JPH11116437A - メイクアップ除去組成物 - Google Patents

メイクアップ除去組成物

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JPH11116437A
JPH11116437A JP10224897A JP22489798A JPH11116437A JP H11116437 A JPH11116437 A JP H11116437A JP 10224897 A JP10224897 A JP 10224897A JP 22489798 A JP22489798 A JP 22489798A JP H11116437 A JPH11116437 A JP H11116437A
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    • A61Q3/00Manicure or pedicure preparations
    • A61Q3/04Nail coating removers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れたレオロジー特性を有するとともに透明
な外観を有するメイクアップ除去生成物を提供する。 【解決手段】 特定の多糖アルキルエーテルと、非水性
溶媒及び/またはオイルとを含むメイクアップ除去組成
物を調製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メイクアップ除去
組成物及び、ケラチン物質からメイクアップを除去する
ための組成物の調製及び/またはこうした組成物中で
の、メイクアップ除去システムと混合した多糖アルキル
エーテルの使用である。特に、この組成物は、爪、睫
毛、眉毛、髪及び皮膚(頬、額、首、瞼)等のケラチン
物質からメイクアップを除去することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】ケラチン物質からメイクアップを除去す
るために従来使用されている組成物は、一般的に、ロー
ションまたは乳剤の形態である。さらに、これらは、メ
イクアップを除去することができるオイル及び/または
界面活性剤を含有する。こうした組成物は、特に、欧州
特許出願705,592号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】非常に有効ではある
が、これらの既知の組成物は、多数の欠点を有する。特
に、これらはしばしば、取り出しが困難であり、指の間
を流れてしまう。
【0004】組成物を増粘させるためには、前記組成物
に増粘剤を添加することが既知である。組成物が主とし
て非水相を含む場合、即ち、組成物が有機溶媒またはオ
イルのいずれかを含む場合、親油性の増粘剤が既知の方
法で使用される。したがって、脂肪相を増粘させるため
に、例えばベントナイト等の粘土が使用可能であるが、
この粘土には増粘組成物を不透明なものにするという欠
点がある。
【0005】非水相を増粘するために、石英ガラスを使
用することも既知であるが、こうして増粘された組成物
は半透明になる傾向がある。さらに、これら親油性の増
粘剤は、メイクアップ除去生成物において通常使用され
る溶媒及びオイルの中でも、限られた数のものとのみ適
合性であり、したがってこれら組成物の製剤の多様さは
限定される。
【0006】透明な特性と、優れたレオロジーの両方を
有する、ある程度流動性でゲル化した形態のメイクアッ
プ除去生成物が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】出
願人は、特定の多糖アルキルエーテルを増粘剤としてメ
イクアップ除去組成物中で使用することにより、この目
的が達成可能であることを見出した。この増粘剤によ
り、メイクアップ組成物が、ゲル化した形態の透明な組
成物として調製可能である。これらのゲル化した組成物
は、さらに、優れたレオロジーを有し、製造者の意向に
応じて液体から粘性のものまで構成可能である。
【0008】さらに、この増粘剤は、多数の溶媒及びオ
イルと適合性であり、このためメイクアップ除去組成物
中に多様な溶媒及びオイルを使用可能であり、新規な化
粧品生成物を供給可能である。
