JPH11116936A - 透明樹脂シートおよび紫外線吸収剤 - Google Patents
透明樹脂シートおよび紫外線吸収剤Info
- Publication number
- JPH11116936A JPH11116936A JP27900497A JP27900497A JPH11116936A JP H11116936 A JPH11116936 A JP H11116936A JP 27900497 A JP27900497 A JP 27900497A JP 27900497 A JP27900497 A JP 27900497A JP H11116936 A JPH11116936 A JP H11116936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent resin
- resin sheet
- ultraviolet light
- light absorber
- ultraviolet absorber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】紫外線吸収剤の含有により生じる透明樹脂シー
トの黄変を抑制し、透明樹脂シートをより無色に近く
し、透明シートの耐候性も向上させる。 【解決手段】透明樹脂シートに含有させる紫外線吸収剤
を微細化しその表面積を増やして、紫外線遮蔽効果を上
げる。紫外線吸収剤の粒度分布を1.5〜15μmにす
る。紫外線吸収剤含有透明樹脂層を透明ベース樹脂層の
表面に一体化した複層のシートとしてもよいし、単層の
透明樹脂シートにその厚さ方向全体にわたって前記粒度
分布の紫外線吸収剤を含有させてもよい。
トの黄変を抑制し、透明樹脂シートをより無色に近く
し、透明シートの耐候性も向上させる。 【解決手段】透明樹脂シートに含有させる紫外線吸収剤
を微細化しその表面積を増やして、紫外線遮蔽効果を上
げる。紫外線吸収剤の粒度分布を1.5〜15μmにす
る。紫外線吸収剤含有透明樹脂層を透明ベース樹脂層の
表面に一体化した複層のシートとしてもよいし、単層の
透明樹脂シートにその厚さ方向全体にわたって前記粒度
分布の紫外線吸収剤を含有させてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐候性を付与した
透明樹脂シートに関する。また、前記透明樹脂シートに
含有させる紫外線吸収剤に関する。
透明樹脂シートに関する。また、前記透明樹脂シートに
含有させる紫外線吸収剤に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂に耐候性を付与するためには紫外線
吸収剤を含有させるが、透明樹脂シートに紫外線吸収剤
を含有させると、紫外線吸収剤自体の色でシートが黄色
に着色される。屋外に放置して樹脂が劣化してくると、
その着色度合いは一層顕著になり、無色性が損なわれ
る。その対策として、一般には、紫外線吸収剤を含有す
る薄い透明樹脂層を透明ベース樹脂層の表面に配した複
層構成の透明樹脂シートとしているが、シートの黄変を
十分に解消するには至っていない。
吸収剤を含有させるが、透明樹脂シートに紫外線吸収剤
を含有させると、紫外線吸収剤自体の色でシートが黄色
に着色される。屋外に放置して樹脂が劣化してくると、
その着色度合いは一層顕著になり、無色性が損なわれ
る。その対策として、一般には、紫外線吸収剤を含有す
る薄い透明樹脂層を透明ベース樹脂層の表面に配した複
層構成の透明樹脂シートとしているが、シートの黄変を
十分に解消するには至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、紫外線吸収剤の含有により生じる透明樹脂
シートの黄変を抑制し、透明樹脂シートをより無色に近
くし、透明シートの耐候性も向上させることである。
する課題は、紫外線吸収剤の含有により生じる透明樹脂
シートの黄変を抑制し、透明樹脂シートをより無色に近
くし、透明シートの耐候性も向上させることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る透明樹脂シートは、粒度分布が1.5
〜15μmである紫外線吸収剤を含有してなる。紫外線
吸収剤の粒径は、通常20μm以上であるが、1.5μ
m〜15μmの粒度分布に入るように微細化することに
より紫外線吸収剤の表面積が増えるので、紫外線遮蔽効
果が上がる。この紫外線遮蔽効果の向上により、紫外線
吸収剤の含有量を従来より減らしても紫外線遮蔽効果を
確保できるため、紫外線吸収剤の含有に起因する透明樹
脂シートの濁度や黄変度を低く抑えることが可能とな
る。また、紫外線吸収剤の含有量が同量以下であって
も、本発明に係る透明樹脂シートは、紫外線吸収剤の粒
径を小さくしたことにより、透明樹脂シートの濁度や黄
変度を抑制しながら、耐候性も向上させることが可能で
ある。前記1.5μmは、微細化の可能下限値である。
さらに微細化が可能であれば、特に限定するものではな
い。
に、本発明に係る透明樹脂シートは、粒度分布が1.5
〜15μmである紫外線吸収剤を含有してなる。紫外線
