と同等の信頼性
を得ることができる。なお、本実施形態では調質してい
ない鋼板を素材に用いたが、曲げ加工度が小さい場合や
熱間曲げ加工の場合は比較的小さな加工能力でも加工で
きるので、従来通り調質された鋼板を素材に用いてもよ
い。
て以下説明する。管寄せやT管台等の枝管類が付属する
大径管に適用するものについて、その製造手順を図7に
示す。基本的な考え方は前記第1の実施形態と同一であ
るが、本実施形態では長手溶接2を実施し、枝管3、周
溶接4も同じ溶接材料で溶接した後に焼ならし、焼戻し
処理を行うものである。この場合、枝管が径の小さい伝
熱管であれば溶接時の溶着量は小さいので、溶接方法は
通常のすみ肉開先のTIG,MAG,MIGあるいは被
覆アーク溶接でよい。
よっては焼ならし、焼戻し時に大型の加熱炉を必要とす
るが、管寄せやT管台のように長手溶接部以外の溶接部
を有する部分についても、前記第1の実施形態と同様に
溶接部の強度を高めることができ、信頼性向上に効果が
大きい。
以下説明する。エルボ配管のように板曲げ溶接鋼管の製
造後に曲げ工程が入る配管に適用するものについて、そ
の製造手順を図8に示す。基本的な考え方は第1の実施
形態と同一であるが、本実施形態では長手溶接を実施
し、配管としての曲げ加工を行った後に焼ならし、焼戻
し処理を行うものである。
歴は焼ならし、焼戻し処理によって消滅するので、加工
法は冷間、熱間を問わず、高周波加熱の曲げ加工でもよ
い。
接部の強度を高めることができ、これらの実施形態を併
用することにより、ボイラ等の実プラントにおける配管
系の大部分に信頼性の向上した溶接板曲げ鋼管を適用で
きる。
成を採用することで、次のような作用、機能が得られる
ものである。
いは圧延後に焼なましのみを行った。調質していない鋼
板を用いて板曲げ加工を行い、Cr,Mo,C,Nb,
V及びN量が母材の成分仕様範囲に含まれる溶接材料を
用いて1バス当たりの溶着量が少ない狭開先溶接法で長
手溶接した後に、焼ならし・焼戻し処理を行って強度を
調整し、母材とHAZ部の硬さの差を小さくすることに
より達成される。
れるので曲げ加工性が向上する。また1パス当たりの溶
着量が少ない狭開先溶接法で溶接するので、母材と同等
の組成の溶接材料を用いても溶接割れを生じることはな
い。溶接の際に軟化したHAZ部の組織は焼ならし・焼
戻し処理によって母材一般部と同等に回復し、溶接金属
も母材とほぼ同一の組成で焼ならし・焼戻し処理される
ので、母材と同等の強度が得られる。
の強度を低く抑えたまま曲げ加工が行えるので鋼板の曲
げ加工性が改善され、溶接部の強度が向上して品質信頼
性が向上する。これに伴い板曲げ鋼管の設計裕度を一般
の継目なし鋼管と同等にして肉厚を薄くすることが可能
で、工業的に効果が大である。
し処理が不要なので鋼板の製造コストを低減できるだけ
でなく、冷間曲げ加工できる加工度の範囲が従来より拡
大して曲げ工数の低減にも大きな効果があり、ひいては
プラントの建設コストを下げることができるので経済的
な効果も大である。
管の製造手順を示す図である。
溶接開先形状を示す図である。
学組成を示す図である。
を示す図である。
を示す図である。
するデータを示す図である。
管の製造手順を示す図である。
管の製造手順を示す図である。
を示す図である。
製作手順を図9を用いて説明する。まず鋼板をプレス加
工やロール加工などにより曲げ加工して円筒状に成形す
る。その際、加工度や鋼板の強度によっては、曲げ加工
を容易にするため鋼板を高温に加熱して熱間曲げを行
う。前述した高強度の調質鋼の場合、高温強度が高く加
工性が悪いため常温での円筒形状への加工は難しく、9
00〜1000℃に加熱して熱間曲げ加工することが多
い。この際、調質鋼は高温への加熱によって、組織が変
態を起こし、強度が低下するため、熱間曲げ加工後に焼
ならし・焼戻し処理を行って組織を回復させることが必
要となる。
いは圧延後に焼なましのみを行った調質していない鋼板
を用いて板曲げ加工を行い、Cr,Mo,C,Nb,V
及びN量が母材の成分仕様範囲に含まれる溶接材料を用
いて1パス当たりの溶着量が少ない狭開先溶接法で長手
溶接した後に、焼ならし・焼戻し処理を行って強度を調
整し、母材とHAZ部の硬さの差を小さくすることによ
り達成される。
Claims (7)
- 【請求項1】 Cr,Mo,Nb,V及びNを含有する
鋼板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒の端
部を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管にお
いて、 当該長手方向の溶接部における熱影響部の最低硬さと周
囲の母材平均硬さの差がビッカース硬さで15以内にあ
り、かつ溶接金属の最高硬さと周囲の母材平均硬さの差
がビッカース硬さで30以内にあることを特徴とする板
曲げ溶接鋼管。 - 【請求項2】 Cr,Mo,Nb,V及びNを含有する
鋼板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒の端
部を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管の製
造方法において、 鋼板の曲げ加工後、Cr,Mo,C,Nb,V及びN量
が母材の成分仕様範囲に含まれる溶接材料を用いて長手
溶接を行い、管形状とした後に焼ならし・焼戻し処理ま