【0009】従って、本発明の主題は、ケラチン物質か
らメイクアップを除去するための組成物の調製のため、
またはこうした組成物中での、少なくとも二の異なるサ
ッカライド環を含む単位から形成されてなる多糖アルキ
ルエーテルの、少なくとも一の非水性溶媒及び/または
オイルを含むメイクアップ除去システムと混合した使用
であって、各単位が、飽和炭化水素をベースとするアル
キル鎖で置換された少なくとも一のヒドロキシル基を含
む使用である。
【0010】本発明の増粘剤においては、“炭化水素を
ベースとするアルキル鎖”との用語は、炭素原子を1か
ら24、好ましくは1から10、さらに好ましくは1か
ら6、特に好ましくは1から3含む直鎖または分枝鎖を
意味するものと理解される。特に、アルキル鎖は、飽和
鎖、特に、メチル、エチル、エテニル、n-プロピル、
プロペニル、イソプロピル、n-ブチル、イソブチル、t
ert-ブチル及びn-ペンチルより選択される。これらの
アルキルエーテルは、欧州特許出願281,360号及
び同708,114号に記載に従って製造可能である。
【0011】本発明の好ましい実施態様によれば、多糖
アルキルエーテルは100,000以上、さらに好まし
くは200,000以上の重量平均分子量のものであ
る。この分子量としては、最高100万が可能である。
このアルキルエーテルは、単位当たり1から6、さらに
好ましくは2から4の、飽和又は不飽和の炭化水素をベ
ースとしたアルキル鎖で置換されたヒドロキシル基を含
有可能である。
【0012】サッカライド環は、特にマンノース、ガラ
クトース、グルコース、フラノース、ラムノースおよび
アラビノースより選択される。
【0013】本発明の好ましい実施態様によれば、多糖
アルキルエーテルは、ゴム、特に全体に非イオン性のゴ
ムのアルキルエーテル、すなわち、イオン性基をほとん
ど含まないか、全く含まないものである。適切なゴムと
しては、例えば、単位がガラクトースとマンノースとを
含むグアーガム、ラムノース、ガラクトース及びガラク
ツロン酸の縮合混合物であるカラヤゴム、アラビノー
ス、ガラクトース及びガラツトロン酸の縮合混合物であ
るトラガカンスゴムを挙げることができる。
【0014】本発明の好ましい実施態様によれば、多糖
アルキルエーテルは、グアーガム誘導体である。したが
って、アルキルエーテルは、文献RD95378007
(1995年10月)及び欧州特許出願708,114
号に記載のような、C1からC6、さらに好ましくはC1
からC3のアルキル鎖、さらに好ましくは置換係数が2
から3、特に2.5から2.8のエチルグアーをもつア
ルキルガラクトマンナンであることが望ましい。このゴ
ムとしては、特に、Aqualon社により“N−Hance
−AG 200(登録商標)”及び“N−Hance−
AG 50(登録商標)”の名で市販のものがある。
【0015】アルキルエーテルの濃度は、所望の製薬形
態及びメイクアップ除去組成物の所望の硬さによって異
なる。特に、溶媒及び/またはオイルの量と、増粘剤の
量との重量比は、例えば5から1000の範囲で選択さ
れる。本発明の組成物は、例えば、多糖アルコールエー
テルを、組成物全重量に対して0.1から20重量%、
好ましくは2から8重量%、さらに好ましくは3から6
重量%の量で含有可能である。
【0016】本発明によれば、メイクアップ除去システ
ムとの表現はケラチン物質上に存在するメイクアップを
除去する特性を有する化合物、またはこうした化合物の
混合物を意味するものと理解される。
【0017】メイクアップ除去システムは、少なくとも
一の非水性溶媒(または前記有機溶媒)または少なくと
も一のメイクアップ除去オイルまたは少なくとも一の界
面活性剤、またはこれらの混合物を含有可能である。
【0018】メイクアップ除去システムは、除去しよう
とするメイクアップの性質によって選択される。
【0019】本発明の第一の実施態様によれば、メイク
アップ除去システムは、少なくとも一の有機溶媒を含有
可能である。この溶媒は、特に、 ・室温で液体であるケトン、例えば、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケトン、イ
ソホロン、シクロヘキサノン及びアセトン; ・室温で液体であるアルコール、例えば、エタノール、
イソプロパノール、ジアセトンアルコール、2-ブトキ