吸収剤の粒径は、通常20μm以上であるが、1.5μ
m〜15μmの粒度分布に入るように微細化することに
より紫外線吸収剤の表面積が増えるので、紫外線遮蔽効
果が上がる。この紫外線遮蔽効果の向上により、紫外線
吸収剤の含有量を従来より減らしても紫外線遮蔽効果を
確保できるため、紫外線吸収剤の含有に起因する透明樹
脂シートの濁度や黄変度を低く抑えることが可能とな
る。また、紫外線吸収剤の含有量が同量以下であって
も、本発明に係る透明樹脂シートは、紫外線吸収剤の粒
径を小さくしたことにより、透明樹脂シートの濁度や黄
変度を抑制しながら、耐候性も向上させることが可能で
ある。前記1.5μmは、微細化の可能下限値である。
さらに微細化が可能であれば、特に限定するものではな
い。
【0005】透明樹脂シートの厚さ方向全体に紫外線吸
収剤を含有させずに、紫外線吸収剤を含有しない透明ベ
ース樹脂層の少なくとも片面に紫外線吸収剤含有透明樹
脂層を一体化した構成でもよい。紫外線遮蔽効果を確保
しながら、濁度や黄変度を抑制する効果が一層大きくな
る。
収剤を含有させずに、紫外線吸収剤を含有しない透明ベ
ース樹脂層の少なくとも片面に紫外線吸収剤含有透明樹
脂層を一体化した構成でもよい。紫外線遮蔽効果を確保
しながら、濁度や黄変度を抑制する効果が一層大きくな
る。
【0006】
【実施例】紫外線吸収剤として、次のものを準備した。 UVA1:粒径20μm以上のトリアジン系紫外線吸収
剤(チバガイギ製「チヌビン1577」) UVA2:粒度分布1.5μm〜15μmのトリアジン
系紫外線吸収剤(UVA1を微細化したもの) UVA3:粒径20μm以上のベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤(シプロ化成製「シーソーブ706」) UVA4:粒度分布1.5μm〜15μmのベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤(UVA3を微細化したもの) UVA5:粒径20μm以上のベンゾフェノン系紫外線
吸収剤(共同薬品製「バイオソーブ110」) UVA6:粒度分布1.5μm〜15μmのベンゾフェ
ノン系紫外線吸収剤(UVA5を微細化したもの) 実施例1〜9,従来例1〜3 表1〜3に示す量(重量%)で、上記各種紫外線吸収剤
を添加した変性ポリエステル樹脂を、50φ押出機(L
/D=36,C.R.=1.9)で押出成形し、厚み
0.1mmの紫外線吸収剤含有透明フィルムを作製した。
50φ押出機(L/D=36,C.R.=1.9)で押
出成形した変性ポリエステル樹脂シート(透明ベース樹
脂層)の片面に、前記紫外線吸収剤含有透明フィルムを
ラミネートし、全体の厚みが約3mmの2層シートを作製
した。上記変性ポリエステル樹脂は、ジオール成分がシ
クロヘキサンジメチルアルコールとエチレングリコール
であり、ジカルボン酸成分がテレフタル酸である共重合
ポリエステル樹脂を使用した。
剤(チバガイギ製「チヌビン1577」) UVA2:粒度分布1.5μm〜15μmのトリアジン
系紫外線吸収剤(UVA1を微細化したもの) UVA3:粒径20μm以上のベンゾトリアゾール系紫
外線吸収剤(シプロ化成製「シーソーブ706」) UVA4:粒度分布1.5μm〜15μmのベンゾトリ
アゾール系紫外線吸収剤(UVA3を微細化したもの) UVA5:粒径20μm以上のベンゾフェノン系紫外線
吸収剤(共同薬品製「バイオソーブ110」) UVA6:粒度分布1.5μm〜15μmのベンゾフェ
ノン系紫外線吸収剤(UVA5を微細化したもの) 実施例1〜9,従来例1〜3 表1〜3に示す量(重量%)で、上記各種紫外線吸収剤
を添加した変性ポリエステル樹脂を、50φ押出機(L
/D=36,C.R.=1.9)で押出成形し、厚み
0.1mmの紫外線吸収剤含有透明フィルムを作製した。
50φ押出機(L/D=36,C.R.=1.9)で押
出成形した変性ポリエステル樹脂シート(透明ベース樹
脂層)の片面に、前記紫外線吸収剤含有透明フィルムを
ラミネートし、全体の厚みが約3mmの2層シートを作製
した。上記変性ポリエステル樹脂は、ジオール成分がシ
クロヘキサンジメチルアルコールとエチレングリコール
であり、ジカルボン酸成分がテレフタル酸である共重合
ポリエステル樹脂を使用した。
【0007】比較例 紫外線吸収剤を添加していない変性ポリエステル樹脂シ
ートを実施例と同様に押出成形し、単層で全体の厚みが
約3mmのシートを作製した。
ートを実施例と同様に押出成形し、単層で全体の厚みが
約3mmのシートを作製した。
【0008】表1〜3には、上記実施例,従来例,比較
例の各シートのYI値(イエロー・インデックス値)を
併せて示す。各表に示したYI値は、スガ試験機製の測
色計を用いてJIS K 7103に基づき透過式で測定
した。各YI値の意味は次のとおりである。 処理前YI値:製作直後のシートの黄色度 処理後YI値:耐候促進試験機サンシャインウェザオメ
ータでJIS B 7753に基づき1200時間ならび
に3000時間処理後のシートの黄色度 前記1200時間ならびに3000時間処理は、他の透