たは焼入れ・焼戻し処理を行なうことを特徴とする板曲
げ溶接鋼管の製造方法。 - 【請求項3】 Cr,Mo,Nb,V及びNを含有する
鋼板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒の端
部を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管の製
造方法において、 鋼板の曲げ加工後、Cr,Mo,C,Nb,V及びN量
が母材の成分仕様範囲に含まれる溶接材料を用いて長手
溶接を行い、次いで当該管に枝管を溶接した後に焼なら
し・焼戻し処理または焼入れ・焼戻し処理を行うことを
特徴とする板曲げ溶接鋼管の製造方法。 - 【請求項4】 Cr,Mo,Nb,V及びNを含有する
鋼板を円筒状あるいは半円筒状に曲げ加工し、円筒の端
部を長手方向に溶接して鋼管とする板曲げ溶接鋼管の製
造方法において、 鋼板の曲げ加工後、Cr,Mo,C,Nb,V及びN量
が母材の成分仕様範囲に含まれる溶接材料を用いて長手
溶接を行い、管形状とした後に更に、当該管を曲げ加工
した後に焼ならし・焼戻し処理または焼入れ・焼戻し処
理を行うことを特徴とする板曲げ溶接鋼管の製造方法。 - 【請求項5】 請求項2、3または4に記載の板曲げ溶
接鋼管の製造方法において、 前記鋼板の素材として圧延のままあるいは圧延後に焼な
ましのみを行ったものを用いることを特徴とする板曲げ
溶接鋼管の製造方法。 - 【請求項6】 請求項2、3または4に記載の板曲げ溶
接鋼管の製造方法において、 狭開先のTIG,MAGあるいはMIG溶接法で長手溶
接することを特徴とする板曲げ溶接鋼管の製造方法。 - 【請求項7】 請求項2、3、4、5または6に記載の
板曲げ溶接鋼管の製造方法において製造された板曲げ溶
接鋼管
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28056597A JP3611434B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28056597A JP3611434B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002186281A Division JP2003105442A (ja) | 2002-06-26 | 2002-06-26 | 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11117023A true JPH11117023A (ja) | 1999-04-27 |
JP3611434B2 JP3611434B2 (ja) | 2005-01-19 |
Family
ID=17626812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28056597A Expired - Lifetime JP3611434B2 (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 板曲げ溶接鋼管およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3611434B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104889568A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-09 | 武汉凯奇特种焊接设备有限责任公司 | 带在线连续焊缝热处理的激光焊机及其焊接工艺 |
CN107234318A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-10-10 | 南通振华重型装备制造有限公司 | 一种e690高强度钢筒体的高效焊接方法 |
JP2020105550A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 株式会社クボタ | 鋼管継手用の鋼管製造方法 |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP28056597A patent/JP3611434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN104889568A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-09 | 武汉凯奇特种焊接设备有限责任公司 | 带在线连续焊缝热处理的激光焊机及其焊接工艺 |
CN107234318A (zh) * | 2017-07-26 | 2017-10-10 | 南通振华重型装备制造有限公司 | 一种e690高强度钢筒体的高效焊接方法 |
JP2020105550A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 株式会社クボタ | 鋼管継手用の鋼管製造方法 |
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---|---|
JP3611434B2 (ja) | 2005-01-19 |
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