シエタノール及びシクロヘキサノール; ・室温で液体であるグリコール、例えば、エチレングリ
コール、プロピレングリコール及びペンチレングリコー
ル; ・室温で液体であるプロピレングリコールエーテル、例
えば、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテルアセタート及びジ
プロピレングリコールモノ-n-ブチルエーテル; ・短鎖のエステル(総計3から8の炭素原子を有す
る)、例えば、酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピ
ル、n-ブチルアセタート及び酢酸イソペンチル; ・室温で液体であるエーテル、例えば、ジエチルエーテ
ル、ジメチルエーテルおよびジクロロジエチルエーテ
ル; ・室温で液体であるアルカン、例えば、デカン、ヘプタ
ン、ドデカンおよびシクロヘキサン; ・室温で液体である芳香族環状化合物、例えば、トルエ
ン及びキシレン; ・室温で液体であるアルデヒド、例えば、ベンズアルデ
ヒド及びアセトアルデヒド; より選択可能である。
【0020】炭素原子を10のみ有するエステル及びケ
トンがより好ましく使用され、特に、メチルエチルケト
ン、酢酸エチル、酢酸メチルまたは酢酸ブチルが好まし
く使用される。
【0021】溶媒は、組成物全重量に対して0から9
9.9重量%、さらに好ましくは20から98重量%の
割合で存在可能である。これらの溶媒は、特に、爪から
メイクアップを除去するのに適切であり、この場合、該
組成物はネイルエナメル溶解剤を構成する。
【0022】従って、本発明の別の主題は、メチルイソ
ブチルケトン、ジイソブチルケトン、イソホロン、シク
ロヘキサノン、イソプロパノール、ジアセトンアルコー
ル、2-ブトキシエタノール、シクロヘキサノール、酢
酸メチル、酢酸プロピル、n-ブチルアセタート、酢酸
イソペンチル、ジエチルエーテル、ジメチルエーテル、
ジクロロジエチルエーテル、デカン、ドデカン、シクロ
ヘキサン、キシレン、ベンズアルデヒド及びアセトアル
デヒドより選択される少なくとも一の溶媒を含有するネ
イルエナメル溶解剤である。
【0023】本発明の第二の実施態様によれば、メイク
アップ除去システムは少なくとも一のメイクアップ除去
オイルを含有可能である。メイクアップ除去オイルとし
ては、特に、 ・鉱物または合成起源の直鎖または分枝状の炭化水素、
例えば鉱油、イソヘキサデカン、イソドデカン、スクワ
ラン及び等価物; ・脂肪酸エステル、特に炭素原子総数が12から38、
さらに好ましくは12から20であるエステル、特に、
1から17の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖のアル
コールと8から36、さらに好ましくは8から18の炭
素原子を有する直鎖または分枝鎖の脂肪酸とから得られ
るエステル、を挙げることができる。
【0024】メイクアップ除去オイルとして使用される
エステルは、特に、アジピン酸ジオクチル、2-エチル
ヘキシルパルミタート、アジピン酸ジイソプロピル、2
-エチルヘキシルヘキサノアート、ラウリル酸エチル、
ミリスチン酸メチル、オクタン酸オクチルドデシル、ネ
オペンタン酸イソデシル、ミリスチン酸エチル、プロピ
オン酸ミリスチル、2-エチルヘキシル2-エチルヘキサ
ノアート、2-エチルヘキシルオクタノアート、2-エチ
ルヘキシルカプラート/カプリラート、パルミチン酸メ
チル、ミリスチン酸ブチル、ミリスチン酸イソブチル、
パルミチン酸エチル、ラウリル酸イソヘキシル、ラウリ
ル酸ヘキシル、イソステアリン酸イソプロピル及びイソ
ノナン酸イソノニルからなる群より選択可能である。
【0025】オイルは、組成物全重量に対して、0から
99.9重量%、さらに好ましくは20から98重量%
の割合で存在可能である。
【0026】本発明の第三の実施態様によれば、メイク
アップ除去システムは、少なくとも一の界面活性剤を含
有可能である。このメイクアップ除去システムは、メイ
クアップ除去作用を有する一以上の界面活性剤を含む。
【0027】界面活性剤としては、アニオン性、非イオ
ン性または両性タイプが可能であるが、好ましくは非イ
オン性のタイプである。非イオン性界面活性剤の中で特