明材料であるポリカーボネートの耐候性試験方法(JI
S K 6735)に定められた処理時間(600時間)
より厳しい条件(2倍ならびに5倍)に設定したもので
ある。
例の各シートのYI値(イエロー・インデックス値)を
併せて示す。各表に示したYI値は、スガ試験機製の測
色計を用いてJIS K 7103に基づき透過式で測定
した。各YI値の意味は次のとおりである。 処理前YI値:製作直後のシートの黄色度 処理後YI値:耐候促進試験機サンシャインウェザオメ
ータでJIS B 7753に基づき1200時間ならび
に3000時間処理後のシートの黄色度 前記1200時間ならびに3000時間処理は、他の透
明材料であるポリカーボネートの耐候性試験方法(JI
S K 6735)に定められた処理時間(600時間)
より厳しい条件(2倍ならびに5倍)に設定したもので
ある。
【0009】
【表1】
【0010】
【表2】
【0011】
【表3】
【0012】各表から、本発明に係る実施例の透明樹脂
シートは、過酷な条件で耐候性試験を実施した後も黄変
が少ないことを理解できる。すなわち、屋外に放置して
も黄変が少ないわけである。紫外線吸収剤の含有量が従
来例と同等の場合は勿論のこと、より少ない紫外線吸収
剤の配合量でも、黄変が少なく耐候性に優れることも理
解できる。さらに、透明樹脂として変性ポリエステル樹
脂を採用する場合、紫外線吸収剤としてトリアジン系又
はベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を選択すると、一
層耐候性に優れることも理解できる。
シートは、過酷な条件で耐候性試験を実施した後も黄変
が少ないことを理解できる。すなわち、屋外に放置して
も黄変が少ないわけである。紫外線吸収剤の含有量が従
来例と同等の場合は勿論のこと、より少ない紫外線吸収
剤の配合量でも、黄変が少なく耐候性に優れることも理
解できる。さらに、透明樹脂として変性ポリエステル樹
脂を採用する場合、紫外線吸収剤としてトリアジン系又
はベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を選択すると、一
層耐候性に優れることも理解できる。
【0013】上記実施例は、透明ベース樹脂層の片面に
紫外線吸収剤含有透明樹脂層を一体化した二層透明樹脂
シートの例であるが、紫外線吸収剤含有透明樹脂層を透
明ベース樹脂層の両面に一体化した三層透明樹脂シート
も上記実施例と同様の効果を有する。また、単層の透明
樹脂シートの厚さ方向全体に実施例と同じ粒度分布の紫
外線吸収剤を含有させた構成も上記実施例に準じた効果
を有する。また、使用する透明樹脂は、上記実施例にお
ける変性ポリエステルのほか、アクリル樹脂、ポリカー
ボネート等透明の樹脂であればいずれも使用できる。さ
らに、複層透明樹脂シートの製造法は、上記実施例のラ
ミネート法のほか、共押出法も採用できる。
紫外線吸収剤含有透明樹脂層を一体化した二層透明樹脂
シートの例であるが、紫外線吸収剤含有透明樹脂層を透
明ベース樹脂層の両面に一体化した三層透明樹脂シート
も上記実施例と同様の効果を有する。また、単層の透明
樹脂シートの厚さ方向全体に実施例と同じ粒度分布の紫
外線吸収剤を含有させた構成も上記実施例に準じた効果
を有する。また、使用する透明樹脂は、上記実施例にお
ける変性ポリエステルのほか、アクリル樹脂、ポリカー
ボネート等透明の樹脂であればいずれも使用できる。さ
らに、複層透明樹脂シートの製造法は、上記実施例のラ
ミネート法のほか、共押出法も採用できる。
【0014】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る透明樹脂シ
ートは、粒度分布の小さい紫外線吸収剤を含有させたこ
とにより、少ない含有量で耐候性も優れたものとなる。
透明樹脂シートが変性ポリエステルの場合、紫外線吸収
剤としてトリアジン系又はベンゾトリアゾール系を選択
すると、耐候性の効果はさらに顕著になる。本発明に係
る紫外線吸収剤は、少ない配合量でも紫外線吸収の効果
を十分に発揮させることができる。
ートは、粒度分布の小さい紫外線吸収剤を含有させたこ
とにより、少ない含有量で耐候性も優れたものとなる。
透明樹脂シートが変性ポリエステルの場合、紫外線吸収
剤としてトリアジン系又はベンゾトリアゾール系を選択
すると、耐候性の効果はさらに顕著になる。本発明に係
る紫外線吸収剤は、少ない配合量でも紫外線吸収の効果
を十分に発揮させることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08J 5/18 CFD C08J 5/18 CFD C08K 5/3467 C08K 5/3467 5/3492 5/3492 7/00 7/00 C08L 67/02 C08L 67/02
Claims (4)
- 【請求項1】粒度分布が1.5〜15μmである紫外線
吸収剤を含有してなる透明樹脂シート。 - 【請求項2】紫外線吸収剤を含有しない透明ベース樹脂
層と当該ベース樹脂層の少なくとも片面に一体化された