に好ましいものとしては、 ・ポリエチレン化脂肪アルコール、例えば、Gerland社
により“Remcopal 21912 AL”の名で
市販の製品、 ・ポリオキシエチレン化アルキルフェノール、例えば、
Rohm & Haas社により“Triton X 100”の
名で市販の製品、及び ・エチレンオキシドとプロピレンオキシドとの縮合物、
例えば、ICI社により“Synperonic PE”
の名で市販のもの、特に、参照番号L31、L64、F
38、F88、L92、P103、F108及びF12
7、がある。
【0028】アニオン性界面活性剤の中では、特に、 ・アルキルエーテルスルファート、例えば、Henkel社に
より“TexaponASV”の名で市販の製品、 ・アルキルスルホアセタート、例えば、Stepan社により
“LanthanolLAL”の名で市販の製品、 ・アルキルスルホスクシナート、例えば、Rhone-Poulen
c社により“Sodium dioctyl sulp
hosuccinate”の名で市販の製品、 ・アルキルアミノスルホスクシナート、例えば、Rewo社
により“Rewoderm S 1333”の名で市販
の製品、 ・アルキルアミドポリペプチド、例えば、Grunau社によ
り“Lamepon S”の名で市販の製品、及び、 ・アシルサルコシナート、例えば、SEPPIC社により“O
ramix L 30”の名で市販の製品を挙げること
ができる。
【0029】両性界面活性剤の中では、特に、 ・アルキルアミドプロピルジメチルベタイン、例えば、
Goldschmidt社により“Tegobetaine L
7”の名で市販の製品、 ・アルキルアミドベタイン、例えば、Croda社により
“Incronam 30”の名で市販の製品、 ・イミダゾール誘導体、例えば、Chemix社により“Ch
imexane HD”の名で市販の製品、及び、 ・N-アルキル-β-イミノジプロピオナート、例えば、M
ona社により“Monateric ISA 35”の
名で市販の製品を挙げることができる。
【0030】界面活性剤は、組成物全重量に対して0か
ら10重量%、さらに好ましくは0.5から5重量%の
割合で存在可能である。
【0031】メイクアップ除去システムがメイクアップ
除去オイル及び/または界面活性剤を含む場合、メイク
アップ除去組成物は、特に目(瞼、睫毛及び眉毛)及び
顔(額、頬、首)からのメイクアップの除去並びに髪か
らのメイクアップの除去に適切である。
【0032】したがって、本発明の別の主題は、目及び
/または顔及び/または髪からのメイクアップの除去の
ための生成物であって、イソドデカン、スクワラン、炭
素原子の総数が12から38である脂肪酸エステルで、
パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸イソプロピ
ル、2-エチルヘキシルパーミタート、2-オクチルドデ
シルステアラート、2-オクチルドデシルエルカート、
イソステアリン酸イソステアリル及び2-オクチルドデ
シルベンゾアート以外のものからなる群より選択される
少なくとも一のメイクアップ除去用オイル、及び/また
は少なくとも一のメイクアップ除去用界面活性剤を含む
生成物である。
【0033】メイクアップ除去システムが少なくとも一
の界面活性剤を含む場合、一般的に、メイクアップ除去
システムが少なくとも一の非水性溶媒または少なくとも
一のオイルを含み、メイクアップ除去組成物を上記の多
糖アルキルエーテルで増粘させることが望ましい。この
場合、オイルとしては、メイクアップ除去オイルまた
は、補足オイルとして言及したような、化粧品または皮
膚科の分野において従来より使用されているオイルが使
用可能である。
【0034】さらにまた、これらの補足オイルはまた、
メイクアップ除去システムが界面活性剤を含まない場合
はこのシステムに添加可能である。
【0035】メイクアップ除去オイル以外の補足オイル
の中では、 ・脂肪アルコール、例えば、2-オクチルドデカノー
ル; ・シリコーンオイル、特に、低粘度のもの(好ましくは
25℃にて100cst未満)、例えば、直鎖または分枝
状で低重合度のポリシロキサン、例えば、メチルポリシ
ロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、エチルメチ
ルポリシロキサン、エチルフェニルポリシロキサン、ヒ
ドロキシメチルポリシロキサン、アルキルポリジメチル
シロキサン及び環状ポリシロキサン、例えば、オクタメ
チルシクロペンタシロキサン及びデカメチルシクロペン
タシロキサン、またはこれらの混合物; ・鉱物、動物または合成起源のオイル、例えば水素化ポ
リイソブテン; ・植物起源のオイル、例えば、液体トリグリセリド、例
えば、サンフラワーオイル、コーンオイル、大豆油、マ
ロウオイル、グレープシードオイル、セサミオイル、ヘ
ーゼルナッツオイル、アプリコットオイル、マカダミア
オイル、ヒマシ油及びカプリル酸/カプリン酸トリグリ
セリド、例えばStearineries Dubois社により市販のも
の、またはDynamit Nobel社により“Miglyol
810、812及び818”の名で市販のもの、を挙げ
ることができる。
【0036】これらのメイクアップ除去オイル以外の補
足オイルは、組成物全重量に対して0から50重量%の
割合で使用されることが好ましく、0から40重量%の
割合であるとさらに好ましい。
【0037】上記の様に、多糖アルキルエーテルとメイ
クアップ除去システムとを混合することによって得られ
るゲル化組成物は、そのまま使用することもでき、ま
た、ケラチン物質からメイクアップを除去するための組
成物を構成することも可能である。これはまた、ケラチ
ン物質からメイクアップを除去するためのさらに複雑な
製剤に、所望の感触及び粘度とケラチン物質からの優れ
たメイクアップの除去との両方を得るのに充分な量で混
入することが可能である。
【0038】これらの特定のオイルは、ゲル相の全重量
に対して0から50重量%の濃度で使用することが好ま
しく、0から40重量%の濃度で使用することがさらに
好ましい。
【0039】さらに、水相は組成物全重量に対して0.
1から30重量%の量で添加することが好ましく、5か
ら10重量%であるとさらに好ましい。
【0040】これらはまた、従来の添加剤、例えば、染
料、香料、保存料、サンスクリーン及び湿潤剤を含有可
能である。これらの補助剤は、組成物全重量に対して0
から20重量%の量で存在することが好ましい。
【0041】本発明はまた、多糖アルキルエーテルと、
非水性溶媒及び/またはオイルを含むメイクアップ除去
システムとから形成されるゲルからなる、またはこうし
たゲルを含有する、上述の組成物の効果的な量をケラチ
ン物質の表面に適用することを特徴とするケラチン物質
からのメイクアップの除去のための方法にも関する。
【0042】下記の実施例は詳説のために与えられ、何
ら限定的なものではない。
【0043】
【実施例】 (実施例1) 下記の組成を有するネイルエナメル除去ローションを調製した。 ・酢酸エチル 77.5g ・置換係数約2.5のエチルグアー(1) 4g ・グリセリン 2g ・エチルアルコール 12g ・水 4g (1):Aqualon社により“N−Hance AG 2
00(登録商標)”の名で市販のものネイルエナメルの
薄膜を容易に除去する透明なローションが得られた。
【0044】 (実施例2) 下記の組成を有する透明なメイクアップ除去ローションを調製した。 ・アセトン 83.5g ・エチルアルコール 11g ・置換係数約2.5のエチルグアー(1) 4g ・グリセリン 2g (1):Aqualon社により“N−Hance AG 2
00(登録商標)”の名で市販のものこのやや増粘した
液体ローションは、爪からのメイクアップの除去に適当
なものであった。
【0045】 (実施例3) 下記の組成を有するメイクアップ除去オイルを調製した。 ・2-エチルヘキシルパルミタート 40g ・鉱油 10g ・アプリコット植物オイル 10g ・置換係数約2.5のエチルグアー(1) 4g ・イソノナン酸イソノニル 100gとする残量

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケラチン物質からメイクアップを除去す
    るための組成物の調製のため及び/またはこうした組成
    物中での、少なくとも二の異なるサッカライド環を含む
    単位から形成されてなる多糖アルキルエーテルの、少な
    くとも一の非水性溶媒及び/またはオイルを含むメイク
    アップ除去システムと混合した使用であって、各単位