紫外線吸収剤含有透明樹脂層からなり、前記紫外線吸収
剤の粒度分布が1.5〜15μmであることを特徴とす
る複層透明樹脂シート。 - 【請求項3】透明樹脂が変性ポリエステル樹脂であり、
紫外線吸収剤がトリアジン系又はベンゾトリアゾール系
から選ばれる請求項1又は2記載の透明樹脂シート。 - 【請求項4】粒度分布が1.5〜15μmであることを
特徴とする紫外線吸収剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27900497A JPH11116936A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 透明樹脂シートおよび紫外線吸収剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27900497A JPH11116936A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 透明樹脂シートおよび紫外線吸収剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11116936A true JPH11116936A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17605069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27900497A Pending JPH11116936A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 透明樹脂シートおよび紫外線吸収剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11116936A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001053392A1 (de) * | 2000-01-20 | 2001-07-26 | Mitsubishi Polyester Film Gmbh | Amorphe, transparente, uv-licht absorbierende, thermoformbare folie, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
WO2009048082A1 (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-16 | Asahi Glass Company, Limited | プラズマディスプレイ用光学フィルタ |
WO2019188958A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 株式会社Adeka | 粒状紫外線吸収剤および樹脂組成物 |
WO2019188953A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 株式会社Adeka | 粒状紫外線吸収剤および樹脂組成物 |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP27900497A patent/JPH11116936A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001053392A1 (de) * | 2000-01-20 | 2001-07-26 | Mitsubishi Polyester Film Gmbh | Amorphe, transparente, uv-licht absorbierende, thermoformbare folie, ein verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
WO2009048082A1 (ja) * | 2007-10-12 | 2009-04-16 | Asahi Glass Company, Limited | プラズマディスプレイ用光学フィルタ |
WO2019188958A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 株式会社Adeka | 粒状紫外線吸収剤および樹脂組成物 |
WO2019188953A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 株式会社Adeka | 粒状紫外線吸収剤および樹脂組成物 |
CN112004905A (zh) * | 2018-03-30 | 2020-11-27 | 株式会社艾迪科 | 颗粒状紫外线吸收剂和树脂组合物 |
CN112004905B (zh) * | 2018-03-30 | 2023-08-22 | 株式会社艾迪科 | 颗粒状紫外线吸收剂和树脂组合物 |
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