    が、飽和炭化水素をベースとするアルキル鎖で置換され
    た少なくとも一のヒドロキシル基を含む使用。
  2. 【請求項2】 単位当たり2から4のヒドロキシ基が飽
    和炭化水素をベースとするアルキル鎖に置換されてなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の使用。
  3. 【請求項3】 飽和炭化水素をベースとするアルキル鎖
    が、1から24の炭素原子を含むことを特徴とする請求
    項1または2に記載の使用。
  4. 【請求項4】 飽和炭化水素をベースとするアルキル鎖
    が、2から10の炭素原子を含むことを特徴とする請求
    項1から3のいずれか一項に記載の使用。
  5. 【請求項5】 アルキル鎖がメチル、エチル、n-プロ
    ピル、イソプロピル、n-ブチル、イソブチル及びtert-
    ブチル基からなる群より選択されることを特徴とする請
    求項1から4のいずれか一項に記載の使用。
  6. 【請求項6】 サッカライド環がマンノース、ガラクト
    ース、グルコース、フラノース、ラムノース及びアラビ
    ノースからなる群より選択されることを特徴とする請求
    項1から5のいずれか一項に記載の使用。
  7. 【請求項7】 多糖アルキルエーテルが、グアーガム、
    カロブガム、カラヤゴム及びトラガカントゴムより選択
    されるゴムのアルキルエーテル及びこれらの混合物であ
    ることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記
    載の使用。
  8. 【請求項8】 アルキルエーテルが、C1からC6、さら
    に好ましくはC1からC3のアルキル鎖をもつガラクトマ
    ンナンであることを特徴とする請求項1から7のいずれ
    か一項に記載の使用。
  9. 【請求項9】 多糖アルキルエーテルが置換係数2から
    3のエチル鎖を含むグアーガムであることを特徴とする
    請求項1から8のいずれか一項に記載の使用。
  10. 【請求項10】 多糖アルキルエーテルが、200,0
    00以上の重量平均分子量を有することを特徴とする請
    求項1から9のいずれか一項に記載の使用。
  11. 【請求項11】 多糖アルキルエーテルが、溶媒及び/
    またはオイルの量と増粘剤の量との比率(重量比)が5
    から1000より選択される量で存在することを特徴と
    する請求項1から10のいずれか一項に記載の使用。
  12. 【請求項12】 多糖アルキルエーテルが、組成物全重
    量に対して0.1から20重量%、さらに好ましくは組
    成物全重量に対して2から8重量%の量で存在すること
    を特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の
    使用。
  13. 【請求項13】 メイクアップ除去システムが、少なく
    とも一のメイクアップ除去オイルを含むことを特徴とす
    る請求項1から12のいずれか一項に記載の使用。
  14. 【請求項14】 メイクアップ除去オイルが、直鎖状ま
    たは分枝状の炭化水素及び脂肪酸エステルからなる群よ
    り選択されることを特徴とする請求項13に記載の使
    用。
  15. 【請求項15】 メイクアップ除去システムが、少なく
    とも一の界面活性剤を含むことを特徴とする請求項1か
    ら14のいずれか一項に記載の使用。
  16. 【請求項16】 界面活性剤が、アニオン性、非イオン
    性または両性のものであることを特徴とする請求項15
    に記載の使用。
  17. 【請求項17】 メイクアップ除去組成物が、少なく
    とも一の非メイクアック除去補足オイルを含むことを特
    徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の使
    用。
  18. 【請求項18】 補足オイルが、 ・脂肪アルコール、 ・シリコーンオイル、 ・鉱物、合成または動物起源のオイル、 ・植物起源のオイル、 からなる群より選択されることを特徴とする請求項17
    に記載の使用。
  19. 【請求項19】 補足オイルの含量が、組成物全重量に
    対して0から50重量%、より好ましくは0から40重
    量%であることを特徴とする請求項17または18に記
    載の使用。
  20. 【請求項20】 メイクアップ除去組成物が、水相を含
    むことを特徴とする請求項1から19のいずれか一項に
    記載の使用。
  21. 【請求項21】 非水性溶媒が、室温で液体である、ケ
    トン、アルコール、グリコール、短鎖エステル、エーテ
    ル、アルカン、環状芳香族化合物及びアルデヒドからな
    る群より選択される請求項1から20のいずれか一項に
    記載の使用。
  22. 【請求項22】 非水性溶媒が、メチルエチルケトン、
    酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピルまたは酢酸ブチ
    ルからなる群より選択されることを特徴とする請求項1
    から21のいずれか一項に記載の使用。
  23. 【請求項23】 メイクアップ除去組成物が、ネイルエ
    ナメル溶解剤であることを特徴とする請求項1、21及
    び22のいずれか一項に記載の使用。
  24. 【請求項24】 メイクアップ除去組成物が、目及び/
    または顔及び/または髪からメイクアップを除去するた
    めのものであることを特徴とする請求項1から22のい
    ずれか一項に記載の使用。
  25. 【請求項25】 ケラチン物質からのメイクアップ除去
    方法であって、請求項1に記載の多糖アルキルエーテル
    と、非水性溶媒及び/またはオイルを含むメイクアップ
    除去システムとから形成されるゲルからなる、またはこ
    うしたゲルを含有する組成物の効果的な量をケラチン物
    質の表面に適用することを特徴とする方法。
  26. 【請求項26】 目及び/または顔及び/または髪から
    のメイクアップ除去用生成物であって、少なくとも二の
    異なるサッカライド環を含む単位から形成されてなる少
    なくとも一の多糖アルキルエーテルを含み、各単位が、
    飽和炭化水素をベースとするアルキル鎖で置換された少
    なくとも一のヒドロキシル基、及び、イソドデカン、ス
    クワラン、炭素原子の総数が12から38である脂肪酸
    エステルで、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸
    イソプロピル、2-エチルヘキシルパーミタート、2-オ
    クチルドデシルステアラート、2-オクチルドデシルエ
    ルカート、イソステアリン酸イソステアリル及び2-オ
    クチルドデシルベンゾアート以外のものからなる群より
    選択される少なくとも一のメイクアップ除去用オイル、
    及び/または少なくとも一のメイクアップ除去用界面活
    性剤を含む生成物。
  27. 【請求項27】 多糖アルキルエーテルが、置換係数2
    から3のエチルグアーガムであることを特徴とする請求
    項26に記載のメイクアップ除去用生成物。
  28. 【請求項28】 少なくとも2の相違するサッカライド
    環を含む単位から形成されてなる少なくとも一の多糖ア
    ルキルエーテルを含み、各単位が、飽和炭化水素をベー
    スとするアルキル鎖で置換された少なくとも一のヒドロ
    キシル基と、メチルイソブチルケトン、ジイソブチルケ
    トン、イソホロン、シクロヘキサノン、イソプロピルア
    ルコール、ジアセトンアルコール、2-ブトキシエタノ
    ール、シクロヘキサノール、酢酸メチル、N-ブチルア
    セタート、酢酸イソペンチル、ジエチルエーテル、ジメ
    チルエーテル、ジクロロジエチルエーテル、デカン、ド
    デカン、シクロヘキサン、キシレン、ベンズアルデヒド
    及びアセトアルデヒドからなる群より選択される少なく
    とも一の溶媒とを含むネイルエナメル溶解剤。
  29. 【請求項29】 多糖アルキルエーテルが、置換係数2
    から3のエチルグアーガムであることを特徴とする請求
    項28に記載の溶解剤。
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